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2025-10-28 59:35

#80-4 未来への種まき『RAZZLE DAZZLE』総括!~BUCK-TICK新章へ!重要なターニングポイント!?

BUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』特集④(最終回)!未来への種まき?BUCK-TICK NEW ERAへの重要なターニングポイント!?『RAZZLE DAZZLE』を総括!(※1.5倍速再生推奨)※前回まではこちらBUCK-TICK『RAZZLE DAZZLE』特集!~今井寿の強い意志!「新しいもの」とは?【名盤ラジオ #80-1】https://youtu.be/vEngJ_Jshvo怪しい…『RAZZLE DAZZLE』の幕開け!~勇気と余裕、敢えての新しさ!【名盤ラジオ #80-2】https://youtu.be/_7tcO13Wbto深まる『RAZZLE DAZZLE』の世界観!~随所に見える「新しいもの」BUCK-TICKのチャレンジ!【名盤ラジオ #80-3】https://youtu.be/o6GiVOE4pek◎櫻井敦司 作詞曲ランキングBUCK-TICK“櫻井敦司 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲の歌詞に注目した選曲理由も!【名盤ラジオ 番外編#50】https://youtu.be/Sr-uUDj5_Ok◎今井寿 作詞曲ランキングBUCK-TICK“今井寿 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲のエピソードも交えて語り尽くす!【名盤ラジオ 番外編#44】https://youtu.be/FwB-JbzMg6k◎星野英彦 作曲ランキングBUCK-TICK“星野英彦 作曲”ランキング~好きな曲ベスト5!櫻井敦司の魅力を再発見!【名盤ラジオ 番外編#40】https://youtu.be/KdKKGa4HKA4◎『スブロサ SUBROSA』特集『スブロサ SUBROSA』特集!第二期BUCK∞TICKの新しい冒険!!【名盤ラジオ #74-1】https://youtu.be/cn5__LRMu6U『スブロサ SUBROSA』序盤曲を語る!~これからのBUCK∞TICKに広がる無限の可能性!【名盤ラジオ #74-2】https://youtu.be/5NywPIz2ydM強み健在!『スブロサ SUBROSA』中盤曲~これが今のBUCK-TICK!グッとくる…新たな化学反応!【名盤ラジオ #74-3】https://youtu.be/t2iY56SNB4c『スブロサ SUBROSA』終盤曲&総括!~言語化が難しい…エモーショナルな名盤!【名盤ラジオ #74-4】https://youtu.be/dAJ4szxDOus◎中毒性!「雷神 風神 -レゾナンス」の感想~新生BUCK-TICKへの期待と懸念【名盤ラジオ 番外編#67】https://youtu.be/ZdqUvRPCzrY名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします!https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw --------------------名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました!↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------※『異空』特集何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】https://youtu.be/3hIwwCg9QWw続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】https://youtu.be/RPRFnCrnF4k※過去のBUCK-TICK特集↓■『狂った太陽』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy■『darker than darkness ‐style93‐』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E■『Six/Nine』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU■『COSMOS』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc■『SEXY STREAM LINER』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbU■『極東 I LOVE YOU』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No■『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkceyJvapDOG6EENtzMG5cD■『Mona Lisa OVERDRIVE』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcuBpDmCrdEq9DiI5QEJ3b■『十三階は月光』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnn78g-a_9LG3VYikjGwYJAs■『天使のリボルバー』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcUHzjG0TRocIuX9GPJcjN■『memento mori』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmvdqGFnyihcefKvM74fTub&si=vESFLqAHBHmWYQnn『RAZZLE DAZZLE』/BUCK-TICK1.RAZZLE DAZZLE FRAGILE2.RAZZLE DAZZLE3.狂気のデッドヒート4.独壇場Beauty -R.I.P.-5.羽虫のように6.妖月 -ようげつの宴-7.BOLERO8.Django!!! -眩惑のジャンゴ-9.錯乱Baby10.PIXY11.くちづけ -SERIAL THRILL KISSER-12.月下麗人13.夢幻14.TANGO Swanka15.Solaris《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/40IGc9A●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/4ozWaH2DlOg3DQT3aUwO9J?si=0l4cNlTOR2W3SB50qJFQ8g●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/razzle-dazzle/1535809778#BUCKTICK #バクチク #名盤ラジオ■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

このエピソードでは、BUCK-TICKのアルバム『RAZZLE DAZZLE』に関する重要なトピックや楽曲について分析しており、特に「PIXY」や「口づけ」などの曲に焦点を当てています。また、アルバムの曲調やテーマの変化、新たな挑戦についても触れています。音楽的な特徴やシリアス感について深く掘り下げられ、アルバムの中での新たな挑戦やターニングポイントが強調され、新しい方向性が感じられます。さらに、このアルバムが新章への重要なターニングポイントとしてどのように位置付けられるのかが検証され、アルバムのメッセージ性やバンドの今後の歩みに対する期待も高まります。

RAZZLE DAZZLEの楽曲分析
名盤ラジオ、前回からの続き
名盤ラジオ、BUCK-TICKのRAZZLE DAZZLE特集をやっております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、野蔵です。
こんばんは、HIDEKIです。よろしくお願いします。
RAZZLE DAZZLE特集をやっておりますが、
曲を話していて、前回は9曲目、SAKURA&BABYまで行ったので、続き、今回は10曲目、PIXYからです。
10曲目の、ここは、また星の3曲ですか、ここで。
星の3曲ですね。
曲数も多いんで、星の3曲も多いんですよね、このアルバムは。
星の3曲は、バス絵の陽月の宴のところと、
狂気のデッドヒート。
あ、そっか。
狂気のデッドヒートか。
3曲目に。
そうだよそうだよ。
割と、そんな前半にあるの珍しいというかね。
珍しいですよね。
だって、1曲目がSEだから、実は2曲目みたいな感じだもんね、狂気のデッドヒートって。
そうだね。その勢いつけるところで、星の3曲を持ってくるっていうね。
そうそうそうそう。
なかなか。
それも新しい試みなんで、ある意味。
うん。
それがあって、バス絵の陽月があり。
そう。
そこで、星野さんのどっちのサイドも出してきた中での。
楽しげと妖艶と。
そう。からのこの、これはまた結構新しい境地なのかな。
でもそれは感じた。
これは結構ね。
この時からしたら新境地だったんじゃないのかなっていうのをちょっと感じたね。
結構そんな感じはしますね。
うん。
これが星野さんの曲なんだっていうような感じも。
そうだね。
これは、なかなかいい。
割とこれ好きなんだよな。
俺も好きなんだよね。
そう、わかるわかる。浮遊感ある感じっていうかね。
そうだね。ちょっと独特なんだよな。
浮遊感なんだけど、なんかちょっとオリエンタルな感じも若干しつつみたいな。
あるね。
で、やっぱちょっと懐かしいんだよな。
うん。結構そのAメロ的な部分っていうか、
Aメロ、Bメロっていうかずっとリズムがなかなか独特な感じのリズムできてての、
なんかサビで急に流れるような曲調に変わるあたりが、
サビがすごいそこで気持ちいいっていうか、
詰まりが取れてザーって流れ始めたみたいな感じの気持ちよさをそこで感じますね、結構。
そうだね。
これは原曲、星野さんですけど、デモテープを各メンバーに渡して、
通常のバックチェックのプロセスとして、
ゆーたと兄が2人でリズムリハみたいなやつをやるんですよね、そのレコーディング前に。
で、そこにこの曲については星野さんも来て、3人でリハして、
リズムの部分はそこで結構いじって完成させたらしいので。
なるほどね。
だから、さっきひでくんもリズムの話をしてたけど。
結構、なんだろうね。こだわりのリズムだと思います、このパートは。
かっこいいもん、めちゃくちゃこの前半部分っていうかAメロっていうか。
最初は本当なんていうのかな、ちょっと音数少なめで、
ところどころダダって入ってくるみたいなスネアが。
そこから途中からすごいタムがいっぱい入ってきて、
躍動感がめっちゃ出るみたいな感じに変わってきて。
その辺の変化がすごいかっこいいというか。
で、そのタムがポコポコ入ってくるところって、ギターのバッキングの演奏も結構変わってきて。
確かに絶妙かも、ギターの星野さん一緒にやって、
リズムの足し算引き算みたいなその辺を一緒にやって、
だからこうなったんですねっていう話を聞いて。
感じ取れる。
そういう言われてみればなんかそういう感じなのかな。
いいですね、なんかそういうリズムでこうちょっと面白いことしながら、
全体的には浮遊感みたいなのを出して。
あとこの曲はなんかすごいどことなくなんですけど、
全然仕上がりは違うんですけど、
なんかどっかの一部分にすごいサヨナラシェルターを感じるんですよね。
なんかそのどこか雰囲気があるなっていう。
なんかもしかしたらほんと兄弟曲なんじゃないかなぐらいの。
なんかどっかに感じるんだよな。
なんだろうね感想の部分とかでなんか微妙にこう、
なんていうか、
みたいななんかね、
更新してる、通信してる音みたいな、
そういうのとかが。
サヨナラシェルターってそういうのあったっけって今思う。
いや。
ないか。
サヨナラシェルター。
兄弟とか最初の方に出てくるアルペジオとかの感じがちょっと。
みたいな。
ちょっとなんか似たものを感じる程度なところだけど。
なんかそのこのアルバムとかが、
イゾラとかに繋がってるんだなっていうのはね、
結構自分も感じましたね。
なんか陽月の宴とかが。
はいはいはい。
イゾラのさあの猫の。
はいはいはい。
あの辺のバス絵とか繋がるような。
そうそうそう。
あのバス絵感昭和のバス絵のバーでね、飲んで、
みたいな。
あの世界観とかに繋がる原型というかね。
そういうのもう出来上がってるんだなっていうのは。
まあこの曲はだいぶなんか面白い曲だなっていう感じっすね。
えんぞうさん的にはどうっすか?ピクシー。
新曲「口づけ」の誕生
僕的にはなんだろうな。
星野秀彦って女性ファンから見るとエロいと思うんですよ。
はい。
そのエロさがなんか音に現れてる曲じゃないかなと思って。
なんていうかな快楽性というか。
星野エロいよねお前みたいな。
女性ファンが見る星野秀彦のエロさみたいなものがなんか。
エロ彦。
エロ彦。
エロ彦が出てる。
エロ彦ですか。
これ確かにちょっと色っぽい。
色っぽいじゃないですか。
サウンドも含めて。
これ結構サウンド含めて。
そうですね。
なんかちょっと感動的じゃないですか。
だいぶ。
確かに。
そういう人こう意識してんだろうみたいな。
なんかそれを桜井さんも組み取ってね。
確かに確かに。
なんていうか。
ちょっと歌詞もそんな感じの雰囲気を。
そうだね。
ねえ。
今お前とチュッチュッチュって言ってるからね。
お前とチュッチュッチュって。
お前とチュッチュッチュって。
お前とチュッチュッチュじゃねえよな。
いやもうそこでやっぱさ。
通じ合ってるじゃないですか。
エロ彦と。
ズブズブな。
そうですね。
桜井エロ氏が。
桜井エロ氏と。
星野エロ彦と桜井エロ氏がさ。
ここで。
そういう感動性が音に現れてるでしょっていう。
ここの2人だから許されてますけどね。
そこでね女性ファンは女性リスナー濡れるんだろみたいなさ。
お前ら濡れてんだろみたいな。
糸を引いて虹がかかるって言ってますからね。
逮捕ですよ。
やばい。
アラスメントだよ。
これ何か尊重そこらへんの人がやったらもうアラスメント問題になりますからこれはもう。
そうですね。
じゃあ次の曲。
次の曲へ。
次が11曲目口づけ。
これがシングル曲ですよねこれも。
これがそうですね。
アニメの。
前回もちょっと触れましたけど2枚目の先行シングルとしてアルバムの1ヶ月前ぐらいに出てる曲ですね。
これがだから一番最初の先行シングル。
独断上ビューティーが先なんだ。
そう1個目はそれ。
でその次これが来てと。
これはだいぶ結構かっこいい曲というか曲調的には。
前回もその話してますけどアニメの四季っていうアニメのテーマソングとして依頼を受けて作った曲。
で事前にその漫画を読んで世界観を踏襲して作ったっていうことなんで。
まあ言ってみればだからそういうシングルとか主題歌っていうのを意識して作った曲なので。
バックチェックとしては初めてだったらしいですけどねそういうの。
その提示されて作るっていう。
そういう形での誕生の仕方は新しい。
新しいですね。
初めてのパターンの。
これもねタイトルがまたサブタイトルで繰り返す系のやつですもんね。
確かに。
シリアルシリアルシリアルスリルキラーキサーかキラーじゃないな。
全部間違えた。
全部間違えた。
シリアルスリルキサー。
シリアルスリルキサーですかキサー。
なるほど。
シリアルスリルキサーって何なんだろう。
シリアルスリルキラーのキサーでしょ。
シリアルスリルキラーってあるんでしたっけ。
連続殺人鬼だよ。
連続殺人鬼なんですね。
連続キスマっていうことなんですね。
なるほど。なるほどすごい。そういうことなんですね。
シリアルスリルキラーは連続殺人鬼か。なるほどそういうことなんですね。
連続キスマ。
そのタイトルを聞くとなんかふざけた曲なのかなと思うんですけど、音聞くとわりとシリアスというか。
めちゃくちゃシリアスな曲ですよね、曲調これ。
冒頭聞くとポストロック系、エレクトロニカ系の曲なのかと思うんですけど、別にそうではないっていう。
ロックのロックサウンドですね。
そっからこのギターのダンダンダンっていうのが入ってくるし。
なんかすごい面白い曲ですよね、本当。なんか読めないというか。
なんかギターの感じはなんかセクシーストリームライナー感がある。
そうそうそうそう。
全体的にやっぱセクシーストリームライナー的な、ポストロックエレクトロニカ系でいくのかなと思いきや、
別にそこに行くわけでもないんだみたいな。
そうですよね。そっちの方には行き過ぎないというか。
それはもうね、6ix9ineなりセクシーストリームライナーでやってるから、同じことはやらないよということですよね。
これは遠藤さんはアニメの敷居は知ってるというか、アニメなり漫画なりで読んでる、見てるって感じなんですか?
存在は知ってるけど、体験してはいないって感じですね。
なるほど。それだと何か、まあそういう意味で、
知ってる限りのところでこの曲とマッチするなーとかそういうのはあったりするんですか?
マッチするなーとは思いますね。
なるほどなるほど。
まあそれで作ってる曲だから、やっぱりそうなんですねっていう。
ホラーアニメっていうか、ホラーアニメを作っているときに、
ホラーアニメっていうか、ホラーなんですね。
そう。元は小野富由美のホラー小説で、それが多分コミカライズされて漫画になって、それのアニメ化なんですよ。
そうなんだ。小説、漫画、アニメってなってるんですね。
小説、漫画、アニメ。
アルバム制作の背景
小野富由美の小説を、藤崎龍ってジャンプで方針演技やってた人が漫画化して、それがアニメになってるって感じ。
方針演技の人がやってた。
漫画はじゃあそうなんですね。方針演技の人の漫画。
じゃああの絵柄なんだ。絵柄のイメージはそういうことなんだけどね。
なんとなくイメージついた。
ノイタミナ枠なんですね。なるほど。今ちょっと調べてみたら。
まあなんかやっぱシリアス感がありつつっていうのがやっぱり曲にも現れてますよね。
その作品が前提にあった上で作った曲なんだなって聞いたら、ああそうなんだって思うし。
アニメもこれ2010年なんですね、やってんのは。なるほど。
それがやっぱりアルバムの流れの中でしっくりきてるというか、なんか違和感なく溶け込んでるのもすごいなって思うし。
結構得意技って感じですよね、なんかバクチク的には。
ここについてはなんかその、まあその制作の元になってるところは新しいチャレンジというかね、そういう提示されて作ったっていうところは新しいけど、
アウトプットされてる曲の曲調なり世界観は割となんか得意技ストレートに出してきてるなっていう感じはするなって思いますけど。
そうだね。これは確かにね結構得意技は、このドラムで言うとすごいアニーのそのね、なんかスネアを頭で叩くさ。
なんかアニーっぽいなっていうすごい感じが、これ。それをなんかすごいこう、淡々とやる感じというかね、何だろう。激しすぎず、割と淡々と淡々淡々淡々っていうやる感じが、アニー感めっちゃ出てるし。
なんかそこの、それで結構ずっと行きつつなんか何だろうね、サビのとこのギターとのリフの絡み方が結構かっこいいなっていうのは思いますね。だからこの曲やっぱかっこいいねっていう。
まあ、シングルっぽいっていうか。
シングルっぽい。バクチクのシングルっぽい。
バクチクっぽさがなんかちゃんとある曲だし。
これはきっとだからみんなシングルで出たときに、あ、出た。お、いいってなったんじゃないかなって感じ。
まあそうだろうね。
リアルタイムのそういう、出たときの感覚ってのがないんで、どうだったかってのはなんかね、ちょっと聞いてみたいとこですけど。
そうですね。確かに。我々のところは。
ないんでね。
まあでもね、アニメ用にバクチクが作ったっていうところが新しいと思うし。
まあちゃんとその世界観にのっとってる曲になってるっていうところで。
そういう聞きどころもあると。
すごいね。それもアルバムにちゃんと馴染んでるし。
オファーした側ももう。
そうだね。
音楽のスタイルと影響
期待どおりの。
オファーした甲斐あったわみたいな感じになるよね、これは。これ出てきたら。
だろうね。
これですこれですみたいな。
これですこれです。
じゃあ次が12曲目。月下麗人。
これは雰囲気がすごい好きな曲ですね。
いやーこれもかなり好きだな。
いいよね、これ本当に。
これはいいですよ、本当に。
これも割と本当なんか得意技っていうか、殿下の砲塔抜いてきたなみたいな感じるよね。
この辺結構こういう感じの曲固めてきてるなっていう。
そうだね。この辺でちょっと開放してるよね、やっぱ。
前半とやっぱりだいぶ変わったなっていうか。
前半は本当なんかもう怪しげな集まりが開催されてみたいな感じだったけど、ちょっとやっぱ違うもんねこの後半は。
この曲はね、何かどことなく90年代っぽさというか、何ていうのかな。
90年代バクチクの色もちょっと見えるというか。
90年代感はめちゃくちゃあると思いますね。
何かあるよね、どことなく。
ある、めちゃくちゃある。
音なんだと思う、音っていうか。
前半だいぶ80年代感だったけど。
アルバムのね。
そうそうそう、アルバムのね、前半は。
そうなんだよね、ピクシーあたりからちょっと90年代感。
90年代感に移り変わってきてる。
あるよね。
結果レイジンかっこいいんだよな。
これはもうバクチクのお箱でしょうと。
お箱ですよね。
こういうのが聴きたくてバクチク聴いてんだよって話ですから。
後半に行くにつれてその辺をしっかりちゃんと満たしてくれるというか。
このアルバムはそういう感じになってるよね。
ありますね。
歌はかっこいいですよね、この曲は。
かっこいいしグッとくる曲ですよね、心に。
なんかわかんないんだけど泣けてくるみたいな。
そういうのがやれるのがやっぱバクチクの強みですよねっていう。
何をやってもこういう曲を出せてくるっていうのがバクチクの強みであって。
そこにやっぱりグッとくるっていう。
そういう曲なんじゃないかなと思いますね。
こういう曲やれるから暴れられるんでしょう。遊べるんでしょう。
まあそうっすよね。
ちゃんとね、ちゃんと後半にこういうの取って出ますからっていう。
ちゃんと用意してますからっていうね。
だからこそこのアルバムは前半に固めてるんだと思う。
そうだね。それでいいのかもしれない。
変にバラケさせても良くなかったと思う。バラケさせたら。
しっかり後半でガッチリこう。
そうだね。
安心なのかな。ちゃんと満足というか。
そういう部分での満足と新しさを感じられる満足も前半ではあるし。
そういうところでアルバム全体をコントロールできるからこそ遊べるしっていうのを意図的にやってるよねって感じるんですよね。
ここまでのアルバムではそこまで意図的にやれなかったというか、
結果的にこうなっちゃったみたいなアルバムがこうなりました、やってみたらこうなりましたみたいなアルバムが多かったと思うんですけど、
この辺から全部コントロールしてるでしょみたいな。
作品から得る新たな感覚
ここでこういう曲出せるからここまではちょっと遊んじゃおうみたいな。
そういうある種の余裕なんですけど、そういうのがやっぱりキャリアも減ってるし、
メメントモリっていう自信がこれぞ集大成って認められるアルバムを出せたからこそ、
じゃあここから余裕を持って遊んでいこうみたいな、そういう感じはやっぱり感じますよね。
ですね。
いやーだからこう爆竹だから辿り着けた境地みたいな感じですよね。
これができるってもうここまで積み上げてきたからこそっていう。
そうですね。
じゃあ次。
次が13曲目。
無限。
これはまた星野さんの作曲。
これも星野さん曲なんですよね。
これはかなり好きですね。
これはかなり爽やかな、びっくりするくらい爽やかな曲ですよね。
これはだいぶ前から、独壇場ビューティーの頃からシングル候補だったらしくて、
星野さんはかなりこの曲はずっと温めてた曲みたいで、
いろいろこうアレンジ繰り返して温めてたらしいですね、この曲については。
これなんかその太陽とイカロス的な感じのなんだろうな。
いやめっちゃ感じる、それめっちゃ感じる。
星野さんのシングルになった曲というかね。
これ太陽とイカロスのお兄さんだよね、きっとこの曲って。
いいね、お兄さんだよね。
絶対兄弟だよね、これ。
太陽とイカロスのお兄さんっていいね、いい表現ですね。
そうだわ、これは。
いや、この曲はすごいこの曲で好きなんだけど、
すごい太陽とイカロス感を感じる。
そうね、思ったよ、めっちゃ。
でも今までこのアルバムが出た時点だとあんまこういうの星野さん曲でなかったんじゃないかなって思うね。
そうだね。
結構このアルバムでみんな何か開花してるなというか。
確かに新しいことをやろうとして、それがこう、
この時点の完成度はこの曲とかも当然高いんだけど、
そこのやったことが後々すごいさらに生きてるみたいなのはあると思う。
これはね、そうなんですよね。
確かに、さっきも自分がピクシーでどことなくさよならセルター感じるとか、
この曲で無限で太陽とイカロスみたいなのは出てた話ですけど、
後々のこの種になってるようなチャレンジ。
なってるよね。このアルバムでやったことが本当に種になってる種になってる。
かもしれないよね。その可能性はあるかもしれない。
だからすごいそういうターニングポイント的なアルバムっていうか。
まさに本当にここからまた新たなっていうのはあるかもしれないな。
この無限のさ、「ああ、愛しいー!」みたいなさ、
どころどころ出てくるけどさ、「ああ、奏でるー!」
いやさ、太陽とイカロスのさ、「甘かけーよー!」って。
あれとすごい似てるよね。
似てるね。
そこの部分がすごい似てるのがやっぱり一番シンクロする部分なんだけど。
そこはだいぶ確かにね、完全に同じ地位引いてるわ。
同じ地位引いてるよね。
絶対兄弟。
お兄さんだよね。
絶対お兄さんだよ。
これはまさに。
他にもめっちゃ似てるっていうか、シンクロするところ結構あるんだよな。
あるね。
バッキングの感じとか。
やっぱだから出どころ一緒なんじゃないかなっていう。
親が一緒なんだろうね。
親が一緒。
なんかシンセサイザーの音です。ピコピコした音とかも結構。
そうだね。
すごい似てる。
まあでもね、それぞれいいですか。
このアルバムが出た時点だと結構びっくりしたんじゃないかなっていう。
星野さんのここまでシングルっぽい曲っていうのかな、いわゆるというか。
シングルにはなってないんだけれども。
まあでもこれ候補になってたらしいからね、バンドとしても。
ここまで爽やかなこういうロックサウンドっていうかなんだろう。
日々とかちょっと虹が見えちゃうみたいな。
虹に。
虹が、おぼろげに虹が。
確かにね。
ホラララ、ホラララってね。
おぼろげにこう。
星野新境地ですかね、これは。
じゃないですかね、これが太陽とイカロチの原型になってる方かもしれないって感じさせるような曲ですよね。
結構改めて聴いてて、「おや?」って思った曲だったんだよな、この曲。
これはだから結構びっくりしましたね、普通に自分は今回聴いてて。
ここまで振り切ってる曲あんまなかったなっていうか。
いやこのね、うっすら入ってるシンセサイザーの音がね、すごい好きなんですよね。
コワンコワンって言うのかな、コワンコワンって入ってる音が。
これはね、自分はちょっとなんか311っていうバンドが結構好きなんですけど、
自分の好きな311のね、ブローイングっていうサウンドシステムってアルバムに入ってる曲があって、
それがこういうシンセサイザーの音をすごい使ってる曲で、
音楽の魅力と実験
その雰囲気とか音がすごい好きで、そういうのも感じられて。
キュンとすると。
それはね、結構ハマりますね。
なるほど。
では、次。
はい。
14曲目。
タンゴ。スワンカ。
ここでなんか、来たなっていう。
これは。
おお。ここまで。
おおって。
ここまでこう我慢してたのが。
我慢してたけど、結局最後に。
我慢しきれなかったか、というこれですね。
いや、でもここでいまいボーカル来ますからね。
ここまで引っ張ってね。
ここまで歌詞的なのをちゃんと歌ってるのないっすよね、この曲。
いろいろね、コーラスっていうか声は聞こえますけどもちろん。
ちゃんとした歌と。
まとを目立つしね。
声の存在感はなんかだいぶここでようやくというか。
出てきたなって感じですけど。
いまいさんラップですよね、本当にこの。
ちょっと早口も披露してね。
そう、6連符で詰め込んでくるラップを披露してくれてますから。
これは作詞が桜井さんといまいさんの共作というかダブルなんですよね。
クレジット的に。
それ初みたいな感じなんでしたっけ?
初かちょっとわかんないけどあんまないパターンですよね。
共作っていうのはどういう感じなんだろうね。
これはでもいまいさんはこの曲は単純にノイジーなものをやりたくて、歌詞もテーマを設けずに2人で合体させたって言ってるんで。
なのであんまり深い計算というか。
まあなんかとりあえず合体させて。
ノリであって、もうノリで完成させたみたいな感じなんだと思うんだけど。
この曲の歌詞でなんかすごいいいなっていうか気になったところは、
いまいさんのラップで脳内のサイレン快感、ラズルダズルバブルフラジャイルみたいな。
言ってるとこあるじゃん。
ここでなんかまたラズルダズル。
回収してきたみたいなね。
回収してきたみたいなさ、この前半に固めつつ後半はさ、いわゆる爆竹的な感じの曲をやりつつも、
ここでまたこういう感じで持ってくることで、アルバムとしてやっぱめっちゃ閉まるよねというか。
ちゃんとなんか全体のコンセプトをここでしっかりこうね。
上手いなあ。
上手いんだよ。ここでこれでちゃんとさ、回収してくるっていうところがね、もうすごいなっていうか全体としての。
すごいなあ。
ラズルダズルバブルフラジャイルっていうのは増えてるしね。
なんか増えてるし。
めっちゃ新鮮だしね。
そう。
ラズルダズルバブルフラジャイル
なんか増えてるんだ。
ラズルダズルバブルフラジャイル。
いやー凄いかっこいいっすよね。
かっこいいっすよね。
足してくるっていう。
足してるのがね、さりげなく。
さらに増えるっていう。
そう。しかもめっちゃゴロゴロがいいっていうかね。
ゴロいいなー。
バッチリ。
ラズルダズルフラジャイルめっちゃいいなーって最初思ってたんですよね。
ラズルダズルバブルフラジャイルめちゃくちゃいい。
凄いな。
ラズルダズルバブルフラジャイル。
これはね、ちょっと使っていきたいっすね。
ラズルダズルバブルフラジャイル。
長い。
いいよー。
これはまあいいっすよね、この曲は。
タンゴフラジャイルっていうのはちょっとどういうことか。
タンゴスワンカか。タンゴフラジャイルスワンカ。
スワンカって何なんだろうなー。ちょっとよくわかりませんけども。
まああんまり意味はないんでしょうね。この辺のノリでつけちゃそうな。
勢いがたぶん大事なんだろうね。スワンカって何だろう。
何語なのかちょっとわかんないですけどね。
なんかこの曲、兄が最初デモでもらったときに、
今井さんが全パート歌ってるCDRで渡されたらしくて。
それ聞いて、これまさか今井が本ちゃんも全部歌うんじゃねえだろうなってドキドキしたって言ってて。
それちょっと笑えたんですよね。
その兄を想像すると。
全然情報が断片的だから。
兄をその辺りが報告を後で。
報告を後で。どこなるんだろうこれって。わかんないっていうね。
出来上がった最終的な報告が来るから。
わかんないまま叩いてるみたいな。
社長のところには最終的な報告が来る。
細かいところはそこまで近々来ないですから。
いやー。単語、スワンカ。最後から2曲目のところにあり。
そうですね。最後から2曲目にあるのがやっぱり締まりますよ。
これはまあ意図的だよね。
意図的にここで。
これを入れてるところは。
いろんな意図があると思いますけど。
ですね、ですね。
これがあり。オーラスが15曲目。ソラリス。
これはまたね、もうこの流れで。
最後はこう締めるんだっていう感じですけど。
ラスト飾るに相応しいというかね。
心地よいラストソングというか。
そうですね。
気持ちいいですよね。
惑星ソラリスみたいな。
エールの大きさを感じる曲ですよね。
確かに。
こういう確かに宇宙的なというかね。
宇宙的ですよね。
ソラリス。太陽のような明るいというか本当に。
暖かく照らしてくれるようなバラードで締めるっていうね。
こういう締め方するのは割とあるようでないっていうか、バクチ君の中で。
ラストソングの意義
結構めんどくさくて。
実質的なラストソングは単語をすわんかで、
このソラリスはもうエンドロール的なというか、感じの締め方じゃない?
みんなこう、エンドロールに流れていく感じのところ。
そうそうそうそう。
みんなもうね、大団円を迎えるというかね。
そんな感じの。
みんな多幸感に包まれながら、岐路に着くみたいな感じはありますよね。
宇宙的な気持ちよさがある。
それ。
なかなかバクチ君の中でもバラードの結構、名曲の。
そうですよね。今井さん作曲でこういうバラードは。
ラプソディとか。
そうだね、あるけど。コスモスとか。
あれもアルバムラストだけどね。宇宙的な。
コスモス、ソラリス。
宇宙的、神話的な。その辺にちょっと通じるものがある。
これはアルバムの流れ的には、なかなかこう締めるんだっていうのは。
そうですね。
新しいっちゃ新しいですよね。
そこもやっぱり。
今までやってないことをやっていきましょうみたいな。
常にバクチ君は最新作が最高傑作を意識してるだろうし、それを体現してるバンドだから。
そうやって今までと同じことをしてたらできないじゃないですか。
常に新しいことをしないとそれは体現できないので。
それをやっぱ試行してるバンドですよね。常に常に新しいことをと、やったことないことをと。
だからやっぱ面白いんでしょうね、聴いてて。
こんなことやってんだと。リアルタイムで聴いてても面白いと思うし、
遡って聴いても、こんなことやってたんだみたいな。こんな面白いことやってたんだっていうのを発見するのも面白いですし。
やっぱそういうのがバクチ君というバンドを体験する醍醐味の一つなんじゃないかなと思いますよね。
常にその時代時代で新しいことをやろうとしてるっていう。
そうですね。すごい後味よく終わるなというか。
この曲自体単純にすごい良い曲だしね。
未来へのステップ
このアルバムをこう締めくくるんだって本当新しいですね。
あのオープニングから。
まさかこういう結末を迎えるとはと。
アクションって言ってたのに。
チャチャって言ってたね。
あんだけ攻めて。
あんな身近なところから始まって、宇宙の果てに飛んでくる。
最後は宇宙まで行って。
バスへのバーで酔いつぶれてたんじゃないのみたいな。
夜の街で酔いって、あれがもう最後。
宇宙に。
宇宙的にまで行っちゃったよっていう。
すごいよね。
楽は聴きさせないストーリーを見せてくれますよね。
面白いアルバムですよね。
すごいよね。
この身近なところ、飛沫的な距離感にあるところと、宇宙的に行っちゃうみたいな壮大なところのスケールの大きさと。
そこを行ったり来たりするのが結構これからの爆竹のあれなんですよ。
これからの爆竹、割とそれやるよねっていう。
これからのアルバム、結構全部それなんですよ。
なるほど。
ミクロとマクロを行ったり来たりするっていう。
そこのダイナミズムでロックを出そうとしてたんかなみたいな。
点がすごい入れ替わるんですよ、ミクロとマクロと。
曲紙的なパーソナルな部分と宇宙的な壮大さというのはやたら行き来するみたいな。
そんなことやってるバンドないし、そんなことできるバンドもないんで。
そこがやっぱり爆竹の唯一無二性だなと思うし、面白いところですよね。
そうですね。
その辺の原点というか。
やっぱりニューエラーのある種始まりになってる部分があるかもしれないですね。
結構拡張したところとして、なかなか爆竹新時代のターニングポイントになってるところかもしれないですね。
いやーそうかー。
すごいなー本当に。
一つターニングポイントになったアルバムかもしれないしね。
こうやって新たに聴いてみると。
意外とそういうふうに見られてなさそうな気がしますけど。
そういう認識が確かにみんなどこまであるのかっていう。
ですけどね。でもいろいろ時系列というか横並びで見ていくと、そう思えますよね十分。
めめんともりである種やり切ってっていうところからの新しいものへのチャレンジ。
そこから続くその後の爆竹っていう。
いやーでこのアルバムジャケットがそういうのをやっぱ。
物語ってる。
物語ってる気がしますね。
いやーだからまさにこれからの何かが生まれそうな。
確かにね。
ジャケットになってるなっていう。
生まれそうな感じだよね。これが完成形ではなくここから始まるっていう。
ぐっちゃぐちゃなカオスなものがだんだんちょっとずつそこから生まれていくみたいな。
生まれていく始まりのところみたいな。
そうだね。まさにそういうのを表してるのかもしれない。
いやーでもね。まとめ的な話ですけど。
すごいなんか面白いアルバムですね改めて見ると。
結構なんか自分的にはリアルタイムでそんな聞いてなかったっていうのもありますけど。
やっぱ前時代通して結構影が薄いアルバムに自分的にはなっちゃってたラズルダズルだったんですけど。
アルバムの特性と重要性
結構やっぱ聞いてくとちゃんとキャラクターあるし、特に前半のキャラクターはなかなか強烈だし。
それもジャケットとかなりマッチしてるしね。
色味とかも含めて。
なんかしっかりキャラクターあるアルバムだし。
さっきも言ってたけど意味的にもすごく重要な立ち位置を。
めっちゃ重要だよね。
持ってるアルバムだんだなっていうのに気づきましたね。
色んな種をここで撒いてたんだなみたいな。
それをこのタイミングでやってるのがすごいんだよね。
それすごいよね。
いやでも結果的に種がちゃんと芽が出て、花が咲いてるんじゃないかって気もするしね。
芽が出て膨らんで、花が咲いたら。
すごいですよ。
いやーこれは、なんかスルメアルバム的な感じだったなって自分的にも。
聞くにつれて結構どんどんハマってったというか癖になってったなっていうか。
そういうところはありましたね。
そうですね。
遠藤さん、ラズルダズルのまとめは。
前の回で秀木くんが言ってましたけど、まさに爆竹のニューエラー。
その始まりを告げるアルバムなんじゃないですかね。
そういうことですよね。
やっぱりめめんともりですごい完成度が高いものができたっていう実感があっただろうし、手応えがあったんだろうし。
普通のバンドはそこで終わるんですけど。
でもそこから続ける中で、じゃあまた新しいことやっていこうと。
新しいこと取り入れて、新しい表現をやっていこうっていうのがすごい見えるアルバムなんだろうなっていう感じですね。
実際ちゃんと面白いものになってるし。
すごいなと。
これをずっとコンスタントにやってるっていうのはイカれてるよね。
そうですね。
別にここが特別なわけじゃないじゃないですか。
そうですね。
本当に爆竹のすごいところってそこかなと。
その時代時代常々何かあると思うし、近年もすごい大変なことがあったわけだけど。
それを別に特別なこととして捉えないというか。
普通にあることとして、じゃあそれがあった上で自分は何を表現できるんだろうっていうのをずっとやり続けてるっていう。
こんなバンドないですよね。そんなアーティストいないですもんね。
やっぱなんかあったらそれを特別なものとして捉えたくなるじゃないですかみたいなのあるんですけど。
イマイヒサシってなんだろうね、そういうのがあんまりないというか。
それも人生みたいな感じするじゃないですか。
特別なものは特別な出来事として自分の中に留めるんだけど、でもそれも人生として当たり前にあることだよってみんなの人生にもこういうことあるでしょうみたいな。
普遍化してしまえるというか。
そこにやっぱ聞いてる方としては共感するし、自分に置き換えやすいっていうのはありますよね。
すごい特別なことなんだけど。
みんなもこういうことあるでしょうみたいな。
でもそれってやっぱみんなもあることだし、じゃあ乗り越えていこうよというか。
そういうすごい前向きなポジティブなエネルギーをずっと発散してるバンドだと思うし、そういうアーティストだよなっていうイマイヒサシって。
そういうのがことさらに結構見えやすいアルバムなんじゃないかなと思うんですよ。
ちょっと節目だから。
だから全キャリア通じてみると影が薄くなりがちかもしれないんですけど、僕の聞いた感触もちょっと影薄いかなみたいな感触はあるんですけど、
でもこっから入った人とか、この付近から入った人には結構通列な印象、鮮烈な印象を残してるアルバムじゃないかなと思うし。
結構一曲一曲のキャラも立ってますからね。聞けば。
これが一番好きっていう人も全然いると思うし、なんかそれはわかるなーっていう感じしますよね。
この後どういうアルバム作るんだろうっていうのは。
楽しみですよね。
楽しみです。
このニューエラーが始まった後のバクチクの歩み方。
次の展望と期待
次はどうなるんだと。こういう新たなスタートを切ったわけで。
この後はね。また2年後にアルバム出てますけど。
それはまあ今後のバクチク特集で見ていくというストーリーですよ。
いや、ちょっとじゃあついに次のアルバム見始められるな。
新作また。
こっから宇宙的な。
宇宙的ですよ。もう次のアルバム、夢見る宇宙ですから。
宇宙的なんですね。
ソラリスへ。
そういうことですね。
そこからさらに宇宙的な方向性に行くんですね。
次はねバクチク特集夢見る宇宙へ続いていくわけですけど。
まあそれはまたいずれということで。
今回はラズルダズル特集全4回でやってきましたということですが。
なかなかこのアルバムの面白さは伝えられたんじゃないかなと思いますね。
さすがバクチクだなというとこですよ本当にいろんな意味で。
ラズルダズルバブルフラジャイル。
そうだね。
ということで銘板ラジオのバクチク特集はまた次のアルバムに続いていくということで。
またねいつになるかちょっとわかんないですけどお楽しみにしていただければと思います。
ではでは今回はラズルダズル特集ありがとうございました。
ありがとうございました。
銘板ラジオ
59:35

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