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2023-07-10 08:23

大きな声を出すには

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00:03
どうも、ボイストレーナー、みかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、「大きな声」の話をしていきます。
ツイッターでは、声に関する発信をしております。
コミュニケーションとか、声かけなんかにもお役に立つと思いますので、
チェックしに来てくださると嬉しいです。
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さあ、いかがお過ごしでしょうか?お変わりありませんか?
今日はね、大きな声についてお話ししていきます。
なかなかね、声が大きくならないんですとか、
大きい声出したいんですけど、っていう風にレッスンに来られる生徒さんとかも
いるんですけど、友人と喋ってる時とか、めっちゃ大きい声出てませんか?
めっちゃ大きい声で笑ってたりね。
あれって、体も気も緩んでいません?
ああいう時ってね、自然と声が大きくなるんですよ。
なので、実は大きい声出せないんですっておっしゃってる方も、
実は出せてたりするんですよね。
大きい声を出そうとしてしまうと、ぐっと緊張して逆に出ないっていうことがあるので、
大きい声出すぞーって頑張らない方が、大きい声出ます。
不思議ですよね。
でも、声ってね、やっぱり呼吸の流れと筋肉の使い方でいろいろコントロールできたりするんです、実は。
なので、その筋肉がギューってなってたら、それは出にくいですよね。
でも、友達と喋ってる時は、そんな緊張するとかでもないので、
何やってんねん、はっはっはーみたいな感じで、大きめの声が出るんじゃないかなと思います。
家では出るけど、人前じゃ出ないなんてことはね、よくあると思います。
体をどうしたら緩ませられるのか、どうやったら気を緩ませることができるのかっていうところがポイントになってくるんですけど、
これはもうね、先週お話ししましたが、やっぱね、深呼吸が一番手軽ですね。
深呼吸をすると、体の筋肉もフーっと力が抜けていって、ほぐれる。
本当にまさに体がほぐれるっていう感じですね。
体がどんどん緩んでいくような感覚、持ってもらえると思うんですけど、
あの状態で声が出せると一番いいです。
とはいえね、やっぱ人前で話す時に緊張するなっていうのは無理ですので、
多少は緊張しますが、そんな時でも少しでも体の緩みを感じられるように、
03:05
普段から深呼吸だったりとか、声を出す前にちょっとストレッチしておく。
ちょっと深呼吸をしてから話し出す。
こんな風にすると、声の大きさだけに限らず、声の伸びとかって言うんですけど、
声の響きとかもそうですね。
伸びやかな声、響きのいい声になって、そんなびっくりするほどの大音量は出ないかもしれないですけど、
聞こえる声、届く声っていうのが出せるようになっていくと思います。
これはね、一回やったらすぐできるようになるっていうものではなくて、
日々練習をしておいたほうがいいですね。
爆発を踏むっていうか、深呼吸をして、緊張しながらもなるべく力を入れないような練習をする。
実際に声を出してみる。
やっぱり緊張しちゃったな、じゃあ明日はやめて、違う方法でやってみようみたいな風に、
なるべくね、爆発を踏むのをお勧めします。
簡単なのは挨拶ですね。
例えば、保育園とか行かれる方はお迎えのタイミングで、
ママ友とかに会ったりするかもしれないんですけれど、
ママ友なら挨拶しやすいのかな。
先生の方が挨拶しやすいですね。
先生には緊張せずに、おはようございますって言えるかもしれないですけど、
あんまりまだ喋ったことがないママ友とか、ちょうどいい練習になるんじゃないでしょうか。
気持ちをちょっと落ち着かせて、深呼吸をして、おはようございます、みたいなね。
こういう感じで、普段の生活からちょっと声を出すっていう練習をしてみるのがおすすめです。
コンビニの店員さんにありがとうございましたっていうとかね、そういうのもいいかなと思います。
普段はちょっと緊張して、どうもっていうえしゃくしかしないようなところで、こんにちはとかさようならとか挨拶をしてみる。
最初は緊張しますよ。やっぱね、声は小さくなると思います。
でも、オッケーです。声出したんです。
それがね、バカ図になってどんどん積み重なって、大きい声になって、
相手に届けばいいと思うので、そんな大爆音量はいりません。
逆にね、声大きすぎるとうるさいって言われますからね。
なので、相手に届く声が出ればいいと思うので、体を緩めて声を出す練習、バカ図をどんどん踏んでいただけたらと思います。
では、いつもの深呼吸のコーナーに入っていきます。
では行きましょう。一度、背筋を伸ばしていただいて、
あ、違う違う。一度ね、体の中の空気を全部吐く、を言いたかった。すみません。
まずその前に、背筋を伸ばしていただいて、
背筋を伸ばしていただいて、
背筋を伸ばしていただいて、
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体の中の空気を全部吐く、を言いたかった。すみません。
まずその前に、その前に、わわわわ、落ち着けミカ。
ポイントが二つあるんですよ。それをお伝えさせてください。
深呼吸するときに二つポイントがあります。
一つは、背筋を伸ばすこと。
もう一つが、笑顔です。
この二つを抑えて、ゆっくり深呼吸すると、
良い効果がググググっとね、効果が爆上がり?
爆上がりすぎかな?効果がグッと上がりますので、ぜひやってみてください。
はい、じゃあ改めまして、背筋を伸ばしていただいて、
体の空気を全部吐き出していきましょう。吐きます。
では、背筋を伸ばして、笑顔でゆっくりたっぷり息を吸っていきましょう。吸って。
はい、ゆっくり吐きましょう。
じゃあもう一度ゆっくり吸って、ゆっくり吐きます。
ふーっと体の力が抜けるリラックスも感じてください。吐き切る。
最後吸って、背筋と笑顔をキープで吐きます。吐き切って終わります。
はい、いかがでしたでしょうか。
実際にね、挨拶する前にこんだけゆっくり3回深呼吸してたら、挨拶のチャンスは失ってしまうかもしれないので、
ふーって一度ね、深く吐く。で、ふーって吸うだけ。でも随分変わりますので、よかったら試してみてください。
ということで、今日は大きな声についてお話しさせていただきました。
参考になったなと思ったら、いいねとかシェアをしていただけたら嬉しいです。
では、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の一日にしていきましょう。
それでは、また!
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