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どうも、ボイストレーナー、みかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、進捗報告です。
何の進捗報告かというと、何日前だったか忘れちゃったんですけれど、
こういうことを試していて、ちょっと良さそうなので、先にシェアしておきますねというふうにお伝えした、
声を使った、私の場合は子どもに対する声かけの方法なんですね。
これを続けていて、やっぱりいいぞという感じなので、改めてお話しさせていただこうと思います。
おっと、エアコンの音がうるさい。消します。
ピーもまあまあの音でしたね。すいません。
ということで、改めましていかがお過ごしでしょうか。
おかわりありませんか。本当に暑いので、毎日水分補給を気をつけて過ごしていきましょう。
前回お話しした話、改めておさらいも兼ねてすると、
声を出す前に顔を作ると、いい声が出る、いい声が出ると言うと変ですけど、
不機嫌な声になりにくいので、まず先に顔を作るというのがいいんじゃないかという話をしたんです。
それを何日か続けていて、すごくいいんです。すごくよくて、これを改めてお伝えしていこうと思います。
私は特になんですけれど、子どもに対してちょっとそのまま巣が出てしまうというか、
子どもに対して私はワーッと言ってしまうんですね。
これは人によって旦那さんにそういうのをしてしまうとか、
自分の親にはちょっと心ない言葉をかけてしまうとか、
人によっていろいろあると思うんですけど、
私はどうやら子どもには心を許しすぎるみたいで、ワーッと言ってしまうんです。
それがきっかけで喧嘩になったり、子どもとの人間関係がうまくいかずにごめんって思うことが本当にあって悩んでたんですけれど、
いろいろやってきました。いろいろやってきて、
今、声かけとかそういう声で子どもとの関係がうまくいくんじゃないかっていうのをいろいろ試してて、
いいことばっかり起きるんですよ。
いいことばっかり起きるので、これをシェアしようと思っております。
私がよくやってしまうのが、別になんとも思ってない時。
別に怒ってないですし、かといって楽しいわけでもないっていう、
普通の無の時にワーッと話しかけられた時に、
そうだねって普通に言えばいいのに、うんそうだねーっていう感じで答えてしまうんですね。
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そうすると子どもとしては、やっぱりお母さん反応してよって声かけてくれてるのに、
そうだねーって言われると、チェーって思ったりするわけですよね。
それが多分重なっていって、別に最初は怒ってなかったのに喧嘩に発展していったり、
喧嘩までいかなくても言い合いに発展していくっていうことがちょこちょこありました。
よくよく考えてみると、私の声が不機嫌だったのってあるなと思って、
自分の声が不機嫌っぽく聞こえると、自分の声をまた自分が聞くじゃないですか。
なると不機嫌の連鎖みたいなのが起きていくっていうのがあるんです。
近くにイライラしている人がいると、こっちまでイライラすることありませんか?
私結構こういう感情を受け取りやすい人間みたいで、すぐ腹立ってしまうんです。一緒になって。
謎なんですけど。それもあってだと思うんですが、自分の声を聞いて、別に怒ってないし、
普通なんだけれど、そうなん?って言ってると、怒ってるように聞こえるな。
で、怒ってなかったけど、なんか腹立ってきたっていう、この風のループが起きていたんです。
ちょっと前置きが長くなりましたけれど、これが良くないなと思って、
声を出す前に一度ニヤッとする。
もしくは、別に機嫌が悪くないときは、あんまりほっぺた下げないでニヤッとしておくと、
リフトアップのアンチエイジング効果もあるしということで、あんまりほっぺの筋肉を落とさない。
常にっていうのはね、しんどいのでやらないですけど、声をかけられた時には、
ん?どうした?っていうこの、ん?この最初にね、ん?っていうのを入れるようにしていたら、
めちゃくちゃケンカ減りました。ケンカとか言い合いですね。
あ、そうなん?っていうのも、ん?そうなん?に変わる。
そうなん?ちょっと方言もあるんで語尾降りてますけど、でもやっぱり全然違うんですよね。
表情が違えば声が変わってくるので、別に怒った表情じゃなく、なんならほんのり笑顔で、
えーそうなんだーっていうこの表情で対応できると、子供としても別にね、それで腹を立てることもないし。
いや、いいんですよ。息子と結構やり合うことが多かったんですけどね、すごく減りました。
ということで、ほぼ前置きで終わってしまったんですけれど、
やっていることとしたら、返事をしたり声をかける前に一度ニヤッとしたり、ん?っていう風にね、
ん?って言葉で通じないですね。
ほっぺた。ほっぺたをグッと持ち上げて、イメージとしては頬骨のところですね。
頬骨のところをプクッとさせる。
ん?ん?見えないですね。ん?ん?
こうすると、声的にもね、口の中の空洞が広がって明るい声が出るっていう、そういうことが起きるんですけれど、
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それも兼ねて、ほっぺたをグッと持ち上げます。
で、返事をする。
ねえねえ、お母さん、何々なん?って聞かれたら、ん?
一度、ん?を挟んで、ああ、そうじゃん?とか、いやあ、知らないなあ、みたいな感じで、一度、ん?を挟む。
で、こちらから声をかけるときは、まあ、ん?はいらないので、先にニヤッとしておいて、
あ、ねえねえ、息子くん、今度これあるけど、どうなん?みたいな風に、最初の言葉を発する前に一度笑っておく。
これ、めちゃいいです。
別に楽しくなくてもいいんですけど、一度、に?って笑っておくことで、不機嫌っぽい声を出すことを防げます。
不機嫌っぽい声を出すことが防げると、私の場合は、その自分の声を聞いて、なんか嫌な気分になったり、っていうこともなくなりますし、
相手としても、え?そんな言い方せんでもいいや、みたいなのがなくなる。
これね、逆のパターンあるかもしれないですね。
相手さん、例えばパートナーだったりが、普通に別にこっちをスッと聞いただけなのに、いや知らんし、みたいな。
いや、そんな怒って言わんでもよくない?っていうね。
ちょっと今、うなずいてるの見えたなあ、わかるっていう、ありません?私はあるんですよ。
でもね、それも防げる。
相手がやるかどうかっていうのは別ですけど、自分がそういうことをしないように、一度ほっぺたを上げておくことで、
ごめん、知らんわーって言えるようになるんですよね。
おそらくなんですけれど、やっぱり近しい距離にいる人って、少なからず影響を与えていくと思うので、
なんかね、おいおい移っていくんじゃないかっていうのが、私なりの持論です。
私はね、旦那さんとも十何年かな、結婚してなんですけれど、最初のうちは本当に小喧嘩が多かった。
中喧嘩かな。まだ喧嘩をしてたりしたんですけれど、そこからね、私もあかんかったなーって思うこともあったりして、
いろいろ変えていき、でも旦那さんを変えるっていうのは違うなーって思って、
自分をね、なんとかちょっとマシな人間にさせようと思って頑張っていたところ、
普段私がやっていることを、あれ旦那さんもやってるやん、みたいな風に似ていくっていうんですかね。
あ、真似してるつもりはないんだろうけど、なんかちょっとこれ嬉しいっていうのが何年後かに出てきたりっていうのがあるんですよ。
なので、相手がそうしてくれないからブーブーっていうよりは、自分がそれをしていくことで何年後かにもしかしたら移るかもしれないっていう。
分かりませんよ。分かりませんけど、でもまあね、変えられるのは相手じゃなくて自分なので、
ぜひぜひ声を出す前にほっぺたを持ち上げてみてくださいって喋ってたらもう9分だ。ごめんなさい。
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しまった。今日こそストレッチをしたかったんですけれど、ちょっとごめんなさい。
今日も、ストレッチじゃない、深呼吸をしたかったんですけれど、ごめんなさい。
今日も深呼吸をお休みさせていただいて、次回、次回にね、深呼吸のコーナーを設けたいと思います。
しまった。私はいつも配信の最後に深呼吸のコーナー3回だけなんですけれど、深呼吸を設けておりますので、またよかったら一緒にやっていただけたらと思います。
今日はちょっと長々とお話ししてしまいましたが、なかなか効果が出ていていいぞと思っているので、よかったら試してみてください。
では、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の一日にしていきましょう。
暑いですので、熱中症を気をつけていきましょうね。
それでは、また。