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FarmesVoices🍊vol.135「窒素同化」
2026-06-22 11:03

FarmesVoices🍊vol.135「窒素同化」

FarmesVoices🍊vol.135



今回のテーマは「窒素同化」



窒素同化とは植物が土壌の無機態態窒素(硝酸態窒素)を吸収し、光合成で作られた炭水化物と結合して硝酸→アンモニア→アミノ酸を作ります。


作られたアミノ酸を材料にしてタンパク質が合成されます。


このプロセスを窒素同化と呼びます。



こんなこと知らなくても農業はできますが知っていることで応用できることもあるので勉強することは大切です。



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サマリー

今回のエピソードでは、植物が土壌中の窒素を吸収し、アミノ酸やタンパク質を合成するプロセスである「窒素同化」について解説します。植物は硝酸態窒素を吸収後、光合成で作られた炭水化物と結合させてアミノ酸に変換しますが、この過程は植物にとって大変です。そこで、低分子のアミノ酸を葉面散布することで、植物の成長を助け、果実の品質向上に繋がる可能性について触れています。

パーソナリティの近況と農業を取り巻く状況
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、
Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さんこんにちは、富山みかんです。
先週は、体調不良でお休みさせていただきました。
なんかですね、熱が出ると肺が痛くなるんですよ。
20代の頃に、結構仕事が忙しくて、結構ひどい熱が出たんですけれど、
それでもちょっと仕事休めなくて、頑張って仕事をしてたらですね、
本当に尋常じゃないぐらい肺が痛くなって、もうこれは無理だなと思って病院に行ったら、
どうも肺炎がかなり酷くなってて、
肺が炎症してるので、そこから水が出て、
水が肺の周りにある胸膜に溜まって、呼吸をすると肺が膨らむから、
その肺が膨らんで、水に当たって胸膜を圧迫してたっていうことがあって、
肺自体はあまり痛みを感じない臓器らしいんですけれど、
胸膜っていうのはものすごい痛みを感じる臓器で、
その時は本当に寝れないというか、体を横にすることも痛くてできなくて、
それからですね、ちょっと熱が出ると肺が痛くなるようになりました。
肺なのか胸膜なのかちょっとよくわかんないんですけれど、
なんだかんだで疲れも溜まっていたんでしょうね。
農業法人の葉液栽培の方もものすごく順調に今年できていまして、
昨年比倍ぐらいの収量が出てて、
それは傍聴がうまくいっていて、収品率がいいっていうのと、
あと今日も昨年よりか低く推移しているので、
全体的に全体的っていうのは全国的に野菜の生産量が今多いみたいですね。
っていうこともあって、本業の方も忙しいと。
全国的に野菜がよくできているってなると市場価格が安くなるんですよね。
安くなるのはいいとして、
今アメリカとイランとイスラエルの中東戦争で石油製品が手に入りにくくなっているので、
梱包資材が手に入りにくくなっているのに、
さらに物がたくさん出ているので余計手に入りにくくなっているっていう悪循環なんですよね。
野菜の値段が安い、資材が手に入りにくい、物がたくさん出るという、もうひどいもんですね。
では本題に入ろうと思うんですけれど、
窒素同化のメカニズム
そういえば今回、テーマ言ってませんでしたね。
窒素動花についてというテーマでお送りしたいと思います。
今まで窒素動花について触れてきませんでした。
すみません、チョークしてたら申し訳ないです。
窒素動花とは、
植物、まあいいや、みかんで説明します。
みかんでも何でもいいんですけれど、肥料を与えます。
肥料を与えると土壌で微生物が分解して、
まあ何でもいいんですけれどね、
系分でいいや、系分を与えると分解されていって、
有機物が分解されてアモニア大窒素になって、
焼酸対窒素になって、ようやくその形で植物が、
みかんの木がその肥料、窒素を吸えるようになります。
その焼酸は実は植物にとっては毒なんですよね。
それを何とかアミノ酸に変えないといけない。
アミノ酸に変えるには光合成でできた炭水化物を結合することによって、
焼酸がアンモニアになってアンモニアがアミノ酸に変わります。
そうすることでようやく植物の栄養になります。
窒素導化とは土壌中の無機体窒素を植物が取り込んで、
それをアミノ酸光合成でできた炭水化物と無機体窒素を合成して、
アミノ酸にしてタンパク質にするという過程のことを窒素導化といいます。
意外と大変なんですよね植物って。
窒素同化を応用した葉面散布の効果
この窒素導化について1つ困ったことがありますね。
みかん栽培…みかん栽培じゃなくても何でもそうなんですけど、
光合成でできた炭水化物を植物の成長の方に使われちゃうことですね。
いいことといえばいいことなんですけれど、
できればなるべく果実の方に果実の成長だったり糖度が上がってくれた方が嬉しいじゃないですか。
なので、よく僕が農薬散布の時にいろんな種類の液器を入れているんですけれど、
この時に低分子のアミノ酸、ここポイントですね。
分子量が大きいと植物が吸収できないんですよ、アミノ酸でも。
低分子のアミノ酸を葉面散布することで、
葉っぱの気候からアミノ酸を吸収してくれるという効果があります。
こうすることで光合成でできた炭水植物が無機体窒素を合成していくのに
ショートカットできるわけなんですよね、アミノ酸を入れることで。
すぐ植物が使うことができるアミノ酸を入れることで
ちょっとそこら辺がショートカットできるので、
よくアミノ酸があると果実が美味しくなるというのはそういうことです。
このですね、液器の葉面散布っていうのがなかなかクセ物というか、
味の素のテカミンマックスっていう高濃度のアミノ酸液器があるんですけれど、
これが窒素6%なんですよ。
これを1000倍から2000倍で希釈して散布すると効果があるよって歌っているんですけれど、
例えば尿素なんて窒素44%なんですよね。
間違えた、調べた46%でした。
なので窒素をやった方がお得なんじゃないっていう感じなんですけれど、
やっぱり分子量が低分子なほど窒素が少ないらしくて、
最近購入したホタテのウロを高圧蒸気で液器にしたバイオスティミナントの液器があるんですけど、
これなんか0.3%窒素が。
これを500倍から1000倍で散布してくださいってなってて、
そうするとそんなに倍率薄くしちゃうと窒素何パーセントなんだっていう感じなんですけれど、
それだけ窒素分が低い方が分子量が小さくて安定してるらしいです。
仕組みはわからないんですけど、実際そういうもんらしいので。
ちょっと今そういったバイオスティミナントを使ってどうなるのかなっていうふうに試してます。
農業における知識の重要性と今後の展望
というわけで今回窒素動花について解説してみたんですけれど、
こんなことを知らなくても農業はできるかもしれませんけれど、
植物生理を理解できていた方がいろんな応用も効きますし、
資材のこととかそういったこともしっかり考えながら作業できるので、
知らずにやるよりかは知ってて作業した方が僕としてはちゃんと仕事してるなっていう気になるので、
こういうことはよく調べたりします。
今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんな、イカン食べてね。牛乳飲んでね。
バイバーイ。
11:03

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