2023-06-08 08:07

指示と信頼

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どうも、みかです。
今日は、指示と信頼のお話をしていこうと思います。
この配信では、ボイストレーナーの私が、育児の気づきを声と絡めたり、絡めなかったりしながらお話ししております。
Twitterでは、声に関する発信をしておりますので、チェックしに来てくださると嬉しいです。
音声配信とか、プレゼンテーションとか、コミュニケーションのお役に立つと思います。
そして、お役に立ったら、いいねとか、シェアなどしていただけたら嬉しいです。
さてさて、指示と信頼なんですが、私は8歳の息子と、6歳になったかな?の娘がおります。
この2人への対応で気がついたことなんですけれど、
何々してねとか、こういうことはダメだよっていう、いわゆる指示ではなくて、
信頼という言葉でいいのかわからないんですけれど、言い方をちょっと違う伝え方をしたことで、ものすごくいい効果があったので、その話をしていきます。
6歳の娘なんですが、ちょっと問わることがあって、私がちょっとお話ししようかって言って、
強めの声で、こういうことがあったよねって、これっていいことだったっけ?そうだよね?ダメだよね?みたいなお話を6歳としていたんですね。
娘に対して、別に怒ってたわけじゃなくて、怖いでっていう話をしていく中で、
これはあかんと思うから、こういうふうにしていこうねって伝えようかと思ったんですが、
なかなか、私もその対応策というか改善策が思いついていない段階だったので、
これはいけないっていうことはお互い分かっているね。よかったねと。そこはOK。
じゃあどうしていくかなんだけど、母さんもまだ答えがわからないと。
だから、あなたがどうやっていけばいいかをちゃんと考えてやってみてくださいっていうのをね、
もうちょっと柔らかい6歳が受け取りやすいような言葉で伝えていきました。
そしたら、娘は特にお姉さんっていうのに憧れているのもあってなのか、
よし、わかった。お母さん、私頑張るね、みたいな感じで気持ちをすごく切り替えてくれたし、
対応もすごくいい方向に向かいました。
こうやってみたらどうかと思ってやってみてっていう感じで、最高じゃないですか、素晴らしいですっていう、
そんな出来事がありました。
それとは逆にダメな例だったんですけど、息子に対してね、こんなんしたらあかんでと。
こんなことが続くようやったら、母さんこれを許してあげられへんみたいな感じで、
上から結構支持な感じで伝えていったら、息子はうわーっと暴れて、
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もう無理、もう死ぬ、無理って言ってました。
いやー、ほんとね、これ順番としては息子の指示みたいな言い方をしてしまった後に、娘の出来事があったので、
あー、お兄ちゃんごめん、君にも次こういうことがあれば、君にはこういう対応するよっていう風に、
育児をしながら経験値を上げさせてもらっている感じなんですけれど、
こういう風にしていこうねっていう指示ではなくて、
あなたのことを信頼するから、自分で方法を考えてみてねっていう伝え方。
これは意外といいかなと思います。
自分でどうしたらいいのかっていうのを考える力めちゃくちゃいるじゃないですか、生きていく上で。
言われたことをやるだけだったら誰でもできるし、誰でもまあまあできるし。
でもそうなると、じゃあ何が正しかったんだろうっていうのを考えなくなっていっちゃうじゃないですか。
だってあいつがああやって言ったし、みたいな。
君の意見はどこやっていう風な、そういうことにもなりかねないかなと思ったので、
今回私が本当たまたまですけれど、できた信頼するから自分で考えてみてごらんと、
こういう伝え方はなかなかいいかななんていうのを一つ思いました。
それプラス、やっぱ声の伝え方も大事だなっていうのを娘に気づかされたんですね。
最初に座ってね、じゃあお話ししようっていう時に、
私は結構ちゃんとした話をしなきゃいけないと思って、こういう低めの強いトーンで、
さあちゃんと座って、さっきのあれどうやった?っていう風に言ったら、
怖かったみたいで結構もうほぼ泣いてるぐらいの、っていう感じでね。
一生懸命涙をこらえていて、ああごめんごめん怒ってるわけじゃない。
怒ってるわけじゃないんだよって言って、ちょっと声を高くして、
表情も柔らかめにして、こんなんあったやん。
でも、またこれがもう一回続いてしまったらダメやんっていう感じで、
ちょっとねこう深めの真面目な話だからってこう抑え込むような声をしすぎると、
娘にはちょっと怖かったみたいなので、声、音色で伝え方を変えるっていうのも重要だなっていうのをね、
娘に教えてもらいました。
息子には結構重たい声でばっかり対応してしまっているかもしれない。
これも新たな気づき。
はい、どんどん改善して、なるべく経験値をいいように重ねて、
子どもたちといい人間関係を作っていきたいなと思っております。
ということで、深呼吸していきましょう。
えーとですね、気分転換とかにもいいんですけれど、
イライラ、モヤモヤなんかにも効果があるのが深呼吸です。
普通の深呼吸もいいんですが、
2つのポイントを抑えると、イライラ、モヤモヤから早く抜け出せるという効果があるので、
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ここでお伝えしていきます。
簡単です。
1つは背筋を伸ばすこと。
もう1つが笑顔。
この2つを抑えてゆっくり深呼吸をすると、
イライラ、モヤモヤから早く抜け出せるので、よかったら一緒にやっていきましょう。
ここでは3回だけ一緒にやっていきますね。
呼吸は鼻からでも口からでも両方でもOKです。
ちなみに私は鼻から吸って口から吐いております。
じゃあ背筋を伸ばして、
体の空気を全部一度外に吐き出しましょう。
吐き切る。
じゃあ笑顔でゆっくり吸います。
たっぷり深く吸って、吐きます。
イライラ、モヤモヤは息と一緒に吐き出して、
デトックスしてしまいましょう。
吐き切る。
吸って、
背筋と笑顔キープです。
吐きます。
うーっと体の力が抜けるリラックスも感じてください。
吐き切ります。
最後を吸って、
背筋と笑顔キープで吐きます。
リラックス、デトックス。
吐き切って終わりましょう。
ということで、
今日は娘から教えてもらった2つのことですね。
1つは指示じゃなくて信頼した声かけがいいなということ。
もう1つが声の使い方、やっぱ重要でしたっていうお話でございました。
参考になったりいいねと思っていただいたら、
この配信もシェアしていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の1日にしていきましょう。
それではまた。
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