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2023-06-12 10:34

思春期の入り口の対応

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00:03
どうも、みかです。
今日は、思春期の入り口についてお話ししていきます。
この配信では、ボイストレーナーの私が、育児の気づきを声と絡めたり、絡めなかったりしながらお伝えしています。
ツイッターでは、声に関する発信をしております。
コミュニケーションとかにも役に立つと思いますので、チェックしに来てくださると嬉しいです。
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さてさて、今日は思春期について。
私は二児の母なんですが、6歳、8歳という感じで、
8歳の息子が思春期とまでまだ行かないんだけど、
これは入り口に立っているぞ、思春期の入り口に立っているぞ、というふうに感じることが最近増えてきました。
それもあってですし、たまたまというのもあるんですけれど、
とある思春期に関する本を読んでいて、
こういうことかという気づきもあったので、シェアも兼ねてお話ししていきたいなと思っております。
思春期というのは、自分を受け入れてほしいという気持ちと、放っておいてほしいという気持ちの狭間にいるんだそうです。
だから受け入れてほしいよって思うときもあれば、受け入れられたら受け入れられたで、なんで放っておけよって思ったりという狭間にいるから、
必ずしもどっちの対応をすればOKということでもなくて、その時その時で相手の感情も違うと、
ホルモンバランスの問題だったりもするので、しょうがないなというタイミングなんだそうです。
妊娠の時もそうだったんですけど、自分ではどうしようもできないホルモンバランスの乱れ、
悲しくないのに涙が出てきたりとか、イライラしたくないのにイライラしてたりとか、
そういうタイミングが私にもあったんですけど、しょうがない。しょうがないんですよ、あれは。
そう思うと息子が最近ワーってなったりするのも、しょうがないかなーなんて思ったり、
いい意味で諦めるというか、そういうもんかというふうに感じられるような気づきがありました。
スキンシップの方法を変えたほうがいいんですって、思春期って。
これまでは何かあったらギューって抱きしめるとか、ボディタッチとかね、
そういうことで子どもたちが安心するっていうことが今もまだ多いんですけど、
思春期に入ったら、そうではなくてリスニング、話を聞くっていうことに切り替えていかないとダメ。
03:00
ダメというとあれですけど、触られるのが嫌って思うこともあるじゃないですか。
思春期に女性だったらね、お父さんに触られたくないみたいなことありませんでしたか。
悲しいけどね。そういう時期が来る時のためにも、練習っていう意味でも、
リスニングの練習、リスニングに切り替えていくっていうことを親もしていかなきゃなーっていうのを本で勉強させてもらいました。
私の息子はですね、まだ8歳になったばっかりっていうのもありますし、
わーって感情が爆発する理由も、まだねちょっとかわいいもんだなっていう時があるんですけど、
とはいえ、やっぱり彼はわーってなっていて困っているんですよね。
自分でもどうしたらいいかわかんないって言っている時もありますし、
自分を受け入れて欲しいっていう気持ち、かといって放っておいて欲しいっていう気持ち、
まさに本当に狭間にいて、ちょっと前までは構ってよみたいな対応だったのに、
いざ構いに行くとやめてやって言ったりね、そういう狭間にいるんですよね。
ということで、私が今息子にできることっていうのは、私自身も対応を変えていく時期、
いきなりパッとね急に思春期のままできないので、練習ですよね。
息子も階段を一つ登ったんだなっていう、そういうのをちゃんと踏まえて、
私も母の階段をもう一つ、もう一段登らなきゃいけないなと、
そんな感じでリスニングの練習を始めていこうかなと思っています。
昨日は早速わーってなったので、話聞こうかーっていう風にちょっと切り替えたりして、
抱きしめようとするともう嫌がるんですよー、やめてよーって言われるんです、寂しい。
もうね、ぎゅーすれば何でも解決するみたいな、そういう時期は終わってしまいました。
小さい時は何でもね、お母さんはぎゅーへへーだったのに、
もうね、そんな時期は終わってしまいましたよ。
なのでリスニングの練習をしていこうというのが、
まず私ができる初春期の入り口の対応かなと思っています。
もう一個はね、聞いて欲しいって思ってくれてるうちに聞いていこうと。
実際もう本格的な思春期が始まったら、
親に話を聞いてもらいたいなんて、そういうことも思ってもらえなくなるだろうし、
息子がどういう考えとか、どういう気持ちでいるのかっていうのを知れる、
もしかしたら最後のチャンスかもしれない。
大人になったらね、それを抜けて話してくれるかもしれませんけど、
今のうちにね、できることいっぱいやりたいなーなんて思ってます。
それプラス、あんまりやりすぎないっていうのが重要ですよね。
なんかここまで話しといて多いって感じかもしれないんですけど、
やっぱ親が何でもできるわけじゃなくて、
子どもが自分の力で乗り越えていかなきゃいけないっていうのがあると思うので、
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できることといえば、放っておくことですね。
放っておくっていうことを選択したよってことができる。
何もできないっていうふうに考えるっていうよりは、
放っておくことができるんだっていう気持ちでいると、
ちょっと精神衛生上いいかなーなんて個人的に思ってます。
以前もね、育児の話でしたことがあるんですけど、
親ができることって、一食十、ここのサポートをするぐらいかなーっていう話をね、
もう大先輩のパパが私に教えてくれたんですけど、
本当にそうですよね。なんか、やっぱ自分で育っていきますので、
親としてはね、一食十だけは安心できるようにサポートしていくぞと。
あー寂しいけどね、寂しいけど、なんかそんな時期なんだなーなんて思って、
思春期の入り口について今日はお話しさせていただきました。
年齢的にね、ちょっとまだうちは早いかなーっていう気はしているんですけれど、
でもまあ10歳とかから思春期始まるとしたら、
入り口に立ってもおかしくないかっていう感じなので、
6、7、8、9、10歳らへん、個人差があるので何歳からっていうのも言えないですけど、
あれなんか最近ちょっとっていうふうに思った方、
もしかしたら思春期の入り口かもしれません。
何かね、参考にしていただけたら、なんか役に立てば嬉しいなと思っております。
それでは、ご視聴ありがとうございました。
何かね、参考にしていただけたら、なんか役に立てば嬉しいなと思っております。
さて、では今日も深呼吸していきましょう。
きっとこれからまたね、イライラが増えていくかもしれませんけど、
そういう時に深呼吸を味方につけて、自分でね、自分をコントロールできるように、
私も日々練習をしております。
ここでは普通の深呼吸にプラスしてね、2つのポイントを抑えた深呼吸をやっております。
いざという時に本当に自分を助けてくれるなという実感がありますので、
よかったら一緒にやっていきましょう。
簡単です。1つは背筋を伸ばす。
もう1個が笑顔。
この2つを抑えたゆっくりの深呼吸をするだけでね、本当に助かるんですよね。
ぜひぜひ一緒にやっていきましょう。
ここでは3回だけ一緒に深呼吸していきます。
呼吸は鼻からでも口からでも両方でもOKです。
私はちなみに鼻から吸って口から吐くという感じでやっております。
別に私と一緒じゃなくても大丈夫ですので、ご自身が気持ちいい呼吸されてみてください。
では背筋伸ばして、一度体の中の空気を吐き出しましょう。
吐き切って、笑顔でゆっくり吸います。
吸って、ゆっくり吐きましょう。
ゆっくり吐きましょう。
イライラモヤモヤはふーっと息と一緒に吐き出してデトックスです。
吐き切る。はい、吸って。
背筋と笑顔キープです。
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吐きます。
ふーっと体の力が抜けるリラックスも感じてください。
はい、最後吸って。
たっぷり深く吸って吐きます。
リラックス。デトックス。
吐き切って終わりましょう。
実際にイライラモヤモヤしているときは、私はもう3回じゃ足りなかったりとか、
人によるんですけど、吐く方に意識を強く置いた方がいいとか、
吸う方に意識を強く置いた方がいいとかね、
これは個人差があるので様々なんですけど、
自分の呼吸、これぐらいのペースで吸うと気持ちいいとか、
これぐらい私は息が吐けるんだな、みたいな風に
自分の呼吸を知るのも結構自分の助けになるので、
生活のそばに深呼吸を置いてもらえたら嬉しいなと思っています。
イライラモヤモヤのときだけじゃなくて、
気分転換にも本当に効果的なので、
ぜひぜひ試していただけたらと思います。
ということで、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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では、今日も充実の一日にしていきましょう。
それでは、また。
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