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夕焼けひとりきり、始まりました。 昭和二桁うまいのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。 昭和レトロ、今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。 暖かく優しい昭和の情景
心のままにお話しできればと思っております。 どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトのお話。 とある
JAZZ Bar 昭和
素敵な名前のこの店。 落ち着いた
ピアノ流れる。 カウンターの奥に男が一人
味わい深くしみじみと。 今日は
ジントニック。 美味しそうに飲んでいます。
その男の名はジェイ。 また会えました。
そして ホールのピアノでは
どこかで見かけたような。 あの人は時代の
ひょっとしてオカミさん? 気のせいか。
ピアノを弾いている。 素敵な店だ。
私、ミッキーが
ジェイさんの近くに行って ご一緒してまいります。
ジェイさん こんばんは
やあミッキー また会えたね。
今日 ピアノが
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妙に 心に入って
自分の鼓動が 落ち着くんだよね。
まあいいや。それよりも また
何を考えてたって? そうだね。
自分は 昭和の
生まれで 今は
令和の時代だ。 いろんなことがあったね。
今は 便利な世の中だよね。
AI活用によるデジタルの流れ。 人々の
暮らしは便利になった。 それも事実だ。
ただ、ふと考えることが あるんだけれど
自分たちは 昭和の時代
電話番号も 暗記してたし
何か
家電でも 機器を扱うときは
手法だって 覚えてたし
応用もできた。 時の
流れ 生活だって
その当時は 不便には感じなかったし
丁寧に 生きていた。
気がつくところに 気がついて
いろんなものに感動できた。
それを今
また 改めて
考えなきゃいけない時期
そんなふうに 思うんだ。
思えば スマホだって
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コンピューターだって みんないつも
恩恵を受けようと
追っかけてきた。 大事なことだし それも事実。
ただ 追いついた時には
いつも また
その先の道が
つながってるんだ。 いつまでも
追いかけなきゃいけないんだよね。
ある場所では デジタルデトックス
そんなことを叫ぶ人も出だす。
上手に両立できないんだろうが
ただ 僕たちは
テクニックに生きるより
愛しながら
人を愛しながら
自分も
ミッキーもみんな
煙になって
最後は消えていくんだ。
どうせなら
丁寧に
実感を持って
胸に生きていきたいね。
ごめんミッキー
今日は
素敵な
ピアノを
聴いてしまって
格好つけすぎたね。
Jさん
同感だ。
乾杯しよう。
話は変わります。
ジャズバーショーは
Jさんは
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ピアノをいつもと
異なる
音として受け取っていたようです。
ミッキーにも分かりませんが
ピアノを奏でている
ドレス姿の女性は
どこかで見かけたことあるような
もしかして時代の
今日はこのあたりで
皆さんも
たまには
ジャズバーショーで
おくつろぎください。
夕焼け一人きり
このあたりでお話し終わりたいと思います。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組
お楽しみに