1. 名盤ラジオ
  2. #42-2 名曲「I love you」がこ..
2023-04-08 59:36

#42-2 名曲「I love you」がこの胸を焦がしてゆく…続・「河村隆一」論!ヤバさと“普通”が同居する男!

河村隆一『Love』特集2回目!ソロデビュー曲にしてアルバム1曲目「I love you」を中心に、まだまだ「河村隆一」論を語っていきます。振れ幅大きすぎ(笑)、ヤバさと“普通”が同居する彼の異質さ、そして1997年の時代背景についても話ました。

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


※続きはこちら

「音楽って何だろう」河村隆一の恐ろしさとは?~『Love』前半曲の楽しみ方を語る!【名盤ラジオ #42-3】

https://youtu.be/YZ2V__R-p0I


安直で何が悪い!河村隆一の魅力はそこにある~名曲登場「Glass」「Love is...」!~『Love』後半曲を語る【名盤ラジオ #42-4】

https://youtu.be/i6-D_VHVs0s


結局、河村隆一が最強~もしも自分が1998年のRYUICHIだったら?『Love』総括回!【名盤ラジオ #42-5】

https://youtu.be/0jkFrUw1c28


※前回まではこちら

なぜ河村隆一はあれほど売れたのか?LUNA SEAファンが語る『Love』特集!【名盤ラジオ #42-1】

https://youtu.be/_iVKRsFN3So


※過去のLUNA SEA特集↓


■『MOTHER』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X


■『STYLE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO


■『LUNACY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX


■『LUNA SEA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL


■『THE ONE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa


■『A WILL』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B


■『SINGLES(Disc2) 』特集

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■『PYROMANIA』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2


■『TRUTH?』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV


■『SHINE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8


■『IMAGE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3


『Love』/河村隆一

1. I love you (Album mix)

2. 好き

3. 涙色

4. Birthday

5. Love song

6. BEAT (Album mix)

7. 蝶々

8. Love

9. Evolution

10. 小さな星

11. Glass (Album mix)

12. でも淋しい夜は... (Live)

13. SE,TSU,NA, (Another mix)

14. Love is... (Album mix)

15. Christmas

16. Hope


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/40hESb5


●Spotify

https://open.spotify.com/album/2rwR46Xiq1T8MxBQcf0ZkC?si=ICAN9AowRaeYEGaGLrBUhg


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/love/157117820



■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、河村隆一のラブを取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、名盤ラジオ河村隆一特集ですけど、
なかなか前回面白い話ができたんじゃないかなっていう。
やってましたね。
名盤ラジオ的河村隆一論。
そうですね。やっぱりダサいってことは重要なんだなって。
ダサい、そうですね。ダサさを出せるってのが重要。
出せるっていうことがそうっすね。
ダサさ…
ダサいって表現がちょっと…適切かどうかってのがあるけど。
ダサいと見られるような部分も出せる。強さというか。
鎧だけではない部分っていうかね。
親しみやすさっていうとこですか?
親しみやすさっていうのはでも大きいね。
表現としては適切な気がする。
ちょっとさっきのところは確かえさせていただいて。
そうっすね。
そんな河村隆一ですけど、ちょっとね。
アルバムラブ、こっから見ていきましょうかっていう。
はいはい。
ここですね。曲数も多いしね。
そうですね、確かに。
全部で16曲入ってるんですね。
16。
すごいね。
なかなか16曲ってないよね。
すごい。
16曲もいらねえだろ。
これはね、もうそういうアルバムっていうことですよね。つまり。
なかなかそうっすね。結構でも多いっすよね。ほんとこういう。
だからそこはやっぱ溢れてたんじゃないですか。
河村隆一のクリエイティビティーがというか。
ルールなしではほとんど出せてないんじゃないかなって思っちゃうし。
このアルバムを聴いて、やっぱソロってね、もっと前々から苦作してたというかさ、
構想はあったというか、やっぱ考えてたわけでしょ。
ですね。スタイルのね、ツアー中からもう準備してっていう。
そうだよね。そこのなんか、本当はわからないけど、やっぱソロでこういうのをやりたいと思ってて。
それでバンドではああいうスタイルのさ、めちゃくちゃ重苦しい曲をやってて、
それめちゃめちゃストレスだったんじゃないですかって思っちゃって。
03:03
結構個人的には面白いんですけど。
そうですね。ストレスだったかどうかわかんないけど、
それぞれ自分の一面として、でまぁソロでやりたいなってやっぱ思ったんだろうなっていう。
なんかその気持ちもわかるんですけどね、すごく。
原楽器隊の人たちって、割とバンドで多少ちゃんと表現できてる部分はあると思うんですよね。
おのおのすごいこう、突き詰めたい音楽性は別々にあると思うんだけど、
やっぱルナシーっていうフィールドの上である程度はちゃんと表現できてるんじゃないかなと思うんですけど、
リュウイチに関してこのソロを聞いちゃうと全くできてないんじゃないかなって思っちゃって。
確かにね。
バンドのフィールドの中で、河村リュウイチとして表現したい音楽って全くできてないんじゃないかなって思って。
そこはどうだったんだろうなっていうのは。
そこは本当にそうですよね。
そこで本当に興味深いのは、いわゆる作曲者、原曲者としてリュウイチ曲がスタイルまでのところでどういう扱いだったのかっていう。
結果的にないけど、仮定としてどうだったのかっていうのがちょっと興味深くないですか。
持ってきてるけど採用されてなかったのか。
そもそも出してないのかもしれないし。
そこだよね。
そうですね。出してて採用されてないのと、あのかなってとこありますよね。
でも全然作れてるわけじゃないですか。
多分。だから。
なんか出してないこともないと思うんだけどな。
でもそれで結果的に出てないってことは。
っていうね。
個人的な予想としては出してないんだろうなと思うんですよ。
バンドとしてっていう中で。
そこにマッチしないっていう。
そこまででは出してないんじゃないかなと思うんですよ。
でもそれはそれで面白いですよね。だからこそソロやる意味があるってこと。
だからソロ推進派?賛成派だったんじゃないかなと思うんですよね。
まさにまさに。
っていうね。中でソロ活動が始まったわけですけど。
まず1曲目ですよ。ラブの。
はいはい。
I LOVE YOUですけど。これがまさにね、ファーストシングルだから。
06:00
そうですね。
まさに始まりの曲っていうことですよね。アルバム1曲目にしてファーストシングル。
これはやっぱ最初の方に本当にできてた曲で、そのままシングルに選ばれてって感じみたいですね。
この曲はどうですか?I LOVE YOUは。
河村I LOVE YOUですよ。
このとこなんかね、河村I LOVE YOUとか言って若干やゆしたようなニュアンスで言っちゃってましたけど、やっぱいいよね。
この曲はめちゃくちゃ名曲だと思いますね。個人的には。
この感じってなかなかすごい。
すごいよね。
これすごいんだよな。
これ聴いてて、ギター持ってる人ちょっとコード、E、B、C♯m、Aでこの曲に合わせて弾いてもらいたいんですけど、めっちゃ気持ちいいんですよね、このコード感。
E、B、C♯m、A。
この曲ほとんどこれなんですけど、イントロもこれだし、Aメロもそのままこれだし、Bメロちょっと変わるんですけど、サビがまたこれだし。
ひたすらこれでいくんですけど。
このコード感めっちゃ気持ちいいんですよね、弾いてて。
このコード、使ってるコードも別にそんな難しいコードじゃないし、コード進行としてもそこまで別に複雑なコード進行じゃないんだけど、すごく胸に響く曲を作れるところがすごいよねっていう。
その同じコード進行で、あのイントロの感じとAメロの感じとサビの感じをそれぞれ表現できる、あの感じがすごいっていう。
Aメロとサビ一緒かよっていうね、コード進行。
そういうのもよくあるっちゃあるけど。
そうそうそうそう。だからすごいありがちなことやってるって、やっぱそこが稚拙に感じるんだけど、結果出てきた音楽がすげえ胸を焦がすやんみたいな。
焦がしますよね、これ。
そこがやっぱすごいんだよね。やっぱり流一ってすげえなって思って。
09:04
すごいっすね。
ほんとなんかね、このアルバムを名番ラジオでやりましょうってなってさ、俺にボロクソ言わせてええのかみたいなさ。
じゃあもうね、怒られそうだけどなんか言ってやろうみたいな、せめてやろうみたいな思って聞いたらさ、え?すげえいいんじゃんとか。
これほんとグッとくるんですよね。
グッときますよね、これ。
一方でバンド的にとか音楽的にとか洗練された音楽もいっぱい聞いてるし、そこと比べたらやっぱすげえ稚拙だなと思うんだけど、
やっぱそこでグッとくるのはやっぱそこがやっぱ真理だよなーとか思ったっていう。音楽ってやっぱね、そんな技術がどうとか理論がどうとかっていうもんじゃないわけじゃないですか。
確かに。
結果できたものが感動させられるかどうかなんで。それで言ったらなんか感動させられてしまったんで。
そうですね。
いやーそれほんとそうなんだよなー。
初っ端のこの曲からなんかね。
いやでもほんとそうだなー。そのなんか、曲の中のアレンジがーとかこのパートのこれがーとかっていう、そういうのもめちゃくちゃやっぱ好きで、そういうのも好きちゃうんだけど、
でもやっぱ歌の圧倒的なものに対しては、なんかもうそれだけでヒレ伏すっていうか。
そうそうそうそう。
その部分がやっぱすごい感じてて、それが前回もちょっと触れたけど、自分の中ではやっぱ尾崎豊か的なものをちょっと感じた、重ねたんですよね。
っていうのはやっぱあったなーっていうのは思うなー。
だからこれにすごい一般の人が反応して300万枚だとかなんとか、それで売れたっていうのはやっぱ音楽的にはすごい良かったというか、尊いことだなーっていうか。
ヒレもすごい言ってるんだけど、バンドやってるとどういうアレンジをしてるとかさ、バンドがどういう編成でとかさ、そっちの方が重要になっちゃって、
曲そのものの良し悪しがどっか行っちゃうみたいな、そういうようなニュアンスのことをヒレも言ってて、でも本当に大事なのはそこじゃないよなーっていう。
12:09
それをなんかこのアルバムを聴いてすごい感じさせられたなーっていう。
ルナシーと比べたら全然音楽的なアレで言ったら全然下だと思うんだけど、アレンジがどうとかさ、音楽的にどうこうって言ったら、ルナシーの方が全然洗練されてるなーと思うんですけど、
でもやっぱちゃんとなんかこう、やっぱ一般にちゃんと売れてるし、自分らみたいな音楽にすごいどっぷり使ってる人間にもやっぱ突き刺さるじゃないですけど、
すごい、うわーってぐっと狂ったって思わせる力があるっていうのはやっぱり、やっぱ強いんですよねー。
強いっすねー。
強い。
やっぱねー、ちょっとサビのハモリのところだなー。
サビのハモリすごい良いよねー。
めっちゃ良い、やっぱね。
印象的だよね、アレ。
あなたを探してたの、そこの部分のハモリ。
あー。
そこが、あれめちゃくちゃ。
どっちが初旋律だろうぐらいな感じで。
だいぶハモリ強く強調されてるじゃないですか。
あなたを探してたの。
このハモリの響き具合がすごいかっこよくて。
これなんか、インサイレンスとかその辺の曲を思い起こさせる感じなんですよね、そこの部分。
その要素はもしかしたらもともとリュウイチが持ってた要素が、ヌナシーに還元されてたものなのかなーみたいな、ちょっとそこのハモリ部分。
あのパーツは、実はリュウイチ要素だったのかみたいな。
なのかーみたいな、そうそうそう。
その直後はすごい河村リュウイチっていう感じの、フーフーフーってなるけど。
そうね。
ソロでもそういうところが出てくる。
ああいう感じのハモリの部分が出てくるっていうのは、もしかしたらやっぱそういう部分で貢献してた部分があるのかなっていうところですね。
なるほど。
あとはこの曲でいくと、この曲に限らず、この河村リュウイチ97年のライブも含めてのバンドでのドラムがエビーさんっていう。
15:00
はいはいはいはい。
この人が元エクスタシーのディレクターで、エクスタシーが出してるヌナシーのディレクターもエビーさんらしいんですけど、
この人がジキルの4代目ドラマーなんですよね。
そうなんだ。
で、この人がそのドラムを叩いてるっていう。
このアルバムは結構そうなんですね。
曲数で言うと、アルバムの中でそんなに叩いてるわけじゃないんだけど、
ツアーではこの人がドラムで、で、I LOVE YOUはこの人がドラム叩いてる。
なるほどなるほど。
すごくない?ジキルのドラマーがこの曲のドラム叩いてるっていう。
そう言うとすごいよね。
ジキルってでもなんかすごくて、あんまり僕も全然詳しくないんですけど、
このエビーさんっていうのが4代目ドラマーで、ジキルの2代目ドラマーがユキヒロですからね。
そうだよね。
で、3代目が元サラベルタイガーでもあるテツっていう。
なかなかすごいよね。
ジキルは結構ね、聞くもんね。
ヒデと出してたのもジキルらしい。
やっぱエクサシーンの中ではジキルってすごいよく聞く名前ですよね。
このドラムの人が叩いてると。
エクスタシー繋がりで元々交流あったってことですかね、リュウイチの。
真っ先にエビーさんが思い浮かんだらしいけどね、ドラマって。
えー、そうなんだ。
それでお願いしてっていう。
この曲も最初打ち込みだったらしいんだけど、それでもう最後まで言ってたらしいんだけど、
結局気に入らなくて、後から差し替えように、合計テイクに合わせて変えてもらったっていう感じらしいですね。
これはやっぱり生の演奏の方がいいかなっていう感じがしますよね。
打ち込みでやっちゃうよりはアコースティック感があった方がいいかなって感じが。
アポギとドラムってやっぱすごいマッチしてる感じが重要だもんね。
重要重要。
そこでこのリズムが打ち込みになっちゃうとまたテイストが変わるというかね。
そうですね。
スマパンのアドアとか、アコースティックとメカニカルなリズムの融合みたいな。
18:10
若干やっぱりニュアンスが変わってくる。
ニュアンス変わりますね。
それが上手くはまる曲とそうじゃない曲がやっぱりありますもんね。
このアイラブユーはやっぱりナチュラル感が結構重要な気がするから。
そんなメカニカルなとかインダストリアルなとかさ、そういう文脈の音楽じゃないじゃないですか。
じゃないですね。
全然生で言ってほしいですね。
これは正解だなって思いますね。
ちゃんと生ドラムでやったのは正解だなっていうのは。
正解ですね。
それ結構重要だと思うんですね。
大きい大きい。
いやー、この曲いいよな。でも改めて聴いて。
改めて聴いてほんといいんだよね。
そうですね。それはほんと思いますね。改めて久しぶりに聴いて。
バンドサウンド、自分の耳のレベルを若干変えてる気はするんですけど、
じゃあトゥールを聴いてる耳でこれを聴いてるのか。それとは違うじゃん。
分かりますね。
それとは確かに意識のレベル。
いかにかと言ってもスタンスが違いますもんね。
意識のレベルが。
確かに確かに。
変えてるとは自分で思うんだけど、それとは別の方向でいいんですよね。
それはでも多分そういうもんだと思いますけどね。
いろんな使い分けてというか。
そうそうそうそう。
意識的に無意識的に。
楽しみ方の違いっていうか。
全然これはこれ、それはそれっていうのをいい意味で。
そうそうそうそう。
そうですね。
その違いはあっていいと思うんですよね。
何も考えずに気楽に聴けるっていうものと、
深く集中して全神経集中して聴くのが気持ちいいものと。
そうそうそうそう。
そこの別にキャラクターは違っていいと思うんですよね、曲が。
そうですね。深くとかそういうのもあるけど、そもそも好きなジャンルっていっぱいあっていいと思うんで。
それが矛盾なく存在してるっていうか。
だから全然ほんと、もう全然いろんな柱があるっていう。
その中の一つとしてうまく刺さってるっていう。
そういう感じかなっていう。
だからすごいツールみたいに深くディープなものが聴きたい時もあるし。
そうそうそうそう。
こういうすごいポップスなものがいい時もあるしっていう。
21:02
いろんな柱があってっていう。
それがだから全然矛盾なく自分の中に存在してるっていう。
ぶっちゃけなんかこのアルバムは結構、名番ラジオで取り上げるからって言って、
じゃあさらっと一回聴いて終わるかなみたいな思ってたんですけど、
聴いてみたら結構割とリピートしちゃうんですよね。
そうですね、わかりますわかります。
そこがなんか自分的にはちょっと面白かったですよね。
またそのね、そういうルールとかシガーロスとかさ、
あれをリピートするのとはなんか違うベクトルでこれをリピートしてるんですよね。
すごいなんか面白いとか思って。
確かにそうですね。リピートする意味が違うっていうか。
意味合いが違うっていうか。
意味合いが違う、ベクトルが違うっていうのは本当はありますね。
それはありますね。
全般的に河村隆一ってサーフィン、世界観がこう。
世界観がね。
ああ、そうだよね。このPVとかもそうだよね。
PVもそうそうそうそう。
意味出てくるし。
サーフィンしてるっぽいところもあるしね。
97年とかこの辺の時期はめっちゃサーファーイメージすごい出してた。
実際すごいサーフィンしてたんだろうけど。
好きなんだろうなっていうところが。
そこがまたさ、サーファーなわけじゃん実際。
で、このアルバムの最初の音と最後の音も。
海の音も。
確かに確かに。
サーファーとロックは両立しねえんだよっていう。
いやー確かに。
両立しねえものを。
日焼けしないイメージですからね。
地下に潜ってる。
そこなんか両方やってた、やってるわけじゃん。
そこはなんかすげえ意地悪だなというか。
まあ確かに。
サーフィンとかもずっとやってたんですかね。
ずっとやってるんですかね。
もともと好きだった。神奈川ですもんね。
結構ちっちゃいときからまたやってたみたいに。
海好きな人を襲うようなイメージも。
レイラ時代からやってたんじゃないですか。
いやそれはちょっと覚えました。それ今もうほんとちょっと。
まさに。
あのルックスでさ。
レイラの姿でサーフィンしてたら。
24:01
確かあの頃はやってなかったのかな。
たぶん噛み切ってから再開して、なんかその前はやってたけど。
その前はやってたんですね。
そうそうそうそう。
レイラ時代はちょっと。
その頃は中断して、噛み切ってから再開したんだったかな確か。
レイラの姿でサーフィンしてたらもう。
無理でしょだってあれ。重すぎるよ頭が。
目撃した人も衝撃じゃない?なかなか。
いやでもあの足首まであるやつ、めっちゃシャワーとか大変だったって確か言ってたけどねリリーチが。
ほんとヨロってなるって重すぎて。
それは確かにそうかもしれない。
言ってたけど。
でもサーフィンもなんかそれすごくね、イメージついてやってたけど、
もうやってないもんね今もう。
サーファーズイヤーっていう。
そうなんですね。
あーいやいや、耳のなんていうか。
なんか耳に。
病気っていうのかな。
なんかこれ以上やっちゃうと終えなくなっちゃうみたいな。
骨があれで耳の穴を塞いじゃうみたいなそういうので音楽的に影響が出ちゃうからって言ってもうサーフィンやめたらしいね。
でもそれも結構前の話だと思うけど。
サーフィンってそんな耳に結構影響があるんですよね。
なんかね、そうらしいね。その辺全然詳しくないけど。
サーフィン1回だけ自分やったことあるんですけど、1回だけちょっとやってみたときに、
ほんと波打ち際で波に飲まれて、
で首を思いっきり胸を出して、なんかもう打ち打ちみたいな感じのことになって、なんかすごいヤバかったんですよ。
未だになんかそれで首、こういう症状かわかんないけど。
めっちゃ笑えないやつ。
そう、いやでもね、危険なんだなっていう。
めちゃくちゃ危険だよね。命がけだよね。
めっちゃ浅いところで波に飲まれただけでそうなっちゃったから。
耳的なところでどうこうっていうので音楽を選んだっていうのはあるとは思うんですけど、
もともとロックが好きなやつとサーファーっていうのは両立しねえだろっていう。
メンタリティの部分で。
メンタリティの部分で確かにそれはそうかもしれないです。確かに確かに。
周りとなんかそういう先入観じゃないけどさ、偏見じゃないけど、そういうのがあるんだけどロック好きな人間から見ると。
27:05
そこをなんか両立してた流一っていうのはなんかすげえ異質だなって思うんですよね。
異質。
結構なんかルナシーの中で一番異質な人間じゃないかなって思うんですよね。
杉蔵とかも変わり者だし、面白いし、Jはパイロマニアだし。
いろいろね、各々ぶっ飛んでると思うんですけど、ことロックっていう視点から見ると河村流一が一番異質だなと思ってて。
いやー、あの人相当変わってますよ。
その異質さっていうのはなんか、意味みたいな人ってロック好きにならないよねみたいな。
そういう異質さがあってね。
それはXの都市にも結構感じるんだけど。
はいはいはい。
ロック好きなんだみたいな。
その辺の感じはすごい似てますよね、あの二人のイメージ。
すっごいかぶるんだよね。
かぶりますね。
実際ソロでやってる音楽生ってロックとはそこまで神話性がないものをやってると思うし、
河村流一もそうだし、都市とかもね、もともとはフォークに近いような音楽生だし、
最近の酒部とかも無理やりロックをやってる、無理やりXっぽいのをやってるっていう印象であって、
あの人本来の音楽生じゃないよなっていうのを感じるし、
あの二人はすごい共通口というか、そんなロック好きなんじゃないの?みたいな感じがしたんですけど。
確かに。
その二人がエクトルなしっていう日本のロックを開拓した代表的なバンドのボーカルっていうのはすごい面白いですけどね。
流一に関して言うと、小学生とかそれくらいの音楽最初の目覚めみたいなのがビートルズとかビリージョエルとかっていうところから始まってるっていうのがルーツ的にはあるのかもしれないですけどね。
ビリージョエルっぽいよね。ビリージョエルっぽさあるよね。
それはありますよね。
ビートルズはもうね、あまりにもスタンダードすぎてあれだけど。
あとはサーフィンも結構小学生くらいからやってたみたいな。
どのレベルかちょっとあれですけど。
でも本当、もう結構近かったみたいで、海。
30:06
ロックの目覚めより先にそっちかもしれないですね。
まあなんか普通に遊びとしてこう、普通にやってたっていう感じですかね。
かもしれないですね。
なるほどね。
それでロックに目覚めて、逆にそういうサーフィンはもうやめてっていう感じだった。
そこはやっぱり世界観が自分の中でも変わっていってたところはあるんですよね。
それはだからそうかもしれないですね。
そういうので、逆に違うと思って距離を置いてて。
それが徐々に戻ってきていて。
ああいう噛み切って、もうちょっと自分らしさじゃないけどっていうので取り戻して、また海に戻ってみたいな。
で、ソロになった時にはもう世界観が。
安全にみたいな。そっちだみたいな。
そこはなんかすごい面白さというかやっぱ。
それも面白いですよねやっぱ。
そうですね。
そこは川村隆一の個性になってるから。
そうですね。だから隆一って本当に面白いですよね。
すごいですね。なんかこんだけキャラが変わってるっていう。
こんだけフリが広い人はそんなにいないじゃないですか。
いないいない。そこがすごいですね。
だって、るらしいカニウージとかほんとヤバいですよね。
一番ヤバい。
一番ヤバいですよね。
足首まで髪があって、エクステンションで髪があって、髪も紫だか緑だかみたいな。
眉毛もなくてみたいな。
ある意味その時期で一番ヤバい。
で歌い方もヤバいじゃんあれ。
だってキルミーとかあの辺やってた頃とかも。
狂気痴みたいなもんね。
そう、ほんとあのデジャブとかの初期バージョンとかの狂気じゃない?もうほんとに。
隆一ってなんか最近またちょっと色々調べたらやっぱめっちゃ破天荒で、中学とか高校とかめっちゃヤバかったらしいんですよね。
すごい喧嘩してるし、中学とかも午後から学校行くみたいな。
で高校も中退してるし。
めちゃくちゃ喧嘩早くて。
なかなか破天荒ですね、確かに。
そう、すごかったらしいですね。
10時に学校行くみたいな。
で平気で早退してたし、1日中寝てたみたいな。
すごくないですか?ある程度時代的なのもあるかもしれないけど。
俺の友達にそんなやつ言ったら。
33:01
いやでもなんか自分がそう慣れたかっていうとなんか…
自分は慣れないです。
できないよね。
慣れないですね、なかなか。
だからやっぱすごい。
神伸ばしてみたいな感じだから。
相当尖ってる人ですよね。普通じゃないっていうか少なくとも。
その頃からもうこのソロアルバム出してる河村隆一とだいぶ違う。
いやだから本当にもう普通じゃないんだよね、そもそもがやっぱ。
ああいうなんかナチュラルとか言ってるけど全然音は普通じゃないっていうか。
ナチュラルで爽やかな青年って言ってたのと全くイメージとまた違う。
普通に見せてるけど全然音は普通じゃないっていうか。
一番イカれてるよね。
ぶっ飛んでる。
ぶっ飛んでますよね。
そういう部分ではすごいロックな生き様というかすごいですね。
ロックというのかどうかわかんないけどめちゃくちゃ普通ではないと思う。
そこがさ、音楽の幅の広さというか音楽の表現の極端さというか極端すぎるでしょ隆一って。
極端すぎますね極端ですね。
だってさほぼほぼ同時期にさルナシーのスタイルと河村隆一のラブをほぼほぼ同時期にやってるって思ったらこいつ頭おかしいでしょ。
すごいですね確かに。
ルナシーと河村隆一で別れてるからそういうもんかとか思ってるけどほぼほぼ同時期にこれをやってるって思って。
そうですね。
でソロで河村隆一のあの音楽生をやろうって画作してる中でルナシーではあのスタイルのめちゃくちゃ張り詰めたダークでヘビーなのをやってたと思ったら
あいつ頭おかしいだろって。
いや相当っすよ。
隆一は結構なんか普通に見せて一番頭おかしいよ。
一番サイコパスですよね。
サイコパス?
確かに。
いやおかしいだから。
杉蔵とかJとかってさ、そのおかしさも見てて納得できる感じなんだよね。
こいつは頭おかしいだろうなみたいな。
杉蔵とか普通のやつではねえだろうし、Jとかもどう見てもヤンキーなわけじゃん。
36:01
隆一ってなんかそこが読めないよね。
確かに。
すげえなんか普通な人な感じするのになんかエレフ飛んでるなとかさ。
そうっすね。
売れ幅がそうおかしくて。
さっきねタクが言ったほんとサイコパスね。
インディーズ時代のルナシーの中で一番ヤバいっすからね。
確かに。
一番ヤバい。
杉蔵とかJとかって相当ヤバいと思うんだよ一般的に見て。
そこと比較しても一番言ってる時の隆一って一番ヤバくて。
ヤバいっすよね。
一番ヤバいよねあいつね。
ヤバいヤバい。
でもなんか一番普通の顔すると一番普通の人に見えるっていう。
そうっすね。
それもすごいんだよな。
そこの振れ幅がおかしいんですよ。
振れ幅が。
振れ幅がすごい。
でも隆一ってあの左上手のタトゥーとかめっちゃすごいじゃないですか。
うんすごいすごい。
あれもなんか初期からあるけどあれもなんか自分で結構彫ったみたいな話もありますよね。
自分で彫った?
そうなんか結構ちょっとあんま定かではない話だけどそういう話もあって。
でもあの左腕のタトゥーめっちゃすごいじゃないですか。
写真とかで見るとわーって入ってて。
スタマジック入ってたよね。
ああいうところからスタマジック入ってますよね。
それを消そうと。
そうそうそうそう。
だからね。
こういう河村隆一時代になると長袖着たりとか、写真では写らないようにしたりとか。
それはそれでやっぱ後々大変だったと思うけど。
だからあの時代はすごいんですよ、隆一は。
あんなタトゥー入れるぐらいのギレッギレのめっちゃ尖ってるやばいやつっていう。
そこからいってるのにあんななれるっていうその触れ幅の。
他のメンバーそんな触れ幅ないですからね、その何年のスパンの中で。
隆一はすごいですね、一番尖ってたのに一番なんか。
そうそうそうそう。
確かに。
一番尖ってたとこから一番甘い感じに変わってた。
一番イカれてたやつが一番。
すごいですよね、一番。
一番尖ってたよ間違いなく。
間違いなくね、確かに。
ナイフのように触ったら切れちゃうみたいな。
39:00
そこら辺のね、表現の幅の触れ幅というかなんか、わりとなんか怖いんだよね。
怖い怖い。
隆一ってほんとやばいと思うな。
一番なんかまともなさ、親しみやすい顔してるけど。
はいはい。
河村一が一番やべえぞっていうね。
やばいと思う。
いやそのルナシーの中でじゃなくて、日本の6機会の中であいつ一番やべえぞっていうね。
はいはいはい。
いやでもほんとそれあると思うな。
触れ幅で言ったら間違いなくそうだと思うんですよね。
ある意味イマイヒサシよりやべえぞっていう。
強靭ですよ隆一。
この変わっていく変化の度合いで言ったら間違いなく。
変化の度合いっていうか、あのね同居してんだよ同居してんだよ。
そうそうそうそう。
そこの変化っていうか。
変化じゃないんですよ。
同居具合。
同居してんのよ。
タイミングによってどっちが表に出てきてるか。
ジケルとハイドじゃないけどさ。
いやーそうだな。
どっちが表に出てきてる時期なのかっていうことですね。
どっちも同居して持ってて。
だってほぼほぼ同時期だよルナシーのスタイルと河村隆一のラブが。
でもグラデーションじゃないじゃん。
もうスイッチングで変わってる印象を抱いてしまうんで。
一番やべえんだよ。
いやーなるほどな。
今井さんはねパッと見て、いかれてるんだよな。
わかるから多少いいんだけど。
隆一はある方向に対してすごい尖ってるっていうか特化して。
こいつはやべえやつだってのはわかるじゃん。
今井さんとかヒレとかってさ。
河村隆一はねパッと見てわかんねえのにいきなりやべえ方向に言われた。
パッと。
そういう怒り具合というか。
ナチュラルでこんな感じかと思いきやみたいな。
すごいですよねそう考えると。
すっごいナイフを隠し持ってるみたいな。
いやーすごいなー一曲目から。
なかなか。
一曲目の話をしてるところが。
これも75万枚ぐらい売れてるみたいだから。
めちゃくちゃ売れてますね。
42:01
なんか結構じわじわ売れてきたみたいな。
じわじわっていうか結構ロングセラーみたいな感じの売れ方してた。
結構他のシングルもそうみたい。
そうそうそう。
グラスとかも。
このアイラブユーが2月21日に出て。
グラスはその2ヶ月後に出て。
これも結構そのなんていうんですかねじわじわ来て。
結果的にミリオン行ってるんですよねこのグラスが。
意外となのかわかんないけどこのグラスが唯一のミリオン突破っていう。
シングルとしては。
はいはいはい。
そうなんだ。
唯一のって意外ですね確かに。
意外かもしれないけど。
でもルナシでも一番売れたシングルってストームの72万枚とかだったりするんで。
そうなのストームが一番売れたのルナシって。
そうですね。
だからあんま売れてないんですよねその枚数っていうと。
売れたイメージあるけどシングルで100万枚とかいってないんですよね。
あの頃いろいろバグってるから。
そもそもルナシってそんな売れるバンドじゃないんだよ。
そうそうそうそう。
やってること。
まあやっぱりそうですね。
全ての番人に受けるバンドかっていうと。
その辺の話ってあのねラルクの回でも話したけど。
やっぱルナシってマニアックですもんサウンド。
改めて。
やっぱりそうですね。
なんかラルクとかとか比較すると。
全然マニアックだよね。
うんそれすごいめっちゃ思いますね。
であのそのやっぱカラオケで歌われる曲が売れるっていうあの時代のバンドでやっぱルナシってすっげー歌いづらいのね。
歌っててそのちゃんとあのルナシのあの音源で聞いてるようにメロディアスに響かせるのがめちゃくちゃ難しいんだよ。
いやー難しいですカラオケで。
確かに。
激しく胸が張り裂けそうさとか。
めちゃくちゃ難しいですよ。
そうエンドオブソロとかカラオケで歌ってもさやっぱあんな感じにこう。
ならないんですよ。
ローシアとかも。
歌っててあれなんかメロディアスに聞こえないなーみたいな。
そうやっぱ外してるなーみたいな。
そうそうそうそう。
わかるわかる。
それをちゃんとすっごいメロディアスに聞かせてるリュウイチのやっぱ歌の凄さがルナシが売れた要因のすっごい大きな一つかなっていうのは本当に思います。
いいですよね確かに確かに。
ラルクとかグレイとかは結構カラオケで自分で歌ってても気持ちよく歌えるし。
45:05
そうですね。
曲の構造がそうなってるっていう。
もちろんハイドもテルも偉大なボーカリストなんだけど。
でもそこがやっぱ、曲の構造そこがやっぱルナシではなかったけど河村リュウイチではあるみたいなところですよね。
そうそうそうそうそう。
そうなんすよねー。
やっぱりリュウイチねー。
多分カラオケで歌って気持ちいいのは河村リュウイチのソロだよね。
ルナシのように。
間違いないですね。
そうですね間違いないですね。
グラスとかめっちゃ気持ちよく歌えそうな感じですね。
実際歌うからな。
歌いきたいね。カラオケまた行きたいね。
そうなるね。
セールスで行くと本当もうれてるなーっていう。
ちょっと流れで河村リュウイチの97年のリリースのやつ行くと、さっきの4月23グラスこれが結果的にミリオン行ってるわけですけど101万枚。
ここで2枚シングル出してその次ミニアルバム出してるんですよね。
クランベリーソーダっていう。
あれミニアルバムなんだね。
そうですね。
赤いやつですよね。
そうそうそうそう。
これはアイラブユーとかグラスとか入ってないんですけどミニアルバムでこれが70万枚売れてて。
それも結構売れてるんですね。
これが自分も結構聞いてたんですけど、改めて調べてみるとソフトバレーの藤巻さんとかが編曲で参加してたりとか。
うなしでおなじみの菊池大輔さん、Dキグがもう編曲で参加してたりとか。
意外となんかその辺の人たち使ってんだみたいな。
とかは改めて見て思いました。
っていうのが6月にあって。
で、7月にビート出してると。
これはもうめっちゃ夏っぽい明るいポップで。
まあね、さっきのひでくん的にはちょっと違和感を覚えたのかもしれないけど。
これの時にちょっとねって思った気がする。
なんか面白くあるなあ。
まあでも別に龍一のそういうカラーというか、より濃くなってきたのかなっていうぐらいな印象でしたよね。
48:05
そうですね。これが7月で。
これも結構売れてた。
これはね、77万8千円。
結構これも売れてる。
そうだね。
I LOVE YOUと同じぐらい。
まあ結構売れたイメージあるけどね。
そう、これとかはもうこの辺はみんな知ってる。
完全にブレイクしてた感は。
これがだから7月で。
この後ツアーやってたりするんだよね。
この後っていうかこの時期か。
ツアーやって、武道館とかもやって。
で、4枚目のシングルとして10月にLOVE IS出してると。
まあソロ活動締めくくり的な。
締めくくりでもないのか。
締めくくりがアルバムだから後にまたアルバムがあるっていうところなんだけど。
4枚目のこのLOVE IS、これが10月15日に出てるんだけど、97年の。
これがね、スピードとグローブとラルクと発売日が一緒だったらしくて。
いやースピードはこの頃は。
めっちゃ売れてましたよね。
ホワイトラブ?
ホワイトラブ好きだったな。
果てしない。
それめちゃくちゃ売れてましたよね。
これが1位だったんですよ。
あーやっぱり1位だった。持ってたもん、それ。シングル多分。
ラルクは虹ですよ。
あー虹なんだ。
これと一緒の発売日。
すごい激戦じゃないですか、これ。
すごいよね。
スピードのホワイトラブと虹とLOVE IS。
LOVE ISは初登場4位だからね。
あーもうまあ、そうですね。
ラルク、虹は復活ですもんね。
そうだよね。
それは売れるしな。
スピードはもう一般的にはみんな。
そう、一般的に。
一般的に言ったらもう、その辺がなければ1位になってたかもしれないっていう感じですね。
でももうどの週もこういう時代だよね、この年とかは。
どこ行ってもいろんな、あの人がここで出すんだみたいな。
一番CD売れてた時代なんじゃないですか。
だと思うね。
そこの週で男性ソロアーティストで出してそこに食い込めてるっていうのはやっぱすごいですよね。
すごいですね。
51:00
虹がスピードで、ラルクは虹の虹があり。
グローブで。
みんなグローブだもんね。
すごいですよね。
スピード、グローブ、ラルクってすごいですよね。
グローブは何?曲。
リパーチャーズとか?
いや、グローブはワンタリンデステリーってあんまり印象ないですけど。
あんまり印象ないな。
グローブの中では確かに印象がない方かもしれないですね。
青い鳥の素材か。
グローブもめっちゃ売れてましたよね。
グローブめっちゃ好きだったな、その頃。
え、本当に?あんなクソなの?
結構聞いてましたよ。
いや、俺もうTKさんみたいな息だと思ってたもん、俺。
もうTK、TKプロデュースのその頃いっぱい出てましたからね。
あんなもんクソだとゴミだと思ってた。敵だと思ってた。
で、後でちゃんと弾くと、いや、いい曲だなとか。
もう中学、高校時代の感情だよね。あんなもん認めてなかったね。
まず文前払いなところ。
文前払いだよ。
文前払い、それは確かに。
小室哲也の時点でもう文前払いだよ。
あの頃本当にTK、プロデュース、人生気持ちでね。
スピードとかもスピードとかもなんだよ、なんだこれみたいな。
ロックバンドしか認めねえんだよみたいなさ、メンタルジーですから。
いやー、ありますね。
いいなと、いいなとか思いつつもね、内心では思ってるんだけど。
ありますからね、その時期が。
あるある、もうめちゃくちゃある時期だよ。
ロックバンド以外はもう認めねえよっていう時期だもん。
いろんなノーシンセサイザー史上主義の時もあるし、
自分も早くなければ曲ではないって思ってた時期もあるし。
この頃たぶんまだ自分はその辺の自我が芽生えきってない。
たぶんバンドも好きになっていつつ、
普通のポップスみたいなのを聴いてた時期とのそこの境目ぐらいかなっていう。
自分もそうだったかもしれない。
バンドじゃないと聴く気がしないってなったのはこのちょっと後ぐらいなんですよね。
ちょっと後ぐらい。
98年ぐらいになってると、わりと明確にそうなってるんだけど。
97年は結構ね、狭間なんですよね。
ちょうど狭間だと思うんですよ。
54:01
だから本当その辺の文前払いにまだなってなかった時期。
だから自分的にも結構河村隆一はわりとそこに滑り込んでた感じはあるんですよね。
なるほどね。
狭間だよね、97年って。
そう、狭間狭間、本当に。
96年からわりとそう来てるんだけど、97年って本当まだ狭間で。
98年ではもう決定してるっていう。
そうっすね、本当に。
そこからいろいろ書く、それぞれ各自のジャンルに分岐して。
98年はもう決定してるな、決定的になってる。
98年はもうノンシンセサイザーになってたかもしれないな。
98年の話はね、また熱いな。
それだから逆に、俺は河村隆一がすごい古軍奮闘してる感じで、
俺って一生悪くないのかもしれない。
なるほど、なるほど。
俺もその辺のさ、スピードとか。
うさけんって何がスピードなポケが見えるんだろう。
DRF何がこのサウンドなポケが見えるんだろう。
そこに我らの隆一が入ってて。
なるほど。
その印象が結構あるかもしれないな。
確かに確かに。
そうするとそうですよね、だいぶ逆に。
オラ、オラ、ルナシー、オレのルナシーの隆一オラ。
隆一が、オラ頑張れみたいな。
一向してるでしょ、戦ってるでしょみたいな。
これで結構印象悪くないのはあるかもしれないな。
なるほど。
ほんとそこら辺で悪印象ないんだもん、隆一もそうに。
なるほど。
ほんとバンドに戻ってからだからね。
違った感じでそういうのがあるのかもしれない。
面白いな。
自分自身の状態というか、熟成してる具合によって変わってきますね。
これは確かにそうだったかもしれないって今思いましたね。
なるほど。
別にね、TRFとかスピードも曲気、今はすげえいい曲だと思ってますけどね。
今こういろいろ一周二周バーって変わるようになった時点で。
めっちゃあの頃の音楽いいっすよね。話すと長くないけど。
聞けるように話すと長くない。
90年代のJ-POPメドレーとかたまに聞きますもん。
57:01
今だと結構自然にこう。
めちゃくちゃいいんだよ。
懐かしいな。
逆にいいじゃんみたいになってくるんですよね。
めっちゃ曲としてめっちゃいい曲すげえ多いです。
完成度がめっちゃ高い、あの時代の曲って。
やばいよ。
単純に音楽的に見てやっぱ高いんですよね。
めっちゃクオリティ高いよ。
すごいすごい曲がいっぱい出てるんだね。
めちゃくちゃすごいあの時代。
どのグループもそうですね。
その当時のね、自分はロックバンド。
そういう音楽的じゃない部分というかね、感情的な部分で。
そうなってるんですけどね。
音楽的に言ったらやっぱどのグループもどの楽曲もやっぱすごいクオリティだけもバンバン出してたなっていう時期なんです。
どこを応援するかみたいなあれだよね。
そうなんですよね。
はい、ということで、そんな時代背景だったというところですね。
1曲目で終わってしまいましたが。
今回終わりですか。やばいなこれ。
この展開は想像してなかったです。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
本当に。
この展開は想像してなかったですね。
I LOVE YOUで終わると。
I LOVE YOU。
河村隆一っていう男に対してのところをちょっといろいろ語ってみたという回じゃないでしょうか。
そうですね。
時代背景とともに。
時代背景にまでこう。
河村隆一 is サイコパスってことですかね。
そうそうそうそう。
あいつやべえじゃん。
そうっすね。
いや、やべえんですよあいつ。
すごいっすよね。
じゃあまあ続きまたやっていきますということで。
サクサクいかないとね次は。
あと15曲残ってますから。
そうそうそういうことですよ。
ってことでね次はガンガンいきますというところです。
次回へ続きます。
59:36

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