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2025-11-13 51:42

#82-3 芸が細かい!『Absolution』中盤曲!~類似性の中で光る鮮やかなMUSEの魅力!

MUSE『Absolution』特集③!あのバンドとの共通点が!?類似性の中で光る鮮やかなMUSEの魅力!(※1.5倍速再生推奨)MUSEライブ感想回【MUSE】Kアリーナ横浜ライブ感想回~衝撃の音体験!圧巻ステージを語り尽くす【名盤ラジオ 番外編#91】https://youtu.be/xBDtlpd6Lns※続きはこちらMUSE『Absolution』終盤曲&総括!~カオスな状態をパッケージ!【名盤ラジオ #82-4】https://youtu.be/5RJdAjJPv_Q※前回まではこちら個性確立!MUSE『Absolution』特集~出世作アルバム誕生までの軌跡を辿る!【名盤ラジオ #82-1】https://youtu.be/CtoRMuHkemE『Absolution』序盤曲の聴きどころ!~MUSEサウンドを解体!ハードさと美しい旋律の融合!【名盤ラジオ #82-2】https://youtu.be/mJkB-XVxfvAMUSE入門!初心者はこれを聴け!~ガチファンが選ぶオススメ曲10選(プレイリスト付き)【名盤ラジオ 番外編#88】https://youtu.be/5pew029o5uw--------------------名盤ラジオ、本チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------『Absolution』/MUSE1.Intro2.Apocalypse Please3.Time Is Running Out4.Sing for Absolution5.Stockholm Syndrome6.Falling Away with You7.Interlude8.Hysteria9.Blackout10.Butterflies & Hurricanes11.The Small Print12.Endlessly13.Thoughts of a Dying Atheist14.Ruled By Secrecy《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/4gmcT37●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/2Eq6RyxCm7qEAF2YLOxa4s?si=BqJImaZtRR6tXJt3Ky9B1A●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/absolution/1716096819#MUSE #ミューズ #名盤ラジオ ■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

ポッドキャストでは、MUSEのアルバム『Absolution』の中盤曲について詳しく語られており、特に「Falling Away With You」のメロディーやアレンジが高く評価されています。また、曲の中でのMUSEならではの独創性や繊細さが強調され、その音楽的な存在感が興味深く掘り下げられています。このエピソードでは、MUSEの「Absolution」の中盤曲について、楽曲の構成やインタールードの役割に焦点を当て、バンドの独特な魅力が探求されています。さらに、他のバンドとの類似性や音楽的な影響についても議論が行われています。ポッドキャストエピソードでは、MUSEのアルバム『Absolution』の中盤曲について、音楽的要素や他のアーティストとの類似性を掘り下げつつ、特にHIDEとの関係について議論されています。また、楽曲のアレンジやパフォーマンスについての感触も述べられており、全体として音楽の深さや魅力を再認識させられる内容となっています。ポッドキャストでは、MUSEの曲『Absolution』について深く掘り下げ、その中盤の音楽構成や感情的な展開が議論されています。さらに、ピアノの使用やその独特なスタイルについても触れられ、曲が持つ複雑さと美しさが際立っています。

アルバム『Absolution』の紹介
名盤ラジオ、前回からの続き
名盤ラジオ、MUSEのAbsolution特集をやっております。
たくやです。よろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、NSOでございます。
おはよう、おやすみ、ひれきです。よろしくお願いします。
Absolution特集、今回が3回目です。
はい。
前回は、ストックホルムシンドロームまで行ったので、
続きですね。今回から。
6曲目が、Falling Away With You
うん。この曲、なかなか染みる曲か。
ストックホルムシンドロームの後に行きますね。
あれの後、だからね。
うん。
なんかちょっとこう、傷を癒そうみたいな。
心をね、ちょっと少し沈める。
沈める感じあるよね。
感じの。めちゃくちゃありますよね。
癒しが。
沈める時間が必要だもんね。やっぱり。
いったんね、いったん。
もうね、ストックホルムシンドロームで血管ブチ切れちゃってますからね。
一方修復、修復しないと。
落ち着くとしてもそうでしょうしね、あなた方もそうでしょうと。
ミューズの3人もそうでしょう。
確かに。
ちょっとこう、落ち着いてて。
そうだよね、一回息整えないとね。
まあ言ってもマッシュベラミーは大変そうですけど。
確かに。
一人で歌い上げちゃいますからね。
そうですね。
これが、なんかこの曲、本当なんか出だしのイントロすごい、割とぬるっとこう入る。
結構なんか小曲というか小物な感じあるけど、割とすごいちゃんとした大曲ですよね。
そんな分数は長くないけど。
そうですね、休んでると思いきやまた結構頑張り出すからね。
そうそうそうそう、すぐ盛り返してくるよね。
だいぶまた息を吹き返してくるっていう。
でもこれが本当にいいんだよな、この曲が。
メロディーが素晴らしい。素晴らしいしね、やっぱマッシュの歌もいいですよね。
歌は本当にいいですね、これ。
いいですね。
特にこの辺の時代だとね、こういう歌い方はなんかちょっとなみたいな時代性もありましたけど、
それを恥ずかしげもなくやるっていう、そこがいいですよね。
こういうの好きだなって、なっちゃったなって。
なんか抗えないものがありますよね、好きという気持ち。
俺はこういうのが好きなんじゃいっていうのを叩きつけられてしまったなら、そこに反応せざるを得ないというかね。
僕も好きでしたわ、こういうの。
もっとなんかクールぶってたけど、こういうの好きでしたわっていう。
このアルファムは特にこの冒頭の5曲、6曲、4曲、5曲か。
イントロはあれだから。
でもこの流れはやっぱりすごいですよね、この。
ボディ、ボディ、ストレート、アッパーみたいな。
1,2,3,4,5ぐらいいくぞみたいな。
すごいっすね。
でも全然いっぺんとじゃなくて、全然違いますよね、それぞれ。
ね、キャラ立ってるね。
バリエーションがありつつっていう。
強いっすね。
強い。
このアルバムの冒頭の、なんでしょうね、濃さというか、濃密さはね、あれなんですよ。
レッチリのカリフォルニケーションにすずるものがありますね、個人的に。
もうアルバムのこの何曲目から何曲目までの流れはもう最強なんだよっていう。
ベストアルバム級みたいな。
最強、ベストベストだよっていう。
最高ですよっていうのは、あれに匹敵するものがありますね。
その後もいいんですけど、全然。
非常に濃くて、でもバリエーションも豊かでっていう。
この数曲のこの時間、もう完全無欠なんですよっていう濃さがね。
やっぱこのアルバムの中に入ってきて、その数曲が全然何も入ってないんですよって。
やっぱり、やっぱり、このアルバムの中に入ってきて、この数曲が全然何も入ってないんですよっていう。
なんかね、やっぱこのアルバムにありますね。
そうっすね。
この曲はサビがいいっすよね。なんかちゃんと盛り上がってて。
めっちゃ盛り上げてくるからね。
歌い上げてね。
歌い上げるし、なんかまたピコピコ音みたいなのがすごい。
テレテレテレテレテレテレ。
あれって何なんですか?あれは打ち込みというか、なんかキーボード的なやつなのかな?
あれはキーボードでしょ。
あれはキーボードなんですかね。なんかめっちゃ早弾きをやってるわけではないんですね、あそこは。
でも、テレテレテレテレテレ。
ギターもあり得るかもしれないですけどね。
なんか微妙な感じじゃないですか。
ギターのオーバーダビングでいくつか重ねてるっていうのもあり得るかあり得るか。
そういう可能性もありますよね。
でも多分リアルタイムで演奏はしないでしょうけどね。
何なんだろうって思いながら、すごいミューズっぽいなっていうか。
両方かもしれないですね。
キーボードの早弾きとギターの早弾きとかが重なってるみたいな。
ミックスして重ねて流してる可能性もある。
ここのベースなんですよね。やっぱこのテレテレテレテレテレテレ。
ベースですよね。ベースも本当そういうフレーズだから、めっちゃそれも弾いてると思うんだよな。
確かに。テレテレテレテレテレ。
それがね、そのベースがね、1回目のサビの前半だけそれやってないんだよね。
白玉系のベースで。途中からそれになるのがすごい良いんだよね。
憎いな、こういうアレンジが。なんか盛り上がりの作り方がね。
なんか同じサビなんだけど途中でまた1段上がるみたいな。
確かにね。
で、2番は最初からもうそれでいくのよ。
結構ね、よく聞くと芸が細かいんだよ、すごい。
すごい上手い、本当。
すごい上物は重なってんだけど、曲の根幹を成してるのはやっぱ3人の。
そうでありアレンジなんですよね。
あの早い上物フレーズにベースが急にズボンしてくるっていう。
そうそうそうそう。
あれすごいっすよね。
すごい。
あとこの曲の好きポイントでいくと、
あのサビが終わったところのギターが、
チェンチェンチェンチェンでしょ。
ディレイで残るところが。
でまたそのフレーズに戻る、すぐ戻る。
あそこがめちゃくちゃ気持ちいいっすね。
あのね確かにディレイでも。
曲の立ち位置と特徴
それでいくとその後にAMLを戻るじゃん。
そこのところのね、ドラムも結構個人的には好きで、
割とカツカツカツカツって感じの静かなドラムになるじゃん。
リムショットになるんだけど、
リムショットやるときってだいたいカツカツカツカツって、
頭にカツカツっていう音を入れることが多いんだけど、
なんかこの曲のその2回目のAMLのところは、
なんかそのカツカツが裏に入ってて、
カツカツカツカツカツカツカみたいな、
カンカンカンカンカンみたいな感じの入れ方してて、
そこがなんかね、結構気持ちいいんだよね。
違和感を感じつつなんか気持ちいいっていうか、
またドムがなんか色々ひっくり返してやってきてるみたいな感じが。
やっぱなんか芸が細かいね。その辺も。
細かい。すごい細かい。
普通そこはオーソドックスにやるならカツカツカツカツなんだけど、
カツカツカツカツカってなんだよね。
裏でね。
そうそう。そこがね地味に憎いなっていう。
なるほど。
なんかほんと逆のことばっかやるんですよね。この人って。
なるほど。
なかなかいろいろありますなあ。
いろいろちょっとやってて、話し出すとほんとめっちゃあるね。
細かく聞いてくとね。
ベースとかもすごい不思議な、モワモワモワモワした感じの音になってるし。
確かに。音すごいよね。
音地味にすごいっすよね。地味だけどめちゃくちゃ。
地味だけどめっちゃなんか芸が細かいっていうか、こだわって作ってるなあっていう。
この曲は立ち位置的にはどういう感じなんですかね。
なんかシングルカットされてるわけでもないみたいですけど、
結構全体の中でも人気曲とか、ライブでよくやるとか、そういう立ち位置的にはどういう曲なんですかね。
どうでしょうね。そんな別に表だった曲ではないと思いますけど。
アルバム曲みたいな純粋な。
ライブでもそんな別に定番曲でもないだろうし。
そんないい曲なのに。なるほど。
そもそもストックホルム・シンドロームが定番曲じゃないってことですかね。
まあまあ確かに。
それを考えるとね。
あれは毎回やれよって思うんですよね。
そうっすね。
これぐらい強い曲がいっぱいある。
恐ろしい選手層。
ストックホルム・シンドロームが控えに。
ある時もあるね。評点賞されるっていう。
恐ろしい選手層ですよね。
あれはなんかあえてじゃないですかね。
出し惜しみしてる感じ。
出し惜しみしてるじゃないですか、あれは。
土石したいんだろうって。
やらないよ。
やりすぎると安っぽくなっちゃうから。
毎回やると思われてもさ。
安々と聴けると思われても。
そこまで戦術的にやっても。
恐ろしいですね。すごい。
これは聴きどころが多い曲かなと思いますね。
8-1的にも曲章的にも地味な曲かなと思いきや。
そんなことはないというか。
全然シングルでもおかしくないぐらいキャラが立ってる曲ですよね。
で、続いて7曲目がインタールード。
ここで本当に区切りなんですね。明確にというか。
前の曲のアウトロみたいな感じ。
ここでやっと一呼吸をおきましょうかみたいな。
そういうことですよね。
さっきは一呼吸をおくと見せかけて、もう一回ちょっと盛り上がったから。
やっぱりマシューベラミーが過剰な人だから、あの人は。
ここで一回休もうと思ったのにこいつ歌いだしたなみたいな。
なんか歌い上げたな。マシューみたいな。
魅力的な楽曲構成
で、1曲できちゃったなみたいな感じですよね。
知らんけど。
このエグ感すごい。
まあそうですね。
でもね、1曲目のイントロといい、このインタールードといい、分かりやすいものを。
ここでこれイントロですよとか、これインタールードですよっていうのを教えてくれるんでしょうね。
ちゃんとタイトルでしっかりね。
親切ですね。
ユーザーフレンドリーだな本当に。
ユーザーかなり。
インタールードってね。
インタールードは40秒弱ぐらいあるんですね。
ノイズがずっと鳴ってる感じですね。
マイブラティッシュバレンタイン好きそうだなみたいな。
ああ、マイブラ。
マイブラ好きなんだなみたいな。
言われてみればめちゃくちゃっぽいな。
そういうのを中に入れていきたかったんでしょうね。
俺マイブラ好きだからさ、みたいな。
ゴールドサウンド。
そういう自分が好きなものを、これでもかという詰め込みたかったんでしょうね。
急にこんなところに詰め込んで。
歌ありの曲だと割とあれじゃないですか。
ヘビーメタルだったり、クランジオルタナティブだったりみたいな感じじゃないですか。
でもシューゲンさんも好きだからねみたいな。
それをここで入れていきたかったんですよね。
なんかシューゲンっぽい曲ないなみたいな。
俺そういうのも好きなんだよね。
そういうのも好きだからさ。
詰め込まずにはいられないみたいな。好きなものを。
詰め込まずにはいられなかったんでしょうね。
これを聞くとなんか感じますね。
マイブラなーっつって。
確かにこれは。
まぁここでね、インタールード一呼吸をいって、次がヒステリア。
MUSEと他バンドの類似性
これはね、また上がる曲ですね。
この頭のベースはすごいですね。
いやーすごい。
ふざけ聞くんだみたいなね。ふざけフレーズ聞くんだって。
めちゃね、聞かれますからね。
お前はテツカみたいな、ラルクマシンにテツカみたいな。
やったら出てくるなーみたいなね。
でもミューズってラルクっぽくないですか結構。
あるくんぽーさんも結構感じるんですよね。
あーでもなんかわかる気がするなぁ。
メロディーの美しさとか、歌メロの快楽性とか。
快楽性的なところは確かに。
やっぱバンドサウンド的にもね、
なんていうんでしょうかね、
ベースがフレーズを弾いて、
目立ってきてとか。
確かに。なんか共通性、意外と上げてみると結構ありそうな気がしますね。
なんかヘビーだったりハードだったりする曲をやるバンドなんだけど、
鮮やかじゃないですか。色鮮やかじゃないですか。ミューズもなるかも。
確かに確かに。
なんか極差意識な感じするんですよね。
そのキャラクターが似てるなっていう。
コーンとかだとなんか白黒だなとか。
日本でもルナシーとかだと白黒だなとか。
バクチクとかだと白黒だなとかあるんですけど。
ダークな感じとか。
一回やっぱイメージ先行するけど、ラルクとかやっぱちょっとカラフルな感じは。
ラルクなんか色鮮やかじゃないですか。
それがなんかミューズにも感じられて。
確かに確かに。
分類するとやっぱそういう分類になってきますよね。確かに。
それだけなんか華があるというか華やかですよね。
このヒステリアも結構ヘビーな音というかハードな曲なんだけど、
すごい華があるじゃないですか。
これはめちゃくちゃわかりやすい。
サビの…
サビでもみんな歌ってくださいって感じ。
そうですね。
これは気持ちいいっすよね。
これほんと気持ちいいよね。
サビのところなんだろうね。
ギターのグイグイグイってくる感じのなんていうか。
そこのリフめっちゃいいし。
俺なんかサビのところのドラムで結構なんかあの
テンテテンテチャーンみたいな感じでなんかハイハットがこう
ところどころアクセントで入ってくるんですけど
テンテテンテチャーン
トゥンストゥトゥンストゥトゥンストゥ
なんて言うの?
トゥンストゥトゥンストゥトゥンスって
ジャスってこうハイハットが入ってくる感じがなんかすごい
ジミチェンがめっちゃやりそうなフレーズだなと思って。
あースマパンのね。
スマパンのその感じのフレーズなんてそれすごいめっちゃ好きなんですけどこの
スネア叩いた後その直後にその左手でハイハット
スチャーってこうやるんですけど。
あとこれさ、Aメロも結構そうじゃない?
ツッツーってあって裏に入れてくるスチャースチャースとか
そうですね。あれスマパンぽいよね。
ぽいっすね。この曲結構スマパンぽいかもしれない。
なんかギターのうねり方とかも有名。
あーうねりも確かに。
うねりみあるね。
そうそうそう。
ドラムのあのスチャースチャーのAメロのところのねその
スチャースチャーってやってるあそこも結構地味に難しいっていうかあのノリはなかなか難しい。
でなんかそのジミチェンぽいなと思ってたんだけどなんかジミチェンも確か左利き
左利きなんでしたよね確かジミチェンって。
うーんそうらしいね。
ドムもね左利きなんだよね。
あそうなんだ。
音楽的な気持ち良さ
そうそうてかドムね完全なあの人ね左利きでセットももうやっぱ左利きの人のセットになってるから
なんか最初パッとなんていうか演奏してるのを見たときに
めっちゃ左手でやってなんかシンパで叩いてるなと思って見たらなんか
あもう普通に左利きの人なんだこの人っていう。
全部なんていうのかな普通に左右逆のセットに組んであってそもそもね。
なるほど。
なんだよねだからなんかそういう左利きの人がそういうプレイやりがちなのかなっていうのはなんかちょっとちょっと思った。
でなんかドム全部逆にしがちってさっき言ったけどなんかそういうのもなんか左利きのそういうのを含めてなんか
なんかちょっとあるかもなーって思いながら。
であの完全に左左右逆のセットに組んでるんだけどフロアタムだけなんかね
あの普通と逆の方向にも置いててなんかそこがちょっと変わったセッティングの仕方だなっていう感じで。
でやっぱ見た目がやっぱねちょっとやっぱ普通と違う動きに見えるからすごいそういう意味でも個性的ですね。
普通にパッとドラムを叩いてる人見たのと明らかにちょっとね普通のドラマーの絵面とちょっと違うこう叩き姿の絵面になるから。
すごい個性的でかっこいいな。うらやましいっていうか。
まぁちょっとこの曲スマパンぽいなっていうところからちょっとそういう。
ギターのウネウネ感はちょっと似てるなーって思います。
確かにね。
あのサビの終わりのラスチャンスレスコントブーンって。
あーそこをね。
あれはもうベストドゥーンの筆頭でしょ。
またノミネート候補出てきてる。
ノミネートだよね。
これサビの入りはさジャカジャカジャカジャカってさブラッシングミュートででサビの終わりはブーンでさ。
それはあれですよねオルタナギタリストの特徴というかノイズをうまく使うっていう。
もうなんか普通に手癖が出ちゃってるなみたいな。
あーもうなんかねーもう出てんなーっていうさ。
ジャカジャカがジャカジャカから入ってるとブーンで出てる。
気持ちいいことやろうとやったら普通に自然にそれになってるみたいな。
その辺なんかわかるなーというかなんか共感する部分ありますよね。
いやもうほんとそうですよ。そうなるよねーみたいな。
マッシュベラメって割とその我々に近いんですよねちょっとリスナーに近いというかその90年代のロックを聴いてるリスナーに近いんですよねすごく。
それはめっちゃわかりますね。
うちらがやりたいことをやってるんだよなこいつらみたいな。
ジャカジャカジャカジャカってもう。
ショニー・フリムットのあれでしょとか。
ブーンっていうのはもうビリー・ゴーガンのあれでしょみたいな。
であのドゥドゥドゥドゥって縦ノリのリフはトム・モレロのあれでしょとか。
全部わかるじゃないですかみたいな。
わかりますね。
サビ終わりのドゥーンのところなんですけどなんかラストのサビ終わりのドゥーンがさらに一番その中でも好きだなっていうのがあってなんかラストのサビ終わりのところのその部分あのドゥーンの終わりのところってなんか
ドゥーンとドラムのスネアとクラッシュシンバルのスパーンっていうのが同時になるんですよそこって。
タカタカパーンって。
ドゥーン。
タカタカパーンっていうタツタツタカタカタカパーンっていうのとドゥーンが同時になるからあそこめっちゃ気持ちいいんですよねなんかそこのソロって。
あーそうだね。
あそこね、かなり気持ちいいポイントです。
スパーンって。
重層的だよね。
そうそう。
重層的プーン、ドゥーンだよね。
かなりね、あそこのスパーンっていうのとドゥーンが重なる。
あれ深夜が合わせられないやつだよ。
クレイジーアバウトゲーム。
ドゥーンに弱いからな。
クレイジーアバウトゲームで深夜が合わせられないタイミングですよね。
あの動画は貴重ですよね。
ギターだとあの手のカタカタカシタカタカシタ動きで行くから。
ドライブのタイミングなんだよとか。
そうそうそうそう。
いやそれはわかんねえよって。
えーっ、全然わかんねえ。
そのドゥーンのタイミング。
いやまさにそれだよね。
ここはだから本当3分26秒あたりのとこですね。
ドラムのパーンてのとギターのドゥーンが合わさる。
ベストオブドゥーンですねこれは。
これは入ってきますね。
MUSEの音楽的特徴
これは入るね。
すごい気持ちいいもん本当そこの。
そこめっちゃ気持ちよくない?いいよねあれ。
ここで欲しいっていう。
そこでね、バッチリ揃ってくるんだよ。
これがまたねすごいのがね、1回目のそこは我慢してるんだよね。
そうだね。
ドゥーンを我慢してるって1回目は。
1回目は普通に。
1回目は普通に。
めっちゃ我慢してると思って。
てるてるてるてるみたいなのを普通に弾いてて。
1回目はやらない。
2回目はやらない。
2回目満を持してドゥーン。
スパーンて。
その2回目は普通に弾いてて。
で2回目満を持してドゥーン。
スパーンて。
その辺もなんかいいですよね。最初っからやらないっていう。
割とちゃんと芸が細かい。
なんかいろんなドゥーンを額縁に入れて飾りたいですよね。多分もう。
ドゥーンミュージアムを作りたいですよね。
ドゥーンは奥が深いですね。
奥深い。
この曲のアレンジの上手さというか展開の上手さはやっぱね、間奏の部分ですね。
はいはい。
間奏の最初の部分はギターとベースで、
結構ヘビーなデレデレデレ、というヘビーなリフをユニゾンするんですよ。
でそっから、
あのギターのフレーズの作り方が上手いなーと思って。
あそこから開けるところめっちゃ気持ちいいですよね。
前半はなんか細かくフレーズを刻んでて、途中から壮大にメロディーを歌いだすんですよね。
あのね、フレーズの作り方がね、俺、HIDEの作り方に似てんなぁと思って。
あのメロディー。メロディーとリズムのふわりの使い方ですね。
前半でふわり細かくいって、後半でメロディーを大きく歌って壮大感を出すってHIDE結構やるんですよ。
まぁやりますね。 その辺もやっぱ同時代のギタリストというか、似たタイプのギタリストなんだろうなぁっていう。
ノイズ使いも上手いし、ワーミン使ったりっていうのも上手いし。
そういうところでやっぱマッシュベラミーとHIDEとか杉蔵とかあの辺の共通性は感じるなぁと。
確かに。
その辺は同時代的な共通性みたいな感じなんですかね。
割とやっぱ今名前上がった辺の90年代日本のいわゆる飛び道具的なギタリストとの共通性は確かに感じますよね。
なんか感じますよね。今井久志もそうだし。
同じようなものに影響を受けて、同じようなものを聴いてきてっていうことなんだと思うんですけどね。
マッシュの方がだいぶ年下ですけどね。
だいぶというかもうちょっとというか。
でもなんか影響を受けたものとか発想みたいな部分ですごい似た部分を感じるなぁっていうのは感じますね。
なるほどなぁ。HIDEか。
あの感想の中で展開する感じは確かに。
最終的にそのメロディアスな壮大なメロディーを歌うところに行き着くみたいな。
HIDEのソロ曲の感想とかも結構そのパターン多いっすもんね。
DAISとかもそうだし。
そうそうそう。DAISとかそうじゃないですか。
割と多いっすよね、そのパターン。
前半はちょっとアドリブっぽいようなフレーズを弾いて、後半はもうガチッとメロディーを歌うっていう。
この感じがシンクロニティを感じますね。
意外とないっすもんね、そのパターン。他で。ありそうでそんなないっていうか。
あんま思いつかないなって。
なかなか面白い類似というか。
あと、音の質感とかも似てたり、細かく主旋律に絡ませるサブメロディーがちゃんと入ってたりみたいな。
すっげー細かいとこなんですけど、そういうところがやっぱなんかちょっと似てんなっていうのがあるんですよね。
ハーモニーでやったり、別メロディーを重ねたりっていう。
このヒステリアの後半のソロもすごい細かいサブメロディー入ってるんですよ、ギターソロで。
そういうところがなんか、ああーみたいな、キレっぽいなーっていうのを感じるんですよね。
あそこ結構いろいろ入ってますよね。
主旋律1本じゃないんですよねっていうところが。
そんなこんなで。
割となんかね、時期的にそういう日本のビジュアル系的な音楽を、個人的には否定してた時期なんですけど。
ビジュアル系なんかクソだみたいな。
そういう時にこのMUSEのアブソリューションを聞いて、これかっこいいなって。これ好きだなってなって。
これもうほんとビジュアル系じゃねえかみたいな。やっぱこういうの好きなんだなみたいな。
否定することのできない、強く感じてしまったというか。
抗えないものを。
なんだかんだ言ってそういうの好きじゃないかみたいなね、感じたっていうのはありますね。MUSEは。
それは奥深いですね。そういう類似性からそういうところに行き着くっていう。
なるほど。
ヒステリアは割とライブで定番だったりするんですか?これはもう。
ヒステリアは結構やるタイプの曲ですよね。
なるほど。 これはじゃあ
楽しみですね。 まあどう考えても盛り上がりますもんねライブで。
絶対盛り上がるよねこれは。
ヒステリアはやっぱり。 まあこれはキラーチューン的な
感じですかね。アルバムの中でも。
ほい。 じゃあ次が
9曲目の ブラックアウト。
これはまたグラシカルな。
シズカルですね。またね、ちょっとヒステリアではじゃいだから。
またちょっと。 クールダウン。
曲の展開とパフォーマンス
そうだね。 ずっとね、ロックな部分を出してた
わけですから、ここまで。
俺はそれだけじゃねえぞと。クラシックもあるよと。クラシックの方も。クラシックの作用もあるよっていう。
いやー。 全部出さざるを得ないですよ。全部見せるしかない。
最初から出てますけど、最初の人がピアノでダンダンダンダンダンって鳴ってるから、見えてるんですけどね。
まあでもそれとはまたちょっと違う感じありますよね。 ちゃんとクラシックやってますからっていう。
ロックなクラシックじゃなくて、クラシックなクラシックやってますからみたいなね。
これもなんかこう、テンポ感とかもゆったりしてて、 霧の街をこう、
そうですね。 そうですね。
感じの、ヨーロッパにいるような街並みをこうね、 これ聴きながら散歩するだけで、これを味わえるという。
霧の街ロンドンをね、彷徨い歩いてるかのような。 そんな感じがすごい。
それはまあなんかそういう、なんかすごいクラシカルで静かな感じだけど、途中からすごいノイズなギターの音が入ってくるのが、まあやっぱちょっとラッシュさがあるなっていう。
そこがノイズですよね。
隠しきれない。こんな揺れずりはいられないっていう。
休みだって言ってるのに、やり始める。
やり始める感じが。
クラシックと集芸者を合わせたらどうなるだろうみたいなね。 実験してみましたみたいなね。
そうですね。
ちょっとなんか実験しちゃって。
意外といいな、これでいこうみたいな。
まあこれは緩急の中の。
そうですね。
緩急の緩ですよね。
アルバムの流れの中で必要なポジションなのかなみたいなところですかね。
トイレ行っとくみたいな感じ。
トイレ行っとくみたいな感じですけど、ちゃんと聴いてくれる人にはそれなりの満足感を与えますよというかなんかね。
いい曲だなって感じしますし。
聴き応えがある曲ですよね。
霧の街ロンドンをさまよい歩くクラシック&集芸者な男みたいな。
複雑な。
そっから続いて10曲目がバタフライズ&ハリケーンズ。
やったねこれまたっていう感じですね。
またここ対局というか結構。
そうだね。
なかなか。
もうだって冒頭からなんかあれじゃないですかもう。
もうやっちゃいますけどいいですかみたいな感じじゃないですか。
空気感漂ってますよねこれは。
これはやるよっていう。
これやるでしょこの後みたいな。
あるよねなんか。
明らかにこれめっちゃ空気感。
一回休んだからもう行くからねっていう。
ここでさあこんななんか。
ちょっとメラメラしてるもんねこれ。
明らかに溜め込んでるよねみたいな。
そうそう溜め込んでる。
明らかにね溜めてますよねみたいな。
フツフツと。
めっちゃ後ろの方なんていうんですかね。
スト2で言うともう後ろの後ろボタン押してるでしょみたいなだいぶ。
斜め左下押してるでしょみたいな感じ。
しゃがみガードしてますよねみたいな。
しゃがみガード完全にしてもう溜めてますよねこれで。
こっからソニックブームを出せるしサマソルトキックを出せますよね。
間違える状態だよね。
間違えるですよこれ完全に。
どっちも出せますから。
相手がジャンプしてこようものなら。
サマソルトでゲゲゲするし。
近づいてこないようになったらソニックブームで。
ブーム出しますし。
ここの話誰がわかるんだよこれ。
これはもうねこの曲でいくと本当に。
飛んでくるようならバタフライ出すぞ。
近づいてこないようならハリケーン出すぞ。
おーすごいね。
すごいねバタフライズ&ハリケーンズってそういう意味だったんだ。
そういうことか。
近接か遠隔かとどっちもできること。
すごいな。
なるほどね。
でもそういう感じするよね。
この曲は。
いたようにも出れるよ俺らみたいな。
いたようにでも出れる。
そうそうそうそう。
相手の出方も伺ってるもんねこの出だし。
完全にね、ためてるからな。
伺ってるよねラクモン。
伺ってるから。
じっくり。
いやー。
アルバムの位置付け
この曲はシングルカットされてて、
このシリーズの中では最後6枚目のシングルとして出てるみたいですね。
アルバム発売から約1年後に出てるみたいです。
すごいですねそこまでシングルカットされてる。
すごいね1年後にシングルカットすごいですね。
なかなかプログレッシブな曲展開してますけどね。
これはすごいよね。
すごいスペクタクルっていうか、緊張感がすごいよね。
張り詰めてる感じの。
中盤完全にクラシックな感じにまたなるしね。
途中はすごいよね本当。
ピアノで。
ここがバタフライなんだろうね多分。
位置づけ的には。
どういうことですか。
ハリケーンは激しい盛り上がってるあたりのところの曲展開的にはっていう。
バタフライ、なるほどなるほど。
バタフライのほうは。
美しいというか。
美しく舞う。蝶のように舞うみたいなのが。
中盤のクラシカルでピアノの。
チャンチャンチャンチャンみたいな。
でその後また激しく戻ってみたいな。
でもそういうタイトルなんだろうなと思いますよね。
バタフライのハリケーンって。
プログレッシブでそういうソフトな部分とハードな部分が同居した曲。
こういうプログレ的展開にまとめましたみたいな。
タイトルはすごい奥深いですよね。
これは多分バタフライエフェクト的な意味もあるんだろうな。
感じだと思うんですよね。
蝶の羽ばたきっていうんですか。
それがやがてハリケーンになるみたいな。
なるほど。
バタフライエフェクトっていうのがそういうようなあれですけど。
ちょっとしたやつが。
影響がそっから竜巻になりますよ。最終的に。
オケヤが儲かる的な。
なんだっけ。風が吹けばオケヤが儲かるだっけ。
風が吹けばオケヤが儲かるっていう。
日本語訳はそういう。
放題つけると。
風が吹けばオケヤが儲かる。
放題。
風が吹く、そしてオケヤが儲かる。
風、そしてオケヤ。
そして早いな。
早いね。かなり食い込みに結論が来る。
これは。
まあでもこういう曲で、ここまで感想でピアノソロみたいな感じになるのも結構珍しいっていうか。
普通のバンドではやっぱりできないですよね。ピアノ、ピアニストがいるのも珍しいし。
なんか本当Xぐらいかなみたいな。
ないですよね。別になんかピアノ曲じゃないのに。
ピアノと曲の独自性
アートオブライフをめちゃくちゃコンパクトにまとめたみたいな感じの曲。
めちゃくちゃコンパクトにシンプルにまとめた。
やっぱピアノできると幅が広がるね。すごい。スリーピースとは言えんわり。
これはでもすごいコーラスも美しいしね。
結構随所に聞きどころがあるし。
みたいなところもかっこいいしね。
かっこいいですね。
あとこの曲、完全に単語の連想なんですけど。
スマートなバレットウィズバタフライウィングスを彷彿させるなみたいな部分がある。
バタフライっていうワードもそうですし。
あと曲の緩急の付け方とかも、あの曲オマージュなんかなこれはっていうイメージがね。
そっちからの影響もあるかもしれないですね。
最初聞いたときからその印象が結構強いんですよね。
バタフライ繋がり。
音的にもハードな音とそのソフトなメロディアスな部分を行ったり来たりするっていう部分で。
それオマージュなんかなとか思ったりして。
そうでなくとも影響は受けてるでしょうし。
意識的か無意識かわからないけど、影響はありそうですよね。
いやーなんかもう一曲で盛り盛りですよねこれは。
盛り盛りっすねー。
半奏のあのピアノのドクラシックのテクニックを見せつけるドクラシックのフレーズも。
そうですね。
あれもすごいですよねー。
あんなのやるのXジャパンぐらいですもんね。
しかもそれをこのスタジオ音源に入れるのもなかなか大胆だなっていうか。
あれをライブでやるのはわかるんですよね。
途中ちょっとこういうアドリブっぽいのを入れましたみたいな。
それをスタジオ音源で普通にやってるのがなかなか大っていう感じはありましたね。
なかなかねー。
いやーピアノ上手ですねほんとに。
これはマッシュが弾いてるんですか?これは。
まあそうじゃないかな。
うんそうでね。すごい上手だな。
ピアノ?ピアノ全部マッシュでしょだって。
そうなんすねー。すごいな。
ピアノ独楽なんでしょ。
独楽で優勝しちゃう。
バカヤローですよねもうなんかね。
アラブレットですから。
天才とはこういうことを言うんだっていう話ですよね。
コインプラスっていいですね。
これはすごいよね。
練習したからと言ってできるものでもないな。
すごいよ。
これはでもすごい。
アルバムの中でもやっぱ、またここのちゃんと締める、中盤で締める曲なのかなっていう感じですね。
そうですね。山場だよね結構。
山場として存在している曲なのかなっていうのはありますね。
ということで今回は10曲目のバタフライズ&ハリケーンズまで行きましたので、また次回続きやっていきたいと思います。
ありがとうございました。
次回へ続きます。
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