00:02
シュウとショウの未知の理への道のり
この番組は、文字通りシュウとショウの日が向いた時に
適当に好きなことを話しながら
未だ知らないことわり
つまり、未知の理を探していく道のりを描く番組です。
下手をしたら、二人の持ちっぷりを探すだけの気のままな旅
ゆるーくお付き合いいただけたら嬉しいです。
シュウとショウの未知の理への道のり
今回は、私、ショウマンの担当ということで
テーマは、今収録を始める前に雑談していた中から
僕の収録別の、父の戯言の方で話していた内容が気になるという話だったので
その辺から入っていこうかなと思っているんですけども
いかがでしょうか?
よろしくお願いします。
いかがでしょうか?
今、僕にいかがでしょうかって聞いた感じですか?
全然いいと思います。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
いつものように、どこまで発散していくかわかりませんが。
そうですね。
で、僕の父の戯言での配信の方が結構思いつきで喋ってダラダラになっちゃったので
改めてそこでの話を整理させていただきますと
タイトルがあれ、なんていうタイトルでしたっけね、あの時は。
細部が気になる時もあるみたいな感じだった気がしますけど。
はい、はい、はい、でしたね。ごめんなさい。
で、そのタイトルで細部が気になる時もあるっていうのが
03:01
発端が上水雄貴さんとのツイッター上のやり取りで
ツイッターの内容を大枠を説明すると
ロジカルシンキングを結構やる人たちは
同じあるあるがあるんじゃないかということで
だいたいこれがあなたっていうふうに論理的に考えていった先に
その先が見えてしまうと
起死感に苛まれてやる気が起きないというか
そういうようなニュアンスのツイッターで
まず僕がすごくわかるという話で
例に挙げていたのが教科書の問題とか解くときに
問題を読んで解き方がわかった時点で
鉛筆を動かすのがめんどくさくて解かないみたいな話題から
始まったんですね。そこの中とか。
で、そういう起死感、大枠がわかればいいみたいな
興味の大きいところが木で言うと幹の部分で
枝葉みたいなところにはあまり惹かれないという話をしていたんですね。
でも一方で枝葉のような細部が気になることもあるよねというところから
じゃあそれってどういうことかなって考えて配信したのが
一応僕の配信だったんですけど
ロジカルシンキングというところで言うと
これがこうなってこうなってこうなってという風に
論理的にものを考えていったときに先が見えるというところで
ロジカルシンキングを得意とするというか
特性としてそっちに寄っている人が細部が気にならないかというと
そうでもないなというのがまずあって
で、その時の違いとして僕が言ってたのが
デザイン的な思考をするかアート的な思考をするかというところで
ちょっと切り分けてみたというところなんですけど
ちょっと今すごい説明が下手くそになってますが
ロジカルシンキングをするのが細部が気にならないっていうよりも
06:02
ロジカルシンキング傾向がある人も
デザイン的思考とアート的思考みたいなところで
細部が気になったりもするよというところが
結論としては言いたかったところというところです
で、なんでデザイン的思考アート的思考といったかというと
一番最初に挙げた対極的なところが見えれば細部が気にならないとか
っていうところの考え方としては
そこがデザイン的だなっていうのを感じたっていうところがあるんですよ
ごめんなさい今のがちょっと分かりづらかったですね
デザイン的思考…あ、違うか
対極的なところが見えたら細部が気にならない
気にならない、対極的なところが重要で
細部はあまり気にしないっていうところが大元の
発端の話だったんですけど
そこをロジカルシンキングっていう風な話をしてたんですが
今でも細部が気になることもあるよねって考えたら
それをロジカルシンキングって言ってしまうと
ロジカルシンキングをしがちな人っていうのは
みんながみんな細部が気にならないとか
そういうことにもなるかなと、それは極端な話ですけど
なんで今言った対極的なところが気になって
細部があまり気にならないとかっていうのは
ロジカルシンキングって大枠じゃなくて
デザイン的思考っていう風に言ったらどうかっていうところですね
定言として
なんでそういう風に感じたかっていうと
デザイン的っていうのが
デザインっていうのが結局この世にある現象から
何かしらの理論だったりを定式化、型化して
その基準に基づいて何かを生み出す作業
っていう風に言い換えることができるかなと思ってて
例えば機械設計とかの方が分かりやすいかもしれないですけど
物理現象が世の中にいろいろある中で
過去のいろんな学者さんたちが
なんでそういうことになるのかっていうところの関係性を
式として定式化してくれてますよね
いろんなものが落ちるのの重さと
力の関係性だとか
そうですね
ごめんなさい、ちょっと途中から
デザイン
有名なのが書いてある
今まだデザインの話ですかね
デザインの話です
デザイン、はいはい
そもそもデザインっていうのが直訳すると設計っていう意味なんですよね
09:02
それで設計するっていうのは
今この世の中のいろんな物事の関係性や決まり事みたいなのを
そういう法則性を見つけて
その法則性とか式とかそういうのに従って
それを利用して生産的な活動をするための手法というか
なんか今ピンときてます?
今のデザインの話としてはなんとなくですね
わかりやすいのは機械設計とかだと思ったんですけど
機械設計もデザインなんですね
基本的に設計って言った時に何を一番思い浮かべられますか?
秀さんは
僕ね、前にエアバッグを作る会社に派遣社員として勤めてて
勤めてた時期があってその時に
エアバッグ
エアバッグ、はいはいはい
その時に設計っていう人たちがいたんでそれがパッと浮かんじゃうんですけど
どういう風にエアバッグを設計するか
結局そのエアバッグの強度だったりとか中にない圧かけて
それが膨らんだ時に耐えられるかだとか
人がそのエアバッグに当たる時にどれだけ力加わって
そういうようなところを一個一個計算して
そのエアバッグのシステムっていうのを作り上げるわけですけど
そこにはいろんな力学の法則だったりが全部基準になっているわけですよね
だからそういったのっていうのはこの世の現象の関係性とか法則性を人間が定式化した結果で
その定式化されたものを基準に逆算して作り上げているわけですね
そしてその車がビューブリックかけた時に命を守るっていう価値を生み出していると
極めて生産的な活動に使われる要素ですよね
デザイナーっていう言い方をするとちょっとアートチックなイメージを持つ場合もありますけど
デザイナーさんとアーティストさんっていう風に言い方が二つあるように
デザイナーさんっていうのもだからいわゆるビジュアル的なところで
ウェブデザインとかするとバナーの位置だったり文字の端の揃え方だったり
そういったところはある程度理論化されているんですよね
どういう風にしたら綺麗に見えるとか
12:03
そこは人の感覚的なところがあるので完全に数値化されていないにしても
ある程度理論化されていたり完全に数値化されていたり
黄金比とかそういったところは完全に数値化されていたりとかもあるわけで
そういうのを元に作るわけで
そういったところをデザイン的思考という風に言ったんですね
最初の話に戻るとこれがこうなってこれがこうなって
というのは何でこれがこうなったらこうなるかというところには
そこに基づく理論があるわけですよ何かしらの
理論やら条件やらそれで考えて進めていってゴールまで考えると
ゴールまで考えたら大枠の進み方の道のりがある程度見えて
目的としてはそのゴールじゃないですか
だから極めて生産的な考え方で
そこまでの道っていうのが自分の中で見えたから
結局というかそれで満足しちゃうんですよね
目的までの工程が見えたらわざわざその工程を進むかみたいな
もう1回旅行してるんですよ頭の中で
そこのコースをまた大変な思いをして行くかという風な話になった時に
ちょっと奥がなっていう話がそこに繋がるので
そういう意味でそういう風に対極的なところだけに興味があって
構造的な部分とか何でそういうゴールに行くかというのは
その道筋が構造的なわけじゃないですか
その道ゴールに繋がるその工程っていうのが
何でそういう風になるかといったら
いろんな理論だったり論理をもとにそこまで繋がっていて
何でそういう風に繋がってそこの道まで繋がってるっていう構造が見えて
その時点で結局設計って終わってるんですよね
だからそこまでが極端な楽しみというか
だから細部とかはそんなに気にならないし
実際動くってなるともう分かってることをわざわざやるっていうのがめんどくさいと
だからそういった意味でそこがデザイン的な思考かなっていう風に言い換えられるかなと思って
15:03
ああいう風に表現したんですよね
ロジカルシンキングっていうよりも
そこをデザイン的思考っていう風に言い方をすると
一方で別にその細部が気にならないっていうわけじゃなくて
細部ほど気になったりする場合もあるじゃんと
ロジカルに考えがちですけど
だからそういう時にはまた別の思考なんだろうなっていうことで
そういうのがアート的思考っていう風に逆に言い換えられるかなと思ってですね
なんかそのデザイン的思考のところはどうです?
配信聞いてる時よりはもう全然多分僕の表情とかを見て調整してくれた感じが今あったから
すごい今回はねやっぱ目の前いると入ってきますね
そういう意味で何回も聞いたっていうのもありますけど
ただ僕が今気になるのはしょうまさんの中で
その細部が気になる時と気にならない時っていうのが
どう分かれるのかっていうところが掴めてるかどうかがまだ分かってなくて
どんな感じなんですかね
そうですね
アート的思考の方は配信ではわちゃわちゃ言ってましたけど
ごめんなさいそこすら分かってないかもしれない
そもそも僕がアートみたいなものをしっかり自分の中で咀嚼できてないところもありますし
僕の中ではこの世の中にあるものの中からこの調和を見つけ出すことの楽しみというか
このカオスな世界の中で調和した部分を見つけ出した時に美しさを感じるし
そこにアート性があるっていう風に感じている部分はあるんですけど
そこは配信の中でも脱線してそっち側の話をしちゃったんで分かりづらくなったと思うんですけど
細部が気になるっていうのはアート的な方で
今の論点からいくとしゅうさんが気になられてる僕が細部が気になる場合と気にならない場合の違いを明確に表現するなら
僕が細部が気にならない場合はゴールが目的の場合ですね
細部が気になる場合はその細部自身が目的の場合です
18:01
それだけですね
なのでその細部が目的っていうのは結局それがアートって言えるっていうところで
この世の中で配信で言ってたのは例えばすごいこだわったフォルムのお茶碗だとか
そういうようなのとかって結局結構その細部のこだわりとかっていうのに美しさを感じたりとかするわけじゃないですか
職人さんの細かい部分だとかそこらへんに興味があるし
学問とかにしても細部細かい部分いろんな学問の中でそれこそ雑学みたいな
いろんな領域で雑学みたいなところがあると思いますけど
そういう細かい部分は別に生産性もないしないんですけど
そういう細かいところに感じるものがあるんですよ
この世の中の多様性とか美しさだったり
僕の中では例えばいろんなところで似た部分アナロジーみたいなのを感じるとすごく楽しいんですけど
僕の中でそれが一つの調和なんですよね
全然違うところで似たような構造があるとかっていうのはすごいこの調和を感じてそこで
そういう似たような部分を見つけるっていうのって
結局細部まで行かないと細かいところまで具体的に見ていかないと見つからないというか
そうですね
いろんな分野の上積みだけ見てても違ったようにしか見えないけど
深く潜っていったときに共通点が着想がつながるときがあるじゃないですか
だからそういう調和する部分を見つけるには
いろんなところを深掘った先に初めてそこで抽象化してつなげられるというか
なんて言ったらいいのかな
今の話自身が抽象的なんですけど
21:01
アナロジーを感じた経験自体はあるはずなんですけど
次回へ続く