自己受容の開始
こんにちは、未知花です。
今日はですね、私が家事・育児ができない自分に降参したら、こうなったという話をしてみたいと思います。
私はですね、家事と育児、嫌いではないんですけど、得意ではないんですよね。
容量も悪いし、なかなか段取りよくできないっていうのが正直なところなんですけれども、
それでですね、方や夫は、普段私の配信を聞いてくださっている方は、耳にタコができていると思いますけれども、
定主感覚で、女性は家のことができて当たり前だ。
私というか、母親という存在は、とにかく家庭のことが第一優先で、それをするために生きているんだから、
そんなことを差し置いて、自分のやりたいこととか、誰か会いたい人に会いに行くとか、
そんな自分一人のためだけの時間なんて使っている場合じゃないだろうと、
私みたいに家事・育児に、なかなか得意じゃなくて、容量得ないんだったら、
そんな時間を削って、家のために働くべきだろう、みたいに言ってくる夫です。
で、なんですけど、もうね、できないものはできないんだよなぁと思って、
今まではですね、そうやって言われて、
私はやっぱり家事・育児をもっと頑張らないと、存在価値がないんだっていうふうに自分で思って、
それはまずいということで、本当に出かける自分の用事とか、本当にやりたいことを削って、
苦手な家事・育児をちょっとでもこなせるためにはどうしたらいいだろうって、
無駄なエネルギーばっかり使ってたなっていうふうに思うんですけれども、
でもですね、もうそういうできない自分に降参することにしたんです。
できないものはできないと。
で、それでもですね、私は他にできることがある。きっとある。
あるんですよ。誰しもやっぱり得意なこと、苦手なことありますから、
私は私ならではできることがあるんだから、もうそれでいいじゃんと。
家事・育児は苦手かもしれないけど、いいじゃんっていうふうに一回ですね、
もう自分のありのままを受け入れてあげることにしたんです。
家庭の変化
で、それをですね、家族にもどんどん出していくようにしたんですよね。
例えば、洗濯物取り込むのはいいけど、畳むのはもう無理。
畳む理由が私の中では見つからなくて、畳みたくないとか、
あとは料理ももう疲れてて、何だろう、作る気力が無い、無理みたいな。
まないと出したくないとか、もうそういうのを全部、
やらなきゃいけない時はやるんですけど、できる限りやらないし、
私ができないし嫌だと思っているっていうことを家族にですね、言うようにしたんです。
で、そんなことを続けていた、昨日ですね、日曜日の朝。
私の家には今、0歳のまだ夜泣きをする息子がいるので、
とにかくですね、夜間巡入とかあるので眠いんですよね。
で、うわー眠いなーって朝6時ぐらい、いつもだったらですね、
子どもたちと一緒に夫より先に起きて、
なんかいろいろご飯の支度とか洗濯とかやるんですけど、
もう嫌になっちゃったんですよね。無理だなーと思って、もう一回寝たんです。
で、いつもだったら、娘に起こされるか息子に起こされるかで、
結局起きざるを得なくなるんですけど、
そのまま寝てたらですね、ふと起きたら朝7時でした。
で、7時ってあれ、みんなどうしたんだろうって思ったらですね、
ふと顔を上げると、夫がですね、洗濯物を保証あってました。
娘はですね、パパのどうやらお手伝いをしたみたいで、
横でですね、キャッキャしながらパパの隣で遊んでました。
で、あれそういえばじゃあ息子はどうしたと思って、息子を見たら、
息子が今別室で寝てるんですけど、
その息子の部屋にはですね、いなくてあれと思ったら、
ちゃんとですね、下の1階にあるリビングにあるサークルに入れてあってですね、
飲み物も飲ませたような痕跡があり、
娘はですね、朝ごはんもちゃんと食べた痕跡がありってことで、
全てですね、私がいなくても済んでました。
そう、なんて素晴らしいんだろうと思って、
あー素敵とかって言いながら、私もですね、のこのこ下に降りてって、
仕度をして、で、その日ちょっと朝からお買い物に行ったりご飯を食べに行ったりっていう用事があったので、
それをですね、もう段取りよくパッパッパーって、
まあ夫の力もあって、
進めて、で、いろんな買い物とか用事済ませて、
帰ってきたのがお昼過ぎだったんですけど、
で、そこまでですね、だいぶこうやらなきゃいけないこととかも進んだので、
あー良かった、あーなんかでも疲れてきちゃったなーって、
一番最後に起きたくせに、私はですね、
そうやっぱりまあ寝不足なのがあるので、
あーなんか眠いなーって思ったんですよね。
なんですけど、ここで眠いなんて言ったら、
いやーでも一番ね、遅く起きてて、
しかも一番何にもしてないのは私だし、
なんか、なんか眠いとか言えないよなーなんて思ってたらですね、
ちょうど息子が、あのー眠いってぐずり始めて、
それを見た夫がですね、
あーそしたら、息子寝かしつけついで一緒に寝てきたらいいじゃんって、
私にですね、声をかけたんですよね。
あ、そんなこと言ってくれるんだーと思って、
ありがたくですね、寝かしつけた後ぐーす間、
1時間ぐらいかな、お昼寝をしました。
で、あーすっきりしたーって言いながら、
もうみなさんやーやーみたいな感じでこう起きてったらですね、
洗濯物が、2回転目が回されてました。
1回目の朝干した分はですね、もう取り込んであって、
夫がほとんど畳んでくれたんですけど、
2回転目がですね、すでに干されていたと。
で、その後、私は元気になったので、
夕飯の準備とか、あとは息子のお風呂の準備とか、
そんなことを始めたんですけど、
気づいたらですね、
夫はその2回転目の洗濯物も畳んでくれたし、
なんだったら娘がですね、それを畳んでくれて、
私一切洗濯物タッチせずに全部済んじゃったみたいな。
いやー、ありがたすぎますよね。
ちょっと自分でもびっくりしたんですけど、そんな1日でした。
新たな生活の理解
で、夜になって、子供たちが寝ついてから、
夫に、今日1日ねって本当助かったよって、
なんでもかんでもやってくれて、
ありがとねっていうふうに声をかけたんですよ。
そしたら、なんて返ってきたと思いますか?
まあなんか、まあねみたいな感じで、
声が帰ってくるのかなっていうふうに私は思ったんですけど、
いやー、今日1日やりたいこと全部やれて、
めっちゃすっきりしたわって言ったんですよね。
で、やりたいことって何だったのって聞いたら、
その洗濯物、ちょっと出かけたりとかもしてたので、
洗濯物溜まってたんですよね。
それがやっとさばけたっていうのもそうだし、
あとは、他にも細々したちょっと家具の組み立てとかもあったし、
で、あと午前中にその一気にわーって済ませたお買い物も、
買い置きのこれがないとかがちょこちょこあったので、
それをですね、ちょっと車で足を伸ばして買いに行くことができたこととか、
まあいろいろそうやって、とにかく家のことですよね。
っていうのを全部済ませられて、
いやーすっきりしたわーって言ってたんですよ。
で、これって今まで私が全部一人でやるべきだろうって、
自己受容と頼ることの重要性
夫から私が思われてると思ってたんですよね。
まあ事実、母親は家にいて家事するべきだみたいなことを、
まあチクチク言われたりもするので、
そこと辻褄が合わないっちゃ合わないんですけど、
何にせよ私はできない自分っていうのをちゃんと認める、
降参する、で、ちゃんと頼れるべき人を頼るっていうことで、
全部がすんなりいったんですよね。
で、これまでは、例えば今日一回朝の時点で、
私が夫より遅く起きて、洗濯物をお願いした。
で、子供のご飯も出してもらったっていうのがあったわけなので、
なんか午前中そうやってやってもらった分、
午後は私が頑張らなきゃ。
お昼過ぎすごく疲れてて眠いけど、
でも夫は午前中頑張ってくれたから、
午後は私がやらなきゃダメなんだ、みたいな風に思って、
で、もし私が今眠いみたいなことを言いでもしたら、
きっといやお前何時まで寝てたくせにみたいなことを思われるんだろうな、
みたいな感じで、また被害妄想して、
そこで一人自分を追い込んで疲弊して、
で、ちょっとなんか私こんな疲れてる中頑張ってるんだけど、
みたいなオーラをきっと出してたと思うんですけど、
もう最初からできないものはできないって言うし、
疲れた時は疲れたって言う。
もうただそんな自分の心の内を晒すっていうことをしただけで、
周りが全然苦もなくやってくれるっていうことがあるんですよね。
むしろ私がそうやって周りの手助けっていうのを、
今まで自分が受け取れていなかった。
なぜならばやっぱり私はちゃんと何でもかんでも一人でこなせなきゃいけない存在です。
そうでなきゃ認められませんっていう風に自分を設定していたからこそ、
夫が本当は自分の意思でやりたいからやっているだけの家事、
床拭いてくれるとか、洗濯してくれるとか、
そういうことを自発的にやってくれているだけなのに、
今までの私は夫が私の家事のできなさのあら探しをしてるっていう風に思って、
何それめっちゃ感じ悪いと思って、
なんか別に私できるしみたいな感じで、
やる気もないくせに一生懸命やろうとしたりなんてしてたんですよ。
これって今考えたら本当めっちゃこじらせてるし、
誰も幸せにならないですよね。
だから頑張り屋さんな女性、ママさんとか多いと思うんですけど、
一人に頼るなんて迷惑なやつだって思われそうとか、
一人に頼るなんてダメなやつだって思われそうとか、
楽しようとしてるなんてダメなやつって思われるとか、
ちゃっかり苦労せずに上手くいっちゃうなんてダメなやつって思われるとか、
そんな風に思われることないし、
もしそんな風に思って離れていく人がいるんだとしたら、
それはそれまでだし、
家族はあなたが元気で毎日ニコニコして過ごしてくれる方が100倍嬉しいと思うので、
本当に頼れる人をちゃんと頼ろうってダメな時は、
本当に自分で崩れちゃう前に、
もうできない、嫌だ、無理って素直に言うのがいいよって思います。
本当に私みたいに夫が九州男児で、
女は家庭を守るべきものだって言ってる人ですら、
こういう風に私のありのままのダメさ加減を晒せば、
ちゃんと拾ってくれますから大丈夫です。
ということで、皆さん肩の力を抜いていきましょうっていうお話で、
家族との関係改善
私のリアルなエピソードをお話しさせていただきました。
本日のお話は以上なんですけれども、
やっぱりそうは言っても、
いつも肩肘張って家族の前で頑張らなきゃみたいなことを考えては、
家族の荒探しをしてしまったり、
私だけ頑張ってて旦那さんずるいとか、
そういう風に思っちゃうとか、
どうも自分の肩の力を抜けないな、
どういう風にしたらいいのかな、
家族とギスギスしたくないな、みたいな人がいらっしゃれば、
ぜひ公式LINEからご相談いただけたら、
チャットでアドバイスというか、
私が思うことというのをセルフラブの視点からお話しさせていただきますし、
今後こういった自分のありのままでパートナーシップをうまく生かせる、
マインドセットみたいなのをサービスとして提供していきたいと考えていますので、
公式LINEからご案内をしますので、
よかったら気になる方は今のうちに公式LINEのお友達登録をよろしくお願いします。
概要欄にリンクを貼っておきます。
はい、ということで本日は以上です。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
