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夕焼けひとりきり始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがお話しします。昭和レトロ
今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
温かく優しい昭和の情景
心を持つままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話
テーマは、失恋レストラン
もちろん、カフェや喫茶店
我々昭和の世代は
自分の思春期、成長期と合わせたそんな時代
喫茶店の文化は発展して
その釈放場は憧れでもありました
もちろん、当時大人の人たちが飲むコーヒーや紅茶
自分の生活と重ね合わせた
その味は格別なものだったと思います
皆さんは、その一杯にどんな思い出が
記憶がございますでしょうか
今日は、そんな喫茶店、レストラン
失恋にまつわるエピソードを、私ミッキーがご案内します
どうぞお付き合いください
時は昭和60年代
大阪から郊外に30分ほど
商店街を抜けたあたりに
そのカフェはあります
名前はホワイトムーン
そのお店は、彼が
街に馴染んで
いろんな生活で繰り返して
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心休まる場所でもあって
今日は、その彼は
窓際のボックス席で
おかわりのコーヒーを飲んでいる
彼の名は、北海道
マスター、2杯目のこのコーヒーは
味が違いますね
そうだ、2杯目はコロンビアベースなんだ
ブレンド2種類用意してね
心を癒す
北海道が少し元気ないみたいだったから
マスターありがとうございます
ところで、何考えてたんだい?
話せるなら聞くよ
マスターは続けます
彼は答えます
幼い頃の自分と
その馴染みのいつも一緒だった少女
その彼女はいつも僕を見守っていてくれて
それはどこか軸離れして
大げさな表現かもしれないけど
女神のようないつも見守ってくれてる
ただ彼女は今は
カナダにいてるんです
その子のことを思ってた
そうかい、北海道
それで僕は中学校の時に
初恋があって
別の少女に気を惹かれて
告白もして別れがあったんです
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それは受験や
彼女が転校したということで
新しい環境になれることとか
全てのタイミングが導かれた
そんな気がするんです
でも今は恋した恋に
自分は大事な思い出もあって
いつも一緒だった少女の
彼女のことを幸せに
ただ祈っている
そんな気分
僕はいつも自分の好きなことをやってたんだけれど
その彼女がいた
だから今日までやってこれた
そんな気がするんです
彼は窓際のオートバイを眺めて
少し寂しそうに
その空には一線
青空の中で飛行機ごもが
そういえば彼女とは飛行機
手作りのグライダーやプロペラ機
飛ばしたんです
何か思い出しちゃって
マスター聞いてくれてありがとうございます
よかったらこれサービスしておくよ
マスターはバームクーゲン出してくれて
ありがとうございます
北海道君のお名前聞いてなかったね
僕は三木原明和っています
でも北海道って言ってください
話は変わります
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今日は
昭和劣等のお話
あるカフェ
それは一連レストラン
時代を越えた今になって別の一連
彼の名は三木原明和
彼は幼馴染の少女とともに
最も近くの存在であり
彼女の気持ちを最も気づいてなかった
失って大きなものと思っている
その彼女の名は時代
今はカナダに留学している
いつの日かの再会を思っているけども
今は成功を思い続けることしか彼はできない
そんな展開が
幸せの情景として繋がっていく予感が
皆さんは幼い頃からの友人
それがいなくなって初めて気がつくことの大きさ
そんな存在の人はいませんでしたか
今日は夕焼け一人きりこのあたりでお話を終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組お楽しみに