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  2. 番外編#86-1 TOOL『Ænima』&『..
2025-11-01 1:06:05

番外編#86-1 TOOL『Ænima』&『Lateralus』総集編①~来日決定記念!初心者にもオススメ注目曲は?

TOOL来日決定記念!『Ænima』&『Lateralus』総集編①!出世作『Ænima』ってどんなアルバム?何回も何十回も聴いてくれ…TOOL普及拡大委員会オススメ注目曲は!?(※1.5倍速再生推奨)※後編はこちら究極の領域に到達!懐深きバンドの楽しみ方とは!?~TOOL『Ænima』&『Lateralus』総集編②【名盤ラジオ 番外編#86-2】https://youtu.be/meBHrcfz9cUゲスト:ダニゾーさんX(旧Twitter): https://x.com/wairudotaakii来日祈願!TOOL普及拡大委員会発足!~最強バンドTOOLの“究極の1曲”は?【名盤ラジオ 番外編#51-2】https://youtu.be/wG3KlZ9Cukc※TOOL『Ænima』特集ハマると恐ろしいバンド「TOOL」を語る!各メンバーの凄さと『ÆNIMA』について【名盤ラジオ#12-1】https://youtu.be/pkw57RyJqm8緻密な建築物のようなTOOLの楽曲群!『ÆNIMA』全曲トーク(1~5曲目)【名盤ラジオ#12-2】https://youtu.be/4LeJ6UQVfucTOOLの曲・詞を解釈するということについて~『ÆNIMA』全曲トーク(6~13曲目)【名盤ラジオ#12-3】https://youtu.be/uh1-VwBa6Yg「Third Eye」はTOOLの中でも別格!『ÆNIMA』全曲トーク(14~15曲目)【名盤ラジオ#12-4】https://youtu.be/1TWj2PXbXGETOOLというバンドの完成前夜?アルバム『ÆNIMA』を総括【名盤ラジオ#12-5】https://youtu.be/tL_wZbnkk58『ÆNIMA』TOOL01. Stinkfist02. Eulogy03. H04. Useful Idiot05. Forty Six & 206. Message To Harry Manback07. Hooker With A Penis08. Intermission09. Jimmy10. Die Eier Von Satan11. Pushit12. Cesaro Summability13. Ænema14. Ions15. Third Eye《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/2ZDhkTR●Spotifyhttps://open.spotify.com/album/6yWMN087PgSimbcVmHLEwG?si=Ci1_5n4sSn-fqKE9PfaPaQ●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/%C3%A6nima/1474185335※TOOL『Lateralus』特集『LATERALUS』が崇高な理由とは?90年代シーンとの決定的な違い【名盤ラジオ#13-1】https://youtu.be/2COnvXnLNg8「The Grudge」をとことん語る回~ロック史上もっと評価されるべき名曲!【名盤ラジオ#13-2】https://youtu.be/fJiflAcqe7s「The Patient」「Schism」~『LATERALUS』の世界観を形成してるもの【名盤ラジオ#13-3】https://youtu.be/tdl-4O_Vg2Q光は影があるからこそ輝く~TOOLの人生讃歌「Parabol / Parabola」【名盤ラジオ#13-4】https://youtu.be/h7RodPPc3C0より深みが熟成!『LATERALUS』後半のディープなTOOLの世界を堪能【名盤ラジオ#13-5】https://youtu.be/1uPGkEjJuRk『LATERALUS』の本当の曲順は違う!?『The Holy Gift』とは?【名盤ラジオ#13-6】https://youtu.be/gZRHlEBzJtI※TOOL『10,000 Days』特集沼へようこそ!『10,000 Days』特集!聞き手を成長させる?TOOLの魅力とは?【名盤ラジオ #64-1】https://youtu.be/MPj91--bpmU『10,000 Days』とTOOLの聴き方指南~これぞ真の入門曲「Vicarious」!そして次に聴いてほしい曲は?【名盤ラジオ #64-2】https://youtu.be/44I3cmi_J1Iメイナードの想いと「10,000 Days」…TOOLを積み上げてこそ得られる快楽!~アルバムの印象を左右?「The Pot」【名盤ラジオ #64-3】https://youtu.be/XRX1fKCaIlw「Rosetta Stoned」が表すTOOLの本質!~包括的?初心者向け?アルバム『10,000 Days』を総括!【名盤ラジオ #64-4】https://youtu.be/VRUmgbHiGDk--------------------名盤ラジオ、本チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------#TOOL #名盤ラジオ■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

TOOLの来日決定を記念した特別会で、アルバム『Ænima』と『Lateralus』の総集編が展開されます。番組にはゲストのダニゾウさんが登場し、TOOLのアルバムやその変遷について語り合います。ポッドキャストでは、TOOLのアルバム『Ænima』と『Lateralus』の特におすすめの曲やアーティストの影響について話されています。また、両アルバムのファンの反応や音楽の特徴も探られています。さらに、『Ænima』と『Lateralus』の曲についての総集編では、特に注目のトラックやその音楽的進化について語られています。サードアイやプシッとの重要性、それらの曲がTOOLの音楽スタイルに与えた影響についても深く掘り下げられています。このエピソードでは、TOOLのアルバム『Ænima』と『Lateralus』について詳しく話し、初心者にもおすすめの楽曲やアルバムの魅力が紹介されています。特に『Ænima』が持つ独特な音楽的要素やメイナードの歌詞の深さについても触れられています。

TOOLの来日決定
名盤ラジオ。
名盤ラジオ番外編、たくやです。よろしくお願いします。
夏休みはいかがお過ごしでしょうか?N造でございます。
皆さん、暑い日が続きますね。
ダニー・ヒデキこと、ヒデキです。よろしくお願いします。
そして、今回はゲストをお呼びしてます。
TOOL普及拡大委員会委員長のダニゾウさんです。よろしくお願いします。
ダニゾウと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
どうも、こんばんは。
ダニゾウ先生。
ダニゾウさんが来てる。
おめでとうございます。
TOOL来日決まりましたよ。
決まりましたね。
我々のおかげで。
委員会のおかげなんですね。
そうですね。
委員長決まりましたよ。
委員長決まりましたよ。やりましたね。
素晴らしい成果を。
素晴らしいですよね。ちょうど1年ぐらいですよ。丸1年ぐらい。
確かに。
去年の8月だったと思うんで。
去年の8月ですか。なるほど。
TOOLの漫画編やりましたけど。
TOOL普及拡大委員会発足みたいなやつ。
まさかの来日決定ということで。
すごいな。
そんなことあるんですね。TOOLが来るなんて。
あなたもう諦めてましたからね。
諦めてましたね。本当に。
ピア・イヌキラムが出た時にね。
このアルバムに伴うツアーがあるんだろうと。
それで来るならば来るんだろうと思ってたんですけど。
なかったですからね、あれ。
それで来ないならもうないじゃんと思ってたんですけど。
我々の活動紙を結んで、この度、今年の12月に来ると。
12月11日がKアリーナ横浜で、12月13日がGライオンアリーナ神戸ということで、今回2公演ですね。
アルバム『Ænima』について
暗読で来るというね。
これはもうダニゾーさんも当然。
はい。11日の横浜のKアリーナの方に行きます。
無事ゲットと。
無事ゲットしました。
ありがとうございます。
我々4人がそこに集うわけですね。
そうですね。よかったです。これでダニゾーさんだけゲットできなかった。
私はちょっとその日は。なんでって。
委員長なのに。
委員長って何があるのって。
もうこれだけはね、これだけはもう何を置いてもいかねばということで。
トゥール来日決まってるということで、結構注目度がね、さらに高まってるということで。
この銘板ラジオとしてもね、トゥール盛り上げていきたいなっていう感じで。
今回は来日決定記念ということで特別会です。
すごいね。素晴らしい。
普及拡大委員会のね、委員長のダニゾーさんを呼んで、やりたいのはアルバムアニマ&ラタララスの総集編ということでやっていきたいと思います。
これはなかなか楽しげな感じじゃないですか。アニマラタララス総集編ってちょっとワクワクする。
そうですね。
楽しさしかないですね、これは。
やばいですよね、ちょっと。
銘板ラジオもこれまで結構トゥール自体がいろいろ語ってきてますけど、このアニマラタララスもね、アルバム特集やってるんですけど、もうかれこれ4年ぐらい前なんですよね。
約4年ぐらい前。
そんな前なんだ。
本当に銘板ラジオの超初期なんで。
今から言うと初期なんですね、もうね。
2021年とかなんで。
すごいですね。
僕なんて、アニマ界もラタララス界も多分合わせて2桁ぐらい聞いてるかもしれません。
なんか俺に触れ。
俺に触れ聞くみたいな。銘板ラジオの。
我々より聞いてる。
聞いてると思います、もう。アルバムの少なさも手伝って。
いやー、じゃあちょっとあの時なんて言ってましたっけっていうのが、ダニゾーさんに全部。
それがね忘れちゃうんですよね。
忘れるからまた聞くっていう。
はいはいはい、なるほど。
新鮮な気持ちで何回も聞ける。
そうそうそう、本当に。
それは素晴らしい。
すごくお得ですね。
はい。
本当はアニマラタララスぐらいだとね、がっつり再録もしたいとこなんですけど。
ちょっとね、ヘビーすぎるんで。
今回はまとめて総集編って感じで。
はいはい。
やっちゃおうって感じですね。
ということでもうこの2枚について今日はいろいろ話していこうという感じです。
じゃあまずはアニマ編からやっていきますか。
はいはい。
今回はアニマにフォーカスして話していくという感じの回ですが。
アニマは1996年10月リリースというところですが、どうですかアニマ。
どっから話していきますかねアニマは。
ダニゾーさん的にはどういうあれって聞いたんですか。
最初ラタララスから入ってるんでしたっけ。
私はファーストのアンダートゥーから入りました。
アンダートゥー、じゃあリアルタイムって感じ?
違います。そんなに子さんファンということではなくて。
そうではなく。
リアルタイムで押してます。
それしかなかったみたいな感じですよね。
単純にレンタルCD屋さんにアンダートゥーしかなかったというね。
それはもう、トゥールを借りに行くぞって言ってたんですか。
そうです。トゥールを借りに行くぞって言って、アンダートゥーしかなかったんで、仕方なくそれを聞いて、あまりハマらなかったと。
なんでトゥールを借りに行くぞってなったんですか。
これも1年前にちょっと軽くお話はしてるんですけども。
マキシマム・ザ・ホルモンのボーカルギターのマキシマム・ザ・リョウ君が、トゥールの非常にコアなファンなので。
僕もホルモンファンということでですね。
トゥールはやはり押さえておかなければということで借りに行きましたね。
でもちょっとわからなかったということで、その時には全くハマらなかったと。
ただ一応ね、ちょこちょこ聞いてはいて、なんかやっぱり引っかかるというか、気になる音楽性だったんです。
ですので、それからおそらくトゥールに本当にハマるのは、ちょっと寝かせて2年後か3年後ぐらいになります。
バイケリアスでしたっけ、その後。
そうですね。
直接的なやつは。
はい、爆発したのはバイケリアスからなので。
それがリアルタイムですか?
これもね、リアルタイムでアルバムを買ったぞっていうんじゃないので、本当のリアルタイムはフィアイ・イノキラムだけなんですね。
なるほど。
じゃあそのバイケリアスで、これはってなったときも、もうすでに10,000 Daysも出て。
はい、2年ほど経ってました。
なるほど、それくらいのタイミング。
で、そこから出てんじゃんと、アニマとラタララスってあるじゃんと、買ってみようみたいな感じですか。
そうですね、おそらくアニマの方が先に効いてると思います。
なるほどね、ラタララスは結構、トゥールの中では後の方に効いてるっていう状態なんですね。
なるほど、なるほど。
自分と結構真逆な入り方というか、自分がラタララスからどんどん遡ってってみたいな感じだったんで。
そうですね、グラッチが一番最初に聴いたトゥールの曲ですもんね、ひできさんって。
さすが10回聴き込んでるだけのこと。
我々の情報がもう。
全部もう把握されてる。
いやー。
じゃあその時アニマを聴いて、さらに、「うおー、これは!」みたいな。
あ、なりました。あれ、なんかちょっと、アンダー2と違うぞって思いましたね。
あー、なるほど、なるほど。
まあ、わかりますね、その印象。そうなるっていうのは、なんとなく。
もうなんかバンドが違うぐらいの感じでしたね。
そこの進化っぷりやっぱすごいですね。
まあ、バンド違いますもんね、あそこで。
実際、メンバーもアニマからジャスティン、ベースがね、ジャスティンになってるから、そこのメンバーチェンジもやっぱ大きいっすよね。
でかいっすねー。
『Lateralus』とその影響
前輪の初代ベースのポールが折り合いが悪いんだか、音楽性の違いだかで、クビになって。
で、ジャスティンが入るっていう流れですけど、結構、アニマ収録曲の中でポールが作曲に絡んでる曲が結構あるんですよね。
おー。
あ、そうなんですね。どの辺の曲が。
えーっと。
サードアイとかその辺だった?
結構多いんですよ。
ビビるんですけど。
サードアイはね、ジャスティンですね。
おー、なるほどなるほど。
えー、どの辺だろう。
どの辺だったかな。
スティンクフィストとかの辺じゃないですか。
スティンクフィストはね、確かそうですよ。
あー、そうなんだ。
なるほどね。
なんかあれですよね、ポール・ダムールってギターやりたかったんでしょ、あの人。
ギターやりたいって言ってやめて。
ベースを入れて、俺もギターやりたいって言ったらしいんで。
おー。
で、ツールにギター二人いらないよねってなって、じゃあさよならってなったらしいですね。
へー、なるほど。
で、やっぱりもっとパンクっぽいというか、直上的なロックっぽいというか、そういうことをやりたくて。
そういうバンドのギターをやりたいんだ、俺はってポールは。
なるほど。
いや、ツールはそういうんじゃないんですよってなって、やめさせたらしいですね。
それはちょっときついですよね。
お互いちょっと良くないというか。
ツール・ギターはいらせんと。
ということで、やめてもらったらしいですね。
しょうがない別れですよね。
だから、ポールが関わってるとなると、割と直上的な曲なのかなというところで、スティンクフィストはそうだろうと。
そんな気はしますね。
その題は違うだろうと。
今海外版のwikipediaで調べたらですね、スティンクフィストとユーロジーとエイチ。
最初の3曲はジャスティンじゃなくてポールです。
で、あとはプシッと。
プシッともそうだな。
アネマはそうだなと。
アネマっぽいですよね。アネマはね、そうかなと。
プシッとはちょっと意外ですね。
ユーロジーとエイチとアネマはそうだと思いましたね。
でも確かにプシッとも、ライブだと結構変わってたりするから、その辺のなんか違いが。
ライブで変えがちなやつ。
ポールとジャスティンの違いだったりするのかなみたいなのはちょっと今思いましたけど。
この5曲はポールが作曲に絡んでるみたいですね。
へー。
なるほど。
いやー、さすが専門家。
先生情報。
いやー、本当にすごい。
まあその頃の感じを残しつつ、ジャスティンの要素が加わりっていう感じなんですね。
そうですね。
ジャスティンも本当すごい人連れてきたなというか、どこでどう出会ったのかわかんないけど。
素晴らしくマッチする人がいたもんだなと思いますけどね。
なんかね、ダニー・ケアリーにしても、あなたは近くにいたからみたいな理由じゃないですか。
いるからかな、みたいな。
おかしいですよね。
どういう生活してたらこの奴が近くにいるんだよ。
いやー。
ドラマーいたっつって。
なんか世界最高峰だったっていう。
ドラマーいたってあんな変態的なドラマーがいるかよっていうね。
いるかよですよ、本当に。
まあでも、ここで本当このアニマーの時に、メイナード・アダム・ダニー・ジャスティンっていう揃うわけですからね。
このね、タクヤ・エヌゾウ・ヒデキ・ダニゾウというね、このライナー。
同じようにここで揃うほど。
これが揃ったと。
これがね、我々のライナーが完成。
この番組この4人で行くわけだ。
いやいやいやいや。
ドラムのダニゾウがね、加入して。
ダブルドラマになっちゃってる。
ヒデキがね、ギターやりたいって言い出して。
じゃあやめてもらうかみたいな。
いやいやいや。もうね。
まあでも実際、トゥールとしてもこのアニマーが出世作というか。
これが全米初登場2位とかですもんね。
いやーすごい国だな本当に。
このアルバムが。
初登場2位。
すごいですよね。
アンダー2はどれぐらいだったんでしたっけ。
売上的には全然そこまで行ってなかったわけですよね。
最終的にはね、確か数百万枚売ってますよね。
まあそれはきっとなんか遡ってみんな。
すごいですよね。なんかもともとこう。
結構売れてますね確かにアンダー2も。
330万枚ぐらい売れてるんですかね。
アニマーもトータルだと340万枚ぐらいだらしいんで。
結構同じぐらいなんだ最終的には。
ぽいっすね。
結局あれなのかな。
アルバムの人気とファンの動向
トゥールファンはみんなもう両方買うから同じぐらいの数になるみたいな。
これはあるんですかね。
アンダー2はビルボード最高位50位らしいですね。
それでそんな売れてるんだ。
そっからなるほど。
じゃあもう結構その瞬間的にチャートポンとかじゃなくて本当に長くずっと遡って買われるアルバムってことなんでしょうね。
多分アニマーとかラタララスでハマった人がもっとトゥールをもっとトゥールをってなっていく中で多分買うんだろうね。
これもちょっと海外のウィキペディア情報なんですけど、アンダー2のチャートが出てて、リリース時は50位なんですけど、
2019年につまりフィアイノキュラムが出た年にアンダー2がチャート19位まで上がってるらしいです。
分かりやすいな。
分かりやすいな、この動き。
もっとトゥールをってなったんでしょうね。
新人ファンドじゃなかったって。
テイラースイートファンがアンダー2を1回出してるって。
93年のアルバムがあるらしいよって。
めちゃくちゃおっさんやないかいって。
私生まれてないんだけど、つってたぶん話すんですよね。
あの時そうだったらしいですもんね、テイラースイートの新作を蹴落としたじゃないですか、フィアイノキュラムが。
蹴落として一時に、そうですね。
なんか新人ファンドがいきなりテイラースイートを蹴落としたみたいになって。
トゥールとかいう。
トゥールとかいう新人ファンドが突然現れたぞみたいな。
謎の新人ファンドが。
その新人ファンドがテイラースイート様を蹴落としたって話題になってましたもんね。
なってましたね、当時。
新人ファンドじゃねえけどなみたいな。
そういう人たちが買ったんでしょうね。
そうですね。
どっかでハマったらもう遡って全部聴くわけですよね。
そういうバンドですよね、なんか。
枚数も多くないからやっぱ手出しやすいですよね。
たぶんハマった人はもう全部聴こうみたいな。
そういうバンドですよね。
なんかふわふわしたファンがいねえなみたいな。
ミーハーなやつはいないだろうみたいな。
確かに。
ザンドローゼズとかさ、リンキンパークとかなんかふわふわしたファンがいっぱいいるじゃないですか。
コアファンもいるかもしれないですよ。
なんかよくわかんないけど売れてるから買おうみたいな奴らがいっぱいいるじゃないですか。
もっとガンズを。
そうですね。
正直違いますね、確かにその辺はファンの動きは全然。
そもそもそういうのを狙ってないわけですよね、ツールって。
ふわふわした奴らが別に聴かなくてもいいよっていう。
深くハマる奴らが聴けばいいわっていう。
そういうのがチャートアクションに表れてるなっていうのは見えますよね。
注目曲スティンクフィストの魅力
アニマの話をしていきたいんですけど。
全然アニマの話に入ってない。やばい。
どうですかダニゾーさん、アニマの中での注目曲というところであげるとしたら。
いいな、いいっすね、そういう感じの。
注目曲ですか。
好きな曲とか。
ダニゾー一押し曲。
そうですね、これオッケーみたいな。
いやもうね、一押し曲と言われると僕スティンクフィストになってしまいますね。
いいっすね。
とにかく聴きたい。
本当にね、どんなに噛んでも味がするというか。
何回聴いても飽きることがない曲っていうことで、ダニゾー内では伝道入りしている曲ですね。
スティンクフィストなんだ。
そうですね。
当然トゥールの中ではわりとシンプルな、わかりやすい、非常にリズムもわかりやすい。
一番わかりやすい曲かもしれないぐらいのシンプルな、なんだけど味わい深いですよね。
味わい深いです。
めちゃくちゃ味わい深い、本当それめちゃくちゃわかる。自分も超好きですね、スティンクフィストは。
僕はダニーのドラムがとにかく好きなんですけど、これからラタララスとかフィエイノキュラムになると、どんどん曲が複雑化していって、
もうそれを叩いてるだけですげえっていうことになるんですけど、あれくらいスティンクフィストぐらいシンプルなビートなんですけど、すごくタメるスネアのタイミングとかが、すごくあれ聴いてるだけでたまらないというか。
わかる。
確かにタメてる感じですよね。
気持ちいいですね。
フレーズとしては大したことやってないんですよね、あれって。
シンプルですね。
でもその叩き方とか、グルーヴの出し方が独特ですよね。
あのスネアがタメられるだけタメて。
スネア、そうそうそう。どうぞ。
ありがとうございます。
タメたスネアの中でフィルインがたまに出てくるときには、
ブタタルタンとか。
そうそうそれそれそれそれそれ!もうそれですよ。
めちゃめちゃ突っ込んでくるっていうね。
もうあれで焦点しますね。毎回焦点してしまいます。
ダン!ダン!ダン!
わかる。
ありがとうございました。もう僕が今日言いたかったことは終わりました。
あそこ好きですよ。
あそこ好きです。
そのね、めっちゃシンプルなビートなんですけど、
スネアと常にクラッシュシンバルとか、
そういうシンバルを同時にスネアと叩いてアクセントをより強調してるんですよね。
シンプルなんだけど、スネアにクラッシュシンバルを同時に鳴らすっていうやり方がね、
すっごい気持ちいいんですよね。
わかります、わかります。
いろんなシンバルをちょっとずつ叩き分けてるから、
なんかね、すごいシンプルなんだけど、抑揚がすごいついてる感じに聞こえて、
それがね、すごくたまらないですね。
たまりませんよね。
増幅されるっていう。
なんか普通、ドーンとパーンとドーンとパーンって叩くと、
最初の頭のドーンってところにクラッシュシンバルでジャーンって叩きたくなるんですけど、
そこは叩かないんですよね。
頭は静かなんだけど、ドーンとパーンってスネア叩くタイミングでシンバルもジャーンって同時に叩くから、
すごくね、いいんですよ、それが。
あの曲のなんとも怪しい感じがそれで出るっていうか。
そうそうそうそう。そこなんですよね。
それとね、ギターとベースのうねる感じのリフが絡むんで、たまらない。
上になんかこの曲ってやっぱ日本人に刺さる哀愁というかメロディーというか、
そういう要素も結構ふんだんにあるじゃないですか。
確かに。
メロディーだったりとかそう。
そういう要素がすごく味わい深さを感じてるところなのかなっていう。
あの間奏の後のね。
そうそうそうそう。
なんかそこもすごい日本っぽくないですか、なんか。
はい、わかりますわかります。
ハッとかって言いそうじゃないですか。
あそこね、すごい日本、和を感じるんだよな。
なるほど。
すごい感じ。
あー、まあわかるな。
あの辺がなんかね、光が差してくるような感じがしてね、すごいたまらないんですよね。
あそこの分厚くなるところはまあめっちゃかっこいいですよね。
かっこいい。
で最後にまたね、めちゃくちゃヘビーになって終わるんで。
あそこのギターのジャカジャカっていうのもいいっすよ。
めっちゃかっこいいっすよね。
ジャカジャカジャカジャー、ジャカジャーン。
ということで、もう僕の一押しはスティンクフィストです。
ユーロジーと46&2の解説
そっかー。スティンクフィスト1曲目ですね。
はい。
これもめっちゃいいですけど。
ダニゾーさんはなんかユーロジー、2曲目のユーロジーあげるのかなってなんか思ってましたけど。
なんか前ユーロジーの話してませんでしたっけ。
あ、はい。ユーロジーもものすごくハマって、
あれもそのトゥール沼に落ちるというか、
のきっかけになった曲ではあります。
2曲目ですよね、ユーロジーが。
非常に弱ビックから始まって、
大した曲じゃないっていう。
大した曲じゃねーなーっていう。
もうこれもね、すいません。
弱ビ部分がめっちゃ長いっすもんね。
そうなんですよ、もうこれもね、
名番ラジオのアニマー界に10回以上聞いてるから、
もう同じこと言っちゃうんですけど、本当に。
言ってました、その話。
これ大したことなさそうだなーって言って、
2分ぐらい飛ばした後でも、
あ、やっぱりまだ大したことないなーって。
ひどいな。
ひできさんが言ってました。
やばい。
いやーでもね、そうでしょこれ。
おかしいよね、普通2分飛ばしてそれだったら。
歌が始まってもなんかね、結構淡々としてるからね。
普通のバンドだったらギターソロ終わりぐらいまで言ってるからね。
でも2分半過ぎぐらいから結構盛り上がる感じになるんだよね。
あーもう、ジャージャジャジャーみたいになってくる。
そうそうそうそう。
あー1回目のサビっぽい。
あーいいっすよね。やっぱこのプログレ感というか。
こういうことやりたいバンドだったんだなーっていうのが、
はっきり見えた曲なんじゃないですか。
確かにそうですね。
スティンクフィストまではなんか、
スティンクフィスト聴いた時点ではアンダー2のちょっと、
まあ延長戦じゃないですか。
ここで確かにね。
僕も結構ユーロジーでトゥールウォーってなったのは、
その初見というか最初に聴いた時の印象でなんか覚えてるんだけど。
おー。
なんかNゾウさんに僕多分MDをなんか借りた気がすんだよな。
おー。
なんかアニマが入ってるMDを。
おー。
それでなんか多分最初聴いたのはアニマで。
うん。
それでまあ1曲目から聴いてて。
あー。
まあ1曲目もおーかっこいいなってなって、
2曲目でうわなんかこれはすごいのかもしれないこのバンドはみたいなのを。
うんうんうん。
1発目聴いた時のなんかその借りて帰りの電車かなんか歩きながら聴いてたのがなんか覚えてんだよな。
おー。
でなんかNゾウさんに2曲目ヤバいっすねみたいなのをなんかメールした覚え、記憶もある。
おー。
えー。
おー。
おー。
すごいねー。
いやー。
それで多分その後最後まで聴いて、最後もヤバいっすねみたいなのもなんか送った記憶がある。
あーその画面をスクショしておきたいねほんとになんか。
いやーそれは貴重ですね。
ねー。
なんて返信があったんだろう。
だろうみたいなそんな感じかな。
ユーロジーはだから結構おーって思う感じですよね。
スティンクフィストで普通におーかっこいいなーってなってユーロジーで、ちょっとさらにこうなんか広がった展開あるしみたいな。
ユーロジーってなんかずーっと右肩上がりなんですよね。
うーん。
一番最初が大したことない感じで。
で、曲のもう終わりが一番盛り上がってるっていうか。
うーん。
メイナードのあのー、あのー、殿下の宝刀のシャウトも、長ーいロングシャウトもこの曲で初登場するし。
このおほつねー。
あのあたりはもう続々。
あのシャウトはほんとやばいっすねー。
まあこの1,2曲目はやっぱ結構つかまれるとこですけど。
あとはどうですかね 自分はね結構最近
46&2を あーこれもやっぱいいよねー
この曲外せないというか 人気曲じゃないですか多分
トゥールの中では あんま自分は
そんなにハマってなかったんだけど 最近ちょっと
久しぶりに聴くかと思って 聴いたら結構
ダニーがやばいことになってんなと思って この曲
最後のサビに突入する前ぐらいがなんかもう 叩きすぎでしょみたいな
暴れまくってる感じが やばくて
あとこの曲結構 メッセージ性もなかなか
深いメッセージ性っていうか 46&2っていうタイトルも
あれらしいですよねなんか 人間のあの染色体の数が
46 23のね
それが2つ入りあって 46で
そこになんかさらに2つ加わることで 新たな次元に進化するみたいな
なんかそんな感じの タイトルの
意味らしくて かっこいい そう
なんかそういう感じのメッセージを 歌ってるらしいっていう
なるほど
なんか自分もこの曲すごい アニマの中では好き
な曲で思ってた印象としては この曲は結構なんかラタララスに入ってても
TOOL音楽の進化
馴染みそうな 曲だなーってなんか
確かに確かにね なんていうかアニマの中においては
ちょっと なんていうか先を行ってる感じの
空気感があるなぁみたいな
印象だったかな まあもちろんなんかアニマ色ではあるんだけど
やっぱ結構変拍子多様っていうか 変拍子結構使ってるから
ラタララス色は強いかもしれないですね なんかアニマの中では あんま変拍子そこまでこう
多くないじゃないですか アニマ アルバム自体
これってなんか 8分の7みたいなのが
そうだね 入ってくるところとかが 結構あるから
これはやっぱTOOLのその後のなんていうか 一つの型ができた曲ですよね
だからそのラタララスっぽいな みたいなありましたけど
これ こういう形の曲以降全部やってるんですよ アルバムで
一個のなんかTOOL的ロックのひな形になった曲だなって思いますね
46&2が出来上がって ラタララスではスキズムがそうだと思うし
フィアイノキュラムではニューマがそうだと思うし
TEN THOUSAND DAYSではジャンビーかな
だから必ずやるんですよ この形の曲を
そういう意味ではなんかTOOLという これからのTOOLというなんか新しい
そのジャスティンを加えたTOOLの新しいロック ロックナンバーの一つよりのひな形ができた曲なんだなっていう
これ以降同タイプの曲を必ずやってるっていう
確かに そうっすね
注目の曲とその影響
まあなのでこれも注目曲というか
そうですね 外せない曲
確かにあの このイントロギターかと思ったらベース何回っていうのが最初ですよ
確かにそれもTOOLあるあるですけど
確かにね
確かに
ここで肩ができたっていう そうっすね
確かに確かに あとはどうですかその他の曲
やっぱりサードアイじゃありませんか? そうっすね
もうみんなサードアイに行っちゃっていいのかなみたいなね
みんなもうちょっとで横目に 行ったら終わっちゃうぞって言われないかなって
じゃあもう行っちゃいますか
一番最初に言えばよかったな 最初に
いきなり最後に行くなって言われ待ちじゃんもう
もうサードアイですね っつって
ごめんなさい
ラストですよ
オープンマイサードアイ
しかもサードアイより前に個人的にはプシッとかな
わー
プシッとで
そこもねやっぱ触れておきますか そうっすね
やっぱここで脱皮したかなっていう感じがあるんですよね
プシッとはでかいんじゃないですかあれは
いやーでかいと思う
あれその曲がポールが関わってた曲なんだっていうのはすごい意外でしたね
確かに
そうなんだってこの壮大な感じの
そうですよね
意外とそういう素養があったんだみたいなポールは
お前なかったんじゃないのか
お前ないから奥に立ったんじゃねえのかと思ったんですけど
そうでもなかったんだっていう
ストレートなハードコア
これはなんか意外でしたね
どこまでどうだったんですかね関与度
関与っていうのは
ジャスティンが入って変わったのかもしれないですしね
そういう曲感じもあるかもしれないですよね
化けたなこの曲みたいな感じ
このプシッとがきっかけでやめたかもしれないですね
こんな曲やってられる
俺の曲をこんなしちゃうんだみたいな
魔改造しやがってみたいな
ついていけまへんわーっつって
それもあるかもしれないですね
もっとなんかパンクっぽい曲だったのに
そういう方にいくんだみたいな
俺のコード進行があるみたいな
なるほど
アダムてめえみたいな
アダムてめえ
決定弾だった
まあでもその辺はわかんないけど
その後にサライバルって出てるじゃないですかライバルが
あれに入ってますよねプシッとって
入ってますね
そのバージョンが結構違うんですよね
やばいですよねあれ
そうなんかだから
自分はさっきの話を聞いて
そのポールがプシッと
ポールが変わってた時代の
時代っていうかこの曲に関してはそうだっていうので
スタジオ版はポールショックが強くて
このライブ版がジャスティン
なってるとこのライブ版とスタジオ版の差を見ると
結構そのベーシストによる差がここなのかなみたいな
のはさっき思ったところで
このライブ版のプシッとめっちゃすごくなってますからねなんか
結構別の曲じゃんみたいな
いやーまさしくこの曲に注目したの
サライバル聴いてからですもん
なんだこの曲こんなすげー曲あったのかと思って
サライバル聴いて
そっから遡ってアニメは聴いて
こんなのやってたんだっていう
そういう意味ではやっぱりジャスティンになって
この曲のスケール感っていうか
この曲の本来のポテンシャルが
発揮されたのかもしれないですね
やっぱポールじゃなかったんだなみたいな
トゥールのやりたい方向性としては
やっぱジャスティンが入ったからね
他の3人も本領発揮できたんだなみたいな
のが見える曲かもしれないですね
ライブ演奏の特徴
ここもやっぱ一つの大きな
転換点として見える曲ですかね
プシッと
サライバルってあのアルバム結構面白いというか
ライブ版なんですけど
あれ結構トゥールの本質が見えるアルバムかなって思ってて
あのアルバムってノークウォーターやってるじゃないですか
ノークウォーター入ってますよね
それがめちゃくちゃ
結構あの曲確信だと思うんですよ
レッドセッペリンの曲のカバーなんですけど
あれをあれだけ壮大なスケールで
そうそう
確かに元々の曲もスケールは大きいんですけど
あれをあれだけより大きく
料理できるっていうのがやっぱトゥールの凄さ
っていうのが見えるアルバムだなと思うんで
あれやっぱ凄いですよねサライバル
凄いですね
やっぱノークウォーターとプシッドが
元々のスタジオ版と比べて
ライブでどれだけスケールが大きくなってしまってるのかっていうのが凄い見えやすいので
サライバルね
そういう意味でも注目ってことですよね
注目ですね
あれのサードアイの始まり方とかももうなんかちょっと
サードアイもそうですよね
もうこのサライバルは1曲目がサードアイで
これ本当の始まり方やばいっすね
Think for yourself
Think for yourself
Think for yourself
あれですよねもう
ジャジャジャジャジャジャってギターが
サードアイはなぁやっぱ
もうトゥールのテーマって感じになっちゃう
いやあの冒頭のあれはやっぱ凄いっすよ
Think for yourself
Question authority
自分自身で考えろと
憲意を疑えっていうね
トゥールのなんか
あいつらのバンドのアイデンティティがあそこに詰まってるんですよ
あの一節に
でそれをこのその後に続く音で表現してるっていうのが
自分自身で考えろ憲意を疑えって凄いっすよね
凄い
それがロックなんだっていう
数列なメッセージを叩きつけるっていうのがね
いやー
やばいよね
サードアイは
どうですか
天文家としてはどうですか
いやその本当に
Think yourself
Question authority
ロックが内包してるテーマじゃないですか完全に
でもこの言葉を発して
憲意を疑えと
自分自身で考えろって言って
鳴らす音がロックンロールではなくて
あの異形の音っていうのが
いいなと思って
なんて言うんですかね自分の
自分の中から出てきた
オリジナルの音っていうか
あの音が出てくるんだってその中から
やっぱあのサードアイにおいて
純と100%のトゥールサウンドが
ついに鳴らされたって感じですね
もう容赦ない
全く手抜きないっていうかその
妥協なきトゥール音が鳴ってるというか
うーん
これはもうなんかやったなって感じ
ですよね多分
本人たち的にも
でしょうねーだと思いますよこんな曲ができてしまった
いやー
俺らすごくねってなるじゃないですか
すごくねなんだこれみたいな
サードアイはなかなか不思議な曲というか
なんかすごいキャッチーなメインリフがあるとかじゃない
ですよねこの曲って
なんかあのグラッチとかバイケディアスとか
結構わかりやすいリフありますけど
サードアイ別にそこまで
これがメインのリフだみたいなのってないと思うん
ですけど
ててててててててててててと変わるけど
あと最初のねベースの
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
ぐらいがまあ印象的だなとは思いますけど
なんかぬるっと始まりますしね
ぬるっとそうそうそうそう
セッションしてる中でなんか始まったんかみたいな
感じしますねぬるっとなんか
それでいてなんかすごいどんどん
引き込まれるんで
だからなんかあんま飽きないっていうのもあるのかもしれない
うん
それがより深みになってるというか
なんか後のアルバムと比べても
あのすごいこう
なんか常年的な感じすんですよね
このアニマって
うん
この曲は
フィアイノキュラムでもないなっていうか
こんだけこう
なんか常年が爆発してるっていうのかな
なんて言ったらいいんですかね
うんまあなんかわかる気がしますね
もうちょっとなんかあの後に行くと
噛みがかってくるので
はいはいはいはい
人間のネガティブな感情がもっとこう
なんか生々しく出てる感じがして
あー
ガタララスまで行っちゃうとちょっとなんか
あまりにも崇高というか
神様みたいな感じになっちゃうんですけど
あー確かにな
まあ一旦
そうそうそうそう
10,000 Daysではね
またあの名などのちょっとこう
パーソナルな部分とかも出て少しこう
感情が感じられるところがあるんですけど
フィアイノキュラムになったらまた神様になっちゃった
みたいな感じになるんで
なんか像
像がすごいなと思ってこのアニマは
全体的なテーマとして
一番ぶっ殺してやるよっていう
感じられるのがこのアニマだなっていう
あーまあそうだねー
でなんかこのサードアイの
サードアイで占められることによって
その像がなんか消化されたような
もう全部あの
恨みつらみをとか
怒りとかネガティブな感情を全部吐き出し尽くして
そしてラタララスに向かうみたいな感じがしますね
なるほどなるほど
確かに
サードアイの中でも結構いろいろありますもんね
あれ絶対なんかが浄化されてますよね
あそこで
おーって
すごい音出してるよねあの辺も
あれすごいよななんか
なんであの音入れようと思ったの
感じになる
そこからそこに
あのキメのやつに行くのがめっちゃかっこいいですよね
いやー
あの辺の展開もやばいな
あの辺はやばいっすね
あの辺やばい
あそこでドラムの
なんかフィルっていうか
一個一個変わってどんどん増えていく
あれがいいよね
いいね
その後のまた歌が戻ってきた後の
めっちゃこうため
めっちゃためてこう
入ってくるところとかもすごいしな
もうなんか
口で言い表すのが難しいよ
本当ですよね
聞いてくれって
何回も何十回も聞いてくれって
本当ねちょっと戻っちゃうけど
サライバルバージョンのねやっぱり
入りのね
入り方が本当に絶妙で
どっから始まるのみたいな感じの
どっからいつの間にか曲始まってるみたいなあの感じ
本当あれ絶妙だなっていう
あれ意味わかんないですよね
意味わかんないですよね
スタジオバージョンだとまあこっから始まるなみたいな感じで
『Ænima』の特徴
ちょっとわかっちゃうんだけど
ライブバージョンのねあの阿雲の呼吸で
こっから始めるんだみたいな
あの感じとかねめちゃくちゃ
ライブバージョンを是非
サライバルバージョンを是非聞いてほしいな
ナレーションも結構ずっと言ってるもんね最後の方まで
言ってるね
イントロの最後まで
あそこのねバスドラムをね本当是非超
注目して聞いてほしいんですよね
バスドラムの入り方ですよ
本当にサライバルバージョンの
ドゥンって入るんですけど
結構いろんなことやってるんですよそこでバスドラム変化つけて
入れてみたりとか
バスドラで踏んでみたりとか
それで結構ここでそろそろこう来るんだ
みたいなのが分かってくるんですけど
あのね
あのバスドラムで変化をつけるやり方は
最高ですね
超いいです
上半身はね
オリエンタルな
ポコポコした音をずっとやってますけど
タブラっぽいやつを
いやー
いやーこれ本当
あれ大丈夫ですかね全体通してとんでもなく
マニアックな話しかしてないですけど
普及拡大委員会としては
いやーもう
マニアックな話をした方がいいんですよ
もうあのねここまで聞いてる人たちはもう
大丈夫だと思いますよ
むしろそれを望んでるというかね
この深い時間までこれを
この回を聞きながら
それぞれの曲をもう何十回と聞いて
味わい尽くすということなんで
もっとトゥールを
我々も別にトゥールをね
最初聞いてすごいなんか分かってるわけじゃない
何回も何年もこう聞いて
今この状態にいるっていうところなんで
ぜひねこの何回
数回聞いて分かんねーって
ならずに自分を成長させる
音楽だと思って
聞き続けてほしいですよね
洋楽
ファンを名乗っておきながらトゥールを聞いて分かんねー
っていう奴はバカなんだからさ
そんな頭の悪いやつは
やっぱねこの銘板ラジオとかね
聞いてもうちょっと頭良くなりなさいよと
トゥールの魅力ってそういうとこなんだっていうのをね
解説された上で分かった上で
トゥールを聞きなさいとバカのお前にもね
優しく解説してあげますよという話ですよ
銘板ラジオのね
トゥールのアニマ界ではね
すごいバカな話をしますから
ぜひねそっちも
聞いていただいて
そっちのお話も聞いてもらって
じゃあアニマは
普及拡大延長的には
どんなアルバムでしょうか
そうですね
トゥールが
当時1990年代の
前半のアメリカが
アメリカの音楽界が求めていた
第2のニルバーナを探せっていう
そういうところの
ファーストアルバムから出して
完全に唯一無二の
異形の存在になりつつある
アルバムということで
最もメイナードをはじめ
メンバーの
ネガティブな感情
っていうか怨念みたいな
怒りとか憎悪とか
そういうのがパッケージングされている
アルバムなので
フラストレーションが溜まっている人には
是非
1枚目のアルバムとしておすすめです
っていう感じですかね
すごい深いですよねアルバムとして
結構合間にSEみたいなのが
挟み込まれたりするから
結構倒して聞くと
お腹いっぱいになりますよね
そういうアルバムだなっていう感じも
しますが
あれもそれぞれ結構味があっていいんですよね
それぞれ結構違いますもんね
短いSEも
キャラクターが全然違うっていうか
じゃあアニマ編はそんなところで
大丈夫ですかね
大丈夫ですかアニマ他に
日本のバカの洋楽ファンがギリ分かるアルバムじゃないですか
バカでもギリ分かるんじゃないこれは
ですね
この言葉の深い意味
行間を読めって話ですよ
メイナイドが言ってる行間を読めっていうのが
この一言に詰まってるんですよ
バカがギリ分かるって
これがこのアルバムを表してる
象徴的な言葉なんですよ
知性とバカの間で
触れてるアルバムなんですよ
これ以降行くと
知性に寄りすぎるんですよ
ロックのバカさを
ずっと持ってるんですけど
わかりやすくアニマは表れてるんですよ
ロックのバカさ
ロックのバカさあるじゃないですか
パッと聞いてわかるでしょうと
それはこれ以降のアルバムを聞いても
わかるんですけどアニマを聞くと一番わかるんですよ
トゥールってバカだなっていう
トゥールって頭いいけどバカだなっていうのが
わかるんですよアニマが一番聞いて
わかるんですよそれが
ラタララス聞くとこいつ頭良すぎるわと
これ以降ちょっと頭良い方に
寄っちゃうんですよトゥールって
テンサウンズアウトデイズもそうだし
なんかパーソナルな方に行くなとか
フィアインラムもなんかすげえ頭良いことやってんなってなっちゃうんですけど
アニマはなんかそのバランスがちょうどいいんですよね
頭良いことやってんなと
こいつらバカだなっていうのが
見えやすいんですよこのアルバムって
だからその
入るならここだろうと
一番入りやすいんじゃないかなと思うんですよね
そういうアルバムじゃないかなと思いますね
なんかトゥールとはみたいなところ
一番
トゥールって頭いいんだけどバカなんですよね
バカなところも結構重要じゃないですか
要素として
それが一番見えやすいアルバムだと思うんですよ
お菓子の作り方を
演説するわけですよ
館長でゲリゲリしてるのか
としろ香水で飲み込むみたいな
なんかわかんねえけどみたいな
くだらねえことやってるバンドなんですよっていうのが
一番見えやすいのがアニマじゃないかなと思うんで
トゥールというバンドの頭の良さとバカさが
一番見えるアルバムっていう
アニマの中に
そういう位置づけじゃないかなと思いますね
そうっすね
メイナードのやっぱり
元コメディアンとしての
そうそうそうそう
そのなんていうかねセンス
本当そこに
アルバムの深い意味
惹かれる憧れるっていう感じの
うん
頭悪い洋楽ファンでもギリわかるアルバムじゃねえかな
って
リンプビズキットがいいなーって言ってるバカでも
ギリわかんじゃねえかなみたいな
リンプとかリンキンが最高だとか言ってるバカでも
ギリわかんじゃねえのこのアルバムは
それバカでも聴いてもいいんじゃないのみたいなアルバムですね
うん
うん
ねえねえ知ってる
トゥールって下ネタなんだよっていう
バンド名からして
元々下ネタなんだよーって
まあそんな中でも最後にこう
第三の目が開いて
その後に続いていくみたいな
そういうアルバムですね
次回のテーマ
まさに狭間にあるというか
その後
ラタララツに続いていくという感じですが
今回は
アニマ編ということで
この辺りで区切りたいと思いますけど
はい
次ラタララツに行くわけですね
はい次回は
いよいよラタララツ編ということで
やっていきたいと思います
ではアニマ編ありがとうございました
ありがとうございました
次回へ続きます
01:06:05

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