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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい、そんな昭和の情景、心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
まずは昭和レトロのお話。
あるJAZZ Bar、昭和で、カウンターの隅で、男が一人。
ビンビールを開け、ハイバール、ボールを、味合い深くしみじみと飲んでいます。
その男の名は、ジェイ。
また会えました。
私、ミッキーが近くにいて、お話しして参りましょう。
どうぞお付き合いください。
ジェイさん、こんばんは。近くに座っていいですか?
やあ、ミッキー。どうぞ。
何考えてたって?
そうだね、自分の気持ちがすっきりした。悩んでたことがあったんだけどね。
自分のことが大事って分かってたんだけど、余裕がない時は、人のことを構うことができない時もあったりして、
その時、自己嫌悪に陥ることがあったんだけどね。
でも、自分のことを愛するっていうことは、正しいか間違ってるかって、自分で問い詰めたら、
ホープさんが教えてくれた。自分のことを大事に愛することは正しいんだって。
その考えを肯定するっていうことは、他人が同じことを思ってても肯定しなきゃダメだよってね。
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分かるか、ミッキー。自分のことを愛すれば愛するほど、その考えを肯定するわけだから、
相手が同じことを考えても、同じように肯定できるっていうことなんだ。
つまり、自分を愛することと人を愛することは同じことなんだ。
そんな心の法則が繋がったんだ。自分か他人かどちらかじゃないんだよね。同じことなんだ。
ミッキー、分かるかい。Jさん、ありがとう。同感です。
人のことも同じように考えてるっていうことを知れば、気も楽だよね。ただそれだけだよ。
Jさん、乾杯しよう。
今日はとあるジャズバー昭和で、Jさん、いつもよりスッキリした顔して飲んでました。
私、ミッキーも自分か他人、どちらかっていう選択だけを考えてきましたが、同じことなんだってことを気づかされました。
確かにそうですね。自分が大事という考えを肯定するなら、他人の考えも肯定しなきゃいけない。
なんでこんな当たり前のことを気づかなかったんだろう。
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皆さん、この話どうでしょうか。今の時代、余裕がないときほど、そんな風に思うことがありますよね。
今日の話、よかったら参考にしてください。
夕焼け一人きり、この辺りでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。