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どうも、ボイストレーナーのみかです。
この配信では、ポンコツママの失敗と、挑戦から得た育児のヒントをお届けしています。
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いかがお過ごしでしょうか。お顔にありませんか。
今日は先日、旦那さんが息子に話しかけていた言葉で、この伝え方グッとくるなって思ったことがあったので、シェアしたいなと思います。
私は7歳、小学校2年生になる息子を持っているんですけれども、この息子がなかなか最近大変で、2年生になってまだ1ヶ月ぐらいなんですが、私は2回学校の先生に呼び出しをくらっております。
困ったもんですよって。
心も荒れているのか、いろんな人に迷惑をかけてしまう。あかんでって言ってるし、本人もわかってるんですって、あかんことしてるって。
でも、やめられへん。僕も困ってるっていう風に言っていました。
それに対して、もうそんなん迷惑かけないようにするしかないって思ってたんですけれど、そのアプローチの仕方では、どうしたらいいかわかれへんで困っているのに、ただやるしかないって言われても、ちょっと漠然としすぎて、息子もどうしたらいいかわからない。
私もどうしたらいいか伝えられないっていう風な日々を過ごしていたんですね。
すると、お父さんが息子にこんな風に言いました。
先生が困ってる顔してるかどうか、ちゃんと見てみって言ってたんですよ。
これはね、やっぱりやっちゃしてしまうのが、うちの息子だけじゃなくて、数人いて、そこでワーッと盛り上がってしまって、変な楽しさになっちゃうんですって。
その時に、一緒に遊んでる友達の顔じゃなくて、先生の顔見てごらんって言ってました。
困った顔をしてるのを見たら、あっ!って思いますよね、きっと。
これだ!って思ったんですよ。
どうして迷惑をかけることをしちゃいけないんだとか、自分のイヤイヤだけを押し通してるといけないのかっていうのは、迷惑がかかるからですよね。
迷惑がかかるとどうなるっていうと、困っちゃいますよね。
本当に困ってるかどうかっていうのを、実際に顔を見て、あっ!本当だ、困らせてしまってるって、自分で気づくことがめちゃくちゃ重要じゃないですか。
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それをね、この一言で、先生の顔を見てみた。困ってる顔してたら、どうもあかんよなっていう感じで、いやーこれだよって思ったんですよ。
ただ単にあかんとか、そういう時には我慢しなさいみたいな、そういうことじゃなくて、なんでダメなのか。
困った顔を見たら、君はどういう感情になるんだっていう、この本人にそこをちゃんと感じてもらう。
自分で、あっ!あかんなってちゃんと気づいて、自分でちゃんとやめられる。
この工程がめちゃくちゃ大事だなっていうのをね、旦那さんの発言を聞いて、はぁーって思ったんですよね。
先生も一生懸命授業を考えてきてくれていて、そんな中ふざけた子供たちがわーってぐちゃぐちゃにされたらやっぱ辛いし悲しいですよね。
でもそれを親がこうこうこうでね、こうでねって言うのも大事かもしれないですけど、
本人が、息子が先生の困った顔を見て、あっ!あかんって思う。
このこれこれ、息子の心が直接動くっていうところが一番重要で、そうでないと多分本質的じゃないっていうか、
ただお父さんお母さんにあかんって言われたから辞める。
これは違うんですよね。迷惑かけたらどういうことになるのか。
そういうのを彼の感情を使って知っていくっていうことがめちゃくちゃ重要だなっていうのをね、なんかねーすごく、
なんかなんていうんですか、うまく伝えているし、これからきっと彼はこれでうまく、うまくなるって変ですね。
いい感じにこう気持ちを切り替えていけるんじゃないかなーなんていう、そういう期待を持った一言だったんですよね。
で、なんかねやんちゃしてしまって困ってるんですっていう親御さんがいらっしゃったら、もしかしたらこの表現がいいかもしれないなーなんて思って、
今日はシェアさせていただきました。うちの息子もね、なかなか大変ではありますけれど、
まあね、どこのお子さんもそうだと思うんですけど、いいとこめちゃくちゃあるじゃないですか。
迷惑かけるところもあるんだけど、それ以外にもね、やっぱりいいところっていっぱいあるし、
そこ、そこ、そこ、そこをやっぱね、見てニコニコ過ごしていきたいじゃないですか。もうね。
なので、本人に感情、心を育ててもらうためにも、とてもいいワードだなーと思って、
重ね重ねになっておりますが、困ってる先生の顔を一回見てごらんと、この伝え方いいなと思いましたので、シェアさせていただきます。
さあさあ、今日も深呼吸していきましょう。
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イライラ、もやもやしてしまうときにはね、結構呼吸が浅くなっていることが多いんです。
浅くて早くなっている。
なので、イライラ、もやもやとしたときには、深呼吸をすると早くそこから抜け出せますが、
2つポイントを抑えることで、より早くそこから抜け出せるので、
ちょっとね、ここではその深呼吸の方法をお伝えして終わろうかなと思っております。
ここでは3回だけ深呼吸をしております。
実際にイライラ、もやもやしたときには、自分の気が済むまでやっていただいたらOKです。
では、ポイント2つ。
1つ目は、背筋を伸ばすことです。
で、もう1つ、2つ目は、笑顔です。
背筋を伸ばして、笑顔。
これで、ゆっくり深呼吸するだけで、イライラ、もやもやがね、早く抜けられるんですよね。
ぜひぜひ試してみてください。
1回一緒にやっていきましょう。
背筋を伸ばして、一度体の中の空気を吐き出しましょう。
吐き切る。
では、笑顔でゆっくり吸います。
パンパンにたくさん深く吸って、吐きます。
ゆっくり吐く。
ふーっと体の力が抜けていくリラックスも感じてください。
吐き切る。
もう一度吸って、
ゆっくりたっぷり深く、
はい、吐きます。
イライラ、もやもやは息と一緒に外に吐き出して、デトックスです。
吐き切る。
はい、最後吸って、
背筋と笑顔キープです。
吐きます。
リラックス、デトックス。
吐き切って終わります。
はい、実際にイライラ、もやもやしてる時に笑顔作るのってなかなか難しいので、
そういう時はね、両手でほっぺたグッと持ち上げちゃってください。
実際に笑っていなくても、筋肉、お肉が上に持ち上がると、
脳みそはね、「あれ?この人笑ってる?」っていうふうに勘違いをしてくれるんですよ。
そうすると、笑った時に出る脳からの成分が出てきて、
気持ちを早く良い方向に向けてくれるので、笑えない時はほっぺたグッと持ち上げる。
はい、私も最近よくやってます。
なかなかね、気持ちのコントロールするのが難しいんですけれど、
あのイヤイヤをね、もう強速球でバッチリ私にぶつけられるとね、
グーってなるんですけど、
ちょっとね、「ちょっと母さん別の部屋行ってくるわ。」って言って、
別の部屋に行って、ほっぺた持ち上げて深呼吸みたいな感じでやっております。
いやー、まあまあ、頑張って参りましょう!
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昨日配信したね、出来合いチャレンジっていうのも続けておりますので、
よかったら昨日の配信も聞いてみてください。
では、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の1日にしていきましょう。
それでは、また!