2025-07-21 25:11

#11 借りを作ると幸せが増えるってどういうこと?

今回のエピソードは、むねおがトレイルランニングのクラファンを立ち上げる過程で気づいたことを話しています。借りを作りたくないと思っていたけれど、借りを作ったら結果的に幸せが増えた?
よかったら聴いてみてください!

⬇️むねおのクラファンのページ
「Malaysia By UTMB 再チャレンジ応援ツアー」を非営利で運営したい
https://camp-fire.jp/projects/865619/preview?token=1e2xzihs&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

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【番組概要】
50代の人生後半戦でふと立ち止まった経営者・ムネオと、40歳の壁を前に惑っている小説家・さとの。そんなふたりが、様々な人の生き方に触れ、考えたことを語りながら、「私たちは、どうやったら幸せに生きられるんだろう?」ということを模索していく番組です。


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https://stand.fm/channels/6811b0194d20b5ed8816e4bc

サマリー

トレイルランニングの世界での活動やクラウドファンディングを通じて、幸せが増加することについて語られています。特に、地元とのつながりの重要性や新しいツアーの企画が焦点となっており、借りを作ることがどのように人々を幸せにするかが探求されています。このポッドキャストでは、借りを作ることが幸福感を増す理由についても考察されています。トレイルランニングの経験を通じて、人と人との関係がいかに深まるかが特に重視されています。借りを作ることが人々の人間関係を向上させ、ストレスを軽減する助けになる点についても議論されています。また、一人で頑張ることが得意な人にとって、他者に頼ることの重要性が強調されています。

トレランの races
むねさん、今週は走ってないんですか?
今週がね、先週レースやって、今週は、今から終わった後に山ちょっとレースに行こうかなと思ってるけど、
来週がまたレースなんですよ。また長野に。
長野に行って帰ってきて、また長野に行くみたいな感じだけど。
へー、すごいですね。
来週も長野で64キロ、違うかな、のレースがありますと。
それか、私、そもそも知らなかったのが、そんなしょっちゅう日本でもレースやってるんですね。
めちゃくちゃ数あるんですよ。めちゃくちゃありますよ。日本中すごいやる。
やっぱね、なんか早い選手とかが、ある程度年数重ねてきたら、経験上がってきて、
で、自分でレースやりたくなるんだよね。自分で主催したくなったりとかして、結構そういうレースが多い。
へー、トレランってどこでもやっていいもんなんですか?その、いわゆるルール上というか。
いや、地元の山を使う許可を、公園、国立公園って国だし、市内だったら、試験者さんに相談して、了解もらうとかっていうことを、結構みんな細かくやってるよ。
あ、そうなんだ。大変ですね、そら。
うん、結構大変。その辺のなんか、地元のつながりとか、自治体が支援に、公園に入ってもらうとか、
それだけできないと、できないから、だから地元とのつながりすごい重要で。
で、有名なランナーさんとかも、やっぱり自分の地元でやったりとかすること多い。
あー、なるほどね。へー。
今、僕がこれ着てるシャツとかも、これレイクビアって言って、新垣織さんっていう日本トップの女子選手がいるんですけど、
彼女はやっぱり京都の人で、京都から滋賀にまたがるトレランのレースをいくつかやってるんですけど、その人もやっぱり地元でやるよね。
なるほど。トレランの世界も、知らないと全然何も情報入ってこないけど、
あの、知り出すと実はいろいろあるんだなっていうか、最近この番組なんかトレランの話多いですよね。
多くなっちゃったよね。ついついその話をしている。
そうそう、でもそこからの気づきとかがね、あるからっていうのですね。
そうなんです。それを続けてなんで結構、僕の人生の中でトレランがどんどん重要になってきている。
ねー、いいですね。
はい、じゃあそろそろ収録始めますか。
よろしくお願いします。
はーい。
人生道すがら幸せについて語る。
道すがラジオ。
50代の人生後半戦で、ふと立ち止まった経営者、ヌネオと、40歳の壁を前に惑っている小説家、サトノ。
そんな2人が様々な人の生き方に触れ、考えたことを語りながら、私たちはどうやったら幸せに生きられるんだろう、ということをお作していく番組です。
はい、サトノです。
はい、ヌネオです。
はい、今日はですね、あのー、ヌネさんから最近気づいたことっていうのがあるっていうので、その話をしてもらおうと思うんですけども。
オッケー、ちょっとね話したくてね、ちょっと気づきがありましたんで、ちょっとお話したいなと思ってるんですけど、
実は僕今ね、クラウドファンディングをやろうとしてるんですよね。
人生2度目ですね。
仕事でやるんだけど、仕事としてやるんだけど、2年前に1回キャンプファイヤーでクラウドファンディングってやったんですよね。
キャンプファイヤーっていうのはクラウドファンディングの大手のサイトなんですけど、そこでちょっと新しい商品を取り扱いするときに、
トレイルランニングって僕がやってる山を走る競技ですけど、それの道具ですね、ストックを日本で売るっていうことを立ち上げしたときに、
これクラウドファンディング向くんじゃないかなと思って、クラウドファンディングをやって、そのとき280万円くらいかな、集まったんですよ。
で、最初立ち上がり、商品の立ち上がりとしては良かったなって思ってるんだけど、
そこから来て、もう1回なんかやるタイミングが来たなと思って、クラウドファンディングをやろうと思って、今ね準備中なんですよね。
今回はどういうテーマでやるんですか?
はい、またねトレイルランニングなんだけど、今回やろうとしてるのは、マレーシアでね、レースがあるんですけど、
またbyUTMBっていうそのUTMB、ウルトラトレイルモンブランに出るための予選にあたるレースがあって、
で、そこに日本人の方がたくさん出る予定があるんだけど、そこにツアーをうちやってるんですよね、旅行会社はやってるんで、そこの向けのツアーをやるんだけど、
思い切って、ただでやっちゃおうっていう。
ほう、そのツアーを?
はい、だいたいさ、ツアーって、いろんなツアーがあるけど、うちがやってるツアーは、スタッフが一緒に行って、いろんなお手伝いをしたり、
レースに出て走るから、途中でエイドステーションをやって、日本人が食べやすい日本食を出したりとか、そういうことも含めてやるんで、結構いろいろイタリア人くせになるね。
着いてから空港で拾って、送ってあげて、現地でまで車の手配してとか、やったりするんですよ。
で、そのツアーを基本的に飛行機とかでお客さん買ってもらって、ホテル代も自分の部屋の分だけを払ってもらうんだけど、それ以外結構お金かかるんだけど、全部それをただでやろうと。
へー。
僕たちが全部お金を出しますよっていう形でやろうっていう。
っていう、一回もやったことないんだけど、そういうことをやろうかなと思って、で、そのお金をクラウドファミリーで調達しようと思って。
あー、そういうことか。なるほどね。なんか、ただの事前事業じゃなくて、そういうみんなの支援をもらって、そういうランナーの方が、ただでそういうサポートを受けながらレースに参加できるようにするっていう。
そうそうそうそう。で、あれなんですよ。僕たち、最終的には集まんなかったら、自分らでお金出すしかないんで、やるんですけど、でも、いっちゃん決めて募集して、もう何十人も応募が来てるんですね。
ツアー自体がやる基礎が切るんだけど、それをこれから、まだ9月のレースなので、それまでの間に8月とかにですね、クラウドファミリーをやって、お金を調達しようと思ってるんです。
で、その企画、なんでそれやるかっていうと、日本、実はその前に、先月6月に日本でバイユーテンビーっていうその予選のレースが初めて行われたのがあって、石川県であったんですけどね。
その運営がすごい残念な運営をしてしまって、途中で食べるものがないとかさ、水がないとかさ。
えー、それ結構辛い。
やってはいけないことをやってしまって、まあちょっといろいろ初めてだったんで失敗もあったんだと思うんですけど、まあちょっとやり方ひどいんじゃないっていうこともあって、世界中から大バッシングだったんですよ。
あらまあ。
海外からいっぱい選手が来たのに、ひどすぎるこのレースみたいな、ちょっとすごい日本人的なレースのトレイルランニングをやる人たちとしても残念すぎるだろうっていうのがあって。
で、あまりにもひどかったんで、そのUTMBの本文の、ちどもたぶん入ったんだと思うんだけど、そのレース来年もやるから、来年にやるときは無料でそこで完走できなかった人、100キロのコースなんだけど、
完走できなかった人は来年、ただで走っていいですよっていう権利、もしくはもうそこの日本なんかが大嫌いだっていう人が外国の人とかいれば、今年の9月のマレーシアのレースをただで出ていいっていう、そういう権利が与えられたんですね。
へー。
今までそんなことないんだけど、そっとひどかったですよやっぱり。
なるほど、なるほど。
だからもう大炎上しちゃって。だから日本人で、今回初めて日本のbyUTMBなんで、日本で出ようっていうふうにしたんだけど、じゃあもうこれだったら代わりにこの予選をやっぱり完走しときたいから、マレーシアで走ろうっていう人がいるはずなんですね。結構、無料で招待されたし。
でも、初めてだし、初めて海外に行く人も結構多いから、どうして行ったらいいのかわかんないとか。
で、うちは去年マレーシアのツアーをやってるんですよ。去年のマレーシアの大会をツアーをやっているので、今年はやる予定なかったんですね。
なかったんだけど、とりあえずいっぱい来ちゃって、どうしようかと思って、やっぱりやるかツアーをやってツアーをやりますって言ったけど、
なんかこの大炎上案件になっちゃってるときに、ここでじゃあ一発儲かるぜってやるのもどうかなと。
なるほど、そういう背景もあって。
そうなんですよ。それでね、やろうかなと思って、ツアーは無料でやりますよ。でも応援してくれる人、クラウドファンディングで応援してくださいっていうのをやろうと思って企画をしてるんですよ。
地元とのつながり
で、僕と石川県出身のトレールランナーの人が、もともとうちのサポート選手として、契約選手としている人がいるって早い人がいるんですけど、ちょっとクレイジーなランナーが何人かいるんですけど、その人と一緒にやろうかなと言って、っていう感じでクラウドファンディングを今準備しててやってるんですよ。
来週ぐらいからもう立ち上がるかなと思ってるんですけど、今その意味で、あちこちのトレールランナーに関係の方にお願いをして、リターンの商品を出してくれませんか、ちょっと分けてくれません?ってお願いしてるんですよね。
なるほど。
例えば、他のレースのね、日本の代表者レースじゃなくて、他のレースをやってる人に、レースに出るための権利を、あと数人増やしてもらって、僕にくれません?って言って。
なるほどね、そのクラファンで寄付してくれた人のリターンとして、その出場権を。
そうそう。
なるほど。
これ意外とね、多分思いついたんだけど、意外とそんなには負担が大きくなくて、800人出るレースの中で、あと5人増やしてくださいって言ったら5人もらえるっていう感じだと、好意があればやってくれる安いかなと思ってお願いしてて。
今ね、10個ぐらいのレース、もうすでに主催者さんとお話ししたんだけど、ね、100%もらえてる。
え、すごい。
ぜひぜひやりましょうって言って、すごい嬉しいなと思ってて、なんかやってはいて、でもなんか、すごいその時に思ったんですよね。
うん。
あっちくちの人に、仮を作っていってるなーって思って。
あー、なるほど。
思ってるんですよね。もちろん自分だからそういう風に思ってるなーって気づいてるんですけど、
仮を作ってるっていう話の中で、あれ?って思って、なんかその、すごい喜ばれてるんですよこれ。お願いをして、役に立って、あー嬉しいですって言って、あーぜひやりましょうって言って、言ってもらってるので、
トレイルランニングの経験
この趣旨がね、理解してもらってるから、で僕たちもお金儲けのためにやってるんじゃない?って、で、なんかその大炎上してるので、これ外国の人がもっとかわいそうなんですよ。
うん。
なんか、日本までわざわざやってきて、で、とっても乾燥できるはずのないレースみたいな感じになっちゃってたりして、
あー。
で、それで来て、すごい暑かった。天気も悪かったんですよね。その、シェアシェアさんだけではなくて、天気もすごい悪くて、あの、暑すぎて。日本で一番暑い日のところだったの、その日。
だったんで、すごい残念な思いして帰った人があって、来週からは外国人の方にも、あの、開放して、えっと、その無料のツアーを来てもらおうと思ってるんですよ。
うーん。
で、その人たちも無料の出走券が出てるから、で、やってるから、こういう趣旨でやってるっていうことを説明したら、やっぱり頼むと、お願いすると、結構喜んでもらえるんですよね。ぜひぜひって言って。
うーん、なるほど。
で、もう、僕の中で、なんか仮を作ってるのは悪いな、みたいな。
あー。
すごい、なんかこう、抵抗感があるな、これを。あ、抵抗感めっちゃあるなと思って、気づいたんですよね。
へー。
僕自身が、なんか、仮を作っちゃいけないっていうふうに、思ってるんだって。あ、そういう生き方してるなぁと思ったんですよね。
なるほど。で、なんか、むねさんって、人のことを助けることは、むちゃくちゃやる人じゃないですか。
うーん、そう言われております。はい。
けども、自分が助けられるのは、抵抗があるみたいな感じなんですか?
そう、そうなってると思う。なんか、人に迷惑かけないようにって言うじゃないですか。
あー。
迷惑かけないように、人に、まあ、自分のことは自分でやって、みたいなふうに。
多分、僕、教えて、そういうふうに、なんか、育てられたんだよね。
うんうんうんうん。小さい頃からね。
まあ、長男だっていうのもあると思いますね。
あー。
長男として、しっかりしなきゃいけないとかっていうのもあると思うんで、人に頼っちゃいけないとかっていうことは、結構あるなとは思っていたんですよ。
うんうんうん。
なんか、大人になると、少しずつ、ゆるめられてはいると思うんだけど、根本やっぱり、何にしちゃいけないっていうのが中にあると思うんですよ。
うんうんうん。
まあ、多分、みんな結構、そういうことがある人多いんじゃないかなと思うんですよね。
確かにね。あと、それに、なんか、若い時って、助けられる機会って多いけども、歳を取るって、例えば、役職とかあると、それこそ、助けられるよりも、誰かを助けるというか、
なんていうか、誰かをリーダーみたいな感じで、リードしなきゃ、みたいなのがあると、なかなか、そういうところが、逆に、ちゃんとしなきゃが強くなるかもしれないですよね。
そうね。できないところを見せられないとか、そういうのもあるようになってくる人も多いんじゃないかなと思ったりするよね。
そうですよね。確かに、例えば、家庭を持って子供ができると、それこそ、子供の前ではしっかりしなきゃとか、
それこそ、自分が助ける側だから、なんか、その辺も強化されていきそうですよね、どんどん。
そうですね。でね、そのね、貸し借りっていう言い方するじゃないですか。
で、その発想は、損だなーって、ちょっと思っちゃったんですよ。
あー、そもそも、その、借りを作ってるっていう考え方自体が。
考え方自体が、貸し借りって言うと、貸して返してじゃないですか。
で、借りを作ったら返さなきゃいけない。で、クラウドカーニングで、その、お願いをしてもらってるときに、
借り作ってるなっていうふうに思ってると、その考え方って、え、なんかもったいないなって気づいちゃったんですよね。
あ、借りて返すじゃん。だから、貸し借りゼロでシャルなんで、なくなりましたっていうふうに思ってるような考え方じゃないですか。
でも、本当は違っていて、貸して返してじゃなくて、なんか、与えてもらって与えて返してなのか、
その、プラスマイナスゼロじゃなくて、実は、その、お互いの関係が重なっていって、
それで、絆が深くなっていくみたいな、積み重なっていく考え方なんじゃないか、本当はって。
与えて与えられる関係
なるほどね。つまり、借りて返して、チャラじゃなくて、そういうのがお互いにあることで、どんどんどんどんプラスになっていくみたいな、そんな感じですか。
あー、なるほどね。
だってね、里野もね、この、お子様がいらしてですね、できて初めて思うけど、与えてばっかりじゃん。
そうですね、確かに。そうですね。いや、でも逆に、与えてばっかだけど、むちゃむちゃ与えてもらってるって感覚もありますけどね。
それもある、それもある。でもなんか、それってさ、貸し借りじゃないんだよね。
そうですね。
子供に貸して、返してもらったとかじゃないんだよね。
うん、じゃないですね。
与えて、与えられての話で、だから愛着がある。こんなにめんどくさい子供だけど、もううちもさ、大学生になった子供がいるんですけど、
まあ、もうなんか、だんだんクソやられるようになってきて、
なんでこんなにさ、大学行ってもさ、だらしないんだろうとか思ったりとかすることがあったりとか、いろいろあるんですけど、
でもなんか、やっぱりそれでも大事な息子だなと思うことがあって、
それってやっぱり今までの積み重なってきた、与えての、与えられての関係が積み重なっているからこそ、人と人の絆ってすごく価値があるっていうか、深いものだな、味わいがあるものだなっていうのをちょっと思って、
代わりを作るっていうふうに思ってたこと自体が、すごいもったいないことをしたなって思ったんですよね。
なるほどね。そういうふうに説明してると、確かにって思って、たぶん友達関係でも一緒ですね。
その、貸し借りみたいなんでいると、ずっとその、ある意味ドライなビジネスな関係になるけど、
まあお互い様だよね、みたいな感じで、与え与えられがいくと、なんかあったときに、しゃあない、お前だから助けようみたいに言ってもらいし、言ってあげる関係になってくるっていうね。
そういう感じだと思うんですよ。で、なんか貸し借りをずっと考えていると、もう返せなく、こいつに恩がいっぱいあるけど、
もう返せないから、消えようみたいなことだってありそうじゃないですか。
ありそう。
お金貸した結果、なんか付き合いがなくなっちゃったみたいな話があるじゃないですか。
ありますね。ありますね。
それはもったいないなーってすごく思うんですよ。
で、要は人に借りを作るみたいなことをするようなタイミングがあって、お願いをするとかっていうこと自体が、逆に言うと、その与えてもらうんで、
その相手側としては、与えてあげる機会を提供するという意味では、悪がないよねとかって思えるはずなんだよね。
なるほどね。確かに確かに。
だから、なんか今回、今まだ準備中で、来週もいろいろ審査してもらったりとかした上で、またお願いをし続けるんだけど、
で、なんかやってるうちにさ、このトレールランニングで、思いがある人たちだけにしかお願いしないから、ちょっと嫌な人たちもいるんで、
いないわけじゃない。いないわけじゃないと思うんで、そういう人たちにお願いしないじゃないですか。
そしたら、なんか自分が、こう、貸し返りじゃないけど、その与えて与えられる関係を作っていきたい人たちと繋がるいい機会だなと思って。
あー、なるほどね。
これでたくさんの人にお願いして助けてもらうことによって、なんかその人たちと僕との間は、僕らとか、僕とか僕の仲間の、一緒にやらせてやってる仲間ですね、っていうのが結構繋がっていって、
この深い関係にはなるの間違いないから、なんかこの、この活動が人々をつなげていく、なんかそういう機会になっちゃうなと思って、思っちゃったんですよね。
いや、いいですね。でもなんかそういうのって、単純にその、もちろん与えてもらって受け取ってっていう循環もあるし、
なんか思いをちゃんと表現して伝えていて、それが伝わってるからこそみたいな、なんかそういうのもあるんだろうなと思いますね。
そうなんですよね。だからこう、やっぱりその、アウトプットして説明する文章を作ったり、その仲間にデザインをしてもらったり、写真を加工してもらったり、
で、あとなんかやってるうちに、なんかだんだんその、伝わるものを作っていくうちに、自分の言葉も綺麗になっていって、ブラッシュアップされていって、やってくるし、なんかそのコンセプトみたいなのが、また別に言語化されてきたりとかしたりして、あとなんか動画も作りたくなったりとかするんですよね。
すごいな、やりたいなと思ってきちゃうんだよね。だからちょっとどこまで行くのかわかんないけど、やってみたいなと思ってるのがこれですね。
いやすごい、何よりもあの、みなさんに共通しているのが、もうトレイルランニングへの愛が溢れているっていうことですね。
いや本当、好きなんですよね。で、そもそもある程度、その競技をやる時点で、なんていうのかな、あの特殊なんだよね。
ずっと山の中走ったりとか、しんどいじゃないですか。それやっていく中で、何とか耐え抜いて、最後まで走れて、感動したとかがあって、みんな好きになっていくから、やってる人たちの中で、あんまりすごいヤバい人がいないんですよ。
そもそも人間的にしっかりしているところとか、自分で何とか頑張ろうとかっていうことができたりとか、いう人だったりとかして、ツアーをやってお客さん連れて行くじゃないですか。
本当にびっくりすることに、クレーム全然ないんですよね。
へー、素晴らしい。
だいたい旅行業って、旅行会社ってやってて、クレームすごい多いんですって、この話聞いてると。
そういうもんなんですね。
だいたいなんかさ、長い間歩かせて疲れたとか、ご飯がなかなか出てこなくてとかって文句が出たりとかするんだけど、
はいはいはい。
まあ、トレイルランナーの人たちって、要はずっと走り続けるから、トイレがめっちゃあるんですよ。
そもそもね。
全然疲れないんですよ。
で、いいトレーニングだなと思ったらするんですよ。
その上で、問題が起こっても、だいたいのことは、このようなこともあるから、解決しようって、自分でやろうというベースがあるから、すごいいい人たちが多いんですよね。
人のことも思いやれるし。
借りを作ることの重要性
だからこそ、そういう人たちと、残念な事態に対して、やっぱり何とか解決しようって思ってる人たちと繋がるってことがすごいいいなーって思っちゃいましたね。
いや、ほんといいですね。なんかその、改めて想像すると、人って、まあ多分その人によるけど、ある程度、それこそ年齢を重ねて成熟してきた人って、与える方が簡単な気がするんですよね。
うんうんうん、確かにね。持ってるものもあるしね、増えてくるし。
そう、積み重ねてきてるし、経験もあるし、伝えられるそのものもスキルもあるので、与えることにはどんどん慣れていく。
その分、受け取るのが下手になっていく。
で、今だから、むねさんがやってるのは、改めてその受け取るっていうことを、あえてやっているっていう。
なるほど、そういう方もあるか。
そう、で、心理学で言うのは、受け取るはやっぱり与えるだ、つまり、受け取ってあげている。
その、相手に与える、さっきほどむねさん言ったように、与える機会を作ってあげているっていう意味で言うと、やっぱ受け取ってるし与えてるっていう、なんかそういうのなんだなーっていう。
そうなんだよね。もちろんさ、頭を下げるっていう形をとってお願いしに行くし、そのための文章を作ったりとかして、あとはちょっと手帳に呪文を振って人に紹介してもらうとかやって、失礼のないようにするっていう手順はあるんだけど、
結果喜んでもらえてる感じはすごいあるから、なんかそこをお願いしに行ってるっていう。
逆に、でもなんか怖かったりするんですけどね。逆にこういうふうにして、なんかねだりに行って批判されないかとか。
あるんですけど、知らない人も、まだ接点が僕自身がない人もいるし、ここでお願いするとか若干抵抗はあるったりするんですけど、でもやっぱりなんかそういう機会を提供している形になってるなーって思うの。
これも爆発はあるなーってやっていくと、だんだん慣れていくはずだし、それも数やっていくって価値あるなーって思いますね。
受け取るというか何かをしてもらうっていうのは、たぶん日常でも意識をすると実はそういう機会ってあるけども使ってきてないみたいなことがあるのかなと思って。
そうね。
そういうのをね意識しだすと実はむちゃくちゃ周りとの人間関係が良くなったりするのかもとか思ったりしますね。
すごい使ってない部分って絶対みんなあるはずなんですよね。
自分の行動の選び方なんかで使ってないっていう領域、僕に関して言ったら今回気づいたのは人にお願いするとか助けてもらうみたいなことをたくさんやって平気でどんどんやろうってやってないじゃんっていうふうに思っちゃったんですけど、それをやっていくとやっぱり慣れていくと思うんですよね、きっと。
どんどんくれくれおじさんになるっていう。
はい。
きっとそこで感謝を忘れなければ、そうだよねーなーまあムネをだからいいよーって言ってきっと言ってもらえるんですよね。
ザワザワするザワザワする。
ザワザワする。
やっぱ慣れてないからね。
でも本当これを聞いておられる方の中にもいろんなタイプの人がいるので割と人を頼るのが元々上手な人もいると思うけども、一人で頑張るのが得意な人っていうのはおおむね頼るのが苦手だと思うので、ちょっとねこの話がもし参考になったら意識して、ちっちゃいことからでも人に仮を作ってみたらいいのかもっていうことですね。
依存と成長
ありがとうございます。さすがまとめが素晴らしい。
本当そう。みんな聞いてくれてる人ってやっぱ自分で成長しようという意識とか多い人多いんじゃないかなって思うんですよね。
だからこそ自分で何とかしようとかできる人だっていうことは逆に言うと人にお願いしてとか頼るってことは結構苦手な人が多いんじゃないかなと思うんで、もしあれだったらちょっと考え方を変えていろいろ試してみるきっかけになればいいかななんて思います。
本当に私自身もどっちかっていうと一人で頑張るのが得意な方なので、もっと人に甘えよう頼ろうってか、仮を作ろう、仮って思わなくていい。私もね、実はちょっとそういう感覚あるかもなって思って、当分にしなきゃみたいな、その貸し借り当分にしなきゃみたいな感覚ある気がしたんで、そこはいいんだよ別にっていうね。
そうそう、わがままやってやれみたいなところが、たぶんまだ伸びしろがいっぱいあるんじゃない?
気がしますね。はい、よかった。これを聞いて何か思い当たることとか感想とかあったら、またお便り本から感想とかご質問とか送ってもらえると嬉しいです。
はい、ぜひよろしくお願いします。
はい、じゃあそんな感じですかね今日は。
はい、いいです。
はい、それではまたお願いします。
ありがとうございました。
25:11

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