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  2. #7 進学先の学校情報、どう集..
2025-05-14 34:37

#7 進学先の学校情報、どう集めてどう判断する?親子で見つける納得の学校選び

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今回のテーマは「進学先の学校の情報をどう得るか」です。

中学受験を控えた子どもを持つ親の視点から、学校選びの難しさと情報収集の方法について語り合います。文化祭や説明会に足を運ぶ価値、校舎の設備や学校の雰囲気、さらには口コミサイトの信頼性の問題まで。数百校ある選択肢の中から「子ども目線」で合う学校を見つけるプロセスや、悪い口コミを精査することの大切さなど、親子で納得できる学校選びのリアルな課題と向き合います。

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▼番組概要

四人家族で日々を過ごす山田と、一人の時間を大切にする小林。生活環境は対照的なこの二人が、「より良い家族の暮らしとは何か」という問いに向き合います。山田が家族との時間で感じる小さな発見や戸惑い、そして小林が外からの視点で投げかける新たな角度からの問い。共働き家庭の日常や子どもの成長過程、家族の時間づくりや住まいの工夫など、日常の話題について時に共感し、時に意見が分かれる二人の対話からは、「家族の暮らし」について考えるための多様な視点やヒントが自然と生まれます。家族の形は人それぞれ、暮らし方も十人十色。しかし誰もがより良い日常を模索する過程で感じる思いには、共通する部分があるはずです。memStock podcastでは、より良い家族の暮らしについて一緒に考えていきます。

▼山田(株式会社modo代表取締役)

2児の父。大学時代をアメリカで過ごし、NTTを経て起業。会社売却後、上場企業のグループ会社を6年経営。2023年に株式会社modoを創業し、家族向けのサービスを開発中。家族の暮らしをより良くする為に毎日試行錯誤を繰り返している。

▼小林(株式会社modo)

独身で一人暮らし。大学進学を機に実家を離れ、寮生活、シェアハウス、ホステル生活など多様な生活様式を経験。自分とは異なる環境に身を置く人々の視点や考え方から学び、新たな気づきを得ることを大切にしている。

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▼memStockとは?

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サマリー

進学先の学校情報を得る方法について議論します。特に中学受験を考えている家庭には、学校の文化祭や口コミサイトの活用が重要だと示唆されています。さらに、教育の質や環境について具体例を交えて考察されています。このエピソードでは、学校選びにおける情報収集の重要性が強調され、有名校の説明会での体験や卒業生の声、オープンスクールの利用方法について語られています。また、学校の偏差値や人気の変動による受験の難しさにも触れられています。進学先の学校の情報を得るためには、口コミサイトや評価を参考にしつつ、実際に学校を訪れることが重要です。悪い評価も含めて情報を精査することで、子どもに合った学校を見つける手助けになります。

進学先選びの重要性
Naoki Yamada
より良い家族の暮らしを考える、memStock podcast。こんにちは、4人家族の山田です。
kobayashi
こんにちは、一人家族の小林です。今回は、進学先の学校の情報をどう得るかというテーマで、より良い家族の暮らしについて考えていきます。
Naoki Yamada
今回は、進学先の学校の情報をどう得るかということで、ちょっと進学先ということで、教育というトピックなので、
家族、どの家族での暮らしにも当てはまるというわけではないんですけど、自分の子どもが今、受験勉強、受験に向けて勉強を始めて。
kobayashi
早いですね。まだ5月ですけど。
Naoki Yamada
始めたわけじゃないな。5月だけど、中学受験なんですけど、4年生くらいから塾に通い始めて、
本格的にそろそろ、ちゃんとやらないとね、みたいな話になってきたので、
我が家でのタイムリー性も合わせて、話せればなと思うんですけど、ちょっと今回は自分の子どもということで、中学校を中心に、
中学校の進学先の情報をどう得るかみたいなので、話していければなと思っております。
で、うちは結構、小学校4年ぐらいから中学受験するか、みたいになったのが、
もともと行く公立、普通に義務教育として上がっていく場合の公立の学区の学校が結構大きいというか、マンモス校で人数が多くて、
ちょっとうちの子どもに合わないんじゃないか、みたいなのがあったりとかして。
あと、私自身も中学の時受験して、中高一貫校で
楽だったというか、高校受験しなかったのが結構良い面もあり悪い面もあったんですけど、
個人的にはすごい楽だったなと思って。学校生活をエンジョイというか、満喫できたので、それはそれで良かったなとは思っていたので、
そこも踏まえて、中学受験をするかっていう感じになっていて、
調べ始めたんですけど、結構、私自身神戸出身で、選択肢がほとんどないんですよね、私立の。
kobayashi
今もですか?当時だけじゃなくて?
Naoki Yamada
今もそこまで多くない。当時はもっとないみたいな感じで、今は徐々に共学が増えてきて、女子校が共学になったりとか男子校が共学化、多分時代の流れ的になってきていて、
選択肢もその分増えてるとは思うんですけど、当時は私自身男子校で。男子校ってよく考えるとね、今の時代に合ってない感じはするし、
それこそ中学校の結構多感な時期を男だけで過ごすみたいな、良くないなとは思うんですけど、
当時は当時でそれは良かったなと思っていて。で、今子どもの学校を探し始めた時に、
そもそも東京、神奈川、私住んでるの神奈川なんですけど、東京も含めて考えると数百校、百校以上の学校が選択肢にあって。
kobayashi
そんなにあるんですね。通える範囲?
Naoki Yamada
通える範囲。1時間、まあMax1時間とかかな。1時間ちょっと遠いな。
kobayashi
まあでもそんなにあったら、しっかり情報を得るの大変ですね。
Naoki Yamada
そうそうそう。めっちゃ大変だし、そもそも土地勘もないというか、20年住んでるけど、中学なんか気にして生きてきてないから、全然分かんないから、
まあとりあえず調べるところから入ったんですけど、調べるにあたっても、なんかサイトもいっぱいあって、何を見ていいのかなみたいな。
kobayashi
学校の公式サイトってことですか?
Naoki Yamada
いや、まとめサイトというか、なんか口コミサイトもあれば、
kobayashi
ああ、個人のブログとかじゃなくて。
Naoki Yamada
じゃなくて、個人のブログももちろん書いてる人もいるけど、そうじゃなくて、なんかランキングとかあるじゃないですか。
kobayashi
関東学校ランキングみたいな。
Naoki Yamada
そうそうそう。関東だけじゃなくて全国のね。で、関東版みたいなのがあったりとかして、それを見るんだけど、結局変数が多すぎて、変差値、校風、あと場所、
でまあ校風に近いけど、その学校に通ってる子どもたちのなんだろ、雰囲気というか、言い方はあれだけど、なんだろう、タイプというか。
kobayashi
まあまあ、ありますよね。
Naoki Yamada
もあるから、変数多すぎてちょっとわかんないから、どうしようかなみたいなんで、なんかいろいろ見てたら、まずは学校の文化祭行くのがいいよみたいな。その学校のね。
kobayashi
中学校の文化祭って入れるんですか?
Naoki Yamada
入れる入れる。私立は入れるみたいです。
kobayashi
ああ、そっか。私立だからってことか。
Naoki Yamada
そう。あと学校も今、子どもの数減ってきて、奪い合いになってるというか。
kobayashi
なるほどね。
学校見学の重要性
Naoki Yamada
だからそれでいろんな学校の文化祭見るのがいいよってなってて、いくつか見に行ったんですよね、去年。
kobayashi
はいはい。
Naoki Yamada
で、学校行ってみたんですけど、正直文化祭見たところで、
kobayashi
そうですよね。
Naoki Yamada
わかんないというか。
kobayashi
そうですよね。
Naoki Yamada
それこそ男子校の文化祭最初行ってみたんですけど、
やっぱり男子校のノリが自分の過去のトラウマというか、特有の、行ったことあります?なんか男子校の文化祭。
kobayashi
そもそも他校の行ったことがないです。
Naoki Yamada
あー。
kobayashi
自分は大学のオープンキャンパスは1校だけ行ったことありますけど、
Naoki Yamada
はいはいはい。
まあわかんないよね。
kobayashi
中学高校とかの学祭みたいなのは行ったことないので、ちょっとわかんないですね。
Naoki Yamada
すげえなんか、言い方あれですけど、悪ノリというか。
kobayashi
悪ノリね。
Naoki Yamada
で、それを子どもが見て、いやちょっと行きたくないなみたいな。
kobayashi
あー。
Naoki Yamada
こういうとこはちょっと行けない。男子校嫌だなみたいになったんですよ。家族全員が。
あー。なるほどな。でもたしかに、
kobayashi
全員が。
Naoki Yamada
とはいえ選択肢を、方向性を定めるという意味ではよかったかなという。
kobayashi
あー、なるほどね。実際に見に行ってね。
Naoki Yamada
実際に見に行って、あ、こうじゃないなっていう。
kobayashi
やっぱりそれお子さんと一緒に行くのいいですね。
Naoki Yamada
そうですね。
kobayashi
ここ嫌だとかありますからね。
Naoki Yamada
そう。で、いくつか見に行って、あ、ここの学校綺麗、
基本、今通っている塾の、最初話聞いてどういうふうに選んだらいいですかみたいに聞いてみたんですけど、
実際の教えている塾の先生に。
だいたい男子は学校の設備とか。
kobayashi
設備。グラウンドの広さとかですか?
Naoki Yamada
そうそう。グラウンドの広さとか、綺麗さとかで選びます。
女子はほぼほぼ制服で選びますみたいな感じらしいですよね、中学生は。
まあそうだろうなってわかんないからなって。
kobayashi
でも何したいかぐらいはあるんじゃないですか?お子さんが。
例えば部活したいとかで野球が好きだとかだったら野球の設備を中心に見るわけじゃないですか。
Naoki Yamada
本当にそういうやりたいことが明確にある子どもはそれで見ると思うんだけど、
kobayashi
わかりやすいですね。
Naoki Yamada
大多数の子どもは基本よくわかんないから、
kobayashi
まあそうでしょうね。
Naoki Yamada
パッと見わかりやすい制服とか設備とかを見るみたいなんですよね。
で、うちの子どももそれに漏れず。
綺麗な学校に行くと、あ、ここ行ってみたいみたいな。
kobayashi
あー。
Naoki Yamada
で、なんか汚い学校だと、いやちょっと違うんじゃないかみたいな。いやそれ全然。
kobayashi
汚い学校はでも違うと思いますよ。
古いとかならわかりますけど、年季があるみたいな。汚いはちょっとよくない。
Naoki Yamada
汚い、言い方が語弊あるけど、古い、
子どもが言う汚いは多分古い。
kobayashi
今どきじゃないって感じ。
Naoki Yamada
そうそうそう。
木造だとか、あんまないけどね、
とか、トイレが和式だとかみたいな。
減ってきてはいるけど、やっぱりなんか設備が全然違うんですよね。
kobayashi
あー、でもトイレは結構重要かもしれないですね。
今の子だったらウォシュレットとかがもう基本じゃないですか。
Naoki Yamada
そうなのよ。なんか和式でやり方わかんないみたいな、らしいですよね。
kobayashi
和式、話し逸れますけど、
和式がなくなったせいで足腰が、みたいな話は聞きますよね、お子さんの。
Naoki Yamada
そうなの?あの体勢が?
kobayashi
足首とかの柔軟性とかが落ちてるみたいな。
和式の体勢をまず取れないお子さんが増えてきてるみたいなのがあって。
Naoki Yamada
たしかにね。
kobayashi
それがいいのかみたいな。
Naoki Yamada
たしかにね。
kobayashi
そういうことも考えて、お子さんの健康とか。
一つ言ってしまうと、自分だと、スリッパとかあるじゃないですか、
学校内で履くやつ。スリッパってあんまり足に良くないんですよ。
だから学校の中でもシューズみたいなの方がいいんじゃないかとか。
Naoki Yamada
スリッパの学校あるんですか?
kobayashi
自分の中学校はスリッパでした。
Naoki Yamada
スリッパなんですね。へー。
kobayashi
いわゆる便所サンダルみたいなやつ。
公立だったんですけど、それをずっと履いてたんですよね。
Naoki Yamada
教室でも?
kobayashi
教室でも。
校舎入ったら下駄箱に靴を入れて、その便所サンダル的なやつに
履き替えて、ずっとそれで過ごす。
Naoki Yamada
上履きとかじゃなくて、サンダルなんですね。
kobayashi
そう。楽なんですけど、後々になって考えると足にとってはすごく良くないよねって。
歩き方とか体重のかかり方とかが良くないので。
Naoki Yamada
たしかにね。一番成長期だしね。
kobayashi
そういうところ。和式があるないからちょっとずれますけど、
足に負担がかかる、だからどういう考えなのかなみたいなところも大事なんじゃないかなとちょっと、話し逸れましたけど。
Naoki Yamada
たしかにね。そういうのもあるかもしれないな。
kobayashi
その辺もやっぱ見に行かないと分かんないですよね。
Naoki Yamada
分かんない。全然分かんないし、
実際見に行って、この前行った学校は文化祭とかじゃなくて学校説明会だったけど、
先生の大半が外国人だったんですよね。
説明会行く時に道を、駅降りて学校行くまでの道案内みたいな、場所場所で立ってる先生いたんだけど、
全員外国人で。あ、そういう校風なんだなみたいな。
調べてみたら、今は、もともとは全然違うかったけど、学校の生徒が集まりにくくなってきたから、
国際化を謳って、グローバルを目指して、教員の数も海外の先生を一気に増やして、
留学制度とかも拡張したりとかして、偏差値とかもそれで上がったというか
人気が出て偏差値が上がって、で、生徒の成績とかも伸びて、外国に行く人も増えてっていう循環が生まれて、
そういうふうになったみたいな、聞いたりとか。結構増えてるみたいなんですよね、グローバルを謳ってみたいな。
あと最近多いのは、IT教育がどれだけ進んでるかみたいな。
AIも授業に取り入れてたりとか、そういうのも含めて推し出してる学校とかも出てきたりとかしてて、
だからそういうところも見るポイントとしては結構重要だったりするみたいなんですよね。
学校の設備とかだけじゃなくて、教育、どういうふうな教育をしてるか。
ただ実際分かんないというか、行ってその説明を聞いたところで、
先生たちはそういうふうにしたいって言ってるかもしれないけど、学校説明で、紹介でね、
実際それを取り入れてるかどうか。将来的にやりたいっていうのも含めて入れてる場合とかもあるから、
ちょっと分かんないなと思って。いろいろ見てたら、口コミサイトとかも結構あるんですよね。
口コミサイトの信頼性
Naoki Yamada
学校ごとに口コミサイトがあって。
kobayashi
なんか企業みたいですね。
Naoki Yamada
そうそうそう、OpenWork的なね。
kobayashi
それって本当に学校に通ってるかどうかとかって、どうやってチェックしてるんですかね。
Naoki Yamada
そう。それもね、ちょっと話そうと思ってたんですけど。
見てたサイトで、インターエデュっていう受験と教育の情報サイトみたいなので、
ここ口コミが入ってて、掲示板みたいなのがあるんですけど、いや荒れてますね。
そもそもたぶん、ログインとか登録もあるんだけど、複数アカウント取るのとかも余裕でできるんで、
あんまり、それこそOpenWorkとかって、結構ちゃんと個人情報取ったりとかしてるんで、
ダブルアカウントとかできないようになってるけど、そういうのをちゃんとやってる口コミサイトがない。
ないというか、調べた限り見つからない。
見つからないイコール、たぶん人気がないというか、
あったとしてもたぶん口コミ少ないとかだと思うんで、そもそもあんまりないんですよね。
で、荒れてるっていうのも、荒れ方もひどくて、
この学校の1年生なんですけど、2年生とか3年生になったらどうなりますか?みたいなの
に対して、いや調べればわかるでしょ?みたいなのが、
誰もそれに対して適切なコメントしないみたいな。
Q&Aも成り立ってないみたいな状態なんで、
そもそも良くない。
kobayashi
知恵袋的な感じなんですかね。
Naoki Yamada
知恵袋に近いし、知恵袋よりもひどいですね。
kobayashi
誰でもコメントできちゃうし。
Naoki Yamada
そうそうそう。ダメなんですよね。
他の口コミサイトで、もう1個いいのあったんですけど、
在校生が書き込んでて、この学校すごい良いよみたいな、
青春謳歌できるよみたいな書いてたりとか、書いてるんだけど、
本当に在校生かどうかもわからないっていうところが、
ちょっとまあ、信じるしかないんだけど、
半信半疑だったりとかする。
口コミ数とかも500個ぐらい付いてたりとかもするんだけど、
実際それが本当に正しいかどうかわからないっていう意味で、
信頼のおけるサイトがないなっていうのが、
この中学受験というか進学先を選択するので、
ちょっと難しいなって思ってる今日この頃ですね。
kobayashi
たとえば在校生があったとして、中学生じゃないですか、
彼らが良いと思ってることが本当に良いかわかんないですからね。
Naoki Yamada
まあね、そうですね。
kobayashi
どっちかといったら卒業して高校生とかになって、
他の中学のやつらと出会ってみたら、
良かったんだ、悪かったんだがわかるから、
せめて卒業生の方がもしかしたら良いのかなとも思いますけど、
結局本当に通ってたかどうかわかんないですもんね。
Naoki Yamada
そうなんですよね。
で、結構学校説明会とか行って思ったのが、
それこそちょっと名前は具体的に出さないですけど、
有名大学付属中学みたいな、
Kなんとか大学の付属中学とか、
みんな優秀でみんな入りたいみたいな
学校とかの説明会に行くと、
もはやもう先生とかが売り込む気がないというか、
自分の学校を紹介する気がないというか、
名前だけでブランドだけでやっていけるから、
そこに力入れてないんですよね。
ってなったら、行ってもわかんないというか。
で、卒業生の声とかっていうと、
卒業生もそのままエスカレートで大学まで行ってる卒業生が、
大学生が出てきたところで、
全然わかんないというか、
比較できないから、自分たちで。さっき言ってたように、
自分たちが他の学校わかんないから。
ってなった時に、結構人気がないというか、
学校の生徒数を集めるのに苦労してる学校の方が、
いろいろ見に行って面白かったりするんですよね。
いろいろ工夫を凝らしてというか。
ただ、それもそれで売り込みなんで、
それを信じていいかもわかんないというところで、
結構やっぱり難しいんですよね。
で、選択肢として、あんまりないんですけど、
オープンスクール的なのに行って、
実際授業が受けれるとか、
先生がどういうふうに教えてるかとか、
実際の授業を見てみないとわかんないんで、
そういうのを見るしかないなっていうのは、
最終的な結論として至った感じではありますね。
kobayashi
授業を見るという観点だと、
予備校とかだと、
YouTubeとかで見れるじゃないですか。
人気の先生の授業とかじゃないですけど。
そういうのをやってる私立学校とかってあるんですか?
Naoki Yamada
ないですね。あんまりないですよね。やったらいいのにね。
kobayashi
売り込むんだったらやったらいいのにね。
実際にこういう授業やってますっていうのが、
何コマかあったりして。
Naoki Yamada
先生紹介とかみたいなのはあるんですよね。
こういう先生いますよみたいなのを、
TikTok的な感じで上げてたりするのはあるんだけど、
多分プライバシー的な意味合いで
あんまりやりづらいのかもしれないですね。
全員が同意して映ってもいいよみたいな
だったらやれたりするのかなとは思うし。
確か予備校の先生を写してるだけでも、
どういう風にここの学校の先生が教えてるかとか、
分かっていいんですけどね。
kobayashi
そうですよね。
Naoki Yamada
まあそうだよな。
そこ人気、うーん、ある意味人気商売だからな。
kobayashi
逆に言うと、予備校とかに聞きに行くのはありかもしれないですね。
ここの学校の生徒さんってどんな雰囲気の子が多いですか?
じゃないですけど。
Naoki Yamada
予備校っていうのはその…
kobayashi
中学生が通う予備校に、
何年か勤めてる人だったら分かるじゃないですか。
この学校でこの予備校に来る子の生徒たちの雰囲気とか。
Naoki Yamada
たしかにね。
kobayashi
なんとなくあるじゃないですか。
Naoki Yamada
今それ話聞いてちょっと思ったのは、
登校してる子どもとかの雰囲気とか見るだけでも違うかもしれないですね。
学校の近くで、やばい奴らが多いなみたいなとか。
kobayashi
不審者ですね。
Naoki Yamada
いやまあ不審者、子ども連れて行ったらいいんじゃない?
子ども連れて、
平日とかの学校に通ってる姿とかを見に行くみたいな、
は、ちょっとありなのかなって今の話聞いててちょっと思いましたね。
kobayashi
たしかにね。
Naoki Yamada
実際に取り繕わない姿を見れるから、
それはそれでありなのかなとも思ったり。
kobayashi
でも候補いっぱいあったらね、
行ってられないですからね、なかなかね。
そんなにいっぱいね。
Naoki Yamada
そうなんですよね。ただ偏差値とかもあるからね。
どこの学校でも行けるっていう偏差値だったら、
いろいろ選択肢として選べるけど、
基本自分の学力に合った偏差値のところを選びがちじゃないですか。
なのでその範囲内というか、
で絞っていくと、
いって十数校とか数十校になると思うんで、
その中から自分の行きたいというか、
それこそ設備とか、
校風とか、
ホームページとかでもある程度見えると思うんで、
見た上で、
学校前で待つみたいな。
kobayashi
学校前で待つがなかなか難しいですね。
Naoki Yamada
ハードル高いかな。
kobayashi
ハードル高いですね。
Naoki Yamada
ただオープンスクールとかやってる学校とかも増えてきてるんで、
そういうのに行くのはありなのかなと思いつつ、
まだあんまり行けてないんで、
今年行かないといけないなと思ってるんですよね。
偏差値の実態と入学後の努力
Naoki Yamada
あとなんか、
ちょっとなんか難しいというか、
人気が出ると偏差値って上がるじゃないですか。
倍率が上がるから。
それで倍率が上がって、
偏差値が上がってくると、
見せかけの偏差値みたいな。
なんか分かんないけど、
偏差値自体ちょっと、
kobayashi
どういうことですか?見せかけの偏差値。
Naoki Yamada
そもそも今まで、
今通ってる生徒の偏差値そんな高くないけど、
人気が出てきて、
受ける人が多くなって、
その受ける人たちの成績が高くなって、
偏差値、その学校の偏差値レベル、
実際の偏差値じゃなくて、
受験する人たちの偏差値レベルが上がってきて、
偏差値が上がっちゃって、
実際に行ったら、
そうじゃないけど、
現状の偏差値と将来偏差値みたいなのが違うみたいな
のがあるのかなと思ったりとか。
最近なんか、さっき言ったグローバルの教育を取り入れてる学校とかは、
急激に人気が高くなって、
応募者数が増えて、
で、応募者の偏差値が高い人が増えると、
その学校の偏差、標準偏差?が上がるみたいなのが起きてしまって、
実際に行こうと思って、
自分の偏差値、
自分の今の偏差値に合ってる学校だなと思ってたのが、
受験しようとしたタイミングで、
めっちゃ偏差値が上がっちゃって、
受からないみたいな状況ができてきちゃたりするので、
その辺も含めて、
なかなか選ぶのが難しくなってるなと思って。
変数が多いなっていう感じではあるんですよね。
kobayashi
なるほどね。
Naoki Yamada
でもなんか、振り返ってみたんですよね。
実際、自分が学校を選んだときって、
中学受験のときに、
何を選んだかなと思ったら、
よく考えたら、学校すら行ってなかったなと思って。
選択肢もなかったんだけど、
学校すら行ってなくて、
自分の受かりそうなところを受けて、
行ってみたらよかったみたいな
ぐらいでも、ひょっとしたら、
学校なんて、行ってみて合うかどうかなんて、
まあ確率、合わない確率を減らすっていう作業はしないといけないと思うんだけど、
絶対合うっていうことはないんで。
それこそ人もね、
自分の学年は、
すごい素行が悪いみたいな可能性もあるじゃないですか。
学年によって違うとかも結構あったりするんで、
ぶっちゃけなんか、
ここまでいろいろ選び方とか言ってきたけど、
ぶっちゃけ行ってみて、
合うように努力するしかないんじゃないかなみたいなところもね、
あるのかなとは思うんですよね。
情報収集の難しさ
kobayashi
ちょっと話戻るんですけど、
OB訪問的な、
マッチングサービスみたいなのないんですか?
Naoki Yamada
ないんですよ。
kobayashi
その学校に通ってる保護者の人と
お茶できますよみたいな。
Naoki Yamada
やっぱり、
高校とか、
それこそ、
会社とかだったら、
メリットあるじゃないですか。
でも、中学校とか行ってる人の、
OBって知り合いじゃない限り、
メリットがほぼないというか、
なかなか会いたくないですよね。
ちょっとなんか、うーん、
それをギブすることによるメリットがあんまりないというか。
提供する側がね。
情報を提供する側が。
kobayashi
情報を提供することによって、
直接的じゃない別のメリットがもらえればいいんじゃないですか。
山田さんが何かサービス作って、
Naoki Yamada
うんうん。ポイントがもらえるみたいな。
kobayashi
memStockで利用できるようになりますじゃないですけど、
そういうのがあったら
もしかしたら実現するかもしれない。
Naoki Yamada
なるほどね。
そっか。でも、
OB訪問とかも、
やっぱりバイアスかかっちゃうかなとは思ってて。
不特定多数の情報を、
慣らした平均値を、
情報として入れるのはいいと思うんですけど、
特定の誰かがどう思ってるか、
どうかみたいなのって、
さっきも言った通り、
その人に合うか合わないかは、
その人の周りの環境というか、
例えば前後の、
めっちゃいい学年だけど、
前後の奴らがめっちゃ合わない奴みたいな、
行きたくないみたいになる可能性もあるじゃないですか。
席のね。
そういうのも、
特定の誰かの声みたいなのをあんまり、
会社もそうで、
自分
OB訪問とかが、
やった方がいいよって言われてたけど、
やらなかった理由がそれで、
誰かのいいっていう声とか、
この会社微妙だよねみたいな声って、
いや分かんないなっていうのがあるので、
そこはあんまりしたくなかった感じではあるんですね。
逆にアンケートとか、
この学年100人にアンケート取りましたみたいな。
本音のアンケートみたいな。
その学校がやってるアンケートだと信用できないけど、
外部機関とかがやってるアンケートとか、
あればなかなかいいんじゃないかなとは思うんですけどね。
kobayashi
難しいですね。
アンケートってやっぱり難しいと思うんですよね。
Naoki Yamada
そうですね。
kobayashi
ちゃんと答えるかどうかって分かんないじゃないですか。
Naoki Yamada
まあね。
kobayashi
それこそさっき言ってたAI取り入れてる学校とかがあるみたいじゃないですか。
そのAIの企業とかが、
この学校の生徒ってどういう傾向があるとかっていうのを出してくれると面白いですよね。
Naoki Yamada
あー、なるほどね。たしかにね。
kobayashi
チャットのやり取りで分かるじゃないですか、
こういうやつなんだなみたいなのが。
Naoki Yamada
でも卒業生の、それこそ卒業生がどういう学校に進学してるとか、
kobayashi
そこは大事ですね。
Naoki Yamada
どういうところで働いてるとか、
どういう卒業生を輩出してるかみたいなのは結構重要かもしれないですね。
kobayashi
そう思いますね。
Naoki Yamada
その学校入る前じゃなくて、
入ってそこの学校経たことによってどういう人物になれたかみたいな。
そういうのが分かるといいかもしれないですね。
まあ結構スパンとして長いから、
大学とかだったら直結するじゃないですか、
4年経ってすぐ就職とかだったらすぐ分かるけど、
6年プラス大学の4年とか、
大学院まで行ったら6年とか8年とか、足していくと、
10年以上前で校風とか変わる可能性もあるから、
中学とかだったらね。
そこも含めて考えると。
kobayashi
そういうの思うと中高一貫とかよりかは、
3年ごととかに変えたほうがいいかもしれないですね。
Naoki Yamada
環境をね。
環境を変えるって結構大事だからね。
環境を変えることによって環境適応力みたいなのがついたりするから、
それは結構重要だなと思って。
自分も海外大学行ったりとかしてたんで、
留学制度とか、海外に留学できたりとか、
学校に通いながらね、
短期留学とかもあるじゃないですか、
昔なんか少なかったけど最近増えてきてるみたいなので、
そういうのはできる学校とか。
そういうのも含めて制度的なものも含めて見れるといいかもしれないですね。
kobayashi
制度的なのは学校のホームページとかも分かりそうですしね。
Naoki Yamada
分かる分かる。
分かるし、新しくこういう制度ができましたとか、結構、
それこそ競争が激しくなってきて、
学校間での競争が激しくなっているからこそ、
学校特有の制度とかも増えてきてるんで、
その辺も含めて情報収集は必要かもしれないですね。
そういう情報は、定量的な情報は学校情報サイトとかで全然得られるので。
kobayashi
そうですね。
口コミサイトの活用方法
Naoki Yamada
さっきの口コミサイト、みんなの中学校情報っていうね、
なんかまさにみたいなサイトなんですけど、
ここが結構、口コミ自体は参考にならないかもしれないけど、
口コミ量が多いんで、
その量の平均値、5段階で、
例えば4とか3とか出るので、
それも含めて参考になるかな、
参考にしやすいかなっていう感じではありますね、ここは。
kobayashi
星とかは違うと思うんですよね。
Naoki Yamada
まあね。
kobayashi
だって星なんて合うか合わないかじゃないですか。
自分に合ったか合ってないかだから。
Naoki Yamada
あと、保護者なのか生徒なのかみたいなので、分からないからね。
学校によっては生徒がめっちゃ推してるというか、
高評価なのに、保護者がめっちゃ低評価みたいなのがあったりとかして、
多分見方、通ってる本人は楽しいけど、
親としてはこの学費払ってこれなのかみたいなのもあったりとかすると思うんですよね。
そういうのも、別に気にしなくてもいい部分もあるかもしれないけど、
結構参考になる部分もあると思うんで、
行きたい学校のやつをザーッと見るのはいいかもしれないな。
kobayashi
こういうのを見るときは評価低いやつを見に行くのがいいですね。
Naoki Yamada
ああ、なるほどね。たしかにね。
良い評価はするかもしれないけど、
悪い評価をするのはよっぽどあれだからね。
kobayashi
悪い評価見てて、大体はそれはあなたに合ってなかっただけだよねみたいなのがあるじゃないですか。
うちの子なら大丈夫かなみたいな。
そういうとこを見に行って、その中でも、
でもやっぱりこれ結構ダメそうだなっていうのがあったら回避するみたいな
消去法ならまあ使いやすいかなって感じですね。
Naoki Yamada
たしかに、食べログみたいなものですよね。
店主が怖そうで嫌いみたいな。
それ主観やなっつって。
kobayashi
あなたがなんか悪いことしたからじゃないの?とかそういうのがあるじゃないですか。
Naoki Yamada
味関係ないしね。
たしかにな。悪い評価を見るみたいなの、
それはTipsとしては大事ですよね。
kobayashi
いろいろ話してきましたが。
Naoki Yamada
いろいろあるんですけど、なかなか難しいですよね。
kobayashi
まとめとしては。
Naoki Yamada
まとめとしてはやっぱり、実際学校に行って、
親目線もそうだけど、子ども目線で、
ここだったら行ってみたいなと思えるところを見つけるっていう作業をするのが大事だなっていうのと、
あとは口コミサイトも、悪い口コミを見て、
それが本当にこの学校にとって悪い情報なのかどうかを見極めて、
精査するっていうのが大事だなっていうのを思いましたね。
前回配信分の補足
kobayashi
はい、エンディングです。
今回は進学先の学校の情報をどう得るかというテーマで、
より良い家族の暮らしについて考えていきました。
前回の学習にAIを導入してみるっていうので、
山田さんから聞かれて、え、知らないですって言ってた
プレゼンスキルアップのサービス。
Naoki Yamada
知らないですで切られてしまったやつですね。
kobayashi
プレゼンをやることによって、
AIからフィードバックをもらえるよみたいなサービスを調べたら、
一応ちゃんとありました。
Naoki Yamada
あったんですね。
kobayashi
バーチャルスピーチっていうやつなんですけど、
これをやると、基本はVRなのかな、
Meta QuestとかみたいなVRか、
ブラウザでもできますよってなってるんですけど、
ブラウザで設定したシチュエーション、
発表ですよとか営業ですよとかわからないですけど、
設定したシチュエーションに対して、
あなたの話し方、音量とか、
あーとかえーっとが多いよとか、
目線がどこ行ってるのよくないよとか、
あと見ぶり手ぶりがどうだよみたいなのを教えてくれるらしいです。
Naoki Yamada
なるほどね。
これなんかサイト見に行くと英語なんだけど、
日本語対応してるのかな?
日本語でまだできてなさそうだよね。
あとなんか、外国人と日本人のプレゼンの仕方ってちょっと違うからね。
見ぶり手ぶり多いなみたいな外国人のやり取りを日本でやられると、ちょっと鬱陶、
それこそ営業とかでやられると、
こいつちょっと鬱陶しいなってなる可能性もあるしね。
kobayashi
でも英語で一応こういうサービスがあるってことは、
日本語でもできそうだよねっていう。
しかもVRでって思ってましたけど、
ブラウザでできるんだったら、
できそうではありますよね。
Naoki Yamada
でもなんか、
そうですね。
kobayashi
このサービスの良し悪しは分かんないですけど、
質疑応答とかの答えもちょっとずれてるよとか、
そういうのも教えてくれるらしいです。
Naoki Yamada
それはいいですね。
kobayashi
AIがバーチャルであなたの発表の後に、
じゃあこれどうなの?みたいなのを質問してくれて、
それに対してアンサーするけど、
いやあなたのアンサー、そこじゃないんだ、
こっちが聞いてるのはそこじゃないんだとかじゃないですけど、
そういうのもフィードバックしてくれるらしいです。
Naoki Yamada
それすごいですね。
このバーチャルリアリティ、
このMeta Questみたいな、
被ってプレゼン練習してるところ
他の人には見られたくないよね。
kobayashi
家でやってください。
Naoki Yamada
家でも見られたくないわ。
kobayashi
でもこれ家っていうかどっちかっていうか、
Naoki Yamada
会社だよね。
kobayashi
会社、企業とか教育機関が使ってるっぽいですね。
Naoki Yamada
ちょっと使ってみたいけど、
これもうあれですね、
デモ、無料で使ったりはできないみたいですね。
kobayashi
そうですね。
Naoki Yamada
デモを受けて。
kobayashi
月額いくらでしたっけ?
45ドルとかだったかな。
それなりにするんで。
Naoki Yamada
企業が払うのは別にいいかもしれないけど、
個人でわざわざっていう感じはあるな。
でも普通に、
もっとなんか普通にできそうですよね。
長期的に見ると。
普通にChatGPTとかで、
音声入力とかで、
うまくできそうな気がするな。
kobayashi
そうですね。
まあでも目線とか身振り手振りはね、なかなか。
Naoki Yamada
そっか。
目線な。
Meta Questってどうやって。
kobayashi
まあでもそのうち、
ChatGPTもカメラと同期したりするんでしょうね。
Naoki Yamada
そうですね。
Chat、たしかにな。
全部ChatGPTに集約されていくのかな。
kobayashi
まあまあまあ。
そんなに深く掘り下げてもあれなんで。
Naoki Yamada
まあ使ってほし、
kobayashi
本編とはちょっとずれる話でしたけど。
Naoki Yamada
ずれるけど、
この前
あのブチって切られたやつね。
kobayashi
ちょっとそのまま放置よくないなと思ったので、
一応持ってきました。
Naoki Yamada
調べてくれてありがとうございます。
kobayashi
ということで今回この辺で終わります。
また次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
Naoki Yamada
ありがとうございました。
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お聞きいただきありがとうございました。
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