1. 名盤ラジオ
  2. #21-2 なぜスマパンを聴くとキ..
2022-04-20 39:00

#21-2 なぜスマパンを聴くとキュンとするのか?ジェームス・イハら各メンバーの貢献度は?

今回は『Machina/The Machines of God』/The Smashing Pumpkins(2000年)特集第2回目。このアルバムの1曲目「The Everlasting Gaze 」から5曲目「The Sacred and Profane 」までについて話をしています。スマパンのキュン要素はどこからきてるのか?そしてジェームス・イハらの貢献度は??

(※1.5倍速再生推奨)


『Machina/The Machines of God』/The Smashing Pumpkins

1 The Everlasting Gaze 

2 Raindrops + Sunshowers 

3 Stand Inside Your Love 

4 I of the Mourning 

5 The Sacred and Profane 

6 Try, Try, Try 

7 Heavy Metal Machine 

8 This Time 

9 The Imploding Voice 

10 Glass and the Ghost Children 

11 Wound 

12 The Crying Tree of Mercury 

13 With Every Light 

14 Blue Skies Bring Tears 

15 Age of Innocence


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B000042OI4/


●Spotify

https://open.spotify.com/album/4hrZp6mKgz0HG7UpRbNYQx?si=iOSUNVb7QpSt-7RGklMf_A


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/machina-the-machines-of-god/712756036



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、スマッシング・パンプキンズのマシーナを取り上げて話をしております。
はい。
で、前回はスマパン全般的な話とギッシュ、サイアミズドリーム、メロンコリー、アドアと
スマパンのマシーナに至るアルバムについて、簡単にザザッと話してきたっていう感じですけど
そうですね、はい。
その流れを踏まえて、マシーナに行くという回です。
そうですね。いよいよ今回取り上げるアルバムに入っていくというところですね。
本題ですね。
本題ですね。
で、マシーナ、ここでアドアは3人編成でジミー・チェンバレンがいない、ドラマーがいないアルバムでしたけど
マシーナはジミー・チェンバレンが復帰してると。
そうですね。
というところで、これはまあなんとなくメンバーというか、ビリー・コーガン的にもやっぱドラマーいないとっていうのは思ったんでしょうね、きっと。
呼び戻したってことですね。
まあちょっと実際のそのドラッグ問題とかが当時どうだったのかっていうのはよくわからないけど、
まあそういうタイミングももしかしたら良い方向に行って呼び戻せるタイミングになってたのかもしれないですね。
まあやっぱアドアの路線をもう1回続けるってのはちょっとなーすぎるのは。
そうですね。そこはあったんじゃないですかね、確かに。
やっぱりみんなが求めるスマパンではないよなっていうのはセールス的にも感じただろうし。
やっぱドラムをね、ドラム入れるとしたらやっぱジミー・チェンバレンなんだろうなっていうのは。
野心家って言ってたじゃないですか、ビリー・コーガンが。
だからやっぱそのあたりは売れるためにっていうと、まあ求められてるものっていうのをちょっと考えてやってるかもしれないですね。
まあね、やってるからにはっていうのはその辺は意識はしてるでしょうかね。
なんかああいう感じのスタイルでやってみたけど伸びなかった、じゃあこういうのだろうっていう。
待てたらこういうのだろうっていうところがあったら欲しいですね。
実際サウンド的にはそういう感じになったんですかね。
まあ戻った感じはありますよね。
これセールス的にはどうだったんだろう。
どうなんだろう。
でも結構売れたんじゃないかな。
アドアがかなり落ちたんだよな、確か。
ビルボード最高3位ってなってますね、最高10位。
最高3位だとまあなんかそうなんだって感じですね。
メロンコリーが枚数が1000万枚超えてる。
03:04
1000万枚とかやっぱ凄いっすね。
めちゃくちゃ売れたんだよ。
それに比べるとめちゃくちゃ落ちちゃったんだよな、アドアっていうかね。
それでやっぱスマパン的バンドサウンドはやっぱみんな求めてるんだよなっていうのは感じたんじゃないですかね。
なるほど。
そんな中、また4人編成でマシーナ作ってっていうところですけど、
マシーナをレコーディングした直後にベースのダーシーが脱退するという感じみたいですね。
マシーナを作ってから脱退してるんだっけ。
そうらしいっすね。そこも色々話がごっちゃになってて、
ダーシーじゃなくてメリッサが、マシーナのベースはメリッサみたいな感じで言われてるものもあったんですけど、
ちゃんと調べてみるとやっぱダーシーがレコーディングまではやっていなくなって、
でもビリー・コーガン的には、もうその時すでに解散するつもりでいたんだけど、最後にツアーやって終わろうっていうつもりはあって、
そのツアーやるためにやっぱベーシストは必要だからっていうので、メリッサにお願いして加入してもらって最後のツアーをやったっていう。
そんな感じっぽいですね。
なかなか複雑な状況だね。
これはベースはビリーが弾かなかった。一応ダーシーが弾いたのかな。
そこもどうなんだって感じだよね。
その辺の複雑だね。結構。
ダーシーはベーシスト的にはどうなんだろうね。そのテクニックとかそういう面では。あんまりその辺のちょっとわかんないんだけど。
そうだね。
上手いのか下手なのかとかちょっとそこがよくわかってない感じだよね。
ライブので見るしかないもんね。
そうだね。
見た目かっこいいよね。
見た目はやっぱ。
見た目はもうなんかスマパンって感じですよね。
音的にでもベースってあんま目立たないじゃん。
あのスマパンって。
そうですね。スマパンはやっぱギターとかドラムとかその辺が目立ちますね。確かに。
あとは本当にその他のストリングスとかキーボードとかそういう音とかもどっちかというと目立ちますね。
音楽的にそんなに重要ではなかったような気はするけど。
そうですね。
06:01
ビジュアル的には。
ビジュアル的には本当そうですね。
やっぱりこう多様性の部分で。
ポリコレ的にな。
そうですね。
でもやっぱそのアーシャーで4人並んだ時に1人女性がいるって結構デカいですよね。
やっぱそこは結構デカいよね。
花があるよね。
4人男を並ぶように世界観ともやっぱ合ってるなって感じしますね。
そうそうそうそう。スマファンのその世界観とかその情緒的な感じとかにやっぱマッチはしてると思うんだよな。
むさ苦しい男が4人並ぶ感じとちょっとやっぱ。
そうですね。
ね。
まあ中には東洋人もいてっていう。
ボーカル剥げてしな。
本当多様性だよ。
でも結構その見た目の部分ではかなりデカいよね。ネタし。
デカいと思いますね。
見た目カッコいいもんなっていう。
ライブ見てもカッコいいし。
そうっすね。
めちゃくちゃカッコいいっすよね。
ダーシーもカッコいいしメリッサもカッコいいじゃん。
カッコいいっすね。
で俺あのマシーナのツアーで日本に来た時に見に行ってるんですけど。
あーそうなんすか。
そう。日本武道館でスマファン見たんですけど。
その時はメリッサだったんですか。
その時はメリッサだったんだけど。
メリッサめちゃくちゃカッコいいんだよ。
超かっけえなこのベースとかもって。
そこは結構デカかったですよね。
ですね。
なのでマシーナの曲のビデオはメリッサが出てますよね。
出てますね。
なのでそのイメージでメリッサがマシーナの曲もベース弾いてるって
普通なんかそれ見たら思いますよね。
そうですね。
ただまぁ実際はレコーディングまではダーシーがやって、ツアー用に入ってっていう感じみたいですね。
なかなか難しいもんですね。ジミー・チェンバレンが戻ってきたと思ったら今度はって。
そうですね。
なので作ったぐらい、もしかしたらその前かもしれないけど、ビリー・コーガン的にはスマホは解散するっていうのは早い段階であったっぽいですね。
タイミング的にもこの2000年ぐらいっていうのは一つそういうある種ムーブメントの終わりを迎えるタイミングでもありますから。
そうですね。
転換期ですよねちょうど。
転換期ですよね。
っていう中で出たこのマシーナ、The Machines of Godですけど、このアルバム今回深掘りしていくっていうところで、ここからは1曲目から話していくっていう感じでいきましょうかね。
09:02
はい。
じゃあ早速1曲目。
The Everlasting Gaze。
これはもう最初のギターのリフが印象的な。
そうですね。
もうなんかこのアルバムっつったらこの曲っていうイメージですね。
そうですね。
割とマシーナ、メタルっぽいみたいな評判というか、やっぱりこの曲の影響なんだろうなって感じですね。
全部聴くとなんか全然メタルっぽい感じっていうのも全くないんですけど、なんかメタルっぽいっていうのは多分これなんだろうな。
ヘビーメタルマシーンってあるか。
ヘビーメタルマシーンあるけどね。
まあそうだね。
それとこれ。
ジミーが抜けてそのバンドサウンドじゃないスマパンっていうのをアゴアでやって、
で、やっぱみんなが求めるスマパンをここでバーンって出してきたっていう感じですよね。
そうですね。
まさにスマパンですよね。
そういうメッセージですよね。こういうの待ってたんだろうっていう感じの。
こういうのが欲しかったんだろうっていう。
そういう感じですもんね。
そうですね。
まあ聴く側もこういうの求めてたところはあるわっていう感じの。
まあいいよねっていう感じになるんですね。
これが多分先行シングルなのかな。
だからまさにそういう曲ですよね。
狙って作ってるのかどうかわかんないけど、もう求める感じのものですよね。
あのギターとあとまああのドラムね。
いやーもうあれ一発で持ってかれる感じですよね。
そうですね。
この曲でもそんな感じで始まってって、サビですごい広がりがこうやっぱ出るところがスマファンだよなっていう。
そこなんですよね。そこはちゃんともう。
あれすごいっすよ。
広がりはすごい。
あの広がり。
あれはやっぱすごいな。
ほんとなんかこの1曲でもスマファンの全部を詰め込んだみたいな曲になって。
そのねイントロのリフはもうバリバリメタルの。
そうですね。
ヘビーでめちゃくちゃ歪んでて。
ロックのかっこいい感じで聞きつつ。
サビのあの広がりのまさしくドリーミンな。
そうですね。あのなんかこう広がりってなかなか出せないですよね。
なかなか他ない。
12:01
あれほんと他にはないですよね。
そこがやっぱスマファンの魅力ですよね。
空気感がほんと全般的にもう絶品なんですよね。全部全部。
そうだよね。
すごいたまらない空気感をまとってる。
まとってるまとってる。
キュンとしちゃうんだよな。
独特ほんとキュンとする。
いやほんとなんかこう琴線に触れるっていう。
それでいてドラムがダラーってくるみたいなさ。
あれがスマファンなんですよねやっぱ。
おかずがね。
おかずがすごいね。
あれたまんないっすよね。
たまんないっすよね。
ドリーミングなところにそのドラムがつさみきっかけるっていう。
もうそこですね。
ちょっとこのアルバムじゃないけれど、
メランコリーのジェリーベリーとかもドラム鬼ですもんねいきなり。
イントロからも。
イントロからね。
同奏しちゃってる感じ。
この曲ほんとまさにそんな感じっすよね。
割とベースもなんかブリブリしてますよね。
確かに確かに。
そうですね。
これを誰が弾いてるんだっていう。
そうだよほんと。
ダーシーなのかメリッサなのかビリーなのかっていう。
手元にブックレットとかないから、
もしかしたら書いてあったりするのかもしれないけど。
三択っていう。
メリッサは多分ないかもしれないけど。
ダーシーかビリー・コーガンなんだろうけど。
でもダーシー、レコーディング後に脱退って言われてますけど、
レコーディングで弾いてないんだったら、
このタイミングで脱退する意味みたいな。
別にいる意味もない。
そうなっちゃいますよね。
なっちゃいますね。
しかも脱退するようなそんな状況だったら、
レコーディング弾いてなさそうですよ。
弾いてないから脱退してるのかもしれない。
なんで私に弾かせないんだって。
そうそうそうそう。
複雑すぎますよね、そのバンド。
レコーディングで弾けないバンドメンバー。
再結成の時もその辺で揉めてて上手くいってないですね。
再結成の時超揉めてたよね。
色々あるある。
それの話は後でしましょう。
そうですね。
これレコーディング日は知ってる人がいたら教えてほしいですね。
そうですね。
いかんせん情報が不足している。
そうですね。
2曲目レインドロップスサンシャワーズ。
15:04
いいですよねこれも。
またこれもいいんですよね。
これもいいですよね。
絶品ですよこれも。
この辺になるとアドアでやってたのが活かされてるみたいな感じはしますよね。
確かにそれは。
うまく活かされてるなって。
メロンコリー感あるよね。
メロンコリー感ありますね。
割と淡々と進んでいく感じがまたそれはそれでいいんですよね。
これいっぱい色んな音重ねたりして。
相当重なってるし相当なんか空間系。
空間系ですよね。
ですね。
ほわーんって感じしてますね。
ほわーんって感じしてますね。
トゥクトゥクトゥクトゥクみたいななんかポコポコしてますね。
その辺はそのドラム生ドラムに重ねてるのかね。
どうなってんだろうな重ねてんだろうね多分。
打ち込みと両方使ってるのかなって感じはするけどね。
まあだとしたら本当にその集大成感あるよね。
アドアを経てね。
程よい感じに。
曲にいいところで着地させる手段がいっぱいあるっていうか。
これで1曲目2曲目とすごい幅広いですよね。
幅広いですね。
っていう流れで3曲目がスタンドインサイドユアラブ。
これはもう超名曲ですよね。
名曲だなあ。
これはすごい好きだなあ。
そうですね。
パッと全体聴いた時にこの曲がやっぱりおーってなるよね。
なんかもうイントロからいいもんな。
またもういいそうだね。
なんかすごい緊張感があるよねこのイントロって。
緊張感あるね。
あるよね。
いやーこの曲本当たまんないですね。
この曲好きだなあ。
好きだよね。
この曲は多分このアルバムの中でも人気高いやつだよね。
なんかサビもこう最初のほうのサビと最後のほうのサビでちょっと歌い方変わってるというか。
最初のほうのサビはなんか上がりきらない感じで。
メロディーが。
そうだね。
その辺もまたいいんですよね。
スタンドインサイドユアラブは名曲ですね。
アルバムを象徴する一曲ですよね。
これもなんかギターがジャーンってこう鳴る感じとかも。
いいよね。
そうだね。
イントロとAメロで。
そう。
アルペジオで。
サビで一気にジャーンって。
18:01
ジャーンって。
あの音圧が気持ちいいですよね。
そうですね。
気持ちいいですよね。
やっぱいい音出してますよね、ギター。
いいね。
スマファンのギターの音はいいよ、すごい本当に。
いい音出してますよね。
これジミーなんですか?
そう、これはね、気になるよね。
そこのね、このいい音出してるのはどっちなんですか?
でも基本的にやっぱビリー・コーガンだと思うんですよね。
そうですね。
ジェームス・イーハーとビリー・コーガンの役割分担的なとこはどうなんですかね。
どうなんだろうね。
どうなってるんですかね。
その辺がどういう使い分けをされてるというか。
ジェームス・イーハーがどの程度まで貢献してるのかよくわかんないよね。
よくわかんないんですよね。
ライブで見るとまあ弾いてる部分ってわかるけど、
それって結局ライブでの役割だから。
まあそうですね。
それをレコーディングというか、そもそもそのフレーズを思いついて弾いてるのかとかもわかんないですもんね。
そうそうそうそう。
ほぼほぼなんかビリー・コーガンなんじゃねえかなって気はしますよね。
いろんな話聞いてると。
なるほど。
ツアーで実際ライブ行ってみた感じだと、
ギターソロもビリー・コーガンだし、
ほぼほぼなんかもうビリー・コーガンなんだよね。
あんまりジェームス・イーハーの印象はあんま残ってないんだけど。
なんかその辺をちゃんと理解してる人たちはどれくらいいるのかっていうのが気になるよね。
教えてほしい、ほんとに。
教えてほしいよね。
なんかその辺結構やっぱ今回いろいろ聞いてて気になるんですよね。
そんなにツイン・ギターって感じのアレンジでもないしね。
だからギターが結構ズジャーンっていっちゃって。
そうなんですよね。
細かく何やってるかわかんないような感じだから。
スマパンってあんまり各パートが何をちゃんとやってるかみたいな、
あんま分離させないで、音を飽和させちゃって、
それでなんかドリービーな感じを出してる。
そうですね、確かに。
だからあんま細かく誰がどれをやってるのかよくわかんない。
そうですね。
そんな感じですね。
ギターもなんかこの音源だけ弾いてるとギタリスト1人なのか2人なのかとかわかんないですもんね。
わかんないわかんない。
ただ結構ライブで見ると、
ジェームズ以下のプレイ的な役割はやっぱ、
ビリー・コガン歌ってますからね。
21:03
だからそういう意味では結構歌の裏のフレーズとかは弾いてるなっていうのは
映像を見ると感じますけど、
ビリー・コガンがだから歌いながらその弾けない部分を
ライブで弾く役割ではあるんだろうなっていうのはわかるんだけど、
そもそもそのフレーズを思いついてるのはビリー・コガンなんじゃねえかなっていう感じがするよね。
その辺の貢献度がわかんないんですよね。
でももしかしたらそれも思いついて弾いてるのかもしれないっていう可能性もあるわけですよね。
可能性もあるわけなんで。
それが実際のところどうなんだろうっていうのをスマホめっちゃ詳しい人に教えてほしい。
だから希望としてはその辺で貢献しててほしいなっていうところありますよね。
このフレーズはジェームズ以下が弾いたの。
でもジェームズ以下の貢献度って結構あるような気はするんだよなっていう。
ジェームズ以下はソロを出してるじゃないですか。
ソロはあんま自分は聞いてないんですけど、2人は聞いてなかったっけ?ジェームズ以下のソロ。
僕はジェームズ以下のソロは聞いたことはあるけど、
タクは結構好きだね。
僕はファーストの方のジェームズ以下のソロは結構好きです。
それの音楽性はどんな感じなの?
全くスマファンみたいな感じじゃなくて、
違うの?
コースティックギターで。
歌ってっていう、めっちゃ歌者の曲。
でもすごいしっとりしてて、
それはそれでいいなっていう。
歌もめっちゃ上手いわけではなくて、
すごい素朴な感じなんだけど、
それはそれで味があるっていうか、
っていう感想かな。
そういう音楽性だとすると、
空気感を出す上では何か貢献してそうな気もするんだけど。
どうなんだろう。
どうなんだろうな。
その辺ほんと分かんないな。
アルペジオのフレーズは作ってるとかであってほしいよね。
いちいちハンゼンとしないとこはあるんだけど、
再結成直後ってジェームズ以下いないじゃん。
はいはいはい。
それはやっぱなんか違うんだよね。
はいはいはい。
だからやっぱそれなりにサウンド面での貢献が結構あるんじゃないかな。
確かにそれは。
それなんか感じましたね。
感じるよね。
ジェームズ以下がいなかった再結成後のやつって、
ちょっとメランコリック要素がないっていうか。
そうそうそうそう。
キュンとする感がちょっと。
割と直線的っていうか。
そうですね。
24:02
直線的ですね。
バーンっていう感じで。
なんかメタルのノリな感じになっちゃってるかも。
フワーンっていう感じがないのは感じましたね。
ないっすね。
ほんとそれそう感じましたよ。
ってことはフワーンっていう感じを出してるのが。
そうそう。
いいか。
で、パーフェクトサークルに参加してるじゃん。
参加してますね。
パーフェクトサークル作家選手のね。
そうですよね。
確かに。
で、あれ13ステップスで入ってるよね。
はいはいはい。
で、13ステップスで結構変わってるじゃん。
確かに。
雰囲気違う。
ちょっとなんか。
確かに。
その前作とちょっと違う感じがあるから。
なんて言うんですかね。
しっとりというかドロドロというかなんて言うんですかね。
もともとビリー・ハワーデルの感じがそういう要素があるから。
そこまで大きく変わってはいないんだけど。
でもセカンドでちょっと雰囲気変わってる感があるから。
パーフェクトサークルって。
確かに。
その辺がなんかジェームズイ派の持ち味なのかなっていう感じはするんですよね。
ちなみにちょっと違ってたらあれですけど。
13ステップスのレコーディングに参加してるんでしたっけ。
ジェームズイ派って。
分かんない。
レコーディング。
どうなんだろう。
参加してないのかな。
僕の記憶ではアルバムのできた後のツアーの時に参加。
加入してた記憶があるけど違ったかもしれないです。
じゃあ大して貢献してねえわ。
我々の深読みだった。
ファンによるあのファンのこう。
どのタイミングだったんだろう。
どうなんだろう。
この情報ちょっと。
とにかくジェームズイ派の貢献とです。
でもスマファンの方で再結成直後でいなかった時の音の感じでやっぱりちょっと違う感じがあるから。
それはでも思いましたね。
そこは分かりやすくやっぱ違いますね印象としては。
だからあのキュンとくる感じはジェームズイ派要素だった可能性がある。
そうですね。
ジェームズイ派のソロがそういう要素結構あるんで。
いくらか貢献はしてたんでしょうね。
気になるなあその辺。
よくわかんないですよね。
なんかその辺調べようと思って色々探してたんですけど。
27:02
ビリー・コーガンの発言もいまいち信用ならないし。
信用ならない。
後からだと何とでも言えるじゃないですか。
でもこれメロンコリーのwikipediaをちょうど見てたらディスク1の14曲目は作詞作曲ジェームズイ派って書いてある。
歌ってるのはあるよね。
歌ってるんだっけそっか。
本当ソロの曲みたいなやつが1曲入ってるよね。
あるある。
あれが本当に結構ソロに近い。
なるほどね。
ディスク1の14曲目とディスク2の14曲目もジェームズイ派。
マシーナの方はAll Songs Written By Billy Koganなんでね。
なるほど。
プロデュースもビリー・コーガンなんでね。
マシーナの頃は結構ジェームズイ派とビリー・コーガン確執があったっていう話もありますね。
それが解散の一因になってる。
本当はスマパン解散させるんじゃなくてジェームズイ派を追い出したかったみたいなのを後からビリー・コーガンが言ってたりして。
しかも言っちゃってるんですよ。
そういうのを言うところがちょっとビリー・コーガンどうなのかっていうのは思うんだよな。
なかなかちょっとね。
でもそれを言うってことはジェームズイ派のやっぱり貢献度もそれなりにあったってことだよね。
逆に言うと。
そうですよね。
そうか。何もしてないんだったら別に。
そうそうそう。
そういうことか。
対立するだけの意見を出してたっていうか。
確かに確かに。なるほど。
確かに何もなければ別に追い出す必要ないですもんね。
そういうことか。
なるほど。言われてみればそうだな。
でもその対立というか意見を出すっていうところだけでもやっぱり重要ですよね、バンドというか。
バンドとしてはね、やっぱりそれがあってこそバンドでやってる意味があるっていう。
だって吉木もね、Xだってそうですもんね。やっぱ揉めるかもしれないけど揉めることで良くなってるっていうか。
そうそうそう。やっぱ全員がイエスマンになってしまってはダメなんだろうなっていうか。
吉木ドラム叩きすぎって言われて怒って逆にもっと叩くっていう。
そうそうそう。
やっぱそういう科学反応じゃないけど。
30:01
結果がどうあれね。
そうそうそう。
いやーでもちょっとこの辺のスマファンの人間関係というよりはその音楽的な部分でのバランスみたいなのはちょっと気になりますね。
実際どうだったのかっていう。
ちょっと僕らもあんま分かってないので話してる部分は大きいんで、詳しい人に教えてほしい。
いや本当に。
感じですけど、先に進むと4曲目がEye of the Morning。
レディオウだっけ。
そうですね。
個人的にこの曲めちゃくちゃ好きなんだよな。
これもいいですよね。
いいよね。これもいいっす。
最初結構ホワーンと始まる割に最後の方結構なんかもう。
結構テンションが上がってきますね。盛り上がってますね。
これはBメロがいいっすね。Bメロなのか。
Bメロってどこのどこの。
Bメロどこだろう。
レディオウに行く前のところ。
そうそうそう。
そこでいいね。確かに。
これもいい空気感なんですよね。
これ空気感だよね本当に。
空気感いいよね。
これも空気感がいいんすよね。
なんか雨の日みたいな。
うわーもう確かに。
ウワーって感じ。
ウワーって感じ。
雨の日ですね。
雨の音みたいな。
いやー。
いいなこのちょっと張り詰めた感じの。
たまらない。
あの途中で入ってくるギターソロみたいな。
あーギターソロ。
ギターソロいいっすよね。
いいっすね。
あれすごい好きなんだよね。
そうですね。
いいよね。
このギターソロが本当に印象的ですね。
うん。
あれも音いいし。
いやーこれ何気にこういうテンポというかこういう曲調のドラムもなんかすごいいいっすよね。
いいよね。
淡々と淡々とやってる感じの。
ジミー・チェンバレンその辺のこう押し引きというかも。
うーん。
やっぱり何ですかね本当淡々にこう前に出てくるだけじゃないし。
やっぱその辺はジャズの出身っていうところファンの方ですよね。
うん。
弾いたところのドラムも美味しいっていうね。
弾いたところのドラムもめちゃくちゃ美味いっすね。
すんごいタイトに。
そうそう。この人リズム感タイトだよね。
そうそう。
そうですね。
それがねこの曲は本当にすごい。
それが気持ちいいっていう。
そこの気持ちよさをこうちゃんと出してくれてるっていうのが。
33:01
だからかなり空間的にふわふわっていうか広がりすごいあるんだけど、
シーンの部分がすごいタイトな感じがしてるんで。
そうそう。まさにそうなんだよな。
リズムがしっかりしてるんだよね。
そうですね。
そこが本当カチッとしてたりこう骨太だったりしてるところで、
その上でこうすごい広い傘が広がってるとかフワーって。
広がってる感じがする。
その辺なんかスマパンの個性っていうか。
そうですね。
割とその広がりの部分がシューゲイザーっぽい広がりなんだけど。
そうですね。
そこにジミー・チェンバレンのタイトなドラムが入ることで、
リズムはすごいしっかりしてるっていう。
そうですね。
シューゲイザーのドラムは結構ラフというかダラッとしてる感じがする。
そういうのは多いですよね。確かに。
ダラッとしてるのも確かに。
この曲もいいっすね。
この曲めちゃくちゃいいっすね。
ちょっとメランコリーですよね、これ。
本当に。
でもキュンとしちゃうんですよ。
キュンとするよね。
物語的な。
なんかやっぱいろんな映像が思い浮かびますよね。
映像的に。
情景が。
最後の方でちゃんとなんかロック的なガツンとくる感じもあるのがまたキュンとするんですね。
最後結構激しい感じでいきますけど、次5曲目がThe Sacred and Profane。
これもいいっすね。
結構さわやかな感じというか。
そうですね。不安とした感じ。
これもスマパンぽいっすよね、スマパンの一面というか。
このなんだろうな、このダラーっとした感じもまたいいですよね。
ダラーっとした、そうそうそう。
これスマパンあるよね、ダラーっとした感じのこれ。
ダラーっとした感じもいい。
ダラッとした感じ。
聴いてる側もちょっとダラーっとした状態でも。
さっきみたいなちょっとタイトで緊張感ある感じとかないもんね、あんまり。
さっきの曲でこう、ちょっと張り詰めたところからのダラーっと。
そうですね。
こっちもなんかダラーっと聴いてて気持ちいい。
こっちもこう、ソファーとかダラーっと。
上向いてもうバーって。
今ラスティングゲイツの方とこっちも身構えて聴くじゃん。
36:00
前のめりじゃないですか。
そうそうそうそう。
前のめりになって聴く感じがあるんだけど。
この曲はなんかこうね。
のけぞっちゃって。
そうそう、のけぞっちゃって。
そうそうそう、なんかね。
これそうですね。
この曲とかちょっとなんかそのオリエンタルっぽい感じっていうかちょっとチャイニーズっぽい感じの要素ありますよね。
あるあるある。
スマブラってちょいちょいなんかそういう感じあるもんね。
オリエンタル感ある。
ほんと多様性っていうか。
曲も幅広いですよね、その世界観、物語のそのどのページなんだろうみたいな。
まさにポリコレバンド。
ポリコレ、ほんとそうですねこれ。
今の時代にすごく合うバンドですよね。
今の時代にこそほんとに合うバンドですごいですよね。
やっぱそこがなんかやっぱ個性だよね。
いやーすごい先進的だったんだなーってことですね。
そうですね。
なんか個人的にはこの曲みたいな感じの雰囲気は割とジェームズ以下の貢献度高いのかなって。
あーなるほど。
なんか気はしてましたけど、まあ全然根拠ないですけど。
ソロの曲調とかそうだもんね。
割と近いっちゃ近いですよね。
若干こういう感じだもんね。
ジェームズ以下要素強いのかなって。
ジェームズ以下のソロをバンドでやったらこういう感じになるっていう感じがするよね。
まあクレジット的にはビリー・コーガンなのかもしれないけど、割と要素としては強そうなイメージはありますけどね。
なんかさっき言ってた東洋というかオリエンタルというか。
あーそうそうそう。
そういう感じ。
あーそうそうそう。まさにそうだよね。東洋系のイメージが。
なんか相互効果がありそうですよね。そう想像しちゃいますよね。
血が操作するみたいな。
はい、ということで5曲目のThe Sacred and Profaneまで話をしたというところで、
次回6曲目のTry Try Tryからはまた次回ということで話していきたいと思います。
はい。
次回へ続きます。
39:00

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