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2025-11-10 08:44

「自信がないから声が小さい」という思い込み

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サマリー

声の小ささは自信のなさに起因すると考える人が多いですが、実は声の出し方に関する技術が重要であると強調されています。姿勢を整え、体をコントロールすることで声が大きくなる可能性があるとも説明されています。

声が小さい原因
声を武器にするラジオへようこそ。
このチャンネルは、ボイストレーナー歴20年の声マニアな私が、
声の分析や声に関する質問、また声に役立つ情報を発信しております。
では今回は、声が小さいというお悩み、こちらをバッサリ切っていこうと思います。
バッサリなのかわからないですけど、結構ね、メンタルと関わっていることが多くて、
自信がない、声が小さい、この辺がね、連動されている方が多いです。
例えば、人前で話す時に緊張して声が小さくなってしまいますとか、
何か発表しようと思っても、声が小さくってあんまり聞き取ってもらえなくて、
っていうお悩み、よく聞くんですけど、
自信がないから声が小さい、小さくなってしまう。
これって多分そうだなって思う方いると思うんです。
気持ちの問題だと、自信がないという気持ちがあるから声が小さくなると。
今日はですね、バッサリいかせていただきます。
声の小ささは、自信がないからじゃない。
単純に響く声の出し方を知らないだけじゃないかなと、バッサリでございます。
自信がないからじゃないよ。
自信満々でも声小さい方って、もしかしたらいると思いますしね。
自信なくてもめっちゃ通る声の方っているじゃないですか。
堂々とおっしゃいますねっていうね。
これはやっぱりね、自信がないからを理由にしない。
バッサリでございます。
声の正体って息。
結構でも本当に息と声、というか息で声ができている。
声は息でできている。何でしょうね。
本当に声と息ってものすごく連動していて密接なんですね。
息っていうエネルギーが喉ごときのとこにある声帯という声の帯。
ひらひらが2枚あるんですけど、ここに当たってドロドロと震えて、
これで声の元ができて、
体っていうスピーカーでブブブってより響いて声になる、みたいなことが起きています。
つまり、気持ちの強さとかっていうよりはスピーカーの性能を上げる、
そういう技術の問題かなと思います。
自信がないと声が小さくなるっていうふうに結びつけやすいじゃないですか。
これってね、緊張するとまずギュッと体が縮まるじゃないですか。
そうなると、さっき言ってたスピーカーが小さくなる、狭くなる。
呼吸も浅くなるので、声のエネルギー源である息、これもちょっと足りなくなっちゃう。
さらには、緊張するとギュッと力が入るので、喉が締まりやすくなるんですよね。
そうすると声の元になっている声帯がスムーズに振動しにくくなったり、
体のことなんです。
だから、自動的な反応というか、緊張したら体は勝手に反応するんですよね。
ですので、この反応をある程度コントロールするという、そういう技術を手にしてしまえばいいという感じです。
声を出すための技術
なので、自信を持ちましょうとかって言いますけど、そんな簡単じゃないよっていう。
そんな簡単じゃないですよね。なので、意識を変えるっていうよりは、まずは胸を開く。
私は肩甲骨を寄せるってよく言うんですけど、右の肩甲骨と左の肩甲骨、天使の羽のところですね。
あそこを寄せるようにすると自然と胸が開きますよね。
この状態だと腰を反りにくいので、私は胸を開くっていう表現よりも、肩甲骨を寄せるっていう表現の方が好きなんですけど、
そうすると自然と胸がガッと開く。息が吸いやすくなります。
あともう一個ね、顎を軽く引くといいですね。上向いてたり、締めすぎたりしてしまわないように自然に前を見るような感じですね。
こうすると自然と声が出しやすくなります。
この話以前もした気がするな。姿勢を整えるだけで声が出やすくなります。
自信を持ちましょうというメンタルではなくて、物理的なアプローチです。
緊張してても肩甲骨を寄せる。顎を引く。緊張してるのですっごいやりにくいんですけど、でもやるんです。
急に根性論。
でも本当そうです。緊張してるからこそ肩甲骨を寄せて胸を開いて顎を引いてリラックスできるような喉周りの状態をキープする。
用意してあげる。
この方が全然速攻性があるなと私は思ってます。
私も緊張しますよ。私も緊張します。人前で喋ったらうーってなります。
普通です。でも背筋を伸ばして自分の体の方からコントロールする。
そうすると不思議なことに体がいわゆる緊張してない状態に無理やりしているじゃないですか。
そうするとちょっと緊張軽くなるんです。
なので物理的に体をコントロールすることで声が大きくなる。
声の音量というよりは響きが広がって聞きやすい声になるとかそういう感じですかね。
音量、声の大きさを大きくしようとしないでいいです。
姿勢を整えるだけで勝手に音量は小さすぎるということは減ってきますし
逆に大きい声を出そうとしてしまうとさっき言ってた力がギュッと入って力んでしまう状態になるので
大きい声を出そうとしない方がよく聞き取りやすい声にはなるんですよね。
なのでぜひぜひ物理的に体を整えてみてください。
声が小さいとか自信がなくてっていうのはものすごくよく聞くことですしわかります。
わかるんですけど声が小さいのってメンタルのせいにしすぎない?
絶対メンタルのこともありますよ。あるよここまで言っといて。
メンタルから来ることめちゃくちゃあります。
だけどじゃあ抜け出せない問題なのかって言ったらそんなことないっていうふうに言いたい。
だからこそ今日はちょっとバッサリ言わせていただいたんですけど
メンタルのせいにしてじゃあもうダメだって諦めないでください。
声の出し方っていう技術さえ手にしてもらえればOKです。
なのでぜひぜひ自信がないからメンタルが私ダメだって思わない。
自分を責める必要って全然なくって。
体を背筋をこうして肩甲骨寄せて顎を引いてリラックスしてください。
こうするだけでちょっと気持ちも前向きになりますしね。
メンタルをコントロールするってすごく難しいことなので
メンタルうまくいかないときは無理やりフィジカルの方を体の方を無理やりでいいです。
コントロールすることで結構ね変わってきます。
なんかありません?楽しいから笑顔になるんじゃない。
笑顔でいるから楽しくなるんだみたいなあのワードと一緒で
体も整えるからいい声が出てきますし
ぶつけちゃった。いい声が出てきますし
ぜひね、メンタルの沼にハマっていらっしゃる方がいたら
ぜひ体から整えていただくといいんじゃないかということで
声が小さくて悩んでいらっしゃる方に届いたらいいなということでお話しさせていただきました。
ぜひぜひ肩甲骨寄せて顎を引いて
少しリラックスして過ごしてみてください。
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