1. 名盤ラジオ
  2. #64-4 「Rosetta Stoned」が表..
2024-07-20 1:13:30

#64-4 「Rosetta Stoned」が表すTOOLの本質!~包括的?初心者向け?アルバム『10,000 Days』を総括!

TOOL『10,000 Days』特集④(最終回)!裏ボス?「Rosetta Stoned」が表すTOOLの本質とは!?そしてアルバム『10,000 Days』を総括! (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではこちら 沼へようこそ!『10,000 Days』特集!聞き手を成長させる?TOOLの魅力とは?【名盤ラジオ #64-1】 https://youtu.be/4_Ob2EVot5s 『10,000 Days』とTOOLの聴き方指南~これぞ真の入門曲「Vicarious」!そして次に聴いてほしい曲は?【名盤ラジオ #64-2】 https://youtu.be/tLS5B7tAngM メイナードの想いと「10,000 Days」…TOOLを積み上げてこそ得られる快楽!~アルバムの印象を左右?「The Pot」【名盤ラジオ #64-3】 https://youtu.be/hUeCiOaZlus -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※過去のTOOL特集↓ 『ANIMA』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnndaWErjtIEwu58w8RyU_sU 『LATERALUS』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlkgo8oE2TZAE4wjoFubkMH 『Thirteenth Step』(A Perfect Circle)特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmneKDl1EOzuP81wjnC5l6J 『10,000 Days』/ TOOL 1. Vicarious 2. Jambi 3. Wings For Marie (Pt 1) 4. "10,000 Days (Wings Pt 2)" 5. The Pot 6. Lipan Conjuring 7. Lost Keys (Blame Hofman) 8. Rosetta Stoned 9. Intension 10. Right In Two 11. Viginti Tres 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/451PUog ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/1fvWYcbjuycyHpzNPH1Vfk?si=nDZvCGnQQDm0BydZTQmIrQ ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/10-000-days/1474250650 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き
名盤ラジオ、TOOLの10,000 Days特集やっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
えんぞうです。どうも。
みなさん、こんにちは。ひできです。よろしくお願いします。
はい、10,000 Days特集。これがね、もう4回目です。
いやー。
だいぶ来ましたが。
こんな語ってるコンテンツがあるんですか。
ここにあります。
ここにしかないね。
ここにしかない。
いやー。
ほんとね、TOOL好きの人とぜひね、聞いていただきたいし、話したいですね。ほんとに。
いやー、これからTOOL聞く人もね、ぜひ。
そうだね、聞けよ。聞けよ、お前ら。
ということでね、また今回もやっていきますけど、前回は7曲目のロストキーズで区切りましたが、
まあ、そこのね、7、8が本来はセットでありますが、そこの8曲目のロゼッタストーンドからやっていきたいと思います。
これはまずタイトルのところですけど、ストーンドになってる。ストーンじゃないっていう。
ストーンは過去形になるんですか、これは。
そんな言葉があるんですね。
これなんかスラング的な感じで、ストーンドっていうのはこのドラッグでハイになったとかなんかそんな感じの表現みたい。
で、多分それとその本来のロゼッタストーンの的比に欠けてるというか。
はいはいはいはい。
じゃないかなっていう、まあ言葉遊び的な感じの。
そういうスラングあるんだね、なるほどね。
と思われる。
この曲は…。
この曲も長いよね。
思うところとしてはですね、この曲の展開の多さ。
これがもう随一だなとは思いますかね。
ツールの数ある曲の中でも、展開の多さは本当にこれ随一だと思う。
同じ展開がほとんど出てこないんじゃないかぐらいな。
割となんか共通したテーマはずっと続いてる感じではあるんだけど、
それの表現の仕方の種類というか展開の多さ、種類の多さがね。
03:04
この曲は随一だなと思いますね。
もう。
わかる。
同じ展開出てこないよねみたいな。
メロディとしての同じメロディーは出てくるんだけど、
それがめちゃくちゃ多いじゃないですか、その曲展開。
それがいろいろちょっとボーっといろいろ考えてて、
その展開の数っていうのがロゼッタストーンと同じ数だけあるんじゃないか。
それは何かそこに繋がりがあるんじゃないかみたいな、思っていろいろ考えてたんだけど、
ロゼッタストーン、あ、でもそれロゼッタストーンじゃなくてストーンヘンジだわってちょっと思って。
全然違ったわってこう。
自分の中で解決するっていうことが起きましたね、この曲のことについて考えちゃって。
そうそう、ロゼッタストーンと同じ数だけ展開があるんだ、これ絶対そこにかけてあるんだ、通じるものがある。
ストーンヘンジの、なんか勘違い、音頭して。
ストーンヘンジ?
ストーンヘンジってなんかいっぱい石が30個ぐらい。
イギリスのね。
イギリスにある、あれなんですよね、30個ぐらい石がバーって並んでる。
なんかそれを勝手に思い浮かんだんですよ、この曲を聴いたときに。
まあでもわかる気がする。
すごい種類のものが、ぐるぐるぐるぐる何回も出てくる感じがあって、
なんかそういうところと、やっぱり名前がロゼッタストーンとだったじゃないですか。
それをストーンヘンジと勝手に頭の中で混同してたから、
ああ、なんかそういう世界観の、そういう曲なんだと思って。
そう思ったら、ロゼッタストーン全然違うじゃんっていうことで、結局その互殺は終わったんですけど。
ロゼッタストーンとどういうふうに関わってるんですか、この曲は。
名前が完全にどうなんだろうね。
その辺はどうなんですか、遠藤さん。わかります?
いや、俺に聞かれて思ってないですけど。
これってやっぱパッと見、ものすごい狂人の狂った人のたわごとなんですよ、このロゼッタストーンって。
06:07
でもロゼッタストーンって、すごい古代のエジプト語の記録とかの解読も可能にしたっていう、一つの危機なわけですよね。
狂人のたわごとが割と人類の、何らかの真実を言い当てる一つのキーになってるんじゃないかみたいな、そういうのを表現してる曲というか。
それっていうのはすごいトゥール的というか。
トゥールって、それをずっと表現してるバンドだと思うんですよね。
パッと見たら狂人のたわごとにしか見えない音楽だし、歌詞だしっていう。
それを紐解いてみると、あれこいつが言ってることが世の中の真実を言い当ててるんじゃないかみたいな。
って思っちゃう。そういうものを表現してるのがトゥールというか。
でもそれってやっぱり、もう一個ひっくり返してみると、所詮狂人のたわごとに過ぎなかったんじゃないかっていう、そのせめぎ合いというか。
それがすごいトゥールの本質な感じがするんですよね。
すごい。
それを端的に表現してるのがこの曲、ロストキーズとロジェッタストーンって、ここですごいメタ的に現れてるんじゃないかっていう。
ところで僕はこのアルバムの裏ボスとしてこの曲を認識してるんですよ。
なるほど。
この曲の表ボスというか、表だったすごいテーマとしてはやっぱり10,000 Days。
Wings Mormaryと10,000 Daysって前回で言った、前回で触れたあの2曲がやっぱりすごい表だったテーマとしてあるんですけど、
もっと深いところの、トゥールというバンドの本質を表すのがこの2曲じゃねえかなって思ってるんですよね。
狂人のたわごとが。
狂人のたわごとなんですよ。この曲を見ると。
ロストキーズからそうですけど、すみませんドクターちょっといいですかって言って、この病室の患者がこんなこと言ってるんですけどみたいなところから始まる一連の物語というか。
09:15
ロストキーズはそこの前段階の看護師さんとドクターの会話なんですよね。ちょっとカルテ見せてくれる。この患者はどういうあれなんですかみたいな。
で、この患者はこういう心的トラウマでこんなたわごとを、命に別情はないんですけどこんなたわごとを言ってるんですよみたいな。
で、それをなんか詳しく聞いてみるのが次のロゼッタストーンという曲に入ってて。
いやーなんかそういうことな。そのたわごとみたいなのが、実はこんなことを言ってた、表してたみたいなのがロゼッタストーンと重なるっていうことなんですね。
まあロゼッタストーンもすごいリフが重なっていく曲で。いやーこの曲はでもすごいと思いますよ結構。
本当なんか演奏面とかでも本当にさっき言った、なんていうんですかね。リフがどんどん形を変えてっていう。
そうそうそうそう。
異様なまでになんかいろんな形で。
異様でしょこれ本当に。
聴いてみればすごいメタル的なデンデンデンデンデンデンデンっていう。
メタル的なリフの繰り返しで展開していくんですけど、それがなんか異様な展開をしていくじゃないですか。
それが本当他のバンドには見られないものだと思うし、すごいツール的に展開されていくんですよね音楽的にも。
で歌詞的に言えばやっぱりその、やっぱ狂人のたわごとなんですよずっと。
歌詞もめっちゃ長いっすよねこれ。
すごいじゃないですかこれ。
ちょっとびっくりする。
めちゃくちゃ詰め込んでるんですよねリズム的に。
早口みたいな感じでナレーション的に入ってきてて、聴いた段階ではわかんないんですけど、
それを紐解いてみると精神病的な患者がいて、その人に話を聞いてみると、
12:03
俺はエイリアンに会ったんだみたいな話をしててみたいな話なんですよねこの曲って。
インディペンデント・デイに出てくるUFOにさらわれたって。
そうそうそうさらわれてみたいなさ。
改造されて人体実験されて。
そいつがめっちゃ最後いい活躍するみたいな。
鍵と打開する鍵になるみたいな感じの。
最初の方とか何言ってるか全然わかんないですもんね。
全然わかんないし。
やっぱねボーカルにも引き積みがかかっててエフェクトがかかってて、
何言ってるかわかんないよな。
早口で言ってるし。
ものすごい難解な曲なんですけど、
でもこのアルバムの一番ハイライトになる曲でもあると思うんですよねこれって。
やっぱこの曲あることで演奏の複雑さとかそういうところもあるとないとではだいぶ違ったなって感じはありますね。
この曲のリフというかよく出てくるあの
あれちょっとサードアイっぽいですよね。
あーっぽいね。
なんか三角形に積み上がっていくみたいな感じの。
そうそうそうそう。
マンダラっぽい感じのイメージをしちゃうような。
やっぱ世界観、アルバムの世界観にはやっぱ合ってる。
基本的にはものすごいそういうメタル的なリフで押し進んでいくんですね。
それだけじゃないっていうか。
でありながら一番盛り上がる部分っていうのはやっぱこのアルバムの一番のハイライトになってると思うんですよね。
途中からの前半部分からその後の
みたいな感じの後の展開もなかなかすごいですもんね。
その前のとこかな。
15:00
Such a heavy body not to be the oneって。
すごい歌い上げる。
神々しくなるところの。
神々しいメロディーがあるじゃないですか。
あそこで割とどうでもいいこと歌ってるんですよ、あれって。
そうなんですね。その辺をちゃんと歌詞とリンクして認識してる感じ。
この曲の一番の盛り上がりの部分ってこのアルバムの一番のハイライトだと思うんですよ。
あそこの一節ってものすごい盛り上がるところだし、一番このアルバムでメロディアスな部分なんですけど。
あそこって割とどうでもいいこと歌ってるんですよね。
あんなにすごい崇高な。
崇高なメロディーなんですけど、そこがトゥールっぽいなと思うし。
崇高な感じで、そこに。
昔もね、アニマでも大層な演説っぽいやつで、実はお菓子の作り方だったみたいな。
そうなんですよ。
そういうことをやるバンドじゃないですか。
ものすごい大層なことを言ってそうなところで、大したこと言ってねえみたいな。
ここら辺のシニカルさというか。
でもそこを深読みするとそこにこそ真実。
この世の真実というか、ものすごい深いことを言ってるんじゃないかって深読みするんですけど。
でもやっぱ大したこと言ってねえよなみたいなところの攻め合いというか、
2点3点してどっちに転ぶんだろうみたいなところの面白さがこの曲にあるんですよ。
このロストキーズとロゼッタストーン。
だから僕はこの曲こそがこのアルバムの裏ボスというか。
TOOLというバンドのやっぱり本質的な部分が隠れているのがこっちじゃねえかなって思うんですよね。
なるほどなるほど。
パッと見るとやっぱTEN THOUSAND DAYSの方がすごい綺麗なテーマを歌ってるんですけど。
18:01
まあ確かにアルバム的にもタイトル曲でもあるから。
収穫感はどうしてもありますからね。
TOOLというバンドとそのメイナード、ジェームス・キーナっていうあの人の表現の本質的な部分はなんかこっちにすごい現れてるかなっていう。
ものすごくシニカルで皮肉的で、なんか世の中の真実を表してるようで
1点、2点してひっくり返さないと何かが見えてこないみたいな。
そういう表現をするのがなんかこっちに、こっちがTOOLかなっていう感じがするという意味で、
割となかなか違う裏ボスという風に自分は見てるんですけどね。
なるほどなあ。あそこはそんな大したことないことを歌ってるとは。
そのエイリアンがね、エイリアンがこの世の終わりを告げてるみたいな。
それを書き記さなきゃいけない俺はみたいなね。
でもペン忘れちゃったなあみたいなことを言ってるんですよ、あそこで。
あんな恒々しい感じで。
恒々しいところで俺ペン忘れちゃったみたいなさ。
でなんかベッドに縛り付けられちゃってんだよなあサッコースみたいなことを言ってるんですよ。
もうほんと狂人の戯言なんですよ。
そこにこそこの世の真実を見出すか、それを狂人の戯言と流すか、
あなたはどちらを選択しますかみたいなことを問いかけてるのかみたいな。
あなたの拝借に委ねられますよみたいなのをやってるような気がするんですよね、この人たちって。
メイナードの表現でね。
お前はどっちを選ぶんだいみたいな。お前はどっちをどういうふうに思うんだいみたいな。
そこがすごいロック的だなあと思うし。
こんなアニマ的な感じなんだっていうのはだいぶ今その話を聞いてて。
どっちかというとラタララスというかアニマとかアンダー2的なアルバムだと思いますね、これは。
アニマ的ですね。
このロストキーズとロゼッタストーンの捉え方っていうか見え方がだいぶ変わりましたね、今その辺の話を聞いてて。
21:01
じゃあお前はどういうふうに見るんだというかどういう選択をするんだお前はみたいなのを突きつけるっていうのが
割とトゥールの表現としてはそういうのをやってるバンドなのかなって思いますね。
お前自身が考えろみたいな。
そういうのを啓蒙してるバンドというか。
いろんな価値観があるけどこういう見方もあるこういう見方もある。
じゃあお前はどう思うんだ何を選択するんだお前はっていうのを突きつけるバンドっていう感じがずっとするんですよね。
そこがすごいロック的だと思うしかっこいいなと思うっていうのがなんかここに結構現れてるんじゃないかな。
トゥールの本質的な部分がこのアルバムの中ではここに出てると。
だと思いますね。
ヤバいバンドだなと思った。
サウンド的にもこの曲めっちゃかっこいいっすもん。
それをこのサウンドでね。
そうそう。
このサウンドで。
そういうので突きつけてくるんですよ。
割と請求というか切迫してるサウンドじゃないですか。
そうですね。
めっちゃ迫ってますよね。
確かに。
どうなんだ。
っていうのがなんかここで現れてるかなっていう。
この前のそのWings for Maryと10,000 Daysはメイナードの割とパーソナルな個人的なものの表現としてあると思うんですけど、
ロゼッタストーンは結構お前はどうなんだみたいなことを。
それを考えることこそが人生において重要なんだというか自覚することこそがみたいな。
そこはやっぱりラタララスにも通じるところで。
ラタララスとかアニマのサードアイとかもそうなんですけど、
クエスチョン・オーソリティってライブのMCで言ってますけど、
Think for yourself, question authorityって。
まさに。
そこを楽曲として表現したのがここなのかなっていう。
なるほどなるほど。
だからすごい突きつけてくるバンドだと思いますよ、トゥールって。
お前はどうなんだ、お前はどうなんだ、何を感じるんだ、何を考えるんだっていうのをちゃんとお前自身のものとして認識しろと。
っていうのをずっと言ってるバンドで、それこそがやっぱり人間が生きていく上で大事だろうっていうのをずっと見せてくれてるんだろうなっていうの。
24:12
いろんな角度からね。
そういうバンドなんだろうなって思いますよね。
そこにやっぱり見てて、やっぱりそうだよねっていう共感する。
そこにこそ共感するみたいな。
上辺じゃなくて。
だからこそそういうバンドってあんまないんですよ。
ものすごい深い部分。
何が人生において大事だ、お前にとってっていうのを突きつけてくるバンドってあんまないんですけど、
そういうのをちゃんと見せてくれる急なバンドなのかなって思いますね、TOOLは。
いろんな角度からね。
いやー奥深い。
これはね、裏ボスですね。
で、まあ僕は覚えますよっていう。
聞いた方はどう思うかわかんないですけどっていうね。
あなたはどう思いますかっていうところですよね。
聞いて。
単純にもうサウンド、曲展開。
この勢いのまま11分いくから、かなり圧倒されますよね。
そもそも曲として。
これ結構中盤のところね、
ポコポコポコポコし始めたあたりのところとかも結構好きなんですよね。
なんかあの、ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルみたいなのが続くあたりの。
あの辺とかの。
あの辺ね、ダニーめっちゃ忙しいと思うんですよね。
めっちゃこうタカタカタカタカやりながら、
トコトコトコトコトコした音を鳴らしながらも他のドラムのプレイもするみたいな感じのことをやってるから、
めっちゃ大変なことしてるんだろうなっていう。
やっぱサウンド面のキーマンですよね、ダニー・ケアリーって。
あのやっぱトゥールって結構サウンド的に言うと、
ダラダラすんですよあいつら。
ダラダラする場面が結構多いんですよね。
展開として。
そこでも聴き手の注意を促すというか、
ちゃんと耳をこっちに向ける要素の一つとして、
やっぱダニー・ケアリーのドラムっていうのはものすごいんですよね、あれって。
異常なアプローチをいろんな角度からするんですよ、あの人ってね。
リズム的にも単純な何分の何に区切らないリズムをやるし、
27:06
カム回しもいろんな表情をつけてやるしっていう。
あれリフだけ聞くと結構退屈だもん、トゥールって。
割とミニマルなんですよ。
地味だったりしますよね。
そうそうそう、すごい地味。
でもそこでもやっぱ集中力を切らさない聴き手の、
そこにおける役割やダニー・ケアリーはものすごいでかいですよね。
地味なプレイなんだけど、
リズムアプローチですごい変わったことやってるとかっていう、
なんだこれってちょっと聞いちゃうみたいな、耳がいっちゃうみたいなことをずっとやってるのがやっぱダニーですよね。
緊張感を途切れさせない。
そこのバランスがやっぱすごいですよね、このバンドって。
ドラムが飛び道具的な感じになってるところ結構多いですからね。
ギター本当にシンプルに。
ギターが一番ベーシックなリズムで。
ベーシックな、本当そうなんですね。
ドラムとベースがなんかね。
そこにドラムとベースが飛び道具的な味付けをしていくっていう。
っていうこともやりますよね。
これがやっぱ面白いとこですよね、バンドサウンド的に言えば。
普通逆ですからね、ベースとドラムでベーシックなところをやってて、
ギターがいかに飛び道具的なことでやったりとか。
そこの辺の役割分担が規制概念にとらわれてないんですよね。
これがやっぱサウンド的なところでのプールの面白さであると思いますし、
そこに何重にもトリプルミーニング、ダブルミーニング、トリプルミーニングをしてくるメインなどの
歌詞表現なりメロディーの壮大さなりが乗ってくるっていうのがなんかプールの魅力ですね。
じゃあ次に進んでも大丈夫でしょうか。
じゃあ次いきますが、9曲目、インテンション。
これも割となんつーか…
これも結構長いんですよね。
これこんな長かったんだっていうぐらい。
めっちゃ長いよね。
7分20ぐらいある。
この曲何なんだろうね。
この曲何なんだろうって感じだよね。
30:00
この曲何なんだろうっていう。
シンプルな感想としては。
この曲何なんだろうねって。
不思議な曲だよね、これ。
だいぶ不思議な曲ですね。
Right Intoの前段みたいな感じなんですかね。
そことのセット曲なのか。
どうなんだろう。
セットに感じないこともないけど。
よくわかんないことやんだよな、トゥールはな。
なんだろうなって。
別にどうでもいいでしょう。
その割に結構7分半近くあるっていう。
すごいっすね。
なんか打ち込みのドラムっぽい感じ。
これは珍しく打ち込みに明らかな打ち込みのリズムの音が入ってきてる。
どうなんだろうなこれ。
ライブとかだと普通に電子ドラムというか、お得意のマンダラドラムでやってるのかもしれない。
これは何とも言えない曲だよね、本当に。
これを特に解説というか語ることも難しい。
やってる方としてはすごい意味があるのかもしれないし、
重要な曲かもしれないんだけど、聞いてる方としてはわかんないよなっていう。
でもこれがあることでやっぱりこのアルバムはすごいトータライズされるというか、そういう感じはあるよね。
そうですね。
こういう時間をちょっと過ごすことも大事なのかなみたいな感じのところありますよね。
カラーがね、アルバム全体としての。
ここで、そうだね、7分ぐらいちょっとこういう。
7分、これ7分ってすげえな。
7分ぐらいちょっとこう浸る。
これ2分ぐらいな間隔ですよね。
間隔的に2分ぐらいですね、確かに。
体感的には。
でもやっぱ入ってた方がいいとは思いますね、確かに。
アルバム的に。
そこにね、浸らせて、その後のライト・イン・トゥに行くっていうことなんでしょうね。
33:06
まあ、ロゼッタ・ストーンを食らってからちょっとクールダウンしないとすぐにライト・イン・トゥっていうのが、
そうね。
大変だなあとは思いますね。
まあ前だったら本当にそのインタールード的な、1,2分のSE的なやつ入れてたのが曲になっちゃったんだね。
7分の。
7分。
使うかね、これでね、って感じするよ。
本当にやってくれますね。
インタールード的なのに7分使ったって。
まあ、いいんじゃないすかね。
そこがいいですよね。
そういうね。
そこがいいですよね。
いや、わからないけど聞きますよと。
これ7分行っただけで、
7分で、
7分で、
何かやらせたら、
実際にやるかもしれないですけどね。
実際にやってくれますね。
いや、そこがいいですよね。
本当にそういうね、
はい、
本人たちがバンドが、
これをやりたいと言ってやるならばもう受け入れるしかないという、信者としてはね。
ここで7分
これに7分費やす意味はわかんないんですけど
費やせとおっしゃるんであれば
わかんないけどなんかね
なんかやべぇ宗教感あるよね
そうですね
このジャケットみたいなさ
このジャケットのね
土着の土着のなんかね
土着の宗教っていうのがめっちゃもう本当
土着の宗教みたいな
すっごいそれあるよねこのアルバムって
ありますね
土着の宗教っていうのは
多分そこが重要だと思うんだよね
その土着の
意識的な感じでやっぱこういうのが入ってくるっていう
その西洋的な
キリスト教的な価値観で言うと塗りつぶされてしまうような部分
こそが重要みたいな
10,000 Daysとか
メイナードの歌詞表現にはキリスト教的なところがいっぱい
入ってくるんで
あるからこそなんだろうけどね
反動的な部分で
難しいですねこの部分は
トゥールって割とそういうワールドミュージック的な
36:05
民族的な音楽って
音的にはすごい取り入れてますからね
というのでなんか
独特の雰囲気を
出してると思いますし
ところでやってる方としては重要なのかもしれませんね
俺らわかんねえけどっていう
別にこれなしでライトイン2に行っていただいても構わないよって思っちゃうんですけど
やってる方としては重要なのかもしれません
そうですね
これでライトイン2と
これはその次の11曲目
ビギンティートレスが
ノイズみたいな曲なんで
実質だからライトイン2が最後の曲みたいな感じですよね
そうですね
俺は最初の印象としては
ラタララスっぽい匂いを
やっぱそれ思うよね
これなのかなと思いましたよね
俺もねこの曲だけすげえ
ラタララスっぽいんですよね前作っぽいんですよね
だからやたら浮いてるんですよねこれ
この曲がまたそう浮いてますね
ラタララスっぽいから個人的にはものすごい好きなんですけど
アルバム的にはすげえ浮いてるなと思って
その辺のどう受け取ったらいいんだろうみたいなのが
なかなか落としどころが
個人的にわかんなかったりするんですけど
まさに
これだけやたら浮いてるんだよな
やっぱその感想になりますよね
なるんだねやっぱね
そうなんだ
でもこれ好きなんだよなやっぱ
これかっこいいっすねすごい
この10,000 Days回の最初で
秀樹くんが多分言ってたと思うんですけど
前作にあった神聖な感じがない
このアルバムに
ラタララスにはあった神聖感がこのアルバムにはないって言ってたんですけど
本当それは思うところだし
でもこの最後のRight into だけその神聖感があるんですよね
そうっすねそうっすね
そうなんですよね
39:00
ここに来てなんか突然その神聖感が出てきたみたいな
すげーみたいな
お前それを封印してたのにって
そこが多分このアルバムダメなとこなんだよ
お前のアイデンティティはどこであるんだ
お前どこどうしたんだみたいなさ
それを出さないなら出さないで最後まで出さない
そうそうそうそう
そこなんだよな
これがなかったら多分ね
割とプールがパーソナルな方向に行ったんだみたいな
でもロゼッタストーンではそういう部分を出しつつ
上手いとこでまとめたなって思うんですけど
Right into があることで
おーよくわかんねーよ
めっちゃそれわかるんですけど
アルバムとしては散らかっちゃったなみたいなところはあるよね
Right into でわかんなくなったっていうのはめっちゃわかります
わかんなくなったのがわかるっていうのは
楽曲としてはすげー好きなんだけど
楽曲としてはめっちゃ好きです
めっちゃ好き本当に
だよねーやっぱそういう感じなのか
まさにその感じ
なんだよな
わかんなくなった
急にね急に急になんか
急に神聖な感じですよね
神聖感が現れるからなんかね
そうなんすよ
そういうアルバムじゃなかったんじゃないんかいってなっちゃうんですけど
でも楽曲としてはやっぱ俺はこれは好きだから
そうですね
曲的にはめっちゃいいっすね
めちゃくちゃいいんだよねアルバムめちゃくちゃかっこいい
そこのなんかねアルバムの成功性とのなんか攻め合いとか
感情をどう持っていいんだ俺はみたいな
正直アルバムの中で一番好きぐらいあるんだけど
そうそうそうそう
これをこのテンサーザンテイズの中で一番好きって言っていいんだろうかみたいな
そうそうそう
そうなんですよ
うーむみたいな
そうだよねやっぱそうなんだねっていう
そうだよね
アルバムほんととちらかってる感じの
だからなんか分かんなくなっちゃうんですよ
ザポットもそうだけど
いろんな方向でこう
ポットも入ってポットとこれでそう
振り幅がすごい
振り幅がすごいっすね振り幅がなんかほんとにすごい
42:01
単体で聴くと俺はこれすげー好きだよとか思うんだけど
アルバムとして聴くとその
どういう板でこの曲入ってきてるの?ってなっちゃうんだよね
いやーでもこの曲はいいっすよね曲はほんとに
やっぱめちゃくちゃいいっすよほんとめちゃくちゃ好きだし
タブラとか入ってくるところもめっちゃいいっすよね
いいよねアドレンの感じの
民族音楽っぽい
これ以降のトゥールのサウンドに通ずるところもあるし
でやっぱラタララスに通ずる光合しさとか神聖な感じもあるしっていうところで
すごい橋渡し的にキャリア全体を通してみると
橋渡し的な曲になってると思うんだけど
だからそういうところですごい個人的にも好きだしめちゃくちゃかっこいい曲だし
だからこそアルバムでは浮いてしまってるというか
そういうのも感じてしまうという
微妙な立ち位置になっちゃった曲だなあとはもう
いいよね
後半に行くにつれての盛り上がりとかほんと
ちゃんとそれがあるじゃん
盛り上がりって
あの辺結構壮絶ですよね
あの辺すごいよね
あれすっごいっすよね
すさまじいことになってますよね
あの辺のドラムやばいよね
ドラムねあれもう鬼
すごいことになってるよねなんか
鬼ですねこれ
もうすさまじいの一言ですこれ本当に
いやー千樹観音みたいになっちゃってますからね
あれすごいよね
バンド全体がバッチリ合う瞬間って
たぶん4小節か8小節ぐらいしかないんだよねこれ
一瞬だけ合うじゃん
一瞬あってすぐばらけるじゃないですか
あれもすごいですよね
確かに
あれすげーなと思って
そこいいっすよね
45:07
一瞬でばらけちゃうんだよな
あれがすげーあれも
あれがトゥールっぽいなと思うんだよね
バンド一瞬だけなんだよバンドが合うのが
ガッチリこう一体化してのバーって
もうねその
崩れ落ちるようなドラムのフィルというか
みたいな
いやーかっこいいなこの曲は
この曲は本当に
これもその
歌詞的なところでいくとね
はいはい
ソロモン王の
逸話を
表現した歌詞なんですよね
葬石においてそのソロモン王が子供を奪い合う
女二人に対して
この一つを
二つに分けるのであれば
子供を
二つに切り分けて
分けるしかねえじゃねえかっていう
そういう話をしたっていう逸話の歌詞ですね
なるほどライティング
旧約聖書の話なんですけど
これがまたすごい
偶和的というか
人類全体のその愚行に対する
皮肉というか
偶和的な視線
でもあるし
メイナードの
時期がね結構わかんないんですけど
メイナードって離婚してるんですよ
で子供の親権争いをしたっていう経緯があって
なるほど
でそれ
時期的にたぶんねこの時期だったと思うんですけど
調べたらちょっとはっきりしなくて
分かんないんですけど
でもそのさっきの話からすると
もしかしたら関係してるかもってとこですよね
いやーたぶんそこにかけてるんだと思うんですよねこれって
その離婚とか親権争いがこのアルバム以降だったら
違うんだってなるんですけど
たぶんそこにかけてると思うんですよ
ほぼ離婚した時期とかはこの前だと思うし
ライトインって言って本当
48:00
2つに分けろと
1つのものを争うのならば2つに分けろっていう
そういう話なんで
そういうパーソナルな部分と
人類的な真っ黒な視点
すごい大きな視点という真っ黒な視点とミクロな視点
をすごいかけた曲なんだろうなっていうのが
僕が見たこの曲の解釈なんですけど
なるほどな
それで言うと10,000 Daysとかも似た構図というか
そうそうそうなんですよ
そうなんですよまさしく
あれもそうだと思うんですよね
そうですね
お母さんの27年ってのと
真っ黒的な土星の降天周期のサターンリターンっていう
ものの2つの視点があるってことですよ
すごいキリスト教的な視点とかもあるじゃないですか
10,000 Daysっていうのは
そこを両方の視点で表したアルバムが
ここなんだろうなっていうのはすごい思うんですけどね
真っ黒な視点とミクロな視点というところで
それを表現したかったんだな
メイナードは多分そうだろうという
そういうミクロなパーソナルな部分が
他のアルバムに比べればやっぱり強いってことですよね
そうですね本当そうだと思いますね
そこって他のアルバムでは割と排除してた部分だと思うんですよね
メイナードって
そんなのはどうでもいいじゃねえかみたいな
でもそうも言ってられない事態が起こったというか
アーティストとしてそれは表現せざるを得ないというのが
ここで現れたかなっていう
というところでそういうミクロな視点と真っ黒な視点というのを
上手く合わせ込んだ表現をしているのがこのアルバムなのかなって感じしますよね
ライト・イン・トゥって音だけで言うと
多分3人とも全員が違和感があると思うんですけど
このアルバムにこの曲が入ってるって
え?ラタララスっぽくね?
ラタララスっぽすぎない?っていう
51:01
でも多分メイナードの表現というか
そういう視点で言うとここに入るべき曲だったのかなって思ったりしますね
どの程度バンドで意思疎通がなされてたかは分からないですけど
メイナード的にはそうだったんだろうなっていう感じがします
そういう部分ですごくこのアルバムはすごいパーソナルな
匂いが結構強く出ちゃってるんだろうなと
全体的にね
それが良きにせよ悪きにせよ
割とメイナードのパーソナルな部分が結構強く出てる部分なのかなって感じはしますけど
それがこのアルバムのキャラクターになっているというところですね
最後11曲目がBNTトレスがあって
アルバム終わる感じですけど
やっぱ最後こういうので終わりますよね
ツールこういう感じだよね
割とアルバムの終わり
最後になんかちょっとノイズ的な感じ
ノイズ的に終わる
ノイズ的な感じで終わるという
これに何か意味を見出せる人がいるんですかこれ
やってる方としては何かあるかもしれないですけどね
読み取ることはできないな
俺にはみたいな
これも本当に難解ですね
でもそれがツールのカラーといえばカラーだとは思うし
よくわかんないなってところに最終的に帰結するというね
よくわかんないな
なんでこれ最後に入ってんだよみたいな
ライブに出て終わっとけよみたいな
これは何なんだろうって
これわかんないもんこんなの
なんかちょっとうめき声みたいなの入ってる感じですよね
それも何なのかさっぱりわかんないですけど
いいですねその辺でプログレッシブックでいいですね
なんか何かを考えさせられる
いいんだよわからないものがあった方がいいんですよやっぱり
54:02
そうですね考えさせられるんだけどわからないっていう
それはなんかすごい思いますね
ツールを聞いてるとね特に
これで11曲ですからね
これはでも実質曲っぽいのはどれくらいなんだろう
バイケリアスジャンビー
ウィングスフォーマリーテンサーザンテイツザポット
6曲とかぐらいだよね
7曲ぐらい
ウィングスフォーマリーとテンサーザンテイツはセットみたいな感じだもんね
ロストキーズとロゼッタストーン
そういうセットにすると6ぐらいだね
実質だか大きな山としては6個
塊が
塊としてはある
5、6曲ぐらいしかないんだよね
フィアイノキラムもそうじゃないですか
そうですねフィアイノキラムもそうですもんね
だしラタナラスもそうだと思うし
曲数的には大した曲数ねえんだよなこいつら
いやー並べてみるとザポットめちゃくちゃ浮いてますね
めちゃくちゃ浮いてるよね
異質ですよね
でもそれでもものすごい考えさせられるし
やっぱ感情的にものすごく動くじゃないですか
トゥールを聞いててね
そういうそれってのはやっぱ貴重なことですよね
じゃあもうテンサーザンテイツまとめみたいな感じですけど
どうすかねまあいろいろ話してきてますけどね
総括的なところは
まあでもなんかそのどっから見るかっていうところもあるかなっていう
多分僕らが話してるのは結構そのまあ
トゥール好きでしかも
アニマラタナラスとかを聞いてきてこれに入って
テンサーザンテイツ聞いてるっていうところなんで
その視点から見るとここまで話してきたような感じになるってとこだけど
逆に言うとというか
こっからも入りやすいよねっていう
入り口としてここっていう
57:01
そういうキャラクターも持ってるアルバムだよねって感じは
持ってるんだよね
トゥールにおいては一番入りやすいって入りやすいんじゃないですかね
と思いますね
だからアルバムの僕ら的にはその
とっちらかってるみたいなね表現を途中してたところもありますけど
聞く人によってはこういうのもあるんだこういうのもあるんだみたいな
そういうふうに捉える部分もあるだろうし
そうですね
確かになんかアルバム単位でどれを最初にお勧めするかってなった時に
いろいろな面が見れるっていう意味ではいいのかもしれないな
確かにそうかもしれないですね
そういう面もあるかもしれないですね
ライトイッツみたいなラタラス的な雰囲気も味わえるし
ザポットはそうだよねアンダートゥーっぽいしね
ちょっとオーソドックスな雰囲気もありつつ
ザトゥールのわかりやすいバイケリアスもあるし
ロゼッタストーンみたいなアニマ的な
そうそうそうですね
合わせて
これはすごい思いますね
割とそのフォーカス的にどれもが入ってる
どのアルバムの要素も入ってるのがこのアルバムかもしれないですよね
これを聴いてみてどの曲にすごいハマったっていうところで
次ラタララス行くのかフィアイノキュラム行くのかアニマ行くのかっていうのを
言っていただけると僕らが指導できると
その曲ならじゃあラタララス行けよみたいな
まず最初に年の平等を調べるみたいな
そうそう強化系とか変化系とか
この曲は変化系だね
君はこのアルバム行きたまえよって
君はラタララスかなって
君は強化系だからアンダー2だねとかね
アンダー2強化系
やっぱ何かと僕らに聞いていただきたいというところですね
聞くときはテンサーズ&デイズだとこれが好きですっていうのを添えて
それを言っていただけると
じゃあ君はこのアルバム行きたまえと
君はこっち
指導できますのでね
指導する
1:00:02
そうですね
そういう意味ではこのアルバム適してる感じ
そうだね
水見式的なアルバム
そうだね
そういう見方をしたら面白いアルバムというか
面白いアルバムだし
全部の包括的に要素が入っているアルバムですよね
多分これが一番そういう性格が強いですよね
そんな気がしますね
ですね
他はやっぱり割と個性
一つの方向性にすごい特化してるというか
そこを突き詰めたアルバムなんですよね
ラタララスにしてもアニマにしてもフィアイノキラムにしても
テンサーズ&デイズがどの方向性にも一番アプローチしやすいというか
特化しすぎてないといえば特化しすぎてないし
入口にはちょうどいいかもしれないですね
そんな気はしますね
なのでこのタイミングでこのアルバムをやったのは
いいタイミングだったんじゃなかろうかって気もしますね
これをきっかけにTOOLみんな聴いてくれっていう
コメント欄にどの曲が好きですって書いてほしいですね
この中だったらこれでしょ
テンサーズ&デイズの中で
そしたら君はここに進みたまえって
君はこっちって
ちゃんとコメント返信してくれるわけですね
テンサーズ&デイズ占いができるんで
大変だ
君はラタララスタイプ
ラタララスタイプもフィギュアイノキラムタイプも
アニマタイプどこにいてもめんどくせえやん
人間として
お前はダメだなって
ハマっちゃったことにしてダメだなって
TOOLめっちゃいいですねって言って
お前はダメだなっていう
ハマるべきじゃなかったよっていうね
感じですけどね
そんな感じで
テンサーズ&デイズ特集
なかなか面白かった回ですね
全4回やりました
1:03:01
テンサーズ&デイズが分かったというか
なるほどこういうことだったのか
だいぶ最後腑に落ちるまとめになった気がしますね
まとめ最後話してる中で腑に落ちた感じはありましたね
理解が深まった感じがします
めっちゃ深まりましたね
なるほどなっていう
今後TOOLを聞いていくきっかけというかね
手引きにしてもらえればと思いますね
過去銘板ラジオもラタララスとアニマっていうアルバムの特集もやってますんで
だいぶ昔ですけど
もしよかったらその辺も聞いて
アルバム自体もね何回も聞いて
理解を深めてほしいなと
何回も聞いて
何回も聞いて
1回じゃ分かんないんですよね
配信を止めちゃダメだよっていう
いやTOOLは分からないのは最初ですからね
繰り返し繰り返し聞いていくと大きなものが得られる
TOOLってポピュラーミュージックの枠にはまってないっていうだけで
聞いてるとここですごい盛り上がるとか
これめちゃくちゃ気持ちいい部分だっていうのはちゃんとあるんですよね曲ごとに
それがそのポピュラーミュージックの定型にはまってないだけで
だからそこにはまるには
曲を何回か聴かないと
その気持ちよさ
ここでこうくるんだっていうのが分からないから分かんないっていうだけで
そんなにあんまり過度に分からないものとして捉えてほしくはないというか
聞いては分かるんだよっていう
結構その銘板ラジオきっかけでTOOLを聞こうとしてるとか
何回も聞いてる聞こうとしてる方も結構見受けられるので
あんまり難しく捉えなくていいよね
そうですね
それは確かにそうですね
気持ちよさは分かってなくても気持ちよくなれるっていうのかな
絶対なんかそのポイントはあるんですよ
それが定型とは違ってるだけで
そんなあんま難しく考えずに聴いたらいいと思うよって思いますよね
1:06:04
確かに今流行りのポップスはいきなりサビから始まって盛り上がってみたいなパターンの一方で
TOOLは8分間の曲のラスト1分がみたいな話だったりとか
そこで得られるカタルシスとかそこで得られるものって一生ものじゃないですか
何分間か聴いてみてみたいな
我慢して聴いてみてじゃないですけど
あんまカタクルしく考えずに連れてみたら
広がる世界があるかもしれませんねっていうのは思いますね
じゃあTEN THOUSAND STAGE特集そんな感じで終わりで
次のアルバム決めていきましょうか
次は65枚目
おーすごいね65枚目なんだ
言いましたけど順番はえぬぞうさんの番です
僕ですか
あそうなんだ
TOOLの次
次は何でしょうどうしましょう
まあでも最近ね
トムヨークが来日するというツアーもあって
てことは
てことは
レリオヘッドかな
レリオヘッドで言うときっとA
アムニジアックあたりも個人的にすごい語りたいんですけど
順番的に言うとベンズなのかなっていう
メーバーラジオの
パブロハニーやっててOKコンピューターやってて
ベンズは飛ばすわけにはいかないでしょ
そこやった上でじゃあKID Aとかやりましょう
なると思うんでじゃあベンズやっておきます
ベンズですか
ベンズやばいなベンズついに来たな
ベンズもねやりたかったんですよこれ
これはこれもこれでやばいな
やばいっすねめちゃくちゃやばいっすね
レリオヘッドはやっぱちょっと思い入れが強いか
強いねレリオヘッドって
やっぱその
1:09:02
なんだろう社会的にするか
ロック的にするか
パブリック的にもすごいバンドだし
個人的にもものすごい思いのあるバンドだし
っていうところでちょっと特別なものがあるよね
そうですね
そのバンドのじゃあベンズを語ったらどうなるんだろう
メーバーラジオが
というのをちょっとやってみますか次は
やりますか
いいっすよあれは本当に
ちょっと楽しみです
久しぶりにまたこれベンズいっぱい聞けるの嬉しいななんか
いやーちょっとベンズもそうだけど他のレリオヘッドのアルバムを聞くのも楽しみだなって
そうだねその
ハセイしてね
アムニジアックとか確かに
その辺もねその辺も聞いた上でベンズを語ったほうが良かった
なんか久しぶり以降ちょっとレリオヘッドワクワクしてきてたけど結構
ちょっと
いいね
実は最近結構聞いてたけどいいねレリオヘッドは
もうインレインボーズとかもめちゃくちゃいいね最高だよ
インレインボーズとかもね
ウルフアッドザドアとかね
いやー
やばいもんね
なんで違う話をするんだお前らは
いやーちょっと次回やばいっすね次回は
いやーだいぶ思いやられるわ
ウルフアッドザドアはインレインボーズじゃねえな
そうそうそうヘイルトゥーザシーフ
ヘイルトゥーザシーフじゃん
インレインボーズは
バカヤローお前
バカヤローお前全部違うじゃねえかお前ら
ベンズだっつってんだろ
ベンズですよね
プラスティックツリーだっつってんだろ
ストリートスピリットとかそういう話をしろよ
ハイアンドドライト
ハイアンドドライトがねちょっともうやばいねベンズやばい
もう何でもう予告の時点で
予告の時点で溢れてるじゃないか君たち
もうやめなさいもう
いやいやいやいや取っておきましょうじゃあ
そうですね取っておきましょう
じゃあ次回もまた洋楽続きますけど
もうねめちゃくちゃ名盤ですからこれは
名盤もうこれはねやっぱロックの歴史を語る上では避けて通れない名盤ですよね
やっぱradioheadのアルバムっていうのは
そういうところで
ベンズは本当に聴きやすいアルバムだと思いますから
すごいとっつきやすいもんね
ぜひ本当にみんな聴いてほしいですね
1:12:01
radioheadの中でもだいぶ聴きやすいアルバムだと思うし
それでいてめちゃくちゃいいから
これはぜひ一緒に予習をしてもらいたいなって
一番聴きやすいかもしれないですね確かに確かに
入りとしては本当にもう一番いいと思う
OKコンピューター以上に入りやすい気がする
いやもう全然入りやすいってそうでしょ
そうですね
ベンズ聴いとけベンズ聴いとけ
ベンズ聴いて泣け
その前にツールを聴けツールを聴け
10,000daysを聴け
というね今回10,000days特集
楽しんでもらえたら嬉しいです
何人聴いてるかわかんないけど
ということでそんな感じで終わりですが
最後まで聴いていただきありがとうございました
ありがとうございました
明晩ラジオ
01:13:30

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