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夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心もままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日のテーマは、転校生のお引越し。昭和の世代の皆さんは、子供の頃から現在までいくつかのお引越しをして、人生の折り返しも薄いので、今は落ち着いて安定している。
そんな人も多いかもしれませんね。ただ、僕たち子供の時には、自らも転校して、次の学校で新しい仲間ができたり、また去ってしまう時に出会いと別れを繰り返しつつも、
やはりそれまでの友人が別れの際には物悲しくて、自らが引越しする場合、また自分の友人が転校してしまう際、いろんな思い出がありました。
今日はそんなエピソードを交えて、私ミッキーがご案内したいと思います。どうぞお付き合いください。
時は昭和50年代。ある中学校での一人の転校生が、また別の場所へ。そんな物語のお話。
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秋和くん、東京ちゃんも中学の生活には慣れて、学業もまたプライベートの生活も、学校の定期テストや行事。
小学校の時に転校してきた秋ちゃんも、友達も徐々に増えて、中学に入った時に男子規定にすぐ。
友人もたくさん増えて慣れて、いつもコートでは秋和くんからは目立つ存在。彼は思春期で徐々に気持ちが惹かれていきます。
街角のショッピングセンターや、校内においても渡り廊下や、学校での行事。定期テストも良いとこ見せようと思って、勉強も徐々にして、成績も上がって。
タイトル大会でリーディングの時には、お互いクラスの代表選手。張り切っています。
そんなある日のこと、秋ちゃんはまた別の街へ転校する。引っ越しをする。秋和くんは、突然そんな知らせに驚いてしまいます。
彼女を出会う日は嬉しくて、目が合っただけでその日に舞い上がってしまったり、今日よりも明日はきっと良いことがあるだろう。
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そんな日々を繰り返して、自分の中では発展段階にあって、ただ見ているだけでも中学生である彼にとっては幸せなことであり、もし徐々にこの辺りの頃からカップルもできるような子供を夢見たりするようなこともあった。
ただ恋の告白。そんな大それたことに勇気もなく、また壊れてしまう。その日が終わりになってしまうから。それも分かっていた。
だから徐々に徐々にその気持ちを高まった時が来る日を夢見て、お互いに惹かれてタイミングがいつか来ると、そんな風に秋和くんは思っていました。
でも彼女は2年生の中盤、やはりその頃は高校進学や大事な時期、少しでも親御さんの背でもあったのでしょうか。秋和くんが知らせを聞いて間もなく彼女は転校していくことになります。
何も秋和くんはできないまま、ただ行ってしまった。いなくなってしまった。
その日からは自分の中で葛藤、心の中で忘れることはできず、彼は出会うことを実践しようと、友人自体に彼女に会ってみようと、そんな決意を語ります。話は変わります。
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今日はしおわれとのお話。
学校の幼い頃に、皆さんも自分が転校したり、また友人が転校してしまう、そんな経験をお持ちでしょうか。
物語での秋和くんは、自分が飽き者に気を惹かれることも高まっていた、そんな日の矢先、転校することになってしまいます。
何も秋和くんは言うことができなかったんですが、やはりけじめ、それを彼はつけたい、そんな心を若いがゆえ、離れ離れになってからその思いは高まってきます。
どんな展開になるのでしょうか。
皆さんも、そんな友人、知人含めて、また好きな人が行ってしまう、そんな経験をお持ちである方もお見えかもしれませんね。
今日は夕焼けひとりきり、このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。