2025-09-29 25:54

#15 150kmを完走して思ったこと

今回のエピソードは、むねおが150kmを無事に乾燥できて思ったことです。結果のよしあしを幸せの条件にしていると辛くなる!?


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【番組概要】
50代の人生後半戦でふと立ち止まった経営者・ムネオと、40歳の壁を前に惑っている小説家・さとの。そんなふたりが、様々な人の生き方に触れ、考えたことを語りながら、「私たちは、どうやったら幸せに生きられるんだろう?」ということを模索していく番組です。


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サマリー

このエピソードでは、むねおさんがウルトラトレイル・モンブランの150キロレースを完走した体験を語っています。レース後の感想や過去の失敗から得た教訓、レースに向けた準備中の心境の変化について深く考察しています。また、150kmのレースを完走した後の感想や、UTMBのサポートを通じて見た選手たちのドラマについても触れています。特に天候の影響や選手たちの試練を通じて、努力の美しさや結果への向き合い方について考えさせられます。150kmのレースを完走した経験から、結果だけに幸せを求めず、挑戦する過程にも価値があることが語られます。運や努力が絡む中で、自分自身の取り組みが生む美しさについての洞察が紹介されています。

レースの準備と経験
むねさん、今どこにいるんですか?
東京に帰ってきました。
あ、そうなんですね。もうフランスじゃないんですね。
そうなんです。フランスの後にね、ちょっと北欧に回ってきまして、旅行もしてきたんです。
えー、いいですね。
デンマーク、ペンキタウンに行ったんですけど、北欧行ったことなかったんで、初めてだったんでね、楽しかったですよ。
うーん、いいですね。
家族ちょっと来てもらって。
それまでは、そのレースがあったので、レース、モグラの山の周りのレースだったんで、イタリアとフランスとスイスにまたあって、行ってきました。
ねー、そうそう。今日はね、そのお話をちょっとじっくり伺いたいなと思っておりますよ。
はい、よろしくお願いします。実はね、あんまりね、整理できてなくて、自分でも。不思議なくらい、なんかね、あんまりちょっとなんか、普通レースが終わって、結構一年で一番大きなレースだと、
自分でも考えるところがあって、結構書きたくなって書いたりとか、まとめたりすることが多いんですよね。
でも、今回なんかね、全然まとまらないというか、あんまりよくわからなくて、実は今回話しながら整理するかもって思ってるんですよね。
うん。じゃあ、そんな感じで、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
人生道すがら。幸せについて語る。
道すがらジオ。
50代の人生後半戦で、ふと立ち止まった経営者、むねおと、40歳の壁を前に惑っている小説家、さとの。
そんな2人が様々な人の生き方に触れ、考えたことを語りながら、私たちはどうやったら幸せに生きられるんだろう、ということを模索していく番組です。
はい、さとのです。
はい、むねおです。よろしくお願いします。
前回の配信、前回か前々回かで、むねさんがトレランの大きいレースに参加するために結構いろいろ頑張ってるって話を多分何回かしてたと思うんですけども、
そのレースが無事に終わりましてということで、どうでしたかって話を今日は聞きたいと思ってます。
僕はですね、今年のメインレースとして準備してたのは、UTMB、ウルトラトレール、モンブランってフランスの国境になる山なんですけど、
その山の周りを回るレースのいろんな種類があるんですけど、その中で150キロのカテゴリーのEDSっていうレースがあるんですね。
で、イタリアからスタートしてフランスにゴールする150キロ山はすごく登ったり下ったりが多い、1万メーターぐらいの山を上がったり下ったりするやつなんですけど、
そいつを走ってきまして、完走しました。
おーすごいおめでとうございます。
イエーイ。
150キロ完走とか、凡人からするとちょっとなんかどういう世界って思いますけど。
僕らの中では、実は最近の事業としてここ3年目になるんですけど、日本人でそういうレースに出たい人をツアーとして旅行会社として連れて行くっていう事業をやっていて、
旅行事業もうちの仕事の一つにしたいんですけど、こっちはだんだん数も増えてきて、全部で89人かなお客さん。
出ていきました。っていうことで、その人たちもサポートしながら、自分でも走るってことをやってきたんですけど、
その人たちは日本でやっぱりトップクラスの人たちも入ってるんで、ちょっとクレイジーな集団でですね、日本人で一番1位だった人とかも一緒にいるんで、
やばい感じの人たちがいっぱいいるんで、その中では僕は大したことないんですけど、
いやいやいやでも、
完走の喜びと反省
すごいですよね。
それまでに結構トレーニングしたりとか、ちょっと絞ったりとかね、いろいろされてましたもんね。
そうね、今回ね、実は去年もこのレース出たんですよ。
で、150キロのうち、105キロかな、ぐらいのところでダメだと思って諦めたんですよね。
辞めようと思って決めて辞めたんですよ。
で、去年は辞めたことで気づいたこともあったし、決めたこと、その時に反省したこともあって、今年も出ようってことで出て、完走できたんですけど。
もともとね、たぶん1回話したけど、あれなんですよね、決めることみたいなことについて話したんですよね。
で、15月の時にそれを気づいて、決めてないなって思って、やっぱり全部やろうと、やれること全部やろうみたいなこと決めて、コミットしようってことしてやったんです。
で、レースの準備をこれから全力でやろうと、今やれること全部やろうと思って、5月末から、5月後半からレース出たレースをきっかけに、
6、7、8月3ヶ月、必死でやって出たという感じなんですよね。
それは、前の時にもそういう話をしたと思うんですけど、やっぱり前回と同じようなことにズルズルになってしまうと、自分が後悔するぞというか、なんかそういうのもあって、みたいなところなんですかね。
そうね、なんていうかな、そのままいって、なんかどうなるんだろうって、自分がどんなふうになるのかって思った時に、なんかゾッとしたというか。
そんな生き方したくないな、みたいなことを思って、やっぱり変えようと思って、だったら全部やるみたいなことに切り替えて、そっちに振るみたいなことをやった記憶があるんですよね。
うん、なんかかっこよく生きたいみたいなことを言っておられましたよね。
そういう自分でやりたいっていうのがあって、やっぱりそこに行きたいと思ってやって、結果だけ見れば今回完走できたので、しかもね、僕やっぱり早くないランナーなんですよ、前回というと。
そのすごい速さがあるとかなくて、普通の人よりもたくさん登れるとかがないから、そういう意味で言うと、実際に完走した人、このレースのカテゴリーのうちの日本人のうちのツアーで連れて行った人、90人くらいお客さんいるんですけど、その中でこのレースは7人が出たんですよね。
そんな多くはないんですね。
それは一番の大きなレース、U10Bっていうレースがあって、そっちに40人近く出ていて、それ以外のカテゴリー、これはちょっとマイナーなんですよね。U10Bよりも山は厳しい、こっちの方が。
結構厳しくて、登りが激しかったり、険しい山が多かったりっていうレースで、距離はちょっと短めなんだけど、標高差は同じくらいあって厳しいんですよね。
なので、そこのレースはちょっとマニアックなレースなんだけど、完走できたらすごくよくできましたね、すごいですねって言われる感じなんで満足なんですけど、結果だけ見ればそうなんだけど、周りの人で出てる人みんな早くて、やっぱり。
このカテゴリーで走ってる人っていうのが評価がされるんですね、他のレースの結果からポイントみたいなインデックスっていうのがあって、何百ポイントありますとかってなんですけど、僕400ちょっとなんですよ。
400って全然このカテゴリー走ってる人の中では早くなくて、完走できた人みんな600くらいあったんで、俺すげーな長距離で1.5倍の人たちと一緒に走ったっていう感じで、時間は違うんですけどね。
なので、それはよかったんですけど、頑張りましたっていうか、ラッキーだったしと思いました。
終わってどういう気持ちな感じですか?
あのね、感想としては、感想した時には当然嬉しいし、すごいなんかやったぜっていうのがあったんですけど、実はね、スタートする前までに僕の中でやることはやりました。やれるだけのことをやった感じはあって、だけど、じゃあ完璧かっていうとそうではなくて、途中でそこまで体重減らなかったりとか、
トレーニングレベルとしても十分やりきれなかったりとかしていて、やっぱりこれはうまくいかなかったらやっぱり後悔するし、いや行かなくても仕方ないっていうか、そんなに偉そうなこと言えるなとか、いろいろ複雑な感じなんですよね。
なんで、だからダメだったらどうしようみたいなことは言い訳も考えてしまうがちな人もありながら、まあでもできるだけのことやったし、当然やるだけだよねって思っていて、感想したから嬉しかった。嬉しかったんだけど、実はね、やっぱり人って失敗からの方が学べるんだなっていうぐらいのことは思ったんですよね。
あー、なるほど。
他者との比較と人生の教訓
去年に走ってなくて感じたこと、そこの時に一生懸命考えたことと比べると、今感想できたってこと、嬉しいとか結果が出たってことで学んだっていう感じで言うと違うんですね。
あー、なんか良かったで終わったみたいな。
良かったで、そこで学べたっていう感じはしない。そんなに学べたって感じはしない。そうなんだ、やっぱり人って失敗から学べるんだなっていうのをすごく思ったんですよね。
成功することによってエネルギーを得るし、元気だし、それによって次にまた変えるものがあるんだけど、やっぱり失敗からも学べることが多いし、やっぱり成功しちゃうと何でも良くなっちゃうんだなっていうのをすごく思った。
あー、なるほど。もう結果良ければ全て良しみたいな。
すると、人の運みたいなやつがあって、やっぱり、僕らはいろんなお客さんの、これ日本人のこのレースカテゴリーの、これ世界最高峰のレースなんで、このレースに出たくて頑張る人たちをたくさん連れて行くわけですよ。
その人たちってみんなすごい練習してるのね。このレースのために減量をしてとか取り組んでとかやってきてて、何年もいろんなレースに出てポイント貯めてとか出てきてる人が、結果どうなっちゃったかみたいなことを一個一個見てると、なんか人の運みたいなやつを感じて、いいも悪いもあるわけですよ、時々。
すごく頑張った人が、でもその結果状況悪くて結果出なかったねとか、なんか今回すごくついてたねとか、なんでこのギリギリで。
僕レース終わった後に、その後にあるメインレースのUTMBってやつとかのサポートを仕事としてやってきたんで、そのエイドステーションでスタッフとして補給をしたりとか、助けたりとかアドバイスしたりとかやってきたんだけど、それこそすごいトップ選手が途中で転んで失速して、日本一位の選手がいるんですね、日本人トップ選手がいて、
この人だったら10位に入るかも、世界のっていうぐらいのところで来てた人が途中で転んで失速して、涙の途中で止めたとか見てきてるんですよ。逆に遅い選手でこの人無理だろうなと思った人が、ほんとゴロゴロに入ってきて、ここにいる最後から170キロのレースの150キロポイントを見たんですけど、
残り20キロなんだけど、ここまで来れたらギリギリいけるかもっていうところに、ほんと時間ギリギリ来て、もう右も左もわかんないぐらいにボロボロになってて、その人がなんとか出て行って大丈夫かなと思ったら、ギリギリ間に合ったみたいなところを見てたりとかして、すごいドラマがあるんですけど、みんな翻弄されるのは事実なのよね。
僕のレースは天気は比較的良かったんだけど、その後のメインレースの方は雨がすごく降って寒くて、ドロドロになって道が。その後天候が変わって、ものすごい暑くなって。
かなり厳しい。
厳しい条件だったんですけど、そしたら日本人は寒さに弱かったんですよね。
共通の日本の夏は暑かったから、結構いつもよりも結果が出なかったりしてて、どうなったかっていろいろドラマがあるんだけど、その中で翻弄されながらも努力するっていうことについて、あえてやってるから人間って面白いなって、それがうまくいったらいかなかったり。
いかなかったところで、どう感じてどう発言するのを聞いてるというか。
すごく早い、女性としては早いランナーの、年配の女性なんだけど、北陸でとても有名なランナーさんなんだけど、途中で道を間違えたって言って、ギリギリで間に合わなくて、あんなにやったのにみたいなことを言ってて。
その人、後から翌日になって話すと、実は自分がフラフラになってたから、道が間違ったと思ったけど、間違ってなくてとか、ただ私遅かっただけなんです、ごめんなさいとか。
挑戦と努力
それをすごい思いましたね。その中で努力するとか、やるとかっていうことを、ただできるってことに、人の美しさがあるな、みたいなことをすごい思いましたね。
なるほど。でもなんか、今のお話を聞きながら、いくつか思ったのが、人はっていうところもあるけど、
むねさん自身が、やった、できたっていう結果よりも、そのプロセスの楽しみとか、その中で何を感じるか、みたいなのが、実はすごく重視をしていたっていうこと、いるってことなのかなって、すごい思いましたね。
そうなんでね、あれなんですよね、生き方の問題だと思うんだけど、人が扱える結果をどう出るかっていうことについては、結局自分の手には届かないという。
大丈夫かな。
ちょっと子供が、マイクで遊ぼうとして。
今ね、いるんだよね。でも機嫌がいいね。
その生き方なんだけど、なんだろう、その人の結果っていうのが、この運命に翻弄されて、思うにならないっていうのは、やっぱり見えちゃうんですよね。
どんなに頑張っても。
どんなに頑張ってもうまくいくときは、いくしかないときはいかない、みたいなものがあるんだなって思うと、つくづく僕たちは結果に対して、自分では関われないというか、自分ではやることをやって、できるだけそっちに近づこうとすることはできるんだけど、
それが結果に出るか出ないかっていうことは結局、直接は触れない。要は自分の結果は出せない。直接出るか出ないかっていうのは、触れないもんなんだなと思ったほうがいいという気がする。
なるほどですね。
その中で、自分がそこにそれでも近づこうとすることはできるし、出なかった結果に対して、自分の向き合い方をどうするか、どう捉えるかとか、どこから学ぶかとかっていうことについては、人は扱える。
うん。なんかそれをすごく思いましたかね。だから、その点なんか、生き方がやっぱり美しいなと思うんですよ、そういう。そこで発信、感想できなかったんだけど、できなかったんだけど、それはこういうふうな意味合いだったから、また頑張りますみたいなことをやってる人たちを見ていて、それがなんていうか美しいなっていうのを思うのよね。
なるほどですね。それが、むねさんがトレランとかウルトラランニングに魅せられた理由の一つみたいなとこなんですかね。
そうですね。そこがライフスタイルにできるっていうのが魅力かなって。
要は結果で言うとさ、いくら頑張って俺がすげえ上手くいったとかって、今回ラッキーだったと思うんだよ。実はちょっとコースが変更になってて、去年すっごい厳しかったところが、一箇所少し上りがなくなったりとかあったんですよね。天気が悪そうだからってことで。
そういうこともあって、それも結果的に走れたってこともあったとは思うんだけど、ともあれ自分が感想できてないとかっていうことで感じたりとか、面白かったとかっていうこともあるし、それに向き合ってる中で感じることっていうのが価値があるなって思ってるから。
運との戦い
結構なんかね、日本の選手の、たとえば一番日本人で有名な人気のトレーナーって上田瑠衣君っていう人がいるんですけど、瑠衣さんっていうのは50キロぐらいの速さでとても速くて、世界レベルなんだろうね。
うちのストアでサポートしてたので、同じ部屋で泊まってよく話したんで仲良くなったんですけど、彼は優勝できんじゃないかと本当に。50キロのカテゴリーっていうのが当然世界トップ選手なんだけど、2位だったのかな総合の。
2位で走ってて、よし行けるよって。これ行けるって言って、その時コースが、今回変わったのそのレースも。で今年、エイドステーションがトップ選手気づかなかったんですよ。
1カ所のエイドステーションがなかった。水の補給をその前のステーションも、これぐらいの速さで途中、水を入れないでそのまま走れるぐらいのものなのね。まだ残ってるから次の10キロ先まで走るって言って。
彼はその前のステーションを飛ばして、このステーション入ったらそこがなかったのステーションが。5人ぐらいかなの選手が気づかなかった。案内がよくなくて気づかなくて飛ばしちゃったんですよ。優勝した選手、ジムっていう人が優勝したんですけど、彼はその直前を走ってて、彼も水の補給できなかったんですよ。
だけど、彼はその前のエイドステーションで水入れてたから、だから涙が切れちゃって、そこができなかったから無理だったんですけど、まさに運命なんですよね。彼が絶対悪いとは全然思えないんですけど、それを見てるから、彼らがまさに人生かけてプロトレイルランナーとして生きていくっていうことで、いかにやってるかっていうのがすごく分かるんですよね。
そういうものの中でやってる人の戦いとか、僕みたいな人はいくら走ったところで、そのトップの中では全然関係ないからさ。
あー、なるほど。
僕は今回1000位ぐらいですよ。1位の彼とか、1位、2位を争ってる彼と、僕はそのTDSっていう別カテゴリーだけど、1000番台ぐらいなんでね。
1000番台でも感想できたことの価値は全然違うわけ。だから、意味は全然違うんだけど、結局向き合い方とか、何を見ているかとかっていうのはそれぞれ自分のテーマとして向かってるし、そこからどういう人生の向き合い方をしているかみたいなことを考えるのが面白いかなと思うんですよね。
なるほどですね。いや、なんか究極的に自分との戦いと、あとその運とのやりとりみたいな、なんかそういう感じのスポーツですよね。
なんか真剣にやるスポーツって結構みんなそういうところあるんだと思うんだけど、なんかこのトレーナーに関しては時間たくさん使ってるから、もっと人の個性が出るなと思うんですよね。
制限時間45時間55分なんですよ、僕のレッスン。
長っ、すご。
45時間ぐらい使ったのかな、最終的に。45時間弱ぐらい使ったのかな、でゴールしたんだけど、ちょっと途中で今回に関して何で僕が感想できたかの一つの理由は、今まで自分では起きてなかった確変みたいなやつ、確率変動的なすごいラッキーゾーンやってきて、
途中ですごく調子が良くなって、全然痛みを感じなくなったりとかしたんですよね。
なにそれ。
走ってるとだんだん足が痛くなるんですよ。
はいはいはい。
当然だから疲り切って、もう山登り続けていくと、だんだん筋肉が疲労していくし、当然こうなってきたなってことをしながらも、何とか途中でうまく体の使い方を補給したりとかしながら、回復させながら進むみたいな感じなんですけど、
メンタルも関係するんでしょうけど、今回に関して言うと、60キロぐらいかな、ぐらいの時から突然痛みを感じない?いくらでも行けるわみたいな状態に入って。
いわゆるランナーズ範囲みたいな感じですか?
ランナーズ範囲って短期間、時間でなくなるんですよ。ランナーズ範囲はもちろん存在するんだけど、もう少し短い距離で結構やってきたりして、それは言っても1時間2時間の範囲でなくなるんですけど、
今回ね、20時間以上は絶対大丈夫だったと思うんですよね。
えー、なにそれ、どういうこと?
どういうものが人間にあるんだってことが発見できたりとか、すごいそういう意味では、いつもよりもパフォーマンスが出せた、そういうラッキーさもあったり。
そういう人間の、見てない可能性みたいなのを見えたりとかする。
えー、面白いですね。
レースの挑戦と成長
そっかそっか、じゃあそういう、そういうところもありつつの、ある意味ゴールをしちゃったんで、その次の課題みたいなのにパッとたどり着かなくって、その今んとこ不安って何にもないみたいな感じになった感じなんですかね。
うん、まああの、なんだろう、ここから学んだっていう感じじゃなくて、面白いよねっていうこともあって、まあでも、まだやっていこうと思う気持ちが続いてたんでよかったかな。
おー、じゃあ次の目標は。
燃え尽きたってことはないんだよ。僕はまだね、メインテースのね、170キロは完走してないんですよね。
あ、そういうことね。
予定人は完走したいなと思っているので、それはね、2回完走して出たことがあって、どっちも100キロ超えてるところでやめてるんですよね。
あー。
1個は去年一昨年出たんだけど、170キロ中155キロまで行ってやめた途中で道間違っちゃったんで、失敗してるんですけど。
なるほど。
そこをやろうかなと思って、来年出れるとしたらやろうかな、はい。今回完走したんでね、それまた出やすくなってるし、なんてやっていこうかなって思ってるのと。
そっかー。
はい、まあ単なる自慢話です。
いやいや、でもまあなんか、何はともあれお疲れ様ですというか、まあでも確かに、それがまた、どのスポーツもね、やっていくうちにそういう自分との向き合いとか、そういう面白さってあるんでしょうけど、その長いレースだからこそみたいなところはね、いや面白いなって思いますね。
そうね、とてもなんか、このカテゴリーだけ、こういうカテゴリーのもので学べることっていうのはあるから、僕は結構好きなんですよ。
いやでも今回のお話で、確かにって思ったのは、そうあの、最終的に結果はコントロールできないんだっていう、そこのところね。
だからこそ、運も含めて自分がどういうふうに取り組んでいくのかのところの方が美しさがあるみたいな話をね、いやなるほど、名言だと思いました。
感想とコミュニティの魅力
そこの方がなんだろう、それこそこのお話のテーマの幸せには近づくと思うんですよ。
うんうんうん、まさしくまさしく。
感想できたから幸せとかではないんだ、確かに感想できたから幸せなんだけど、感想できたから幸せ、感想できなかったから幸せっていうふうにそのものを捉えると、やっぱり幸せからは遠くなると思うんだよね。
いやーそうですよね、本当にコントロールできないところに幸せの条件を置いちゃうとすごい苦しいですよね。
実際問題、感想できたらすごいんですけどね、あのもうね、すごいんですよ、あの街がね。
ストーリーっていう街にすごい世界から応援する人が集まってきてるから、もう帰ってきたときのこのなんか声援ぶり?
あー。
もう俺市長じゃんっていうぐらいにめちゃくちゃ埋められる。
あーいいなー。
ブラボー、ブラボーっていう感じでみんな言ってくれるし、すっごいのよ。
一生みんな忘れられなくなるから、みんなあれなんですけど、また行きたいと思うんですけど。
なるほど。
それはそれとして、でもそこではないところにやっぱりその魅力があるなっていうか。
うんうんうんうん。
それが面白いなって僕は思ってます。
なるほどですねー。
いやいやいやいやいや、いや面白いですね。
はい、そんな感じで、むねさんがレースを無事に走ってきましたというお話でしたね、今日は。
ということで、ありがとうございました。
はい。
皆さんご応援いただきまして。
ねー。
はい。
まあそんな感じで、なんかもうほんと最近トレランの話、話題が多くて、これはもうトレランチャンネルに変えた方がいいんじゃないかと思うこともありますが。
ここで一緒段落なんで。
はい。
また来年のシーズンになりましたね。
うん、ですねー。
まあまあ、そんな感じで、はい。
またもしね、聞いてご感想とかなんか、ここ、もっと。
はい。
はい、ごめんなさい、ちょっと子供が叫んでおりますが。
はい。
何かご感想とかありましたら、ぜひぜひお便りフォームからよろしくお願いします。
はい、聞かせてください。よろしくお願いします。
はーい、それでは今日は、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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