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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする佐久田美月と申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、仕事ができる人というテーマでお話ししようと思います。皆様いかがでしょうか。仕事ができる人、周りにいらっしゃいますでしょうか。
そもそも仕事ができるってどういうことかわかりますかね。 仕事ができるとは、物事の本質だったり大事なところをしっかりとサクッと絞り取ってですね、他を切り捨てる能力なんです。
時間をかければ、物事は何だってできる、誰だってできます。 だって従業員、働いている人っていうのは決まったことを繰り返し行っている、その道のプロなんです。
そんな中、仕事ができる、できないというのを判断する基準、それがスピードとなります。 スピードとは、物事の本質だったり大事なところを素早く見極める力なんです。
直感に近いということができるんじゃないでしょうか。直感とは論理の上位概念なんです。 子どもが感情に任せて判断するのとは違うんです。
僕たち大人っていうのは、大人になるにつれてですね、論理性を身につけていくのです。 大人の階段で感情型から論理型へと人は進化する。
論理性が蓄積していくと、瞬時に物事を判断できるようになるんです。 これこそが直感なんです。直感とは、論理性の蓄積がないとできないものなんです。
論理性のない瞬時の判断、子どもの判断っていうのは感情なんです。単なる感情、直感ではありません。
ここが感情と直感の大きな違いとなっております。 仕事面に対してもですね、パワーを注ぐところでは全力を注いで、手を抜くところでは手をしっかりと抜く。
人とは常に余力を残そうとする生き物なんです。 だってバンジーの際に備える必要があるから、何かあった時に力がない、もうヘトヘト状態だと、バンジーの際にすぐ力尽きてしまうんです。
常にフルスロットルの生き方では、バンジーの際には生き残れないんです。 これを仕事になぞらえてみましょうか。
例えばタクシーの運転手っていうのですね、タクシーの運転手っていうのは常に全力である必要がないんです。
時々いらっしゃいますよね、タクシーを止めたと思ったらですね、すごく丁寧です。丁寧なんですよ。
運転席を降りてですね、反対側のお客さん席にまで回ってですね、わざわざドアを開けてくれる。
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どうぞどうぞと車内誘導してくれる。 これってものすごく丁寧な印象を受けますよね。
すごくいいサービスをしてくれるなぁということ。 ただしこれっていうのはよくよく考えてみると、やりすぎた、行きすぎたサービスなんです。
だってそうでしょ、タクシーに乗る本質ってなんだと思いますか。 移動なんです。
移動を素早くですね、さらに労力をかけずにしたい。 だからタクシーを利用するんです。
別に過度なサービスっていうのは求められてないんです。 ここをしっかりと判断しなくちゃダメだよ。
こういった本質ですね、大事なところ。 殺到を瞬時に読み取ってですね、必要のないものはさっさと切り捨てる。
これが必要となるんです。 物事の本質だったり大事なところをさっと素早く読み取ってですね、
いらないところを切り捨てる能力。 これこそが仕事をできる人、できない人とを分ける大きな大きな判断ポイントとなるのです。
ということで本日は仕事ができるできないというテーマでお話しいたしました。 ミキサックラジオでは私ミキサックの喋りの向上を目的としまして、
毎日できる限りこうやってラジオ配信いたしております。 こんなミキサックを応援していただけますと大変嬉しく思います。
今日も聞いていただきありがとうございました。 それではまたねバイバイ