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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする。
佐木田瑞稀と申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、SDGsについてお話ししようと思います。
最近はよく聞くようになりましたよね。SDGs、Sustainable Development Goalsということで、
日本語ではですね、持続可能な開発目標ということで訳されております。
ただ私、みきさっくですね、このSDGsを強く訴える人っていうのに対してですね、
なんだかうさんくささを覚えたりですね、あまり信用できないなということで思ってしまいます。
というのもSDGsですね、まずSDGsってどうやって、なぜ生まれたのかっていうのを考えてみようと思います。
SDGsですね、持続可能な開発目標、これが生まれたのはですね、歴史をすると当然だなということで考えられます。
まずSDGsとはなんですけど、言い換えますと定常経済のことだろうと思っております。
定常経済というのは、今のままの資源だったり経済でうまく持続させていきましょうねという経済社会になっております。
このSDGsが生まれた背景にはですね、経済の歴史が深く関わっております。
今の経済というのは皆様ご存知、資本主義経済ということで、資本主義の社会の中で僕たちは生きているんだよということになっております。
この資本主義というのはですね、基本的に経済が右肩上がりずっと成長していくよというのがベースになっているんです。
資源やエネルギーについては枯渇しないでずっとあるもんだよ、ずっと経済は成長していくんだよというものがベースになっている。
これが資本主義経済、資本主義社会となっております。
この資本主義社会の前はどういった社会主義主義社会があったのかと申し上げますと、資本主義の前は社会主義経済があったんだよということになります。
この社会主義経済というのはどういうことか。
みんな平等でですね、なんとかうまく経済を回していこうねという社会、こちらが社会主義経済ということになっております。
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戦争だったりっていうのがあってですね、食べ物だったり資源やエネルギーが枯渇していた時代なんですね。
これをなんとかですねみんな平等に分け与えてみんな仲良く暮らしていこうねという思想で生まれたのが社会主義経済となっております。
社会主義国の代表的筆頭の国というのがロシア旧ソ連となっております。
一方ですね資本主義の筆頭がアメリカとなっているんですが、アメリカとですねソ連というのが世界を2大大国として牛耳ってたわけなんですけど、
一方のアメリカは資本主義を掲げている。もう一方のアメリカは資本主義を掲げて一方のソ連は社会主義を掲げていたという歴史的背景。
今もそうなんですけどアメリカに関してはということになってたんですが社会主義の筆頭であるソ連が崩壊したんですね。
この崩壊により資本主義の暴走が始まったよということも言うことができるんです。
アメリカとソ連という2大大国がありまして、結果ですねソ連が崩壊したよ、それはすなわちですね社会主義が崩壊したんだよということを意味しておりまして、
その結果空見たことかということで資本主義であるアメリカが胸を張ることになるんですね。
その結果ですねソ連を見ただろうということで資本主義こそが正義なんだ。
たとえエネルギーが枯渇しようとも、たとえ大量生産、大量消費、大量破棄しようともですね、
もうけさえすればよいんだ、それこそが正義なんだよということで資本主義の暴走化が増幅したよということも一方の見方ではできるんです。
でですねそういった結果どうなるかというのが今に至るわけでありまして、エネルギーの枯渇だったり資源の枯渇が見えてくるんですね。
だからこそもう少し節制が必要になるんだよということでSDGsたる考え思想が生まれたよということになります。
これは必然なんですねSDGsの誕生というのは結局は資本主義の暴走がもたらした結果なんだよということ言うことができるよということになっております。
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でもですね、はっきり申し上げまして、僕たち私たちっていうのは一度見た、一度開けた箱っていうのはもう元には戻れないんですね。
言い換えますとパンドラの箱を開けちゃったよということになります。
一度味わってしまったすごいことだったり良い経験っていうのは手放すことができないんです。
ですが僕たち人間というのは思考だったり想像することができるんです。
テクノロジーを生み出すことができますということで節制だったり制限っていう考えもいいんですけど、それよりも私たち、僕たちっていうのはクリエイション、想像ができるので
テクノロジーの力を駆使してですね、より良い社会経済を作っていこうねという方がよろしくはありませんか。
そっちの世界の方が面白そうではありませんか。
というのが私ミキサックSDGsに対する考えとなっております。
本日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたね。バイバイ。
