九九を楽しくする工夫
声を武器にするラジオへようこそ。 このチャンネルでは、ボイストレーナー歴20年の声マニアの私が、声の分析をしたり、声の質問にお答えしたり、声に役立つ配信なんかをしてあります。
さあ、今日は別に声の分析でもなければ、声に役立つ情報でもなんでもありません。今日はですね、掛け算、九九の、しかも8の段のラップをご紹介させていただきます。
私はですね、以前、コラボライブの時だったかなと思いますけど、あと他の回でもね、ちょこちょこお話ししていることもあると思うんですけど、多分、発達特性的なやつだと思うんですが、数字がすごく苦手なんですね。
数学とかじゃなくて算数。算数がどうもうまくいかないです。これはもう昔からそうなんですね。
中でも掛け算、九九。九九がいまだにごちゃごちゃとなってしまうんですね。もう42ですよ。あれ43?まあまあそれぐらいです。だいたい40代です。
なんですけど、もうね、大恥ずかしながら何を堂々と言うてんねんっていう感じなんですけど、本当に昔からダメで。
私はですね、小学校4年生と2年生の二児の母なんですけど、一人目が生まれた時に、この子が2年生になったら、私も一緒にもう一回掛け算やるんだっていう風に思ってて。
保育園の頃からね、お母さん実は九九が得意じゃないから、小学校入って九九になったらお母さんと一緒にやろうねなんて言ってたぐらい、本当にちょっと楽しみにしてたんですね。
一人目お兄ちゃんなんですけど、お兄ちゃんの九九の時にも一緒にやりつつ、もうでもやっぱりうまくいかず。
今、下の子、妹なんですけど、妹が九九をやっているタイミングで、ちょうどお兄ちゃんもね、まだうまくいかないところがある時期です。
そんな中、妹の九九も始まり、私もちょっとやっぱり二人目っていうこともあって、子供が楽しめるようにやらないとやっぱりうまく進まない。
やっぱりつまんないことはやらないじゃないですか。やりたくないし。
九九を楽しくするってどうするといいかなと思って、クイズ形式にしてみたりとか、お風呂場でね、お湯かけたら数字出てくるような、ああいうのを買ってみたりとかいろいろしたんですけど、
ラップ、ヘイヨーのラップ、ラップを作ったらなかなか良かったんです。
と言いながら私はね、作曲の才能全然ないので、九九の全部の段をラップにしましたみたいな、そんなかっこいいことはできなくて、
七の段がね、一番皆さん、皆さんってことないごめんなさい、九九苦手族は七の段が苦手なんですよ。
七の段が苦手なんで、結構七の段は集中的にやるんですけど、意外と八の段混乱するんです。
私はね。息子もそうだったから、私は八の段のラップを作りました。
ちょっと前置き長かったんですけど、この八の段のラップを今日ご紹介させていただきます。
八の段への挑戦
九九ってね、一の段からやっていくじゃないですか。
例えばなんですけど、三八って言われたらわかるんだけど、八三って言われたらわからなくなったりするんですね、私。
息子もそう。四はって言われたらわかるけど、八四って言われたらわかれへん、みたいな感じがあるんです。
これって別に逆でやればいいんですけど、私はですね、計算中にちょっと違う思考が入ると、なんかね、ゲシュタルト崩壊みたいなことになって戻ってこれなくなるんですね。
例えば二桁の足し算とかしていても、一のくらいの計算をして、例えば九という答えが出たとします。
二の、十のくらいの計算をしているときに、例えば十八という風に出たとします。
そうすると、十八は覚えていられるんだけど、あれさっき何やったっていう、さっきの、あれ何でした?
九かな?こんな感じで忘れてしまうんですね。
頭の中でいろいろできなくなっちゃう。
で、先ほどの九九の話に戻ってくると、何個か文章台とか計算式があったときに、
ここが、そうか、八かける三、八三、三パー二十四みたいな工夫に三パーで計算をすると、
私今何やってたんだっけ?なんでこれで八かける三をやろうとしたんだっけ?っていうのがわからなくなるんです。
数字がわからなくなるのもあるし、一体何のためにその計算をしたのかがわからなくなるっていうことがあるんですね。
これはちょっと息子じゃなくて私だけの特性だと思うんですけど、だから、八三でも覚えたい。
八四でも覚えたい。
この八三と八四が私の中でなかなか苦手だったので、特にここをメインに何か面白く、そして忘れにくい方法でやれないかということでラップを作りました。
では聴いてください。
私多分人前でラップ、しかもこの音声配信でラップをお披露目するなんて、人生初、恥ずかしいが、苦苦苦手族がいるということを知ったので、
ちょっとその方のパワーにもなればと思って、ちょっと恥ずかしいですけれど、八の段の。
ちなみにちょっとね、一応全部作ったんですけど、途中まで、八四までやりますね。
ラップによる記憶法
私一人でやるので、ラップってリズムが大事なので、心の中でブンチカ、ブンブンチカというリズムを刻んでおいてください。
恥ずかしいな。やりますよ。心の中でブンチカ、ブンブンチカというリズムを数えて、刻んで、その刻みながら聴いておいてください。
では、参ります。
かっこいいでしょ。
こんなの作ったら、私も息子も覚えれました。
ちなみに今、小学校2年生の娘はですね、まだ三の段なんですけど、
この8、3、2、10、4、8、10、4、30、2までちゃんと言えるようになっています。
あー恥ずかしい。でも覚えやすいでしょ。
ぜひね、八の段苦手な方、やってください。
ちなみにちなみにちなみに、8、2、10、6、この6はロックな感じで、しかもちゃんと英語っぽく、ロック、ロック、これで言うとテンションが上がります。
8、1、が8、8、2、10、ロック。ここね、8、2、10、ロック。
あ、ちょっと待ってくださいね。
ちょうど今、娘が来てくれたので、やっていただこうと思います。
いきましょう。せーの。
8、1、が8、8、2、10、ロック、8、3、2、10、4、8、10、4、30、2。
うーふー!ありがとうございます。
かわいいでしょ。
うちの子、声もかわいいんです。
ありがとうございます。スペシャルゲスト、娘でした。
こんな感じで、子供も一緒に歌って覚えている、八の段でございます。
8、3、2、10、4、8、10、4、30、2。
この8、4、30、2、ここはですね、ちょっと、
ダン、ダン、ダン、この1、2、3、4、こういうリズムがありますよね。
これに、ブンチカ、ブンブンチカ、ってやってたんですけど、
ここに、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、
ちょっと、なんていうかね、クックックッと突っかかるようなリズムを入れているんですね。
これが2拍差なんです。
タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、
これをどうしても使いたくて、
8、4、30、2、8、4、30、2、っていう風に入れております。
どうでもいい?どうでもいい?言わしてよ!
こんな感じで、8の段のラップを作りました。
ちなみに、後半もあるんですけども、聞いてられないでしょ、こんなの。
後半は、我が家で楽しんでおきますけれど、
こんな感じで、例えば、6のところを、ロック!にするとか、
ヘイヨーのピースじゃないですね、親指と人差し指と中指を立てて、
ヘイヨーと前にやりながら、ポーズを決めながら、
8、4、30、2、っていう風にやっております。
もしね、8の段苦手、8、4と8、3がダメだったよっていう方は、
この方法で覚えていただけたらなと思います。
我が家のクックできないお母さんから、
なんとか工夫してクックを教えているお母さんだよという、
どんな話や。
ということで、クックの8の段のラップをご紹介させていただきました。