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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、ベロの話をしていきます。
Twitterでは、声に関する発信もしていますので、チェックしに来てくださると嬉しいです。
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いかがお過ごしでしょうか?
今日は、配信時間が遅くなってしまったんですけど、
なかなか家族の体調不良があったりとかして、ドタバタしております。
皆さんは大丈夫ですかね?お元気ですか?
私はですね、物もらい。目がパンパンに腫れております。
もう本当に大変。でも元気に過ごしております。
今日は、ベロのお話です。
ベロの力って結構偉大で、声が出にくいなとか、
歌を歌ってても声出しにくいっていう時って、
ベロにめちゃくちゃ力が入っている方がいらっしゃいます。
必ずみんなそうとは限らないんですけど、そういう方が多いんですよね。
先日、先日というかこの前、生徒さん、レッスンでね、
生徒さんがそういうタイプの方だったので、
ベロの力を抜いていこう、みたいなことをずっとやってて、
いろいろやってきたんですが、とある方法をしたら、
ふーっと力が抜けて、出たー!みたいなスコーンと声が出て、
イエーイ!って二人でテンションを上げた出来事があったんですよね。
これはちょっとお伝えしようかな、なんて思ってます。
ベロの根っこ、顎から喉の方に向かってツーッと伝っていくと、
首と、首の根っこと顎の間っていうか、
言葉で伝えるのが難しいんですけど、柔らかいとこありますよね。
これ、ベロです。ベロの根っこなんですけど、
ここにグーッと力が入っていると、やっぱり声が出にくいんですね。
このベロの根っこ、ゼッコンって言うんですけど、
ゼッコンの力の抜き方が本当に人それぞれです。
いろんなことをして、このパターンが合う、こっちのパターンが合う、
いろんなパターンが合う人がいるんですけど、
今回の生徒さんは、実際に触る?
グーッと押さえつけるんじゃなくて、ただ触って、
力を抜けろよ、みたいな、手当てっていう言葉があると思うんですけど、
手を当てることで、ふーっと力が抜きやすくなる?
温まるというか、そういうイメージで、
手を当てて、力入れなくていいんだよ、みたいな感じで、
ここを触りながら声を出したら、スカッと声が出たんですよね。
触ることで意識してしまうっていう方もいらっしゃるので、
これは一パターンとして聞いていただけたらいいかなと思うんですけど、
このベロの根っこ、温めるようにちょっと軽く触って、
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このまま声を出すと楽になる方は、ぜひこのパターン使ってみてください。
やっぱ長く喋っていたりとか、ちょっと無理のある発声の仕方が続くと疲れますよね。
喉が疲れた気がしていたけど、実はベロの根っこが疲れてたんだな、
なんていうことも多いにあるんですよね。
ベロの根っこ、絶魂に力が入ってないかっていうのは、
ぜひ試してみるといいんじゃないかなと思っております。
では、深呼吸のコーナーいきましょう。
深呼吸はいつも、私は配信の最後に3回だけやっているんですけれど、
これは体の力を抜くのにもとてもいいですし、
この感覚、深呼吸の感覚で、ああーって声が出せるとやっぱりいい声出てきますので、
声のためにも体のためにも深呼吸はめちゃくちゃおすすめです。
ちなみにイライラした時なんかにもめっちゃ効果ありますので、
そうか、声にも体にも心にもいいんですね、深呼吸。
やるな。
じゃあやっていきましょう。
ちょっとですね、背筋を伸ばして、笑顔で深呼吸するとより効果が高まるので、
試しにやっていきましょう。
呼吸は鼻からでも口からでも両方でもOKなので、実際に一緒にやっていきますね。
では、背筋伸ばして、一度体の空気全部吐きましょう。
では、吸って笑顔で吸います。ゆっくり。
ゆっくり吐きます。
もう一度吸って。
背筋と笑顔はキープのままゆっくり吐きます。
ふーっと体の力が抜けるリラックス感じてください。
はい、じゃあ最後吸って、ラスト吐きましょう。
吹き切って終わります。
はい、いかがでしたか?ちょっと体の力ふーっと抜ける感じありませんか?
この状態でやっぱり声出した方がいい声出ます。
背筋は伸ばしたままね。背筋伸ばしてんだけどなんか力が抜けている。
この状態はさっき言ったベロの根っこにもね、力あんまり入ってないので、
これね、おすすめなんですよね。
なかなか緊張している時はね、どこにも力入っちゃうっていうのは分かるんですけど、
なるべくこうやって深呼吸したりして、緊張をほぐしてもらえたらいいなーなんて思っております。
ということで、今日はベロについてのお話しさせていただきました。
またね、別の方法で、ゼッコンのベロの根っこの力が抜ける方法で、
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なんか言葉でね、お伝えしやすいものがあればお話ししていこうと思います。
では、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の1日にしていきましょう。
それでは、また!