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2021-05-25 15:40

#03-3『Californication』全曲トーク(8曲目から15曲目まで)

好きな音楽を自由に語っていく「名盤ラジオ」、3枚目の名盤は『カリフォルニケーション』レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(1999年)です。


今回は、この『カリフォルニケーション』の8曲目「Porcelain」から15曲目「Road Trippin'」までを語っています。


1.Around the World

2.Parallel Universe

3.Scar Tissue

4.Otherside

5.Get on Top

6.Californication

7.Easily

8.Porcelain

9.Emit Remmus

10.I Like Dirt

11.This Velvet Glove

12.Savior

13.Purple Stain

14.Right on Time

15.Road Trippin'


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3tZgDhb


●Spotify

https://open.spotify.com/album/2Y9IRtehByVkegoD7TcLfi?si=XkuN3NOjRI-EcXDzD7jtRg


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/californication/945575406



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
はい、では前回までは、レッチリのカリフォルニケーション1曲目から7曲目のイージーリーまでを話をしてきましたが、
ここからは8曲目のポースリンからですね。
ポースリン。
これはもう、明確に集計の曲と言います。
こういうのも入れておかなきゃな、みたいな感じで。
めちゃくちゃ、これは一番静かな曲と言ってもいいぐらいの曲ですけど。
でもなんか、ハマるときにはハマるのかもしれないけど、こういうのが染みるときもあるかな。
でもイージーリーですごい最高に盛り上がった後に、これみたいな。
アルバムの構成としてはそうですね。
ここでちゃんと一旦、クールタウンを落ち着かせてっていう感じですね。
曲の長さ的にも3分ないですからね、これは。
そうそう、短いし。
一回ちょっとお口直し的な感じで。
いやー、そうですね。
落ち着かないと、アルバム的には。
聴いてるほうもね。
で、そのまま9曲目が、イミットレマズ。
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル、ドゥル、ドゥルドゥルドゥルドゥル。
みたいな感じですかね、これ。
え、そんなん。
なんか最初そんな感じじゃなかったですね。
ドゥル、ドゥルドゥルドゥルドゥル、ドゥル、ドゥルドゥルドゥル。
ギターのグーッとフィードバック。
あ、そうそう。
なってるやつ。
なんだろうなぁ、これだからアンコール始まったみたいな感じじゃないですか。
EASILY、EASLYで本編終わって、
アンコール、アンコールって行ってて、
そしたらこれが始まったみたいな、
そう、でてきたみたいな。
始まった、始まった、みたいな 。
ルゥルールルルルルルルルル。
ちなみにこの曲名の意味ってあります?
って言うのが、何だかわかります?
人?人の名前?
全然わかんないですね。
サマータイムっていうのを、逆にしただけっていう。
ほんとだ。
ほんとだ。
すごい。
すごい。
これびっくりした。
なんとあの、旅展出てくるじゃないですか、サマータイムって。
出てくる。
ロンドンインザサマータイム。
出てくる出てくる出てくる。
あのサマータイム。
そういうことなんだ。
なんで気づいたの?
インタビューでジョンが言ってた。
すごい。
なんで逆にしたんだろうね。
03:01
ほんとに。
この曲がめちゃくちゃ有名だったら、もうちょっと有名なエピソードになってると思うけど。
いかんせん。
誰も突っ込まないっていう。
渋い。
渋いって。
イミットレマスってなんだろうとかって別に。
だってさ、イミットレマスがさーって言われても、どんな曲だろうって言われて。
パッと出てこない。
ほんとそうだよ。
でっちりのイミットレマスってさーって。
イミットレマスってどういう意味だと思うの?って急に言われて。
イミットレマスファンに怒られるで。
いやもう、まさかカリフォルニケーションに入ってると思わない?
あ、そうだね。
なんか初期のマニアックな曲かなーみたいな。
確かに確かに。
でもこれも音聴けば、あ、これねって絶対になるよね。
そうだね。
聴けば。
これは知ってるよ。
10曲目がアイライクダート。
これもなんだろうな、ゲロンタップのKFオフかなーという感じですよね、この曲も。
そうですね。
これカッティングかっこいいですよね。
この曲はわりとシンプルに終わる感じですかね。
いくつかのパターンを繰り返して。
これも2分半ちょいだから。
あ、まだ途中ちょっとなんだろうな。
そこでちょっとこう盛り上がる感じですね。
で、また戻って終わるっていう感じ。
これもちょっと次の曲への。
ちょっとつなぎっぽい感じ。
つなぎっぽい感じだし。
この曲が終わって次の曲が始まった時の、おーっていう感じにすごく重要なポイントを果たしてるかなって感じしますね。
この曲自体も気持ちよく乗れる感じですよね。
この曲の終わりのギターと歌だけで鳴るところもかっこいいですよね。
かっこいいですよね。
そうだね。
それで終わって次の曲が始まるってなんだろうな、その終わり方気持ちよくて。
次がThis Velvet Globe。
あー、はいはい。
結構好きですね。
この曲って。
いや、この曲がいいですね。好きですね。
結構アコースティック食に強くて。
いいですね。
後半の中でなかなかまあ。
後半の中盛り上がり。
そうですね。
06:02
割と激しめな部分もあるし、メロディアスな部分もあるし。
やっぱりイントロが好きだな。
I Like The Heartの終わったところからの。
そこの流れがすっごい好きです。
そうそう、そのドラムが気持ちいいんですよね。
あれやりたくなる。
次がSavior。
これ結構なんかプログレっぽい感じじゃないですか。
急になんか。
で、急に途中で。
急になんかこう。
確かに構成が結構面白い。
このでも2曲、11曲目のThis Velvet GlobeとSaviorは割とこうBy The Wayに通じる色がちょっと出始めて。
そうそうそうそう。
すごいBy The Wayっぽい。
そうそうそう、聴いてて思ったわ。
確かに。
ですよね。
結構割と次のアルバムのなんか予兆が。
Saviorとかまさにそんな感じの。
やっぱりそう。
そうそうそうそう。
すごいいいとこついてきたなそれ。
ですね。
ちょっとプログレ感があり。
プログレ感がある感じかなというかね。
で、そう次のBy The Wayの種を持って。
そうですね。
ここでやった感じが。
そこがちょっとポイントかなと。
ですね。
確かに確かに。
で、13曲目がPurple Stain。
これ結構いいっすよね。
この曲最後のほう、ドラムが鬼のような感じなんですよ。
そうだね。
めちゃくちゃ半端ないドラム叩きまくってるんですよ最後。
なんていうかもう一番最後は
ベースだけに1回鳴って。
っていう風に最後鳴るんですよね。
新しい展開が出てきて。
これもだからまたれっちりの最後に急に新しい展開入れがちっていうやつの。
もうそのパターンですよ。
急に
ギターが入ってきて。
そこでなんかドラムが最初あれしてるんですけど。
途中からもう鬼のようなスネアの連打が入り。
09:02
もうなんだろう。
はちゃめちゃなものすごい超高速ドラムみたいな感じ。
ドラムで大暴れして終わるっていう。
なかなかシャドースミスのなんですかね。
シャドースミスっぽさというか。
ライブで暴れてる感が入ってる曲ですね。
ドラマ的には最高度。
そうですね。
おーすげーなーって感じになりますね。
暴れてんなーみたいな感じ。
でその暴れてる流れからライトオンタイムに行くと。
ライトオンタイムいい。
いいですね。
ライブでもよくやりますしね。
これはもう結構みんな好きなんじゃないかなっていうか。
そうですね。
これもちょっとまたサビのあたり、サビっていうかサビなのかわからないですけど静かになるというか。
はいはいはい。ちょっとメロウな感じになる。
あそこもちょっとフリー大人しくなんないですか。
あそこも。
あそこだってベースめちゃくちゃ。
鬼だよねあそこ。
あれだってなー。
あれを。
16分で結構。
めちゃくちゃ動いてますよね。
あれなんかベーシストじゃないからどれくらい大変なのかわかんないけど見るからに大変そう。
そう見るからに。
指で弾いてるんだよね。
あれ指ですね。ライブのやつ見たら指でしたね。
忙しいし。
いやもう超大変そう。
腕つっちゃうよ。
あれだって同じのをギターで弾けって言われたら相当ムズくないですか。
ギターだとピックじゃ絶対無理でしょ。
ピックだと無理。
無理だよね。
それでそれが終わってまたタダタダタタタタタタタタタタタタ。
あれ気持ちいいですよね。
あれボーカルもなんか気持ちいいですよね。
畳み掛ける感じというか。
そうそうそうそう。
これでも買ってぐらい、繰り返してるって言ってたんですよ。
これはね、気持ちよさの溜まりですよね。
これライブで聴きたいなー。
これはもう、いいですよね。
れっちりのほんとノリのいい部分が。
ノリノリのれっちりが。
ノリノリれっちりですね、これは。
で、次が最後ですよね。
15曲目がロードトリピン。
この曲もすごいですね。
なんだろう、素敵な曲というか。
素敵な曲って。
素敵な曲って。
語彙力。
12:03
この曲、いやーもうだって、素敵じゃないですか。
カリフォルニケーションのラストっていう感じで、
ラストにふさわしいというか。
こんな曲どうやって作るんだろうっていうのも、
どうやって作ってるのかわかんないですけどね。
誰がメインで作ったのか。
でもれっちりは、じゃむりながらっていうのは。
じゃむりながら。
じゃむりながらこの曲が出来上がるってすごくないですか。
すごいすごいすごい。
レースとギター、これってレースとギターだけじゃないですか。
しかもアコースティックというか。
それでなんだろう、これを。
ライブとかでもそうだけど、
ジョンとフリーの即興でじゃむり出すじゃん、いきなり。
いやーそうですね。
やっぱすごいよね。
その場で曲が出来上がってくる。
この曲もシングルになってるんですね。
そうですね。
割と寂しい感じで終わっていくような。
そうですね。
昔は激しい曲ばっかりを求めてましたけど、
今はこういう曲が染みますよね。
味わい深い感じで。
味わい深い感じで。
そうですよね。
結構ジョンの色が強いんですかね、この辺の。
アコースティックの感じとか。
強そうな感じがする。
またフリーも結構なんというか、
吹奏楽というか音楽的な素養がかなりあるじゃないですか。
結構レッチリって感じがする。
そうですよね。
そうですね。
アウトパッドの音も出てくるし。
そうだね。
ストラトクスの音も出てくるし、
ヤバそうなほうが変わるのかなっていう風に味わいがあって。
まぁ今から音質的なそういう音もハマってくる。
音楽的にしかまれないという感じがあるじゃないか。
スミスってイメージ全然ないっすね シャドウでしょ
スミスってなんか違う人やったけどね
ねちびのスミスがさ
そんなやついたっけみたいな
そうだからフリーとかシャドウ
音楽的に幅広いじゃないですか
結構ギタリストなんかリスペクトして
そっちに合わせてきてるのかなっていうのは
結構あるかもしれないですね
合わせられるんでしょうね
デイブナバロがいたときなんかすごい
ジェーンズアディクションっぽくなってるし
15:00
すごいロックですよね
カラーに合わせてきてるよなっていうのは
さすがのところなんだけどね
フリーも常に変化していきたいみたいなのは
確か言ってたと思うし
フリーもなんか自分がスターにもなれるし
脇役にもなれるしっていう
そうですね
すごいよね幅広さが
次回へ続きます
15:40

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