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2021-08-15 29:28

#09-1 X JAPANがいかに偉大なバンドか、その巨大な存在感をひたすら語る回

今回から『BLUE BLOOD』X(1989)を取り上げていきます。


第1回は、エックスがいかに偉大なバンドかをハマったきっかけなども含めて語っています。

(※1.5倍速再生推奨)


●エックスのすごさについて

●与えた影響

●YOSHIKIの存在

●「YOSHIKIテクニックない論争」に対して

●エックスとの出会い、ハマったきっかけ

●DAHLIAツアーファイナルの思い出

●エックスの異次元の大きさ

●YOSHIKI以外のメンバー

●TOSHIとYOSHIKIの関係性

●ターニングポイントのTAIJI脱退

●やっぱりすごいバンドです



『BLUE BLOOD』X

01.  PROLOGUE (WORLD ANTHEM) 

02.  BLUE BLOOD 

03.  WEEK END 

04.  EASY FIGHT RAMBLING 

05.  X 

06.  ENDLESS RAIN 

07.  紅

08.  XCLAMATION 

09.  オルガスム 

10.  CELEBRATION 

11.  ROSE OF PAIN 

12.  UNFINISHED


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/2VSDlMS


●Spotify

https://open.spotify.com/album/03ScnRsp9QKQrzxNbgtNup?si=No4ZG6EyS6mf6hjZm9naqQ&dl_branch=1


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/blue-blood-remastered-edition/1536880970



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:03
名盤ラジオ。こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらダラダラと語っていきます。
名盤ラジオ、今回もよろしくお願いします。タクヤです。
こんばんは、Nゾーです。
こんばんは、HIDEKIです。
という3人でお送りしていきます、名盤ラジオ。
前回までLUNA SEAでMOTHERとSTYLEという1994年と96年のアルバムを取り上げてきましたけど、今回から話をしていくのがXですね。
Xのブルーブラッドっていうところですけど、僕らX語るとまた熱い話になりそうですけど、ついにXまで来ましたね。
ついに来ましたね。
まず、今回X、X JAPAN初回なので、Xというバンドがいかに偉大なバンドかっていうのをひたすら語る回としてやっていきたいなと思いますけど、もうなんかXは話すことが多すぎて。
多いっすね。いろいろ思い出すな。
思い出す。
自分自身の中でのエピソードがあったりしますからね。
Xのすごさみたいなところから話していきたいんですけど、相当広いテーマですけどね、これも。
Xのすごさ。改めて考えるとなんだろう。
日本の音楽の歴史において一番フィールドごと変えちゃったバンドっていう感じがしますよね。
そうですね。
確かにそうですね。
メジャーを変えるとか、世界を変えてやるっていうあるじゃん、バンドのやってる人たちの。
それを実現しちゃったバンドっていう感じ。
この音楽性であれだけ売れたっていうのは本当にすごいですよね。
紅白とか出て、このメタルじゃないですか。音楽、音的にはバリバリの。
ヘビーメタル。
それでいてすごいキャッチーな、キャッチーというかメロディアスな曲もそこも受けたのかなってなりますよね。
で、あのビジュアルで。
Xはもう本当に巨大ですよね。
巨大ですね。確かに。
その後の10年ぐらいを決定づけたムーブメントの悪心地というか、自爆災になった人たち。
そうですよね。そこは本当に何というか、間接的に影響を与えたとかっていうよりは、割と直接的に影響を与えている部分も相当大きいですかね。
03:07
例えば、ルナシーとかもXがいなければインディーズのアルバムも出てなかった。
で、そうなるとその後のルナシーももしかしたら変わってたかもっていうところもあるし。
あとグレーを最初プロデュースしているのもヨシキだったりしますからね。
だからそういう点とかも考えると、割と直接的に影響を与えている部分も相当大きいなっていう。
日本のロックシーンをね。
まあまあ完全に変えた人たちだよね。
そうですよね。
X以上に変えた人っていないでしょっていう。
いないですよね。
ボーイとか有名なバンドっていますけど。
そうそうそう。だからボーイはボーイで語られるし、ボーイに付随してムーブメントって今思い返しても他にバンドが出てこないじゃん。
そうですね。当時バクチクとかも古いですけど。
バクチクがちょっとね、ボーイのあれだけど、それはそれでまたXに近いムーブメントのあれにもなってるし。
バクチクも結構ね、特殊な立ち位置で結構語ると面白いよね。
特殊ですよね。
あれもすっごい特殊なんだけど。
まあでも本当にそのフォロワーとか、あとなんか世間的にこう影響を与えたものの大きさみたいなところで言うと断トツですよね。
断トツだと思う。
まああとはやっぱりもうヨシキっていう存在が。
まあまあそうだね、ヨシキ。
その後、そのバンドとして以上の部分での存在感みたいなのも、まあこの10年、20年ぐらい。
そうだね。
いやーそうですね。
天皇のために曲を書いたりとか、万博の曲を書いたりとか、あとハリウッドの方で。
音楽館とかやってるしね、取材家やってるし。
いやヨシキは本当に唯一無二ですよね。
ゴールデングローブショーもやってるし。
ゴールデングローブショーのテーマ作っちゃってますからね。テーマ的に。
いやだってあんな、いないっすもん。あんなドラマーであそこまで目立ってる人って。
世界見渡してもあんな花のある人いないですね。
いないし。
世界で見てもいないですね。
それでいてピアニストとしてもものすごいじゃないですか。
YouTubeのコメントとかでもさ、昔からすげー言われてるけどさ、
ヨシキより上手いドラマーなんていっぱいいるよみたいな。
いやもうそれ、その論争。
いやそれはそうなんだけどって。
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いやもうすげー本当にまさにそれを言いたいですね。
ヨシキを語るのにそこだけ見て語るのは本当にナンセンス。
お前は馬鹿だろって。
いや本当に思いますね。でもそんなのわかってるわって。
そりゃ意味がねーんだよ。
テクニックだけ上手いやつって別に、そんなのいるかもしれないけど。
プロなんだからテクニックはさ、ある程度のあれはあるじゃんっていう。
そっから上のスター性というかさ。
いや本当そうですね。
その花のあるやつがもう勝ちなんだっていう。
あんなかっこよく叩ける人いないですからね。
あんだけ首振りながらこう。
命削りながら。
いや本当そうですね。
あれなんかもう楽して、効率よくやろうと思ったら全然もう。
そうそう、いくらでもできる。
そうなんですよ。いくらでもできるんでしょ。
それをあえてあの叩き方をしてるっていう。
そうなんですよ。
だからそのヨシキテクニックないみたいな言ってるやつに、
じゃあお前ほんとあんだけあっこよく叩けるのか。
それは言いたいですね。
そこはもうね、分かってないよって。
いやほんと分かってない。それを言うやつはほんと分かってないですね。
でなおかつそのピアノ、ピアニストとしても一流だし、作曲家としても超一流だし、
ビジネス面を見ても超一流らしいっていう。
そうなんですね。
そういうスター、総合的に見ろよって思うよね。
そうなんですよ。総合的に見るってほんとに。
スタジオミュージシャンじゃないんでね。
ドラムも上手くないみたいな言ってるやついますけど、上手いですからね普通に。
当然プロとしてのレベルは高いですからね。
普通にだから、練習中かリハとかで落ち着いて叩いてるのを見ると普通にテクニックあるもんね。
リハありますよね、ほんと。
そういうとこで勝負はしてないんだよっていうのが、かっこよさだし。
いいじゃない、走ったってっていう。
そうなんすよね。気持ちをぶつける、全力で叩く、そこですよね。
瞬間の美学ですから。
気持ちのけで全力で叩かずに、力抜いてやられても全然なんもこないですからね。
何に言ったらねえ、よしきじゃない。
じゃないじゃない。力でねじ伏せるスタイル。
ほんとですね。
いやー、熱くなってきましたね。
熱くなってきましたね。
なんかもう、すでにね。
ちょっと甘えもん。
結構、よしきは正直ほんと自分にとっては神様みたいな存在で、
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よしきをスクリーンで見ると、ちょっと瞬間的に泣きそうになるっていう。
そういうのがあるよね。
ちょっとあるんですよね。
でもよしきは今も元気そうで、ほんとそれが嬉しいですね。
体の具合はなんかはあるんだろう、きっと。
そうですね。
ちょっとね、なんか気をつけてほしいですよね。
首とか今どうなんでしたっけ、やばいんでしたっけ。
首も痛いには痛いとか、今があるとか、結局そこは消えないっていうのは常々言ってるし。
いやほんと命削って叩いてますもんね。
いやでもさ、昔のさ、ジェラシーとかさ、ブルーフラットとかの叩き方見てる。
今見るとさ、ほんとに危ねえよね。
やばいっすね。
ほんとにすごい。
やばいですよね。
やばいよね。
これはそりゃあやらかんよって思うよ。
ほんとに力でねじ伏せてグーって押してるから。
なんかもうほんと死のうとしてるっていうかさ、破滅の美学って言ってるけど、ほんとになんかそういう感じするもんね。
しますね。
まあそれがほんとかっこよくて、そこに引かれた部分もあるんですけどね、当然。
ほんとにやろうとしたくていけないもんね、普通の人じゃ。
いけないっすよね。
ほんと削りながらやってるなっていう感じですけど。
ちなみにXとの出会いみたいなところはいつぐらいから聞いてたんですか、じゃあえんずおさんから。
中1ぐらいかな。
それまでなんか茶気安とかさ、ビーズとかがすごい流行ってて、なんかそれを聞いてたんだけど、割となんか有名なXファンみたいな友達がいて、
その子と結構家族ぐるみの付き合いだったんで、夏の旅行とか行ったんですね。
で、そこの車の中でもXファンだからその友達がずっとXを貸してて、それで洗脳されていったっていう。
なるほど、なるほど。
いやーなんだこれかっけえなみたいなっていうのが出会いですね。
もうそっから帰ってきてすぐレンタル屋に行って、X全部借りてきて、当時カセットテープにラビングして、もうずっとそっからは聞いててみたいな。
本格的にこう一つのバンドを好きになったみたいなところで行くとX最初みたいな感じなんですかね。
そうそう、なんか今までこうみんなが聴いてるから聴いてるとか、そういう感じで音楽を聴いてた、それぐらいのものでしかなかったんだけど、
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Xを聴いてなんかそれが自分のアイデンティティになったというか、意識的に聴くようになったっていうのはXがやっぱ最初かなっていう。
なるほど。
いやこれは違うっていう。今までのとは違うし、なんかすごいぞっていうのは。
すごいぞってなりますね。
そうだね、ギターを始めたっていうのもそこがきっかけですね。
その時はどこまで出てたんですかね。
ジェラシーかな、ブルーブラッドとジェラシーで、ちょうどそのジャパンに変わる休止中ぐらいだったの。
じゃあまだティアーズとかも出てない頃ですかね。
最初に予約して買ったCDがティアーズ。
あの目のシングル。
そうそう。
なるほどなるほど。
わざわざ予約して。
予約とかって。
予約、そうですね。
時代を感じますね、予約。
ひでっくんはどうですか、X。
Xでたぶん中学校ぐらいだと思うんだけど、最初に聞いたの、ダリアをね。
ダリアだったのね、最初。一番最初、アルバムのブックレットの中の写真、一人一人の写真が載ってて。
載ってるね。
ひでがめちゃくちゃかっこいいなって。
あの座り方ね。
ひでは常にかっこいいからね。
常にかっこいい。
初めてそう、ダリア、XのCDでちゃんと聞いたの、ダリアで。
そのブックレットのひで、超かっこいいっていうのはすごい。
リーゼントの。
リーゼントの、そう。
カワジャンで。
そう。
カワジャン。
めちゃくちゃかっこいいじゃん、この人。
めちゃくちゃかっこいい。
それがすごい今印象に残ってるんですよね。
もう巷ですごい、やっぱXすごい有名だったし。
聴いてたんだけど、ちゃんとアルバムで聴いたのはそこですね。
中学、中3とか、中2とか中3とかだと思うんだけど。
そっから高校入って、やっぱ周りのX好きなね。
そうだね。
僕とひでくんは高校から一緒なんで、
お、X好きなんだみたいなね。
そうそう。
うらしいとかXとか好きなんだみたいな。
それでいろいろライブの映像を見たりとかね。
そうですね。
それでどんどんのめり込んでったっていうところがありますね。
僕も似たような感じですけど、
中学入ってから、その頃やっぱいろいろシングル出してる時代なんですよね。
ティアーズラスティーネールとかロンギングダリアとか。
で、あの頃ってやっぱ音楽番組も多いから、
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結構毎回毎回テレビに出てたりとかしてたんですよね。
だからそういう中でこう見て、
なんかすごいバラードやってると思ったらめちゃくちゃ激しい曲やってるし、
見た目も派手だし、みたいな感じで。
混乱するよね。
そうそう。
それですごい興味というか、やっぱ多感な時期に刺激されますよね。
で、それでなんかすごく聞くようになって、
アルバムダリアが出た頃にはもう好きになってましたね。
なのでそこから僕も振り返っていろいろ聞いてって感じでしたけど、
ただやっぱ結構ちょっと振り返っていろいろ思い返してたんですけど、
96年のダリアツアーファイナルのビデオが出てますよね。
97年になってからだと思いますけど、ビデオが出たのは。
それで初めてそのXのテレビ以外のちゃんとしたライブっていうのを見たわけですけど、
もうその衝撃たるやっていうのはちょっとありましたね。
確かに。
東京ドームのライブで、なんかもうかっこいいみたいな。
俺それダリアツアーファイナルの東京ドームから。
そうですね。
それ人生初ライブだと思う。
行ったって行ったっていう。
すごいなあ。
めちゃくちゃ怖かったんだよね、Xの。
行ったら行ったでさ、特攻服の人たちがさ、エンジン券でさ、
東京ドームの前でやってるでしょ。
うわっ!うわっ!って言って。
うわっ!怖っ!っていう。
そうですね。
怖そうで。
で、当時ルナシーとかもすでに好きになって聞いたりとか、
それこそその時で言うとルナティック東京とかも同じ東京ドームで言うと見てたりとかはしてたんですけど、
そのビデオとして。
X、それですごいなあと思ったのは、
なんかもう一人一人の存在感が段違いにすごくて、
その大きさはめちゃくちゃ感じましたね。
一人ずつソロコーナーあったもんね。
そうですね。
そういう独立した存在としてメンバー一人一人が立ってて、
で、それがバンドとしてなってるっていう。
その頃も全員ソロ活動してるもんな。
そうなんですよね。
HIDEとかはそれこそソロでMステとかも出たりとかしてましたし、
そういった一人でも全然バリバリやってるのに、
バンドとしては1ギタリストとしてやってるっていうかっこよさとかもあったし。
俺X知ったのがその前だから、
そのHIDEがアイズラブユーと5050だっけ、
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2枚シングル出したんだよね、同時にデビューで。
それのシングルのジャケットをCD屋で見て、
なんかXっぽいやつがいるなあと思った。
Xの真似かなこいつみたいな。
Xの真似しやがってよーとか思ったら、
Xの人でした。
すげえ覚えてるんだよ。
面白いなあ。
あ、なんだよHIDEじゃんっつって。
あの頃ちょっとその前って金髪っぽくてちょっと、
で、虹色で髪立ててるって感じで、
それをソロあたりになって真っ赤にしたんだよ。
赤くなってましたね。
ちょっとビジュアルが変わったから、
なんだよXっぽいなあこいつよ。
なんだよHIDEじゃねえかっつって。
なるほど。面白いなあ。
この当時の情報の少なさというか。
そうそうそう。
ソロやるとか知らないから。
確かに確かに。
Xのソロとかもめちゃくちゃいいですからね。
いいねえ。
その辺の話はまたおいおいって感じですけど。
まあでもとにかくXはでかいなあっていうのを、
そのダリアツアーファイナルのビデオで感じたんですけど。
なんか別格のでかさがあるよねX。
ルナシーとかもすごいんだけど、別次元のあれがあるっていう。
それは本当に感じましたね。
なんか良い悪いじゃないところはあるとは思うんですけど、
ルナシーは当時本当に5人が一体となってるバンドっていう、
その良さも本当はあったし。
まあそういう視点で見るとXはバラバラっていう言い方もできたし。
ほぼイコールヨシキなんだけどみたいな。
そうですね。もうとにかくヨシキのすごさは、
そのビデオを見てもなんかもう際立ってたし。
そういう意味ではルナシーって本当特徴としては、
ご当分っていうのが特徴であり魅力であったけれども。
独立国家共同体。
そうですね。
それに対してXはヨシキがかっことしたリーダーとして、
で、みんなヨシキを対象として慕ってるっていう、
もうそのなんかもう特性の違いとしてありますよね。
でもその中でヒデとか、
あとタイジ、当時のタイジもそうですけど、
キャラが立っててこう主張してくるメンバーがいたり、
で、ボーカリストなのに普通な人のトシがいて、
トシめっちゃ普通の人だから。
で、なんか変なパターっていうリダリストもいるっていう。
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変なおっさんがいるぞみたいな。
石塚。
石塚さん。
石塚先生。
そこも面白いよな。
面白いですね。
ヨシキだけでは決してないっていう。
やっぱりバンドなんだなって思うけど。
あの中でさ、あの石塚先生の存在ってさ、なかなかないよな。
でも独特な存在感ですよね。
いやー、すごいですよね。
だってヨシキにおめぇとか言える人っていないですよね。
パターン以外にいないぞ。
なんかいつだかの、復活後ですけど、
2010何年とかのニコ動とかのイベントがあって、
で、ヨシキとトシとパターとヒースが同じとこに集まって、
トークショーみたいなやつをやってたんですけど、
当時そういうの結構やってたと思うんですけどね。
で、始まる前に、始まってすでにパターが酔っ払ってるみたいな話になって、
で、ヨシキが、パターなんかもうすでに赤いじゃん、酔っ払ってるねみたいな話をしたら、
おめぇが来るのが遅いからだよ、みたいな。
言ってた言ってた。
すごい、その関係性すごい。
いやもう、パターじゃないと言えないよなと思って。
年齢ってどうなんだっけ?パターと同い年?
いや、同じ。
同じ確年とかなんですかね。
ヒデが1個目なだけで同じじゃない。
ヒデ1個上なんですね。
ヒデがそうそう、パターよりは年上で。
まあ、年ヨシキは同級生だし。
そうですね。
そこもまた結構なんかドラマ性があるっていうか、
幼稚園からの幼なじみっていうのは、
すごいよね。
すごい。
すごいですね。
そこはもうどうしても運命というか、
それってもうだってどうしようもない部分じゃないですか。
そうですね。
ヨシキってすごいメンバー選んでたじゃん。
めちゃめちゃメンバーチェンジ多いし。
そうそうそう。
で、そういう中で選んできた人たちとか、
残ってきた人たちがヒデとかパターとかなんだけど、
年だけは違うもんね。
これだけはもう運命としか言いようがないっていう。
そうなんですよね。
なんかもう年とヨシキの関係性だけでめちゃくちゃ話が行きますけど、
特に今現在でもうちょっとどうなのっていうのもあったりしますけど、
まあだいぶ途中もいろいろあってっていうところですけど、
ただまあ高校とかも一緒でバンドやってて、
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で、東京行くぞって言って、
音題ヨシキ行こうとしてたのもやめて、
もう年と東京行ってバンドXやるって言って、
で、今あったとおりメンバーチェンジいろいろ繰り返して、
結局なんか年とまた2人になっちゃったねって言って、
何回もやってたっていう話もありますし。
その頃に結構ヨシキがもうダメなんじゃないかっていう。
俺たちはもうダメなんじゃないかな、こんなメンバーチェンジしてっていう風になると年が上げますっていう。
うん、そうですよね。
何言ってんだよ、俺ら全然いけるでしょっていう。
そうなんですよね。
その辺はまたね。
っていう風にやってきたけど、ヨシキがまあだんだんレコーディングに取り憑かれて、
いろいろまあ年とちょっとこじれた感じになって、
でまあ年は年でまあいわゆる洗脳っていう感じになり、
でもう2人は離れてX解散っていうところになるわけですけど、
その辺の。
その辺のなんかバランスが崩れたのは結構タイジがクビになったっていうのは大きいポイント。
そうですね。
タイジがすごい年を認めてて、割と公にでもトシ君はすごいボーカルだっていうのを言ってた人、
すごい年を認めてた人なんだよね、タイジが。
なんかそこすごい仲良かったみたいですね。
そうそう。
タイジは本当にそうなんですよね。
そこね、まあ原因がはっきりしないというか明かされてはいないんで本当も言えないですけど、
あまりいい形ではなくクビにしてしまった。
そうですね。
その辺からやっぱりすごい崩れたなっていうのはあるよね。
タイジ脱退のところはまあいろいろ諸説ありますけど、
まあ様式としてはなんか約束を。
そうだね、男と男の約束を。
守らなかった。
守らなかったっていうのが許せなかった。
なんか本当いろいろありますよね、諸説。
いろいろ諸説がありますね。
まあいろんな訴告の悪さをレコード会社が。
まあそうだね。
あいつやめさせろ的な。
タイジは本当ロックンロール的なね。
ロックンロールって感じですよね。
それがもうめちゃくちゃかっこいいわけですけど。
そうですよね、いち早くタトゥーを入れたりとか。
あの時代のそのXのかっこよさってすさまじいよね。
真ん中に大黒柱の様式があって、ドラムのとこに。
27:01
で、サイドの両翼にヒデとタイジがいて。
そうっすね。
でね、フロント前にトシがいて。
あとなんかオッサンが横になっていて。
そうそうそう。
あのかっこよさったらもうはいですよ。
X時代は本当にそうですよね。
ヒデもタイジも天才じゃないですか。
そうだね。
あのレベルの天才が結構いち歯車として自覚してるっていうか。
その意識を生かすためっていう風にいるのがまたたまらないですね。
本当それがすごい。
たまんないっすよね。
すぐ天才を抱え込んでるっていう。
まあもうみんなリーダーですもんね。
そうそうそう。
サーベルタイガーのヒデとか。
タイジはタイジでリーダーでやってたしね。
そうですね。
パタは知らないけど。
パタはいつの間にかメンバーになってた。
パタの下流のその辺のエピソード、どういう感じで入ったの?
あれだよ。
どうなんですか?
サポートだよね最初は。
そうそうそう。
ヘルプでちょっと来てくれて。
ちょっとやってくんないかっつって。
そのままずっといて。
そのまま居ついちゃったっていう。
パタは本当面白いですよね。
でもあんなさすさましいバンドにさ、なんかふらーっと居ついちゃったっていうのはすごいよね。
すごいですからね。
そのまま居ついちゃったってさ、失礼しないよなっていう。
なんかもうまとまりなく喋っちゃった感じがする。
そうですね。
ちょっとXを語るといろいろ取り留めもなく出てきますけど、
とにかく大きな存在だなっていうとこですよね。
そんなX、次回からはブルーブラッドを取り上げて話をするというところで、
次回についてはブルーブラッドの制作、ブルーブラッドを作るまでっていうところにフォーカスしてまた話していきたいと思います。
では今回は以上となります。
X!
次回へ続きます。
29:28

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