1. 名盤ラジオ
  2. #60-1 Red Hot Chili Peppers..
2024-05-17 56:16

#60-1 Red Hot Chili Peppers『By The Way』特集!ジョンの才能が爆発!そして他の3人は…?

『By The Way』特集スタート!円熟?それとも尖ったアルバム?ジョン・フルシアンテの才能爆発!そして他メンバーの葛藤が!? (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら これを聴け!「By The Way」のカッコよさ!~序盤曲から特徴的!アルバムのサウンドを解説!【名盤ラジオ #60-2】 https://youtu.be/S8w8cgLQ6Bk 音の相互理解!レッチリが世界最強な理由!~『By The Way』後半曲 + 総括【名盤ラジオ #60-3】 https://youtu.be/S5HLgWZ-gkI -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※過去のレッチリ特集↓ 『Californication』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmHNdxYU6QBRmunuV5926UT 『Unlimited Love』 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmEkaGs60YBMrQdfQ-U3ZLI 『Return of the Dream Canteen』 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnny2R0wv30C-Ow4dF-6g-j9 『By The Way』/Red Hot Chili Peppers 1. By The Way 2. Universally Speaking 3. This Is The Place 4. Dosed 5. Don't Forget Me 6. The Zephyr Song 7. Can't Stop 8. I Could Die For You 9. Midnight 10. Throw Away Your Television 11. Cabron 12. Tear 13. On Mercury 14. Minor Thing 15. Warm Tape 16. Venice Queen 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/4aiv7Ph ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/6deiaArbeoqp1xPEGdEKp1?si=o8Cc8uexSjCthT2gIFNnKg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/by-the-way/945578420 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
ご機嫌いかがでしょうか?えるぞうです。
おはよう、おやすみ。こんばんは、いできです。よろしくお願いします。
はい、名盤ラジオ。今回は、なんと60枚目のアルバムになります。
60枚。
60枚目の記念アルバムだったんですね、これ。
来ましたね。
60枚、すごいな。
だいぶ、なんか来た、来たな感ありますね、60は。
60枚はすごいな。めでたい。
100円の折り返しはもう済んでるわけです。
折り返し済んで。
済んでたんですね、確かに。
いいや、いいや、いいや。
その60枚目のアルバム、今回またね、洋楽界ですけど。
はいはい。
レッドホットチリペッパーズのBy the wayということで。
いやー、久しぶりに。
やっていきたいと思いますね。
久しぶりのれっちりですね。
れっちりはね、なんだかんだね、今その60枚って話しましたけど、
60分の4がれっちりですからね。
洋楽にしては一番やってんじゃないですかね。
やってますね、かなり。
複数やってるのってほんとれっちりぐらいじゃないのかな。
トゥールとかシガーロスを。
当時ね、連続でやってたからあれだけど。
そっか、シガーロスも複数まいってんのね、確かに。
シガーロスってくそや。
セットで続けてやってた感じですけどね。
間を空けて、またじゃあじっくりみたいなのはなかなかやっぱ、
れっちりは特別だなって感じしますね、僕らにとって。
れっちりっぽいっすね、なんかその感じも。
間空いて。
急にいっぱいやったと思ったら、また間空いてってみたいな。
でもまあ久々ではありますよね、ちゃんとやるのは。
そのうちの2回は新しく出た新風を出ましたねって言って、
急遽やってる感じだったから。
そうなんですよね。
だからあれはちょっと特集といえば特集なんで。
確かに、割と洋楽アーティストでリアルタイムで動いてるバンドだから。
そうですね。
れっちりも来日しますからね、今年も。
去年も来たけど、また今年も。
全然来ない某バンドとは。
03:04
某ツールとは。
そうですよね。
ツアーはやってんだけどね。
日本が出来れないんじゃないかって。
日本はやっぱり遠いイメージなんですかね、そういうのって。
いやでもなかなか売り上げとか集客的なところで、日本でそんな盛り上がってないっていうか。
そうですね。
ところで、あんまり小さいとこだとやっぱり採算取れないでほしいっていう話になるんじゃないですかね。
確かに。
我々が微力ながらもうちょっと頑張るしかないじゃないですか。
そんな規模のバンドじゃないじゃないですか。
日本国では世界的に言えば何千万枚売ってるバンドだからね。
そんなライブハウスって言うわけにはいかない。
確かに。
それに比べるとやっぱりレッドホットチリペッパーズは東京ドームでやれちゃうわけですから。
そうですよ。
やっぱ東京ドームでやれるってすごいですよね。
今はね、もうそれだけ大御所になってるわけですよ。
大御所ですね、本当に。
俺らが20代とかで言うローリングストーンズとかさ、そういう存在になってきているわけですから。
確かに確かに。
まあ確かに。
そうですね。もうだって官歴とかですもんね。
もうそんな年齢なんですね、みんなが。
いや、大御所ですよね。
まあまあ今回はね、by the wayということで話していきたいと思いますけど。
すごいところでということで。
by the wayね。
なぜかトゥールの話をしてるっていう。
洋楽になると油断するトゥールになるって。
今回あれですね、横道逸れたらby the wayってとりあえず言いましょう。
by the wayって。
ところでねって。
それはそうと。
それはそうと。
それはそうとところでねって。
by the wayどうすか。2002年に出てるアルバムですけど。
これはね、流れがまず91年。
その前にジョン・フルシアンテとチャド・スミスが入って。
89年母乳リリース。
して91年にプラットシュガー・セックス・マジックリリース。
でその後の世界ツアー。
06:02
日本公演の来日中にジョンが脱退してっていうところがあり。
そっからデイブ・ナヴァロが入って。
ワンホットミニットをリリースしたのが95年。
で99年にジョン・フルシアンテが復帰して。
アリフォルニケーションをリリース。
っていう流れがあって3年ぶりのアルバムとして出たのがこのby the wayって感じですね。
だからジョン・フルシアンテの復帰2作目。
なるほどなるほどね。
って感じですね。2002年7月9日。
だからちょうど僕らがバンドをすごいやってた時ですね。
僕ら3人。
もう1人で。
2002年7月だからワールドカップがあったのが2002年6月ですよね。
あー。
日韓ワールドカップ。
日韓のその次の月。
その次の8月に僕とえぬぞうさんも免許合宿に行ってるわけですね。
なるほど。
そのタイミングに。
そのタイミングに出てるアルバム。
その当時の空気感をまとってる。
空気感まとってるよね、なんかもう。
でもその当時やっぱライブハウスで自分たちがやってたっていうところで
結構下北とかあの辺の街によく行ってたですよね。
そうすると入るお店お店でこれが流れてるっていうのがすごい記憶に残ってますね。
アルバムが自分的にもレッチリで、リアルタイムで体験してたの多分これが最初ですね。
まあそうだよね。
多分僕もそうですね。
レッチリ自分が知った時にはもうカリフォルニケーション出てたんで。
でなんかレッチリめちゃくちゃかっこいいって思ってた中でのついに新作出るぞみたいな。
そういう感じでこれ以降ですね、リアルタイムで聞いて。
ですね。
自分は本当by the wayめちゃくちゃレッチリの中でも好きなアルバムなんですけど。
でも結構人によってはやっぱそれまでのレッチリ。
僕ら今ひでっくんが言ったみたいに割とカリフォルニケーションから遡ってカリフォルニケーション聞いてリアルタイムでby the wayみたいな。
09:04
そういうパターンだと結構すんなり入れるのかなと思うんですけど。
もっともともとのレッチリにあるパブリックイメージとしてあるファンクとかそういう変な要素。
それこそ母乳とかブラッドシュガーセックスマジックこそがレッチリだよねみたいな風に思ってる人からするとこのby the wayどうなんだろうなみたいなのもあったりしますよね。
それね。自分はねやっぱね、ブラッドシュガーセックスマジックから入ってるから。
から入ってるっていうのは、遡ってってこと?
そうそう遡ってってことね。レッチリを初めて聞いたのはその辺だから。
ブラッドシュガーが初めての?
そうですね。
カリフォルニケーションじゃないんだね。
そうそうそう。カリフォルニケーションも多分周辺で結構聞いてたけど。
それからすると結構ファンク要素が薄いなっていう。その印象すごい当時ありました。
だいぶ雰囲気が変わってるなっていう。
その辺、エヌゾーさんはどうなんですか?
まあそうですね。やっぱそのファンクでバキバキなのがなんか全然ないなとは。
ないなとは思いつつも別に、こっちにバリバリ自分がハマってたわけでもない。
割とすんなり入ってきたかなっていう感じですね。
結構その辺はレッチリに対して何を求めるというか、どの部分、どの要素のレッチリが好きかによってだいぶby the wayは好みとして変わってくるなっていうのはあるかな。
だいぶ振り切れてる感じはしますからね、やっぱり。
そうですね。
まあもう、ベリージョンってチャドが言ってるぐらいだから、もう本当にジョンフルシアンテの。
ジョンフルシアンテ好きとしてからすると思う。
結構だからレッチリって自分が入ったくらいだとやっぱすごいフリーのベース?フリーのバンドぐらいの勢いっていうのが他の人のイメージ的にも結構そういうのがあって、バキバキのスラップベースでみたいなファンクのリズムでっていう。
で、俺はどっちかっていうと、いや本質的にはジョンフルシアンテのバンドでしょみたいな思ってたから。
12:02
だからどっちかっていうとby the wayの路線の方が、ああはいはいはい、こっちだよねみたいな。すんなり。
自然にすんなり。
これすんなり行きますよみたいな。のは自分的には感じてたんですけど、そうなっちゃうのみたいな。なんかジョンのバンドになっちゃうのみたいなのもすごいわかるよね。
この辺はねやっぱギタリストお二人と、ドラマーとのねこれ多分結構聞き方の違いはねだいぶあると思いますね。
どこを見るかっていう、どこにフォーカスしてみるかって結構変わってきますよね。
変わってきますね。
そこはありますね。
ジョンフルシアンテは本当にもう自分はめちゃくちゃ大好きだからやっぱ。
これのアルバムは本当にもうまさにはまったアルバムだなっていう感じですね。
パクこれもう大好きだよね。パクのアルバム。
パクのアルバムって感じ。
めっちゃわかるもん。
好きですね。これはもう。
ベリータクって感じですね。
いいんだよ、もう存分に今日。
これ本当にジョンフルシアンテのソロをレッチでやりましたみたいな。
そうですね。
そういう感じですよね。ジョンの曲をレッチのメンバーで演奏してアンソニーも歌ってるみたいな。
っていう乱暴な言い方すると本当にそんな感じのアルバムですよね。
ジョンのソロ全然聞いたことないんだよな。結構似てる感じなんですか?
バイザウェイの雰囲気とか曲調っていうか。
ジョンフルシアンテのソロ結構いっぱいあって。
どの辺を聞くのがいいとかあるんですか?ジョンのやつ。いっぱいありすぎるっていうか。
いっぱいありすぎますね、全然に。
やっぱり最初のやつを聞くとものすごい詩小説的な感じというか、
ジョンフルシアンテがその時期にどういう状態でどれだけボロボロだったかみたいなのははっきりわかるっていうか。
もうヘロヘロだし、暗いしみたいな。寂しいし。
15:00
ほんと自分一人でポロンポロンってやってる感じ。
ほんとに最初のやつとかテープレコーダーで普通にポキってやって、そのまま撮ってないみたいな。
それ出していいの?みたいな。そういうのすらある。
これは売り物ではないだろうみたいな。
デモテープみたいな、ほんとに。
それでも出して、その売り上げをドラッグにみたいな。
そういうね、1回目の脱退してる時とかはもうそういうボロボロの状態だったっていうし。
それがファーストセカンドあたり。
ファーストセカンドまでが脱退してる時に出してるってことですかね。
一応サードまでそうなのかな。
サードか。
その辺なんかもあんまりあれだけど。
ただね、その数ある中で、自分が一番ジョンのソロで聞いたのは、2004年に出てるShadows Collide With Peopleっていう。
これはね、めちゃくちゃいいですよ、これは。
ジョン・ソルシャンテのソロを聞くなら、もうこれを聞いとけばいいというか。
なるほどなるほど。
これまさにフリーとかチャドとかも参加してて。
あとジョシュー・クリング・フォーファーとか。
だからもうまさにね、アンソニー以外のべっちり。
意外に入ってない。
アンソニーが歌っちゃうともうべっちりだから。
確かにべっちりとして出す意味じゃんってことでしょ。
このアルバムはほんとめちゃくちゃいいっすね。
ここはなんかちゃんとしてるよね。
これちゃんとレコーディングしてるんですよ。
ちゃんとした商品になってるっていうか。
単行本化された状態っすね。
そうそうそうそう。
まともに音楽として聴くなら、やっぱこれかな。
俺もこれが一番聴いた気がするもん。
これは本当にアルバムとしてめちゃくちゃいいっすね。
悩ましいなぁ。
バイ・ザ・ウェイの時期ですよね。
バイ・ザ・ウェイで聴いたやつをさらに、
もっと変わりみたいな時にこれがちょうどいい感じで。
ちょうどステイディアムアーケディアムの間だからね。
あれが2006年だから。
バイ・ザ・ウェイとちょうどその間に出てるジョンのソロ。
18:04
で、れっちりメンバーも参加してると。
ジョンのソロを聴くなら、時系列を確認しながら聴くとよりわかるし楽しいっていう感じですかね。
ぶっちゃけその後のやつはほとんど聴いてなくて、すげぇ出てるからね。
その後すごくない?2004年に出しすぎじゃないの?
いや、そうそうそう。
4枚ぐらい出してる。
これはね、ちょっと追いつけない。
追いつけないし、2回目の脱退した後とかはだいぶ打ち込みになってたりとかして、全然路線が変わってたりとかするんですよね。
だからね、なかなか難解ですね。ジョン・フルシアンテのソロは。
まあでもちょっとそこの世界もいいな。
僕が聴いたのは、ファーストとシャドウズ・コライドですね。
そこを聴くと、なんか両方を楽しめるというか、そのボロボロをさらけ出すジョンという一人のアーティストの、
そういう小説な部分と、すごいちゃんと音楽として商品として成り立たせてる部分と両方を楽しめるので、ファーストとシャドウズ・コライドは割と聞きましたね。
ファーストは確かにこのジャケットを持ってたな。
ファーストのもうやっぱりどうにもならないはやっぱりいいんですよ。ヘロヘロなんだけど、でもそこを愛してしまうんだよみたいなところもあるんで。
そこはやっぱり。
あの空気感なかなかやばいですよね。
なかなかないですね。
聴いててちょっと緊張しますもんね、なんか。大丈夫かなこいつっていう。
聴いてるこっちが緊張するっていう。
こういうのを出しちゃうのもいいんですかっていう。
出すとこがやっぱり芸術家なんですよね、ジョンさん。
で、やっぱりアルバムがやたら出てるっていうのも特別なことじゃないんですよね、CDを出すのが。
呼吸をするかのように音楽が生まれてきて、それをパッケージしてもどんどん出しちゃうっていう。
そこら辺がなんかやっぱり芸術家なんだなっていうのが感じますよね。
感じますね。
ポピュラーミュージックの枠にはまってるいわゆるアーティストではないというか。
21:02
なんかマーズウォルターのオマーとかもめちゃくちゃ出してるじゃないですか。
そうそう、だから全く同じでいいよね。
それに似てますよね。
その感じにやっぱり。
2人でやったりしてるじゃないですか、ジョン・フルシャンテとオマーの。
その2人でもやってるんですね。
なんかどっちかのソロにどっちかが参加してるとかかもしんないですけど。
あの2人は似てますよね、本当に。
なるほどなー、すげー。
いや、ちょっとジョン・フルシャンテのソロワークです。
すげー影響されてるなって思った日本のアーティストが僕が聞いてているんですけどね。
一匹の吉井和也絶対インスパイアされてただろうって思う。
家紋が終わって、自分が吉井和也として、吉井ロビンソンかあの時はソロを始めた時の吉井さんって結構ね、
ジョン・フルシャンテのソロにインスパイアされてるんじゃないかなって思ってたりするんですけどね。
似てるんですよ、あの空気感が。
それはファーストのジョンソロですか?
そうそうそうそう。
あの感じすごいな。
あれよりはもうちょっとちゃんとしてるんだけど、もちろん。
結構なんかね、曲の感じとかギターの感じとか結構インスパイアされてるんじゃないかなみたいなのは思いましたね、当時。
吉井さんのソロを聴いた時に。
なるほど。
そこと繋がってくるんすね。
ちょっと興味が出てきたな。
こうやっていろいろ広がっていくんですよね。
繋がってね。
まあね、by the way。
ところで。
カリフォルニケーションでフルシャンテが復帰して、でもやっぱすごいボロボロだったわけで、そんななんかギタープレイもやっぱ前世紀のようにはいってないし、みたいなところをさらけ出したのがカリフォルニケーションだと思うんですけど、
by the wayになるとやっぱりいろいろできるようになってるなーみたいなのがありますよね。
それは感じますね、かなり。
いろいろ、サウンド面もめちゃくちゃリッチになってますね。
24:05
本当ギタープレイもいろいろやってるし、特にコーラスワークもそうですよね。
コーラスワークが一番特徴的かなって気がしますし、やっぱこれがもうコーラスワークでいくと絶頂で、さすがにそれほどやってないですもんね、その後の。
そうですね、そうですね。
テイディアムアーケディアムもそうだし、その後復帰してからもそこまでやってないなっていう。
by the wayが一番やってるよね。
やってるなーっていう感じですよね。
どんどん出てくるじゃんっていう感じですね、ぐいぐい。むしろコーラスのところが目立ってるぐらいなところが多いですからね。
多いよね、それがだいぶ多いよね。
確かにその頃にコーラスワークにめちゃくちゃハマってたんですよね、ジョン・フルシャインが。
ビートルズとか、あとビーチボーイズとか、あとキンクスとか、あの辺のコーラスをすごい勉強して、それを出してる時期ですよね。
そこにはまってたんですね。モードがそういう感じの。
いやーコーラスだってすごい印象的だもんな。
印象的だよね。
むしろほんとそっちのほうが主旋律という、何だろう、耳に残ってるやつとかありますからね。
そうですね。アースギーのボーカルはどうでもいいみたいな。
そうそうそうそう。
俺のコーラスを聴けみたいな。
結構その、今回、by the wayの制作過程というか、ちょっと見てみたんですけど、やっぱ当然すごいジョン主導で作ってたみたいで。
で、曲の根幹になるやつはやっぱジョン作ってて、メロディはジョンとアンソニーで作ってみたいな感じだったらしいんですよね。
で、まあいろんな曲はできてたけど、そういうジョン的な要素に結構寄せたのはプロデューサーのリック・ルーヴィンが割と、その中でもそっちに寄せてったみたいなところはあったりとかして。
で、その中でフリーはもっと以前のファンク的な要素ももっと出したいっていうのを望んでたみたいで。
27:08
へー、そうなんだ。
結構ね、その辺、ジョンと疎遠になってたっぽくて。
へー。
by the wayの制作あたり。
へー、そうなんだ。
で、アンソニーによると、フリーは自分の居場所がないみたいな感じで、バンド脱退することも考えてたとかって。
めっちゃ思い悩んでるじゃん。
えぇー。
自分はそこまで思ってなかったんで、フリーの色薄いなと思ってたけど、とはいえフリーって結構そういう役割を手知れる人だなって思ってたから。
確かにね。
その中でもベーシストとしてのその中での役割をうまくやってんのかなって。
納得しながらやってんのかなって思ってたら意外とそうでもなかったのか。
意外と納得してなかった。
そうなんだ、それはなんか面白いですね。
らしいですね。
フリーがね、ジョン・フルシャンティと仲良くなって、急行温めての復旧じゃないですか。
そうそうそう。
カリフォルニケーションの前、そうですよね。
戻ってきたら俺の居場所がなくなっちまった。
乗っ取られたみたいだ。
俺やるせないですね。
だから、バイ・ザ・ウェイのアルバム完成させて抜けるつもりだったとかっていうね。
そんなに思ってたの?
あ、そうなんだ。
それはなんか面白いな。
だけどツアー始まる前に和解して、なんかちゃんと話して和解したらしいですけどね。
和解って言ったら面白い。
和解って。
でもなんかツアー中にまた、それでもまたフリーは辞めようとしてたらしいんですけど。
ただなんかやっぱりアンソニーに言い出すのが辛くて思い留まったとかって。
すごい。やっぱりそこの絆が大きかったのかね。
最終的には。
なるほどね。
ライブ中とかは全然そういう素振りない。
ないよね。
バイ・ザ・ウェイの頃のライブでも。
30:01
ないよね。ないし。
やっぱりフリーって裏方に回ってもすごいじゃないですか。
マーブボルダーとかでも弾いてたりするけど。
あくまで主役を立てた上で、自分は裏方に徹して、そこでなんかすごい美味しいベースを弾くっていうのもできる人だから。
なんかバイ・ザ・ウェイはそれを楽しんでるのかなって思ってたんですよ。
勝手にそう思ってましたよね。我々。
勝手にそう思ってた。
勝手に思ってたけど、そうでもない。全然スラップやれねえよ、ちくしょうみたいな。
ネットとチリペッパーズは俺のバンドっていうのがやっぱあったんでしょうね。
やっぱね、みんなそう思ってたよねっていうのもあるし。
そうですね。
まあそうですよね。
れっちりといえばフリーすげえ。
フリーのスラップベース、やっぱこれだよっていうのも一つありますからね。
そこまでなんかあれなんだって。
意外だし。
意外。なかなか意外で、でもそう思ったらその後のれっちりで、ジョン・フルシアンテがそんなにコーラスしてなかったりとか、そんなにジョンじゃないじゃないですか、バイ・ザ・ウェイほど。
そうだね、バイ・ザ・ウェイほどではないですよね。
っていうのってやっぱちょっといろいろジョンも。
ちょっと自重しないと。
そうでしょうね、その辺は。
まあステディアマーケディアマーそういうバランスとってやったのかもしれないですけど、その後に辞めてるのはもうそういうのもなんかあるのかなとか。
あるんだろうね。
また今度はそこで逆に今度は。
フラストレーションがあるのかなとか思うし。
でもその後帰ってきたらやっぱもうバランスをちゃんと重視して大人になって、みんなね大人になってるからとかそういうのも思うと結構メンバー間のそのね、あのなんか絆がすごそうだけど実はそうでもなさそうって思うと、なんかその関係性ってよりこうある種魅力的に思えるというか。
やっぱリアルですよね。
リアルリアル。
すごく強いなって思う。
うん、気分が強くて。
ね、メッシヴォーコーじゃないけどさ。
この人を立てるために俺は全然引っ込みますよ。
全然そうじゃないよっていうのは、やっぱ一流のミュージシャンだったらそうだよねみたいな。
そうそうそうそう。
そっちの方がなんか腑に落ちる。
そうそうそうそう。
なんだこんなになっちまうんですけど、俺はもう抜けてやるよっていうのは。
33:01
それはやっぱ一流の人だったら思うよね。
思うし。
そういうバチバチのバランスでバンドって成り立ってんだよねっていうのも思うし。
それが面白いんだよな。
そういう子から名曲が生まれてくるって話ですよね。
決してそのなぁなぁではないっていうか。
バチバチの空気が。
そういう関係性からなんかね、この時はこういうアルバムが生まれて、そっからまたこの時期はこういうアルバムになってみたいなのを見ていくとやっぱ面白いですよね。
それが面白いですよね。
でもあとフリーはまた当時すごい複雑だったとは思うんですけど、やっぱアルバム完成させてから抜けるつもりだったとか、そういうところでいくとやっぱ上映のリスペクトはすごいんだろうなって。
そういうね、自分は面白くないけどでもジョンの才能はすごい認めてるし、やろうとしてることもきっと多分わかるというか、素晴らしいって思ってるからこのアルバムは完成させて。
でも俺はもう去るみたいな。
そうだね。
そこがやっぱすごいリスペクトを感じるんですよね。
じゃあもう居場所ないわ、じゃあもういいわ、もう辞めるわじゃないんだよね。
そうそう。
それがまたね、すごいいい話だなって思うし。
あとなんか自分が身を引こう的なね、感じと。
ジョンを追い出せる。
追い出すんじゃなくてね。
ジョンの才能はやっぱフリーが一番認めてるって。
そうなんですね、多分フリーが一番わかっちゃうから。
そうそう、わかっちゃうから。
だから辛いっていうのもあるのかもしれないですね。だからこういうアルバム完成させようっていうのはそれは確かにありますね。
その才能が爆発してるのを止めるのもなんか自分的にやだったのかなみたいな。
見つけてるからこそそうなるね、確かに。
そこを止めて自分を出すのは正しくないって。
やっぱ一流のミュージシャンだからこそ思っちゃう。
そうっすね、確かに。この曲にはやっぱりこういうプレイが求められてるしみたいなのも。
ってなるとやっぱ自分出せないからやっぱ辛いっていう。
辛いけどその出させてあげようっていうのも同時に思ってるっていう。
この曲を壊すつもりなんかないしみたいな。
その辺のなんかフリーの葛藤はなんか面白いっすね。
面白いっすね。
葛藤がね。
やっぱでもバンドやってるとわかるよね、そういうのっていうのはありますよね。
36:05
やっぱフリーってめちゃくちゃ音楽的にすごいレベル高いからこそやっぱほんとその曲が求めてるものが何かっていうのをめちゃくちゃわかるからっていうところがあるんでしょうね。
わかるしフリーってできちゃうからどっちも自分がスーパースターでやるのもできるし裏方でやるのもできちゃうですよね。
だからできちゃうからこそこう一歩引くのもできるからじゃあだったら自分が一歩引こうっていうのもやっちゃう。
そうっすね、確かに。
音楽的にそれがいい方向に行くならそれをやってちゃうんだけど、それはやっぱ自分のエゴとしては面白くなかったりもするし。
そうですね、特にレッチリっていう野望の中では。
やっぱりね、レッチリイコールフリーぐらいのイメージはあったわけじゃないですか。
ブラッドシュガーとかマザーズミルクあたりの頃は。
そうですね。
自分が引っ張ってるんだっていうのもあっただろうし。
この辺のカットは面白いっすね。
そうですね。
そこでこのわが物顔で振る舞うジョン。
そうそうそうそう。
どんどん出してくる曲を。
ジョンはもうあんま気にしてなさそうですもんね、そこ。
フルシャンってはね。
周り見えてなさそうだもんな。
そうなんです。
自分のゾーンに入っちゃって。
ゾーンに入ってる。
出てくるもの出てくるものを表現せずにはいられないし。
いられないって言って、もう次はこれこれって言って、もうガンガン進めてたんだろうなって。
フルシャンっては出てくる音楽がすべてというか、
音楽のためだと人間関係とかにの次になっちゃうでしょうねっていうタイプじゃないですか。
まさにまさに。
ジョンがまた曲できたよって持ってきた時のフリーの表情とかすごい。
フリーとアンソニーの。
それがもうちょっと目に浮かびますね、なんとなく。
いやでもアンソニーもすごいついてってね、ちゃんと歌い上げるボーカリストになって。
アンソニーがやっぱ一番なんかその辺のところの。
アンソニー・キリスすごいよね。
すごいすごい。
果たしてる役割というかも。
役割すごいっていうか、それはそれでっていう言い方も変だけどすごい開花してますよね。
39:03
カリフォルニケーションの頃からそのスタイルではあるけど。
どっちかというとフリーはやっぱ気を使えるというか、
色々こう音楽的にも人間的にもすごい幅広くて、
色々自分もできちゃうし、だから弾くこともできるしっていうのを上手くやれる感じするんですけど、
アンソニーって割とジョン・フルシャンテと同じタイプというか、
割ともう自分出しちゃうみたいな。
お前のやりたいことなんか知るかみたいなタイプに見えるんですけど。
結構なんか合わせてるというか。
確かに。
上手いっすよねあの人ね。
上手いっすね。
でもやっぱメロディーとかはアンソニー要素だいぶ大きいっすよね。
大きいっすよね。
多分この伏し回しというか、メロディーラインがアンソニーなんだろうなっていうのは結構随所にあるし。
多分そこはやっぱり一緒にやってたんだろうなって、ジョンと。
ジョンもそこまではやってないというか。
歌の部分はやっぱりアンソニーにだいぶ任せてた部分もあったのかなっていう感じですかね。
さすがに。
この辺の力関係というか、どこまで自分を出してどこまで任せるのかみたいなのが面白いっすよね。
面白いっすね。
チャドは。
チャド。
スミスは。
スミスどうだったんだろうね、この時。
どれくらい曲作りにおいて主張してんだろうね、チャドって。
スミスはだいぶ合わせていくでしょう。
スミスはもうあれじゃないですか。そこのメロディーは違うよ、おい。
ガンガン介入していくタイプ。
俺のメロディーをね。
今から叩くから聞いておけ。
めちゃくちゃ介入してて。
馬鹿野郎そこはCじゃねえんだよ、つって。
めっちゃ想像と違うキャラが。
そんな人だとは思わなかったね。
ちょっとギター貸してみって。
ちょっとさ、フルシャッティのストラトを弾きながらこう。
こうだよ、つって。
あのサビはチャドのアイディアなの?
まとめはウクレレみたいに。
どんだけでかいの。
42:04
チャドはね。
チャド的にはどうなんだろうね。
ドラマ的にはどうなんすか、その辺。
すごいさ、自分がリズム主体のバンドをやってて。
それが割とメロディーに寄ってったなみたいになったらどうなん?
そこはそこで面白みを感じるのか。
もっと前の方が面白かったなって思うのか。
いやー難しいですね、そこ。
もちろんドラマによるとか人によると思うんですけど。
ドラマによりますけどね。
どうなんだろうな、チャドは。
チャドはでもなんか。
こっち系もそういうファンキーな感じのイメージめちゃくちゃあるんですけど、
多分普通にこういう系もいけるタイプなんだろうなって感じはするから。
それはそれで楽しめるというか。
楽しんでんのかなっていう。
チャド多分ボンゾとか好きだし、
割とファンキーな、すごいファンキーな方に寄ってるって感じではないと思うので。
割とストレートな感じのロックがいける口なんじゃないかなと思うと、
多分この曲は、このアルバムはアルバムで楽しんでやってそうかなって気がしますけどね。
気持ちいいと思ってはいるんじゃないかな。
あとはなんか勝手なイメージですけど、
チャドは一番なんかこの他の3人とやってること自体が楽しそうな感じはありますよね。
イメージはね、そういうタイプな感じはね。
どんなタイプの曲であろうと、もうこの3人とやってることが楽しいみたいな。
そうかもしれないですね。
他の人に比べると、イメージですけどアーティストエゴがそんなに強くないというか。
そうだろうな。
なんかね、イメージ的にはアーティストエゴは強くないんだけど、
出す音がもうチャドになっちゃうっていうところがあるっていう。
まさにまさに。
いやもう、そうだな。
そうですよ。
まさに今言おうとしたやつだよそれ。
今言おうとしたやつだよそれ。
だからその感じですよね、イメージ。
結構その、やっぱこのアルバム歌メロが立ってるというかね、
45:01
そういう要素が強いけど、でもやっぱれっちりのファンク的なリズムの要素っていうのはやっぱちゃんとあるわけじゃないですか。
そこっていうのはやっぱチャドのあのドラムのグルーヴは大きいと思うし。
逆に言うと何やってもそこは出るよねっていう。
そこは出るんだから別にこだわる必要はないというか。
すごいそんな感じなんですよ。
何やっても俺は俺だよみたいな。
そういう懐の深さはあるかもしれないですね。
確かに確かに。まさにそんな感じしますね。
アーティストエゴと違う感じがしますよね。
音ほんといいなって思うもんね、聞いてて。ドラムの音。気持ちいいって。スコーンって。
そう、やっぱね、一発一発の音とか違いますよ。ほんとに。
同じことをやってもこうなんないもん。全然。
ちゃんとボトムは深いのに抜けるとこは抜けてくるんですよね。
スコーンってほんとそうですね。
チャドの音なんですよね。
あれはすごいですよね、チャド。スミスのドラムの音って。
パンク的でもあるしメタル的でもあるじゃないですか。
あの要素を両方兼ね備えてるっていうのはなかなかいないんだよな。
なんか、なんて言ったらいいんですかね。繊細なフレーズを繊細にやらないみたいな、なんていうのかな。
繊細にやらないっていうのがあれなのか。激しいんですよね、とにかく。爆発力っていうか。
そこにすごいやっぱテクニックがちゃんとあるしっていう。
気持ちいいっていうのってそこですかね。
その4人でね。
なかなか今、今回で話してきたけど、ほんとそのメンバー間の思惑とか葛藤とか、そのバランスがだいぶ、外から見てる分には面白いアルバム。
そうですね。
結果的にはね、本当にベリージョンなアルバムですから、それをバランスとか葛藤とかを感じながら聞くとまた面白いっていう。
48:01
そうですね。これはね、ちょっとその話を聞くと本当に。
だと思うなあ、やっぱり。これはみんな、ジョンだねって言って、ジョンがやるならついてくぜって言って、やってたわけではなさそうだぞっていう。
それを聞いた後の方が面白い。面白く感じますね。
面白く感じると思うなあ。
やっぱね、そんなに出来てないんですよ、バンドっていうのは。
そうっすよ。
なんだかんだ言うけどさ、外のやつらはさ、どのバンドもそうですけど、なんだかんだ言うけどさ、そんな簡単なもんじゃねえんだよって思うよね。
ほんとそうですよ。大の大人が集まって音楽を作るっていうのはね、そんな簡単なことじゃないというか、上手くいってるのが本当に奇跡っていう。
ほんとだって、やっぱ自分を100%出したくなるし、出さなきゃいけないと思うし、
そういうエゴと、やっぱ他の人も立てたいし、立てなきゃいけないしっていうところのせめぎ合いじゃないですか。
そうですね。
引くパーと100%のせめぎ合いなわけですよ。4人なり5人なりね、3人なり。
その構成員のね。
各々のキャラクターで引くことができる人がいたりとか、いますけど、でもやっぱりぶつかり合いなわけですからね。
いやーそうですね、難しいですね。確かに4人で1個の絵描けとか言ったらめちゃくちゃ難しいじゃないですか。
なんでお前、なにお前それ描いたんですか。
お前なんでここにこれ描いたみたいな。この色ねえだろみたいな。
そうそうそうそう。
難しいですよね。それで出来上がっていったら。
俺はもう100%確信を持ってここはこの色ですよって出すんだけど、他の人にとってはもう全然ふざけんなよ、そんなんじゃねえよって言うのも繰り返しですからね。
そうですね。
バンドって。
下描き担当と、色担当と、背景担当とか、いろいろそういうところで。
そうですね。
すごい奇跡的なこと。
そこにまたプロデューサーとかも絡んでくるとね、よりこう、またなんか当事者じゃない第三者的なところでのところも入ってきたりとかするとまた複雑なパワーバランスになったりとか。
それがあるからこそすんなりいったりもするし。
51:01
そうそうそうそう。
それがあるからこそなんか余計こじれたりするし。
なんだよって。余計になんだよって思う。
お前メンバーじゃねえだろ。
そうそうそうそう。
ありますし。
今回のby the wayだとね、リックルーヴィンを。
ジョンガーに多分ついたっぽいから、だからフリーが余計それでね。
なんだ、そっちよりかよみたいな。
難しいね。
余計想像するとね、余計ちょっとフリーの哀愁も感じるし。
それでもやるんだ俺はみたいなのを無理矢理ちょっと納得させつつ、だけど終わったら去る。
去るぞ俺はって。
そんな感じなのかな。
いろいろありますよね。
いろいろある。
アーファンドのどの作品でもあるし、アマチュアプロのレベルの違いはあれど、素人でもあるしね、そういうのはね。
大きくなればなるほど押して知るべしというか。
だからあんまり批判できないですよね。
ああだこうだもん、あんまり言いたくないなって思っちゃったりするんですけどね。
好き勝手言ってるファンの方になんだお前は、好き勝手言ってなってるんですね。
むしろそうですね。いろいろあるんだぞ。
上手勝手ねえのにお前は。
上手勝手なやつ何言ってんだとか思ったりしますじゃないですか、ヒーローがね。
フリーの気も知らずに。
フリーの気も知らずに。
もうね、これ以降は割とそうですね。
フリーの気も知らずにって。
いやでもジョンはこの時爆発してたんですって。
フリーもそこは認めてたんですって。
そういうね、いろいろ。
だいぶby the wayのイメージが変わってきたというか。
なんかそのギリギリ感が面白いよね。
そんなギリギリ感で作ってたんだっていうのになんかちょっとイメージ。
ギリギリか。
見えないもんね。
見えないっすね。
なんか音もすごいリッチになってるし、なんていうかすごい円満にというか。
円満変わるよね。
油乗ってきて。
成熟。
円満が成熟。
円熟して。
すごい良い感じにバンドが成長、成熟してってる。
行き着いたところがこれみたいな。
表示して出ましたみたいな感じじゃないですか。
わかるわかる。
意外と葛藤といろいろなものが渦巻いてた。
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もうだってさっきね、タクがその話を先にしてくれたから良かったもの。
俺はもうこのアルバムについてはね、
ジョン・フリシャンテが先導して、他の3人がついて行ったアルバムですよ、これはと。
そんな話をしようとしてたわけですから。
総括のところで言えば良かった。
本当はね、実はね。
いやいやいや、その視点で見ていくと面白いなって思って。
いやーちょっとだったらだいぶ好きになったな、このアルバムが。
その方がやっぱ面白いよね。
面白いよね。
すごい本当にそれは。
そういうのを乗り越えてこうなってるんだっていう方が見えるとすごい面白い。
で、そっからのステディアムアーケディアムですっていう方が面白いですもんね。
それでああなったんだっていうか。
なんかすごい腑に落ちる部分ありますよね。
やっぱバンドってそういう流れが面白いんですよね。
流れが。
あれがあったからこうなって、それがあったからこうなったっていう。
それがね、垣間見えるなっていうこの列中のby the wayは。
こういうやっぱ尖ったアルバムは面白いですね。
いや、by the wayが尖ったアルバムっていうね。
めちゃめちゃめちゃめちゃ丸いアルバムが。
丸いけど列中の中ではめっちゃ尖ってるっていう。
まあそういうのはね。
面白いっすよ。
そうですね。
じゃあ今回はby the wayの全体的なところを話して、
また次回、今回話したところを思いながら曲を見ていくっていう感じでやっていきたいと思います。
次回へ続きます。
56:16

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