1. 夕焼けひとりきり
  2. 初恋の記憶1 from Radiotalk
2024-05-28 11:54

初恋の記憶1 from Radiotalk

#昭和レトロ#思い出##夕焼け#ミッキーロンリー
#懐かしい#人情#初恋#心の旅
#駄菓子#映画#少年時代
#学校生活#漫画#アニメ
00:09
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景、心をもままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
ある少年が、中学生の時代、初恋と呼べるものでしょうか。
小学校当時からの同級生の少女に、日に日にときめきを覚えて愛を育む。
そんな日を夢見た矢先。その少女が転校してしまいます。
彼の名は秋和くん。そして転校する少女は秋ちゃん。皆さん覚えてますでしょうか。
秋和くんの切ない物語、私ミッキーがご案内したいと思います。
どうぞお付き合いください。
時は昭和50年代。中学生の秋和くんは、転校してしまった秋ちゃんのことが何一つ、自分の恋する心と言いましょうか。
03:14
何も話をできない間にいなくなってしまったことに後悔を覚えます。
そして友人自体に連絡先が分かり、隣町の彼女に会いに行きます。
そんな姿の二人のシーン。それは都会の大通りに面した彼女の住まいのマンションから。
二人で久しぶりに会って、戸惑いを見せながら二人は歩いている。
秋和くん、秋ちゃんに久しぶり。秋ちゃんは少し緊張したもので、嬉しくもあり、訪ねてきたことには感謝をしつつも、
やはり新しい学校にまだ馴染んではいない。少々の元気もなく。どう?新しい学校は。
まあね、まだ部活の新しい点数にも入ってないし、高校進学の受験があるからね。全然あの街とは雰囲気が違うよ。都会だもん。
秋和くんはそうか、商店街とか広場が懐かしいよね。公園も。
またゆっくり話でもしたいけども。そうだ、喫茶店この辺りにないかな。秋ちゃんいます。
06:19
大通りに都会の中にひっそりと小さな公園。その隣接する2階建ての喫茶店。1階が駐車場で2階が窓の大きい喫茶店で、二人は話します。
秋和くんは真向かいに秋ちゃんとなって、なかなか目が合わせることができない。
高校はどういうところを考えているとか、今の学校はどうなんて話して、今付き合っている子はいるのなんて戸惑いもあったら聞いてみる。
彼女は少し迷った感じで首を振る。初めての喫茶店のコーヒー、ただ苦いだけ。今思うと少女も少年も精一杯のおめかしをしてあっていた。
ただお互いの迷いを測ってて、また今度ねって言って、家まで彼女を神社でお参りした後に送り届ける。
そしてまた一月後に会うことになるけども、彼女の印象は少し変わってて遠い存在のような気がした。
秋和くんは思いの言葉をぶつける、ストレートに言うこともできず。
09:20
あ、そうか、そうなんだ、秋ちゃんもその距離はお互いに散り回らず。
終わりを向ける方向に舵を切った方が良い。そんなお互いに感覚はあった。
そして二人はお互いの高校受験や学校生活になれるのに追われることになって離れ、距離が開いてしまう。
これが二回のデート論、内訳。話は変わります。
今日は昭和列島のお話として、ある少年少女。少女の転校期に少年は思いのだけを彼女に打ち明けようとするけども、しない方の選択を良しとしてお別れをした。
その後はそれぞれの生活に順応するために勤しむことになる。これでいいのだったか。だけど秋和くんは少し心残り。これからの展開がどうなるのでしょうか。
今日は夕焼け一人きり。このあたりでお話を終わりたいと思います。お付き合いしていただきありがとうございます。次回の番組お楽しみに。
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