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2024-10-18 11:11

屋台のおでん/番外編 from Radiotalk

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00:09
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁馬のパーソナリティー
ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
温かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトロのお話
おでんの屋台の物語
夏も終わって秋の気配
懐かしい温まる響きですね
昭和の世代の皆様
現代に生きるリスナーの皆様
このおでん、ご自宅でもお店でも
これからの季節
身も心も温めてくれる素敵な料理
私、ミッキーがご案内させていただきたいと思います。
どうぞお付き合いください。
時は昭和60年代
北大阪のある出鉄沿線
その脇に自転車置き場が連なっていて
そんな橋脇に
ひっそりとおでんの屋台がありました
そこはビジネスマン、会社帰りの人
03:00
また近隣には下宿屋も多く学生さんも訪れる
そして子供連れの親御さんの組み合わせの人たちも
テーブル席が2つほどカウンターもある
そんなおでんの屋台の物語として
おでんの屋台には店主のおばさんが
せっせと橋でついてぐつぐつに立った
そんな貧着、ちくわ、卵、こんにゃく、ごぼうでん
また橋にはすじ肉
湯気をたたしてその香りで
人々を微笑みを与える
そんな素敵な料理だ
まるで雀が伝心柱に
伝説の上にとびとびで仲良く泊まっているかのように
カップル、そしてサリーマンの人
親子連れの人
迷惑のかからぬよう席をあげて
それぞれごとのおでんをつづいている
背中をまるめた青年
そして少し年上の彼女というカップルがいた
久しぶりの登場人物だと思う
その青年は大阪の生活に慣れた頃
2年目ほどだと思う
寂しい夜に何気なく訪れたこのおでんの屋台が
とても彼はお気に入り
そして自分のアルバイト先で知り合った
その彼女は歌劇団
06:02
ある劇団の所属の人
まだ売り出し前の修行の身でもある
素敵な女性だ
ダンスもできて
音楽、ピアノも幼い頃からしていた
彼女の名は結子
この大阪の地で知り合った地人である
年上の人とのお付き合いが
まだ始まった頃の2人
その2人はそれぞれごとに歩んだ人生があって
感謝すべき人たちがたくさんいるけれども
やはり思い出を引きずって
アウターな出会い
それを拒否して生きるばかりが人生でもない
もちろん出会いもあって別れもある
そんな中の交差点で
出くわすことになった2人だけれども
妙に気が合っている
彼はお酒を決して強くないが
おでんをつついて
ハフハフ言いながらシクワを食べている
そして彼女もだ
会話は少ないけれども
時折見つめ合うと思わず笑みがこぼれる
そしてぶとそれぞれごとの人生もあって
感謝すべき人たちに対して思うことも
いつも生活の中ではある
誰しも人は今を生きるのが必死で
目の前の人に対して
これ以上ないほど大事だと思って
接しなければいけないこともある
それがまさに
糧となって生きる力にもなり得る
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そんなおでんの屋台の光景
いろんな人がそこを舞台に
また本日のご褒美におでんを
召し上がり明日への活力としていく
話は変わります
今日は昭和レトルのお話
おでんの屋台のある光景を取り上げてみました
北海道が大阪の地で
ある人との出会いがありました
それは年上の彼女
名はゆうこさん
素敵な方でまだ知らない部分もたくさんある
ある歌劇団の劇団の人
自分に持ってないものを持つ
それが惹かれる魅力となっています
皆さんも
さまざまな出会いと別れがあって
自分にないものを人は
出会いによって学ばさせていただいて
自分の青春につなげていく
そんな一つの交差点
ございましたでしょうか
夕焼けひとりきりこのあたりで本日はお話を終わります
お付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組お楽しみに
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