1. mento.fm(メントエフエム)
  2. 「組織の根本課題を解決する!..

今回はmento People&Cultureの井原がBizdevの櫻井(kazoo)と、mentoに入社するまでのキャリアや入社したきっかけ、コンサルでの経験とmentoにおけるアプローチや面白さの違い、これからチャレンジしていきたいことなどについてお話ししました。

▼出演

ゲスト:kazoo / 櫻井 和樹(Bizdev / 紹介ページ

ホスト:racchi / 井原 邦博(People&Culture / 紹介ページ

▼ハイライト

  • 自己紹介
  • これまでのキャリア
  • mentoに入社するきっかけ
  • 対話が重要だと思うようになった理由
  • mentoで事業開発としてやってきたこと
  • mentoにおける商品開発について
  • まだ無い市場を作っていくこと
  • mentoで働くことの面白み
  • mentoに向いている人
  • mentoでチャレンジしていきたいこと

▼採用ページ

株式会社mentoでは一緒に働くメンバーを募集しています!

https://recruit.mento.co.jp/

▼mento.fmについて

mento.fmは、「夢中をふつうにする」というビジョンのもと、日本の主観的ウェルビーイングを世界No.1にすることを目指し、mento(https://mento.jp/)というコーチングサービスを提供しているメンバーが、プロダクトやビジネスのお話、リアルなスタートアップの実情や日々のイシューについてざっくばらんに語っていく番組です。

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

櫻井さんの経験は、組織開発と人材開発の業界で長く培われたものです。櫻井さんは、法人向けのセールスと商品開発の2つの取り組みについてご紹介いたします。櫻井さんは、コンサル転職後には、組織の根本的な課題を解決するための事業開発に挑戦したいと話していらっしゃいます。そして、コンサルと事業開発の違いや、新しい市場を創り出すことの面白さについてお話しになり、チームで力を発揮できるスタートアップの魅力を伝えることもされています。この組織に向いているのは、新しいものを創りたいという志や、組織の改善に関心を持ち、自分たちの力で幸せで働ける環境を作りたいという信念をお持ちの方です。

00:03
こんにちは、株式会社mento)採用担当のらっちです。
mento)は、mento)に関わるメンバーが、プロダクトやビジネスのお話、リアルなスタートアップの実情や日々のイシューについて語っていく番組です。
今日は、mento)で事業開発を担当してもらっている櫻井さんに来てもらいました。普段はカズさんと呼んでいるので、カズさんと呼ばせてもらいます。
カズさん、事業開発という役割なんですけど、商品開発やセールスなど、いろいろ幅広くやってくださっていると思っていて、
ちょっとバックグラウンドも、組織開発とか人材開発の業界にも長く活かしちゃったので、今日はそういう方にもぜひ聞いていただきたいなと思っていて、
カズさんの方から、簡単に自己紹介をお願いします。
櫻井和樹といいます。社内では先ほどありましたように、カズと呼ばれています。よろしくお願いします。
自己紹介ということなので、これまでの簡単なキャリアについて、最初ご紹介できればと思うんですけれども、一番長くいた会社がグロービスという会社におりまして、
知ってらっしゃる方も結構いらっしゃるかもしれないんですけれども、世の中にMBAを軸とした研修を提供している会社にいました。
そこで同じように法人向けの営業をしていたりですとか、あるいは提供しているプロダクトをファシリテーションとかそういった科目の開発にも関わってまして、
商品開発みたいなことを当時もちょっとしてたという感じですね。
その後、外資系の事業会社とかでも一時期働いてまして、それこそセールスという立場でどんどん物を売りまくれというような現場にいたんですけれども、
なんかそれをやっているとき、いまいちちょっと自分らしくないなと思うことがあり、
そのグロービスの時の経験を思い出して、自分はその組織とか人に関わることをやりたい人間なんだろうなと思ってですね。
正職は組織人材開発に関わるコンサルタントの仕事をやってまして、人事制度を作ったりですとか、あるいはミッションビジョンバリューの策定から浸透までお手伝いさせていただいたり、
研修を作って自分が講師をして提供したりとかですね。
かなりなんかの幅広く人組織に関わることはいろいろやってきたというような、そんな感じですね。
今の人事をやっている自分としては、かつさんがいるのはすごい心強い。
本当ですか。嬉しいです。
やっぱりそういうバックグラウンドが、メンドのメンバーって全員がそういうバックグラウンドを持っているわけではないじゃないか。
とはいえ提案していく企業さん、人事の方だいたい多いので、その辺りのバックグラウンドが生きるシーンっていっぱいあるんじゃないかなって。
多分なんか自分が初めてのそういった組織人材開発関連の人だったんじゃないかなと思ってて。
逆に業界とかこのしがらみにとらわれていない仕事の仕方とか、プロダクトの作り方とかをそうしてるなっていうのが入ってきたとき印象的でしたね。
ちなみにかつさんがパーソナルなところで言うと、食べ物好きだなって。
趣味とかあるんですか。
食べ物つながりでいくと、基本的においしいものが好き。
特にスイーツが大好きで、甘いものに本当に目がないんですよ。
和洋問わずですね、和食のこの甘いものも好きですし、洋菓子みたいなものも好きなので、常に新しい食べ物を探してる感じですね。
散歩するのもすごい好きなんですけど、どちらかというと食べるものをまずターゲットしてから、そこで何かを買って食べながら歩くとかですね。
食べ物を起点としながら生きてる感じですね。
ありがとうございます。
先ほど略歴もお話いただいて、グロービスさんにいらっしゃったりとか、セールスもしくは組織人事コンサルというキャリアの中で、メントはもともと知ってたんですか。入社のきっかけというか。
メント自体は知ってました。
というのは、人事コンサルの仕事をしてる時に、自分がそのコーチングを結構勉強してたっていうことがあってですね。
講師の傍ら、コーチとしても関わるみたいなことが前職の時もあったので、そこで勉強してる時にコーチング業界を調べてですね。
最近スタートアップでもコーチングとかって提供してるんだっていうので、存在は知ってたという感じです。
入ろうと思ったきっかけみたいなところで言うと、前職組織人事コンサルをやっていて、結構私は転職かなって思ってたんですよ、ぐらいフィット感が高かったんですね。
なので特に転職の直前とかも、別に自分が仕事を変えるってことはそんなにイメージとして出たなくてですね、このまま働いていくイメージもあるなと思いながら働いてました。
なんですけど、強いて言えば、組織人事コンサルって先ほども申しましたように、何でもやるんですよね。
なので例えばですけど、人事制度を作ったりするのって必要だなとは思うんですけど、決して好きではなかったっていうところがあってですね。
これだけで本当にお客さんの組織変わるのかなっていうのが、あんまり自分の中では腹落ちしてなくて、相場的にやるところがちょっと引っかかってたっていうのがまずありますね。
もう一つあって、労働集約型の仕事になってしまうことが多くてですね、コンサルってすごい深くお客さんの中に入っていくんですけど、でも逆に言うとやっぱり少ないお客さんしか見ることができなくて、そのお客さんには何かしらのインパクトは与えられると思うんですけど、
世の中に対して何かできるかっていうと、これって結構難しかったりするんですよね。私の捉え方で言うと。そこら辺は何となく思ってはいたけど、でもそういう仕事だよなって、ちょっと折り合いをつけながらいたっていう感じですね。
そんなこんなで小皿の仕事をしてはいたんですけども、ちょうどその前職でですね、私の親しい友人が連続して辞めていくっていうことがあってですね、急に離職をしたしちゃったっていうことがあって、まあそれぞれ皆さん利用を抱えながら転職していったんですけど、親しい人が消えていくっていうこと自体で、何となく自分の中にも今のままでいいのかなっていうのを改めて問い直すようなきっかけになってですね、
相原的に何かやってるっていうことの中でもっとこの絞り込んでいって、自分がその信じられるものだけをこの提供できるような状態になると、なんかより自分はハッピーになるんじゃないかなっていうところがあって、対話っていうものが組織を変えることに一番大事だと思ってるんですね。ちゃんと人と人が本音で話すこと。
その状態っていうのを作れるのが、今この世の中にあるものだとコーチングっていうものが最も近いなと思っていて、コーチング業界調べだして、昔調べてた面取ったって、ちょうど人募集してるじゃんと思って勢いで申し込んだっていう。ちょっと長くなったけどそんな感じですね。
そうなんですね。なるほど。じゃあもともと存在は知ってて、自分のキャリア考えたときに。じゃあ自分で応募したっていう感じ?
そうなんですよ。ホームページ見て、突撃でその日にバーッと書いて、履歴書とかも送って、申し込んだらすぐに返事いただけてですね。数日後にはなんか面接して、あっという間に2週間くらいで内定まで決まったぐらいのスピードの感じですね。早い。早い。早い。
早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早
早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い
早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い
早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い。早い
自分も人事やってくる中で言うと、組織ってある意味一つのシステムというか
そこに対してハードとソフトの両面のアプローチがどっちかかけてもダメなのかなと自分としては思ってて
その中で今の対話みたいな話って結構ソフトの領域なのかなと思って
とはいえハードはハードで重要だったりするじゃないですか
さっき絞り込んでカズさんがやっていきたいっていうところで
そのソフト側を選んだっていうのは結構面白いな
なんかハード側を選ぶ方も世の中には多いのかなって
やっぱ仕組みが大事とか、制度をちゃんと整えないみたいなこともすごく重要な中で
とはいえそっちって思ったっていう、その組織のプロとしてそっちが大事って思ったっていうのが
カズさんらしい選択なのかなとか思ったりしたんですけど
そうですね。理由はいろいろあると思うんですけど
仕組みが大事だっていうお話はまさにその通りである程度の希望感とかになってくると
制度がないとしっちゃかめっちゃかになっちゃうし
同じベクトルに向いてみんなで走れないというのはまさにその通りだなと思いますと
でそのために仕組みは必要なんですけど
それ以前のところで個人個人がですね
ちゃんと世の中のトレンドワードで言えば心理的安全性になっている状態ですとか
あるいはなんか自律的にこのキャリアを描いていけるような状態になっていないといけないだろうと
仕組みで解決できることもあるけどその前のところでのこの立脚っていうんですかね
それを作らないといかんともし難いだろうなっていうのがまず自分の価値観としてあるっていうところと
もう一つはですねそういう人に関わる
より俯瞰して何かに関わるよりはそのぐっと近づいて人を変えていくってことの方が
自分の中ではリアリティーがすごいある
手触りがあるんでしょうね
なんで変な話自分の満足度みたいな話で
このやった感をすごい目の前で感じることができるのが
自分にとっては良かったんだろうなと思います
なるほど
土を耕すみたいな
でその上になんか仕組みがちゃんとあってみたいな
そこがしっかりないところに仕組みなんか入れても
家は建たないみたいな話で土砂崩れが流れていっちゃうみたいな話に近いなと思ってて
確かにな
いやむちゃくちゃいろいろ思い当たる節もありそうだなって思います
でも両方大事だとは思います
両方大事ですよね
なるほど
ちょっと聞いてみたいのが
そういう思いを持ってメントにジョインした中で
カズさんが今までやってきた
まだ入社して1年経ってないと思うんですけど
もうすぐ1年っていうところもあって
いろんな取り組みをされてきたんじゃないかなと思うんですけど
カズさんがやってる仕事について
少しこんなことやってきましたっていうのを紹介してほしいなと思うんですけど
なるほど
事業開発という立場なんで
もう少し分解していくと
法人向けのセールスっていう話と商品開発って話に大きく2つに分かれるかなと思うんですけど
それぞれお話をしていくと
法人向けのセールス
法人向けのセールスのところでは大企業さんっていうんですかね
1000名以上であったりとか
もっと大きな規模の企業さんと
うちの提供しているコーチングを使って
組織ですとか人材の問題を解決していくかっていうことを
一緒に考えていきながら提供していくってことを
仕事としてやってます
なんでこれまで私がその組織人材コンサルでやってきたことを
お客さんとディスカッションすることは一緒なんですけれども
その先のところで提供するソリューションが
ある程度絞られてるっていうところが
イメージとしては伝わりやすいかなと思います
なんかその違いみたいなところで言うと
B2Bで先方の組織・人事課題に向き合うっていう
形態としては近いのかなっていう印象はあります
その上でソリューションがより絞り込まれてるっていうのは
コーチングみたいなところにはなると思うんですけど
商品開発
組織人事コンサルの場合は
それが研修を提供するみたいなことであったり
何かの制度を構築するみたいなアプローチだったり
そこが複数あるみたいな
そういう感じなんですかね
コンサルの方でいくと
先ほどの相場な的っていう言葉を使わせていただいたんですけど
それこそ手段は一番通りあるみたいな話で
社内のリソースで足りなかったら外から引っ張ってきて
何とかするっていうのが仕事のスタイルなので
そこと比べるとだいぶそこは違いますよね
提供できるソリューションの幅みたいなものは
当然異なってくるっていうところと
違いという観点でいくと
お客さんからの認知のされ方っていうのが
やはり違うかなと思っていて
裏返しなんですけど
ソリューションが絞られているので
コーチングの会社さんですから
コーチングの相談をしましょうみたいなスタンスで
最初は怒られるケースがあるかなと感じてますね
やれ方が違うってことか
ですですです
なんですけど
そこでコーチングだけの話をしているのは
あんまり良くないなって個人的には思っていて
結局その根っこにある組織の課題とか
翻していくと事業の課題みたいな話になると思うんですけど
そこを我々も知った上でないとうまく
仮にコーチングだとしてもご提供できないですし
次の商品開発の話にも繋がってくるんですけど
まだ商品自体もいくらでも過変的だなと思っていて
なんでその上流の部分まで
我々も遡りながらお話をさせていただきつつ
また戻ってくるっていうようなことを
今やらせていただいているかなと思います
なるほど
確かに
弊社の場合
まだ過変であるっていうところと
自社でプロダクトも作っているので
まさにソフト的な
ちょっと研修的なアプローチも
コーチングと掛け合わせてできるかもしれないですし
そのプロダクト自体に実装していくみたいな
商品開発のあり方もあるのかなと思っていて
ちょっとそのあたりの
カズさんが今やってる商品開発のところの話も
もし良ければお話しさせてもらいたいなと
事業開発の面白さ
商品開発はそうですね
これは私の理解になるんですけれども
一つはやはりコーチングに関わるもの
例えばコーチング自体の効果を高めるもの
っていうようなものだったりですとか
一緒に組み合わせて提供することで
相乗効果が出るようなもの
先ほど拉致さんが言ってくれてましたけど
コーチングのスキルを高める研修みたいなものを
例えばコーチングと一緒にご提供していくとかっていうのは
結構お客さんの課題に
うまく沿うことができたりするんですね
コーチング周りのものっていうお話と
あとはコーチングって突き詰めていくと
その人から引き出すとか
本音を聞き出すとか
傾聴するとか
そんな観点があると思うんですけど
この引き出す系のスキルを
うまく活用したプロダクトを作っていく
みたいなことを今試みとしてやってます
例えばお客さんに
たくさんの方インタビューさせていただく
みたいなところを
よりプロフェッショナルがやることによって
ちょっと付加価値をつけていくんですとか
今ちょっとまだ作っているところ
あんまり細かいところは言えないんですけども
そんなコーチングの要素をうまく分解して
取り上げて
何か新しいものを作っていく
みたいなことをしてますね
なるほど
今どれぐらいの比率なんですか
セールスと商品開発みたいな
そうですね
50-50ぐらいなんですかね
明確に区切れないところもあって
考えたものをお客さんに持ってって
検証するみたいなことが
かなり早いサイクルで
スタートアップ回っていくと思うので
作ってるんだか試してるんだか
お客さんに提供しに行ってるんだか
ちょっと曖昧な状態になってるかもしれませんね
確かに区切れるもんじゃないかもしれないですね
そうですね区切れないかもしれないですね
実はお客さんと話しながら
種が見つかったりとか
ちょっとこれやってみようとか
そうなんですよ
プロダクト固まってなくても
粗い状態でご紹介してたりとか
そうなんですよね
一緒に作っていくような感覚も
結構強いかなと思っていて
確かに
それがこのフェーズでの
何て言うんですかね
事業開発の面白いところなのかもしれないですね
そうなんですよ
ありがとうございます
特にカッターンのキャリアで
人事組織開発のコンサルと
事業開発メントでの
事業会社での事業開発みたいなところ
違いみたいなところとか
難しさとかでもいいですし
面白いところとか刺激的なところ
どっちの観点でもいいんですけど
この先教えた方にも
ぜひ目立っていただきたいなって
思ってる中で
いいところと悪いところっていうか
人によってたぶん好き嫌いある気もしてて
その辺カズさんの視点で
思うところあれば
ぜひ教えていただきたいなとか
わかりました
そうですね
いいところと自分は捉えてるんですけど
新しい市場を作っていけるところっていうのが
いいところかなと思ってます
先ほど言ったインタビュー回りの
新しいプロダクトとかって
まさにもうまだない市場を
作っていく動きなんですね
お客さんもそこには
お財布を持ってないようなところに対しても
自由にむしろアグレッシブに
仕掛けていこうというような
ところができるのは
たぶんこういったスタートアップだから
だと思いますね
どちらかというと
コンサルの仕事なんかは
大きな人的資源管理の流れとかに
乗っていきつつ
ある程度決まっているピースを
埋めにいくようなイメージが
私はどっちかというと強くてですね
よりもそこにない
ここにも面白いものがあるよ
新しいものがあるよっていうのを
別の島を作っていくようなイメージというか
そういうところは
すごいワクワクすると思うんですかね
なるほど
確かにその課題感を持っていて
相談することが多い気がしてて
確かに確かに
それに対してその課題に対して
その一瞬に対しては
ここのソリューション打ちにできますよっていう
持ち物を何か当てにいくみたいな
そうですね
延長線上的な動きが
どこまで行っても
コンサルはやっぱり強い気がしていて
それが悪いわけではないんですけど
もっと刺激が欲しいよって人は
こっちの道の方が
なんかワクワクできるんじゃないかなとは
思います
自分からどういうソリューションを
生み出していきたいとか
クライアントが気づいてない
実はもっと根っこ掘ると
ここ課題ですよねみたいなところを
課題解決というよりは課題設定して
ソリューション当てていくとか
そういうことが好きな人とかは
面白い面白いですね
なんか今話伺いながら思いましたけど
コンサルの方とかでいくと
やっぱりですね
すでに見つかっている
大きなイシューを扱うことが
やっぱり多いなと思っていて
なんでかって言うと
そこにお金がいっぱい付いてくるかな
っていう話があって
ニーズが大きくて
マーケットスポンサーもたくさんあるから
冒頭話したような
労働集約の話にも繋がってくるんですけど
やっぱりある程度見えてるところじゃないと
人を突っ込んでいくので
成り立たない商売だなと思っていて
っていうところはありますよね
なんでもしくは潜在的な
このイシューみたいなところを
掘りに行くのは
結構相当頑張らないと
コンサルの人だと
難しいんじゃないかなと思っていて
でも潜在的なものが
将来的に大きくなる可能性って
いくらでもあるわけじゃないですか
大きくなってきたのが
今大きなイシューになってるわけで
そういったものを探りに行けるのが
今の会社だからだなって思いますね
私もコンサル時代
すごいいろんなことを思いつく
着想型の人間なんですけど
なんかこういうことできたら
楽しいのになって思っても
消えていくんですよね
誰に話しても
なんかそうかもしれないね
みたいな感じで
でもそれってお金になるんだっけみたいな
1時間多分いくらで稼働できるの?
みたいな話になっちゃうので
そうすると確かに無理かもしれないな
みたいな感じになっちゃうんですけど
そういうちょっと新しいことを思いついて
いろいろやりたいよねっていう方には
なんか今みたいな立場の方が向いてるかもしれません
別にどちらが言い悪いではなく
失礼したいわけでもないけど
多分タイプで向いてる人
みたいな話なのかもしれないですね
そうですね
あとなんかその違いみたいなところでいくとですね
コンサルは比較的個人焦点的なんですね
当然そのプロジェクトでチームで動いたりもするんですけど
割とその個人が頑張るっていう
その中足せずに最後足していく
みたいな印象が比較的強くてですね
それはそれでプロフェッショナルな感じがしていいんですけど
今面倒でいくと
みんなでもう協力し合わないと
例えばセールスだけでは
プロダクトが作れない
そこはやっぱりエンジニアの人の力が必要だったり
なんかより届けるためには
デザイナーの人の力が必要だったりということで
みんなで共同することがやっぱり求められるんですよね
ここは結構大きな違いで
かつ難しさだなと思ってるんですけど
やっぱり一人で何か閉じこもってやるよりも
一緒にやる方が当然難しいわけで
かつ今メントっていろんなバックグラウンドの人が集まっているので
共通言語がなかったりするわけなんですね
となるとそこのこの擦り合わせが最初難しかったりするので
うまく共同していって
互いの力を引き出し合うみたいなこと
こういうことも楽しめる方の方が向いてるかなと思います
チームで力を出し切るスタートアップ
チーム戦ですよ
チーム戦ですね
みんなで力を出し切っていかないといけないので
かずさんバスケが好きだから
まさにバスケットボールのポジションありつつも
フレキシブルに動いていって
イメージ近いんじゃないかな
めちゃくちゃ近いですね
ありがとうございます
他にメントならではの面白さとか
難しさみたいなところって感じるところあったりしますか
面白さみたいな話は
さっきの新しく市場を作れるっていう話に近いかなと思うんですけど
今なんか私この事業開発っていうのようなタイトルがついてるわけなんですが
もういるメンバー全員で事業開発していくっていうのが
なんか実際正しいかなと思っていて
当事者意識がみんな異様に高いんですね
これまでいた会社と比べると
なんでこないだ商品開発のミーティングをしてて
ちょっと楽しかったんですけど
あまりにもみんなからアイディアが出てきすぎていて
交通整理をしなければならないっていう
普通の会社逆じゃないですか
アイディアが出てこなくて困るから
どうしたら出るんだっけ
アイディアみたいな話なんですけど
真逆の状態になってしまうので
こういう状態ってすごい面白いなって思ってですね
これもスタートアップってフェーズもあると思うんですけど
結構集まっているメンバーがそういう
自分がまず何とかしてやろうって
気持ちを持ってる人が多いと思うので
そういうちょっと普通の会社で味わえないような状態
味わえるっていうのは
なんか一つ面白いところかなって思います
なるほど
確かになんかそのミーティングのイメージが湧きます
湧いてきますね
そうですよね
これがいいと思うんだよな
これがいいと思うんだよなって
みんなが持ち寄ってきて
そうですね
本当に可能性というか
課題を抱えてらっしゃる企業さんも多いですし
我々が持っているソリューションだからできることもあるからこそ
多分これがしたいっていう
やりたいが多分いっぱい出てくるんだろうなっていう
組織の根本課題を解決する
一方でなんかその裏返しがまた難しさなのかなと思うんですけど
やっぱりリソースが限られているというところはあってですね
なんで最終的には選択して
そこにフォーカスしていかなければいけないっていう話がある中で
みんないろんな意見を持ってるけど
どこにフォーカスするんだっけっていうのは
みんなで一押一するのは
結構ここはまた越えていかなければならない話で
越えた時でみんなでちゃんと腹落ちをして
進んでいかなければいけないので
結構ここはうまいやり方を常に模索していくってことは
多分必要なんだろうなとは思ってますし
みんなで今頑張ってるとこですよね
そこは
そうですね確かに
確実により高い成長軌道に乗っていった時に
リソースというか
もっとたくさん採用したい
仲間集めたいっていう気持ちはね
みんなの中にありつつも
とはいえ今のフェーズで
かけられる投資みたいなところもあるし
その辺のバランスをどう見ていくかみたいなのもありますよね
逆にシャープになるっていう感じもあるんですけどね
本当に大事なことってなんだったっけっていうことに
やっぱりみんなの意識が向いてきてる感じが今すごいあってですね
なので無駄なくっていう表現がいいのかわかりませんけど
本当この一点をまずは行こうと
これがダメだったら次ここの一点を行こうというのが
なんか非常にシャープで
自分はなんかそれはすごく心地よい感じを受けられます
なんかそんな環境の中で
カズさんがこんな人はメントに向いてそうだなとか
一緒に働きたいなとか思う人ってどんな人なんですか
今まで言ってきたことの繰り返しになるところもあるかもしれないんですけど
やっぱり何かしらその新しいものを作っていきたいっていう方は
ものすごく向いてると思いますね
まだ日本にないものを作っていこうとしているフェーズかなとも思いますし
何かそれを自分が作っていくんだっていうようなこと
自体に楽しみを持てる方はすごいフィットするんだろうなと思います
あとは変化を楽しめる人はやはり向いてるなと思っていて
他のメンバーのラジオでも同じようなことを語ってたかもしれないんですけど
毎週やることが変わっていった時期があったっていうのは
全然誇張じゃなくてですね
あれなんか1ヶ月前何してたっけなっていうようなことが結構あったりするので
ポジティブな方に変わってきてるんですけど
そのぐらい変化の波に晒されてそれを乗りこなしていくような感覚がある方の方が楽しめるし
それを求めてる方だったらめちゃくちゃ楽しいと思いますね
ずっと同じことやってると飽きちゃうみたいな人っていらっしゃるじゃないですか
めちゃくちゃ会うと思うので待ってますっていう感じですね
かつはそういうタイプですね
私そういうタイプですね
秋っぽいタイプなので
確かに常に新しいチャレンジとか違うとか
向かう方向は一緒なんですけど
生き方とかトライの回数とかそういうのを楽しめる人はすごく見てるっていうことですよね
あとコンテにあるのは興味持っていただける方そこは共通してるかなって思うんですけど
やっぱり組織とか人に対して関心があって
よりそこを良くしていきたいとか
みんながこのハッピーで働ける状態を作りたいみたいな気持ちとか
信念を持っている方の方がやっぱりマッチするかなと思いますね
ぜひそういった方はご応募いただきたいと思ってます
本当ですねお待ちしております
カズさんの野望
ありがとうございます
最後にかつさんから最初の方のニューシャドウ期にも重なるところあるかもしれないんですけど
今後コメントでチャレンジしていきたい野望みたいなものを最後に話してもらって終わりたいなと思います
そうですねやりたいことは前職からそこまで大きくは変わっていなくて
今言った話にもつながるんですけど
みんながこのハッピーに働けてかつその生産性の高い組織っていうのを作れたらいいなと思っていて
そのために必要なことをコーチングはその主軸に来ると思うんですけど
なんですけど今開発しているようなその新商品だったりとか
もう必要に応じてどんどん作っていきたいなと思ってます
で結果的にそのお客さんの組織が我々のこの望むようなですね
ウェルビーングな組織に変わっていく支援を最前線でできている
会社に面倒できたらいいなっていうふうに思ってます
やりたいですね
やりたいですね
日本の主観的ウェルビーング世界でも先進国でも最下位に近いみたいな話もあるし
最近自分ニュースで日本人の睡眠時間は先進国で最下位って言ってて
心の幸せもないし睡眠時間も短いんだみたいな
なんて国だと思って悲しくなったんですよ
いやーわかります
なんで変えていきたいですねいい方向に
自分もより楽しくいきたいし
チームで遠くに行くならチームでって言うけど
チームになった途端結構意外が失われていったりすることも多い中で
そこの世の中を良い方向に変えたいっていうのはすごい自分も思ってるんで
めっちゃ共感しました
おっしゃる通りで私子供が2人いるんですけれども
彼らのこのこれから生きていく時代をもう少しでも良くしたいなって
やっぱりなんてですね
なんか暗い話も多かったりするじゃないですか今
菅さんおっしゃったようなそこに一つこの打破できるようなことを
我々としてもやっていきたいなって改めて思いますよね
ありがとうございます
やっていきたいと自分も改めて思える良い時間でした
よかったですありがとうございます
はいでは今日はこの辺りで終了したいと思います
菅さん今日はどうもありがとうございました
ちょっとなんかうまくこなれた感じで喋れなかった感じが
自分の中でちょっとあったんですけど
でもなんかいいですね
たまにこういう場があるといいんだろうなって思いました
なんかね自分の棚卸しにもなりますよね
なりますね
最後にお知らせです
現在メントでは様々な職種のメンバーを募集しています
この番組を聞いて少しでも興味を持っていただけましたら
番組概要欄にある採用情報からご応募お待ちしております
また今後もメントの事業紹介や社員のキャリア紹介なども更新してまいりますので
Spotify、Apple Podcastなどのアプリでお聞きの場合は番組のフォローお願いします
それではまた次回もお楽しみにありがとうございました
31:25

コメント

スクロール