1. 夕焼けひとりきり
  2. 居酒屋 時代  優しさ from ..
2024-03-02 11:00

居酒屋 時代  優しさ from Radiotalk

00:12
夕焼け、ひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。
心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
居酒屋 時代  素敵な名前のこの店。
温かい光が店内を照らし、タウンターの奥に男が一人。
お酒を味わい深くしみじみと飲んでいます。
その男の名はホープ。希望という意味の彼です。
また会いました。
カウンターの中には上品な和服のお髪さん。
微笑んでいます。
私、ミッキーも近くに寄って参りたいと思います。
どうぞお付き合いください。
ホープさん、こんばんは。
ミッキー、また会えたね。
どうぞ。
何考えていたって?
そうだね。
いつも、きざな話で悪いけども、
優しい社会の形ってどんなのかな?なんて
イメージして夢を膨らませていたんだ。
お髪さんとね。
03:05
どんな話になったって?
うん、そうだね。
みんな自分自身が答えを心の中に持っていると思うんだよね。
自分が大事で、他の人も同じように大事に思っているっていうことの
たっとさは前話したよね。
価値観は違って当然なんだ。
同じわけないよ。
あるお話なんだけれども、自分の代を30代遡る。
例えば、鎌倉時代ぐらいになるそうなんだけれども、
自分の親が2人いるよね。
×2を繰り返していくと、
21億ほどの遺伝子が人には組み合わさってできてるっていう話なんだよね。
当然、当時にはそんな人口は日本にないわけだから、
オーバーかもしれないけど、
みんな兄弟親戚っていう考え方もできるよね。
当然、何か課題があれば、話題があればみんな一つにはならないのは当然だ。
ある意見に対して賛成の人が2割、
不利としたならば、反対は2割。
中間の人、無関心な人、これは悪い意味ではないよ。
6割って言うんだよね。
なので、世の中の空気はいつも賛成派、反対派がいがみ合ってるっていうのが、
06:06
ついつい出来上がって表面化してしまうんだけれども、
中間派の人がどちらにつくかだけで、
社会、世の中の空気が決まってしまう。
ただ、今の世の中は大事なことっていうのは、
ほとんど多くの人が経済と言うけれど、
生活があってこそ、
どちらが鶏、卵の関係でもないし、
みんな幸せになれればいいなと思ってね。
難しい話になってきちゃったね。
全てはいろんな課題や話題はあるけれども、
誰かのためにではなく、そこは自分にとって大事なことっていうのは、
前にも話したように、みんな同じこと。
生活の基盤が同じであれば、そこは大事にみんな思えば、
またそんな人が多く増えて、増えたなら、
幸せになれるような社会ができると思うんだ。
どうだろうミッキー。
おかみさん、微笑んでいます。
彼女はコープさんにこう言ったそうです。
自分の大事なことはみんなも同じ。
みんなが弱者のことを考えれば幸せになれる。
09:08
そう信じてるって言ったそうです。
気がついたら、私ミッキー、コープさんにうんうんって頷いてました。
うなずいてました。
おかみさんは微笑んでいます。
今日は夕焼け一人きり。
社会、優しい世の中になれば、純粋にただそんな思いを持つ人たちが、
実際には多いかもしれません。
国際的にも国内的にも対立構図が多い。
この世の中、本来ならみんな同じことを心の奥で思っている。
それがコープさんの考えでした。
みなさんこのお話どう思われますでしょうか。
またよろしければ時代にお立ち寄りください。
夕焼け一人きり、このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。
11:00

コメント

スクロール