義実家での気づき
こんにちは、未知花です。
ちょっと久しぶりの収録になったんですけれども、先々週から先週にかけてですね、夫の実家に寄生してたんですよね。
そしたら、寄生先でですね、子供たちが夏風邪をひいて、その期間中、ずっと風邪で寝込んでるみたいな感じで、ちょっと残念な感じになっちゃったんですけど、
戻ってきて今週も、今度は私が風邪をもらってですね、ダウンしてた、そんな日々を過ごしてました。
皆さんはですね、体調いかがお過ごしでしょうか。今日も暑いですね。
ということで、寄生先って私が感じたこと、ちょっと夫婦関係でまた思うことがあったので、お話ししてみたいと思います。
ちょっとメモも手元とかに何もないので、つらつら話していくんですけど、よかったら聞いててください。
あのですね、今回私が思ったのは、何を思われてもいいやって、どう思われてもいいやっていうふうに思うと、っていうふうに自分に伝えてあげると、人間関係ってすごく楽になるし、いい方向に行くなっていうふうに思ったっていう話をしてみたいと思います。
ギジッカってやっぱり、皆さん気を使いませんか。
自分の、当然ですけど、自分の実家に行くのとはまたわけが違いますよね。
うちは年に大体1回からせいぜい2回ぐらい、ギ両親には会う機会があるんですけれども、
それぐらいなかなかですね、日々、何だろう、しょっちゅう顔を合わせるような間柄でもない関係性の中で、
いかに、よく思われるじゃないけど、いいお嫁さんでいたいなっていうふうに思いながら、毎回滞在しているんですね。
なんですけど、当然、私の生まれ育った家庭と夫の家庭っていうのは全然文化も環境も違うわけで、
本当に言ってしまえば外国人、外国の文化に溶け込むようなぐらいの多分カルチャーショックってあると思うんですよね。
それはどの家庭でもそうだと思うんですけど、それぞれの文化があります。
だから、1週間、2週間っていうふうに長期で毎回滞在するんですけど、その度にですね、多分私のやることも、
例えば物の置き場所から、手の洗い方から、ちょっとしたことで多分、
うちとは違う文化で育った子だなっていうふうにきっと思われているところがあると思うんですよね。
だからそういうところで、やっぱりね、自分の家に全然外部の文化から育った人間が、義良心にとっては私がね、
そういう立場というか、人間が家に1、2週間滞在するわけですよ。
そうなると、多分ね、いろいろ目についてると思うんですよ。
私もそれはわかるからこそ、今まではできる限り溶け込もうとか、できる限り何か悪目立ちしないようにしようとか、
とにかくさらに、義良心はすごくマメな性格のご一家で、私の家系はですね、本当にズボラで行き当たりばったりで、
真逆の生き方をしてきた人間なので、なおさらですね、そういうルーズなところとか、
タイダなところを見せないようにしなきゃ、みたいな感じでずっと結婚してから8年、9年ぐらいかな、ずっと過ごしてきたんです。
なんですけど、それやってると当然気づかれしますよね。
もう何するにしても、例えば、お母さんね、向こうのお母さんがいろいろあれこれ、食事から何から全部用意してくれてるけど、
私何にもしないでいいのかなとか、でも何かね、例えば洗い物一つ手伝うにしても、
でも多分食洗機にはこのお皿の入れ方の順番とかがあるから、
帰って私がやっても、なんか帰って邪魔になるだけなんだろうな、いやだからどうしようかな、やめとこうかなみたいな、
なんかそういうことぐるぐる考えてみたりとか、あとはそういう状況で何でもやってもらって、
きっとね、お父さんお母さん疲れてるだろうけど、私が一番最初に寝ていいのかな、でももうやることないし、
明日も早いし、だけどなんか先に寝るってどうなんだろうなとか、
なんかぐるぐる考えて、結局何もしないんだけど、ずっとそうやって無駄な思考ぐるぐるがですね、
続いて妙にげっそり疲れちゃった、みたいなことも過去には経験してます。
気にしないことの重要性
今回もですね、そういう状態に陥ったんですよ。
なんですけど、今子供が2人目の子がですね、生後10ヶ月にもうすぐなるところっていうんで、
しかも風邪をひいてて、なおさら夜泣きとかするわけなんですよね。
だからもう寝るときは寝ないと持たないし、私がね。
持たないし、そんなね、技療師に気を使って何かお手伝いしたりとかしてる場合じゃないんですよね。
とりあえず子供たちのケアに努めなきゃいけないっていう状況で、
そんなことも気を使って気づかれなんてしてもいられなくなったっていうときに考えたんですよね。
ていうか、私こんなに一人でぐるぐるぐるぐる、一人で頭の中で考えてて何になるんだろう。
それだったら、もうどう思われてもいいや。
寝るときは寝たかったら寝るし、手伝うのが無駄だなと思ったらしなくていいし、
ていうか必要かなと思ったらお母さんに聞いてみたらいいじゃんって思ってですね、
それはそのまま伝えました。
何か私もお手伝いしようかなっていうふうに思うんですけど、
お皿とか触ったら帰って煩わしいですかって言ったらですね、
案の定やっぱり食洗機は入れ方があるから、
もういいよって子供たちのこと見てあげてって、
もう全然気にしなくていいからねって言ってくれて、
それがね、仮にリップサービスで本当はあれこれやってほしいって
思ってたかもしれないけど、
言われたことをそのまま受け取る。
やらなくていいよ、子供たちのことだけ見ておいていればいいからねっていう、
それをそのまま受け取る。
それでいいじゃんっていうふうに自分の中に許しを出したんです。
そしたらですね、なんか急に楽になって、
仮に本当は内心、お母さんが、
いやでも、この洗濯物とこの洗い物は正直やって欲しかったけどなぁとかいうふうに思ってたとしても、
会話の中でやらなくていいよって言われたんだから、
もうそれそのままそっくり受け取るしかないわけですよね。
だから私はもうそこでそれを受け取る、言葉のまま受け取る。
何をそれで仮に思われようと、
もう別にいいって、それは大した問題にならないっていうふうに、
自分の中でちゃんと腹落ちさせた、自分の中の設定に落とし込んだんですよ。
そしたらなんか、義両親にもそうだし、
夫に対してもですね、何を思われてもそっか別にいいんだっていうふうに、
なんかこうなんだろう、もやもやが晴れたというか、そんな気がしたんです。
夫とのコミュニケーション
で、そんなマインドセットができた状態でですね、
家に帰ってきたら、夫との接し方もちょっと変わったんですよ。
それがですね、些細なことで夫がまた怒り出しましたと。
っていうのは、簡単に言うと、
夫が娘をですね、お風呂に入れてご飯を食べさせて寝かしたいっていうふうに思ってたけど、
私は先にご飯を食べさせてお風呂に入れて寝かしたみたいな、
一番効率のいいやり方を夫が描いていたものに私が従わなかったというか、
意図しない順番で私が子供たちのお世話を進めた、みたいな感じのシチュエーションがあって、
それに対してお前何やってんだよ、みたいな感じでいきなりキレ出したっていう出来事があったんですけど、
今までだったら、でも私の中ではこういうやり方、この段取りがベストだと思ってたし、
実際それで無事に時間通りに、思っていた通りに子供たちが寝ついて、
もうそれでいいじゃんっていうふうに思ってるけど、
でも夫にそういうふうに言われたってことは、
あ、私直さなきゃいけなかったのかな、なんか間違ってたのかな、
あーやばいどうしよう、みたいな感じの思考に陥って、
ごめんなさい、みたいな感じにしてたんですけど、
でもどう思われたっていいんですよ。
私は私だから、別に私の考えで何かをやって、
私が納得する形でその日一日を終えられたんだったら別にいいじゃんっていうふうに、
自分の中で許しを出せているから、それをそのまま言ったんですよね。
で、そしたら案の定夫は最初、いやいや違うだろ、みたいな感じで、
あれこれ、他の話を引っ張ってきては私に指摘をしたんですけど、
もう私は夫にどう思われてもいいやっていう許しを出せているから、
それに対して私は違うっていうことも言えたし、
それから夫がそうやって指摘をしてくる中に、
以前夫が言ってきたこととの間に矛盾点があったりして、
それは何なのっていう、逆に指摘するっていうこともちゃんとできたんですよね。
今までは全部言葉を飲み込んで、夫の言うことにちょっとちぐはぐなところはあるけど、
自己表現の重要性
でも今黙っといた方がいいんだろうな、ごめんなさい、みたいな感じだったんだけど、
もう何を思われてもいいやって思えてるから、それを全部言ったんですよ。
そしたらシュルシュルと鎮下していきました。
多分そういうふうに私が、なんかそれおかしくないって夫に対して思っているっていうことは、
多分想定外だったんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
その後私も何だろう、夫のそういう矛盾とかを必要に責める気はなくて、
単純に自分が考えていることが伝わればいいかなっていうふうに思ったから、
その後は自分の思いを伝えて、
夫の思いも聞いて穏やかな話し合いの終わりを迎えたっていう出来事がありました。
最近私こうやってちょこちょこ夫に色々ちゃんと伝えるようになってきてはいるんですけど、
今までその前までは本当にもう無になって、
回になったように全部聞き入れて、分かった分かったっていうふうに全肯定でイエスマンしてきたから、
夫はもしかしたら私が実際は頭の中に何かを思い描いていて、
自分の意見とか自分の主張があるっていうことに気づいてすらいなかったんじゃないかなっていうふうに今考えると思うんですよね。
そっかって私ミシカの中にも考えがあってやったことだったんだっていうのが分かったから、
最初はヒートアップしてたけどやっぱり最後聞き入れてくれたし納得していたし、
だからやっぱり伝えないっていうのが一番良くなくて、やっぱり察してくれって願ったって相手には通じないから、
言葉でちゃんと自分の意見を言うっていうのは本当に大事だと思います。
もちろん相手がそうやって瞬間誘惑式系だと最初怖いんですよね。
何か必要に責められたりするから、何かビビるじゃないですか当然。
また責められちゃうどうしようっていうふうに思うかもしれないけど、
でもやっぱりこっちも考えがあるんだよっていうのをちゃんと伝えていけば、
そうやって必ず終わりは見えてくるし落とし所は見えてくるし、
そうやって一方的に必要に責めてくるっていうことも、
ちゃんと伝え続けることでなくなっていくんじゃないかなっていうふうに希望的観測としては思ってます。
じゃあそうやって自分の意見を伝えるためには何をすることが必要かっていうと、
最初に戻って自分は何を思ってもいいし、
さらにはそれを相手に伝えたところでどう思われたっていいっていうふうに、
ちゃんと自分の意見を受け入れてあげること。
相手が正しくて、主張の強い相手の言うことが正しくて、
ふわっとしてて優しくて、マイルドな主張の弱い自分の言い分は間違ってる、
みたいな誤った設定を直すことっていうのが本当に肝心だなというふうに思いました。
これができればさっきの擬人感の話もそうですけど、
そんなに人間関係で相手に気を使ったり、無駄にビビったり、
みたいなことをすることってなくなると思うし、
すごく気持ちが楽になるんじゃないかなというふうに思います。
特にこの定種間白系、ちょっと厚強めモラハラ系の奥さんって、
そういうのを先読み、相手の気持ちを先回りして、
先読みして、今私が我慢しておいた方がいいなみたいに、
いろいろ気を揉みがちじゃないですか。
そういう方こそ、別に多少何か言ったところで、
相手の激励に触れるとか、ひどく相手を傷つけるみたいなことって絶対にないから、
何を思われてもいいから、まず言ってみるっていうのを一回してみるの、おすすめです。
怖いんですけどね、最初は伝えるのって。
でも伝わらなきゃ、伝わらなきゃ、言わなきゃ伝わらないし、
伝えた方が絶対、後々の相手との関係性にプラスですので、
やってみてください。
悩み相談の提案
ということが、私の今回の規制での気づきでした。
ということで、本日のお話は以上なんですけれども、
もしこれを聞いてくださっている方の中で、
夫婦関係に悩んでいたりとか、今お話ししたように、
夫との会話がなかなか対等に進められないなとか、
いつも言いまかされるというか、一方的に従うだけみたいな、
ちょっと主従関係になっちゃっているのがつらいなとか、
そういうお悩みがありましたら、ぜひ概要欄のリンクから公式ラインに
登録していただいてお気軽にご相談ください。
そうしましたら、私のこれまでの経験を踏まえて
アドバイスができればと思いますので、ぜひお気軽に利用してみてくださいね。
公式ラインでは、これから私がリリースしようと思っている
セッションや講座のご案内もさせていただきますので、
もしそういったイベント、企画を気になってくださっている方が
いらっしゃいましたら、今のうちに公式ラインに登録をお願いします。
はい、ということで本日は以上です。最後までお聞きくださりありがとうございました。