きょうはヴェルヴェット・アンダーグラウンドについて、音楽についてのお話
サマリー
ポッドキャストでは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの音楽的な影響やルー・リードの声について詳しく語られています。リスナーは、これまでの経験を通じてヴェルヴェット・アンダーグラウンドの魅力を理解し、同時にThese New Puritansというバンドの新作にも触れています。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの音楽スタイルや影響について議論し、彼らの多様なアルバムの重要性を探ります。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの魅力
音楽の話。このポッドキャストは、もともと音楽を紹介するラジオ番組だったんじゃないですか。でも、音楽を紹介できなくなって。
でも、音楽の話をしたいと思って、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。あのね、僕正直最初よくわからなかったんですよ。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドって、わからない皆さんに説明すると、ロック界の超パイオニア的なバンドで、オルタナ・ロックにものすごく大きな影響を与えたバンドでもあって。
1967年にデビューしたバンドなんだけど、でも僕ね、20代前半の時は、聴いてて、暗くない?とかさ、これが伝説なの?ギターリフどこ?とかさ、このボーカルスタイルで?っていうのはあったんですよ。
でも、これがね、ある時、突然理解できたっていうか、オンとオフのスイッチのカチッと来たんですよ。これすごいじゃん。音も歌詞もね、なんていうか生っぽいので刺さったんですよ。
で、ルーリードの声。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの後に、ルーリードはソロアーティストで、すごい名作もいろいろ残してるんですけど、ルーリードの声って感情がないようなところがあって、でもね、すごく入ってくるんですよ。っていうのは感情があるっていうことですね。
なんかね、飾ってないんですよ。だからリアル。リアルっていうかな。初期のパンクバンドだなって。格好つけてないし、商業的でもないし、でもまっすぐ。
でね、みなさんも多分、ロック好きの人だったら、バナナのアルバムジャケット。アンディ・ウォー・ホールがデザインしたアルバムジャケットがあって、それがデビューアルバム。1967年にリリースされたアルバムで。
あれね、ずっと、24歳、5歳ぐらいからかな。ずっと聴いて、もう何週したのかわかんないぐらいね。で、Velvet Undergroundは僕、CDは多分全部持ってる。で、アルバムによって、バナナのアルバムもしかしたら2枚、3枚持ってるかもしれない。CDで。
何周年記念とか、オリジナル版、国内版とか。でも最近アナログで、レコードで集め直してるんですよ。どうして?どうして?CDあるじゃん。
アナログでリリースされたものは、アナログで聴きたいんですよ。CDの音はわかってるし、大きいアルバムジャケット、手で持ちたいし、っていうのもあって、買い集めてるんですよ。
でもそんなにたくさんのアルバム持っているっていう。例えば、Rolling Stonesのようにね。そんなにたくさんのアルバム持ってるというわけじゃないから、集めようと思えば集められるんですよね。
だから、ベルベットアンダーグラウンドを持っていなかったんですよ。20代、25代くらいかな。でも今はDNAの一部になってる。
これからの音楽体験
あとね、最近、ギリの兄がね、These New Puritansの新作くれたんですよ。最初、え?と思ったんですよ。なんでこれを僕。まあ、すごい嬉しい。
で、いろいろ説明されたの。お前、これわかんなかったらね、お前と喋んないよ、みたいな、はははっていう、そういう話で。
で、まあ、These New Puritansの新作もらってて、聴いたらね、やっぱ良かったんですよ。
で、These New Puritans、2000年代?2009年?2000?うん。そんなにキャリアがすごく長いっていうわけではないんだけど、過去の作品全部知ってるっていうわけじゃないんだけど、前からね、ちょっと気になるバンドだったの。
変わってるバンドでしょ?っていう、まあいい意味で、そういう知識はあったんだけど、でも彼らってね、アルバムによって違って、いろんな音楽を聴く側として、聴き流すことはできないバンドっていう印象だよね。
なんか、OK、じゃあThese New Puritansを聴きながらちょっと踊ろうとか、These New Puritansを聴きながら本読もうとか、そういう感じじゃなくて、These New Puritansを聴きながらちょっと料理を作ってみよう、調理しよう、そういう感じではないんですね。
口ずさむ音楽ではない。体験する音楽?思いっきり自分の中に入る音楽?そういう印象ですね。
すごい良かったの。ギリのお父さんが家を出ている間、ずっとこれを聴いてましたね。ギリのお父さんが嫌いとかそういうことじゃなくて、やっぱりそういう体験する、ちょっと実験的な音楽を聴くときって、やっぱり自分で聴きたいんですよ。
これね、彼らの最新のアルバムで僕そう感じたっていうのは、彼らの凄さでもあると思ったんですよ。過去のアルバムの方が良かったとか、実際そう感じているファンもいるかもしれないけど、僕初めてピーンと来たアルバムだったんですよ。
過去のアルバムも聴きたいなって。進行中っていうことですよ。新作を聴けてありがたいと思いますよ。でもセンスありますね。
でもこの新しいアルバムは、素晴らしいアーティストを再現するのにどれだけ楽しみなのかを思い出させてくれました。
扇風機入れていいですかね。
ちょっと一瞬、もうね。
Oh no!
分かる。ちょっと音を出すことがあるんですよ。この部屋ね、虫風呂に向かってますよ。
This room is heading to a sauna, man. It's gonna become a sauna.
収録中ね、窓を閉めてるんですよ。
喋ってるだけでサウナの日は遠くないなって。
サウナポッドキャスト、そういうのあるけどね。できないな、俺。
でもこういうのも夏って感じで悪くないと思うんですよ。
このポッドキャスト190近いですよね。
この家に引っ越しても去年の夏もずっとここでやってたし。
玉川の家でも熱さの中でも撮ってるし。
This room feels like a sauna, but I'm powering through it.
今週ね、ちょっと体調崩した。なんか鼻水でやってるじゃないですか。
来たかと思いましたよ。
でも2日ぐらい寝たら戻ったんですよ。
完全に寝不足と気圧、あともしかしたら窓開けっぱなしにして寒かったのかな、俺、夜は。
でも健康ってすごいですよ。
当たり前の日って実はもうめちゃくちゃありがたいことじゃないですか。
だからこうやって普通に喋るだけで復活はできた。
鼻水はね、まだちょっと気になりますけど。
でも収録してなければ全然鼻水は気にならないんですね。
So, you know, I said I was under the weather this week, but I'm back and grateful for feeling normal again.
I do have a little bit of a runny nose, but if I wasn't doing this podcast, I wouldn't even be thinking of it, right?
で、KEENがこのポッドキャストをサポートしてくれてます。
Thank you to KEEN for the support!
本当ありがとう。
最近ね、KEENのサンダルばっか履いてますね。
今も家でそうだし。
ルールないんじゃないですか。
You know, if you want to wear them outside, you can. If you want to wear them inside, you can.
僕、ルームシューズとしてね、サンダル、家の中履いてて。
でも外はね、ビーチでも、近所でもしっかりしてるので。
あと、暑くなってきてるんじゃないですか。蒸し暑いっていうのもあって。
で、海の近くもいるし、もうサンダル、今履かないんだったらいつ履くのっていう感じで。
履いてますね。しかも滑んないね。
KEEN履くとね、ちょっと行くか、夏は来たとかね。
そういうものを感じますね。
ぜひ、サンダルのことだったり、特に、まあそうだね。
暑くなってきてるし、サンダルを履きたくなるんじゃないですか。
When it gets warm, people, they tend to wear sandals a lot more. Of course, right?
And me being by the beach, yeah, I wear sandals a lot.
And if you're thinking, I need some sandals.
And if you like this podcast, yeah.
If you could think about KEEN, that'd be cool.
They are perfect for hot, humid days.
And they do support this podcast.
というわけで、今日はこの辺でお別れにしたいと思います。
また来週お会いしましょう。
じゃあねー。
10:04
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