これもずっとやってますね、もう何年もね。
もう最初からの恒例企画ですね。
ね、結構ずっとやってますね。
2024年管理人さんの気分を表した10曲、そして刺さった、何かしら1年間に刺さった曲ということで選ばせていただいてます。
一応アルバムということで、一応流れも意識してまして、
大きな流れとしては、明るい曲からだんだん暗い流れになっていってるかなという感じかな、雰囲気としては。
いろんな曲があった。
ね、いろんな曲がありましたね。
いろんな曲あるんですけど、まいぼさんも昔言ってたように、
こういうベストトラックって私の1年間の宝物であり、戦利品みたいなものなんですね、人生の。
春秋関係なくっていうと、やっぱりね、より個性が出やすいから、
その年の傾向とかも出ない、純粋に管理人さんの感性が詰まってますからね。
そうだね、感性と何かしらの語りたいメッセージ性をプレイリストに込めてという感じではありますね。
で、この10曲中3曲はね、実際に私ライブ現場で見た曲ですね。
それでいいなーと思った曲なので、そんなのもあります。
で、ちょっとね、ここは釈明なんですけど、
今回なぜここまで遅くなったのかを少し説明したいんですけど。
謝罪から入る番組だからね。
そう、謝罪。謝罪も込めて、あと説明。説明席にありますから。
重いな、コンプライアンス。
うん、コンプライアンス。社会人なんでね。
管理人さんね、ベストラは、特にベストラとか、KPGとか、ポッドキャストグランプリとか、めっちゃ記事書くのね。
え?あ、そうだったの?
めっちゃ構成書くのね。
で、その準備に数時間かかるの。
そんなことやってたんだ。
やってるの。
実は今回の裏ベストも、記事の文字数は3,800文字あるんですよ。
いや、3,800書くの結構大変だよ。
大変でしょ、まいぼーさん、ノート書いてるからわかるでしょ。
今回4,700書いたけどね、6時間、8時間ぐらいかかったかな、追考寸法も合わせて。
かかるでしょ、結構書くの、その規模、論文ぐらい、レポートね。
かかるかかる。
3,000文字っていうと、だいたいA4、3枚分ぐらいかな。
すげーな、仕事じゃん、もう。
仕事、仕事。で、読むだけで10分かかるらしい。
そんなにかかるんだ。
かかる、かかる、10分かかる。
で、なんでこれ書くかっていうと、
管理さん、あんまりアドリブ聞かないっていうのと、話したいこと忘れるし、
あとでこれ言っとけばよかったなって結構あるんですよ。
うんうんうん。
で、当然、会話の中でね、話がいい方向にというか、
キャッチボールで話が消化していくこともあるんだけど、
それ、結構運任せな部分もあるじゃないですか。
そのときのコンディションもかなり関係ある。
コンディションとかね、あるから、なるべく準備に時間をかけたいですよ。
うんうん。
ということで、管理さん、めっちゃ記事書くので、
レストラ系とかKPGは遅れちゃうの、ごめんなさいっていう話でした。
うーん、それだけ手間暇かかってますから、
根のアピールポイントですね、それは。
アピールポイント。いや、バカだと思いますよ、
これであの記事数時間かけて書いてるって、自分でも。
うーん、でもなんて言うか、それ無償ってやっぱすげえなって思います。
そうですね。10円くらい欲しいかも。
だってネットの記事だったら、3000文字書いたら、
ものによっては2000円くらいもらえるとこありますよ。
そうだよね。うーん、そうだね。
イニクマのアクスタ変えるぐらいは欲しいかも。
うーん、変えちゃうもんな、それが。
うーん、そうだね。
じゃあ、読むだけで10分かかるんで、
あの、説明していくと多分もっとかかるんで、早めにスタートしましょうかね。
はい。じゃあ、開幕ということで、
1曲目からいきましょうかね、じゃあ。
うん。
アルバムの流れの中でもね。
うん。
じゃあ、1曲目です。
うん。
アナログフィッシュでショーが始まる、です。
うん。田中くんの。
そう、これはね、番組の中で、
ゲストでよく登場する、ね、北海道在住田中さんが紹介した曲ですね。
うん。
これあれだよね、オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームの主題歌。
うーん、いい曲だった。
うん。
で、それで紹介してもらって、僕聞いて、これね、すっげぇハマったの。
うーん。
なんかこう、アルバムの1曲目にこれふさわしいなと思って、やっぱり。
始まるよだからね。
始まるよ。
やっぱね、ショーが始まるワクワク感がね、すごい詰め込まれてる曲だなと思って。
うーん、あるな、そういう雰囲気。
あるよね、なんかね、これはね、本当に2024年ね、1年通しね、結構頻繁にずっと聴いてて、
特に、あれだね、朝、出勤するときに車をブルルンってかけて、1曲目にね、開けてくれる。
今日も、追っ始めるぜみたいなやつね。
追っ始めるぜ。
全然ショーじゃない、ショーと言えるかわかりませんけど、俺のショーが始まるよみたいな感じで、1曲目にいいです。
うーん。
いや、なんかね、歌詞もさ、言葉遊びがあってね、これ気づいた?
あのね、こういう歌詞があるんですよ。
夜が滑り込み、ネオンで輝く大通り。
おおー、あじゃれぶっこんできた。
大通りかけてる、言葉遊び楽しいと思って。
うんうん。
あー、そういうの気づかなかったな。
うん。
そういうね、歌詞が最初にあるんだよね。
チュースとか入ってた?
チュース入ってなかったっすね、そこまで露骨、露骨にやるとちょっとさ、ダサいじゃん。
そうだな、オシャレじゃないな。
ネオンで輝く大通りとオードリーかけてるぐらいはさ、オシャレじゃん。
オシャレ。
チュースはさ、露骨でしょ。
チュースをナチュラルに組み込むのって難しいからな。
そうね、歌詞の中にチュースが入れづらいわ。
なんかハとかとかのチュースがガタガタ鳴るぜみたいなぐらいですよね。
あ、そうね、そしたら感のいい人はね、気づくかもしれないね。
うん。
自分はオードリーのオールナイトニッポンのリスナーでは実はないんですけど、
まゆさん聞いたことある?
ない。
このときはね、結構ほら、他のポッドキャスターさんとかもさ、やっぱりラジオ好きな人とか多いから、
東京ドーム実際に行った人って結構いるらしいんだけど。
いたね。
オターさんとかね。
そういう人が結構みんなワイワイやってんのが、結構ちょっと羨ましくってさ。
あー、同じ話題で盛り上がれるってことね。
相当やっぱり楽しかっただろうなと思って、自分もやっぱりそのときリスナーだったら行ったのかなとか思って、ちょっと羨ましかったですね、後からね。
なんか田中くんも放送の中で言ってたけど、なんかここにいるみんなが同じ繋がりで、お友達みたいな感じの、
そこで繋がってて知らない人だけど、連帯感っていうかね、あるのがいいよな。
やっぱ同じものが好きっていうね、共通点もあるし、連帯感あるだろうし。
いやー、いいイベントだったんだろうね。
ということで、1曲目はアナログフィッシュのショーが始まるようですね。
はい。
ガシガシいきますよ。
お願いします。
はい、2曲目。
シュレディンガーの嘘でレモネードです。
これロックだね。
これロックだよね。
これさ、ベストラでも入れたんですよ。
嘘ね、入ってたね。
猫じゃなくて嘘だねみたいな話。
そうそうそうそう。
で、シュレディンガーの嘘って鹿児島のインディバンドなんですよ。
たぶんここの中で唯一インディーズのバンドじゃないかなって気はするんですけど、今回。
メジャーじゃなくて。
シュレディンガーの嘘っていう、なかなか珍しいバンド名。
私も後から調べたんですけど、物理学者のシュレディンガーさんっていう人いるんだね。
そうそうそうそう。
箱の中に猫を入れて消えるか否かの話ですよね。
消えないでしょ、それ。
あれ、なんかそういう話じゃない。
なんで消えるんだ、それ。
でも確率はゼロじゃないみたいな話だと思ったっけな。
え、そうなんだ。
違う、待って、私、嘘、物理、履修してねえし、いい加減なことしか言わないから、管理人さんの解説でお願いします。
いや、私もね、シュレディンガーさんのシュレディンガーの猫の概念は全然、難しすぎて理解できなかったんだけど、Wikipediaパッと見ても。
なんかそういうのがあるらしいぞ、シュレディンガーの猫っていうのがあるらしいぞ、それの文字でシュレディンガーの嘘らしいぞっていう、うっすい知識しかないんですけど。
それよりはやっぱり曲ですよ。
うーん、なんだろう。
このね、そこはかと流れるミッシェルミー、カッティング。
日本人だし、あれなんだけど、なんかね、アメリカをすげえ感じるの。
あ、感じた?USA。
うーん、なんかね、ルート66をハーレーでうんぬんを感じた。
あー。
ちょっとでも、ちょっと大きくしすぎたかも。
いや、いいよ、今の。やっぱね、想像力って大事。聞く人によっても。
すごいな、まゆもとさん、これを聞いてルート66が出てくるんだね。
なんて言うんでしょうね。骨太なサウンドっていうか、ダイナミズムを感じましたね。
はいはい、おもしろいですね。
で、それと女性ボーカルの意外性が結構僕好きで、ハマりました。
あ、女性ボーカル、いいな、この曲にっていう。
これはもう聞いてください。
うん、聞けばわかる。
ベストラにも入れてるんでね。
また新しい曲、今年も楽しみにしてますね、シュレディンガーの嘘。
では、さくさくいきまして、続いて3曲目。
羊文学で、アディクションです。
これはね、ロックの細道でも生で見ましたね。
先代のスピッツの主催のイベントね。羊文学出てましたんで。
人気のね、チケットが取れないという噂も。
羊文学さん、あらばきにも来ますんで、もしかしたら聞くチャンスもあるかなというところでもありますから。
人気あるから、入場規制かかるかもね。
これとにかく音が好きですよ。イントロのギターの音やらリフやらで。
なんかちょっとどっかシューゲイザーを感じた。
シューゲイザーありますね、これはね。シューゲイザーみありますね。
なんかね、女性ボーカルの、なんて言うんでしょう、消え入りそうな声というか、
感じと、合音とまでは行かないけどジャカジャカ鳴ってるギター、シューゲイザーっぽいなと思って。
だから、ああいうシューゲイザーとか、ちょっとああいうUKっぽいやつ?90年代ぐらいの。
ああいうのとか好きな人、たぶん好きだと思うんですよ、アディクション、この曲。
なんかこういう曲もあるんだな、羊文学と思って、いいなーって思って聴いてました。
けっこうロックなんですよ、そういう意味で。ロックの細道出るわけだと。
ロックね、ロックだな。
歌詞の中にさ、私、わりと歌詞気にする人なんだけど、
アディクションって中毒って意味だったかな。
歌詞に、Hear me your heartbeatってあるんだね。
Hear me your heartbeatっていう歌詞があるんだけど、
これがね、そら耳でね、君のハートビートに聞こえるのがね、面白いんです、個人的に。
タヒチエイティ。
タヒチエイティ、Heartbeatありますね。
来週見てきますけど。
いいなー、超見たい。
というそら耳もね、勝手に聞こえて面白いかったな。
あと先ほど言った、ボーカルが塩塚萌花さんって、けっこうかわいらしいお嬢さんなんですけど、
ロックの細道のライブで見たときにね、
やっぱり演奏してるときかっこいいでしょ、ロックで、すごい。
ギター弾く?
ギター弾くし、ガリガリ。ああいう音で。
ロックだと思って終わった後のMCのときに、ちょっとね、前髪を毎回直す。髪型。
気になるんだね。
気になる。それがかわいらしいなと思って。
で、やっぱりロックなんでね、かわいらしい感じで、お前らついてこいよーとかって恥じらいながら言うんですけど、
恥じらいながら、いいな。
それを見たときに、私はね、エブリリトルシングルの餅田香里さんのさ、
ああー。
あれとのなんか比較をしてしまって、あれ見たことあります?
なになに?
餅田さんってけっこうライブになるとさ、ELTの。
あのキャラ変わるの知ってます?
私実はELTのライブに小学校4年生ぐらいのときに行ったことあるけど、
あ、行ったの?うん。
確かになんか、行くぞーとか言ってた記憶はあるかもしれない。
あ、そうそうそうそう。
うん。なんか後半疲れてきて、もう、
あ、2階席!みたいななんかありがちな、感高い声で言ってたような気がするな。
けっこうキャラ違くない?ELTの餅田さんってライブのとき。
あー、そうだね。普段のおっとりな感じで、かつ優しい歌声とはちょっとそぐわない煽りは確かにしてたような気がしますね。
案外ロックな人なんじゃないかなって思ってた。
ずっと動いてたな、そういえば。ずっと。
YouTubeの動画とかでも後で見てもらいたいんだけど、
毎回恒例のあれやりますって、お前らやれんのかーって知らない?
あ、わかんない。
そんなもんかーみたいな、コール&レスポンスみたいな、舐めてんのかーみたいな。
もうなんかレスラーみてぇだな。
テンションがーって上がって、ジャンピングハイキックみたいなのが、ドラムのクラッシュシンバルに届きそうなぐらい、うわーってやってる。
へー、ロックだな、もっち。
ロック、もっちのロックなんで、あの動画をぜひ見ていただきたい。
それに比べてもえっかさんの恥じらいがいいのは、お前らついてこいよーっていうのは、ちょっとほのぼんとしましたということだけです、私が言いたかったのは。
なんかいいな。そういうどっちの煽りもかわいいですね。
そうね。なので、EATのもち田さんのお前らやれんのかはぜひYouTubeで見てほしいですと。
曲はいいです、かっこいいです、この曲ね。
EATの話になっちゃった、なんか結論が。
でもなんか楽しかった。
では続いて4曲目です。
これな、くるり。カリフォルニアココナッツ。
くるり節だな、なんか。
ライブ見ましたよ、何回もね、言ったとおり。
くるりの映画を先に見てね、その影響もあって、やっぱりこの曲、いいなと思ったんですけど。
くるりの映画が、やっぱりこのアルバムを収録するのが趣旨の映画だったんだけど。
ライブではこの曲ね、やらなくて聴きたかったんだけど。
発見があるね。
だいぶくるり沼にはハマりましたね、そういう意味でね。
最初から全部アルバムね、聴かなきゃダメですよ。
結構あるからね。
1曲たりとも捨て曲はないから、ぜひぜひ。
ちょっとね、本当に最初のやつから聴いてみたいところですけど。
この曲に言えばですね、言えばですよ。
なんか、この淡々と静かで優しいところがやっぱり好き。
心の中の悪魔もそうだし、バラの花もそうだし。
やっぱくるりのこの静かな曲が、私は好きかもしれないなと、改めて思いましたね。
このカリフォルニアココナッツも、後半盛り上がってきますけど。
始まりとか淡々としてて。
くるり会でも喋ったけど、基本情緒不安定な感じのバンドではあるんですけど、
情緒不安定な中のこの普通の時、フラットな時の曲って、
なんかただただメロディー美しくて、心が温まるような曲が多いんですよね。
この歌詞、歌詞の話が多いんだけど。
この歌詞の中で語られる主人公って、
岸田さん自分のこと歌ってるような気が勝手にしててですね。
どの部分?
年老いてしまったら、誰もいなくなってしまったら、みたいな話があるでしょ、歌詞で。
これなんか自分のことのように書いてるようで、染みて美しいなと思ってさ、これ。
ぜひその部分をリスナーさんに紹介してあげてください。
年老いてしまったらの後、なんていう歌詞ですか。
もし僕の体が動かなくなる日が来たら、どうしようもないの。
もし誰も話しかけたりしなくなったりしても、っていうところかな。
これ、俺勝手に多分年老いた岸田さんと解釈してるんだな。
岸田さんね。
今何歳?50ぐらい?50前後?
50前後ですね。
なのでそういうことを考えてもおかしくない年なのかなっていうのもあるよね。
終わり見えてくるし、自分が若いときにお兄ちゃんぐらいだった人が普通に白髪とか出てきて、病院とかかかり始めてる頃合いだろうから考えるんだろうな。
そうだね。私の周りもやっぱり40代ぐらいになると追いを感じる人多いね。周りもね。白髪とか。
うん。出てきてるもん、私も。
やっぱり40代って結構来るんだなと思って。
やっぱり40、50、60でガクッて来るって、私の職場のじいちゃんたちはみんな言いますね。
節目の年でガクッて本当に体力来るって。
そういう年齢なんだね、我々も含めて。
曲がり角ですね。
そうだね。そういうことも感じつつ、この曲はいいなということで、今回ね。
あと4曲目っていうのが結構キモいですわ、このプレイリストの。
俺4曲目って結構好きな曲を入れたがるんですよ。
私、アルバムの4曲目って絶対いい曲じゃないですか。
私ね、2曲目、3曲目派。
そっち派?
で、4曲目で突然落ち着くんですよね、アルバム、割と。
そうなんだ。
だから落ち着くところがカンリーニさん好きなのかもしれないですね。
ちょっと一通り流れもできて。
結構4が好きですね、私アルバムだとね。
ということで、くるりでカリフォルニアココナッツでした、4曲目ね。
うーん、なんかやっぱり推しは推せるうちなんだよな。
いや、ほんとそうなんですよね。見れるときに見たほうがいいぞというのは、また認識を強くした感じですけど。
まあでも、ほんとこの曲に出会えたのがよかったな。出会えたというか、理解できたのはね、昨年。良さが。
うーん、いい曲よ。
なんか音楽ってこう、生活必需品ではないけどさ、こういう曲に、このペトロールズの雨に出会えた人生と出会えなかった人生って、ちょっとだけ違うかもしれないね。
ああ、そういうのあるね。一期一会。
あの救急を得るというか、幸福度がさ。
うーん、なんかやっぱその見つけたときの高揚感もあるし、それずっと一生のお付き合いだからね、名曲見つけちゃうと。
うん、それがある人生と、このときにそれが聞ける人生と、知らないまんま聞かない人生ってやっぱ違いますよね。
違うよね。当然その、出会えた人生と出会えなかった人生のどれぐらい違うかっていう検証なんかできないから、わからないんだけどどれぐらいの差があるかは。
なんだけど、なんかそう思いたい気持ちもあって、出会えてよかったなと思ったペトロールズの雨でしたね、5曲目はね。
ということで、この辺ぐらいまでが私、というか曲数的にも前半A面なんですよね。
まあ明るいというか、わりとポジティブ感のある。
で、こっから後半B面いきます。
6曲目、テラオサホさんで、アジアの汗です。
シューシャイン。
シューシャイン、そう。2024年ベストトラックの方でもシューシャイン入ってましたけど、
どっちかっていうと、私こっち先に聞いたんですよね。
あ、言ってましたね、配信の中でもね。
そうそう。で、この人ってやっぱりピアノを弾きながら歌うんですけど、雑誌でもロック部門でシューシャイン入ってた通り、この人ってロックの人なんだと思う。
なんかやっぱね、感情を揺さぶってくるんだよね。
なんか言ってることは優しい曲とは裏腹にすげえこと言ってたりしますもんね。
そう。これね、俺何回聞いても涙出ちゃうんだよね、この曲は。
なぜこんなに刺さるのかっていう感じなんだけどさ、この歌。
で、これってさ、ちょっと解説していきますけど、まず収録されてるアルバムが放送禁止歌っていうアルバムなんですよね。
感激発言もあるからね。
なので、おそらくこの曲の歌詞の何かしらが放送コードに引っかかっているであろうという話なんです。
戦争にも触れてるしね。
そうだね。
で、この歌はさ、建設現場の作業員の人が主人公なんだよね。
その出てくるおじいさんっていう人。
おじいさんね。英語を知らないおじいさんね。
そう。中国語を話す。
で、このおじいさんが土方なんだよ、いわゆる。
土木作業員っていうのかな、土方っていうのは。
建設とか建築とか土木のね。
で、この土方ってたぶんダメなんだろうな。差別要望になるんだろうな。
あー、それそうか。放送禁止歌の放送禁止なんだ。
これがコードにかかっちゃうんだね。まあ、ポッドキャストだから言っちゃいますけど。
で、このおじいさんっていうのは、実際のモデルがいてね。坂本さんっていう。
写真も実は出てくるんだ、YouTubeの動画を見るところに。PV見ると最後に。
で、この人、画家でもあったんだね。絵を描いて。
で、このおじいさんは歌手の中でも言ってるとおり、目の綺麗な生活保護の一人物で足をけがしていると。
だから、たぶん建設現場でけがして。
労災。
そう、労災。で、おそらく足を引きずってるみたいな。そういう感じの方なんだね。
で、それ以外に、やっぱりこの歌詞ってさ、いろんななんだろう、外国人労働者、いわゆる建設現場。
出てくるね、バングラ。
そう、出てきてさ、歌詞にある中国もバングラデッシュも、あいつらみんな子供の写真持ってたよっていう歌詞があるんだけど。
そこね、私も気になってたの。
うん、これね、けっこう泣けるなと思って。
故郷のね、子供たちを持って。
そう、そうなんだよ。だから出稼ぎに来て、建設現場で汗を流して、みんな子供の写真を見てるって言うんでしょ。
これ、なんで泣けるのかよくわかんないけど、これはたぶん、私学生のときはたぶん刺さらなかった気がするんだよね、こういう歌詞って。
うーん、そう思う、そう思う。
社会人になり、親になったから、こういう歌詞が刺さる。
子供を持つ親の気持ちがわかって。
すごく言ってしまえば、学生の頃って就活とかして、必ずホワイトカラーの会社に入ろうみたいになって、
もう極端な話言っちゃえば、親とかにああいうふうになっちゃダメよって言って、あれは大変な仕事なんだからって、
ブルーカラー側の人が言われたりして、これはなっちゃいけないものなんだって思ってるけど、大人になってみると、
いろんな人いるし、それが得意な人も増えてない人もいるし、やむを得ずそういう仕事に従事してる人もいるって、
わかって、それでも懸命に毎日生きてるってわかってくるから、なおのこと刺さってくるような感じが。
そういう人たちに対して、リスペクトもあるしね。
私も今めっちゃブルーカラーだからね。あんなにホワイトカラーの仕事につけって言われて、
でも結局今やってるのはブルーカラーの仕事で、でもみんなすごい立派に働いてるし、
今はそういう差別的なことは考えたりはしないんだけど、それがやっとわかってきたのが今だから、
今だからこの曲刺さるんだなって思う。
そうだね。
いや、ほんとあの人たちはすごい職人さんだからね。プロですから。
かっけえよ、ほんと。
かっこいいと思いますよ、ああいう人たちって。だからリスペクトを持ってほしいよね。
うん、そう思う。
あの方たちがいなかったら、こんなふうに暮らしてないから。
そうそう。そういう歌詞もあるよね。
あの辺のビル、全部俺らで建てたのよって。歌詞もあるし。
アジアの汗染み込んだこの街のビルって歌ってるもんね、歌詞で。
そうなんだよ。だから、我々がホワイトカラーの人たちが働いてる綺麗なオフィスとかさ、
素敵な環境って、そういうアジアの汗が染み込んでるんだよな、建物って。
その人たちの努力がなければ、それってないからさ。
なんか、自分が作ったものが残り続けるって、すげえいいよなって思いますよね。
うん、そうそう。こう言えるもんね。俺らで建てたのよって。全部俺らで建てたのよって。これかっこいいなと思って。
うん、あそこの穴掘ったの俺だからって。
うん、そうだね。という意味で、何回も泣きました。この曲は何回聴いてもダメだね。
うん。
最後、「今は地面、這いつくばるだけさ。」っていうのはちょっと悲しいけどさ、この歌詞の。
うん。でも私的には理想と言っちゃいけないんだろうけど、本当に釈迦力に働いて、突然プスンってエンジンが切れるみたいな感じで、
働き終わったから、人生終わりだなみたいな感じの生き方憧れますけどね。
燃え尽きる感じね。
うん。働き終わったからじゃあ死ぬからみたいな感じの生き方に、ちょっと私は、過激発言しちゃいましたけど、私はちょっと憧れてる。
うん。エレカシの宮本さんみたいな発言ですね。
うん。いいっすよ、カットしてください。過激発言多かったから。
いやいや、過激じゃない過激じゃない。採用でお願いします。
ありがとうございます。
はい、ということで、テラオサホさんでアジアの汗でした。
はい。
すごい好きだったけど。
ですよね、すんごいファン歴長いですよね、大学の時から。
大学の頃からね、ブラーチブル好きだったから、
いつかは見たいなーと思って見れなかったのが山口不二雄さんですね。
これは名残惜しいですね。
そう、で急にえ?ってびっくりしたもんね。
なんか病気とかかなと思ったらトラブルだもんね。
そういう死に方あるんだね。
あるんだなーと思って。
山口不二雄さんとか村八部っていうのも、
もう数少ないサブスク解禁されてない人たちなんだよ。
うーん、うんうん。
なので、いろんな曲聴くにはもうCD買うしかないっていう状態なんですけど、
ただ多少聴けるアルバム、サブスク上でもっていうのがあって、
それがこのアルバムなんですよね。
僕もCD確か持ってたと思いますけど。
大学の時に、「これ聴きなよ、まいぼうさん。」って言われて、
神ジャケのライブのしてる様子の村八部のCDを管理人さんから借りた記憶があって。
ライブってやつですね、まさしくそれ。
たぶんそれだな。
もう覚えてるのくたびれてくらいですけどね。
はいはいはい。名曲ね。
うーん、何回聴いてもいいな、くたびれて。
この人ソロも結構名曲、「ひまつぶし」っていう名盤があって、
その中の曲とかもすごいかっこいいんですけど、
それはまあサブスク解禁されてないんで。
で、その中私もサブスクで何か聴けんのないかなと思って、
このアトモスフィア2かなっていうアルバム聴いてて、
その中でもこの「シカッとすんなよ!」っていう曲がすごく良くって。
もうね、この人のギターはなんかちょっと違うと思ってんすよね。
なぜだかわかんないけど。
もうイントロ聴いただけで、「あ、なんか違うわ。グッとくるわ!」って。
カッティングなんか特徴的っていうか、ギターの。
なんかね、このギターのなんていうの、私もそんな詳しくないけど、
音の鳴り方なのか音の作り方なのかわかんないけど、
このギターかっこいいなんて思うと大体山口グレジオさんなんだよね。
あー、あってんだな。
イントロだけでも聴いてほしくて、この曲。
うん、イントロすごいかっこよかった。
あー、かっこいいってなったね、これは。
うん、なんだかっこよかった。
でまあ、ボーカルの人じゃないけど歌ってもなんかしゃがれてかっこいいしね、
ロックっぽくてやっぱ声も。
歩くロックンロールだよな。
歩くロックンロールですよ。
たぶん去年ね、DVDでみな殺しのバラードってやつ私見たんですけど、藤代さんの。
それ、なんか鑑賞したこともあって、入れたいなっていうのもあったかもしれないですね。
歌の歌詞の内容は、これもやっぱ推測とか想像になっちゃうんですけど、
昔たぶん藤代さんの友達でさ、
とても素晴らしい活躍をして才能もあったような人が、
何かが原因で、たぶんダメになってしまった人へ、
これ以上しかとすんなよって歌ってるんじゃないかなっていう応援歌かなと思って私は聞いてたんですけど。
そういう意味だったんだ、しかとすんなよ。
あんなに素晴らしい人なのに、みたいな。
もう物言わぬ人になってしまって、っていうことなんだ。
そう、みたいね。
わかんないですよ、具体的にどういうモデルがいるのか、実際の話なのかわかんないですけど。
と思ってなんかこう想像して聞いてたんだけど、
まあいろんな意味で刺さりました、これはそういう意味でね。
うん、かっこいい。
まあちょっとギター聴いてほしいな、これは。
もうイントロだけでもう、うわかっこいいってなっちゃったから、これは。
イントロかっこいい。
はい、ということで7曲目ですかね、山口藤代さんでしかとすんなよでしたね。
で、どしどしどしいきます、8曲目。
ブランキージェットシティ、ディズニーランドです。
去年行ったもんね、今年か。
ディズニーランド行った。
ディズニーランドはとても楽しい夢の国です。
って私が改めて言うことでもないんですけど、
オリエンタルランドに代わりに今言いましたけど、
逆にこの曲は暗いんですよね。
全然楽しい夢の国ではなくて。
パラダイス感はないね。
パラダイス感ないですね。
これ、92年発売のBANっていうアルバムに収録されてるんですけど、
この曲、私ね、TikTokで流れてきて知ったんだけど、
ブランキーってこういうイメージあんまなくってさ、こういう鬱な感じの。
この歌詞の世界ってストーリーとしてはノイ・ローゼの友達?
たぶん気が狂ってるって言ってる。
アサヒさんなのかな、主人公は一応自分で書いてるから、作詞作曲。
東京ディズニーランドに行こうって言ってきて、
もちろんだぜって約束するんだよね。
でもその後に、やっぱり一緒にいると、気が狂ってるからさ、友達は。
周りの目が恥ずかしいから、たぶん約束を破るだろうと、俺は。
そしたら自分も、他の冷たい奴らと同じ仲間入りという歌なんだよね。
重っ。
重だろ。これ重っと思って。
この歌詞胸痛くね?と思って。
いや、暗いよな、このTDLは。
暗い。エレクトリカルパレードとかそういう雰囲気じゃねえ。
そういう雰囲気じゃないよね。
ミッキーマウス泣いてるよ。
泣いてるよね、中で。
ディズニーランドもいい迷惑かもしれないですけど、この曲に関して。
大丈夫かな。なんか訴訟とか起こされねえかなと思って。
オリエンタルランドから、ブランキシェイクとして。
ちょっとイメージが崩れるので、みたいな。
やめてくださいと。
これはさ、なんだろうな。
さっきのテラオサホーさんの、なんだっけあの曲は。
アジアの汗。
じゃないけど、このノイ・ローゼの友達。
気が狂ってるって言ってる。
ちょっと精神病みたいな話なのかな。
じゃない、精神病かもしれないけど、なんて言うんだろうな。
アジアの汗のどかたじゃないけどさ。
こういうことに対してなんだろう。
色眼鏡をかけずにというかさ、そのままの目で見れるかと言われると難しいね、物事に対して。
大人になってきて、本当にのっぴきならない事情でそうなってしまった人をたくさん知ってるから。
やっぱり歌詞の中でもあるように、それについて差別的に思っている人を知ってるっていうのがあるから、考えちゃうっていうのもあるんだろうな。
そっちの気持ちもわかるから、こっちの気持ちは汲めないな、みたいな。
年をとっていろんなことを知ってよかったなと思う反面、年をとるといろんなしがらみというか、増えてくるから難しいっすね。
難しいね。この歌詞は全然笑えないしね。
ずっとピュアに友達だからって、ジャンプみたいなことをずっと言ってられるかって言ったら、37でも怪しいもんな。
そうだね。でもこの歌詞を書いたアサヒさんは、すごいなと思いますけどね。
でもディズニーランドの用語をすれば、どんな人でも楽しめるようにできてるから、安心していきなって言いたいですけどね。
アサヒさんもね、アサヒさんもね。
小連れもそうだし、障害をお持ちの方もバリアフリーっていうか、広くて大変っていうのはあるけどね、すごい知ってるから、どんな人が行ってもディズニーランドは楽しめますから、アサヒさん大丈夫だよって感じですよ。
行ったらいいよって感じだよね。
なんかね、今全部アプリになってるんですって?
そうそうそうそう。
なんかまさに私、本当にスマホとか得意じゃねえから絶対混乱するから、むしろそっちのほう直してほしいって思うんですけどね。
ずっとスマホを見てないといけないディズニーランドですよ、今は。
うん。だって昔みたいにファストパスねえって聞いて、「え?ファストパスない?」みたいな。
代わりになんか有料で買ったりするんだね、ファストパスみたいなの。
ほんとデジタル原始人に冷てえから、そこみんなに優しいのにデジタル原始人に冷たくねえと思って。
結構スマホ使いこなさるときついかも、アプリ。
お年寄りだって行くんだぞ、みんな生きてんだぞって思うからね、そこんとこ原始人に優しく頼みますよって感じですね。
オリエンタルランドさん、そのへんひとつよろしくということで、この曲はね、締めたいと思います。
さすがインタビューを読んでるだけあって。
ちょっと忘れちゃったから、ここ曖昧かもしれないけど、確かそんな感じのことだったような気がするな。
確かにね、これが100メートルとか30メートルだと長すぎて現実感がないんだけど、5メートルで本当に現実感のある距離感なんだろうね。手の届く範囲というか。
はい、ということで、アジアンカーフージェネレーションでバタフライでしたね。
はい、それでは最後です。
ラストは、ザ・ブルーハーブでレクイエムを最後に持ってきました。
重いだよ、これ。
これ、重いでしょ。
てか、管理人さんはもはやブルーハーブおじさんと呼ばれてもいいと思う。
そうですね、私もブルーハーブおじさんに完全に昨年完成しましたね。
なんかいい匂いしそう、ブルーハーブおじさん。
ブルーハーブ、ハーブね。
ハーブだからね。
昨年やっぱりね、一番聞いたのがザ・ブルーハーブっていう話は前もしたと思うんですけど、
この曲はね、後ほど語りますけど、全国民に聴いてほしいし、
教科書にも載せてほしいなというぐらい私好きな曲です。
この曲はね、昨年、石巻のブルーレジスタンスで実際に3月にライブ行きましたけど、
そっからのスタートですけどね、私ブルーハーブハマったのは本当に。
ライブではやらなかったんですけど、
一番最後に出した2019年のアルバムの中に収録されてる曲なんですね。
まさしくザ・ブルーハーブっていうタイトルだったかな、アルバム名。
で、去年はいろいろあってさ、ブルーハーブ絡み、ライブ行ったのもあるんだけど、
私夏ぐらいだったかな、秋田に出張行ったんすよ、仕事で。
全然話読めないでしょ。
うん、読めない。秋田なんで出てきたみたいな。
で、秋田出張行ったときに昼飯食おうと思って、出張先で。
で、ラーメン屋さんに入ったんです。
バッソ・ドリルマン商店っていうね。
で、そこの店の中にね、ブルーハーブのポスターが結構貼ってあって、まさかの。
たまたま入った店に。
で、トイレに入ってもボスさんのポスターみたいなのが貼ってあってさ。
とにかくブルーハーブラブな感じの店だったの、偶然。
で、ラーメンすげーうまかったんだけど、
私もういてもたっても入れられなくてさ、
お店の方にブルーハーブ好きなんですかって聞いちゃったのね。
え、なんかほんと調べて行ったんですけど、たまたま入ったら?
たまたま入ったの、そう。
えぇ!?
で、店主の方に聞いたら、ああ、すごい好きなんですーっつって、
僕、3月の石巻のライブ行きましたよって言ったら、
あ、俺も行きましたっていう、店主の人が、同じ空間にいたんだ、この人って思って。
すげー。
いや、まさにあれですよ、グッドバイブスオンリーですよ、ブルーハーブ風に言えば。
すげーご縁だわ。
うん、なんかちょっと鳥肌立ったね。
ただ好きな人?ファン?なんか身内とかじゃなくて?
あ、身内じゃないんだけど、なんかすげー本当にファンで、
店内のいたところに結構ブルーハーブのものが置いてあって、
ああ、同じ空間にいたんだなと。まあまあ、余談ですけどね。
という話なんかもあって、割とブルーハーブな1年だったなと、昨年は。
まあ、この曲に関して言いますと、あれね、太平洋戦争がたぶん主題になってて、
要は戦争を経験した人が、そのときの戦地での記憶とかを、
後世も恥とか罪として背負っていくっていう話なんだけど、
で、その後、いろいろ日本としても高度経済成長があったり、
新幹線が作られたり万博があったり、その主人公の戦争経験者の孫も生まれたし、
そして最後、その世代が去っていく。残された我々世代は、その世代に向き合って恥じることなく生きられてるか、
みたいな、ざっと言うとそんな感じの話だとは思うんだけど。
ブルーハーブって公式に歌詞を公表してないんですよ。
そうなの。
Spotifyとかでも。
なんて言ってるかちゃんと知りたくて、調べたんだけど、
全然レコチョクとかの歌詞のやつにも出てこないでしょーと思って。
ないよね。CDとかにもしかしたら歌詞カードついてるのかもしれないけど、
そういう意味で歌詞を全部見てはいないんだけど、
そもそも全部の歌詞が結構すごくて、
そういう意味で全ての歌詞を語るのはナンセンスかなと思って、この曲に関しては。
何を捉えたかで見ていくかみたいな。
なので、とにかく聴いてほしいし、自分のお耳でどう感じるか。
でも聴いた中で、何個か拾った歌詞はあるんで、その話をしていくと。
で、あと、前々前々前回ぐらい。
もう何回かわかんないけど、マイボーさんがちょっと、
その戦争を経験した世代の話、聴いたことあるかっていうくだりあったじゃないですか。
それ、ベストランの時だよ。
ベストランの時か、それちょっと待って、俺裏ベストでそのくだり回収するからって言ったじゃないですか。
言った言った。
それがこの曲なんで、ちょっとその話もしますけど、
またちょっと気になった歌詞は、
殺しをしてきた、殺しを見てきた、仲間の肉を食って生き延びて帰ってきた。
黙り通してあなたの恥はすべて燃えました。
っていう歌詞があるんだけど、
なんかこの歌詞、ちょっと既視感があるとちょっと思ったのは、
ザゼンボイズのさ、昨年出たランドっていうアルバムに入っている、
永遠少女っていうのがあるんだけど。
うつ曲。
あ、聴いた?
え、なんかそれ去年のベストに入ってたんじゃない?
あ、えっとね、入れてない。
チャイコフスキーによろしくをね、たぶん上半期ベストに入れたんだけど。
そうだそうだ、それで永遠少女ってすごいうつ曲あるから聴いてみてって言われたんだな。
そう。
うんうんうん。
あれたぶん、あのアルバムでも代表曲だけど、
ちょっとリストに入れるのには流れ的にちょっと苦しいと思って。
それとやっぱ似たような感じがあるね、この歌詞って。
で、それ以外にも、
金髪の大男が何やら威張っている。
そいつに金を払って守ってもらっている。
安国にいてアメリカの射手になった祖国を見ている。
この辺考えさせられますね。
ちなみに、ベストランのときに私が尋ねたことなんですけど、
今年って昭和100年だねってなって、
うちのおばあちゃんが先日91歳で亡くなって、
それが昭和7年生まれとかだったから、
実際に、おばあちゃんは中学生ぐらいだから子供の頃に戦争経験したって語ってたんだけど、
純粋に戦地に行った人って、
じゃあもう本当に亡くなっていくねっていう話をしたんだけど、
そのときに管理人さんに、
じいちゃんとかばあちゃんとかで、
戦争ご経験された方いますかって聞いたら、
それは裏ベストで回収するからって言ってたんだけど、
身内でいらっしゃいます?
たぶん権限というか、戦地には行ってない。
戦地っていうか海外っていうの?
飛ぶ前って言ってたんだよね。
日本って太平洋戦争がたぶんいろんな国に出てってるけど、
ほんとそういう人たちから、今思うとちゃんと話を聞いておかなきゃいけなかったなっていう後悔はあるよな。
なんか直接聞くことは、もうどんどんなくなっていくからね。
だけど、この曲の歌詞にもあるけど、その戦地であったこととかをやっぱり喋りたくないというか、
つみだとか恥だとか、つみだとかって思ってる人もたぶん本当にいて、それを語るということが。
っていうのも事実なんだろうと。
自分の決定によってそれをやったわけじゃないんだけど、
今こうやって愚かなことですって散々言われたりしたら余計に言えないですよね。
自分の意思でやったわけじゃないんだけど、そんなふうに思わないでくださいって思うんですけどね。
そういう歌でもあるよね。あなたの恥はすべて燃えましたとか。
社会派だな、うちの番組は。
社会派だね、本当に。
で、もう一個、これもすごいなと思ったんだけどね、この歌。これ最後ですけど。
いろはにほへと、ちりぬるお。いわゆるいろは歌かな?っていうのかな、昔の。
あいんえおじゃなくてさ、昔のね。
これが挿入されてるんですね、歌詞の中に。
いろはにほへと、ちりぬるお。なんだっけ、ちょっとごめんね、今思い出せない。
いろはにほへと、ちりぬるお。わがよたれそつねならん。ういのおくやま、ひょうこえて、あさきゆめみし、よいもせず。
最後にんがつくんだけど、これって一個も文字がかぶってないんだよね。
順番がこういうふうになってるからね。
これはちょっと言葉の、私も本当に勉強不足だったなと思って、これちゃんと意味になってんだね。
知らない、それ。
いろはにほへと、ちりぬるお。万物は常に生成変化、消滅しており、一時もとどまってはいない。
わがよたれそつねならん。生あるものは必ず滅びる。
ういのおくやま、ひょうこえて。生れ死ぬという無常の現世を超越して、悟りの境地に至る。
あさきゆめみし、よいもせず。煩悩に満ちた現世を出し、生死の苦から解き放たれるとき、真の楽しみの境地が開かれる。
すげえこと言ってたな。
すげえこと言ってた。これ知らなかったなと思って。
知らなかった。全然知らなかった。
一文字もかぶらずに、この意味作ってるのって、そもそもこれすげえなと思ったんですけど、いろは歌って。
すげえな。昔の人、半分ブルーハーブじゃね、この言葉遊びの。
そうそう、ブルーハーブだなと思って。
すげえわ。
これ、10世紀ごろに作られたらしいんですけど、作者が不明なんですってね。
あー、そうなんだ。
900何年とか、10世紀ってことは。
おー、超昔。
48文字が超越せず歌になっているという芸術なんですけど。
うん、すごい。
これを引用しつつ、そのあとにオリジナルの歌詞をつけて、引用踏んでるんですよ、実はこの歌って。
ブルーハーブだもんな。
ちょっと紹介しますね。
すげえわ。
いろはにほへとちりぬるを、あなたがたの苦難を忘れず生きぬくよ。
これが一文。
ういの奥山きょを越えて、この声で花向けの言葉を添えて。
浅き夢見し酔いもせず、滅びゆく者どもに思いを寄せる。
って歌ってるんですよ。
ブルーハーブだよ。
すごいなと思って、このセンス。
あー、なんて言うんでしょうね。
今そこには、戦争に行かれた方はいらっしゃらないけど、今このね、交互でこうやって喋ってますけど、
その方々にも届くように、みんな知ってる昔からある歌詞に寄せて、メッセージを添えて伝わるように組み込むの、なんかすげえな。
そう。だからレクイエムなんだよね、この曲ってタイトルが。
だって昔の人だって、オマージュみたいなのあると我々もテンション上がるじゃないですか。
この歌詞ってあの引用だよね、みたいな。でも、本当に戦争に行った人は、イロハニホフェスの引用じゃん、オマージュじゃんって思えるじゃんね。
そうだね。
うん、知ってるな、みたいな。すげえな。すげえもん、見せてもらったわ。
うん、これ対策だと思いますよ、レクイエムって。
うん、すげえ。
はい、ということで、最後がブルーハーブのレクイエムでした。
うーん、すげえ。
うーん、重厚な、重厚な。
うーん、最後持ってきたな。
ああ、そうね。1個反省すれば、僕のクルリのカリフォルニア・ココナッツの感想がわりと軽かったなって一番。
4曲目好きだからって。
じゃあ、エンディングです。
結局音楽なんて聞きたい人が勝手に感じてもらえばいいと思うんですけど、私が刺さったのはこの10曲っていう感じですね、昨年裏で。
なんか、管理人さんがどこが刺さったかっていう解説が聞いてて面白かったですね。
ああ、よかったよかった。
じゃあまた来年も帰ってきましょう、2026年に。
年内にやらないっていうね。
年度末ね。
年度末ね。
はい、では今後の予定を簡単にさせていただきますけど、4月はそろそろあらばきやります。
うん、来た来た、この季節だな。
来週タイムテーブルも発表になるんで、そろそろ我々は攻めるのかという見たいものをお話をしていきたいですね。
それと、田中さんのジンは間に合うのかというのも一つのテーマポイントね。
今週画像を使えるのくださいってきたんで、そろそろだいぶ動いてますね、田中さんも。
あと、少しやっていきたい企画もありまして、
久しぶりの番組の経営方針を決める3.9懲戒議、久しぶりに。
機種、3.9懲戒議ね、4月になったらやろうかと思ってます。
あとは第1回KRT。
ああ、あれね。
わかってます?あれって。
え、なんか2回やるって言ったじゃん、KPG。違うんですか?
KPGじゃないですよ、KRTですよ、今度。
何や、ELTみたいに出てきたな。
管理人さん流行語大賞です。
ああ、新しい企画ですね。
もちろん全方位SUVフォレスターなんかもね、当然。
入るだろうな。
入る可能性ありますね。
あと6月になると上半期ベスト。
あとは番組も3,4年やってますけど、ついに私もやろうかなと思って、オールタイムベスト。
いいっすね、やっと来たね。
やってないんでね、私ね。
聞いてないね。
あとは雑坊デーの感想会やりたいなと思って。
ああ、そうですね。みんなのね、37、40何房都道府県で。
まいこうさんのね、やってくれたやつ。
あと今ちょうどやってるポッキャPR、これも感想会やりたいなと。
あ、ごめん、そっちについて行ってしまいました。
そっか、まいこうさんのは雑坊デーですね、雑談のほうです。
水城まくさんがやってるのがポッキャPR、地元をアピールするってやつね。
いや、あれ面白くて、僕今まだ数番組しか聞いてませんけど、マラソン中なんで。
ポッキャPRはあれだね、宮城けんぱん追い雑談も楽しいかもしれないですね。
いいですね。
語り尽くせなかったことあるよ、おくずかけについて。
ぜひぜひ追いましょう。
あとは、まいこうさんの公式ノートも更新されましたので、3.11についてのね。
これについてめっちゃ言いたいんですけど、めっちゃみんな読んでほしい。
どうぞ、少ししゃべってもらって。
今回初めて、すごい文字数を全く気にしないで書いたので、
5000文字近くなってしまって、旦那にはちょっと長いって言われちゃったんですけど、
結構長対策となっておりましたので、
私も書いてて、自分が楽しく書いてるからいいっちゃいいんだけど、
ちょっとでもこんなふうに感じたとか、ここがこうだったっていうふうに感想をもらえるとすごく励みになるので、
些細なことでも構いませんので、コメントなど寄せていただけたら幸いです。
はい、よろしくお願いします。
番組詳細欄にリンクも公式ノートに貼っておきますので、そちらから読んでいただければと思います。
今回真面目に書いたからね。真面目だから読んでみてください。
ということで、まいぼうさんも長い間ありがとうございました、本日の収録時間。
ありがとうございました。
それでは最後まで聞いていただいたみなさんもありがとうございました。
それではまた次回よろしくお願いいたします。
レディオスリナインでした。