気持ちに忠実になる重要性
こんにちは、未知花です。今日はですね、「いやだ」という気持ちに忠実になっていいんだよ、というお話をしてみたいと思います。
先日ですね、私が開催した自分視点パートナーシップセッションという、私はどう感じて、自分はどうしたいのか、ということに、
ちゃんと立ち返ってパートナーシップを振り返ってみようね、考えてみようね、というセッションを開催したんですけれども、
そこにですね、来てくださった方から、こんな質問をいただきました。
主婦の方、ママさんなんですけれども、お皿洗いがすごくですね、毎日しんどくて、夜疲れている中でお皿を、全員分のお皿を洗うっていうのが本当にしんどいと。
かといって旦那さんに頼んだら、自分が思うようなタイミングでやってくれないし、
でも、じゃあやりたくないからやりませんっていうふうに、自分をセルフラブですよね、自分をよしよししてあげて、もう嫌なことはやらないっていうふうにすると、
今度はですね、翌朝、今の時期なんで特に暑くなってきて、生ゴミ臭が洗い物放置していると漂ってきますよね。
それが朝起きた時にキッチンやリビングに充満している、そんな状態は結局自分がげんなりするから、どんなに疲れていても洗い物を自分でこなすしかないと。
じゃあこんな状況の中でどういうふうにセルフラブ、自分をよしよししてあげるっていうことをすればいいんですかねっていう話をいただきました。
ありがとうございます。これについては長々とブログに何記事かに分けて書いているので、ぜひですね、概要欄にリンクを貼っておくので、ぜひそちらご覧いただきたいなというふうに思います。
スタイフでもですね、それをちょっと言葉でまとめて撮ろうかと思ったんですけど、ちょっとまだ間に合ってなくて、
なので取り急ぎですね、私の熱い思いを込めたブログの記事をまずはご覧いただきたいと思いますとして、
今日はですね、それのもっと根源的なお話をしたいなというふうに思います。
先ほど冒頭にタイトルを申し上げたんですけど、嫌だなーって思う気持ちに忠実になっていいっていうことなんですけど、
やりたくない、今回お皿洗いでしたけど、やりたくないって思うけど、でもやらなきゃいけないって、やっぱりね、
なんでそういうふうに思うかっていうと、私がやるべきものだからとか、普通はやるものだからとか、
そんな感じでいろいろ、あと旦那さんが手伝ってくれないからとか、いろんな理由が出てくると思うんですけど、
とにかくですね、そういう理由を持ってきて、自分がやりたくない、やりたくないって思っているけれども、
それをこうあるべきだっていう考えで塗りつぶして、押し留めて、何とかやっているわけですよね。
あとは楽しいことで紛らわしてみたり、例えばお皿洗いとか、洗濯物を干したり畳んだりっていうのを、
それこそスタイフ聞いたりとか、YouTube見たりしながらやるみたいな感じで、ちょっと楽しい時間にしてみようと試みたりとか、
あとはご褒美を用意して、それに向けて頑張ったり、みたいな感じにする方もいらっしゃると思います。
なんですけど、そもそも自分が嫌だ、やりたくないって思っているっていうのは、ぜひ認めてあげてほしいんですね。
私は今回ご紹介している先日セッションに来てくださって、この質問をしてくださった方に対して、
セッション当日は、お皿洗いじゃどうするって話に対して、いろいろやりたくない理由がありつつも、
最終的に、でもやろうっていうふうに決めているのは、あなたご自身だっていうことをまずは自覚する。
自分で決めて、旦那さんがやってくれないからとか、私しかやる人がいないからとかじゃなくて、
やっぱり1日お皿洗いすっきり終えて、翌朝すっきりしたお部屋で朝を迎えたいから、
っていうふうに自分が思ってやったっていう、自分の選択をちゃんと自覚した上でしっかりやる。
で、ちゃんとやった自分っていうのを認めてあげようねっていう話をしたんですよね。
セルフラブって、やりたくないことはやらないで、どんどん手放して自分をどんどんいたわりましょうねっていう考え方が一般的ですけど、
やりたいと思うんだったらやって、そうやって頑張った自分っていうのを褒め褒めしようねっていう話を当日はしたんです。
なんですけど、やっぱり根源的にはとはいえやりたくないっていうふうに思っているのがご質問者様の本音なわけなんですよね。
だからご質問いただいたと思うんですけれども、だからもう一歩踏み込むんだったらそのやりたくない、根源的にはやりたくないっていうふうに思っていることをちゃんとやっぱり認めて、
やっぱり認めてあげてほしいし、そうやって嫌だな、やりたくないなっていうふうに思う自分のことを悪く思わないでほしいし、認めてあげてほしいんですね。
頑張り屋さんの人ほど、やっぱりこれまで頑張ってきたから逆に頑張らないと自分には価値がないとか、頑張らないと人から認められない、
というかもはや自分のことも認められないみたいに、頑張ることと自分の価値がイコールになっちゃってる人って、私もそうなんですけど、すごく多いと思うんですけど、
そういうふうに決してですね、結びつけなくていいです。もう生きてるだけで人間価値がありますから。
生きてるだけで、だって嬉しいでしょ、自分の家族とか友人とか、生きてるだけでもう万々歳なので、まるっと受け入れてあげてほしいんですね。
じゃあどうするかって話なんですけど、逆にですね、やりたいことって意地でもやるじゃないですか。
それと同じようにやりたくないことを意地でもやらないっていうふうにしてみてほしいんですね。
例えば私が直近というかここ最近で、やりたいことを意地でも叶えたっていうことを例にあげると、長期講座を受けたときのことなんですけど、
私自己投資でそのとき夫に内緒で3ヶ月間の発信力を強化する講座っていうのを30万円ぐらいかけて受講したんですね。
で、その講座の費用はもちろんのこと、そうやって自分の時間をママなのに儲けて1人日曜日セミナーを受けるっていうことを夫にですね、よく思われるわけがないので、と思っていたので、
当時ですね、ああだこうだ、本当に起業している友達が無料でその子のツテでセミナーを受けられるツテを持ってきてくれたから、
1ヶ月に1回ズームちょっとするからいなくなるねみたいな、いかにもありそうな理由をこじつけてズームをしに行ったりとか。
あとはですね、その講座の最終回の前に、確か夫からそういう用事で時間を使うなって言われたかなんだかで、
夫にですね、そのズーム出ること禁止されたんだったかな、だったと思うんですけど、そう、だけど最終回、私は発表もあるし、何が何でも最後まで出たかったっていうのがあったので、
本当にもう、ああだこうだ、いかにもありそうな理由をつけてですね、友人宅に娘を連れて一緒にちょっと部屋を貸してもらってですね、
自分の気持ちに忠実であること
その子の部屋でこっそり最終回の講義に出席して、ちゃんとプレゼンも終えるっていう、そういうことをしてみたりとか、
とにかくやっぱり本当にやりたいって思ったら、ありとあらゆる手を尽くしてもやるわけですよね。
それと同じで、やりたくないってことも忠実、自分の気持ちに忠実でいいです。
それが例え、周りの人が普通にやっていることだからとか、私がやるべきだからみたいな、そういう、いわゆる世の中の当たり前みたいなものに縛られずに、とはいえ私はやりたくないんだっていうことを認めてあげてほしいです。
で、じゃあ認めようと思って、でもとはいえやらなきゃっていうふうに、だってでもが出てくる瞬間があると思うんですね。
そのでも、だってのところにきっとあなた自身のブロックがあります。ブロックっていうのはこうしなきゃっていう思い込みとか設定とか言われるものですけど、
さっきお話ししたみたいな、だってちゃんとしてなきゃ私には価値がないからとか、あとは、だってやらないと夫に何か言われるから、夫にダメな妻認定されるからとか、そういうものです。
例えば、じゃあ私だったら直近やりたくないこと、洗濯物畳みたくなかったんですよ。そう、だけどやらなきゃいけないと思ってた。
それは今言ったみたいに、夫に何を言われるか怠けてるっていうふうに思われるっていうふうに思ったからです。
だけど、やりたくないっていうのは、もうやりたくないっていう事実なんだから、もう認めてあげようっていうふうに私は思って、どうしたかっていうと、
一つは、私の部屋、私の部屋ではないんですけど、夫があまり出入りしない部屋に洗濯物全部突っ込みました。畳まずに、ボーンて山積みにしておいて、
もう今日はやりたくないから、昨日乗った時にやろうっていうふうに思って、翌日まで放置したら、山積みになっている様子を見て、
やろうかなっていうふうに思って、翌日やる気になったので片付けたっていうこともありましたし、
あとは本当にやりたくなかったので、夫の洗濯物は畳まない。
何だったらプラスですね、家族のみんなで使うタオルとかは、もう娘に畳ませてるんです、最近。
もしかしてやってくれたりして、なんていうふうに思って、リビングに畳みたくない洗濯物をガサッていうふうに、
かごに入れておりといたら、私が別のことしてる間に気づいたら娘が意気揚々と全部畳んでくれてました。
だからもっと人を頼っていいんですよね。
特にちゃんとしなきゃ病の人ってたくさんいらっしゃるし、
特にそういうちょっと厚強めな低脂肪白とかモラ肌とか、そういう系の旦那さんを持つ奥さんって、
特に家事育児ちゃんとやらなきゃみたいなふうに、完全にそういう思考になっちゃってる方多いと思いますけど、
頼るものは頼っていいし、やりたくないものはやらなくていいんです。
「いやだ」という感情の重要性
そんな感じでですね、自分の嫌だなっていう気持ちに鈍感になってませんか?
それを放置してるとですね、自分が嫌だっていうふうに感じる気持ちも、もう自分でもわからなくなってしまって、
気づけばですね、本当に心身ともに疲弊している状態っていうのにもなりかねないので、
ぜひ自分の感覚をちゃんと取り戻してあげてほしいなというふうに思います。
はい、ということでですね、今日は嫌だなっていう気持ちに忠実になっていいんだよっていう話をしてみました。
最初にもご案内したんですけど、ブログのほうにですね、
お皿洗いやりたくないよっていうお悩みに対するセルフラブ的な私の対処法っていうのを書いていますので、
よかったら概要欄からブログのリンクに飛んでいただけると嬉しいです。
はい、ということで最後までお聞きくださりありがとうございました。