男性の美容意識の変化
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。
Mioです。水曜日の縁側は、東京都北海道で働く私たちが日々生じる疑問や感じたことについて語る、約30分のポッドキャストです。
会社員、企業、経営者の立場を聞きする私たちが、レアルな体験をもとに緩く、時には熱くお届けします。
Sakiさん、私もちょっと思ったんですけど、前回のエピソードで、違和感をそのままにしない話したじゃないですか。
私たちオープニングで日々生じる疑問や感じたことについて語るって言ってますね。
日々生じる疑問を私たちは残してはならないんですね。
出た、ジェミミオ。
でもそういうのをトピックスにしていこうという意図だもんね。
意図ですね。そうでした。
日々のっていうか、私すごい苦手なことがあって、屋外のプールがめちゃくちゃ苦手だったんですよ。何の話って感じなんですけど。
市民プールみたいなそういうこと?
そう。なぜ苦手かっていうと、思いつくがままに話すんですけど、まず外だから日差しが苦手。
あとは屋外のプールかつ市民プールだから、例えばですけど、知り合いに会う可能性ってあるじゃないですか。
私の場合だと子供がいれば、子供の親、お友達の親とかに会う可能性あるじゃないですか。
そういう時に何を着てればいいんだっていう正解のわからなさもあるし、あと私ね、後衣室の濡れた床めっちゃ嫌なんですよ。
わかる。
わかります。
ぶつぶつのマットみたいなやつじゃない?なんか泣いてるやつ。
すごく嫌。それも嫌。あとなんかしょうがないんですけど、髪の毛とか落ちてるじゃないですか。濡れた床に。
本当苦手で、プールに限らずなんですけど。苦手だったんですけど、この夏行ってきました。
そっか。子供やっぱり好きなの?
好きなんですよね。やっぱプールってなんで子供ってああいう濡れるもの好きなんでしょうね。
そうだよね。みんなでも暑いし、行きたいってなるよね。
そうですね。
そうなんだ。さきさんなんかこの夏は夏らしいなんかサムシングは知ってます?
私、でもあれタイ行くって言いましたっけ?
タイでしたっけ?旅行は。
そうそう、来週なんですけど、タイ行くんですよ。
どこも暑いから、暑いから暑いとこ行こうみたいな感じになり、そう行くんですけど、だからそれぐらいかな。
あとはなんか、でも今年お祭りが結構復活して、
なべ大会去年からあったけど、エピスの駅前のロータリーの盆踊り大会みたいなとか、
中目の商店街の泡踊りとか、
結構その近所でちょっとしたお祭りみたいなのがあったので、
普段そういうとこ全然行かないんだけど、
たまたま誘っていただいたってこともあったし、近いっていうのもあったし、
久しくそういうのがなかったっていうのもあるから、
すごい個人的にはいいかもと思って行ったりしましたね。
うんうん、お祭りは送っていいですね。
そっかそっか。
なんか元気出る、暑いし人混み出しっていう嫌な要素もあるんだけど、
でもそれ以上になんだろう、エネルギーがあふれてるなっていう感じが、
そうですね。
パワーもらうなと思いました。
行ってみるとね、いいですよね。
今年でも浴衣を着たくて、
毎年、なんか最近ずっと着れてなくても、この5、6年着てなくて、
でも着たいじゃないですか。
うん、だから素敵ですよね、なんか見るとね。
そう、大人の浴衣すごい素敵と思って、
今度、月末に着てどっか行こうかっていう話を今、女友達として言って、
だからそれが実現されたら、私の夏はちょっと100点かもしれない。
100点ですね。
確かに、確かに。
いや、そうかそうか。
今日はですね、ちょっと私が最近、
自分的に新しい発見をしたなっていう話をするんですけど、
最近、アディクションっていうコスメのブランドがすごい好きで、
で、よく行くんですね。
タッチアップもしてもらうんですけど、
買う時に?
買う時に?
そうそう、割と決め打ちで、これって言って行く時もあるんですけど、
私が行くアディクションの店員さん、すごい親切な方多くって、
なんかやってくださるんですよ、結構。
で、今までは女性のスタッフさんばっかりやってくださってたんですけど、
この間行った時に、男性だけいらっしゃったんですよ。
男性向けの美容サービスの需要
男性のビューティーアドバイザーさん?みたいな。
で、私その日はもう決め打ちで、今まで使ってたものの買い足しに行く予定だったんですけど、
なんか提案してくださって、新しいこれ試してみませんかって言ってくださって、
で、最初は私ちょっとお断りしようかなと思った。
というのも、男性に私メイクのやってもらったことがなくて、
で、なんか、あれやってもらう時って、
息かかったらどうしようとか考えて緊張しません?
したことなかったけど、そっか、そうかもね。
で、なんか無駄に緊張しちゃって、断ろうかなと思ったんですけど、
いや、でもちょっと一回やってみてもらおうかなと思ってやってもらったんですよ。
すごい良くて、今まで選ばなかったリップの色とか、アイシャドウの色とか、
彼がやってくれるのが結構私好きで、
なんかそれって自分のタイミングもあったのかもしれないんですけど、
やっぱりこう、提案が新しかったなっていうの結構嬉しかったんですよね。
で、割と勇気を出して男性の方にメイクしてもらったけど、
なんかすごい良いじゃんって思ったと同時に、
なんか最近の男の人について考えてて、
なんかその男性も若いんですけど、
あの、変な話、体も全然ないんですよ。
あ、発問してんのかなと思ったんですけど、
で、清潔感があるでしょ。
で、あの、相撲がないでしょ。
で、なんか分かんないけどいい匂いするでしょ。
で、話し方もソフトで、ビューティーについて女性にアドバイスをめっちゃしてくれる。
なんか私結構衝撃的で、
なんか昔って女性的なことを男性に相談するって結構ありえなくなかったですか?
うん、確かにね。
ね、なんかそれこそ生理用品も隠せって言われてた世代だし、
まあ今もじゃんじゃん見せることはないけど、
でもなんとなく女性らしい営み?
で、なんか男性に関わってもらってはならないっていうのがあったかなって。
思ってるんですけど、
なんか最近はその中性的な人も増えているでは聞くけど、
なんか男女の境がビューティーみたいな領域においてはめっちゃ薄くなってきてるのかなって思ったんですよね。
なるほどね。
さきさんの周りの男性、若い男性って特に。
その方は何歳くらいだったんですか?
多分30歳くらいだと思います。
そっかー。
でもうちの旦那は30こじゃないですか。
はいはいはい。
8こ下なんで。
やっぱなんか、でも業界的にもファッションというか、人前に立つ仕事だからっていうのもあるかもだけど、
やっぱりすごい、なんか肌の調子が今日はうんちゃらとか、なんか毛穴がうんちゃらとか言ってくるから、
意識は高いのかな。高いっていうか、気にしてはいるのかなとは思う。
なんか油毛っしょなおじいさんとしか付き合ったことなかったのかなと思ったけど。
人の方が怒られちゃう。
私たちが知ってる男気ってあるじゃないですか。
あるね。
そう、私たちもよく心の奥底に男を、なんか侍みたいな。
うんうん、勝てるよね。
勝てるから、それが私たち、私たちというか、私が知ってる男気なんですけど、
それって今どこに行ったのかな、誰が持ってんのかなと思って。
どうなんだろうね、なんか全体的にそうなってるのか。
全体的にそうなってるのか、なんか二分化三分化してるのかとか、なんかグルーピングが増えたとか、なんか何なんだろうね。
何なんだろう。
グルーピングが増えた、はいはい。
個人的にはなんかその、分かんない。全部が全部そうなのかはちょっと分かんないなと思って。
私はちょっとデータポイントがあんまりないっていうのもあるんだけど。
家に、でもその、コーヒー屋で働いてた時の男子もみんなオシャレだし、なんかちゃんとしてたかもしれないね。
なんかパックするとかいう子とかもいたし。
それこそさ、あの、私ヤーマンやってるじゃないですか、ヤーマンの脱毛期、すごい男性が今年は勝ってるんでしょっていうデータとかもあるから、
やっぱり自宅で脱毛を、もちろんサロンに行く人もいるんでしょうけど、男性足つるつるにしたいっていう人とか結構いるみたいで、
何かから聞かれた脱毛期どれがいいんですかとか言って、
さきさんに言ったら安く買えるんですかみたいな、そういうの言われたりとかするから、多分欲しいと思ってる男子多いのかなと思った。
なんか私Sって言ってるんですけど、行き始めたんですけど、なんかそこも男性と女性って入り口が分かれていて、
男性の美容トレンド
だからそのくらい男性の会員さんいるらしいんですよ。
そうなんだ、でもなんか増えてるのかもね、それちょっと美容、だから綺麗にしとこうみたいな人が多いのかな。
ちょっと前ってそれって気持ち悪いみたいな、男がそんな化粧水したりとか気持ち悪いみたいな感じで言われてた世代だったと私は思ってて、
いつから男性はこんなに綺麗になってきたんでしょうかね。
そうなんだ、でもまずさ、なんかこう分かんない。
アイシューとか髪の毛とかからだったんじゃないの。
昔からその辺はさ、気にする人は気にしてたじゃないですか。
分かんないけど、でなんかそこからその、韓国男子ってみんなツルツルピカピカじゃないですか。
分かる、分かる、私毛穴ないし。
そういうのに影響されたりもするのかな、分かんないけど。
いやでもなんかあれなんですよ、うちの夫、さきさん知ってるけど、結構こうなんて言うんですか、武骨じゃないですか。
武骨、うん。
で美容とか全然興味ない人じゃないですか。
でもそれが最近染み取り行ってるんですよ、美容。
染み取りの人多いかもね、染み取りとかクマ取りしたいって人なんか聞くかも。
男性で?
うん、男性で。
やっぱいるんだよね。
きれいで痛いんだ。
そう、どうしてって聞いたら、いや私それすごい良い傾向だなと思ってて。
男性の美容への関心
日焼け止めも塗ってるし、染み取りもしててとか、化粧水やってとか、1年前だったら本当は考えられないがいいんですけど、なんでって。
で聞いたら、本人のことを私が代わりにベラベラ話すんですけど、保護者会かなんかに、あ、違う、でも男性が多く集まる会に行った時に、結構自分より年配の男の人が、顔がわりと染みだらけでお腹出ててみたいな、
でもよくいるじゃないですか。
そういう人を見た時にふと、あ、怖いなってはいけないって思ったんですって。
あ、そうなんだ。
そう、でも彼も42歳とかで、年齢的にはね、もうおじさんと呼ばれる部類に入ってきたけど、清潔感がある男性で痛いってピーンって思ったんですって。
そこから清潔感を保つためにはやっぱり肌を綺麗に保たないといけないって思って、わりと美容に興味が出てきたみたいで、結構やってるんですよ。
そうなんだね。でもやっぱりこうなっちゃいけない、でも、何だろう、昔はやってる人があんまりいなかったけど、
今は結構やってる人が増えてきたから、やってる人とやってない人の差も、なんか男の人だとすごく感じるのかもしれないね。
やってるお手本があるから、気づく人は、あ、やべえ、こうなっちゃいけないとか、こうしなきゃって思うのかな。
うーん、そうかも、そうかも。
そう、でも、家でも、うちもパックとか、
最近私、会社から美顔器を買ったんですね。
美顔器を家でやるようになったら、なんか興味あるみたい、やってみたいみたいな感じで、
美顔器もちょっとやったりとか、あと顔マッサージとか毛穴ケアみたいなところ行きたいんだけど、どこがいいかなとか、
言ってきたりするし、日々化粧水とかももちろん塗ってるし、
でもなんか、やっぱり甘いじゃないですか、男性流だから、アベンナのスプレーの化粧水をビャーって振って終わりみたいな感じだから、
なんか、やっぱり、飲みすぎた日とか、太陽いっぱい浴びた日の翌日とか、結構顔が、
私はよく、今日牛すじみたいな顔してるねとか言うんですけど、乾燥してるねって意味なんだけど、
今日牛すじみたいだねとか言ってたら、ちょっとしたら一回教えてみたいな感じで、なんかパックしたりとかするから、
なんか、気にもしてるんだ。
なるほどね。なんか、ドラッグストアとかに行くと、割と一昔前って、男性用の精寒剤とかって、
結構脂ぎっしな、脂っこいとか、ネガティブを抑えようみたいな感じだったと思うんですけど、メッセージ的に。
でもなんか、最近プラスアルファで綺麗になろうみたいな感じになってきてるのかなって思って。
ほんとだね。そうかもしれない。
なんか、いわゆるおじさんのイメージって、なんかそういうギターギターみたいな感じで表現されてたなって思うんですけど、
最近それよりも、なんか、より女性にぐっと近づいてきたっていうか、もっと綺麗にっていう、もっと清潔になってきたんだなぁと思って。
なんか、爪のケアしてる人とかね、なんかこう、いろんなご興味あるパーツがみんなそれぞれ違うのかもしれないけど、
でも、なんていうか、総論、なんかビューティー感度は上がってる感じはあるよね。
あー、そうですよね、そうですよね。だから、なんか男の人と美容の話するようになったんだと思って。
確かに。
すごい、なんか、それに気づくとなんかすごいなって思ったんですよ。
そうだね。
うーん、そうだね。
それこそ、私、公演とか登壇とかさせてもらうときにメイクがつくことがあるんですよ。
メイクさんにメイクしてもらって出るって。
なんか、いつも女性なんですけど、何回か男性だったことがあって、普段と全然違うメイクに仕上がるから。
それはそれで面白いですよね。
面白いですよね。
私のこの間のアディクションの体験もそれに近いのかもしれない。
そうだよね。
うん。
逆にそういうのをご指名する人とかもいそうだよね。
それに味を占めてじゃないけど。
分かりますよ。私もちょっと指名したいですもん。
うん。いつもとは違う体験、どうせやってもらうならみたいになる人もいるかもね。
うん。指名したいですね。
面白い。
ね。
いやー、そして男気はどこに行ったんだろう。
確かに。
共存できるのかな?あんまり共存できないのかな?
それとも分離してるのかな?分かんない。
あー、分離はありそう。
結構今の美容の話も世代間での意識の違いあるじゃないですか。
そうね。あとはコミュニティもあるよね。
気にしてるコミュニティはめちゃくちゃ気にしてるけど、してないコミュニティは全然まだまだ存在するもんね。
そうですよね。そこに私たちが知ってる男気がいるのかもしれない。
そうそう。そんな気もする。そこはもしかしたら全然変わっていなくて。
ただなんかこう、そうじゃないコミュニティに最近触れる機会が増えてきたってことなのかしら。
あー。
もちろんそれがね、存在しなかった過去もあるんだろうけど。
うんうんうん。そうですよね。
面白い。
そうだね。
男気はどこへ。
どこ行ったんだろうって思っちゃう。
その意味では理想論かもしれないけど、今まで男気と言われていたものが性別の定義じゃなくて、
人間の力として標準装備されるようになるとか、
男女関係なくのワードになっていくという風になったらいいのにね。
それはめっちゃそう思いますね。めっちゃそう思う。
だから男気っていう言葉じゃない言葉で表現したらいいんだ。
ちなみに今、男気をググってみたんですけど、
はいはいはい。
犠牲を払って人に尽くしてやる気性。
うんうんうん。あらきれだね、やっぱり。
っていうことですね。
虫洞みたいな。
そうだね。男気ね。
確かに。だからそうですね。
これね、男っていう名前つけちゃってるから、その性、特有のものだっていう風に思われるとそうではないんですよね。
だから、男らしさ女らしさみたいなのの垣根が、男気含め性別にとらわれない感じになっていくと一番いいのかしら。
そうかもしれない。だってね、男気ってそれは別に男性だけが発揮する気象じゃないですもんね。
犠牲を払って人に尽くすって。
本来はね。
そう考えるといろんな言葉の見直しもしていきたいですね。
なんで?
でも気をつけなきゃなって思うときあるよね。
わかる。
男性女性にくくられない人も友達でいるしさ。
でもそれをあんまり2つにくくるような言い方しちゃいけないなって反省するときも増えたし。
そうですね。
こういうなんとからしいとかっていうところの固定概念も取り払っていかなきゃいけないのかなと。
確かにね。
人としてはね。
そうですね。
今って女子力って言葉って今も使われてる言葉ですか?
使われるんじゃないんですか?どうなんだろう?古いのかな?古いのかな?
古いのかな?
女子力って一時期ありましたよね。
あったよね。
若い人たち使うのかしら?
なんだろう女子力ね。
でもあったとしてももしかしたら内容は違うのかもね。どうなのかな?
だって女子力ってさ、それこそ合コンとかで女子力高い子がモテるみたいなさ。
でなんか女子力を上げる秘訣みたいな、なんかわかんないけど。
そういうまとめみたいなのがあったじゃないですか。
で、そのなんかそこになんか7つぐらい書かれてるとしたら、なんかそこが変わるのかもだよね。
モテる女の定義だとしたらね、女子力って。
はいはい、そうですね。
女の子らしいと感じることってことだもんね。
難しい、でもそうね、なんかいろいろ変わりそうな感じはある。
古いのかな?
ちょっと10代とかと絡むことがないからわかんないね。話してみたい。
私も10代ばっかり。
それこそでもね、長女ちゃんのちょい先輩ぐらいが世代なのかな。
確かにね。
男性美容の言葉の変化
いやーでもそうね、いろいろ古いって言われそうだね。
いやそうだからね、なんかふとした発言、ふとした言葉の使い方とかが、
特にこの男女に関わるようなことは、価値観が世代間で全然違うだろうから、
古いって言われるかもしれないですね。
でも自分の情報収集、アップデートのためには触れたいよね、そういう世代の人たちとか。
違うね、価値観の人たちとかね。
私だけが感じてるのかもしれないんですけど、今性が多様じゃないですか。
多様だから本当の自分の心の性と体の性は一致してるんだろうか、みたいなのを、
ちっちゃいうち感じてるんですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
性の多様性と幼い頃の考え
多様だから本当の自分の心の性と体の性は一致してるんだろうか、みたいなのを、
ちっちゃいうちから結構考える機会があるじゃないですか。
でもなんかそれって、そんなに小さい頃からやっていいのかなって思ってるところもあって、
なんか、当然のように私たちは女子として生きてきていて、
女の…なんだろうな。だから別に、ちっちゃい頃考えました?
私の心の性はなんだろう、みたいな。
考えてないよね、自分もね。
そうそう、私も考えてなくて、でもそれを全然不幸だし、機会を失ったとかは全然思ってないんですけど、
でもあんまり分別がつかないくらいの年齢の子が、
私の本当の心の性ってなんだろうとかって考えることって、なんか若干怖いって思うときあるんですよ。
そこを向き合えるっていう、向き合ったとして正しい方に本当に行くっていうのって、
なんかちょっと、すごい難しいことな気がしてて。
確かに確かに。
選択肢があるっていうことを教えるってことは、それを選ぶ方法というか理解を含めて、
なんかちゃんと伝えなきゃいけないってことだもんね。
そうそうそうそう。
で、もちろんね、幼い年齢の頃に自分の心の性に自発的に気づいてっていう人もいるじゃないですか。
それで自分が本当に好きだと思える服装をしてとかっていうのは、
誰に言われたでもなく自分がこうっていうふうに言えるくらいのスタンスが取れる人だったらいいと思うんですけど、
そうじゃない人に、例えばですけど教室で先生が、
じゃあ皆さん自分の身体の性は本当に今の心と一致してるか考えてみましょうとかって仮にですけど、
言ったとしたらめっちゃ怖いなって思っちゃう。
確かに。
それを、そんな難題を小さい子供に与えます?っていうのはちょっとね、
なんか今これだけ多様だからこそ、その話題を出すっていうことがポジティブに捉えられることってすごい多いと思うんですけど、
でもなんかどうするとやりすぎになっちゃう?
かえって困難させる?みたいなこともありそうな気がする。
確かに確かに。そうだね。
なるほど。確かにね。
この間なんかその、友達で子供がいる人と喋ってて、
なんかやっぱり最近映画とかでも、例えばなんかアベンジャーズをこの間一緒に見たって言ったかな?
そしたらなんか、あれってすごい多様じゃないですか?
そうみたいですよね。噂だけ。
でなんかやっぱ女の人同士がチューしたりとかするシーンとかもあったりすると、
なんでそうなるの?みたいに聞かれると。
親としてどう答えていいかわかんない時あるんだ、みたいな話があって。
難しそうだな。
でも世の中的にはそういう風潮だから、そういうものが散見される前よりは多分頻度が増えてるじゃないですか。
それが間違ってるってことじゃないと思うんだけど、
受け取り手というか、親としてとか、さっきの先生としてとか、
どう向き合ってどう伝えるかって、すごく意外とそっちに委ねられちゃいすぎて、
すごく難しいところなのに、そこが素人というかそこのプロじゃない人たちに委ねられる、
環境になりすぎてる感はあるよね。
いや、そうそうそうですよね。
いや、そうだと思うな。
そう、なんかね、難しいよね、そういうのね。
難しい。
なんかね、こういう風に、自分たちもそれを学んできてない世代でもあるわけじゃないですか。
大人になってからそういう話が増えてきてるだけであって、
子供の時はそういうのにあんまり触れ合ってきてないからこそ、戸惑うこともあるんだろうなって思うけど。
いや、わかる。戸惑うな。
なんかその、例えばディズニーの映画って結構最後は女の子がプリンセスゼンとしているっていうこと、
すごい否定されてる風潮あるじゃないですか。
うん。
で、なんか今いろんなものが書き換わっていってて、
で、なんかそれこそプリンセスは王子様と最後幸せに暮らすみたいなストーリーだけが良いのではないっていう風潮、
すごいよくわかるんですけど、そうだよねって思うけど、
否定されるまでのことかなとも思ったりはする。
まあね。
生き方いろいろもちろんね、あるんですけど、
逆にそれは良くない。女の人が今までの女性像を引きずって生きるのは良くないって、
なんかそんなに否定される強いものでもないような気がするっていうか。
うん、確かに。
でも今までのその、なんか彼らのワールドの中ではそれしかないっていうところがクエッションだったってことなのかもしれないよね。
ああ、そうですね。
だからなんか難しいよね。
なんかそこだけで生きてるわけじゃないしね、世の中的にはね。
そうですね、そうですね。
ただなんかね、ゼロベースで自分のあり方を性も含めて考え直しなさいみたいな感じの風潮はちょっと難しすぎる。
そうだね。
難しすぎるなあ。
なんかそうね、委ねすぎな感じだよね、その本人とその周りに。
そうですね。
なんか火つけんのはいいけどさみたいな。
わかる。
その火の取り扱いについて説明誰もしてくれてないけど大丈夫そうみたいなね。
そうですよね、このテーマについてはね。
キレイな男性の増加
でもまあその、私たちの周りの身近な変化で言うと、そのやっぱりビューティー男子の増加ということだから、まあそれはなんかいいよね。
そうですよね。
なんかそれは別にこうなんていうか、ただ清潔感を持っていたいとか、その方が自分的にはしっくりくるとか、人に会うときにね、なんかその方が気持ちよく接することができるとか。
確かに。でもなんか男の人の方がストイックで真面目だからさ、なんかお肌とか男性の方が綺麗になったりしてね、世の中的に。
でもあるかもしれないですね。
あるかもじゃんね。そうするとなんか女の人に対するさ、なんかこうなんてハードルが上がりそう。
確かにね。
まあでもそれは私たちがもっと老いた後かな。
そうかも。
そうですね。
でもまあなんかそういう違う価値観の人たちに触れて自分たちもアップデートしていくっていうのは良いことですね。
そうですね。
はい。ではエンディングに移りたいと思います。
水曜日の映画場では皆さんからのお便りご意見ペーマーをお待ちしています。プロフィールトップのフォームからお送りください。またインスタグラムでは交代で編集講義を綴っていますので、ぜひご覧くださいね。
もし番組を気に入っていただけましたらフォロー評価をいただけるととっても嬉しいです。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた来週水曜日にお会いしましょう。