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ナマステ、めいそうラジオ。インドで出会ったタントラ迷走コンビ、【#.】と【#.】が、
愛と生と死とお金のメディテーション、タントラから生きる処方箋を探っていきます。迷える私たち現代人のためのゆるい迷走入門、始まります。
今回は、外で相手を探す前に。
今までさ、外に相手を求めて、ベーシックに外で相手を探してもうまくいかなかったの巻ですね。
なんかその関係が続いていたとしても、なんかうまくいってないっていう場合もあるじゃない。だから、相手がいないっていうこともそうだし、相手はいるけど、地獄だっていう場合も、どっちもあるなと思って今回の話はしたいな。
そうですね、それはいい気づきのポイントかもしれません。
というので、周りを見回し、うーんって思っている、結婚生活がただ単に50年以上続いている人とか、そうじゃなく続いている人もいるけどさ。
もちろんもちろん、その評価は私たちはできないからさ、分かんないけど、それは本人にしかできないけど、でも、うまくいかない理由って何よっていう話をしようよ。
そうだね、まずうまくいかない理由っていうのは、我々のデフォルトにさ、最も身近な異性っていうのが、デフォルトで絶対入ってると思うんだよね。
間違いなく入ってる。
例えば、自分の親、お父さんってほら、この前のメイビーじゃないけど、お父さんですよってやってきて、ふーんって思うか、あとは年長のお兄さんとかお姉さんとかがいたときに、なんとなく分かっていくっていうのが、これ一番身近な異性の恐ろしいデフォルトイメージ。
そう、他の家と比べるって結構しない、最初の頃は絶対しないからさ、
しないしない、最初の頃はね。
良くても悪くても、異性の親が見本、男の人ってこんな感じなんだとか、女の人ってこんな感じなんだの基準を、親もしくは年長の家族に持ってると、それが良ければすごい成功するのかもしれないけど、悪いとクソ最悪だよね。
それプラス自分たちが成長していく過程ってさ、理想の相手像っていうのをすごく社会からどんどん受けていくじゃないですか。社会が規定する理想像なんだと思うけど、教育を通して、あとはメディアを通して、いつも晒されていない私たちって。
うん、あるある。こういう相手が理想です、みたいなものを追い求めたけど、全然違う。私にはその理想はあってなかった、みたいなのは結構あると思うな。
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でも私なんかやっぱりイメージとして、自分も持ってたなと思うし、周囲の人たちの話を聞いてると、白馬の王子様像って言うんですか?
うん、絶対あるでしょ。
絶対あるでしょ。あるよね。それがどういう白馬の王子様かは置いといてなんだけどさ、待っていたらあなたが来てくれます的な、なんか夢な世界なんだけど、これアビラティが言ってたじゃん、なんか絶対に自分の女子イメージもあるって言ってなかった?
この女という、これは男の人にはそういうのがあるかわかんないから、女のバージョンを言ってたんだけどね、女という体で生まれてきました、女として教育を受けて育ってきますっていう、その女ルートに乗せられた時点で、なんかね、弱い、私は弱いので、弱い私を誰かが作ってくれて、守ってくれる人が来ないと私はいかんのんだ、みたいな、
そういうベーシックなメッセージを、女のボディを持ってるために、なんかアイクラウドに残ってる記憶みたいな感じで、なんかちょっとデフォルト?
そうだ、それはデフォルトは残ってるかも、アイクラウドにね。
そう、なんか女というだけで、それがもう勝手に付与されてる感じはする。
それは言えてるわ。実際に気づいてみるとさ、自分の中のゴミ出しをしてない我々、そしてもしかしなくても王子様、もしかしたら王子様もゴミだらけだったとしたら、これは悲劇が生まれるのでは。
うん、なんかさ、しかし関係になればなるほど、自分の嫌なところを相手に見るとか、もちろん逆にね、いいところも見るけど、いいところを見れる分、悪いところも見るから、私のゴミを相手が移してくれると、なんていうか、地獄だよね。
そうだよ、地獄だよ。もう結論としては、もう外で相手を探していたら、そんなものは理想なものはいないっていう結論に、きました私。
そう、だからお父さんをベーシックに見本にして選んでも爆発するし、社会が規定する理想の王子様とか白馬の王子とか見てみても、それも爆発するし、自分のゴミ見て爆発するし、いないよねっていうのを、らしみは実体験でも。
そう、実体験を通して、あの結論、諦めが肝心ですっていうところまで行っちゃったけど、やっぱり相手を変えてトライアンドエラーをするっていう時期があるんだよね。だから諦める前には、ほら、もがくじゃないですか。
そうね、そうね。このもがいてる時期の体験としては、なんで変わらないっていうふうに気づかせてくれた、あんなやつ、あいつありがとうって今思えるけど、その時とかをほら、うちの父親ってほら、ドメスティックバイオレンド系の人だったからさ、そんなの絶対に反面教師としてそこにいるっていうふうに思ってたのに、結局自分が探して選んでくる人とか、狩りに行く人って、
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その系がある人の方が近しい感覚があるんだよね。見知ってるから嫌だと思ってるんだけど、ついつい、鏡としてはすごい良い人だから、そういう人たちを選びに行ってしまいの、自分の知ってる感じのことを繰り返すからさ、もしかするとこの人って共感できるかもって、そこに共感してどうするんだよって話なんだけど。
いや、わかる。すごいわかる。なんかさ、見知った地獄を選びに行ってんだよね。
そう、あれ何なんだろうね。だから私もさ、チャブ台ひっくり返して、チャブ台じゃないけどさ、もうなんかの残ったパスタのソースを壁にぶつけて、白い壁が赤いパスタソースでだらーみたいな。
いい。
そんなのよく見知った風景。
そう、なんかやっぱりデフォルトで擦り込まれてるものがさ、父親像じゃん。やっぱり異性、最初のスタートがそこだからさ、意識してようが反面教師だって思ってても、選んじゃう人間の方なんていうの、なんかそういうプログラムなんだろうなぁと思う。
デフォルトプログラムだと思うとなんか恐ろしいと思うけど、本当に変わらないなっていう風に思った瞬間から、気づく時がやっぱ来るんだよね。これもなんか好きでやってんのかなと思うけど、本当マジ変わらないわ。
だったらもう自己変容に惹かれてるっていうのを前の回で話したかもしれないけど、自分の中にもう入っていて、内緒して自己変容これっきゃないわっていうのの同じ時期に来たよね。
そうだねー。なんかさ、面白いなって思ったのはさ、外側をあれこれしても変わんねーじゃんって、こう諦めてこっち側、じゃあ瞑想に近い方に入ってきた時って、私もらしゅみも自分の女性気をガチでちゃんと見て、そこから女性性を認識しようっていうところから入ったのがなんか面白いなって思ったの。
そうだそうだそうだよ。そこはどういうことなんだろうね。諦めが肝心だって言わないと、そこに行かなかったのかなって思うけど、私個人的な意見としては、女性ってさ、女性気が自分で見えるところにないからさ、見ようとすると鏡を持ってくるとか、誰かのを見るっていうこの産婦人化とかでね、働いてる人は仕事で見る、いろいろあるでしょうが、
一般人の私としては見たことなんかなかったんだよね。本当にこのポイントに来るまで。
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アビのきっかけは、なんで自分の女性気を見る機会に恵まれましたか。恵まれましたよ。それはね、私あの、同じ瞑想してるアネーシャ、今はブミカに名前が変わってるんだけど、アネーシャがね、そういうレッスンをしてくれて、みんなでその女性性、女の人が自分の自分を肯定していくためにはって言って、その自分の女性気を見るとか解剖のね、構造を知るとか、
そういうことを丁寧にやってくれる講座があって、それにね、行ったのがきっかけ。でもそこに行くのに勇気がいった?
いやあんまりいらなかった。なんかね、それもあのタントラの合宿に行った時に、その講座を受けたっていう女の人と同室で、その人がいや本当に良かった本当に良かったって言ってるのを聞いて、何にも疑いなく、はい行こうって感じだった。
私もちょっと似てるかも。なんか私の場合は2つ入り口があって、その時同居していたマルタ人のその友人の女性が、ちょっとあなた、年とともに女性気は変わるのよって、まあ彼女の場合は経産婦であり、2人子供がもういます、もう孫もいますっていう感じの人なんだけど、もうこれはうちの娘にも言っとかなきゃ。
本当に経産婦っていうのはそこからどんどんどんどん形が変わってきてて、ちょっとなんかその時はえ?ってギョッとして、娘にもこれはシェアをしなくちゃ、だからあなたにもって言って、この人はずっとずっと自分の世紀を鏡で見てきた記録があるんだっていうか、そういう過去があるんだと思って、ああありがとうって言った時に、見たことないなって思い、
あとはもうそのヨガとかをやってる人の中で、ヨガの先生でもあり、ベリーダンサーをやってる友人がいて、で彼女がいつもその女性性の開放みたいなワークをこっちでしている人がいて、で彼女のとこに行った時に、まあそのヨニエッグのプラクティスっていうのを、女神開放とか女性性開放とかっていうのでやっているところに行った時に、その2つがきっかけかな。
じゃあヨニエッグは鏡見ながら入れるわけでは全然ないんだけどさ、鏡を持ってきて、ああじゃあここらへんはなんか怖いもの見たさみたいな、で顔は鏡で見るのに女性記を鏡で見ないっていう理由もないなって思った時に、自然にこう入ってくるようになったかな。
男の人はさ、性記が外に出てるからさ嫌でも見るしさ、マスターベーションも自然なこととしてなんか社会的に受け入れられてるしさ、それと対比をすると女の人ってそもそも性記を見ることもないし、自分の性欲を肯定するみたいなところもあんまりなかった、今の子はどうかわかんないけど少なくとも私の教育を受けてきた時代はそれはなかったから、
それも含めて自分だっていうことを認識したり、それでいいんだって思う体験のスタートにはやっぱり物理は強いなって思った。見るっていう。
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ブミカがやってくれた講座ですごい、本当女の人ってすごいなって思ったのは、複数の女の人でその講座に入ってくれた人でみんなで女性記を見たりとか、手袋して少し指を入れさせてもらったりとかをしたわけ。そうするとこんな風に動いてんの?みたいな。そこで初めて発見みたいな。
そう、感動。しかも私は指を入れてるんだけど、でも指を入れさせてもらってこんな風に包まれるんだ、めっちゃ男いいなみたいな。
逆に羨ましくなるみたいな。
羨ましいもあるんだけど、こんな風に大体似たような感じに動くっていうのを体感した時に、本当にいい体もらったなみたいな。他の女の人に対しても、皆さんいいものをお持ちで、仲間みたいな気持ちになったりとかをして。
あれ、女性性の需要なのかしらね。女性性の発見っていうか、やっぱり男性は気持ちいいんだろうなってそういう風に触れると思うし、たぶん、こちらの友人とかっていうのも4人援軍もちろん持ってる人もいれば、ディルドゥとか自分で持ってる人たちって結構いっぱいいるんだけど、もうちょっと体の距離が近いっていうのかな。
自分の女性気を見るとか、触るとかマスターベーションっていうのは、どこの国の性教育かにもよりけりなんだろうけど、ドイツなんか割とドイツ、フランス、あとは北欧とかってかなり発展してるんだよね。日本なんかと比べると。
いいことだ。自分の、それこそタオの人たちが翻訳した自分の性器を見てみよう。女性とお父さんのそれこそ掛け合いの話の絵本とかさ。割と子供の頃から触れるっていうか、そこにはあるものとして受け取るというか付き合っていく感じ。隠すとかさ、隠すとか触っちゃいけないとかマスターベーション何よってそういう風なものじゃないんだよ。
絵本だからね。もう最高だね。すごくいいよ。あとクリトリスのそれこそ話。それも親指姫みたいな話でフランスのアーティストが作ってる本とか絵とかがあるんだけど、そうすると一つのなんか体も宇宙じゃんみたいな。美しく語られて書かれているんだよね。だからそこに嘘はないし。
その見せ方で私とかみたいにうわキモとかグロいって思ってるのは何か知らぬ意味嫌うものっていう先入観が入ってるからさ。こういうのから入ってくるとそのドイツの絵本とかのように自然な感じ。なんでお父さんはそんなのついてるけど私にはないの?みたいなそういう会話とかね。最高だな子供。
それはすごくいいよな。聞かせてあげるわけじゃない。順々に自分の体を受け取っていってっていうのを見ると、私の自分の周囲にいる友人なんかもドイツ人の今の世代、子供たち、あとはこれから親になる世代の人たちって、もっと自由だよ。本当に。
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いやー時代って進歩するんだね。いいね。すごくいいなと思う。そこら辺は。そんな感じで自然に身についている女性性、男性性、女性の体、男性の体っていうのがあればいいなと思うけど、あとは私たちの歯磨きセオリー、歯磨き瞑想セオリー、ゴミ掃除ですね。
自分があんまりゴミがなければ相手にゴミも投影しないよね。
でも瞑想の世界に入っていくとさ、我々マスターの和尚が言ってるに誰もが良性だってやっぱり言ってるじゃない?アビーからちょっと説明してもらいたいな。ソジって言うんだったっけ?S-O-G-I?
そうなんかさ、瞑想って和尚は誰もが良性だって言ってるのはすごくよくわかることではあるんだけど、性って多分すごく固定された男と女しかないって思っているから結構大変だなって思うところがあるんじゃないのかなと思っていてね。
ソジっていうのはS、セクシャル、オリエンテーション、SO、性的指向でGIがジェンダーアイデンティティで性自認。性的指向と性自認を掛け合わせた造語なんだけど、LGBTQの人の研究とか医療の中で使われて始めている認識概念でね。
性的指向って言ったら、どういう人と恋愛を、どの性の人と恋愛をしたいかとか、性行為がしたいかとか、そういう誰を好きになるかの性別の指向。で、性自認は自分が女だと思ってるか男だと思ってるか、ちょっとまだ今謎です、クエスチョンです、みたいなものももちろんあるし、それをねグラデーションで捉えるんだって。
グラデーションってどういう感じ?点の極にいるものではなく、その極を行ったり来たりできるわけ?自分の指で、左から右へ、右から左へ、みたいな。
なんていうのかな。そこの中を確かに移動するっていうこともあると思うんだけど、パッキリ男です、女ですっていう、どっちか選んでくださいっていうものではなくて、例えば男の方が青だとしたら、女の方が赤だとしたら、赤と青のグラデーションになっているスケールの中で、一番古典的なわかりやすい私たちが男って言ってたものは、
ペニスが生えていて、自分は男だと思っていて、女の人が好きですっていうのが、きっぱりはっきりした青の人。だけど、例えば少しこのグラデーションで言ったら、男の人のことも好きだけれども、違う、女の人のことが基本的には好きだけれども、何かのタイミングで男の人と恋愛をすることもある、みたいな人も全然いるわけで、
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そういう場合はグラデーションで、パッキリ青じゃなくて、こう、中間になるのかな、紫がかってる人、みたいななんていうの、そういう、はっきり二元に分けないっていう考え方をするよって。
うーん、でもそれもしかすると自然な形かもね。なんか昔の本当にさ、兵士、例えばスパルタの兵士とか、織田信長とか、そういう有名人とかっていうのも愛人がいたじゃない、男の。男の愛人がいたっていうのはまあ、その有名人でもいろいろあるからさ、性的趣向は完璧に男です。
だけど別に子供も生まなきゃいけないので、女性ともセックスはします、みたいな人たちっていうのは、歴史の中ではいっぱいいるもんね。
いっぱいいる、いっぱいいる。それ自体も時によって変わるかもしれないし、その年齢を経て変わるかもしれないし、なんかそれを固定しなくていいのでは?っていうふうに、社会がね、だんだんそういうふうになってきたのは本当に素晴らしいことだなと思って、
私はその講義を聞いてたのよね。
そっか、誰もが両性だっていう感覚に、少しずつ世の中が追いついてきてる感覚があるね。
うーん、そうなの。だから誰の中にも男性性と女性性がありますよって言っているのと、ちょっと表現は違うけど、誰でもがその性別はグラデーションですよっていうふうに捉えられるっていうのはとてもいいことだよね。
まあ大多数の人間がね、理解するまでには少し時間がかかるのかなとは思うけれども、
それ自体も多分、最近言われ始めたんじゃなかろうかっていう感じだから、もう少しね、時間はかかるけど、ちゃんと世の中が追いついてきてるっていうのはとても喜ばしいことだよね。
そうか、あの天動説と地動説のようにね、長い間。
だってほら、性同一性障害、だから自分は男の体で生まれたけれども、自認は女の人ですって言って、その体の性と自分が認識している性が違うっていうのは、確かね30年くらい前までは疾患として捉えられてたの、医療の世界でね。
病気みたいな感じ?
治療すべき対象っていう風に捉えられてたけど、今はそれはもう、もはや個性、いろんな制約はもちろんあるけど、それは個性の一つっていう風に流れはね、全然変わってきているから、
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そこまでもう30年かかって、30年って人間のスパンで今のあれで考えると長いけどさ、天動説と地動説に比べたら。
まあ我々の進化の方が早いね。
と思います。
意識の進化。だからインナーマリッジ、迷走の世界だけじゃないけど、インナーマリッジって結構もう使われている言葉なんじゃないの?いろいろなところで。
インナーマンとインナーブーマンの、インナーマリッジって内側の統合っていうのをやった方が、やった方かっていうか、女性性と男性性の同一?
同一っていうか、自己ない同一みたいな、結婚みたいなのが、まあ楽に生きれる一つの処方箋ではあるなと思うね。
外の人とこう、でことぼこで欠けたものを埋め合わせようとするより、自分の中で、ああ平安ってなってた方が、外に地獄を生み出さなくて済むので、結果的に外の相手とも平安?
割れ鍋に割れ鍋、割れ鍋に割れ豚じゃない?
割れ鍋にトジブタ!
そうだそうだ、そっちそっち。イメージ的にね、そういうふうにやって補い合うものですよっていう、それも一つの呪縛だったかな。割れ鍋にトジブタ。
トジブタ。
そういうふうに何度か言われたこともあるなと思って、それはそれでいいんじゃない?でこぼこみたいのでって思うけど、でこぼこのパズルを完成させるっていうふうにすると、ちょっと苦しい気がするな、そこの時代にいた自分っていうのは。
欠けてるものがあるから埋めましょうみたいな、そういう感じ?
なんかそれってさ、基本的に自分は不足しているっていう前提から始まるじゃない?
うん、どっちもがね。
そう、でも不足したもの同士がさ、こうあっても、あげるものがない。循環させるものがなくてパキって感じ。その合わさったとしても。
なんかね、あげるものがないから何をあげるかって言ったらゴミです。
割れ鍋に割れ豚じゃないけど、割れ鍋にトジブタはそういうことだったのね、実際には。ゴミがいっぱい入ってたんだ、両方に。
のような気が私はしている。
でもグラデーションっていう感覚は、ちょっとあの、説明聞いてすごくわかったな。
私なんかもっともっと点と点、二次元性で考えていたことが多いかもしれない。
どっちかっていうと、男性は青、女性は赤でも赤かな?
仮にね。
仮にね。で、そうなった時に、その中間には紫とかがあるんだろうけどさ、ちょっと横の軸を行ったり来たりする、その二次元で捉えてる感じ?
私はこれが縦軸が何なのかわかんないんだけど、これ二次元でさ、X、X軸だけだと、
それがX軸の中で点だったものがグラデーションになったら面にはなるから、だいぶ行きやすいなって思うんだけど。
そこにね、縦軸、何なんだろう、わかんない、迷走かな。何かが加わるとさ、無限記号が書ける気がするの。
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なるほどね、永遠に終わらないとかって言ったらインド人に失礼だけどさ、インフィニティ、インファナイト、インフィニティの円環の数字でしょ?
あの8を横にして。
そうそうそうそう。
くるくるやる。
そうそう。
サダグルーが言ってたよ、これ発明したのは俺たちインド人だからさ、ウフフって。
あ、そうなんだ。さすがインドだな、あり得るだろうな。大口叩いてんのか本当なのかわかんないけど、インドならあり得る。
だから縦軸っていうと、まだ少し平面に縦軸が加わるとインフィニティ。そこをきっと迷走とか悟りの世界に行った。
彼らはインフィニティを発明したぐらいだからさ、その円環っていうエッセンスは見つけてたんじゃないの?
うん、だから多分その円環がインナーマリッジなんだと思う。
そうするとなんか動きがあっていいよね。時間軸が加わって。
前にも何か話し方かもしれないけど、Taoの陰陽の目みたいな、陰陽のマークっていうのも点々がついて、それも飛び出して動いてるし、陰陽のマークも動いてるっていうので、球体みたいに動いてるんだよね。
インフィニティとか球体、球体とかみたいになるとホールネスっていうのがそういうイメージかな。
なんか時間も加わるとそんな感じなんじゃないの?本当に完全に。完全に印象だけで言ってるから何の根拠もないんだけどね。
イメージとしてはそこかな。
そう、でその後消えるの。
で仮に今外側の相手が歩いてきたらどうしますか?
えーちょっと面白いから遊ぼっか。
いやでもさでもさちょっとさ、その前にだよ。
例えばなんか自分の中でみんなマリッジじゃないけど、何でも結構ホールな感じに近づいてたらさ、外の相手がいてもいなくてもまあいいかって。
なるよね。
なりそうな気がするのと、あとね、お互いにそんな感じそっちに近づいている相手だったら、私たちはさなんかタントラだとさ溶けてなくなりたいのがさ結構究極にあるじゃない。
そうだね。
自他の境界が溶けたい。セックスのまあ主な目的は自他の境界が溶ける体験をすることだと定義をしているから。
なんだけど、ゴミだらけの相手と溶け合ったらさ、ちょっと嫌じゃん。お互いツラーみたいな。それを地獄っていうのだと思うんだけど。
お互いなんかこうホールな感じになってたらさ溶け合っても多分嫌じゃないし、むしろ大変気持ちいいのではって思う。
それはそうかも。だって外にいなくてもよくなるとさ、まあ執着がある程度落ちてる段階だったらね。
強烈な欲望とか本当に欲しいとかっていうその欠乏の裏返し感。さっきのそれこそデコボコのところを埋める感じからはもう全然離れている気がするよな。
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ないから欲しいんじゃなくて、あってもなくてもいいからやってきたっていう感じだとなんか平和って気がする。
物理の法則の掃除引力だったっけ?
なんかあるらしい。
同室のものが引き合うっていう風に考えるって言ったよ。
ゴミ出し祭りじゃないけどさ、外で相手を探す前にとにかくゴミ出しお掃除しようよってすぐに思っちゃうな。
きっとゴミを処理しきることはないけど、少なくとも一応私にはこのゴミがあります。自分でできる範囲のゴミ処理はします。
それでもまあ出るので人間なのでまあそこはお互い助け合おうよくらいだと。
我々現世の人間でも到達できるところというのは、まあでも外で相手を探す前にっていうふうに台をつけたけどさ、リラックスするのが私にとってはすごくポイントだと思うな。
そのくつろぐとかねリラックス状態にあるっていうのは私はすごく難しい。
まさにこれこそチャレンジなわけ。
チャレンジとリラックスってすごいすごい遠いところにあるけど矛盾してるけど、最初の本当にこういうトレーニングとかに行ったときにさ、リラックスとかはいくつろいで。
そんなの分かってたらこんなとこにいねえよ。リラックスもHow?みたいな感じで矛盾してるけどね。
内側でふざけるなとかTell me how to relaxみたいにね。
すごいそういう声がいつでも聞こえてきて本当にそう思ってたもん。
もうなんかくつろぐ?How?みたいな。
ふざけんなみたいな。
いや本当その通りだよ。だってさ体操に行ってさ、野口体操に行ってね、みんなそれはその体の力を抜くための動作ですよって言ってもみんな体の力が抜けないから抜けた状態を知らないわけですよ。
いや難しいと思うよ。
はい体の力を抜きなさいって言ったときに一番じゃ簡単なのはどうするの?重力に任せて倒れるとか?
だからねその重力に任せるっていうのが人間はとても難しいのよ。なぜなら教わってないから。
頑張ること、力を入れること、何か目的を達成するための手段というかその努力は教えられてるけどリラックスすること、努力の逆は教わってないの。
そこよ。このリラックスめちゃくちゃキーポイントじゃない?
もう本当にテルミーハウトゥリラックスっていうところからずっと来てさ、重力には逆らわない。ヨガのように修行はしないとかね。
しない。あのねシンプルな動きなんだけど動きに集中する。
でその単純作業、単純作業じゃないよ、単純動作を繰り返していくとだんだん努力しなくて良くなる地点が来て力が抜けるって感じ?
そうね、あのね単純動作を繰り返すのにも内側に気づいて、これ瞑想的な言い方だよ。内側に気づいてるって瞑想でよく言われるじゃない?
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うんうんうん。
あれを体にも適応するの。今自分のこの動きをしている時に今自分の体はどこがリラックスしているだろうか、どこに力は抜けていて、
むしろリラックスしているところを探すよりもどこは固いかなって固いところが見つかったらそれをそのままにして、
やり過ごしてその固いものがあるままだけど気持ちいいところを探していくの。
何かの動作で固いとこって確かにあるよね。前屈とかさ。固い人はなかなか前屈ができないとか。
例えばねギターの弦を触った時に指がそこに行かないだって指が固いからとか?
例えばね。だからその固いから指がそこに届かないとか前屈できないとしても、じゃあ今の自分の体の固さでも曲げられる角度はどこだろうとか、
固いけどこう曲げていける限界のちょっと手前あたりで気持ちいいところを探すみたいな。
気持ちいいを探すがねほぼイコールリラックスを探すだと思う。
そっか気持ちいいを探すっていうのが遊び?遊びだよねプレイフルネス。
あんまりこういう言葉が出てこないじゃん。それこそ努力とかいうのは出てきても。
色々と教育とか何かをやった時にね。
じゃあ体操っていうのはリラックスとプレイフルネスですよ。瞑想だってリラックスとプレイフルネスですよ。
これキーワード感もね。
そう野口体操の先生の言葉で大好きなのがね、体にとっていい動きは楽な動きです。
楽させてあげようよ体もってことか。
そう楽だっていうのは緊張がほぐれている状態、自由に動けるっていうことだから楽なのがいい動きの条件ですって。
なるほどそれは私も野口先生に大賛成なんです。
おー好き好きみたい。
今好き好きモードになってるからね野口体操。
でも野口体操はねやってみると、あっそっかってこう腑に落ちるリラックスをするっていうのに気づかせてくれる体の動きがすごく盛り込まれているからさ。
体にすごくフォーカスをするからそこからね得られるもの、効果効能は求めてないけど私はすごくもらってる。
これはみんなねラジオ体操か野口体操かっていう時代が来ると思います。
私にとってはもう来ています。野口体操楽しい。
はい脱線してしまった。話がどんどんどんどんリラックスの方に、いいんじゃない?
まだ私ほらラジオ体操と野口体操のグラデーションの途中にいるからさ。
OKOK。ではこんな感じで結論は外で相手を探す前にリラックスとプレイフルネスというメッセージですかね。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
じゃあまた次回に。
ナマステ。
明走ラジオは毎週月曜日朝7時に最新話を配信します。
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また番組では人間関係、性にまつわること、お金、老いや死に関する疑問・質問に答えていきます。
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聞くだけで今日の生きるヒントがきっと見つかる。
明走ラジオ。次回お楽しみに。