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  2. #83-1 TOOL『Fear Inoculum』..
2026-02-18 56:04

#83-1 TOOL『Fear Inoculum』特集!~理解を諦める!?13年ぶりの深淵大作

TOOL『Fear Inoculum』特集!理解することを諦める?深さ極まる13年ぶり大作を語る!(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら「Fear Inoculum」&「Pneuma」を語る~恐怖を摂取!TOOLならではの楽しみ方!【名盤ラジオ #83-2】https://youtu.be/l70QcYJd4N4次の次元へ…『Fear Inoculum』の核心~TOOLの中毒性!ズレてるからこその気持ちよさ【名盤ラジオ #83-3】https://youtu.be/pmgnUonX22k深淵の果ての暴風!「7empest」~挑み続けるアルバム!『Fear Inoculum』を総括!【名盤ラジオ #83-4】https://youtu.be/wthpUTJaCcw※TOOL番外編来日祈願!TOOL普及拡大委員会発足!~最強バンドTOOLの“究極の1曲”は?【名盤ラジオ 番外編#51-2】https://youtu.be/wG3KlZ9CukcTOOL『Ænima』&『Lateralus』総集編①~来日決定記念!初心者にもオススメ注目曲は?【名盤ラジオ 番外編#86-1】https://youtu.be/4ZBwzTpMb28究極の領域に到達!懐深きバンドの楽しみ方とは!?~TOOL『Ænima』&『Lateralus』総集編②【名盤ラジオ 番外編#86-2】https://youtu.be/meBHrcfz9cU※TOOL『Ænima』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSLvLB4ZSVLYLosYpgAOOsXi※TOOL『Lateralus』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSIzPIFPrskbDM5R1NSZMiuz※TOOL『10,000 Days』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PL6TmWuSYDsSJpDAEoFW98mE89AXUNLKaT--------------------名盤ラジオ、本チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------#TOOL #名盤ラジオ■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

今回の「名盤ラジオ」では、TOOLの13年ぶりとなるアルバム『Fear Inoculum』を特集。13年という長い歳月を経てリリースされた本作は、バンドの音楽性をさらに深化させ、リスナーに深い思索を促す作品となっている。アルバム全体を通して、複雑怪奇なリズム、変拍子とポリリズムの多用により、もはや理解することを諦めたくなるほどの難解さを誇る。しかし、その複雑さの中にこそTOOLならではの中毒性と心地よさが潜んでおり、聴き込むほどに新たな発見がある。サウンドプロダクションは、前作『10,000 Days』でややメタル寄りだった音作りから、バンド全体が重層的に絡み合うような、より洗練されたものへと回帰している。特にドラマーのダニー・ケリーの進化は目覚ましく、人類がまだ足を踏み入れていない領域を完璧に具現化していると評される。また、アルバムのアートワークも、アレックス・グレイによる独特の世界観がバンドの音楽性と見事に融合し、視覚的にも強烈な体験を提供する。リリース形態もCDに4インチスクリーンが付くなど、異例の試みがなされた。この難解ながらも中毒性の高いアルバムは、アメリカのチャートで1位を獲得するという快挙を成し遂げ、TOOLの揺るぎない人気と、彼らが独自の道を歩み続けることの正しさを証明した。

はじめに:TOOL『Fear Inoculum』特集への覚悟
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、NZOと申します。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
今回は、83枚目の名盤、TOOLのFear Inoculum特集です。
いやー、ついにやるんですか。
ついに来てしまったかと。
TOOLのこのアルバムを。
このアルバムはちょっとなんかね、ゴールな感じがありますよね。
ここにようやく来たかみたいな。
ようやく来ましたね、ここ。
たどり着いたかみたいな。
名盤ラジオ最終回なんじゃないですか。
最終回かもしれない。
最終回かもしれない。
それくらい到達した感がありますね。
それくらいなんか、ここに来たついにというので。
心して聴いていただきたいと。
いやー、やばいですよ。だから。
到達前ですよね、なんかね、もう。
そうですね。
すごいプレッシャーですけど、なんか。
ちょっとね、ソワソワしながらやってますからね、こちらも。
勝手にね、とてつもないプレッシャーを。
もうなんか人類の奏でる音楽の最終地点みたいな感じ。
このアルバムをやるからには、下手なことできないぞみたいなね、そういうところありますね。
当たるにはね。
ありますが。
まあね、そのトゥールがね、もうすぐ来日しますというところで、何と言っても来ますよ。
そうですよ。
まさかまさかの。
2025年すごかったですけどね、来日ラッシュというか。
すごかったけど、まあその締めっくりというかね。
いやまあ、こんだけすごいいっぱい来てるけど、まあトゥールは来ないだろうって思ってたんですけど。
そのトゥールが来ることになってしまったと。
そうなればもう、ここに全力集中するしかないですよねという。
じゃあもうフィアイノキラミやるしかないよねっていう。
なみなみならぬ覚悟で。
そういうことになりますね。
ここで死のうかなって思ってるんですよ、僕は。
これ終わったらもう死のうかなって思ってて。
ライブ見れないじゃないですか。
ライブ見れないわ、それじゃダメだ。
これ腐って、ライブやって、きっとある感想会もやった後に死のうかなって思ってる。
まあ、メイバーナジョンもね、トゥール普及拡大委員会としてはこの来日に合わせて盛り上げていきたいなというところで、フィアイノキラム特集ですけど、
これがね、最新アルバムですから、トゥールの。
最新アルバム。
最新アルバム。
2019年。
6年前ですかね。
8月30日。
まあ、2025年なんですけどね。
6年前って言うと割と、
割と最近ですよ。
それくらいかみたいな感じがあるけど。
一昨日ぐらいかなって感じですよね。
まあ、それがね、前作10,000 Daysからは13年ぶりと。
そこもすごいよね。13年空いてたんだ。
13年空いて出たっていうところがまあ結構、このアルバムのなんか、なんていうんですかね、一つキャラクターみたいなところになってますけど。
13年かけて作り上げたアルバム。
実製作で13年かかってるわけではないじゃないですか。
実質的には最後の方のというかね、あれですよね。
割と90年代に活躍したバンドって、この辺の時代には活動休止とか挟んだりとか、
10年ぐらい空いてますよねみたいなのは多いです。めっちゃ多いですよね。
『Fear Inoculum』の全体像:深化する複雑さとサウンド
その辺の13年何でかかったのかみたいなところはちょっと後で話していきたいなっていうところなんですけど、
まずはこのアルバムが全体的にどんなアルバムなのかみたいなことの印象とか、
そういうのを全体的なところとして話していきたいなって感じですけど、
どうですか?フィアイノキランってアルバムは。
いきなり難しいテーマをぶち込んできましたね。
でもこれ、全体的にどういう感じかっていうと、
音はやっぱり10,000 Daysの時はちょっと気になったなっていう、
ギターの音結構大きいなっていう印象があったりとか、
全体的なそのミックス具合が気になったところが。
10,000 Days回でもね、そういう話は。
結構メタル的な音作りとかそういう話はその回でも出てましたけど。
そこが気にならなくなったなっていうところが。
うまく馴染んでるというかまとまってる感じというか。
そうですね。10,000 Daysはちょっとそのギターに寄りすぎたというか、
なんかヘビメタルアルバムだなみたいな印象があったんですけど、
フィアイノキランはなんかもっと前のラタララスとか、
アニマとかの印象に戻った感じはありますね。
そうですね。
何か特定のパートが出るわけじゃなくて、
バンドとしてすごく重層的な音作りがなされてるなっていう、
サウンドプロダクションになったんじゃないかなと思って。
そこがすごい好印象だったなっていうのは一つありますね。
ですね。
あとは全体的にはもうめちゃくちゃ深い、深いですよね。
深淵というか。
それまでもトゥールって複雑でダークでディープで感じでしたけど、
それで理解不能みたいな感じでしたけど、
その度合いがなんかもう2段階ぐらい下がったなっていうか。
深くね。
深く。
きましたね。
これでもかくぐらいなんかもう。
何回になりましたね。曲の全体的な複雑さみたいな。
複雑さ、表紙とかもそうだし。
リズムに関して言うと、変拍子とポリリズムを多用しすぎて、
もはや理解するのを結構諦めた感じに。
諦めるよね。
このアルバムはもうそうなります。
ラタランスとか10,000 Daysはまだね。
そうだね。
乗れるよね。
まだ乗れるし、まだ解読して、何て言うか、理解できる。
ちゃんと分解して理解できるんだけど、
これはね、その複雑さがめちゃくちゃ増して、
もうもはやこれをコピーしようなんていう気は一切起きないみたいなレベルに達してきてますね。
これまではそのトゥールって変拍子とか言われてますけど、
その音楽理論的に理解しようとするとすごい複雑なんだけど、
言うて歌えるんですよね、パート。
口で終えるんですよ、なんだかんだ言って。
変拍子と言っても終えるんですよ、頭の中で。
難しいよなって思いつつも聞いてるうちに体に馴染んでくるから、
聞いてるうちにそれをちゃんと歌えるし、ついていけるんですよね。
フィエイノキュラムは本当今秀木くんが言った通り、
フォリリズムがすごい多用されてるんで、
変拍子プラスフォリリズムになってるんで、
フォリリズムってもうパートごとで違うリズムを奏でてるんですよね。
それがもうね、このアルバムすさまじいんですよね。
変拍子とフォリリズムの嵐になっちゃってるんで、
もう口でも終えなくなってるんです。
散々聞いてももう終えないと。
たまにユニゾンしてるところぐらいが、おーっていう。
今まではなんだかんだ変拍子だっつっても、
デンデンズデレンデレンデレンデレンとか、
デレデデデデレデデデレデデデレデデって終えてたのが、
もうここからはもう終えねえわっていう。
諦めるっていう。
アルペジオも口で再現できねえみたいな。
口再現が封じられるっていうか。
そのアルペジオとかも、
単純にリフレインしてるようで、
してないんですよね。
もう一応ずれてるとか。
さっきのとおんなじように見えて違うことやってるじゃんっていうのが、
非常に多いんですよね、このアルバム。
やーばいっすよね。
そこがもうやっぱ、
もう一個、二個進化しちゃったなというか、
進化、進む進化と深くなる進化としちゃったなっていうのが、
このアルバムじゃないかなっていう。
これ聴いた後だと、
ラタララスですら、
あ、シンプルなロックアルバムだねって。
そう思います。
ほんとに。
メタルアルバムだなっていう感じてしまうという。
分かりやすいって。
分かりやすいってなるんだよね。
あんな分かんねえ、なんだこれってなってたのに、
今聴くと、ラタララスメタルじゃんとか。
それぐらいなんか、行っちゃったなっていう。
そうですね。
この前作の10,000 Daysがすごくなんか、
TOOLにしては、
メイナードのパーソナリティが強く出てるとか、
なんかパーソナルなアルバムだなとか、
そういう印象があったので、
そこから13年経って、
どういうところにTOOLが行ってるんだろうっていうのは、
当時分かんなかったんですけどね。
同じように行くのかどうなんだろうって、
蓋を開けてみたら、
もうなんかもっと化け物になっちゃったなっていう。
そうですね。
アニマにしても、
ラタララスにしても、
10,000 Daysにしても、
ギリギリなんか人の形を保ってたものが、
ヒアイノキラムに至ってはもうなんか爬虫類みたいな。
そうです。
全然違う異形の形になってしまった。
異形のもの。
っていう印象が、
このアルバム聴いたときすごい強かったですね。
そうですね。
今までも異形だったが、
これもっといっちゃったなっていう感じがしたね。
ドラマー ダニー・ケリーの進化とアルバムの難解さ
最初もうほんと諦めました。このアルバムを。
このアルバムをすぐに理解するのはもう無理だと思って、
長い年月をかけてこれは味わっていこう。
もう数年単位。
さすが数十年単位だなって。
そう。そういう感じになって。
それわかるな、めっちゃ。
だんだん積み上がってきて、ようやくちょっとずつちょっとずつって感じですね。
未だに。
未だに発展途上ですよね、なんか。
そうそう、自分の中で。
今聴くと、今聴くとうわやっぱすげえなっていう理解度が深まっていくのもあるし。
最近特にこれやるから聴いて、
わかるようになったらより凄さがわかるみたいな感じになってきてるっていう。
そう。
当時もなんかその凄さはわかっていたが。
そうそうそう、凄いと思ってたけど、うおーっていう。
今聴くともっといっちゃってるなっていう。
なんか、トゥールの底知れなさというか。
面白いし。
どうなってんだって感じですよね。
あとこのアルバム全般的に、
ドラマ的にはダニーの成長というか。
成長って。
成長って。
成長ってっていう話なんですけど。
もうダニー、この後に及んで。
ダニー・ギエリーは本当に。
やばいですよね、この後に及んで。
この後に及んで、なんかもうね、本当に
聴いたことないセンスとか難易度が
完全に今まで聴いたことないレベルの次の次元に行ったなっていう感じの。
もともともうね、ラタララスとかの時期とかからもう、神だなと思ってましたけど。
もともとブットンでも。
ずっとね、なんかもう2000年代あたりからもう世界最高のドラマ。
この人だなっていうのは、なんかもう聞いててわかったじゃないですか。
それがもっと。
それがここに来てこの進化を見せるっていう。
まだ伸びるんだ。
これね、このアルバムなんかその、いろいろ入れる、いっぱいフィルインみたいなのいっぱい入れるじゃないですか、ドラマのおかず的なのは。
あれの、あれがね、すべてもう完璧なんですよね、このアルバムって。
もう、なんていうか、完璧な上、センス半端ないものしか入れてないっていう。
いやー。
異常ですよね。
異常ですね、これ異常ですね、本当に。
人類史上誰も踏み入れたことのないフィールドに足を踏み入れてて、それをなんか完璧に具現化してしまってるんだっていう感じがするんですよね、ダニーのドラムは。
これをライブでもやってんだもんな、すごいっすね、本当に。
作曲段階で多分そこのダニーの技量に結構頼ってるよね、みたいなのも見えるんですよ、ツーラー。
ありますね。
ここもダニーに任せようかなみたいな。
ありますありますあります、確かに。
ドラムが引っ張ってる部分とか所々ありますからね。
すごいあるよね、今まで。
ドラムでテン。
非常にある。
ありますね。
いやー、やばい、本当に。
メッシーですよ、メッシー。ドラム界のメッシーです。
ドラム界のメッシーであり、大谷翔平ですよね。
大谷翔平。
このアルバムは今話してるように、僕らもすぐに理解するのを諦めるような難解なアルバムではありますけど、
チャート1位獲得の快挙とTOOLの人気の秘密
これがチャートの1位を取るみたいなね、そういう商業的な部分でもね、アメリカはアメリカでのその人気の築き方がすごいっていう。
このアルバムが1位取るって確かにもう、すごいっすね。異常だよね。
異常ですよね。
しかもテイラー・スイフトをケア落とすという。
そうそうそう。
当時のね、2019年のあのチャートで、ずっと1位だったテイラー・スイフトを、いきなりなんか現れたという新人バンドがあった。
そういう新人バンド。
若い若者の若者たちが。
フィア・イノキュラムがリリースされるや否や、テイラー・スイフトをケア落として1位になったもんだから、このアルバムが。
若者は知らないですからね、13年ぶりに現れたバンドなんて。
生まれてない場合ありますからね。
13歳の子だったら知らないでしょ。
テイラー・スイフトのファン層なんか知らないじゃないですか。
それでなんか話題になってましたもんね。
話題になってましたね。
なにこのトゥールとかいうバンドみたいな。
いきなりテイラーをケア落として、なにお前らみたいな。
なに現れたんだっていう、想然となったっていうのがありますよね。
痛快だな。
痛快ですよね。これほどのトレンドも流行りも一切関係ないみたいな。
やってる人たちが急に現れて1位かさらってくるみたいな。
それがほんとでも1位になるやっぱアメリカの音楽シーンというかなんだろうな。
リスターの熱さというか、やっぱ人多いんだなっていうのを感じるし、
いろんな人いるんだなっていう。
そこの今までのファンベースの築き方というかトゥールのやってきたことは間違ってなかったんだっていうのも感じるんですよね。
目先の何か、目先の筋とかにとらわれてる活動をしてたわけじゃないじゃないですか、トゥールって。
もっと強固に自分たちを支持してくれるファンベースを広げていくみたいな活動をしてたのか、ちゃんと結実してるなっていう。
そうですね、まさに。
ロックバンドの中、ほんと理想系だなって思うんですよね。
表現してる音にしても活動のペースとか、そういうものにしてもすごい見習うところは多いよねっていうのを感じるらしいですね。
リリース形態と「7」という数字
このアルバムはCD版とダウンロード時代のデジタルもそうだし、サブスクのデジタルもそうですけど、曲数が違うんですよね。
CD版が正式っぽい感じっぽいですけど、それだと7曲。
で、デジタル版だとインタールードが追加されて10曲。
デジタル版のほうが多いんだ。
そうそうそう。
そうなんだ。
CD版はもう本当にインタールード抜きみたいな感じ。
そうなんだね。
歌ないやつはチョコレートチップトリップは入ってるけど、それありの7曲。
なるほど。
それがCD版で、基本はそれが正式っぽい7曲ってのが。
珍しいパターンですね、それ。
まあそうだよね。
だいたいCD版が完全版ですみたいな。完全なの聴きたかったらCD買ってくださいみたいな。
ありそうだよね。
サブスクではちょっと一部分だけやりますんで。
ちょっとやりだすけどね、みたいな。
割とこの7っていうのもテーマっぽい感じらしいんですよね。
テンペストとか7じゃないですか。
なんか結構7拍子をすごい多用してるもんな。
なんかいろんなところに7がまつわってて、で7曲収録だしみたいな。
なるほどね。
何かとやっぱあれですよね、数字ですよね。
数字好きですよね。
で、7個目の作品だったりするんですよね、これ。
ああ、そうなんだ。
いやー、そういうことか。
やっぱりリス系ですよね、この人たち。
まあそんな、フィアイノキラム、難解でディープなアルバム、どうやって作られたのかっていう、
13年かかった制作背景:メンバーの活動と訴訟問題
10,000 DAYSからの流れをいきますか。
10,000 DAYSが出たのが2006年の5月ですね。
2006年はそのサマソニで日本にも来てると。
2007年にも来てるんですよね。
13年かかったってことですけど、その間にいくつかポイントがあるなって感じなんですけど、
まずその一つが、メンバーのそれぞれの活動っていう、特にメイナードかなってとこですけど、
プッシュファーその間にやっていて、3枚アルバム出してますよとか、
パーフェクトサークルもやってたり、2018年にアルバムが出てますね。
あとはメイナードさんといえば、ワイナリーの事業とかね、やってますけど、
その辺も結構お忙しかったみたいで。
ワイナリーに精を出してたんですね。
そういう個人活動とか、あとはこれは結構ピンポイントですけど、
2013年にはダニーがバイク事故で、結構除骨数本骨折したりとか、そういうのもあったりとか。
おー、何をやっとんねんお前。
ダニー怒ってたんですね。
その辺もあったっぽいですね。
それで何年も別に遅れてたわけじゃないですけど。
あとはやっぱり、あんまり語られてないけど、昔よりは個人個人プライベートを大切にしたりとか、そういうのもあったみたいですね。
それはあれでしょうね。
年齢的なものとかも。
ずっとツアーとかね、世界中飛び回ったりとか。
20代30代とは違うよって感じですよね。
経済的にもね、そこまでやらなくてもっていう状態にはなってるでしょうし。
っていうのが割と前提にある感じで。
で、結構大きかったのが、訴訟問題があって。
なんか揉めてたんだよね、確かに。
そうなんですよね。これがね、2007年から2015年まで結構長引いたやつがあったらしくて。
8年間。
そう。で2007年、なんかアートワーク系の話なんだけど、
そのアートワークを、トゥールのアートワークをなんか手伝ってたデザイナーの友人みたいな人から訴訟されて。
そうなんだ。
そこでなんかトラブって、そういうののための保険に入ってて、トゥールは。
なんだけど、それで保険適用しようみたいな感じで言ったんだと思うんですけど、
それはなんか保険適用外ですみたいな感じになって。
いやいやそれは契約違反だろうみたいな感じで。
保険会社とまたトラブルになって。
めっちゃアメリカっぽいな。
なんかそういう訴訟が訴訟を呼ぶみたいな。
訴訟社会だね、これぞ。
感じになって。
まああんま詳しいことはわかんないですけど、それがすごいなんかね、泥沼化したというか長引いて、いろいろね大変だったらしいですね。
割と簡単に終わると思ってたのが、すごい長引いて、疲弊して。
いろんな資料提出したりとか、法廷行ったりとか。
嫌ですよね、普通に想像して。
結構なんかトゥール多いですよね、その訴訟問題みたいな。
ありましたよね、前もありましたよね。
っていうのがあって。
最終的には2015年で、ほぼトゥールの焦燥みたいな感じで終わるんですけど。
これがね、その時にメンバーが言ってた言葉が、呪いが解けた気分だとか、やっと未来に進めるとか言ってたらしいんで。
だから結構重かったんだなっていう。
呪いだよね、でも本当に。
最終的焦燥ってことは、悪くなかったってことであれば、なんだったんだろうってなるよね。
なんだったんだろうってなるよね。
溶けてやっと。
それが2015年だから。
もちろんその間もいろいろやってはいたんだろうけど、なかなか嫌だろうね、それ抱えたままやるのも。っていうところなんで。
抱えたままね、ライブの演奏してるときちょっと狂いそうだよね。
そうだね。
あの複雑な曲をやってる最中に、訴訟のことが頭をよぎるって。
なので13年かかったっていうところですけど、その間の8年ぐらいはそういう期間だったし。
割と本当次の年からなんで、2007年って。
そうするとやっぱ5年ぐらいでできてるってことなのかね。
そんなシンプルなのかちょっとわかんないけど。
その間もやってるしね。
わかんないけど。
そういうのも含めて13年なんかフルに、フルフルかかって長引いてたわけではないっていうか、理由はある程度あるよっていうことですかね。
どういうジャンルでもすごく道なき道を行くアーティストに対しては、やっぱりツッコミどころが多いというか、つけこもうとするやからが多いというか。
つけこもうと思うとね。
そういうところでも戦わなければいけないっていう、そういう大変さが会話見えるなと思うんですよね。
なんていうか。
委託者の悩みというか、つらいところとか。
それもどのジャンルでも道を切り開くアーティストは、そういうところでも戦って道を切り開いてるんだよっていうね。
そこがやっぱすごいなと思うし。
そこがやっぱフォロワーとは違うよなって思うんですよ。
確かに確かに。
道があるところ行く人と道なき道を行く人は違うんだよなっていうのが。
トゥールはやっぱ道なき道を行ってる人たちだったんで、そういうところでつけこまれるし、そこでも戦わなきゃいけないしっていう。
そこはあったんでしょうね。だからこんな時間かかっちゃうんでしょうねっていうね。
測り知れない苦労があったんでしょうねって思いますけども。
妥協なき完璧主義と制作プロセス
あともう一つ時間かかったみたいな点でいくと、これは全然我々的にも支持したい部分ですけど、やっぱりそこの妥協しない完璧主義みたいなところですよね。
完成するまではリリースしないっていう。
曲作りにはもう。
納得できるものをしっかり作るっていう。
なので締め切りがあってそこに間に合わせるとかでもないんだろうし。
そこはね、本当我々的にはそれであってほしいなって思います。
あとは結構その作り方的に、これ多分それまでもそうなんだと思うんですけど、
トゥールはボーカルのメイナードの歌詞とかメロディーはバンドとしてのオケっていうんですかね。
オケって言い方がちょっとあれですけど、インストみたいなのができてからじゃないと手をつけないっていう。
そういうプロセスでやってるんで。
なのでそこの3人がまずは作り込まないといけないっていうところも。
そのプロセスもなかなかこれだけのクオリティの深さの世界に挑んでいく中では相当やっぱりかかるよなっていう。
ポンとできるもんじゃないですかね。
どうやって作ってんだろうっていうところがすごい。
基本的にあの3人が作ったもので最終的にメイナードがボーカル乗せるみたいな方法論だって聞いてるんですけど、
それが一番見えるのがフィア・イーノ・キラムですよねっていう。
このアルバムボーカル異常に少ないし、その辺すげえ難航してたんだろうなっていうのが見えるんですよねこのアルバム。
メイナードがそのTOOLのアルバム出ないじゃないですかみたいなインタビュアに、
なんでこんな出ないんですかみたいに言われて、俺のせいじゃねえよみたいな。
あいつらがこだわりすぎるからこうなってんだみたいな。そんなことも言ってて。
それはなんかこのフィア・イーノ・キラムを聞くとすごく納得いくなっていうのはあるんですよね。
アンダー・トゥとかアニマとかだとボーカル、ある程度その楽曲制作にも関わってるんじゃないですかみたいなのが見えるんですけど、
後の作品になるほどこの楽器隊の3人で作ってからボーカルに渡してんだなっていうのがはっきりしてくるよねっていうのも見えますよね。
その辺の受け渡しすごい興味深いですよね。3人はここが歌だって想定してやってるんですかね。
これがね、それが本当わかんないんですよ。そこがすげえ面白い部分なんですよ。
想定しないとこの感じは出せないよなって思うんだけど。
ここAメロ歌ってもらおうみたいな感じのとか、ここサビだよねみたいな。
でも多分全く気にしてないよねっていう部分も見えるんですよ。
部分もありますよね。
そのバランスがね、わかんないんですよこのバンドって。
でもたまに明らかにここAメロだよなみたいなところはありますもんね。
それはそう。
示してる部分はあるけど。
そこ面白そうですよね。楽器隊的にはここ歌ってほしいんだけど、逆にあえてメイナード歌わなかったりとかさ。
あとここに乗っけてくるんだみたいな。そういうのをお互い結構楽しんでそうな気がする。
それがどこまで相互のコミュニケーションを取った上で作ってるのかがわかんないんですよね。
わかんないですね。
取らなきゃ、相互のコミュニケーションを取らなきゃこの形ではならないだろうって思うんですけど。
でもたぶん取ってねえのかな。取ってなさそうではある。
なさそうですよね。
フィアイノキュラムは特にそういう感じなんですよ。
もう完全に3人で作った上で、これできたからメイナードちょっと歌乗せて。
メイナードが味付けするみたいな、この辺に歌乗っけようかなみたいな。
でもそれを、これちょっとできたから聴いてって。じゃあ歌乗っけてって。
普通のボーカルがそれ聞いたら、これ聞いたら、お前ふざけんじゃねえよってなるんですよ。
これどこにボーカル乗っけるんじゃないの?
どうすんのって。
どこにどういうボーカル乗っけたらいいと思ってんだおめえって聞きたくなるよねっていうオケじゃないですか。
ですね。
ここがわかんないんですよ、このバンド。
インスト劇として成り立ってる感じですもんね。
いやもう俺歌わなくていいよねっていう。
お互いの信頼感すごくないですか。たぶんメイナードだったら、これ渡せばやってくれるって。
やってくれるって思ってるのかな。あの3人考えてねえ気がするんですよね。
なんか好きかってやって。
気持ちいいの。
それを渡されて、俺たちが気持ちいいことやって、うわすごいかっこいいのできた。じゃあ歌乗っけてって丸渡して。
信頼感じゃなくて無責任みたいな。
それを渡されたメイナードが、これに歌乗っけるってどういうことだと。
お前ちょっとどういうつもりで作ったのか聞かせろよって。
一回言ってみろって。
アダム・シャウスお前俺言ってみろって。
一回言ってる気がするんですよね。
いやー。
引き合いのキュラムは特に性格が強いというか、ボーカルないなっていう。
そうですね。
ずっとないなみたいな。
ずっとないなありますよね。
後半半分なかったわみたいなありますもんね。
気がついたらスーパーアウトロだったんだみたいなのあるじゃないですか。
歌戻ってこないんだっていう。
そういうのが結構あるから、引き合いのキュラムはすごい相談だろうなって感じするんですよね。
まさにまさに。
アタララスぐらいまでは歌のボーカルみたいな。
ここメイナード入れてねっていう。
気遣ってたと思うんですけどお互い。
引き合いのキュラムなんかそういうのないよなみたいなのが。
そこに歌をねじ込むメイナードの技量というか。
俺お前しか歌えないよねみたいな。
よく乗っけたなあっていう。
よく乗っけたよね。
このアルバムの歌全部よく乗っけたよなって思いますもん。
そういうところの攻め合いが面白いなっていう。
パワーバランスというか。
あとはこのアルバムはアートワーク的な話もしていきたいですけど。
アートワークと世界観:アレックス・グレイとの協業
ジャケットはね、あんな感じですけど。
これもなんていうんですかね。
目玉なのかなこれ。目玉がいっぱいみたいな。螺旋状に。
リリース形態もね、これは。
衝撃のCD限定製作というか。
CDのやつが。
ビデオ映像を映し出す4インチスクリーン。
ディスプレイ付き。
ディスプレイ付き。
スクリーン。
どういうことですかっていう話ですよね。
あれすごいよね。
CDのパッケージにディスプレイが付いてるって。
ディスプレイが付いて音が鳴るんだよ。
あれ、CDを開くと音を勝手にいきなり再生されるんだよね。
映像がすごい。
4インチだから結構ちっちゃいんだよね。
モニター自体はディスプレイ。
YouTubeでそれ見たけど、そのパッケージ開いてるところ。
見た見た。俺も多分同じような感じのやつかもしれない。
CDなのにさ、充電の端子。
差し込み口みたいなのがあるっていう。
あの辺の電池なのかな。
そういう系のやつが引っかかって結構日本に持ってくるのは結構大変みたいな。
輸入するのか。
そんな噂があったけどね。
実際どうかわかんないけど。
買ってるのかな?もう買えないのかな?
結構高いんじゃないの?
めちゃくちゃ高そうだね。
欲しいな。
ピア・イヌケルはデジタル版しか持ってないっていうか。
物は買わなかった。
買おうと思っても普通のCDパッケージで売ってないからね。
相変わらず凝ってるなって感じですけどね、その辺のやつ。
ウルは毎回凝ってますもんね。
毎回。
あの物理アルバムの方は。
アダム・ジョーンズがね、ギターのアダムがその辺のアートディレクションやってますけど、
実際そのデザインとかをやってるのがアレックス・グレイっていう人で、
この人がやっぱすごいキーパーソンですよね、その辺のツールの世界観も。
そうですね。
この人は独特のグロテスクな。
ラタララスぐらいからやってるんだと思うんですけど、
この人がもともとそういう医学系の解剖学の現場で人体解剖を補助したりとか、
医療イラストレーターとして働いたりっていうバックグラウンドを持ってるらしいんで、
なのでああいう人体系のやつはもうプロというかね。
もう本物のって感じですね。
本物。本物なんですよね。
ラタララスの完全に人体の骨とか筋肉とかね、見えちゃってるやつが。
あれとかはもう本当この人の世界観なんだろうなっていうところですね。
あとはすごい宇宙的な感じとか神秘的な感じ。
で、もともとそういう世界観のアーティストで、
いろいろ世界で古典とか展覧会とか開いてたらしいんですけど、
1999年に古典にアダム・ジョーンズが行って、
そこですごい惹かれて交流ができてっていうところが出発点。
そっから次のアルバムラタララスですけど、そっから全部やってるというところなんで。
あの世界観を作ってるキーパーソンって感じですね。
すごくダークでシュールレアリズムの系譜に連なるアーティストですよね、アレックスグレイは。
そうですね。
ファマイ検索すると本当いろいろ出ますけど、
トゥールの世界観だって我々からすると思うのがこの人の世界観であると。
ダリとかベクシンスキーとか、あの辺に連なるダークでシュールな、
そういう世界観を現代に表現してるアーティストですよね、アレックスグレイは。
そこにトゥールがシンパシーを覚えて、アートディレクションに向かえたって感じですよね。
そうですね。
めっちゃ馴染みますよね。
馴染むね。
本当に音だけじゃなくて、やっぱアートワークも含めてトゥールの体験って感じなんで。
欠かせないですよね、本当に。
欠かせないですね。
という意味で言うとやっぱビジュアル系なんですよね。
はいはいはい。
視覚効果合わせてのっていうか。
視覚効果も音と同じくらい重要だよねっていう表現をしてるバンドですよね、トゥールって。
そうですね。ステージの演出とかもそうだし、相当重要ですよね。
視覚表現と音楽性の融合:ビジュアル系との共通点
ちなみに今回の来日とかでも、メインでビジュアルに使われてる黄金の骨みたいな、手がいっぱいある骨みたいなやつ。
はいはいはい。
あれはフィアイノキラムのブックレットのデザインですね。
あそこで使われてるやつがフィーチャーされてるっていう。
気持ち悪いよね。
気持ち悪いね。
なんなんだろうっていう。そこが癖になっちゃうんですよね。
トゥールの音楽とか表現するものって単純に音楽では収まらないんですよねっていうのがやっぱりアートワークとか、
そこにアレックス・グレイっていう現代芸術のアーティストを使ってることからもわかるように。
でもアダム・ジョーンズ自身がそういうところに身を置いてる人っていうとこからもわかるように、
やっぱりトゥールの表現したいものは音だけじゃないっていう。
ビジュアル的にもすごい衝撃を与えたいっていうのはありますよね。
ほんとすごい世界観ですもんね。
今に始まったことではないですけど。
もともとハリウッドで働いてた人だもんね、アダム・ジョーンズって。
そうですね。
視覚効果と同時に衝撃を与えたいっていう。
総合芸術的な表現したいものがあるっていうのがトゥールというバンドの特徴であって。
それって90年代の日本のムーブメントであったビジュアル系とすごく通ずるところがあって。
そこの神話性は結構あるんじゃないかなとか思ったりするんですけどね。
そうですね。方向性とか方法論は多少違えど、
結局世界観を視覚的に伝えたいとか、
そういうところの大きな部分では共通性あるし、
それが我々の響くんでしょうね。
互換に訴えたいっていう。
特に分かりやすい楽と聴覚と、そこに強い刺激を与えて、
自分たちの世界観に引き込みたいっていうのは、
90年代のビジュアル系と90年代の洋楽勢の特に視覚系の表現に鋭かったバンドと、
すごく神話性は高いんじゃないかなと思うんですよね。
ざっくり言うと、Xとかルナシーとか好きな人は、
トゥール好きじゃないですか?みたいなのも思いますし、
ディル・アングレーとかにハマる人は、
トゥール聞いたら結構ハマるんじゃないですか?みたいなのもあるんで。
結構ビジュアルショック受けますからね、このトゥールは。
確かにね。メイナードさんとかもね。
あとPVとか見ても衝撃的じゃないですか。
夢に出てきちゃうような忘れられない強い衝撃を受けるビジュアル面での。
そういうところを含めて。
なんか良くも悪くも、人の心に爪痕を残そうとする表現。
トラウマを与えてやろうみたいな表現をしてるアーティストっていうところで、
なんか共通点あると思うんですよね。
90年代のビジュアル系アーティストと、90年代の洋楽系のアーティストとっていうのは。
そういうところで、Xルナシーとかディル&グレイが好きな人がトゥール聞いたら結構ハマるんじゃないですか?とか。
逆に洋楽のトゥールとかナインチネイルズとか好きな人がXとかルナシーとか聞いたら結構ハマるんじゃないですか?みたいなのも思ったりするんで。
結構そこ食わず嫌いするじゃないですか?みたいな。
そうですね。
そういうのを一旦リセットして、ちょっと味わってみたら面白いしよみたいなのをお互いに双方にプレゼンしたいなっていうのはちょっとありますけどね。
面白い表現してるし読みますよみたいな。
そうですね。
ちょっと沼っちゃいますよみたいな。どうですか?っていうのを、邦楽ファンと洋楽ファンと結構別れてたりするんで、その垣根を壊すきっかけになるんじゃないですか?トゥールが。
トゥールにしてもこのアルバムじゃないかもしれない。
このアルバムはお勧めしづらいかもしれないけど。
難しいですけど。
そうですね。
明板ラジオを聴いてるリスナーの方には、その垣根を壊すきっかけがあってもいいんじゃないかなというか。
ぜひどうぞって双方にお勧めしたいなと思うんですけどね。
まあそのねこだわりとかっていうのは、やっぱあの90年代の日本のバンドたちも相当すごかったし、そういうところみんな好きだよねっていうところは、
トゥールのこだわりもそこは一緒、いやそれ以上っていう感じだと思うんで、その辺もたぶん気に入ると思うんだよな。
そうですね。なんかこだわってるアーティストに対するリスペクトっていうか、そこに引かれる部分って同じだと思いますよね。
そうですね。トゥール沼はいいよっていう。
関連バンドとオリジネイターとしてのTOOL
まあこの回の最後に。
まあそこに来るとね、いろいろ派生していろいろありますから。
例えばパーフェクトサークルとかね。
そうですね。
トゥールのボーカルメイナードがやってるもう一つの別のバンドっていう、そういうパーフェクトサークルってバンドもありますし、そっちの方がもっと聞きやすいというか、
たぶんパッと聞いて大かっけーみたいな感じだったりすると思うんで、そういうところに広がっていくのもいいし。
そういう共通項をね、ちょっと。
アダム・ジョーンズの同級生のトム・モレロのやってるレイジー・アゲンスト・ザ・マシンを聞いてもいいし。
そうですね。
その辺のつながりも面白いですよね。
面白いですよね。
異常に政治的なバンドであるレイジーと、政治とか関係ねえ、芸術なんだっていうトゥールとっていう。
そこは意外とつながってたりするよみたいな。
同級生なんだ。
面白いですよね。対照的なキャラクターだしね。
真逆に見えるんだけど、やっぱ真のところでつながってるというか、シンパシーを感じてるんですよね、お互い。
だからこそどちらもオリジナリティのあることを奏でられてるのかなみたいな思いますし。
そういう根っこがある人がいいよねっていう。だから僕らも好きなんだよって感じだし。
だから惹かれるんだよね。
そうなんですよ。サルマネじゃねえんですよ、僕はね。
そういうオリジネイターがいいですね。
次回予告
じゃあ今回はまあいろいろ最後はなかなか話広がりましたけど、フィアイノキラム特集ってことでね、トゥール回やっておりますが、
今回はフィアイノキラム全体的なところで話をしたので、次回からは曲を見ていくという感じで。
いきますか。
次回からは曲いきますよ。
いきましょう。
はい、ということで今回は以上でございます。
ありがとうございました。
次回へ続きます。
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