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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。
二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。
心思うままにお話しできればと思っています。
今日は、夕焼けひとりごと。
テーマはサプライズ。
昭和の世代の皆さんも、今も変わらず。
サプライズ。
人は予測もしてなかったことに、
嬉しいことや悲しいことがあった時に、
その衝撃は大きく、影響は強い。
今の時代、
様々なことにマニュアル化されて、合理化されて、
悲しい呼び方になるかもしれないけど、
今だけ、お金だけ、自分だけ、
そんなセリフも聞こえたりもすることがある。
どうしても過密なスケジュールで、
様々なものがスピーディーに行われて、
こなしていくのに人々は精一杯。
だからこそ、余分なことはしない。
やってはいけないこと、
してはいけないことに、
注視して。
大事なことだけど、
好みにエネルギーを割かれてしまう。
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ただ、振り返って考える時に、
サプライズ。
やはり予測してなかったことで、
プレゼントをしてくれたり、
悲しいことが予測せずに起きた時は、
つらいし、
嬉しいことっていうのは、
予測しなくても、ささやかであっても、
とても嬉しい。
逆に、何がプレゼントで欲しいの?
なんて言われて、答えてくれた時にも嬉しいけども、
自分が言ったことを叶えてくれることも嬉しいし、
感謝はできる。
でも、サプライズは耐え難いもののように思う。
この価値観は大事にしたい。
言われたことを大事にするのも大切なこと。
その仕事、プライベートでもそうであるように、
自分は営業の仕事をしていた時がある。
不思議なもので、
普段、一生懸命やっている人は、
お客様に対してフォローしていても、
人によっては不十分だと考えるクライアントもいる。
でも、普段、そのフォローは多くはない。
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稀にさせていただいたフォローに関しては、
とても感謝されることもある。
やはり、慣れっていうものもあるんだろうか。
いつもしていることは当たり前になってしまって、
お互いの意味でも感謝も薄いがち。
だけど、あること自体が難しい。
その体験に関しては感謝は大きい。
あることが難しい。
ありがとうの語源にもなっている。
やはり人のチャパシティってあると思う。
だから、いつも余裕を持った心は、
張っててはいけないし、
何かあったときにエネルギーを注ぐ。
その予測できないサプライズに喜んでいただけたり、
喜んで自分が嬉しくなったりもする。
この部分、大事にしたいな、なんて思う。
あえて言われてるからやる。
じゃなくて、言われる前に無理しない部分で行動を起こす。
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だから、ありがたい。
お互いにそんな部分が日常の中で光り輝いて、
人々がその行為を大切に思う。
いつもいつも要求して緩密になるように、
ささやかでもサプライズ作っていけたらな、なんて思う。
今日は夕焼け独り言。
あえて多忙な現代の人々の中で、
ゆとりを持つことは難しくなってきてる。
だからこそ、無理しない範囲でサプライズ。
何か自分を今しめて課題としたいと思う。
今日は夕焼け独りきり、この辺りでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。