1. 名盤ラジオ
  2. #54-3 BUCK-TICKの音楽的正解..
2023-12-11 1:06:45

#54-3 BUCK-TICKの音楽的正解の導き方とは?~今井ワールド全開『Mona Lisa OVERDRIVE』中盤3曲を語る!

『Mona Lisa OVERDRIVE』特集3回目!アルバム中盤の「Mona Lisa」「GIRL -Shape2-」「Sid Vicious ON THE BEACH」の今井寿作詞の3曲について!強烈な個性を持つ今井ワールドを支える他4人のアーティストエゴ、BUCK-TICKの音楽的正解の導き方とは!? (※1.5倍速再生推奨) -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※前回まではこちら BUCK-TICK『Mona Lisa OVERDRIVE』特集~反動?今井寿の生存本能とは?【名盤ラジオ #54-1】 https://youtu.be/9V0UxwZQLdM 攻撃的!『Mona Lisa OVERDRIVE』を象徴するテンション!~「残骸」のカッコよさを熱く語る!【名盤ラジオ #54-2】 BUCK-TICKと櫻井敦司の偉大さを語り合おう(2023/10/27) https://youtube.com/live/glcyIyRvGAM BUCK-TICK“星野英彦 作曲”ランキング~好きな曲ベスト5!櫻井敦司の魅力を再発見!【名盤ラジオ 番外編#40】 https://youtu.be/KdKKGa4HKA4 ※『異空』特集 何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】 https://youtu.be/3hIwwCg9QWw 続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】 https://youtu.be/RPRFnCrnF4k ※異空ツアーの感想 BUCK-TICKライブ 異空ツアーの感想!総合芸術なROCK SHOW!表現者・櫻井敦司と音で支える職人集団!【名盤ラジオ 番外編#33】 https://youtu.be/P7we-zWodHA ※過去のBUCK-TICK特集↓ ■『狂った太陽』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy ■『darker than darkness ‐style93‐』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E ■『Six/Nine』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU ■『COSMOS』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc ■『SEXY STREAM LINER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg ■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbUares ■『極東 I LOVE YOU』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No ■『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkceyJvapDOG6EENtzMG5cD #BUCKTICK #バクチク #名盤ラジオ 『Mona Lisa OVERDRIVE』/BUCK-TICK 1. ナカユビ 2. BUSTER 3. 残骸 -Shape2- 4. LIMBO 5. Mona Lisa 6. GIRL -Shape2- 7. Sid Vicious ON THE BEACH 8. BLACK CHERRY 9. 原罪 10. MONSTER 11. 愛ノ歌 12. Continuous 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3MNQXjV ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/2OtIKiXHWBMyfmTanCqMZg?si=P75EeF9sSvC5dZYsvBCW3g ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/mona-lisa-overdrive/1535990783 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、BUCK-TICKのMona Lisa OVERDRIVEを取り上げた話をしております。
たくやです。よろしくお願いします。
BUCK-TICKの時間です。えんずおです。
ひできザオーバードライブこと、ひできです。よろしくお願いします。
3回目、Mona Lisa OVERDRIVEですけど、曲を話しているということでやっておりますが、
次、5曲目、Mona Lisaです。
これはあれですよね、中心となる曲だっていうことですよね。
いわゆるね、タイトル曲と言える存在ですか。
象徴する曲ということですね。
これはもう。
やっぱりこれ、これでしょと。
象徴ですかね、やっぱり。
これはかっこいいな。
やっぱり好きですよね。
これはいいですよね。
だってね、いまいさん、めっちゃラップうまいじゃないですか。
ね。
これはめっちゃ歌ってるよね。
歌ってる。この中を、今回ほんとすごいですよね。
これはなかなかすごいよね。
ラップうまくないですか、普通にめちゃくちゃ。
歌詞見ないとわかんないところあるもんね。
そうそうそうそう。
結構テクニカルなことを、テクニカルなラップしてるじゃないですか。
めっちゃなんか、上級者っぽいラップをすごいしてる感じ。
確かに。
なんか、やれって言われてもこれできないなって思う。
できないできない。いきなりやれって言われても絶対できない。
結構ラップの練習しないとできないと思う。
ラッパーの人がやってもできない。
この感じはまたそうですよね。
やはりこのいまいさんの独特の。
独特ですよ。
だって結構早口のとこあるじゃないですか、六連っぽい感じのなんていうか。
耳鳴りが喋りかけるって。
そうそうそうそう。
エレンが吠えよう耳鳴りが喋りかける舞台。
そこ六連入れてくるんだみたいな。
意外と早口できるんだねとか。
そこ好きですよね。そこ。めっちゃそこ好きです。
03:04
いまいさんってわりとテレビとかのトーク部分でもほぼほぼ喋んないし、
振られたとしてもほんと一言二言だし、
わりとあっちゃんの方が結構社交的に喋るんだよね。
だからなんかそんな早口できるんだみたいな。
めっちゃ喋るじゃんっていう。
意外と口回るんだみたいな。
この曲で初めてわかったみたいな。
確かに。
六連で喋れるんだみたいな。
六連っぽい。
はしゃぎ込んでくるっていう。
六連で喋れるんだ。
喋りかけるって。
そういう機能はないのかと思ったらね。
そういう機能あったんだね。
すごい。
みんなでいい加減喋りかけるね。
わーってなったよね。たぶん。
みなさん思ったよね。
思いました。ほんとに。
この曲はもう冒頭から不穏ですし。
そうですね。
冒頭、いきなり今井さんから入るんですよね。
そうですね。
眠れ明日が欲しいだろう。
触れ出したら夜明けまで待てない。
もうね、ここでもうちょっと待って待って待って。
これだけで歌詞がやばすぎてもうちょっと。
確かに確かに。
家のみの鈴木川くんばりにも、はーって。
触れ出したら夜明けまで待てないとか言われて。
はーって言うし、眠れって言ってんのに。
その辺がもういいっすよね。
いやーこれ歌詞もすごいよな。
2番、サバンナが見渡せる丘って。
すごい不思議な情景が思い浮かびますよね。
怖い怖い怖いみたいな。
言いまいワールド。
言いまいワールド。
いやーすごいっすよね。その辺とかもなんか言い回しとかめっちゃ上手いっすよね。
すげー。
言いまいワールドですね。
英語の入れ方もすごいしな、なんか。
そう。
06:02
I hear nothing, see nothing, say nothing.
クラウスのハイパーオペラボーイソング。
響き渡るアディフォース、アミーゴ。
すごいよなこれ。
すごいっすよね。
この辺ね、ほんとすごい、こいつ天才だわって思う。
ほんとヒレ伏すよね。
この辺が自分でこう、メロディーを自分の詞で乗せて、たぶんこういうのやりたかったんだろうなっていうのは、なんか当時のインタビューとか見ててもあるんだよな。
この曲ほんとなんか、爆竹版ミクスチャーって感じの曲になってますよね。
そうですね。
ミクスチャー。
ミクスチャーロックなんだよね、構造的にはね。
本当にこのAメロでラップの裏でこう、ルルルーとかもなんか、高音っぽいじゃないですかなんか、ルルルーみたいな。
でサビでザーって。
ヘビーなリフが入ってくるね。
サビのギターめっちゃかっこいいっすよね。
あれ超かっこいいよねー!
そのサビに入る前くらいから好きなんだよね。
めちゃくちゃかっこいいですねー!
本当に構造的に見るとMixed Heavy Rockの形してるんだけど
やっぱその、やっぱ爆竹の個性がものすごくよく出てるからなって思う。 そうですよね。
結局、ジャンル爆竹というしかないみたいな音楽になってるんですよね。
ちゃんと爆竹の曲になってるんですよね。なんか全然二番煎じみたいな感じは全然ない。 そう、ないね。
そうなんだよ。それがやっぱりね、この爆竹っていうバンドのすごさっていうか。 すごさっすね。
だってそういうミクスチャーっぽいとかも言われて気づくっていうか。 そうそうそう。
言われて、ああ、なんか確かにそうだなっていう。 なんか冷静に構造をちょっと、パーツを分析していくとこれミクスチャー。 分析すると、まあミクスチャーだなってなるんだけど。
普通に聴いてるとね。 そう、爆竹なんだよね。 めっちゃ爆竹っすね、普通に。
それってね、このバンドのキャリアを通じてずっとそうなんだよなっていうのが思って。
やっぱりね、他のバンドって多かれ少なかれあるんですよ。 やっぱり洋楽の後輩になってるなとかいう時期とか。
そうですね、そうですね。
09:01
ああ、まあここのバンドの影響だなとか、このシーンの影響だなってあるんだけど。
爆竹ってそれがあるんだけど、やっぱ個性の方が強いというか。
だからほんとずっと聴いてて、一貫して洋楽のフォロワーになったことが一度もないというか。
俺はなんか最近やっぱ改めて爆竹、もう全部めちゃくちゃ聴いてるんだけど、それはすごい思うところですね。
わかるな。
ジャンル的に言えばね、インダストリアルだなとか、ミクスチャー、ヘビーロックだなって思ったりするんだけど、でも爆竹の曲になってるというか。
そっちの個性の方が強いというかね。爆竹、個性爆竹、ジャンル爆竹の方が強いというのが、やはり一貫してそうなんですよ、この人たちは。そこがすごい。
すごいですね。
やっぱなんかミクスチャーっぽい曲とかやったら、なんかああーって感じになっちゃうことが多いですからね。
普通はね、奈美のバンドがやればね、レイジージャンとかさ、スリップノート好きなんだなとかさ、見えるんだけど、これ以上に個性爆竹の方が強いから、そこがほんとすごいんですよね。
それはヒデのトリビュート見てもほんとわかる。お前らだけ自分の曲やってんの?みたいな。
確かに確かに。
持ち曲。
爆竹とルナシーだけ自分の曲やってんのかな?みたいな。
確かに確かに。
ありますよね。
完全に物にして個性を。
ちゃんとヒデの曲やろうよ、みたいな。自分の曲じゃん、みたいな。それぐらいの、それがやっぱすごいんだよなって。
確かに確かに。
素晴らしいっすよね。
っていうのがやっぱここに見えますよね。
見えますね。
それをやっぱ爆竹にしてるのが、この曲で言うとサビの歌とかは、ほんとにあっちゃんの歌さすがだなっていう感じ。
サビめっちゃいいっすよね、この歌。
いいっすね。
いいね。かっこいいっすね。
教えてほしい。
聞かせてほしい。
汚れているかおかしいか。
ここめっちゃかっこいいっすよね。
かっこいいね。
汚れているかおかしいか。
それでもかまわないか。
あそこのギターがまたかっこいい。
12:00
あそこのギターめっちゃかっこいいんだよな。
ちょっとブリッジミュートを入れて。
太い音でこう。
もうあれたまんないわ。好きすぎる。
好物だよね。
好物好物。
このサビのメロディーとかもやっぱ独特っすよね。
独特独特。
すごいメロディーだよ。
上がりきらず押さえつつなんだけどかっこいいメロディーなんですよね。
そうなんだよな。あんまり上がりきってないところがいいよね。
感じがすごく。
で、上がるところも上がるんだけど押さえつけながら上がるみたいなそんな感じ。
そうだよね。
すごいやっぱり爆竹を爆竹たらしめてたのはやっぱり桜井あちしというか。
あの人の歌詞とメロディーとか歌い方。
ロックを体現してるのは今井さんだと思うんですけど。
爆竹を爆竹にしてたのはやっぱりあっちゃんなんだなーっていうのは感じるとこですよね。
そうですね。そこのなんかやっぱ。
この曲で例えばこの桜井あちしを抜いて今井さんが全部やったとしたらすごいよりミクスチャ的というか。
そうですね。
そっちからインスパイアされてるねっていうのがもっとはっきりするんだと思うんですけど。
ここでやっぱ桜井さんが入ることで爆竹なんだこれはっていうと。
そうですね。
これがやっぱりそこなのかなって思いますよね。
すごいな本当に。
いやー本当に奇跡的なバランスだし。
すごいよね。
最近本当爆竹を聴く機会が多いからあれですけど本当すごいバランスだなっていう。
本当この5人による奇跡ですよねっていうのは本当に染み入り味感じてますよね。
そうですね。
いやーいいなーこれ本当。
いいよね。なんかいろんなかっこよさが詰まってて。
いろいろ詰まってますよね本当。
これ本当要素がいっぱい。
サビのルルルルっていうギターもかっこいいんだけどその前のそのなんていうか結構ズワーズワーってやるあたりの音とかも結構。
15:00
この音も結構好きだし。
結構リフものなんだけどサビでもやっぱそのメインリフを入れてくるんだけど後半はちょっとコード弾きっぽくなるところ。
コード感を出してくるところとかもやっぱなんかね。やるじゃんっていう。
そうっすねー。
デッデッデッ。
キメ?
キメ入れてきますもんね。
デッデッデッ、デレレレレレ。
あのキメもかっこいいよね。
あれを入れるセンスなかなか本当すごいっすよね。
いいっすねーめちゃくちゃ。
あれは本当なんかねテクノとロックの融合っていうか。
はいはいはい。
あのキメの音そうですもんね。
そうそう。
あのキメの感じはロックなんだけど でもサウンドはテクノなんだよ
そうそうそうそう
それが爆竹なんだよ
もっと本当のロック野郎だったら 全然テンテンテンみたいな
テンテンテンみたいなさ
そこが
テクノ野郎だったらもっとテンテンテン みたいな
そうですね
絶妙なところが
絶妙ですよね
絶妙絶妙
ブレンド加減が
ここに一番すごいハマるんですよ やっぱり
うんうん
いやーあれめっちゃかっこいいんだよ なあの間奏
かっこいい
かっこいいよね
あとあの間奏からサビに戻るところ もかっこいいし
そうそう
かっこいい
あそこやばい
なにこれみたいな
やばいっすね戻るとほんとやばい っすよね
そうそう
めっちゃアド音好き
そう
いやーかっこいい
いやーやっぱいいっすね
アウトロもかっこいいんだよねこれ まあまたキメみたいな感じなんだけど
ちょっとちょっと展開
だったね確かに
展開するんだよね
でででででででででででで
そうそうそうそうぱっぱぱっぱ
あれそうだね
でででででででででで
そこそこがまさにあれだよねロック やろうとテクノやろうと
融合
融合だよね
融合ですねそこ
本当に今井さんしかできないんですよ
ほんとに。 あれはもうフロディシーにも、FXインにもできないっていう感じがする。
絶妙なロックとテクノの中間の感じは。
いやー、モナリザやばいですね。 モナリザやばいな。 モナリザやばいっすよ。これが一番やばい。
18:09
最後もドゥッドゥッドゥッドゥッドゥッ・・・
ドゥーン!みたいな。 そう。
結構余韻長いですよね、終わった後。 長い長い長い。 そうですね。 やけに長いっていう。
これなぁ、なんか、もうちょっと展開してもいいのになぁ、ぐらいな、かっこよさだよね、最後。
うーん。
なぁー。
もうちょっとそれやってって、もうちょっと続けてよって。
あー、なんか、そこがいいんだね、これ。
このなんかね、もうちょっと欲しくなるところぐらいでやめとくって。
やめちゃうんだよね、なんか。
で、余韻を結構長めに残すっていう。
そうそうそうそう。
なんか、分数的に、お、これ青いトロめっちゃ長いの?みたいな感じ。
そうそう。
無しっす。
意外と。
あ、無音、無音っていうか。
あ、余韻なんだ。
意外と終わるんだ、みたいなね。
あと40秒もあるぞ、みたいなね。
そうそうそうそう。
知ってんのに、知ってんのに。
あと40秒。
わかる。
いやー、もうとにかくかっこいいんだよなぁ。
うん、かっこいい。
まあ、このアルバムにおいては、ほんと収穫を成すというか、タイトル曲みたいなもんだしね。
うん。
ドロースで。
どの辺がモナリザかよくわかんないんだけど。
確かに。
モナリザの様子は確かに。
確かに。
オーパーかっこいいし、すごい、これが爆竹っていうか。
単純に洋楽フォロワーになってないっていうのがやっぱり見える1曲かなと思いますよね。
そうですね。
いやー。
すごい。
まあ、この曲はもっと評価されてもいい曲ですね、爆竹のことも。
うんうんうん。
ですね。
割と重要曲だと思いますけどね。
うんうんうん。
まあまあ。
いまいさしが早口をやってるだけでもう。
確かに。
いやー、ほんとそうっすよ。
6連の。
6連っておもしろい。
6連だ。
6連。
6連。
みんなリカししゃべりかける。
6連ですよ、これ。
6連入れてくるって。
いい、素晴らしい。ドラマー視点だよね、それ。
これ6連だ、このラップ6連だっていう。
いまいさん6連やってるみたいな。
そうっすよ。
21:00
でも確かにソースで確かにドラブー視点あるかもしれない。
いや、俺このラップ6連だなとは思わなかったもん。
いやー、ここがなんかおもしろいっていうか。
はいはいはい。
まあ耳につくなっていうのはすごい。
それはもちろんおもしろい。
耳につくなっていうのはすごい。
それはもちろん思うけど。
6連だって思わなかった。
早口だなとは思ったけど。
いやー。
これは6連ですねって。
ドラムが、ドラムはあの、何だろうな。
確かにそう。
6連的なの入れてくるとやっぱ気になるんですよ。
そこ。
なるほど。
なるほど。
素晴らしい。
ほんとかっこいい。
かっこいいっすね。
これはぜひ聴き込んでいただきたい曲ですよね。
ですね。
はい。
銘板ラジオ一押しの曲ということで。
じゃあ次いきますか。
次が6曲目。
ガール。
これは残骸のカップリングで元々は。
そうですね。
一応先行して出てた感じですよね。
そうですね。
これリアルタイムで結構タクと、これ良くないみたいな話してた気がする。
こういう曲好きだよねみたいな。
ね。
これ好きですね、ガール。
これシングル版の方が結構割とちょっとゴリゴリゴリっとしてる感じで。
ゴリっていうかなんかじゃりっとしてる感じの。
普通っていうか。
普通バージョンって感じだったね、カップリングが。
このシェイプ2はなんかふわふわしてるもんね、出だしから。
ね、確かに。ちょっとリゾート感が出てきたなって。
リゾート感。
バカンスというかなんか。
空気感がだいぶ。
そうそうそう。
なんか南国風なんだけど和風だなみたいな感じ。
わかるわかるわかるわかる。
こういう感じの。
めっちゃわかる。
和風バカンス感すごいよね。
和風バカンス感っていうかなんかそれすごいですよね。
和風にも感じるけど、個人的にはちょっと中国っぽいっていうか。
チャイナ感があるよね。
なるほどなるほどなるほど。
特にあのサビの部分。サビのあのギターが中国味がある。
24:00
右側で鳴ってるあの高いやつ。
確保右側で鳴ってるギターすごい。
サビの大体サビの右側で鳴ってるギターよく出るフレーズだよね。
そのフレーズよく出てくるもん。
たまたまなんだけど。
サビの右側で鳴ってるギター。
あれがすっげえ切ないんだよな。
確かに。
わかるわかる。
ドゥーみたいななんかちょっと。
そうそうそうそう。
確かに中国感があるな。
中国感あるよね。
ありますね。
あれ星野さんが弾いてるけど。
ライブだと。
なるほどなるほど。
あのギターめっちゃ好きだな。
本当にいいじゃん。
空気感がいい。
いいっすね。
これは。
なんか弾き出しが異常だよね。この人たち。
この日の前ですげえインダストリアルミックスがエミロがやってたと思ったら、
ほんとなんか中国っぽいなんか。
ワワーンとしたなんか。
確かに。
夏の終わりの切なさを感じそう。
そうそうそう。
これがやっぱり爆竹の魅力だと思いますよ。
ほんとにこの売り幅というか引き出しの良さというか。
フィリピン行こうって言ってた人たち。
リフターとミドルフィンガー。
フィンガーって。
バカ。
夏の終わりの空のようにと。
甘い香りガーとか言ってた人たち。
これやっぱり魅力なんですよね。
こんな振り幅があるバンドは他にないっていう。
それ確か兄も言ってたんだよな。
兄も。
これが残骸のカップリングじゃないですか。
この残骸とガール同時に持ってきたらしいんですよ今井さんが。
でもメンバーに。
この両極端のこの曲で。
今井お前どうなってんのみたいな。
まじかすごいな。
それは確かにどうなってんのってなりますね。
なるよそりゃ。
大丈夫かってなるよ。
すごいな。
結構兄って頭がいいっていうかすごい俯瞰して見てるというかね。
あの人すごいんだよね。
27:00
やっぱ最近すごい爆竹の動画見てて。
なんかの動画でキラッと言ってて。
他のバンドとか見てるとアーティスト英語強いバンドはやっぱダメだねとか言っててサラッと。
それもうまさに俺言ってたじゃんみたいな。
爆竹はアーティスト英語が強くないと心が素晴らしいんだよって。
どっかの回で言ってんだけど俺言ってるよみたいな。
兄!兄!兄!俺と同じ人みたいな。
それをサラッと言ってて、この人やっぱ俯瞰して見えてるんだなっていうか。
見えてる。
やっぱすごいっすよね。
兄の話でいくと、
この曲ってドラムでいくとそのキックとスネアがシンセらしいんですよ、シンセドラム。
タムとシンバルが生で。
なんかそれでやってるらしいんですけど。
なるほどなるほど。
それについてインタビューの中で、
でもヤガミさんってジョン・ボーナム好きでしょって。
ねえ、そうっすね。
生サウンドで行きたいとかないんですか?みたいに言われて。
でそれに対する回答が、
これなんかもう結構すげえかっこいいなと思ったんだけど、
自分の趣味と自分のやってる音楽は違うんでって。
うちはレッド・ゼッペリンってバンドじゃないんで、そこは割り切ってますって。
おー。
なー。
これ、それ。
すごい。
まさにね、やっぱり爆竹のすごさだと思いますよ。
すごさですよね。
それがわかってるっていうか、
やっぱみんな頭いいよなっていう。
アニーほんとクレバーだよなっていうのはほんと思うよね。
いやーほんとすごいっす。それほんとそうっすね。
爆竹があれだけやれてるのは、
アニーの存在ほんと大きいと思う。
大きいっすね。
あの人がやっぱドラマーとしての自分のエゴを出してたら、
ああはならないじゃないですか。
ならないっすね。
もっと生でやりたいとかさ。
こんななんかデジタルなのは違うとか言い出したらああはならない。
そこなんかジョン・ボーナムが好きな人がああいうの身体に取り入れられる。
そのやっぱ姿勢がね、爆竹なんですよ。
これすごいっすよね。
ほんとそれすごいっすね。
あんだけジョン・ボーナム愛してたら、
やっぱ生ドラムこだわりますもん。
30:00
波の人だったら。
ちなみにあのね、
ちなみにあの6・9期はめちゃくちゃハマってたみたいで、
その同じインタビューで言ってたんですけど。
ハマってたっていうのはジョン・ボーナムってこと?
そうそうそうそう。
同じインタビューでね、その話してるんだけど、
歌、あの曲の歌とかは、
あれはもうね、全部同じセットを使ったらしくて、
音質から何まで。
そのボンゾーを完全に。
そうそう。
あれ確かに結構生ドラムっすよね。
それはね、ほんとにそういうのをやったんだけど、
でもやってみて、やっぱ違うわって思った。
違うんだ。
歌上でそういうとこに行き着いてるっていうのは、
それはそういうことらしい。
俺ボンゾーじゃねえわやっぱ。
そこら辺のバランス感覚がやっぱすごい。
自分がやっぱこうやりたいっていうのをやってみて、
バンドにはまらないと思ったら、
あ、これは違うみたいな。
そういうなんかジャッジができるっていうのはやっぱすごいというか。
すごいですね。
普通はやっぱね、そこまで冷静に見れないですよね。
俺はこれなんだってなったら。
そこがなんか、やっぱ兄の言う、
アーティストエゴが強いバンドはやっぱダメになってるねみたいな。
まさにそういうとこだと思って。
自分もやっぱ違うわって思えるのがすごいっていう。
この曲が求めてるプレイを本当に見極められてるってことですよね。
そこがやっぱ自分の趣味とマッチングしてれば出せばいいし、
これはバンドにとって見たら違うかなってなったらそこを排除できちゃう。
クレバーさっていうか。
それがたぶん全員にあると思うんですよ。
ありますね。
今井さんはわかんないけど。
今井さんは全部出すのがいいと思うんですけど。
他の4人がそこに合わせて弾くっていうのがやっぱほんとすごいよ、このバンド。
奇跡のバランスですよね。
さくらいさんだって歌わない時があるわけなんですよね。
そう、あっちゃんはすごいアーティストエゴ強そうなんだけど、
こんなことないんですよね。
やっぱ合わせるんですよ、バンドに。
33:01
それがすごいんだよな。
あれほどの表現者が。
お前は世界一だと思うよっていうさ、ある分野において。
っていうぐらいすごい人なんだけど。
でもバンドに合わせるというか、今井さんに合わせるというか。
それがやっぱすごいし。
すごいすごい。
ガールでやっぱここまでね。
ガールね。
曲の話でいくと、
この曲は極東アイラブユーの時にも原型があったらしくて、詩も含めて。
でもそこからアレンジし直したりはしてるらしいんですけど。
このモナリザオバードライブの時のインタビューで、そういうところ触れてて。
疾風のブレードランダーに近いって言われてて。
で、あっちは少年っぽくて、こっちはガールって言われてる。
少年っぽい女の人。
なるほどな。
すごいな、それも大変になってる。
そうやって聞くとまた違った味わいがあるよね。
その視点はすごいですね、なるほど。
確かに疾風のブレードランナーとかも少年っぽい。
少年っぽいね。
だってもう少年のもうね、少年漫画みたいな感じじゃないですか、タイトルからして。
青い春を駆け抜ける。
そう、まさになんか友情、努力、勝利みたいな。
ジャンプジャンプ。
あれは次、DVに続いていくしね。
アルバム的に。
こっちはブラックチェリーがあるわけでしょ?
ブラックチェリー。
わかんないけど。
こっちは女性的なんだ、モナリザとか。
すごくロマンティックな歌詞ですよね、これ。
ロマンティックですよ。
めちゃめちゃキュンとするよね。
キュンとしますね、これもう。
お前かおりーか。
これは歌詞は、
だってこれ、歌詞イマイさん。
イマイさん。
夏の終わりの空のように耳を見ているとなんだかそう、とても良い予感がするんだって。
お前何言ってんの。
まーちゃんが言ってたらなんか。
そうですね。
これイマイさんなんすね。
36:01
イマイさんものすごいね。
セリフとして言ってほしいですよね。
イマイちょっと言ってみろみたいな。
ちょっと読み上げてみてって。
お前が書いたんだろうっすね。
やだよって言うよね。
やだよとか言って。
いいぞ、いいぞ。
やだやだ。
なにーとか言って。
あっちゃんが、僕が言いましょうかとか言って。
優しい優しい。
サービス精神があるんだよな、あっちゃんって。
そういうとこは。
意外とね、あるよね。
あるある。
結構あっちゃんなんか言われてるほどあれじゃないというか、結構社交性あるんだよね。
結構頑張るんすよね、カメラとかの前で。
多分本当はどうなのか分かんないけど、割と頑張っちゃうんすよね。
他がもうね、何の役にも立たねえから。
まあ星野さんもだいぶだからな。
あの人もだいぶだからな。
そうですよ。
他の世に何の役にも立たねえから。
一番頑張るんだよ。
いやー本当ロマンティックだし。
ロマンティック。
でもこれは歌詞については、
当時のってことですけど、
今の世界が嫌なことばっかだから、
少しでもハッピーで希望があるものにしたいって。
現実にはないから、せめてその歌の中でって。
そういうことらしいですけどね。
すごいよね。
これは結構、あとえ願いや祈りだとしても、
あとえ夢物語でもいい、
君にはとても似合うはずっていう。
この言葉だけで涙が出てくる。
涙が出るくらい好きだし。
これをやっぱ桜井篤史に歌わせるっていうところが、
いいんですよ。
やっぱあっちゃんが歌うと、
すごいロマンティックなんですよ。
今井さんボーカルだとちょっとなんか。
爆竹がすごいところだよね。
こういうのを歌ってやっぱしっくりくるというか、
感動させられるボーカリストがいるっていうところが、
やっぱすごいところで。
あっちゃんにこんなこと言われたらね。
なりますじゃん。
これもサビがめっちゃいいっすよね。
これもサビがめっちゃいいっすよね。
甘い香りが眠りの奥で。
39:07
ほんとうまいんだよな、この辺が。
うまいうまい。
決してその旅のメロディが、
高らかに歌い上げるわけじゃないんですよ。
たしかにね。
たしかにね。
高らかに歌い上げるわけじゃないんですよね。
割と抑え目なんだけど。
メロディアスに著状的に聴かせる櫻井さんの表現力と、
そこを彩るギターのソースで。
ギターとボーカルの絡みがほんと絶妙なんですよね。
そこがいい感じに絡み合うから。
キュンと来ますね。
キュンと来るよね、これ。
めっちゃキュンと来るよね。
僕のキュンと来るポイントの一番のところが、
サビ終わりの、
風に吹かれて。
このオーオーオーがめっちゃ好きです。
もうこの切ない。
切ないんだよな。
消えゆくような。
そういうのやっぱ上手いよね、楽譜って。
あれがたまんないですよね。
たりげなく入れるっていうか、
見え入りそうなくらいの。
これがもう、
おー!
あー!
ってなるんだけど。
ここで消えなく入れてくるところがね。
この曲においてはね、それがほんとに。
そうなんすよ。
あれがね、めっちゃいいんだよ、ほんとに。
泣きそうになるもんね、毎回。
泣きそうになるよね、ほんとに。
このアジア感っていうか、中国っぽさ。
あのギターたまんないよね。
いいね、めちゃくちゃいいな。
ほんとキュンと来るっていうのがめちゃくちゃわかります。
金銭に触れる感じですよ、これは。
あとドラムの話、
さっきしましたけど、
キックとスネアがシンセドラムっていう。
この辺はひでっくん的にはどうなの?
意外っちゃ意外かなっていうか、
あんまりそんなすごいシンセだっていう感じにはあんまり感じてなかったな。
あー、聴いてる感じ?
そうなんだって感じ。
42:04
言われてみるとそうかなっていうか。
うーん。
スネアの音とか確かにね。
スネアの連打が割と頭の方に入ってる。
電子感はあるよね。
シンバルとかは生でやってるんだね。
ブランニューラバーも同じらしい。
あー、なるほど。
なんかね、
これはイマイさんのリクエストだったらしくて。
キックとスネア、
音の強弱がつかないようにして。
あえてもうすごい、
そこがすごくもう。
それでクールな感じにしたい。
いやー、これめっちゃ正解する。
でもそれ本当に正解だな。
なんかわかるよね、この仕上がりのこの音のさ。
いやー、わかる。
そこがめっちゃこう。
そうそうそう。
それがね、多分キュンとするポイントのね。
ポイントポイントポイント。
になってるよね、それを。
そこにあの中国っぽいフレーズが来るから。
ハマってるよね、多分。
うん。
あれが。
なんかね、もう。
なんつーかな。
好きだったアニメの曲みたいな感じの。
よくわかんないけど。
ドラゴンボールの世界かみたいな。
出た出た。
またエンディングのステルガとか言うんでしょ。
そうそうそう。
切ないっていっつもそれになるじゃん。
お前の切ないはそれしかねーのか。
そうそうそう。
ロマンティックを上げるしかないのかと。
中国っぽい要素と。
まあね、でもそこがちょっとよぎったことは否めないというか。
否定できない。
毎回毎回。
それに対しては否定できないんですけど。
まあまあいいね。
でもなんかその、
キュンとするポイントが
共通してるというかなんですかね。
つるんだというか。
なんかがあるんでしょうね。
ちょっとね。
何かがあるんですかね。
なんかがあるんですかね。
なんかがあるんでしょうね。
ちょっとそれがちゃんと。
まあそうだね。
解析しきれてはないですけど。
ドラムの
ドラムの音を一つ取っても
結構そういう
なんかキュンとするポイントに
貢献してるということなんですかね。
そうですね。
これが結構生々しい
生々しい
アコースティックなドラムな感じだと
ちょっと違うかなっていうのは確かに。
うーん、なるほどね。
なんかあるよねそれ。
あるあるある。
今井さんがだからそう
45:00
すごいっすね。
でもそれがやっぱり頭の中でもあるから。
すごいよね。
クエストしてるわけじゃないですか。
これはそういうのでやってほしいっていう。
そこすごいなと思いました。
作曲者であって
担当としては
ギタリストであるから
どうしてもメロディの方で
感覚が鋭いのは分かるんだけど
リズムとかドラムの
音量とか
音色一つ取っても
そんだけ鋭い感覚持って
やってるんだっていうのは
やっぱりすごいよね。
すごいですよね。
そこにリクエストを出すって
すごいですよね。
うん。
どんだけ天才なんだって思っちゃう。
そうそう。
いやもうほんとそうっすよ。
でまあそれをちゃんと
兄もいいと思って
やってるわけじゃないですか。
そこがまたすごいですよね。
すごいよ。
心体関係っていうか。
いやーこれは生だろみたいなこと言わないと。
そうそう。
そこがやっぱ面白いよな。
アーティストエゴがあるまで
ダメなんですよ。
そうなるわけです。
そうなる。
そこで対立しないと
そこでバチグバチやるのも
バンドの素晴らしさだとは思うんですけど
そうですね。
バックシックはそうではないというか
そうですね。
そこがやっぱすごいっていう。
そうですね。
バチバチやって
ケミストリーが起きるパターンも
あるのかもしれないけど。
うん。
音楽的にはそれがいいけど
どうしても人間関係的には
すり減るわけじゃないですか。
人間関係的にはすり減るわけだから
そうですね。
バックシックはそれがなくて
音楽的正解を導き出してたっていうところが
すごい。
確かに確かに。
本当にすごいんだよね。
本当にその通りだな。
ね。
いやーガールは熱い。
ガールは熱いね。
まあでもこれでは
そんななんかね
あだこだ言わなくても単純に
人々が聴いて
あ、いい曲だなって思う
曲だと思うし。
そうですね、これ。
このアルバムにおいては唯一
というか
珍しい
ね。
やっぱ一般的にも
届く曲じゃないかなって思いますよね。
うん。
キュンとしますよね。
キュンとする。
じゃあ
次7曲目
シドビシャスオンザビーチ
また問題作が
来ましたね。
これは
来たね。
これもともと
なんだっけ?
いまいさんがメインボーカルの曲があるみたいなのは
インタビューで
48:01
あー事前の情報科なんかで
あれですか。
あー
見てた記憶があるんですよね。
どれかな?
どれかな?
どんな曲かなっていうのも
思うし
マイファッキンバレンタイン的な
とか
学長的な
そういうのでメインとってんのか
と思ったらなんか意外と
あ、そうでもないんだみたいな曲
ですね。
あ、そう来たんだみたいなのが
思った
記憶がありますね当時。
はいはいはい
これはね
いまいさん
一曲まるまる歌うと
あ、初ですか?全部
最初から最後まで通して
うーん
ついにここまで来てしまった
ついに行くとこまで行きましたね
すごい
でもこれはあの
なんか最初いまいさん的には
別に自分が全部歌う気が
なくなったみたいで
デモテープあっちゃんに渡したら
なんかこれいまいが歌った方が
いいんじゃないって言われて
そうなんだ
それで
まあなんか
うすうすそんな気はしてたみたいなことは
言ってたけど
まあなんか分かる
というか
これ桜井さん歌ってんのあんま想像つかない
想像つかないよね
確かに
適切な判断なのかもしれない
そうだよね
いやだからそれも
あっちゃんもすごいよねだって
ボーカルなのに
やっぱあっちゃんすごいんだよ
やっぱそこが
やっぱさアーティストエゴ
がないというか
ボーカルのいまいが歌った方が
あって
その選択肢
ボーカリストがその提案するって
すごくないですか
すごいよ
この曲はそうした方が
面白いっていうのが
4人全員が多分
あ5人か5人全員
あるんだよねやっぱり
それが多分
方向が一致してるんだと思うし
それがほんと
すごいいいっすよ
うーん
ねえ
いまいさんボーカル
ドイツさんボーカル
これセックスピストルズ
アナウニーインザユウケ
っていうか
シドウビシャスオンザビーチ
タイトルからしても
なんか
コード進行がね
そのまんまとかなんですかコード進行あれ
そのまんまですね
ジャンジャジャン
ジャジャジャーン
ジャンジャンジャン
51:01
ジャンジャーン
ジャンジャーン
ジャンジャーン
これがすごい面白いのは
やっぱロック
に対するオマージュまみれなんですね
はいはいはいはい
そうですねそうですね
いまいったほんともう
コード進行がまんま
セックスピストルズのアナウニーインザユウケだし
でも歌詞にもほんと
ところどころ
混乱こそ我が母姫
って言ったらキングクリムソンのエピタフだし
そうだしね
気がするほどロマンチックです
って言ったら
遠藤満郎だし
ファッキングクラスオンザビーチって
ファッキングクラスヒーローオンザビーチって
ファッキングクラスって言うのはもう
ジョン・レノンの
ファッキングクラスヒーローだし
これでもかっていうぐらい
ロックのオマージュを
叩きぶし込んでる曲ですよね
そうですね
そんだけ遊んでたったら
いまい歌ったほうがいい
ってあっちゃんが
判断する
確かに
そうだよねって感じ
だしね
割と
いまいさんボーカル
ちょっと手こずってたらしいですけどね
あーそうなんだ
結構
これもね
兄がなんか
なんか言ってたんだけど
結構日にちかけてたって
みんなに
これ結構
難航して
で初日はなんか
張り切りすぎてダメだわ
とかなんか言ってたとかって
張り切ってたんだ
そう
これもね
なんかバクロしてるところが
面白いなって
バクロしてるって
まあまあね
結構でもいまいさん自身も
なんか何回も
何回も歌い直すと難しくなってきて
とか
これは確かにでも難しい
かもしれないですね
感じを出すというか
そもそも
技術論で言ったらね
拙いわけだから
そこにはまり込んじゃうと
ダメだよねっていう
テンションとか
そういうので言っちゃわないと
なんかね
そうですね
割となんかね
レコーディング風景とかで
映像とかで見てると
その音程とかが
怪しいとかね
ちょっとあるから
あんま技術論的なところに
言っちゃうとやっぱ
いまいさんはダメだよな
ラップのテクニックの方を
結構磨きすぎたというか
54:02
まあいう飛び道具的なのはね
まああれとして
飛び道具とか
じゃあ歌
メインボーカルでどうぞって
確かに
いざメイン張るとなると
いざメイン張るとなると
音程が
シャープしちゃうとか
フラットしちゃうとかいうところで
ここがちょっと気になるとかなると
そこにはまり込むと面白くないじゃん
そこで
メインボーカルは
どうしてもね
そういうところの話にも
なってきちゃうからっていうのはあるよね
これやっぱ手こずったんでしょうかね
インタビューでも
その辺のやり方で面白くて
インタビュアーが
これやってボーカリストとしての
自信は?みたいに言われたら
そんな自信なんてないっすよ
まあでもこれは
自分で納得できるスタイルになった?
みたいな
そんな思い描いてたものがあったわけじゃないし
別にそんなテクニックも持ち合わせてないので
なんかわかってるなって
あっちゃんからの指名があったかなっていう
でも多分楽しかったんだろうなっていうのは
わかるし
その後にルーシーなんてやってるのも
歌いたくなったのかなっていうのはありますけどね
なんだかんだ楽しかったですね
自信はないとは思うんだけど
楽しいっていうのは
あったかもしれないですね
この時期は
まあこれもでも結構
好きだなあ
この曲のタイトルを見てて
思ったのが
ヘドビシャス・オン・ザ・ビーチで
オン・ザ・ビーチだけ
また全部を文字にしてるじゃないですか
これはモナリザ・オーバードライブと同じ
振りだなと思って
結構シンプルに
ヘドビシャス・オン・ザ・ビーチって
モナリザ・オーバードライブって
リズム的に結構似てるなって思って
その辺も
モナリザ・オーバードライブを
自分で
思わずしてじゃないけど
なんかちょっとそういう
すごいとこ見るね君は
57:01
リズム感的にモナリザ・オーバードライブって
互感と
ヘドビシャス・オン・ザ・ビーチっていう
確かに確かに
割となんか
似てるなあっていう
パロってんのかなあっていうか
裏返してるのかなあみたいな
だろうなあ多分パロってんだろうね
なんかパロっててモナリザの
対局で
分かんないですけどシドビシャスがいて
なんかちょっとそういう
そういう遊び心を感じるなあって
あー
だなあだなあ
なるほどね
モナリザ・オーバードライブと確かに
そういう関係性があって
モナリザ・オーバードライブ
それは全然気づかなかった
なんか
純粋にこのシドビシャス・オン・ザ・ビーチの
タイトルだけで
いくと
これインタビューで答えてるやつだけど
最初なんか
この曲作っててイントロの
ところでビーチっていうのが
発想っていうか
出てきて言葉をつかめて
でその中で
ビーチと対局のやつって
なんだろうみたいな
ふうに思ってたら
ピストルズの
ポストカードがなんか目に入って
でそれ離れなくなって
シドビシャスで
ビーチ
渚のシドビシャス
渚のシドビシャス
みたいな
なるほど
なんか似てるからいいかなあみたいな
渚のシンドバット
の方から
あーそうだね
渚のシンドビシャス
渚のシンドバット
でなんかもうそっから
そのイメージで
みたいな感じだったらしいんで
さっきのモナリサオマドライブ
の話聞いて
すごいなあと思って
いやもう今井さん
あるのかなあそれ
この話今言った話でいくと
全然関係なさそうだけど
日本語にもある
まあでもなんかね
至る所にそういうの張り巡らせてる
確かに確かに
そうそうだよね
意識的
ではないところ
無意識的なところでも
そうなってるんだろうし
そうですね
名前とやっぱり
それに続く単語
を組み合わせてて
でしかも後ろだけを全部
文字にしてるってね
狙ってるなあっていう感じは
そこはだから気づいたんだろうね
それがなんか
これはって
それ多分どっかで気づいた
すっごいなあ
それに気づくひできくんっていうね
1:00:03
すごいやっぱり
天才同士
なんか共鳴
共鳴してるんですかひできさん
今井さん
ヘルミンの
アンテナで
更新してる
いやあ
すごいなあ
結構
僕は割とロジカルなところ
論理的なところを積み上げて
積み上げて
これがこうだから
こうだなあって
ロジカルにやるんですけど
ひできくんはそういうの全部
ぶっ飛んで
これこうじゃないですか
ああそれが真理だよ
みたいな
なんか一足跳びにね
なんかたどり着くから
怖いんだよ君は
僕らが何年もかけてね
何年もかけて
ロジカルを積み上げてやってんのに
これはこうじゃないですか
みたいな
ああ
そうっすねみたいな
面白いなあ
すごいっすね
いやそれをこう
ロジカルに言語化して
くださるからね
いいねえこれ
まああと
面白い
ああやっぱこれもなんか
結構だから象徴的なっていうか
このアルバムの印象的な
まあ象徴だね
モナリザと
モナリザとこの曲が
やっぱ中核かなっていう感じ
これも結構繰り返しますもんね
ねえ
結構声割と
張り上げるから
ここの部分
張り上げてますね
それまでにあんま出してないような声を
ここで見せるところが
いいよね
確かに
でそのあたりすぐに
まばたき
って普通に戻るところが
面白いし
この曲はなんかそのロックを
知ってれば知ってるほど面白く
感じれる一曲として
やっぱロックファンとしては
すごいなんかね
楽しいっすよね
混乱こそ我が母姫って
ほぼほぼわかんねえだろみたいな
キングクリブゾン知ってたら
いろんな楽しみ方ができますよね
1:03:00
この曲
後にライブでやってる時の映像も
見たんですけど
結構なんかアレンジが変わってて
割とテンポも
もうちょっと早くなってて
なんかボーカルも
もう少しやる気ある感じになってて
結構
アレンジが変わってて
割とテンポももうちょっと早くなってて
なんかボーカルも
もう少しやる気ある感じになってて
やる気ある感じw
もうなんかあのバージョン
僕なんか結構そっちの方が好きだなって
なんかライブ
だからやる気出てたの
ですかね
あのモナリザオバードライブ
ツアーとかのやつは
割とこのCDの通り
というか
あんな感じなんですけど
変わってましたね
youtubeに普通に検索したり
検索して出てきましたけど
あれはなかなか
かっこよかったんで
この曲
好きだったら
検索してみてほしいなって感じですね
ぜひぜひ
どっちにも
はまる感じするよね
パンク的なちょっとおちょくったようなさ
そうそう
パンキッシュにもうちょっとなってるって感じですね
そうまさに
オリジナルはちょっとダラーとした
ダラーと
それをもっとこう
パンクに
寄らせたら
それはそれでやっぱかっこいいだろうなと思うし
うんうん
かっこよかった
いいっすね
そこ何気にライブだと
星野さんも一緒に行ってるんですよね
あー
かっこいい
まあファッキングクラス
ヒーローオンザビーチって
それがかっこいいよね
ジョン・レノンのさ
ファッキングクラスヒーロー文字って
ファッキングクラスヒーローって
お前みたいなところがない
確かに
うん
ほんとなんかこの人ほんとロックンミスってるなって
うん
俺が言うのもおこがましいですけど
いやいや
おこがましいんだけど
なんか分かってるなっていう
ロックの面白さとかっていうのを
うん
分かってやってるからほんと惚れちゃうんだよな
うんうん
じゃあ今回は
5曲目から
7曲目まで
これはもうたまたまですけど
今井さん作詞の
3曲で
今井さん作詞となれば
当たってしまう
というところで来ましたという感じですね
ここは
なるほどなそうですね
まあねこの3曲
ここ今井さん作詞
3曲が
1:06:00
この中核に来てるところが
アルバム中盤に来てるところが
まあ結構特徴なところも
あるかなと思うし
そうですね
今回はねそれをまあ中心に
いろいろ爆竹のまた深い話
してきたんじゃないかなと思うんで
はい
そうですね
やっぱり5人全員がすごいっていうのを
当たっていきたいですし
ですね
じゃあ今回そんな感じでまた
次回続いていきます
ではでは
次回へ続きます
01:06:45

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