1. 名盤ラジオ
  2. #42-3 「音楽って何だろう」河..
2023-04-09 52:23

#42-3 「音楽って何だろう」河村隆一の恐ろしさとは?~『Love』前半曲の楽しみ方を語る!

河村隆一『Love』特集3回目は、このアルバムの2曲目「好き」から7曲目「蝶々」までを語っています。童心の自分が反応する楽曲、音楽的には稚拙に思える「BEAT」で感じる河村隆一の恐ろしさとは!?

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


※続きはこちら

安直で何が悪い!河村隆一の魅力はそこにある~名曲登場「Glass」「Love is...」!~『Love』後半曲を語る【名盤ラジオ #42-4】

https://youtu.be/i6-D_VHVs0s


結局、河村隆一が最強~もしも自分が1998年のRYUICHIだったら?『Love』総括回!【名盤ラジオ #42-5】

https://youtu.be/0jkFrUw1c28


※前回まではこちら

なぜ河村隆一はあれほど売れたのか?LUNA SEAファンが語る『Love』特集!【名盤ラジオ #42-1】

https://youtu.be/_iVKRsFN3So


名曲「I love you」がこの胸を焦がしてゆく…続・「河村隆一」論!ヤバさと“普通”が同居する男!【名盤ラジオ #42-2】

https://youtu.be/atCmQN2CVnw



※過去のLUNA SEA特集↓


■『MOTHER』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X


■『STYLE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO


■『LUNACY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX


■『LUNA SEA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL


■『THE ONE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa


■『A WILL』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B


■『SINGLES(Disc2) 』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlN33oEQMtxhFsbuUJhLQI_


■『PYROMANIA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2


■『TRUTH?』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV


■『SHINE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8


■『IMAGE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3


『Love』/河村隆一

1. I love you (Album mix)

2. 好き

3. 涙色

4. Birthday

5. Love song

6. BEAT (Album mix)

7. 蝶々

8. Love

9. Evolution

10. 小さな星

11. Glass (Album mix)

12. でも淋しい夜は... (Live)

13. SE,TSU,NA, (Another mix)

14. Love is... (Album mix)

15. Christmas

16. Hope


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/40hESb5


●Spotify

https://open.spotify.com/album/2rwR46Xiq1T8MxBQcf0ZkC?si=ICAN9AowRaeYEGaGLrBUhg


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/love/157117820



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、河村隆一 「Love特集」やっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えのぞうです。
こんばんは、ひれきです。よろしくお願いします。
はい、名盤ラジオの河村隆一 「Love特集」ですけど、
ちょっと、1曲目「I love you」でだいぶ話をしてしまいましたんで。
まさかの前回1曲目で終わるとはっていう。
話がだいぶ河村隆一全体的な話に行きましたからね。
そうっすね。しかも97年のね、確かに。
あと時代的な話もしだすとね、これはもうだいぶ止まらなくなってしまいますから。
そうなってしまうんで。
ちょっと今回は、曲の話をちょっとね、ざざっと。
そうですね、ちゃんともう姿勢がないと。
一回にしたいところですが。
はい。
早速、2曲目が、2曲目、「好き」。
好き全般的に。
好き。
全般的にもう、ラブとか好きとか。
ラブとか好きとか。
ラブとか好き多くないですか。
そういうスタイルですから。
そういうスタイルですよね。テーマがやっぱりそういう感じなんですかね。
ああでしょう。
テーマというか、自然とそうなっていってるのかな。
好きって、曲のタイトルにつけないよね。
冷静に考えるとそうですね。
すごいですね、好きって。
そうですね。
その辺がなんか、サイコパスだなと。
この曲はでも元々としては、提供曲なんですよね。
セイヤリトルプレイヤー。
セイヤリトルプレイヤーってプロデュースしてた。
当時見てたのはアサヤンですよね。
アサヤンってあったよね。
アサヤンめっちゃ見てたな。
モームスもアサヤンでしたっけ。
モームスもアサヤンすごいですね、その当時。
すごいですよね。
アサヤンすごかったな。
なんか結構見てたな。
見てたな。俺も見てたもんな。
なんで見てたんだろう。
だってみんな見てましたよね。
みんな見てたよね、その当時。
10代はみんな見てたよな。
03:01
だからなんかセイヤリトルプレイヤーって知ってたなって感じですね。
そこに河村隆一が。
そうですね。
RKプロデュースみたいな。
そうそう、RKプロデュースですね。
RKプロデュース。
RKプロデュース。
その間、RKが、Rが左に向いてて。
反転してるやつね。
反転させてるのもコーンかRKかどっちかぐらいじゃないですか。
反転R。
反転R、俺。
どっちもサイコパスだな。
コーンもね、だいぶね。
あれ、ひっくり返すのコーンぐらいですよ、RKプロデュース。
そうだね。
あー、そうか。
RKプロデュース、その時代ですよね。
好きっていうのもそういう提供曲のタイトル。
そういうのも意識したんですかね。
これはカップリングみたいですけどね。
A面としては小さな星。
カップリングで付けるのはわかる気がするな。
カップリング感がなんかあるかもしれない。
これはどうですか。
どうですか、ひできくんはどうですか。
この曲ですか。
そうですね。
まあ、いい曲なんじゃないですかね。
爽やかな曲ですよね。
まあ、甘いですよね。甘い感じの曲。
まあ、それぐらいな感じかな。
これ今wikipedia見たら両A面みたいですね。
あ、そうなんだ。
一応補足としては。
B面曲ではないってことですね。
めっちゃポップスですよね、本当に。
本当にポップスっていう感じが毒もない感じだし。
楽的にはどうですか、これ。
これは甘いですね。
甘いっすね。
これはでもやっぱ提供曲じゃないですか、女性グループへの。
それはなんかやっぱあると思うんですよね。
それをそう思って聴かないといけないかなって気はしますけどね。
女性グループに提供したもののセルフカバーっていう。
だから歌詞は変えてるっぽいですけど、まあ、そりゃこうなるよなみたいな。
06:06
え、この曲めっちゃよくない?
好きなんですね。
この曲好きだな。
タイトルはクソだせえと思うけどね。
メロディーとかいいですよね。
いいよね。
普通にいい曲だなっていうのはわかりますね。
なんかロックがどうとかっていうレベルの耳とは別のレベルの。
自然体な状態で聴いて。
本当なんか童謡とかに近い。
なるほど。
そういう観点でいくと火の打ちどころはないですよね。
そうそうそう。
めっちゃ聴くといいなと思っちゃって。
その観点でいくと、このギターソロとかもすごいいいですね。
そうそうそうそう。
めっちゃオーソドックスだ。
ロック的に聴くと、なんだよこのギターソロ出せんかと思っちゃうんだけど。
違う視点でというか、もっと動心に返るじゃないですか。
動心の自分が反応してるんですよね。
そもそもそういうロックがどうとかさ、
そういう以前の自分の耳で聴くと、無経費いいんじゃないかなってなっちゃって。
そこにすげえグッズ作る曲なんすよ。
そりゃ分かるな。このギターソロとかめっちゃそういう感じだな。
音とかも別にさ。
ルルルルルルルルルルルルみたいな、めっちゃオーソドックスだそのコピーが。
あーいいわーって。
そもそも5歳とか、そのくらい3歳とか4歳とか5歳とか、
そのくらいの自分は多分これを聴いてすげえ良いと思っただろうみたいな、そういう感覚。
なるほど。
その耳で聴くとすげえ良いっていう。
割とこのアルバム全体的にそういうとこあるんですけど。
やっぱり聴くときの耳のモードはありますよね。
あらあらあら。
津田さんも言ってましたよね。
そうそうそうそう。
中学生の女の子の耳で聴くというモードと、すごく音楽家としての耳で聴くという。
09:00
プロとしての耳で聴くと。
それすごいあるよね。
これは確かにそういう耳モードで聴いたときめちゃくちゃ良いなっていうのは確かにありますね。
じゃあその耳のモードも別に方向性が違うというだけで良い悪いじゃないと思うんですよね。
そうですね。確かに。
そのプロの耳で聴いて良いから素晴らしいとか、そういうことじゃないじゃないですか。
そっちが必ず良いってわけじゃないですね。
そうそう。3歳4歳の耳で聴いて良いと思ったら、やっぱりそれは素晴らしい音楽だしっていう。
そうですね。
それをすごい感じる曲だなって思って。
分かる分かる。
自分は結構そっちの耳もすごい要素として強いと自分では思ってるし。
そうそう。
使ってると。だからそう分かるなって感じですね。
好きね。好き。
なるほどね。
まあタイトルはクソガセイけどね。
小学生じゃねえんだからさ。
そこはね。
怒られるからね。
いやいや、でも全然自覚してつけてると思いますからね。そういうのって。
そうだよね。やっぱりそうだよなーって。
それはそうだと思います。全然。分かった上で。
すごい。なんかこれ聴いて、このアルバム結構今の自分が聴いても良いって思っちゃうなっていうのはなんか予感として思ったらしい。
なるほど。
まあ1曲目のI LOVE YOUもそうですけど、結構今の自分からしたらやっぱりこのアルバムをチョイスされたらやっぱり目指してやろうじゃないかと。
こういう意味が多少あったんですけどね。
素直に良いと思っちゃったもんね。
やっぱりこのタイミングでこのLOVEっていうアルバムを聴き返すっていうのは良かったかもしれないですね。
一周いろいろ回って、いろいろ経てもう1回戻ってきて、なんかまたこう自然体な状態でそういう耳で聴いた時に新たな発見は結構ありましたよね。
ですね。
じゃあ次。次が涙色ですね。
これはなんかイントロからこうなんていうんですかね、またこう、臭さというかなんというか。
これも提供曲じゃない?
これもそうみたいですね。
これはあれですね。坂井のりこ。
はいはい。
のりぴーですよ。
12:00
だからこれもカバーっていうかセルフカバー。
全然なんかそういうの意識しないで聴いてて、なんか聴いたことあるなーとか思って。
ああそういうのなんか提供してたよなーみたいな。
これはなんかちょっとイメージあるな。
この辺もだからさっきのもそうだけど、やっぱなんていうんですかね、女性ボーカリストっていうか女性アーティストに提供した曲を男の河村隆一がセルフカバーしてるっていう前提でなんか聴くべきなのかなっていうのは思うんですよね。
そうですね。
だからなんかすごく普通にそれ関係なく聴くと、なんていうんですかね、言葉がちょっとあれですけど、メメシーナじゃないですけど。
っていうのはあるかもしれないけど。
私を変えてしまいそうでとか。
多分ね、作ってる時点ではその女性目線で書いてるのかなって思うし。
だからなんかその辺はそういうもんだと思って聴いた方がいいのかなって気はするかなーっていう。
なかなかこの曲結構全般的にギターが割と特徴的なっていうか。
イントロもこうまあテーレーとか。
はいはい。
でなんかサビはサビでこう結構なんだろうなこのサビのなんだろうこのサビもギターがなかなか特徴的なっていう。
ギターまあエレキギターが鳴ってるんだけどそのロックギター的なエレキギターじゃないんでね。
そうそうそうそう。
歌謡曲的なエレキギターだから。
歌謡曲そうですね。
そうそう。
確かに歌謡曲って感じしますね。
歌謡曲な視点で言うとやっぱメロディーとかフォーンとかはグッとくるんだけど、
ロックが好きな自分からするとなんかダセー音だなってなっちゃうんだけど。
いやー確かにわかりますね。
なんかもうダサいとか以前に耳に入ってこないですよね。
別になんかそこを聞こうとしてないっていうか。
うーん。
あんまなんかそういうつもりで最初から聞いてないっていうか。
エレキギターが鳴ってんだけどね。別に。
なんか不思議なもんで。
不思議なもんでね。
そういうつもりで聞いてないっていうか。
耳に入ってこないっていうのは確かにそういうとこなんですよね。
杉澤のギターを聞くのとは違うんだよね。
全然違いますよね。
なんかそういうのあるよね。
15:01
ありますよね。
あーまあわかるかもしんないですね、確かに。
まあこの曲はなあ正直このリュウイチのカバーはともかくとして、
曲としてはなんかいいよなっていうのはわかりますけどね。
いいっすよね。
なんかセルフカバーはなんかセルフカバーねって感じだけど。
この曲はいいよねっていう。
なかなかまあ特徴的かもしれないですね。Aメロとかも結構なんだろう。
うん。曲だからほんと面白いですよね。
なんかちょっと変拍子みたいな感じ。
Aメロはなんかそうそうそう。
なんか結構特徴的で。
Bメロになんか変わるとこもなんか変拍子なのかわかんないけどちょっと。
あれいいっすよね。
あの辺結構いいっすよね。
あの辺がねだからめっちゃオーソドックスなんだけど、
すごいそれがいいんですよね。このAメロBメロサビっていうこの。
サビめっちゃもう河村リュウイチって感じですね。
うん、ぽいぽい。
このねファルセットが入るあたりが。
いいっすね。普通にこの曲も。
普通にだからJ-HOPEの曲として。
めちゃくちゃいいよ。いいっすよね。
だからこれをいきなり作詞作曲で他のアーティストに提供できるっていうその凄さ。
そうだねー。
提供するっていうのはなんかやっぱなんていうんですかね。逆にそんななんていうのかな。
あんまりだから変にマニアックすぎると提供もなかなかできない。
いやもうそれは完全そうだよね。
だからちょうど河村リュウイチは提供するのにはすごく良かったのかもしれないなって。
いやもう間違いないそれは。
そこはほんとそのスタンダード性っていうか。
スタンダード性。
まあね、Jとか杉澤本できなくはないんでしょうけど、そういうつもりで書けば。
はいえこの河村リュウイチのこの曲はやっぱすごいよね。
いいっすねー。
いきなりこれ提供できちゃうっていうね。
やっぱセイヤリトルプレイヤーに杉澤がなかなか提供っていうのは想像つかないですね。
面白そうではあるけどね。
面白そうだけどね確かに。聞きたいけどね。
18:03
ではあるけども。
なるほど。
これもいい曲だよな。
うーん。すごくいいよね。
じゃあ次ってよろしいでしょうか。
次じゃあ4曲目がバースデー。
これはどうでしょうか。
アコギの曲ですよね。
おめでとう。
まあいいんじゃないすか。
バースデーの曲なんだろうな。
まあこれもねリュウイチっぽい感じかな。
個人的にはこの曲はこのアルバムの中で一番聞かない曲だな。
まあやっぱバースデーっていう、そうっすよね。誕生日の曲ってことですよねこれ。
あんまり言うこともないんですけど。
まあアコギをジャカジャカしてできた曲なんでしょうね。
即興みたいな曲ですよね。
そうそうそうそう。
割とレコーディングの感じもそんな一発撮りっぽい雰囲気の感じなんですかね。
これそもそもがドラマやってる最中の一式さえさんへのバースデーソングっていう。
ああそういうことなんだ。
なんかそんな感じなんで、曲の成り立ち的にもそんな感じなんで。
まあちょっと作ってみたみたいな感じの雰囲気なんですかね。
なんか正直それ以上でもそれ以下でもないのかなっていう。
そこなんで、はいっていう。
なるほど。
まあどうでもいいやね。
だから本当に、あ、さえちゃん誕生日なんだって言ってちょっと作りましたっていう。
一式さえ難しいですね。
でも最低限のレコーディングでやりました。
以上みたいな感じなんで、正直なんか聴いてるこっちとしてもそれ以上ないっていうか。
それはね、その関係性の上では素晴らしい曲。
そうそうそうそう。プレゼントとしてはすごい良いと思うんですよ、現場として。
そういうことだよね。
まあぶっちゃけね、アルバムに入れなくてもとは思いますけどね。
ただまあ、これを入れるのがこの97年の河村隆一なんだろうなっていうのはわかるので、別にそこを否定するつもりはないですけど。
21:10
まあいいんじゃないですかね。いい曲だ、いい曲だ、いい曲だ。はいはい。
おめでとうということで。
おめでとうおめでとう。
じゃあ次いきますが、5曲目がラブソングですね。
これは…
ひとりきりじゃない。
そっちじゃない。
ではない。
違うか、ラブソングって言うと我々…
同じですけどね、それ。確かに。
全く同じタイトルって珍しいですね。
そうだね、なんか考えてみたらそうだね。
まあでも、すごい一般的なタイトルっていうか、あれですかね。
まあね、確かに。
いやーこの曲は、結構この曲は好きだな。
いいっしょね。
これはやっぱり河村隆一的だと思うんですよね。めちゃくちゃ。
アコギ、アコギストローク的な。
ピアノも入ってたりしてね、なかなか綺麗な曲ですよね。
気持ちいいですよね、確かに。聴いててすごく。
これはだからまあポップスとしてね。
なんか心地よく聴いてられるなっていう。
この曲さ、まじでさ、ラブソングを歌うのは君の前だけだよ、なんてね。
つら抜けたら俺もかっこいいねって言って。
はいはいはいはいはい。
そこでなんか、うおーって出してくる。
分かります分かります。
そこの、それをなんかかけるのがなんかいいなって思ったけど。
それめっちゃ思いましたね。
中学生当時この歌詞見てめちゃくちゃこうなんかちょっと赤面するっていう。
なんか読んでるこっちがこっぱずかしいわみたいな。
なんか結構。
君を王女にすると誓ったねみたいな。
俺は王様になるって。
こんなのもうさ、パリピンの中学生じゃんこれ。
これをかける、これを正気で歌えるっていうのはさ。
でも俺とかは割とね、闇の中二病の中学生だったりするからこんなのはもう。
中学生くらいで聞いたらもう、エロを吐くくらいのなんか。
24:01
眩しすぎてみたいな。
そう、眩しすぎて。
眩しすぎてもう。
闇の住人の俺としてはね、こんなのもう。
触手できないっていう。
触手できない、もう鳥肌立っちゃうんだけどね。
これをやれるってのはすげーことだよねっていう。
すごい恋してたんですかねこの頃。こういう曲作ってた頃。
いや、どうなんだろうね。知ってたのかな。
知っててもこんな、この昔すごいんだよな。
なんか、アイラブユー作ってた時はすごい大恋愛してて。
その後グラス作ってた時はすごい失恋した状態っていう。
あれはまあ失恋そうっぽいもんね。
明確にその時の心理状態が現れてきてる感じも。
いやーでもね、この歌詞はすげーなと思うけどね。
すごいっすね。なかなかこれは。
闇の住人には書けない。
桜井さんとかさ、桜井篤さんとかには書けない。
桜井さんが書いてたら逆にこう深読みし始めますよね、我々は。
おかしいって。
深読みしてる。これは死の曲だとか申し訳ない。
これもう死を暗示している。
死を暗示している。
そうそうだよね。そういう曲だなと。
ここで考察をして始めますよね。
やっぱりこれは戦争の歌だとか言い始めてた。
りゅういちが歌うと素直に。
りゅういちが歌うことでこれは素直にそういうことなんだ。
そういうことなんだろうなって思うんですけど。
すげーな。眩しすぎますね。
眩しすぎますよ、ほんとに。
眩しすぎるとか青臭すぎるとか。
それをちゃんとやってるってのはすごいことで。
そこがこの時期のアーティスト河村隆一の強さなんでしょう。
全般的に歌詞はこっぱずかしい感じがしますよね。
そうそう、こっぱずかしいよね。
そこはちょっとありますよね。
パッとしちゃう時もやっぱり。
もともとそのりゅういちの歌詞ってルナシイの頃からそんな別に言いてないというか。
そういうとこがあったからなっていう。
27:01
さくらいの夏とかさ。
確かにそこはありますよね。文学的な深みというか。
さくらいとかヨシイカズヤとかさ、やっぱり考察したり読み解いてみてすごい上手く埋まってる。
そういうのって結構海外のカートコバントンの歌詞とか、トレントレスナーとかマリリン・マンソンとかの歌詞とか見て。
うわ、こういうこと歌ってんだ。
自分なりに考える余地があるというか。
さくらいとかヨシイとかの歌詞は割とそうなんだけど。
りゅういちの歌詞ってあんまりそういう深みはないよねっていう。
確かに。
ルナシイの歌詞ってそういうのないんだよなあんまり。
ここのところは確かにそうなんですよね。
深読みする面白さはないじゃんみたいな。
確かに。
その辺、そこが洋楽を聞くみたいに聞けるっていうか、ルナシイって。
なるほど。
歌詞の意味を深く噛み締めないで音的に聞けちゃうのが。
音として、サウンドとしてこう。
そうそう。
そこがすごいハマったんだよなあっていうのがあるんだよなあ。
洋楽聞くような感覚ないんだよやっぱルナシイって。
確かにそれは言われてみるとそうですね。
確かに。
洋楽そうですね。確かに確かに。
洋楽聞いてるときとそこは一緒っすね。
分かる気がする。
Forever and EverとかJが書いてるとか、あれとかはすごい歌詞の意味を噛み締めながら聞いてもグッとくるんだけど、
りゅういちが書いてる歌詞ってあんま入ってこねえんだよなあっていう。
ありますねそれ確かに。
入ってこないから悪いかっていうと別にそういうわけでもなく、
だからルナシイって楽器体がすごい凝ってるのをすごいそっちを聞けるというか。
その感覚がすごいあるんだよね。
ちょうどいいってことですよね。だから。
そう。合わさるとちょうどいいってことね。
あんま深い歌詞書かないもんね、りゅういちってね。
この曲はその辺りが割とまさにというか、地の力ですね。
30:06
これはでもね、そういう世界観で書いてるだろうから、そういうつもりで聞けばっていう。
逆にこの曲でそんなめちゃくちゃ深い考察が必要な歌詞書かれても終わっちゃうっていうのもありますよね。
それぐらいさらっと気持ちいい曲として聞けるっていう感じがちょうどいいのかもしれないですね。
もし君が泣いてたらね、変な顔して笑わせるよって。
ごっ恥ずかしくないですか、これ。
まあ、自分に書けと言われたらちょっと書けないなっていうところですけどね。
書けるのがだからすごいと思うんですよ。書けるってすごいと思うんですよ。
書いて許されるわけじゃないですか。河村りゅういちが書くんだったら。
自分が書いたらこれ許されないし、どうしたってことになると思うんですよ。
歌えるっていうのがすごいってことですね。
すごい。
これはこの曲、さっきの変な顔して笑わせるよの、笑わせるよのロングトーンが好きです。
ロングトーン部分の。
笑わせるよーって伸ばすところが。
ちょっとね、再現できないですけど。
結構ね、歌い上げてるんで、その辺。
っていうのは言っておきます。
いい曲だよね、いい曲だよね。
いい曲だと思います。
こんな曲を作ろうと思って作れるもんじゃないと思うんで。
じゃあ次に行きますが、次が6曲目。ビート。
ビートですね。
シングル曲来ましたね。
サードシングル。
ねえ、君に触れた。
これはね、オフショアの。
すごいサーフィンですよね、これも。
世界観が。
これはでも、川村隆一っぽいなって感じかな。
これはでも、すごいいい曲だし、売れてるし、めっちゃ完成された曲だと思うんですけど。
最初の方かな、えんずおさんが言ってた、曲としては知説っていうのは、まさにこの曲にめちゃくちゃ当てはまるわけですよね。
33:03
でしょ?
これは完全にそうですよね。
ギターを覚えたての中学生が作るような曲なんだよっていう。
まさにそう。コードで言うとだってこれ、C、G、Am、Em、Fとかそんな感じですよ。
でしょ?もう初歩的なさ。
めっちゃ王道な感じの。
実際はセブンスとか入ってると思いますけど、でも簡単にやるとそんな感じだから。
基本的にはもうそれでできちゃうしみたいな。
リズム的にも別に難しくないじゃん。ジャンジャカジャンジャカ。
でもそれだから、音楽的につまらないわけではないというか。
やっぱいい曲だなーってのあるしね。
ほんとすごいんだよな。そのコードを本当に組み合わせてやってるっていう。
Bメロとかも並び書いてるだけだしみたいな。
サビも長さ書いてるだけだしみたいな。
その辺がさ、もうさ、コードを覚えたての少年がやるようなことなんだよね、それって。
でも逆にそれでこんな曲作られて、こんだけ売られたら、やべえって感じじゃないですか。
やべえんですよ。そこがやべえんですよ、これ。
そこがやばいですよね。そこが恐ろしいんですよね。この曲っていうか、この河村隆一っていう。
それで改めて今回聞いてみて、音楽ってなんだろうって思っちゃって。
なるほど。
こんなわけじゃんみたいな。レベルとしてはね。
レベルで言ったらね、レベル3とか5とかさ。まだアリア版出てねえなとかさ。
これぐらいでやっとロマリア行ったぐらいかなとかいうドラクエで言ったらね。
これぐらいのレベルの楽曲術なんだけど、
そこにめちゃくちゃ強力な武器を、歌声っていうめちゃくちゃ強力な武器を持って出ちゃったんだよね。
段声モード、メロディー。
段声モードはそう、メロディーなんだよな。やっぱメロディー、この人のメロディーは。
そこはなんかその親切さを感じないというか、メロディーラインにはすごい才能を感じちゃうっていうか。
コードとかはなんかね、初心者だなっていうあれなんだけど。
36:01
メロディーの合わせた方がうめえんだろうな。リズムとかもそんな別に凝ってないですよね。
ここにメロディーは才能を感じちゃうなっていうのはありますね。
後半の方、いろいろこう変えてきてますよね。
みたいなのを入れてきたりとか。
そこの君もさ、初歩的じゃん。
それやるみたいなさ。
初歩的でありますね。
そこら辺も別にさ、バリエーションつけるならまあそういう感じだよねとかさ。
このウォーとかはもう出たーっていう感じがある。
そこがアクセントになるっていうか。
その辺のやっぱね、ウォーみたいなのはカムラリーチ大名詞みたいなね、この時のも。
大名詞ですね、本当に。
そのモノマネされるじゃないけど。
モノマネされるってことはやっぱすごいことですね。
すごいことだからね。
作曲術的にはすげー初歩的なことしかやってないよなーって思うんですけど。
俺はなんか、やっぱ聴いてていいと思うしっていう。
で、それがちゃんと売れてっていうところに持ってきたのはやっぱりリュウイチってすげーなーって思っちゃうけどね。
いやーこの曲はすごいっすよ。
めっちゃいいっていうか、やっぱこれ売れるよって思うもんね。
作曲的には結構カムラリーチ曲の中でも上位に食い込んでくる感じだよ、ビートは。
いやこれ普通にいい曲でしょ。
これはやっぱ来たなーって感じの。
ま、当時どうっていうのは正直そんな覚えてないんだけど。
ま、今はもういろいろ聞いてるというか。
いや今聞くとこれって名曲だよねっていうか。
そこがすごいっていうか、今の我々、我々とかね、いろいろ聞いてきてるわけじゃん。
39:04
すさまじい、すさまじい曲をいろいろ聞いてきてるわけで。
その耳を経てもこの地別な曲が、あえて言っちゃえばね。
言っちゃえばこの地別な曲がちゃんと響いてくるわけじゃないですか。
それってやっぱすげーことだよなと思って。
すごいよ。
完全にもっとね、リズム的にもとかコード進行的にもとかもっとめちゃくちゃ複雑な曲でとかさ、
音楽的にすげー高度な曲やってるっていうのを散々聞いてきてるわけじゃん今なら。
それでもなんかこのめちゃめちゃ初心者みたいなシンプルな曲を聞いて、やっぱちゃんと心に響いてくるわけじゃないですか。
ああいい曲だなーっていうのは。
なんかそこは何なんだろうとかさ。
そうですね。
これがやっぱ一番強いよなとか。
そうですね。これはなんか不思議な感じがするんだよな。
なんか思い出的なのもやっぱあんのかなっていうところは思ってたりもして。
これが出た当時の。
初めて今のこの2023年とかに聞いたらどう思ってるのかなっていうのを。
やっぱあの頃聞いた瞬間のなんかちょっと思い出みたいなのもやっぱあったりするんで。
あの夏の97年の夏のなんかそれをちょっと少しほろ苦く思い出すみたいなのもあったりするから。
そういうのがどれだけなんか加味されてるのかなっていう自分の中で。
でもすごくこの夏の情景とか思い浮かぶじゃないですか。
思い浮かぶね。
めちゃくちゃ思い浮かびますよね。
その辺がどっから来てるのかなっていうのはちょっと気になりますけどね。自分の中で。
分かるなーでも確かに。
なんかちょっとね、切ない夏の終わりみたいな感じのね。
やっぱ確かになーその当時初めてこれを聞いた時とかの多分その頃の状況を思い起こすよね。
でなんかちょっと夕立が来て少しちょっと湿ったぐらいの匂いみたいなのがね思い出されるじゃない。
思い出されるね確かに。
多分これも当時にそれこれを体験してる俺らには分からないというか。
絶対ねそういう人生は送ってないわけじゃなくて分かんないけど推測でしかないけど。
42:09
例えば90何年にこれをこの曲を体験してない人が聞いても割と同じようなものを感じるんじゃないかなっていうのは思う。
なるほど。
それはその自分がそのもっと前の世代のサザンオールスターズとかさ、チューブとかさ、もうその方角の日本の音楽のスタンダードになってる人たちを聞いて、
やっぱなんかその感情というか情景を思い浮かぶというかやっぱあるじゃん。
やっぱチューブ聞いたら夏思いだった。
割となんかそういうレベルだと思う。
確かに。そこになんか変わらない普遍的なものはやっぱこの曲にはありますよね。
やっぱあると思うんですよね。
チューブなんかね別にリアルタイムで聞いてないけど今それを聞いてもやっぱ夏だなとか思うし。
そういうのはなんかあんま変わんないのかなと思うんですけどね。
でもこの曲今歌詞改めて見てると別に夏っぽい言葉あんま使ってないんですね。
そう?
なんか見てると波は言ってるけど。
波が言ってる。
波って別に夏唯一じゃないと思うし。
夕立は夏なのかな一応。
それくらい?
夕立がサンディービーチを通り過ぎる。
サンディータイムだ。サンディータイム。
サンディータイム。
でも本当そんな感じじゃないですか。
暑い季節とか言ってるけどすごいですね。
夏のイメージがめっちゃあるけど。
この曲なんか今聞くとやっぱりそうだな。
当時思ってたよりも今聞くと自然に聞こえてるなっていうのは個人的にやっぱあって。
当時結構びっくりした記憶があるんだよな。
ルナシーの時とだいぶ変わってきたなっていうイメージがあったんだけど。
その後のルナシーとかもいまもろもろ経って聞いてきてまたここに戻ってこれ聞いたら
今回聞き直したらあんまり違和感は別になかったんだよね、この曲に対して。
それルナシー自体が割と幅広がってるというか。
45:00
そうですね。その後のルナシーを聞いた上で戻ってきたら。
そこまで違和感ないかなって。
全然そうなんですよ。
私はその後のルナシーを聞いた上で戻ってきたらそこまで違和感ないかなって。
全然そうなんですよ。
だって社員で同じような歌い方してるし。
そうですね。そこを戻ってきて聞いたら個人的には違和感が結構消えたなっていう感じがありましたね。
違和感消えたし、別に違和感あったから曲があんまり良くないとかそういう感じではなかったけど
普通にやっぱり良いっすよね。
なるほどね。
良い曲だなって。
じゃあビートはそんな感じで、次いきますかね。
次が7曲目、チョウチョ。
この曲はまたノリピーですね。
これもそうなんだ。
これが涙色のカップリング?
やっぱ似てるかもしれないですね。
確かにね。
なんとなくペアかなみたいな。
ペアな感じありますよね。
不思議とね。
この曲は結構良いですね。
アルバムの中でトップクラスに好きかな、これは。
確かになんか空気感結構好きですね。
何気に3拍子だし。
なんだろうなーこの感じ、空気感。
ちょっと切ない感じじゃないですか。
切ない感じの、なんだろうこれ。
なんかすごい少年時代を思い出す感じっすよね。
私もそうだし。
この曲はそうですね。
なんかいいっすね。
SFっていうのはなんだろうなー。
ロールプレイングゲームの世界の中の街で流れてそうな歌っていうか。
そういうサウンド感が。
そういうところで、なんだろう。
街に入った感じの、フィールドから街に入った時の街のBGMで流れてそうな感じっていう。
なんだろう、なんかその世界が、そういう空気感結構好きなんですよね。
街というより村でしょ、これね。
村ですかね、村ですね。
フィールドから。
48:01
街はもうちょっとさ、ちょっと明るい感じじゃないですか。
跳ねる感じのね。
ちょっと村ですね。村にたどり着いて、村の。
村ですよね。
切ない。
ちょっとこうRPGで村にたどり着いた感じの空気感が結構好き。
この曲はなんか印象的にあの、「小さい秋見つけた」って曲、ありますでしょ?
小さい秋、小さい秋、小さい秋見つけたって。
なんかあれになんか綴るものが印象的にね。
なるほど。
ちょっと切なくて、黄昏時のみたいな。
そうですね。黄昏時な感じですよね。
やっぱなんかちょっと動揺っぽさあるんだよなぁ。
うーん、確かに確かに。
河村隆一。
動揺っぽさありますねー、なんか。
これなんかちょっといいですよね。
この何も話せなかった一目で好きになって、
あなたの後姿、夕焼けに消えていくのを見たっていう。
なんとも言えないなんかこの切なさというか。
うーん。
そういうとこがなんか曲調と相まってすごい好きですね。
そこメロディーもめっちゃいいですよね。
いいよねー、すっごいいいよね。
そんな別にね、悲しいようなあれじゃないんだけど、
なんか涙が出てきてしまうような切なさがあるんだよなー。
いいですね、この曲確かに。
いいよなー。
これが普通にアルバム曲っていうよりは、
単純に楽曲提供してるカップリング曲のセルフカバーっていう恐ろしさ。
すごいねー。
どんだけラインナップあるのっていう。
やっぱなんか溜まってたんじゃないですか?
このルナシード出せないこの何やらが。
相当曲書くの早いって言うし。
そんなに凝ってないし。
そうそうそうそう。
だからそれだけ書ける曲だよなと思う部分もありつつ、
とはいえそれもすごいなっていうところですけどね。
いい曲、やっぱいい曲書くんだよなー。
51:02
いい曲書くしやっぱボーカルが圧倒的だからね。
同じ時期の同じバンドのメンバー、
同じすごいいい曲は書いても、
やっぱボーカルがなーみたいなのは。
時期代は別にしてね。
ボーカリストのボーカルじゃないっていう。
全員そうじゃん、あのバンドは。
はい、ですね。
それはもう否定しようがないっていうか。
この時点でこの歌がやっぱ誰しもに届く歌唱力がちゃんとあるっていうのは
やっぱ大きいんだなーっていうのは感じますよね。
じゃあ今回は7曲目、ちょうちょまでってことで。
また聴きたいなという感じですね。
じゃあまた次回カバナリー1回続いていきますので、よろしくお願いします。
次回へ続きます。
52:23

コメント

スクロール