外出からの帰宅と夫の反応
こんにちは、未知花です。
今日はですね、とある事件についてお話しします。
先日ですね、私は珍しく夫にですね、子供たちを預けて一人で外出したんですよ。
ほんといつぶりだろうって感じなんですけど、
友達とですね、アフタヌーティーに行ってきたんですね。
で、事件っていうのは、そのアフタヌーティーから帰ってきて、
夫にですね、またキレられたっていうそんな話です。
何があったかっていうと、これもういつもの流れなんですけど、
外出して、何時間か家を開けるわけですよね。
で、その分普段家事か育児をその時間やってるはずだけれども、
それをせずにね、自分のプライベートの時間を持つわけじゃないですか。
だから行く前に必ず、そうやって外出するのは別に止めはしないと。
だけれども、その普段やっている、本来やるべき家のことっていうのを
一切ぬかりなく完璧にやって、
全く滞りなく、かつ家族に迷惑がかからない状態にするんだったら
別に行ってもいいけど、みたいな感じの言われ方をされるんですね、本当に。
だからこそ、これまではですね、あんまりしょっちゅう外出することはせずに、
何か行きたいところとかがあっても我慢して、
時々本当に出かけることが年に何回かあるかなっていうような土日の過ごし方をしてたんです。
なんですけれども、もういいやと思って、
例えば夕飯とかその日私が留守にして、夕方に帰ってきて、
夕飯作ったり、子どもたちお風呂に入れたりっていうタスクがありますけど、
別にね、出来合いでも何でもいいから、
本当適当でも一通り回ればいいかなっていうふうに思って、
そういう用意をちゃんとしてですね、
夫に特にですね、何か家事が滞っているってブーブー言われないような状態にして行ったんですよ。
朝もですね、出かける時も心よく送り出してくれて、
今度こそですね、毎回そうやって外出から帰ってくるたびにキレられてるんですけど、
今回こそはですね、そういうことはないかなっていうふうに思って出かけたんですけど、
やっぱりキレられたっていう話です。
寝かしつけのタイミングを巡る衝突
何に対してキレたかっていうのは、
娘をですね、寝かしつけるタイミングが夫がイメージしていたものと、
私が実際に実行したものが違ってたってそれだけなんですけど、
夫としてはこのタイミングで娘が眠そうだから、
もう今すぐに寝かしつけをしたいっていうふうに思ってたみたいなんですけど、
私はですね、娘は私が外出してて、
ちょっとこう私と触れ合いたいなっていうふうに思ってるだろうなっていうふうにもあったし、
眠そうだなって思いつつも、私が寝かしつけをしようと思った時にはもう覚醒してたので、
じゃあそれだったらお風呂にもゆっくり入って、
それで絵本読んでみたいな感じで、
気持ちを満足させてから寝かせたらいいかなっていうふうに思ってやったんですけど、
それでそれでも8時だったかな。
だったから時間的にも十分寝かしたい時間には寝かせられてるからOKみたいな感じで思ってたんですけど、
その最後の、じゃあ本当に短い絵本だったら読んであげるねって娘にかけた一言でですね、
急に怒鳴り始めて、もうねそこからすごかったです。
っていうね、そういう出来事がありましたと。
普段だったらというかこれまでだったら多分そうやって夫が指摘してきたこと、
こうやって俺の描いたプランで寝かしつけをしたらもっとスムーズに寝かしつけが済んだだろうし、
俺たちだって早く夕ご飯を娘を寝かせてからゆっくり食べられただろうに、
お前はなんでそんなに容量が悪い、段取りが悪いし、
先々のことをこうやって2歩3歩先を見越して、なんで動けないんだみたいな感じで言われたことをですね、
もう全部真に受けて、やっぱり私ダメだなって。
他の誰々のところの奥さんとかは、こういう風に容量よくやってるのになんでお前はできないんだみたいな。
なんかそのやり方聞いてこいよみたいな。
なんかくだらない話ばっかりママ友でしてないで、
そういうことを多少は学び取ったらどうなんだみたいなこととかめちゃくちゃ言われて、
それ本当に真に受けてたんですけど、全くですね、真に受けなくなったんですよ。
で、その後もかなりもう土合を轟かせるような感じで、ずっとギャーギャー言っててですね。
本来私が何事もなく娘を寝かしつけてたら、もうそれでことは済んでいて、
とっくにご飯を食べ終わっているであろう時間、私たちがですね、大人が食べ終わっているであろう時間までずっとギャーギャー言っててですね、
価値観の変化と家族の幸福
夫のせいで帰って、なんかそういうことが大きくなっちゃったなって私としては思ってるんですけど、
それぐらいですね、夫の言葉に対して、私が悪かったんだ、私がいけないんだ、
私は遊びに行ったりとかそんなことをしているような身分の人間じゃないんだみたいなことを思った頃からですね、
一転してこうやって何言っちゃってんだろうなみたいな、そういうマインドに変わっているんですよね。
で、それが何でなのかなというふうに自分の中で深掘りしてみました。
そしたらですね、私の価値観が変わったというか、
私が一番大事にしているとにかくですね、私が無理せずに楽しんで元気でいることっていうのが、
家族をも幸せにするし、そういう状態であるからこそいろんなことが頑張れるんだよなっていうことが腹落ちしたからなんですよね。
それに加えて、私そうやって家事とかを容量よくこなすってすごく苦手なんですけど、
容量よくできない、上手にできないっていうことが、あとは人に比べて劣っているっていうことが全く私の中で意味を持たない。
別に人と比べて劣ってたっていいし、そもそも人と比べることが全く意味がないっていうふうに自分の中で思っているからなんですよね。
だって人ってやっぱり得意不得意があって、やっぱりそれぞれ得意なことを伸ばしていくからこそ、
どんどん人としてのその人の価値が増していくわけじゃないですか。
それを私が苦手なのに無理して無理して一生懸命やろうとして、それで何とか頑張ってもせいぜい人並みにしかならなくて、
私はそれでどんどん疲弊していって元気がなくなっていって、本来私が力を発揮できる自分の得意なこと、
それを家族にも還元してあげられるようなことっていうのができなくなっていって、
もはやなんかそれって、もうもはや罪なんじゃないかって私は思うんですよ。
だってその人が本来、世の中に提供できる価値っていうのを提供できない状態にしちゃうわけじゃないですか。
それってすごく大きな損失だと思うし、当然家族にとっても良くないことだと思うんですよね。
やっぱり私が元気でいることで、夫の気分も変わります。
やっぱり私がウジウジグダグダしてたりとか疲れてボーっとしてたりゲンなりしてたりすると、
夫もそれに引っ張られるんですよね。子供たちも当然そうです。
だけど私がもうしっかりぐっすり寝て、もう家事はやらないって決めて、
自分をいたわって元気な状態を保てていると、やっぱり家族にも優しく接することができるし、
子供たちにゆっくり遊んであげようかなっていうエネルギーも湧いてくるわけですよね。
だからこそやっぱり私はですね、そうやって夫が言うように、
夫にグーの音も言わせないほど完璧な家事をやるとか、
誰よりもどこどこの奥さんよりも家事をよくこなすとか、
そういうことは全くしなくてよくて、
そうやって最低限何時までに寝かせるとか、
これを食べさせるみたいなことは子供の健康を考えてあると思うけれども、
それさえクリアできてればというか、たまにはできてなくたっていいし、
とにかく家族がご機嫌でいられればそれでいいやっていうふうに私はやっぱり思っているからこそ、
夫の言葉がですね、全く入ってこなかったんですよね。
で、そうやって夫の言葉が全然ピンとこないから、
よくわかんないなぁみたいな顔して聞いてたら、
お前何笑ってんだよみたいな感じでちょっと突っかかってきそうになって、
やばいやばいって思ったんですけど、
そこはですね、私はこういうふうに考えてこういう行動をとりましたと。
だから別に何も考えてなくて、こういう寝かしつけのやり方になったわけじゃなくて、
私としてはこれが一番大事だと思ってからこうしたんだよって、
夫からの言葉に対する変化
ちゃんと自分が思っていることっていうのを伝えたら、
不思議とですね、前みたいに、
私はやっぱりダメなんだ、私がしっかりしなきゃいけないんだ、
みたいな感じでウジウジしてた時に比べてですね、
夫の態度が侵化するのがですね、早くなったんですよ。
面白くないですか?前は100%言うこと聞いて、
奴隷みたいにしてた頃は、もうずっとそれを言われて言われて、
そうやって翌日もその翌日も、ずっと同じようなことを
お前は家事ができないからとか、どうのこうのみたいなことを
散々言われてたんですけど、その限りでその話終わったし、
何だったらちょっと寝嫌いなのか分からないけど、
翌日ですね、私が買い物に出てる間に、
夫がですね、コンビニでこの間おいしかったんだよねって言って、
スイーツを買ってきてくれてですね、そんな感じで、
このケンカというか、奸役になってからのリカバリというか、
夫が怒りを沈めるのもですね、前よりなぜか早くなったんですよ。
面白いですよね。だからちょっとこう圧強めな旦那さんって
いらっしゃると思うんですけど、そういう人たちとの
パートナーシップを築く上で、大事なのって、
ちゃんと自分の価値観を一本通しておくことっていうのも大事だし、
何でもかんでも全部聞く必要ないんですよ。
その一本自分の中で、私だったらできなくていい、このままでいい、
私が無理せず楽しく元気だったらいいっていう、
この芯をちゃんと貫き通す。
夫に何か言われても、私はこの自分の芯に従って行動しただけだよ、
ということをちゃんと伝える。決して言語をしないということをですね、
やっていくと、最初怖いかもしれないけれども、
ちゃんとですね、会話ができるようになっていきます。
そのためにやっぱりその大前提として大事なのは、
ちゃんとその自分の芯っていうのを腹落ちしておくことだと思うんですよね。
その芯がぶれちゃうと、やっぱり強い言葉で何か言われた時に、
あれやっぱ私が間違ってたのかな?あれ?間違ってた?みたいな感じになって、
結局ですね、言いくるめられてしまうので、
やっぱりそこの芯をちゃんと固めるっていうことがすごく大事だと思います。
で、この芯を固めるっていうのは決してですね、
何々しなきゃいけないみたいなことじゃなくて、
私みたいにですね、自分をあれのままでいいんだよっていう風に受け入れる。
別に夫が何を言おうが、私は私であって、
自分の幸せが一番大事だよっていう風に思える状態を作るっていうのが、
やっぱり大事だなという風に思います。
じゃあそれをどうやって作るって話なんですけど、
ちょっとこれ長くなるのでまた別の機会にしたいと思います。
とにかくですね、家族っていう集合体の中で生きているわけですけれども、
それでもですね、自分の幸せが一番だし、
自分の幸せをちゃんと追求してあげることで、
それがですね、結果として家族のことも大切にすることにつながるので、
やっぱりまず自分の幸せ、自分はどうしたいか、
自分はどう感じているかっていうところに立ち返るのが大事だなという風に思った出来事でした。
自分の幸せを追求する重要性
はい、ということでですね、
今回は直近起きた夫のブチギレ事件から、
私が感じたことっていうことをですね、お話ししてみました。
私はですね、これからもっとこういう今発信活動してますけれども、
これをですね、何か講座みたいなものに作り上げてみたりとか、
とにかく自分のこれまで経験したこと、学んできたことっていうのをですね、
何かの形で改善したいなというふうに思っていて、
そのためにはですね、やっぱり夫の協力、理解っていうのが必要になってくる場面っていうのがあるんですよね。
なので、今までこうどうにかこうにか夫を、
夫が見ていないところで、水面下でこういう発信活動って続けてきたんですけど、
それをですね、もっと自由にできるようにパートナーシップ、今度こそ向き合っていきたいなというふうに思ってるんです。
なのでですね、私のパートナーシップの変化の過程もどんどん見せていきたいと思いますので、
こうやってちょっと長くなったりはするんですけど、
エピソードベースでいろいろリアルタイムにですね、
私の今とか私の過去っていうのを垂れ流していこうと思いますので、
よかったらですね、引き続き聞いていただけたら嬉しいです。
それからですね、夫婦関係のご相談なんかも公式LINEで受けたまわっています。
私がこれからリリースしますセッションだとか講座のご案内は公式LINEから先行してご案内しますので、
よかったらですね、今のうちにお友達を登録をしてお待ちいただけたら嬉しいです。
はい、ということで長くなりましたが以上です。最後までお聞きくださりありがとうございました。
