00:00
20時30分になりましたので始めさせて頂きます。
研究家、すごい。
本当だ、佐々木さん、ハーブの新しい品種を作っている。
かっこいい。
かっこいいなあ、聞きたいですね。
そんな職業初めて聞きましたね。
そうなんですか。
宮部花頭さん、いらっしゃいませ。
ということで、30分になりましたので始めさせて頂きます。
MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと、
まいおこがお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
今日は、インタビューシリーズの第8弾。
8弾って合ってたかな。
ということで、はい。
京大卒オンライン家庭教師のうだこさんをお招きしています。
うだこさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はーい。もううだこさんね、あれなんですよ。
スタイフこれまでやってなかったのに、
これはめでたいこさんのご紹介?ご紹介ってわけでもないんだけど、
うだこさんがいいよって言ってくれたので、
そうだねって言って、うだこさんついてみようってお声掛けしたら、
もうね、あっという間にスタイフ登録して、
もうなんか今日初めてと思えないこの使いこなし。
さすがですよね。さすが理系女って感じ。
いえいえ。
はい、そんな風に思ったんですけれども、
まずはね、8月2日商業出版されました。
私立中高一貫校生の成績を上げる勉強法。
今日のバックに入れてあるブルーの本ですけれども、
出版おめでとうございます。
ありがとうございます。
Kindleは自分で出そうと思えば誰でもできるんですけれども、
商業出版っていうのはね、なかなか自分がやりたくてもできないっていうので、
そこにね、やっぱりお声がかかるっていうのは、
うだこさんならではっていうところだと思います。
はい、みなさんからおめでとうございますっていうコメントね。
ありがとうございます。
はい、猫パンダさん、花頭さんありがとうございます。
はい、そんなうだこさんなんですけれど、
うだこさんのキャッチフレーズといえば、
この本の表紙には入ってないんだっけ?
兄弟卒っていう?
そうそう、ちょっと下の帯のところに入れたんですけど。
そっかそっか、ごめんなさい、この帯に入れられませんでした。
スキルが足りなかった。
兄弟卒理系家庭教師とアピールしてますね。
今までは兄弟卒オンライン家庭教師だったのが、
兄弟卒理系が入ったんだよね。
物によって結構変えてるんですよね。
そこでね、やっぱり兄弟卒っていうのは、
すごく大事なキーワードだしアピールポイントだと思うんですけど、
ご自分でね、こういう兄弟卒ってこういうものに入れる、書くっていうのって、
どうでしたか?
03:00
ちょっとやっぱり最初抵抗があるとか恥ずかしいなとか、
そういうお気持ちってあったのかな?なんて思って聞いてみたいなと。
もう恥ずかしいですよね。今でも恥ずかしいですけどね。
でもこれは誇るべきことだよね。恥ずかしいの逆だと思うんだけど、
でもなんか自分的にはそこを自慢してるみたいに思われたら嫌だなとか、
きっとあるんじゃないかなって思ったのね。
その気持ちを乗り越えて書けるようになったっていうのは、
なんかお母様の一言だったって聞いたんだけど、その辺ちょっと教えてほしいんですよね。
そうですね。まず独立開業しようってなった時に、キャッチフレーズだとか、
開業届とかにね、書かなきゃ野望とかを書く必要があるんですけど、
そこでただ名前だけね、宇田由加とかね、成績アップとか入れても何もインパクトないよねって、
その母と話してて、あなた学歴ぐらいしかないねんから、それ書きなさいって言われて、
そんな書かへんと目立ってなんぼやみたいなね、ことを結構言われたんですね。
それでハッとして、確かにこっちは恥ずかしくて、
それは選ぶ人からしたら関係ない。
どこの大学出て、どういう子を教えられるのかとか、あるいは理系なのか、文系なのかっていうのも結構大事な情報なんで、
探してらっしゃるお客さんの目に留まるためにも、記憶に残るためにも、
それしかないかなと思って、恥ずかしながらもつけてます。
これって今すっごい大事なことを言ってるんですよ。
だって自分の感性、自分の目線で言ったら、兄弟卒なんて書くなんてって思っちゃうけど、
でも周りの読む人、家庭教授を選ぶ人の立場からしたら、選ぶ人からしたらそんなことは関係ないっていうことですよね。
やっぱりキャッチフレーズでもなんでも、選ぶ人の目線で選ばなきゃいけないっていうことですよね。
それめっちゃ大事。
難しいけどね、難しいですよね。自分からわからないんで、意外と人の方がわかったりしますよね。
あります。ちょっと脱線するけど、私MCだから洗剤写真撮ったりするじゃない?
その時に自分ではこの写真がいいっていうのあるじゃないですか、絶対。
だけどそれじゃダメなんですよ。そうじゃなくて、司会者を選ぶ人から見て、
どういう人が感じがいいのか、どの人を選びたいと思うかっていう目線にしなきゃいけないから、
どうしても自分だと自分が美しく見えるようなもの、自分の感性を選んじゃうけど、
06:00
あなたそれは違うよって、私カメラマンに怒られたことが何回もあるよね。
そうじゃなくて、どんな人が選ばれると思う?って。
それはちゃんと笑顔が素敵なこととか、感じがよく見えることでしょって。
その感性で選んだら、この写真じゃないよねって言われたのね。
それと同じことを今言ってると思ったの。
確かにどういった会社のMCをするのかとか、そこでも変わりそうですよね。
カチッとしたところなのか、それともITベンチャーなのかとかでもね、求められること違いますよね。
だからそういう見る人、お客様目線っていうのかな。
そこがすっごい大事だという、極めて大事なことを冒頭から言ってくださったんですけど、
さてと、それを指摘したお母様ですよ。お母様は何者なんですか?
母は塾を家で開いてたんですね。
やっぱりね。
家の分帳マンションを購入してたんですけど、両親が。
その一室を使って、近隣の中学生の子、小学生もいたかな。
勉強習いに来てたっていう環境だったんです。
その中で育ってるので、母も割とね、口コミだけでしたね。
多分母親が集客とかするのは、口コミ通ってる人からの推薦という形で、
生徒さんに来てもらってて、20年やってたっていう人です。
すごいね。生徒何人くらいお母様いらしたんですか?
何人くらいいたんだろう?
野辺とかだったら、20年ですもんね。
中学生で3人で、1回で10何人とかいたので、
そう考えたら、7サイクルとかだと思ったら、100人くらいはいるんじゃないですか?
確かにね。
そういうお母様がいらっしゃって、そこの中で育ってたうだこさんって、
今、結局はさ、同じ職業についてるのかな?お母様と。
そうなの。そうなんですよ。
そこは、やっぱりお母様から受けた影響ってありますか?
ありますね。まず、家に帰ったらじゃないか、
9時とか、8時とか、7時とか、8時とかに、中学生が家にゾロゾロやってくるんですけど、
自分の家の部屋の一室にね。それが当たり前になってたんで、
今でも私は、中学生としゃべるのに何の抵抗もないです。
昔からそうだったからね。
そうそうそう。もう普通に知らん人がいると、トイレで8を寄せてたりしてたんで、
自分も中学生の時は一緒に混じって勉強したりしてましたね。
だったり、生徒さんに声かけてるところとか、宿題用意してるところとか見てたりしたので、
09:00
そういう生徒さんとの関わりであったりするのは、やっぱりちょっと母から無意識であっても影響を受けてると思います。
そういう免疫がもともとできてるっていうのは、やっぱりアドバンテージですよね。
影を継いだみたいな。
本当ですよね。お母様はなんで塾の先生できたんですか?もともと教育?
教育学部?違ったかな。なんででしょうね。したかったんじゃないですか。
子供の私と弟がいるんですけど、結構幼児教育とかにも詳しかったですし、
読書とかもたくさんさせてたから、読み聞かせとかもしてたので、もともとそういう意識が高かったんでしょうね。
今度聞いてみよう。
そういうお母様だからこういううだこさんが育ったっていうところは、大かれ少なかれあるんでしょうね。
ありますあります。そうですね、ありますあります。
すごいなぁ。
といううだこさんなんですけど、うだこさんは最初、ちょっと待って、兄弟から行こう。
兄弟はもともと誰でも行きたい大学ではあると思うんですけど、なんでここ行こうみたいな、そういうのって何かあったんですか?
うっすら、親は期待してるっていうのは感じてた。
ここ行ってほしいなぁみたいな。
無言のプレッシャー。
そうですね。家から通える国公立にしろみたいな。それ選択肢あんまりなくないですかって思ってたんですけど、
それはおそらく、ある程度勉強に自己自信のある子だったら、学校なり親なり言われることだと思うんです。
私がそのきっかけになったのは、予備校の兄弟セミナーだったかな、都セミナーっていうのが進んだ予備校であって、
兄弟に行きたいんじゃないかというような成績の人を呼んで、大学生とかと交流させるイベントがあったんですね。
現役の京都大学に行っている大学生の男性と女性が10人くらいかな、来てくれて、
授業の合間にフリートークしてくれたり、勉強について悩み聞いてくれたりっていうのがあって、
そこで初めて大学生と喋って、すごいかっこよかったんですよ。男の人もすごいイケメンもおって、
女性もすごい自分の意見言ってて、めっちゃかっこいい、私もああいう風になりたいって思ったのがきっかけですね。
それがなかったら行かなかったかな、それでやっぱり行きたいから、ちょっと塾通いたいとか言ったのを親に言ったんですけど、
ちょっと遅かったですね、それ後産の春やから、もう1年早かったらもうちょっと計画的にできたのになとは思うんですけど。
12:05
でもちゃんと入ったんだから別に、結果オーライ。
ロンリーハイして入ったんですけど、そういうきっかけがあって、自分で決めたっていうのはありますね。
人ですよね、かっこよかったから、そうなりたいと思ったから。
それは大きいですよね、やっぱりね、なるほどな。
そして、ちょっと私老胃なんですけど、兄弟にいる時ってさ、ダンスかなんかやってませんでした?
あ、そうですそうです。それはね、サークルでサルサダンスっていうペアダンスをやってたんですよ。
サルサやってたんだ。
ラテン系の、もっとね、車高ダンスのラテンとかって言うと、皆さんこうイメージ、シャルビーダンスの映画とかね、イメージできるかなと思うんですけど、
それのもうちょっとストリートっぽい感じかなって言ったら、分かりやすいですかね。
うだこさんやっぱり多才だね。
陸上なのにダンスまでやってたんだ。
もう少し勉強しておけばよかったと。
中高生に勉強すら言うてんのに、大学生の時全然してへんかったやんって、どっかから突っ込まれへんかなってちょっとビクビクしてるんです。
大学の先生とかにめっちゃ怒られへんやろかみたいな、思ってるんですけど。
自分のことは棚にあげて、ちょっと偉そうに語っちゃってる感じです。
なるほど、そんな風に思うんだね。そうなんだ。
大学の4年間ってうだこさんにとってはどんな時代だったんですか?
私も兄弟とかめっちゃ興味ありますね。入れないかもけど、行ってみたかったなって。
モラトリアムですよね。
モラトリアムでしたね。
モラトリアムっていう意味ではやっぱりサルサは大きかったんですか?
大きかったですね。好きで、大学4年生の時に、本場がニューヨークなんですね。
いろいろ書説あるんですけど、それが好きすぎてニューヨークサルサコングレスっていうのを見に行くために、
友人と卒業旅行っていう形で、同じサークルの子と2人でニューヨークまで行きました。そのためだけに。
そういうの大事ですよね。
そう、そういうのが。
現場に行きたいとか、見たいとかね。
確かにな、そういうことできるのは学生の特権ですよね。
しかも学生の時ね、結構円高だったんですよね。
そうやね。
だから海外がね、結構行きやすかったんですよ。
下手し、沖縄よりもグアム行くほうが安いんちゃうぐらいの。
そんな時代もあったよね。
そうなの、懐かしい。
ほんとだよね。なるほど。
じゃあまあ、大学時代は理系でしたよね。理系上。
はい。工学部です。
工学部。
インジニアリングです。
そうだよね。そういう勉強をしつつ、さるさんに打ち込んだ4年間みたいな感じですね。
はい。
15:00
はい。で、卒業されてから、最初は公務員だったんですよね。
あ、そうですね、そうですね。少しだけ。
はい。公務員あれ何年だっけ、やったの?
1年。
何年だろう。
もっとだっけ。
まあ、数年。
もうちょいですね。
数年公務員をされて、まあいろいろ事情もあって、さて起業しようという段階に入ってくるわけですけれども、
はい。
これ、オンライン家庭教師をやろうっていう最初のその発想、アイディアみたいなものって、どっからやってきたんですかね。
ああ、そうですよね。
家庭教師、対面の家庭教師はやっぱり経験があって、もちろんしたことがあったんですけど、
まあ、そうなんでオンラインだったのかな。
なんででしょうね。
まあでも、これからやっぱりオンラインかなっていうのをどこかで聞きかじったんでしょうね。
うんうんうん。
まあ、オンラインのメリットはやっぱり自宅でできるっていうことですよね。
一つはね。
そうですね。
あと集客っていう点でも、別に日本全国どこでもお客さん取れるっていうこと。
まあそういう意味ではすごいオンラインが一番ね、楽ですよね。いろんな意味で。
そうですね。受ける生徒さん側にも近隣にいない先生を選べたりだとか、
あと家から出なくていいので、保護者の方としては安心ですよね。
夜遅く帰って、家でいいね。
いいよね。
ジムだったら外に行くので、帰り大丈夫かなとかね、自転車飛ばしてないかなって気になるのもないですし、
家に呼ぶとなると、家掃除してなあかんかなとか、お茶出さなあかんかなとか、そういうの気にするのがないですよね。
ありますよね。
わかるわかる。さてと、今日はですね、皆さんから山盛り質問をいただいていて、
結構皆さん質問が、核心に迫るものが多いなっていうか、
うたこさんも言ってたけど、この質問をベースに一冊本書けるんじゃないの?みたいなノリなので、
ちょっと早めに質問の方に移っていこうかなと思います。
まずは、オンラインで学級教師をやるにあたってのベースになるところというか、テクニカル面なども聞いていきたいんですけど、
そもそも対象は、中学生と高校生でしたよね?
そうですね。一応私立中高一貫校の子を、専門とは言ってますけどね、ほとんどそうですね。
全員かな、今全員です。
これはもともと最初から、私立の中高一貫っていうことを言ってたんですか?
それがね、最初、独立して自分でね、先ほど言ってた兄弟卒っていうところまでは決めてたんですけど、
18:08
中高一貫校というところまでは決めてなかったんですよね。
その独立して、最初に応募して、生徒さん募集っていうふうにしたときに、最初に声かけてくださった方が中高一貫校の方で、
そういえばその前に個別に、無料ですけどその相談に乗った方も中高一貫校で、
あれ?私立中高一貫校の子に授業ある?って思ったんですよ。
で、私自身もそうなんですね。
中高一貫校出身ってことですね。
女子校の出身で、大学入ってってなったので、あれ?これって求められてる?って思ったんですよ。
それで方向転換というかね、そっちの方向にしようって思ったんですよ。
中高一貫校っていうと、受験なくていいなーみたいな、
ここ受験が。
そうそう、思うじゃないですか。
で、その中でも家庭教師つけるっていうモチベーションってどういうところにあるんですかね?
逆に言うと、その人たちってどういう問題を抱えてらっしゃるのかしら?
そうですね。単純にあまり良くないから、平均点以下とかの。
成績良くない?
学年の半分より下だから、上げたいっていうのもありますし、
まあまあできてるけど、さらに点数上げたいとか、わからないところを教えてほしいとか、
そういうピンポイントなお悩みもありますよね。
なるほど。中高一貫校じゃない生徒いないからあれですけど、
なんかそんな違いがあるもんなんですかね?
効率化どうかってことですか?
そうですね。まず、進度は全然違いますね。
学校の授業のスピード、その学年のカリキュラムというのが全然違うかな。
例えば、数学の英語を本にもちょっと例には出したんですけど、
数学がやっぱり特別に早くて、
もちろん中高一貫校が。
一年早いですね。早いです早いです。
なので、中学二年生でも中学校の内容を終えてしまう。
というのがスタンダードかな。
もちろん、あまり変わらないスピードでのんびり進んでいく学校もあるんですけど、
それこそ、超新学校だと、
一年も成たずに、一年やったから中学生の内容全部終わって、
次からすでにもう高校数学です、みたいな極端なところも、
成田じゃなかったかもしれないですけど、ありますね。
私、無知でした。全然知らなかった、そんなこと。
21:03
そうなの?
学校によりきりなんですよね。
結構、意外とゆっくり進むところもあれば、
めちゃめちゃ早くて、もう2年先のことをやっている、
とかいう学校もあって、えらいこっちゃって感じです。
それってやっぱり、大学受験を視野に入れてるからそうなるってこと?
そうです。
そういうことか。
高2年生までに、例えば数学の、それこそ高校数学、
1、2、3、A、B、Cとかってあるんですけど、
3、Cまで終わらせてしまえば、最後の1年を大学受験の、
いわゆる受験の問題ですよね。
入試の問題、難しい問題を解く問題演習の時間に当てられるから有利だなって。
そういうことか。すいません。
私、中高一貫校はのんびりしているのかと思ってた。
でもね、もちろんそういう学校も多分あると思うんですよね。
あるかもしれないですね。
そっか、だから中、高、大までずっと続いて上がっていけるとのんびりしてるけど、
中、高だけだとそういうことが起きるんだな。
なるほど。
大学にも付属の、確かに大学の付属の中学校、高校で、
そういう一貫校っていうのももちろんあるんですけど、
だからといってものすごいのんびりしてるかっていうことはないですね。
例えばもうちょっと大学で習うような難しいことを高校でもやってるとかね、
そういうのもありますし、のんびりっていう感じではないかな。
公立は逆に遅いっていうのは、もちろん受験があるじゃない、公立の人も。
そうですよね。高校受験がありますからね。
だけど、公立だから国の決めたスピードでやらなきゃとか、そういう感じなんですかね。
そこまで逸脱はやっぱりできないでしょうね、学習指導要領。
結構、縦社会ですよね。
教育委員会があって、校長がいて、しもじもの先生がいて、
その縦社会ってすっごい厳しいらしいんですよね、私先生の知り合いが多いんですけど。
なんかそういうことなのかな、そうなのか。
最近はね、公立の中高一貫校っていうのもあるんですよ。
あるね、ありますね、そういうのがね。
そこは多分私立中高一貫校、もちろん目的が違うと思うんですけど、
割と早いスピードなんじゃないかなと思いますね。
そうですね、あるかも。東京の方だと三鷹にありますね、そういう学校ね、公立だけど。
ITがすごい進んでる学校だったかな、あれは。
確かに、そういうのあるよね。
ありがとうございます。
で、うだこさんは、中高一貫校で南韓大学進学実績を上げるための大学受験生まで見てますか?
24:05
そうですね、いや、南韓大学とは別に固定はしてないです。
もちろん大学受験の子まで一気に見てるっていう感じなんですけど、
最近はその高3になってからっていう子はちょっと募集してないですね。
それまでの積み重ねがあって、高校1年生から教えてる子とか、中学2年生から3年生から教えてる子が、
もちろん受験の年になったらそういうフォローに切り替えるっていうのはもちろん意識しながらやってるんですけど、
高校3年生を募集っていうのはちょっと今後はしないかなというふうに考えてます。
やっぱりね、生徒も急にって言ってもなかなか先生との馴染み方も違うでしょうし、
今までのヒストリーが見えないっていうところがハンディーになりますもんね。
今もし高3が急に教えてくれって言われたら、それは断ります?
そうですね。そうすると思います。
そこら辺の線引きがすごいクリアですね。
そうですね。自分の中であります。できないことはごめんなさい、できませんって。
最初の時にお伝えしますね。もっと他に向いてる人がいるんじゃないかなとか、あるいは家庭教師じゃなくて、
近所の個別指導に行った方がいいんじゃないですか、という選択肢も含めて、最初に相談された時はお話にしてます。
なるほど。できないことはできないと、ちゃんとはっきり線引きをして言う。
これも結構大事なポイントですよね。つい何か来ちゃうと、やっちゃおうかなみたいな変な下心が出るっていうのもあると思うんだけど、
そこはやめるってことですね。ちゃんと線引きをして。
大事だよね。
その線は時間によって変わってくると思うんですけど。
確かに。ありがとうございます。
そして、オンライン家庭教師、実際どういう風にやってるのっていうところなんですけど、これ私も不思議に思って聞いたんですけど、
手元にモニターがあるとか、ライトとか教材の調達とか、いろいろあると思うんですけど、
手元で生徒が何をノートに書いてるのかとか、例えば君さんだったらどこで止まってるかとかっていうのを、
オンラインで把握するのは難しいのかなと思うんですけど、どんな風に進めていらっしゃるのでしょうかって、
伊賀純さんと、あと松越さんのご質問もそうだと思うんですけど、その辺を教えていただけますか。
そうですね。私はZoomで、マンツーマンで教えてるんですね。
生徒さんも私も、まずパソコンあるいはタブレット、iPadですかね、一つメイン画面でZoomにインしてもらってます。
それでお互いの顔が見えて会話できるような状態なんですね。
27:02
それに加えてさらにスマートフォンでもZoomに入ってもらって、
スマートフォンを手元のノートなり紙なりの上にかざしてもらう、そういうスマートフォンの、
フォルダーがありますよね。
フォルダーがあるので、それも用意してもらって、生徒さんの手元のノートも画面にZoom上に映るようにしてもらってます。
先生のノートっていうのも映すようにするんですか。
そうです。
うだこさんもスマホを自分の手元が見えるように映して、だからZoomの中にあたかも4人入ってるような感じで画面が出るってことですよね。
そうなんです。
これはわかりやすいね。
それが一番、安価でできますよね。すぐできるので。
ペンタブで書くっていうのももちろんありますし、iPadをさらに用意してタブレット上で書き込むっていう方もいらっしゃいます。
私は数学が多いので、どっちかっていうと自分の手元と相手の手元を見たいのが一番なんですけど、
英語の先生は、仲良くさせてもらっている英語の先生は、その子の書いた英文を直していったり、英作文の添削をするときに直していったりしたいから、
iPadを映して、そこに直接書いていくところを見せていると言ってましたね。
教科によっても違うのかもしれないですね。
そう、教科によって違いますね。
確かにね。
そうかそうか、これはわかりやすいね。ちゃんと書いてる筆跡もどこで止まったかとかもそれだったらわかりますよね。
生徒さんもそうですね、紙に書くわけですから、いつもと同じように解いてもらえるので、
iPadに解いてくださいって言われたらちょっとやりづらいってなるんですけど、紙に解いてもらっているので、いつもと変わらずできますね。
理解できました。それで教材はどういう風にしてるんですか?
教材はもう両方同じものを買ってますね。
その生徒さんが使っているものと私もそれを買う。
だったり、こちらが指定する場合はこれを買ってくださいと言って私も買う。
それぞれ自分の手元にある状態で、直接写すことはあまりないですね。
手元にあるので50ページのとか言って3番を一緒にやりましょうかっていう形で進んでいくので、
同じものを手元に用意してます。
これ、学校の教科書もうだこさん買ってるんですか?
学校の教科書買ってるものもありますね。教科のものは買ってます。
最近は結構オンライン上で買えたりするんですよ。
教科書売ってるの?
うん、オンラインのファイルで売ったりしていますね。
本当ですか?
そうそう。
自分で買ったことなんてないからさ、そういう素朴な疑問が湧くんですよね。
30:02
数研出版さんはね、よくそういうオンラインが結構発達してるので、
オンライン教材、教科書だったり問題書を全部オンライン上で購入できるようにしてます。
数研出版って数学の教科書はそうだったよね、確かね。違ったっけ?
結構、中古一貫校専門の教材とかを作ってるメインの。
割と有名な会社なので。
なるほど、ありがとうございます。
コメント読むの忘れちゃった。
うだこさんの軸がぶれないところが素晴らしいですってみきさんがおっしゃってます。
本当そうですね。さっきのできないことはちゃんとできないとはっきり言っていくっていうことね。
おだねこさんいらっしゃいませ。
はい、でですね、うだこさんがオンライン家庭教師として大切にしていることは何ですかっていう。
大切にしていること。
バクとした質問ですけど、
モチベーションのことを言ってませんでしたっけ?
大切にしていることね。
どこやったっけその質問って今。
これね、いがじゅんさんですね。テクニカル名のところにあるんですけど。
ほんまや。大切にしていることね。一言で言うと、
中学生なので、正論ばっかり言わないようにしてます。
毎日勉強しなさいよとかね。
そんなの当たり前ですけど。
あんまり正しいことが、その正しいんですけど毎日勉強してほしいし、
ただそれを直接伝えるのはちょっと違うかなと思ってて。
はっきり言わなきゃいけないときは言いますけど、
正論を必ず伝えることがいいことだとは限らないから、
自分が失敗したことを例に出して言うとか、
そういう工夫はちょっとしてますね。
確かにね。勉強を毎日してくれなさそうな生徒がいたときに、
毎日しようよって言っても全然響かない。
そういう大人は鬱陶しいだけなんで、中学生にとっては。
そうだよね。だからそこは自分の失敗談を出してきて、
私も毎日全然やりたかったんだよね、みたいな。
そしたら頑張っちゃってね、みたいな話をすると、
そういうのをやろうかなって思ってくれたりするっていう。
それはあるよね。子育ても一緒ですよね。
ここの塩梅が結構難しいな。もちろん言わなきゃいけないときもあるし、
ちょっと叱らなきゃいけないときもあるので、
そういうときはなるべく笑顔ではっきり言うようにはしてますね。
今ポイント言ったよ。笑顔ではっきり言わなきゃいけないときは言う。
できてないかもしれないけど、なるべく。
画面が見えちゃうから、やっぱり笑顔は大事ですよね。
33:02
はっきり言うときも、笑顔で言うという。
子供に伝えるときもそうだよね。きついこと言うときも、
笑顔でっていうのは確かにポイントだなというふうに今思いましたけど。
ありがとうございます。そしてですよ、
次は集客方法のあたりがいいかな。
最初オンラインで始められたときに、
0から1にするっていうのは大変だったと思いますけど、
どうやって何をされたんですか。
あとは、私立中高一貫校兄弟、それから理系公務員、大手家庭教師会社という強みが
うたこさんはあるから、それで十分集客力はあるんだと思うけど、
うたこさんがその生徒を募集する際に工夫した点、苦労した点、
なんてご質問ですね。
なるほど。まず、やったことからですよね。
最初にやったのは、家庭教師掲示板かな、
という媒体にたくさん書き込みましたね。
家庭教師を探している保護者の方が、その掲示板を見るんですね。
例えば条件を入れますと、オンライン可能か、数学できるか、高校受験、大学受験に対応しているか、
そういうチェックを入れていって、検索ボタンをポチッと押すと、
その条件にあった家庭教師の先生一覧がザーッと出てくるんです。
写真がある場合もありますし、自分の経歴だったり、熟講師の経験がありますとか、
合格実績とかを書いてあるものがザーッと出てきて、
そこから気に入った人をポチッと押して、
マッチングサイトみたいですけど、連絡を送るという流れになっているんですね。
それで家庭教師の先生とマッチングして、実際体験授業なり、話聞くなり、面談なりして、
オッケーだったら、そこで採用しますというか、ぜひお願いしますってことになったら、
保護者の方がそのサイトに数千円を制約料として払うというシステムになっているんです。
システムで気になるので調べているんですけど、その掲示板に書いたのが一番初めですね。
この掲示板に書く時も、兄弟一つ理系で書いたんですか?
そうですね。あと写真を載せました。
そこがポイントかもしれませんね。
写真大事ですね。最初はもちろんカメラマンさんに撮ってもらっている写真じゃなかったから、
実家で母親に撮ってもらった写真とかをプロフィル画像に付けてたんですけど、
途中でカメラマンさんに撮ってもらってからは、このアイコンの写真とかもそうですけど、
36:04
全てそれを使っています。
やっぱり写真はプロに撮ってもらうと違いますよね。
全然違いますよ。すごいですよ。
結構写真は大事だと思いますね。
第一印象に次はないってね。
カメラマンさんのホームページに書いてあって。
そうなんだ。本当そう思いますね。
ちょっと脱線しちゃうけど、私はオンラインで英語やってるんですよ。
どの先生にしようかなって選ぶときはやっぱり写真なのね。
すっごいむすっとした顔の写真の先生でもいい人いるんだけど、
すごい悩んでる人がいて、全然生徒が撮れないのよとか言ってるから、
それね、スマイルだよって言ったの。
そしたらその先生が写真を変えてくれたのね。
前よりももっと本当にニコって笑ってる、
いいおばさまだなっていう感じの写真に変えてくれて、
そしたらね、だいぶ撮れるようになったっぽいですよ。
写真の力すごい。
写真は大事なんですよ。めっちゃ大事。
それを思い出してしまいました。
そうですよね。
工夫した点や苦労した点があればっていうことなんですけど、どうですかね。
工夫は、そこから申し込んでくれた人が私立中高一貫校なんで、
じゃあ授業があるんだなということに気づき、
アメーバブログを始めて、それと前後してだったかな。
それと前後して私立中高一貫校ならではの勉強法だったり、
過ごし方だったり、ちょっと知識を出していったんですよね。
そうすると、ちょっと相談とかが入って、相談に乗ってくださいっていう人が来てくださって、
見られてるんやなと思って、
それもその時は当初、アクセス数なんて全然なかったんですけど、
申し込まれてるってことは誰かが呼んでくれてるんだと思って、
そこからずっと発信は続けていますね。
なるほど。やっぱり発信を続けるってことですよね。
そうですね。それが一番大事かな。続けないと見つけてもらえないので。
そうですよね。掲示板の存在はもともと知ってたんですか?
いや、知らなかったですね。
検索したら出てきたかな。
家庭教師をまず調べようと思った時に、
たぶんGoogleの検索窓に打ち込むと思うんですよ。
例えば地域とかオンラインだったり数学とかって、
調べたって入れると割とそういう掲示板が上位に出てくるので、
家庭教師を頼みたくない人に家庭教師どうですかって言ったって仕方ないと思うんですよ。
でも家庭教師を今探していますっていう人がその掲示板に集まってくるので、
そこに書くのが一番手っ取り早いかなと思いますね。
もしどうしたらいいですかって聞かれたら、
とりあえずこの掲示板5つぐらいメインのがあるのでここに書いてくださいって言うと思います。
39:02
確かにね。やっぱりそういうウェブの検索っていうのを有効活用する。
そして自分で判断するっていうところなんですかね。
ありがとうございます。
さて、いったいあるのでどんどん行かないと。
どんどん行かないと。
次はですね、生徒のモチベーションに関するご質問がやっぱり一番多かったかな今回ね。
自分から勉強する子になるっていうのが多分ホームページに書いてあったんだっけな。
確かそうでしたね。
キラーワードですねと。
これまで指導されてきた中でのエピソードを差し支えない範囲で聞きたいとか、
あとはモチベーションを上げるためのどんな声掛けをしているのかとか、
なんかお話を聞く上で気をつけて言えること。
あと生徒がやる気スイッチが入ったっていうパターンがあれば聞きたいとかですね。
いろいろあるんですけど。
まずじゃあ、エピソードっていうか、
この子スイッチ入ったな、みたいなモチベーションが急に上がったな、みたいな。
なんか思い出す事例ってあります?
事例からですよね、そうですね。
女の子本人も保護者の方の了承を得てちょっと書かせてもらったんですけど、
結構クラスの下から数えた方が早くて、
本人も保護者の方もちょっとどうしようかな、やばいなっていう風に悩んでいらっしゃって、
依頼を受けたんですね。
全教科、手取り足取り、位置から確認しましたね。
全教科?
全教科、家庭科とかしてないですけど、
全教科、家庭科とかしてないですけど、
全教科、家庭科とかしてないですけど、
よくわからへんって言ってるところは遡ったりして、
分からないことを一人でやれっていうのはやる気出ないの当たり前なので、
結構基本から戻ったりしても位置から一緒に、
一緒にやりましたね、一緒に解く。
一人じゃ解けないから一緒に解いて、
少しずつ確認していって、
というのを1年半ぐらい続けると、
ある日、数学の点数が80点取れたんですね。
80点弱だったかな。
それ嬉しいよね。
本人も家族も全員ですごい喜んだってメールが来て、
それがすごい嬉しかった。
私も嬉しかったんですけど、
そこからやっぱり良くなりましたね。
成績上がって嬉しかった。
他の教科もずるずる引き連れて上がっていって、
だいぶ全体的にアップしましたね。
めっちゃありがたい先生やん。
位置から一緒になってってミヤビーが言ってます。
ワンツーマンだからいいんすよね。
本人も家族も嬉しいですよね。
たんこさんからもいただいてます。
これは泣けるわ。
位置からっていうのは、最初は何を見たんですか?
42:04
書くところ見たらだいたいわかりますね。
ノート解いてるところをノートで見たら。
とりあえず何かその子がやってる問題集でも何でもいいんだけど、
とりあえず何かやらせてみて、
そのやってる姿を見たら、
これ全然ダメだっていうのがわかるから。
わかりますね。
ということなんだね。
すごい。
それは大変な1年半でしたね。
でも頑張ってくれたからこそですよね。
私勝手よりその子が頑張った。
その子が頑張れるような導きができたっていうこと。
書くところ見たらわかるっていうことなんだな。
素晴らしいサポートですねって。
すごいってコメントいただいてます。
本当そうだね。
そうなんだ。
という実際の事例があったんだけど、
やる気スイッチ。
どんな声掛けをしたかとか、
その子の話を聞くときに何か気をつけたこととかってありましたか?
私ね、やる気スイッチっていう言葉あるじゃないですか。
どこかの塾がきっと言ったんだったかなと思ってるんですけど、
私そういうスイッチがあるってあんまり思ってないですね。
どっちかっていうとコップに水が入っているイメージで、
その水がだんだん溜まっていって、
溢れたらちょっと乗ってくれる。
内からのモチベーションが出てくると思っていて、
コップの底がちょっとひび割れたりしたら、
シューって抜けていって、少なくなっちゃったけど、
また誰かが注いであげたり、
自分でお水汲んできたりすると、
だんだん上がってきてっていうのをイメージしてるんですよ。
オンオフオンオフみたいなものだとあんまり思ってないっていうのがまずありますね、前提に。
確かに。
それは私もそんな気がする。
だってスイッチってあるとき突然急に繋がって、急に切ってみたいなイメージですよね。
でもそうじゃなくて、
モチベーションが溜まっていくコップみたいなものが自分の中にあって、
さっきの数学80点取れたみたいなことも大事な成功事例の一つじゃないですか。
そういうのが溜まってきて、
溢れ出したらもう軌道に乗れるっていう。
そういうことですよね。
私はそういうイメージで思ってますね。
分かる気がする。これ心理学の世界とすごい通じますね。
下がね、底がスカスカやったら全部抜けてっちゃいますけど。
そこのスカスカをまず埋めることからしなきゃいけないんだよね、その場合は。
そうですね。
分かる。あるあるある。
心構えとかね、そういうのから埋めないといけない場合もありますね。難しいけど。
45:02
ありますね。
たぶん心理学いろんなのがあるんですけど、交流分析っていうやつの中で、
人間の心のバケツっていうのがあって、
そこにフラッシュストロークっていうんですけど、
人からなんか褒められたとか、自分は幸せだとか、
無条件で受け入れてもらえたとか、
こういうことを言ったらすごい笑顔で返してくれるとか、
何でもいいんですけど、そういうプラスのストロークをね、
自分の心のバケツの中に溜めていって、
それが溢れ出した時に、一番その人が周りの人に対して影響力を持つっていう風に言われてるんだよね。
あら、それと同じじゃん。
一緒や。
それと一緒ですよね。
そう、私はね、その横上からちょっといいですか、入れますよ、いいですかね、とか言って
こうサラサラサラって入れてるイメージですね、自分が。
常路かなんかで、入れますよ、いいですか、入れますよ、とか言って。
確かに、やる気スイッチっていうんじゃなくて、
それはコップを満たしてあげるっていう、そっちのイメージが近いんじゃないかって、
私も同感ですね、それはね。
いい話だ。
なんかね、ちょっとやる気スイッチっていうところから、
ふとそういうことが思い、私のイメージはそういう感じですね。
そのために、声がけとしてはどういうことを言ってました?
もし何か思い出すものがあれば。
そうですね、私は一番自分が得意なのは、
課題を小さく区切って、成功できるサイズまで小さくして手渡すのは結構得意ですね。
じゃあ、ここまで区切って、ここからどうなの?とか聞いては、
そこ分かってるな、オッケーオッケーみたいな。
はいはい、成功体験がするんだよね。
賢いね。
そうだね、大きいものならできなくても、細かくしたらできるってことだよね。
こうやってこうやってこうやったらいけるよ、みたいな地図を渡してあげるというか。
確かに、これさ、自分でもやるときもそうじゃん。
なんかもうできないなーって思ったときは、課題を小さくして、
なんだできたじゃん、ちっちゃいことなら一歩踏み出せたなって思うってこと。
それめっちゃ同じだよね。
特にもう何やったらいいかわからないとかね、
全然わからない、悪くて勉強する気がないっていう子だと、
ちょっとそこまで小分けにして、
1から一緒にやろうみたいな感じですね。
確かに、めっちゃ大事。いい話だ。
はい、ありがとうございます。
そして、ご本人が勉強を嫌いだったり、苦手意識があった場合、
ご本人の気持ちをたくさん聞くことで解消されるんですか?
希望を持ってやる気が出てくるとかって言ってますけど、
でもこれも同じですよね、今の話だよね。
ただね、私が見てるお子さんは、
私立中高一貫校のお子さんだと、そこまですごい苦手っていう子はいないかな。
48:05
周りと比べてっていうのだったら苦手意識感じてる方もいると思うんですけど、
やっぱり受験を挟んでたり、あるいは小学校からそのまま内部進学で上がってる方も、
そうですね、そこまですごく苦手っていう人はあまりいないですっていう前提はありますね。
塾の講師アルバイトをしていたことがあるのですが、
やる子はやるし、やらない子はやっぱり無理でしたって。
親御さんを見るとだいたい予想がついている。
それまでわかるかもしれないですね。
親の関わり方に問題があるってこと?
そこまでははっきりとは言えないですけど、
ただその本人の心持ちとして、
例えば親に言われて仕方なくしてるとか、何のためにやってるかわからんとやってる。
今その自分がなぜやらなければいけないのかとか、本当はしたくないのに、
という自分の状況に折り合いがついてない、
そういう子だとやっぱり伸ばすのは難しいなっていうのはすごく感じますね。
そこを、これをやったらこういうメリットがあるよって説得したりしますか?
ちょこちょこ言うことはいいますね。
でもそれでうまくいかなくて、やっぱりやめますってなったことってありますか?
ありますね、あります。それはあります。
全員をすべからくっていうことはやっぱりできないですね。
私のもちろん、実力が足りてないところもあると思うんですけど、
結構、心構え、ちょっと本人も書いたんですけど、
例えばもう、自分の問題というかね、
なぜ勉強しなきゃいけないのかとか、
自分が何をしたいのかっていうことに向き合ってなくて、
ただ問題を解いても伸びないですよね。
親に言われたから、しゃあなくしてるとかっていうのもね。
やっぱりそこがちょっと根深いと、なかなか、
週2、3回とか、結構授業をたくさん取って関われる時間を増やしたらできるのかなと思うんですけど、
週1回で例えば1時間でとかってなると、ちょっと厳しいなっていうのは感じます。
やっぱり関わる時間っていうのも大事な要素だっていうことなんですね。
それね、めちゃめちゃ大事ですね。
なるほど、そうだよね。
はい、ありがとうございます。
これから…。
だからあれだよね、この問題の難しいところっていうのは、
本人が申し込むっていうより、親から申し込むことが多いわけですよね。
こういう家庭教師って。
そう、ありますね。もちろん了承して申し込んでくれてるんですけど。
とはいえ、親の方が積極的だみたいなところも、なきにしてもあらずな場合もあるってことだよね。
51:01
そうですね。それが一概に悪いこととは思わないんですけど、
ちょっと限られた時間で、根本的にマインドの問題だと、なかなか時間かかるから急に上がらないのでっていうのはあります。
そうですよね。ありがとうございます。
あとはね、結果が出にくい人、そこにどうやって対応されてますかって、
それは今の話でいいですよね。
そうですね。
課題を小さくして成功体験を積ませるとか、というお話だったと思います。
それから、うだこさんから見て、伸びる子供の特徴は?
伸びる子の特徴ね。
家庭教師の立場からしたら、やっぱり素直な子かなって思いますね。
言うことを全部聞く子とかっていう意味ではなくて、
他人の意見も柔軟に取り入れられる。
それこそ、さっきの心持ちの話じゃないですけど、
このやり方しかしないとか、自分がこれと決めたらそれしかしないっていうのは、
ときにはいいと思うんですけど、他者からのアドバイスなり意見なり、
想像したりして、ちょっと変えてみるとか、柔軟性という意味で素直さと表現してるんですけど、
そういうことができる子の方が伸びるなっていうのは感じてます。
そうなんだろうな。そして、そういう伸びる子の親。
その親は子供にどんな接し方をしてる人が多いですか?
っていうご質問、りえさんからいただいてますけど、どう?
私に申し込んでくださった、今までの生徒さんと保護者の方の関わり方とかを聞いて思ってるのは、
結構本音でご家庭で喋ってらっしゃるんだなっていうのは感じますね。
思ってること、大事なことはちゃんと打ち明けてるんだな。
普段はね、それは思春期やから、何でもかんでも報告するわけじゃないと思うんですけど。
難しいよね、年頃的にね。でも本音で話してる。
大事なことは話してるんだなっていうのもありますし、親御さん、さっきの話でもありますけど、
親御さんの勉強じゃないので、保護者の方があまりに熱心に細かく管理しない方が、私はいいなとは思ってますね。
親が熱心すぎちゃうと、それは何でしょうね、子供が自分で走るものには邪魔になるっていうことなのかしら?
一緒にそうして欲しいってお子さんが思っていて、そうしてあげる場合は別だと思うんですよ。
もちろん親御さんとお子さんの関係性の中での話ですけど、
子供の方はあまり嫌がってとか、あまり気乗りしないのに、細かく口を出す。
54:04
ありがちだよね。
ありがちなんですけど、っていうとちょっとうまくやっぱり生きにくい。
特に男の方だと難しいかなと思うんですけど。
ありそうだね。
本人が望んでるならいいんですよ。
だいたいの場合、望んでないからね。
ありがとうございます。
さて、話題は生徒の話をどの程度聞くかみたいなところに行きたいんですけれども、
生徒さんの話をとことん聞くっていうのはモットーにされているっていうことですけど、
勉強以外のことも聞きますか?
これ結構いっぱいあってね。
どんな話聞きますか?
例えば恋話とか聞いたりする?
聞きたくない、話したそうな子には聞きますけどね。
あまり心の中に土足では入り込まないですね。
ようにはしてます。
思春期なんで、自分が中学生の頃も喋りたくないときとかあるんですよ。
女の子なんでね。
女の子とか特に。
体調の波とかもあるので。
そういうときはスッと勉強に入ったりしますし、
なんかちょっと喋れそうかなと思ったら、
最近どう?とか好きな漫画ある?とか。
持ち物かわいい、それどこのやつなの?とかっていうちっちゃいことから聞いたりもしますね。
だからどこかで線引きをして、ここまでは聞くけどここから先は聞きません。
じゃなくて、相手が話しそうだったらそれは聞くっていうことですよね。
そうですね。
ありがとうございます。
何を聞くことで生徒さんたちにどのような影響があるのか。
任期家庭教師の宇田子さんに伺ってみたいです。
それは別に勉強以外のことは、
今の相手が話しそうだったら聞くっていうことで、
それを聞いてあげることでやっぱり関係性が深まるってそんな感じなんですかね。
それもありますね。
困ったときに頼ってほしいなと思ってるんで、
分かりませんって、ちっちゃいことだったら分かりませんって言ってもらいたいですし、
どうやってここ困ってるんだよねとか、勉強嫌なんだよねとかっていうことを踏み込めるので、
今までそういう信頼関係があって、いろいろ話、雑談も含めてしてると、
そういうことを相談してくれたりするので、そのスタジオ作りという感じですね。
そうですよね。
それから宮城花頭さんから具体的なご質問が来てましたけど、
結局恋バナが中学生だといろいろ出るじゃないですか。
そのときにお友達の恋バナに振り回されちゃってとかいろんなことが学校生活の中であって、
やっぱり親から見ると、勉強や生活に支障をきたす友達がいるなって思っちゃうことがあると。
57:01
そういうときに、そういう友達と縁を切るって難しいかもしれないけど、
切ったり遠ざけたりとか、そういうことって宇多子さんありますか?
みたいな質問が来てますけど、これどう?
遠ざけるか、でもこの子は、自分が中学生のときにこの子は会わないなと思ったら、
確かにフェイドアウトみたいなのをしてましたね。
スーッとだんだん後ずさりしていくっていう。
自分がでしょ、それは。
それはありますね。
親がそれを、この子と付き合うのやめなさい、みたいなのはどう思いますか?
お子さんが、やっぱりあの子とはあまり付き合いたくないなっていう、
もしそういう意見の一致があるんだったら、
ちょっと思ったのは、先生に言ってみたらいいんじゃないかなって思いましたね。
学校の先生に。
クラスを変えてくれたりすると思います。
なるほど、学校の先生にそこは、もし問題があるんだったら、
相談するといいよっていうことね。
そうですね、そうですね。
なんかね、自分のときに、逆なんですけど、
あの子と同じクラスにしてくださいって言ってる、
お子さんの親御さんがいて、え、そんなんありなん?って思ったんです、当初。
そりゃないよね。
なんでなの?え、そんなんなんかずるくない?とか友達と言ってたんですけど、
確かにその子は3年仲いい子と一緒で、
結構目立ってて明るい子だったのに、
その子といなければいけない理由とかあるんだろうかって、
ちょっと邪推してたんですけど、
ただ、たぶん、中高一貫校とかだと、
先生にそういうこと伝えると、たぶん何らかの対処はしてくれるんじゃないかな、
結構親御さんでね、
そういういろいろ、先生に対してこう思ってますとかっていうことを、
ちゃんと伝えてる親御さんもいらっしゃるので、
いいと思いますね、伝えても。
そうだよね、そうだよね。
だからこれは、やっぱりあくまで、
お子さんの気持ちを優先ってことですよね。
この子にこの子と友達になってほしくないから、
あなた付き合うのやめなさいっていうことじゃないよね。
言っても、そりゃあ聞かへんのちゃいます。
意見が一致してなかったら、
いくら親が言おうが。
ですよね。
私は自分の親にそういうふうに言われたことがあるんですよ。
この子と付き合うのはやめなさいとか。
強制的に部活やめさせられたとか、私はしてたのね。
だけど、それは全然、なんていうか、
親との関係性的にはアウトでしたから、
全然賛成はできないんですけど。
やっぱり何か、親御さんとお子さんの関係性にももちろんよりますけどね、
ちょっと本人がどう思ってるか聞いてみるのもありですよね。
例えば振り回されて嫌じゃないのとか、
逆にそういう話聞くのが好きなのかもしれないし、
でもちょっとやっぱり自分でも勉強に支障があるなと思ってるのかもしれないですね。
確かに。
だから学校の先生を味方につけるということも、
一つの手段としてはありですよっていうところですよね。
あると思います。
ありがとうございます。
1:00:00
そういう時間配分、別にこれ勉強だから家庭教師だもんね。
基本的には勉強に全部割くんだけど、
でもその子がもし何か話したそうにしてるとか、
何か気になるなっていうことがあったら、
そっちに時間を割くっていう意味でいいですかね。
そうですね。
もちろん聞けます。
だいたい時間配分としては、2、8から3、7みたいなのをイメージして、
多い方が直接の勉強っていう感じで、
90分中60分話し続けた子とかもいるんですけど、
たまに聞き切った親御さんに了承を取って聞いたりはしてますけど。
でも必要な時あるよね。
あります。
そこで吐き出せたことで一歩前に進めるってこともあるから、
そういう意味では宇田子さんはすごくそういう思春期の微妙な年齢の人たちの、
大事なサポーターになってるっていう感じがしますよね。
嬉しい。
めっちゃそう思いますね。ありがとうございます。
21時31分になっちゃいました。ごめんなさい。
もうちょっとだけ皆さんよかったらお付き合いいただきたいと思います。
ラストはですね、宇田子さんご自身に関する質問がいくつか来ているので教えてください。
どうしたらそんなに太陽のように大きくて明るく、
そして両方に揺らぐひまわりのように見る人を本話かとさせるエネルギーを出せるのですか?
秘訣や心がけておられることはありますか?
もしあれば可能な範囲で教えていただけるととっても嬉しいです。
ご自身は周りから暑いなって言われることが多いからみたいなことを書いていただいてますけど、
自分ではどうですか?
暑い男最高じゃないですか。
暑い男いいよね。
いいですよね。私はいいなって思うんですけど。
私ね、明るいって言われるの結構意外に思ってて、
自分では割とネガティブで悲観的な人だと思ってるんですけど、
ただ自己肯定感は私は高いです。
私ならできるやろうっていう無駄な謎の自信みたいなのはあって、
これは母がそう言ってくれたからっていうのはありますね。
大丈夫だよとかできるよっていつも言ってくれてたので。
母がそうやっていつもあなたは大丈夫だからって言ってくれてたことがやっぱり大事であるっていう。
大丈夫かなとかって言ってたら。
いいお母様。さすがやっぱり住久野先生分かってるよね。
自分がね、そういう母親に慣れてるかって言われたら全然慣れてないんで、
不特のいたすところですって息子に言いたいんですけど。
いやいやいやいやいや、そんなこったないでしょ。
はい、ありがとうございます。
あとは新規くさい先生っていうのにやっぱりなりたくなくて、
そういう人が画面上にいてもやっぱりやる気とか出てこないと思うんですよね。
それ大事。さっきのスマイルもそうだけど。
なるべくこう、そう元気で明るくて楽しそうな先生に子供を教わりたいと思うので。
そこ大事です。
そういう意味では、この仕事をしてるから明るくなったのかもしれない。
お客さん目線でございます。
はい、大事大事。
そしてですよ。
ストレス解消に株の売買をサクッとやるとお聞きし、さらにびっくり。
1:03:04
この時の株の売買のコツやその他にも何かストレス解消法があれば教えてくれなくても、
奇妙な質問が来てます。
株の売買のコツね、私も聞きたけど。
ストレスはね、自分のストレスはあんまりないんですよ。
むしろあの、私がストレスだったのはこの文章、本ね。
本の執筆でやっぱりこう、うーんとかってすごい考えてるからそれが結構こう、ちょっとストレス。
ストレスっていうのも変なんですけども、自分に負荷をかけてるからこう疲れてたりしてたんですね。
文章ばっかり見てるから疲れるんや、なんか数字見たろみたいな。
そういうイメージで株のチャートを見てストレス解消っていうのは一つありますね。
そりゃそう、儲かっても儲からなくてもいいの?
あー、そりゃ儲かった方がいいですよ。
そうだよね、そこで大損こいたら、なんかますますストレス溜まっちゃうんじゃない?
あの、ただね、書いてる時期が4月から6月っていう時期だったんですけど、そこの相場が良かったんですよね。
はいはいはい。
全体的な相場が割と右肩上がりだったので、上がってるやつを買ってみるというのを、
儲けましたか?
まあまあですね。コツとかないんですけど、私が自分で決めてるのは、好きなのは3千円台、首都株3千円台とかの株を、
だいたい100株買って30万円くらいですよね、20万30万円くらいの単位で買って、首都株あたりが1割上がる、300円上がると、そこで売り抜けると3万円くらい利益が出るじゃないですか。
そのくらいのサイズで買ってましたね。なので損しても、300倍値になったら10万円失うことになりますけど、
全てそうなるわけではないので、それくらいのリスクだったら許容できるかなっていう、自分の心地いい株の売買代金っていうんですか、
それは持ってますね。
面白いね。
300円くらい上がったらもう売るみたいな、それ以上上がっても、
面白すぎます。
その時はその時みたいな感じです。
なるほど。ありがとうございます。他のストレス解消方法って何かある?
書くのストレスはもう書くことでしか解消されなかったんですけど、ただ授業で中学生とか高校生の生徒さんと話すとめっちゃストレス解消になってました。
そこがやっぱりプロだよね。仕事を通じてストレス解消になるっていうのはやっぱりありますよね。
好きなことではあるので。
今日はすいません、時間が6分も過ぎてしまいました。ごめんなさいなんですけど、でもいいお話が聞けたと思います。
本当ですか?
本当です。まずね、兄弟卒っていう風に自分のキャッチコピーを書くっていうのは、自分からしたらちょっと恥ずかしい気もしたけど、でも選ぶ人からしたらそんなことは関係ない。
選ぶ人目線で物を言っていきましょうっていうこと。それからできないことはできないとはっきり言う。例えば高3から急に受験勉強見てって言われてもできないことはできませんっていう風に言うんだけど、そこで大事なのは笑顔で言うことっていうことですよね。
1:06:17
やる気が出ないとか、あんまり苦手科目が多いっていう子は今までいなかったけど、そういう人たちにどう対処するかっていうのは、例えば課題を小さくして、そして一個一個成功体験を済ませる。それによってやる気が湧いてくるっていうこと。
あとやる気はやる気スイッチじゃないよ。コップに水が溜まって溢れていくようなものですよっていうのがすごく印象的なワードでしたね。
はい、あとはお母様の支え。お母様が小さい頃から大丈夫だよって言ってくださってたことが自己肯定感がちゃんとあるというところにつながってたよという。やっぱりその締めの自己肯定感のお母様のお話っていうのもすごく印象的だなっていう風に私は感じましたね。
ありがとうございます。ご質問がめっちゃ多かったんで、ちょっと過ぎちゃったね。ごめんなさい、皆さん。
ありがとうございます。聞いていただいて。
今日はね、やっぱり日曜日の夜ということで、それでも28名の方にお聞きいただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
アーカイブを残しますので、ぜひ後から聞いていただけたらと思っております。
宇田子さんの新刊、私立中高一貫校生の成績を上げる勉強法。さっきのお話がいろいろこの中にも盛り込まれているということなので、ぜひ皆さんお求めいただいてお読みいただきたいと思います。
ありがとうございます。宇田子さん。
ありがとうございました。皆さんありがとうございます。29名の。
29名。
見て見ても私の方には全員の名前がわからない状態で。
私もわかんないよ。
申し訳ないんですけど。
でもこれ、でもわかんないよね。
わかんないね。
のぶこさん、アマジャイダーさん、よっちゃんさん、FPヨコさん、かおりさん、かずみさん、みやびはながしらさん、みきさん、あんこさん、ねこパンダさん、他にもいらっしゃったと思うんですけど、なんか表示されないね。ありがとうございました。
ありがとうございました。このお忙しい時間に聞いていただいて。
本当ですよね。
明日から月曜日ですけれども、今週一週間も皆さん元気で暑い夏を乗り切りましょう。
乗り切りましょう。
本日のゲスト、兄弟卒、オンライン家庭教師のうだこさんでした。うだこさんありがとうございました。
ありがとうございました。たまこさん、皆様ありがとうございました。
お元気で。
お元気でお聞きくださった皆様もありがとうございました。それでは、おやすみなさい。
おやすみなさい。
Thank you so much.
おやすみなさい。