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2023-10-04 1:09:09

#52-6 究極のシンプル!「TRUE BLUE」は何が凄いのか?~隙がない!アルバムの理想形『MOTHER』

『MOTHER』特集(再録)6回目(最終回)!LUNA SEAはコロンブスの卵!「TRUE BLUE」は何が凄いのか?隙がないアルバムの理想形『MOTHER』を総括! ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ※前回まではこちら 突然変異!?必然?LUNA SEA、別次元へ…彼らは何故『MOTHER』を生み出せたのか?【名盤ラジオ #52-1】 https://youtu.be/bo8NLcU0pQw 最高のオープニング曲「LOVELESS」を語る!~LUNA SEAというバンドの特殊性を体現!【名盤ラジオ #52-2】 https://youtu.be/lNbEVR3SZ70 やっぱり「ROSIER」!LUNA SEA史上最重要曲を全力で語り尽くす!~ロージア現象、何周目!?【名盤ラジオ #52-3】 https://youtu.be/Dek0MbzJgDI 『MOTHER』を彩るインダストリアル感!~LUNA SEAの完璧なアルバム構成力を発揮!【名盤ラジオ #52-4】 https://youtu.be/fpaK8VgRRi4 絶妙!聴きどころ満載『MOTHER』後半曲!~シンセサイザー!バンド外の音も活用!【名盤ラジオ #52-5】 https://youtu.be/Dcs0-2TA5-4 ※過去のLUNA SEA特集↓ ■『MOTHER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X ■『STYLE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO ■『LUNACY』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX ■『LUNA SEA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL ■『THE ONE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa ■『A WILL』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B ■『SINGLES(Disc2) 』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlN33oEQMtxhFsbuUJhLQI_ ■『PYROMANIA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2 ■『TRUTH?』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV ■『SHINE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8 ■『IMAGE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3 ■『EDEN』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlnBqJCtb0rktjjjtdBqyA_ 『MOTHER』/LUNA SEA 1. LOVELESS 2. ROISIER 3. FACE TO FACE 4. CIVILIZE 5. GENESIS OF MIND~夢の彼方へ~ 6. AURORA 7. IN FUTURE 8. FAKE 9. TRUE BLUE 10. MOTHER 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/480X9Os ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/3SyCeupAce56jzn0GjG5gM?si=Rlr29hxiQ-2CDowtq9fSnw ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/mother/1444179208 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ルナシーのMOTHER特集やっております。
たくやです。今回、今、よろしくお願いします。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。えぬぞうでございます。
こんばんは、ひれきです。よろしくお願いします。
はい、MOTHER特集。
なんと、6回目ですか、これは。
うわー、やばい。
やばいです。
今回はね、きっと最終回でしょう。
でしょう。
予定を大幅に評価しておりますが。
大幅にですよ、本当に。
もはや予定とはっていう。
それだけのアルバムってことでやっておりますが。
そういうことですね。
で、次が9曲目。
TRUE BLUE。
TRUE BLUE。
てってってってってってってってってってー。
これでユニゾンできるっていう。
これは、なんでカウントが入ってるんですか、ひできさん。
あー。なんで入ってるんですか。
そのほうがかっこいいからじゃないですか。
かっこいいのかな、これ。
いや、実際どうなんだろう。
なかったとしたら?
なかったら、てってってって。
でも全然成り立つよね。
成り立つのは確かに。
てってってってってってってってって始まるわけ。
あえて入れてんだもんなー。
成り立つわけじゃん。
それはなんでカウント入れたんですか、ひできさん。
答えて下さいよ。
私の責任じゃないですよ、これ。 誰だよ、勝手に入れたの。
いやーでもなー、入ったほうが… いや、カウント入れたっていうか、これは…
それもだってこの曲の一部ってことですよね。 カウントを入れたわけではなく、
あれがイントロなんだっていう。 そういうことですよね、きっと。
カウントではなく、一部だと。 そう、でもそれがなぜ一部なのかは、私はわからない。
なぜだろうね。 でもさ、やっぱ入ってたほうがかっこいいよね。
うーん、まあそうなんだけどね。
これさ、だって、シャンシャンシャンシャンってイントロクイズでさ、シャンシャンシャンシャンってされたらわかるじゃん。
イントロクイズ目当てでやるか。 いやいや、我々はわかるじゃん。
03:01
それぐらいこう、なんかやっぱ… 象徴的なね。
そうそうそうそう。シャンシャンってなったら、ローズンやでしょ?
そうね。
でも確かにね。やっぱでも、何だろうな。
俺たちはライブバンドだ、みたいな。 そういうバンド感。
そこはなんじゃないですか。
なんのかなあ。 なんのかなあっていう気は、なんとなくしますけどね。
まあわからないけど、ロージアにも入ってて、あとシャインにも入ってるよね。
入ってる入ってる。 シャンシャンシャンシャンって。
確かにね。 J曲。
なるほど。
なんかそういうライブ感とか、なんかバンド感を出したい時にいるのかな。
バンド感出したい時なのかもしれない、確かに。
なんかシャインとかもそういう感じはちょっとあるよね。
ああいう曲調だけど、いやいやバンドだよ、みたいな。
俺たちはバンドだよって。
わかんないけど、とはいえなんかやっぱ聞いてるよねっていう。
やっぱり入った方が、バンドとしてのグルーヴ感で、
そこがこう、原曲者の意向に沿ってるんじゃないかなっていうのは思いますけどね。
まあ結果的にというか、結局そうなんだろうなとは思いますよね。
いきなりまあ、デッデッデッデッデッダダって。
入ってもかっこいいよね、確かにね。
嬉しすぎますね。
まあ全然成り立つと思う。
まあ成り立つと思うけど、どうなんだろうな。
シャンシャンシャンシャンってデッデッデッの方が、
え、おお、みたいな。
そういうのはあるかもしれないけど。
5回、1回で終わってだろうね。
やっぱ勢いもあるし、バンドならではの生々しさっていうのが。
生々しさ、そうですね。
ともすれば無くなってしまいそうなアルバムなので、
でもそこは無くしたくないっていう。
ロックバンド感。
ロージアとブルーブルーのそのカウントを無くすと、
結構レコーディングレコーディングみたいな。
それはそれでいいと思うんですけど。
でもJの意向的にはもっとライブ感を出したいっていうのはあったかもしれないですし。
06:05
まあ確かにそういう要素を出すにはカウントっていうのがめちゃくちゃ良い要素っていうかツールですよね。
実際ね、みんなで合わせてやるときにはカウントを基本的には入れるわけだし。
そうですね。
そういうので入ってるかもっていうとこですけど。
まあこれは、改めて聴いてやっぱカッコいい曲だなっていう。
ブルーブルーは好きじゃないですか、みんな。
なんだかんだ言って。
これは改めて聴いてカッコいいよね、やっぱ。
この曲は本当すごい後々に与えた影響もでかいなって感じするし。
でかいっすね。
なんかロージアじゃなくてトゥルーブルーな感じするんですよね。
うちのビジュアル系がやってることって。
確かに。
カウントのレレレレレレーみたいな。
ロージアはちょっと真似できてないじゃん、誰もみたいなのがあって。
トゥルーブルーの方がみんな真似できやすいというか。
確かに、トゥルーブルーの方がコンパクトにまとまってる感じありますよね。
この曲みんなコピーしましたよね。
これはコピーしやすいからね。
コピーしてない人いないでしょ、もうこれ。
これもうほぼギター始めてすぐコピーしたもんだ、やっぱ。
すったよね、真っ先にしたぐらいな感じだよね。
結構やっぱそれなりにできるから。
それでね、嬉しい気持ちになったよな。
これになってたんだ、みたいな。
この曲テレビの企画で、かまいたちのあれでさ、
ガチCがやってたじゃないですか。
で、あれ見てて、なんかコピーするみたいになって、
フルーブルーかなんかだろうなと思ったらやっぱりトゥルーブルーだったみたいな。
やっぱそういう曲だよね、みたいなのはあるよね。
いやでも、楽曲始めたばっかの人がやりやすいというかね。
やりやすくてこの知名度ってやばくないですか。
めちゃくちゃコスパがいい。
コスパがいい。
限りなくコスパがいいね。
カールズライト・ティン・スピリットか、トゥルーブルーかぐらいコスパがいいね。
限りなくコスパがいいトゥルーブルーって。
09:04
それですよ。
コスパがいいトゥルーブルー。
どっかで聞いたことあるよ、そのなんか。
バンドとしてのグルーヴ感とかさ、そんな難しいことがわかんないときにさ、
単純に各パートのこうやって弾いてんだっていうのを再現するだけだったらすごい簡単だもんね、これ。
いや、ほんとそうですよ。
わかりやすいし、聞き取りやすいし。
聞き取りやすいし、そもそも。
すごいですよね、こんななんかシンプルに。
それでいてめっちゃ人気だし、かっこいいし。
コスパがいいよね。
ほんと、それでこの格差ってやばいですよね。
ドラムもやっぱシンプルですよね、かなり。
めっちゃそうですよね。
ドラムとベースもめっちゃシンプル。
めっちゃシンプル。
すごい、逆によくここまでシンプルにできたなっていう。
いや、ほんとそうだよ。
まあでも、歌の力はやっぱデカいのかな、そういうとこで行くと。
デカいですね。
確かに。
本当は改めて聞くと、歌めちゃくちゃかっこいいもんな。
この曲とかはもう散々聴いてるから、そんなマジマジと歌に注目して聴いたりとかしないと思うんですけど、
それを改めて聞くとめちゃくちゃかっこいいですね、この歌。
ものすごくこの曲ってリフレインが多いので、
やっぱ覚えやすいんですよね。
構造的に言えば本当にスメルズ・ライク・ティン・スピリット的な、
ここはもう繰り返してるだけだもんな、みたいな。
ほんと覚えやすいし。
覚えやすいし、構成もシンプルですよね。
構成もシンプルだし。
いきなりサビから始まって、ギターソロっぽいところがあって、Aメロ、Bメロ、
みたいな、もうそういうシンプルなブロックがどんどん続いていくみたいな。
わかりやすいパートが続いてるだけって言ったらだけなんだけど、
それがすごいかっこいいっていう。
スメルズっぽいっすね、確かに。
スメルズっぽいよね、結構。
かっこいいっすね、かっこいいっすよね。
多分公式に乗ってるというか、好きにすげえハマってる感が、
12:00
多分同じなんだと思うんですけどね。
確か、Jもこの曲は例の方程式を使って書いたみたいなことを言ってたと思いますね。
でももうこの時は自分に自信があるので、もうそれでそのままいけたみたいな。
もう突き抜けた後ってことですよね。
自信ないとこんだけシンプルにはいけないっすよね。
そういうことですよね。
我々も改めてちゃんと向き合うといいな。
めちゃくちゃかっこいいよ。
壊れそうなほど、狂いそうなほど。
その辺のね、歌の声とかもマジマジと聞くとめちゃくちゃかっこいい声してる。
かっこいい、かっこいい。
めっちゃツヤっぽい声してて。
これ、そりゃハマるわっていう。
この歌聴かされれば。
でもシンプルだけで音自体はすごいいいよね。
いい。
音自体の質が高いっていうことですよね。
実際、ギターのあれもめっちゃいいもんね。
ドゥッドゥッってのあの辺もそうだし、Aメロもギター左右で。
ドゥッドゥッドゥッ、ドゥッドゥッドゥッっていうのを左右で。
2つで1つみたいなやつをやって。
それをバラバラでやるっていう。
Aメロは似たような歪みの音で左右ばらけてバッキングして、
Bメロ行くと片方はデンデンデンデンって完全に分かれるとか。
もうあの対照的になるところがもうルナシーだよなっていう。
あの形をやっぱ見出してるのはやっぱおかましいですよね。
そうですよね。
ほんとコロンブスの卵っていうかさ。
いや、実際あの形を見ると全然大したことないっていうか、
まあそうだよねってなるんだけど、あれもやってないんだよな、あれっていうのを。
これがだから、Aメロであんな感じであって、
Bメロでもうちょっと演奏的に激しくなるじゃないですか。
ドゥッドゥッドゥッみたいな感じになって。
それでいて、デンデンデンって一人だけ空間的なことやってる人がいるっていう。
15:03
スカスカになるやんみたいな。
それが革命的なんだと思うんですよね、やっぱ。
そこがやっぱコロンブスの卵の一つっていうか。
ルナシーはほんと、特にコピーするとわかるけど、
各々のパートが意外とスカスカっていうか、
あ、こんなもんしかやってないんだみたいなのが結構感じるとこあるよね。
フレーズ的には。
あ、この程度なんだみたいなのが合わさると、え、こうなるんだみたいなのはすごい多いですよね。
多いっすね、確かに。
なんか聞いてた感じより、やってみると、あれ?これだけ?みたいな。
でも見直したり聞き直したりすると、確かにこれだけっぽいなみたいな。
それがすごいあるんですよね。
このトゥルーブルーのBメロもそうだけど。
あれもすごいっすよね、音数の。
思いっきり減らすとこ減らすじゃん。
あれだけで。
でもあれだけでなんか支配してますからね。
そうそうそう。そこがもうほんとセンスというか。
センスですね。
この音は抑えてなければいけない。
ここさえ抑えてれば、あとは。
やっぱね、各々が信頼してると思うんですよ、それぞれのメンバーを。
俺がここ抑えてたらもうお前らがあと全部埋めてくれるだろうみたいなのを各々が思ってる感じがして。
ちゃんとそうなってるみたいな。
で、イノラはあそこまで、あの場面であそこまで音を減らせるんですよねっていうところがすごいっすよね。
そうですね。
俺はここまで音数減らしても杉蔵がそんだけちゃんと埋めてくれるだろうとかさ。
そういうのなんかお互いに感じ取ってる感じがして。
そこがやっぱルナシーのすごさだなっていうのは感じますね。
ですね。まさにまさに。これはすごいな、ほんとに。
すごいっすね。バンドとしてちゃんと完成してるって感じですね。
俺が俺がってなってないっすもんね。
なってたら全く違う曲になってるだろうな、この曲については。
こんなそれぞれシンプルな形になってないんですよね、パートが。
でもこれ、極力シンプルにしようぜとかっていう話が仮にあったとしたらめちゃくちゃすごい戦略ですよね。
18:06
だからロージアはああいう感じでやったけど、次のこれは極力シンプルでやってやろうぜっていう。
だとしたらめちゃくちゃ成功してると思うんですよね。
してるしてる。
でもみんなコピーしたわけじゃないですか、そのシンプルでやりやすいから。
だって何からコピーしたらいいかな、ギター僕始めたんですけどみたいな。
トゥルブルーがいいんじゃないみたいな。
俺もトゥルブルーからやったよみたいな話になるわけで。
でももうそうしたらやるじゃないですか。やっぱそれなりにすぐできる。
やっぱルナシーかっけえみたいな感じになるし。
めちゃくちゃすごい戦略ですよね。
そうしたらやっぱプリンスギター欲しいとか、エクリプスかっけえとか、Jの赤いベースかっけえとかなるわけだし。
めちゃくちゃすごいと思うんですよね、そうだとしたら。
トゥルブルーできたときの嬉しさはね。
嬉しいよ、めっちゃ覚えてるもん、今でも。
今でも覚えてるな。
こうやってんだって。
スライド、スライド。
歌の裏であるこれって。
そういうのがわかってきたら嬉しかったりね。
そこも意外とできんだよね、割とすぐ。
で、ほんちゃんのギターソロもね、そのままの中で割とすぐできるっていうかね。
そうですね。
そのままのあれでいけるから。
おーできたーみたいな。
それでかいんだよな、やっぱ。
あれもあんなシンプルですよ。
だからそれが。
意図的にやってるのかね。
意図的にそういうもうこの曲は徹底的にコピーしやすい曲にしようぜとかなってたら、めちゃくちゃすごいことだと思うんだよな。
すごいね。
大成功。
てかむしろその戦略が全てを変えてるんじゃないかっていう、その後のシーンを。
だってみんなトゥルーブルーからやったでしょっていう。
みんなやってるよね。
聴いてる人で、やってる人めちゃくちゃ多いんじゃないですか。
21:02
ね、これ聴いてる人でね。
いや俺もやったよっていうね。
多いと思いますけど。
実際コピーしやすいっていうか、やりやすいっていうのはすごい重要なところで、
こんなん僕はできないなってなったら、誰も楽器を手に取らなくて、
これだったら俺できんじゃないかなって思ってみんな楽器を取ってやっていくわけです。
で、その中から偉大なアーティストが生まれていくわけで、
結構、俺でもできるじゃんこれっていうのは大事な要素だったりするんですよね。
だと思いますね。
その曲をこのトゥルーブルーはすごい兼ね備えてますよねっていうのは思いますね。
それでちゃんとかっこいいっていうのがやっぱ大事っていうかでかいっていうか。
これすごいですよね。
それはすごいことだと思うんだよな改めて。
それを作るのはそんな簡単なことじゃないよねっていう。
この曲はもう聴いたときほんとやべえってなりましたからね。
かっこいいって。
3分45秒ぐらいしかないんだけどね。
短いよねだいぶ。
まあこれで初1位を取ったわけですもんね。
そうですね。
これはでかい曲だな本当に。
大きい。ほんと後々に与える影響本当に大きいと思うし。
ピンクフロイドとかレッドセッピンとか聴いたら難しいなみたいな。
僕にはこういうことはできないみたいな思うけど、
セックスピストルズとか聴いたら俺にはできんじゃないかなみたいになりますでしょ。
トゥルーブルーは割とそっちの曲ですよね。
これは俺できんじゃないかな。できるじゃんみたいな。
てーてーててーてーてーって弾けるじゃんっていうのがその喜びってめちゃくちゃでかくて。
でかいですね。
結局その喜びを繰り返したくてきた続けていくじゃんみたいな。
それがもう各パートそうだと思うんですけど。
てーてーてーてーてーてーっていうのができるだけで、
楽器って楽しいんだっていうのがわかるからね。
そういう意味でも大きい曲ですよね。
大きいと思いますねそれはもう。
後に残した功績っていうか影響としてはめちゃくちゃでかいと思いますね。
24:05
そのできたって感じた後、
タラタラダレタラタラーみたいな音、杉澤が流すじゃん。
タラタラタラタラーみたいな。
それへの憧れみたいな。
なんかちょっとそこもありましたね。
この音はどうやって出すんだみたいな。
タラタラタラタラタラーみたいな。
何それ。
なんか途中。
僕はわかりますよ大体。
その辺でなんかさ、ちょっと入ってない後ろの方に。
ライブとかで別に弾いてないやつにね。
そうそうそう。ライブとかで弾いてるみたいに。
ジャジャジャーンってギター弾いてるんだけど、その後ろでタラタラタラタラーみたいな。
それへの憧れみたいな。
それも同時に感じるっていう。
できたっていう喜びと、
これはどうやってやったらいいんだみたいな。
ちょっとそこも兼ね備えてるなっていう。
タラタラタラタラーって書いてますよね。
あるあるあるあるある。
あるよね。
あるけど。
世界観の表現。
普通大体無視するとこだね。
無視するとこだなー。
大体無視するとこだね。
大体無視するとこだね。
無視するとこだなー。
あれでもさー。
まだ意識的に聞くと確かにね。
言ってるよね。あれへの憧れはちょっとあったなっていう。
憧れ?マジで?
なんかやっぱ杉蔵っぽい効果音みたいな。
あれってできないじゃないですか。
そういうエフェクターがないとできない。
憧れちゃったんだ。
憧れみたいなね。
まあそんなシンプルシンプル言ってるけど、
出来上がってる音はシンプルには聞こえないしね。
そこの辺がすごいんですよ。
ものすごい美学に溢れたさ。
アンビゲートや大背的な感じするでしょ。
そこがやっぱすごいよね。
そうですね。そこがさっきちょっと名前ですけど、
セックスピッソルとかそういう音では全くないですかね。
そこがすごい革命的だなーって。
27:01
今秀木くんが言ってたのも結構重要な要素だと思うし、
やっぱ空間的な広がりとかを組んできて、
そこに端微生がすごい宿ってるっていう。
各々のパートはあれだけど、
曲としてはもっと当然色々構築されてて、
かっこよくなってて。
そこはだからやっぱすごいんだろうな、色々。
結果的に。
そこが同時代の海外のロックともちょっと違う世界観を
確立してるよなーって思いますよね。
でも本当に言えるように、
個々のパートとしてこんなシンプルな曲はそんなにないと思う。
結構本当にびっくりするくらいシンプルだもんね。
ベースとかびっくりしますよね。
本当にガチシーでやってたように、
今日始めた人たちが何日後かに弾けちゃうくらいのことしかやってないからね。
それで成立する。
それでこのかっこよさ、世界観。
それやっぱ革命的だなーっていうのは。
それがこの曲ですって感じですね。
シンプルではあるけれども、
簡単ではないというか、なんていうかな。
まあそうですね。
この音を出せるかって言われると出せないんですよね。シンプルなんだけど。
音もそうだし、もうフォータルでだと思うんだけど、
ここまで隙のない世界観を構築したバンドがこの時代までに
一つも出てこなかったなっていう。
ルナシーが初めて出したバンドが、
この時代までに一つも出てこなかったなっていう。
ルナシーが初めてだと思う、ここまで隙のない世界観を構築したのは。
アンビKとかっていうバンドでも、もうちょっとユーモアがあったりとか、
突っ込みどころがあるとか、爆竹にしてもXにしても。
まあそうですね。
無敵とか言っていいよこいつらみたいな。
割と笑いどころがあったりして。
突っ込みどころは確かにありますもんね。
ルナシー、そういう意味では全くないよね。
確かに、マザーは突っ込みどころないっすね。
靴みたいなとこないっすよね。
ないないない。
ルナシーってほんとそうじゃん。
隙がない。
ほんとダサい部分が一つもないっていうか、
それぐらい突き詰めて、
30:01
バンドのトータルのイメージとしてそれぐらいのものを構築したのが、
このバンドが初めてだったなみたいな。
良し悪しだとは思うんですけど、
ロックってそういうちょっと抜けたようなユーモアが魅力だったりもするので、
それを全く廃した世界観っていうのは、
それがダメって人も結構多いですよね。
だから良し悪しではあるんだけど、
その一つの方向性でものすごい完成形を作ったのが、
ここのルナシーのマザーっていうアルバムかなと思いますけどね。
確かに。
じゃあ、トゥルーブルーはそんな感じで、
次がいよいよオーラスですけど、
10曲目、マザー。
この曲はすごいですよね。
これで終わるという。
タイトル曲ですからね。
それまでもこのバンドは、
スケールの大きな曲を表現しようとしてるなっていうのは見えてたと思うんですよね。
ムーンとか。
それがここまでのスケールなんだっていうのが、
見えたのがこの曲というか、このアルバムなんじゃないかなと。
これはすごいですよね。
すごいですね、これ。
最初の音、すごくないですか、あれ。
最初のもう、その最初の。
あのよくわかんないけど。
ホワーンってやつ。
あれそもそもあれ、なんかどうやって出してんのみたいな。
何の音なのかわかんないけど。
でもあれだけでマザーっぽいっていうか。
うん、まあわかるわかる。
なんかそのマザーっていうのはなんかもう、
言ってみれば体内にいるみたいな、
ちょっとボヤーンっていうあの、
ブワーンっていう音じゃないですか、あれ。
それが、あの音がまずすごいっていう。
そうですね、あの音がすごいですよね。
あの音、何なんだろうって、改めて。
キーボードなりシンセサイザーで出してる音だと思うんだけど。
うん、だとは思うんですけど、すごく抽象的な音で、
すごく抽象的な音で、ブワーンって。
うん、音像としてすごいよね。
すごいですよね。
なんだっけあの、ベリオヘッドのキットAの1曲目。
33:00
あれも音の質感がすごいじゃん。
質感すごいですね。
everything in its right place。
そうですね。
誰にとなんか近い空気感というか、
その質感自体が何か物語ってるというか、
そういう、質感自体が何かを物語ってるっていう感じがしますし、
そこからブーンってバンドサウンドが入ってくるところで、
だってものすごいスケールの大きさ、
ボトムの深さと、ものすごいものを感じますよね、あれで。
感じるですね、このイントロ入ってくるところ。
そうそう、それもすごくて音の作り方が。
すごいですよね、この音。
でも結構モジュレーション系を強くかませたような音してるでしょ。
一見するとギターの音には聞こえないぐらいにエフェクターかましてて、
それをあそこに合わせるっていうのもすごいし、
あれって5人ないしは6人の人間が出してる音には聞こえないですよね。
ロックバンドの出す音じゃないよなみたいなさ。
それぐらいスケールがでかいですよね。
すごいな、本当にあの世界観。
マザーはでもやっぱああやって始まるところがいいなと思いますね。
ジェニス・オブ・マインドみたいにギターから入ってとか、そういうんじゃなくていきなり結構来るじゃないですか。
あれがいいなって。
割といきなりね。
割といきなりね、来るからね。
それが、この曲についてはいいなって思うし。
やっぱ歌い出しですよ、そのイントロがあった後の。
みんな入ってきて、割と勢いがあるっていうかね。
イントロがあって、ちょい落ち着いてメロが入るところで、
新しい時代さえ見えないままで。
もうここがやっぱ、ここでもうなんかもう、やばいっすね、これが。
36:05
あのイントロあってのこのAメロのこれっていう。
新しい時代さえ見えないままで。
もうメロディの在り方がもう日本のスケールじゃないんだよね、あれ。
アイルランドだっけ、行ってたりしたけど、そっちのものすごい大陸系のとかさ、
北欧の厳しい自然の雄大な大地のとか空の海のとか、なんかそういうものを感じますよね。
うちらですごい好きなところで言うとシガーロスっていう北欧のバンドがすごい
雄大な自然を音にしたようなものを表現してるけど
結構それに近いものを感じるんですよね。
ほんとなんか人気を超えたような、こういう感じだよね、自然だとか。
この星が泣いているみたいな、そういうスケール感の大きさがそれぐらいのものを感じるなっていう。
自然的なものを感じますよね。
本当にアイルランドでPV撮ってるからとかっていうのはあるかもしれないけど、
そっち系の自然の感じはやっぱするな。
北欧系だってね。
そっち系の自然の厳しさみたいな。
この曲って元々がイノランでしょ?
イノランが作った時点ではここまでスケール大きくなかっただろうなと思う。
もっとパーソナルというかもっとミニマムな曲だったと思うんですけど。
わかりますね。
それが結構バンドになるとこうなるんだっていう。
それがやっぱルナシーだなっていう感じがありますね。
本当そうだと思いますね。
イノラン曲だけど正直イノラン要素って、
100%が全部だとするとそんなでもないんじゃないかなって思う気がする。
多分コード進行ぐらいだよ。
イノランが持ってきたな。
割とそれで判断するのもあれかもしれないけど、
39:03
プレイ的にもイノランは割とシンプルですよね。
イントロのアルペジオも杉蔵だったりするし。
確かにコード進行がすごいイノランっぽいなっていうのは思うんだけど、
出来上がってる全体の雰囲気はもう完全にあの人の手を離れててみたいな。
そうですね。
だからこの時代のルナシーの集大成っていうか、
みんなの要素が組み合わさってこの曲になったっていうか、
そのきっかけの元を持ってきてるのはイノランだけど。
そうですね。
ほんと集大成みたいな曲だよね。
これはすごい曲だよな。
マザーなんて大そうなタイトルをつけて、
全くそれに負けないような音?曲?
マザーって感じじゃんこれ。
そうですね。
しかもパーソナルなマザーじゃなくて、
ほんとマザーオブラブ、マザーオブイノラン、
マザーイコールアースというか。
アースです。
アースアース。
そういう感じじゃないですかこれ。
アースです。
アースだよね。マザーアースじゃないですかこれって。
はい。
このスケールの大きな表現を出来てるってのはとんでもないですよね。
すごい。
しかもそれを曲作った後にアイルランドとかに多分PVこれ取り入ってると思うんで順番的には。
それもすごいですよねなんか。
何もない状態でこれを作ってたのかって思うと、
なんか恐ろしいなって思うんですよね。
なんかもうその途中で、
逆だったら確かに納得いくよね。
アイルランドとか行って、
これ出来ましたっつったら、
行った時に出来た曲がこれですって言われたら、
あーやっぱりみたいな。
それは分かる分かるってなるんだけど、
その前ですもんね。
アイルランドとかでね。
アイルランドとかでね。
アイルランドとかでね。
アイルランドとかでね。
それは分かる分かるってなるんだけど、
その前ですもんね。
日本にいて普通にこれを作ってたって思うと恐ろしくないですか。
あーこれおかしいよねちょっとね。
どうしたって。
なにどうしたみたいな。
42:00
でまあそれにぴったりなねPVを撮ってるわけだけど後に。
だからなんかそのイメージがもうなんか曲にあるけど、
いや曲の方が全然先だよなって思うと恐ろしいなって。
それすごいよね。
でPVでそれのイメージ通りの場所に行こうっていうことにしてるわけだしね。
すごいよね。めっちゃすごいな。
多いよね。
多いよな。
マザーはやっぱあとライブ終わった後に流れること多いじゃないですか。
あーピアノバージョンの。
ピアノバージョンみたいな。あれもすごい好きだな。
あれはいいよね。
あれもなんかすごいいいっすよね。
あれはもういいよもう。
なんか。
エモーショナルな。
エモーショナルですねほんとに。
あれを聴くだけでもういろんな思いが。
あのバージョンって聴けるんだっけ何かで。聴けないのかな。
あれはね別の楽譜付きのCDで出てるやつだね。
いやあれ聴きたい。あれいいんだよなほんと。
ライブバージョンで言うとラブレスもそうなんだけど後半の方のねアウトロとかね、
あとAメロに入る前にレコード版では入ってない部分にベースが入ってくるんですよね。
一発だけドゥーンっていう。
わかる?
マザーだと?
マザーはね、マザーはアウトロかな。
あ違うか。
半奏かな。
半奏はあのルルルルルみたいな。バイオリンに入る前に確かあった。
あれだっけな。
ライブバージョンで入ってくる。
ライブの方だけベースが入ってくるところがあるんですけど、
その一発のベースの音が入るだけで、
壮大さがすさまじく増すっていう。
それはラブレスとマザーでね、すごい効いてる。
しかもその伸ばす小節数がね、絶妙なんですよ。
一小節早くてもダメだし、一小節遅くてもダメっていうところで止まるのね。
俺が超効いてるっていうのを、ラブレスとマザーのライブ版でちょっと聞いてほしいんですけど。
それは今わかってないからちょっと聞き比べてみますね。
45:01
ラブレスの方がわかりやすいかな。
ラブレスは最後の方ですか?
ラブレスのところはわかりました。
あれが入るだけですごい、めちゃくちゃ効くなこのベースっていうのは。
あれ絶対ファイルオクマンのベース入れてるよ。
これやっぱりライブやる中でここに一発入った方が違うなっていうので。
ラブレスとマザーでね、すごい効いてる。
それは一小節遅くてもダメなんですよ。
しかもその伸ばす小節数がね、絶妙なんですよ。
それが一小節遅くてもダメなんですよ。
違うなっていうので。
マザーは本当はアウトロのバイオリン。
あれは最高ですよね。
あれすごいよね。
ライブ版だけにある最後のバイオリンソロみたいな。
あれも今回の再録で入れんのかな。
いやーもうそこ注目ですよね。
そこ注目ですよ。
そこはちょっと注目だな。入れると思うんだけどな。
入れると思うんだけどな、あれは。
あれやっぱりライブ版聴いた後だとレコード版はちょっと物足りないって思う。
物足りないですよね。
マザーはやっぱり結構違いますよね。
間奏のところもバイオリンソロ、CD版はすぐいってるけど。
あーそうそうそう、溜めるじゃない。
そう、ライブ版は溜めてドラムだけになって、その後に行きますもんね。
あそこいいんだよな、イノランのテルルンみたいなのもあるし。
あーそう。
その辺がだからやっぱりもう再録版で応援としてそこもやるか。
ほぼほぼライブ準拠でやると思うんだよな。
マザーも歌えるもん。
あれはだってライブ聴くとあの最後のバイオリンを聴くために聴く曲になるもん。
これですね。
あそこ。
ラーララーラー。
あれやばいっすよね。
あれやばい、もうなんだろう。
うやいに満ち溢れたというか。
光に満ち溢れたというか。
まさにまさに。
あそこの裏で弾いてるイノランのコードもいいんだよな。
48:03
そうそうそうそう。
あれはもう。
いやーあれ、アウトロソースね。
やってくれるかな。
やると思うなー。
でももうマザーオブラブマザーオブヘイトのラストはこれなわけですよねきっと。
それはもう間違いない。
もうライブで聴けるって思うともうやばいっすね。
聴けるの拡役されてるわけじゃないですか。
ゾクゾクしますよねー。
幸せだー。
あれは本当にすごいよね。光だけじゃなく光の中にその闇も内包されているというか。
内包されてますね。
美しいだけじゃない、いろんななんか醜さとかね。
本当マザーオブヘイトの部分も入ってるような感じじゃないですか。
でもマザーオブラブなんだよみたいなとか。
ネガティブとポジティブが両方入ったような音をあそこで表現してるんだよねー。
凄まじいっすよね。
凄まじい。
いや、このマザースタイルの才力がどうなってしまうのかと。
いやあれはあれがいいからやらない方がいいとかさ。
手ぶん殴ってやろうかみたいなさ。
聞いてもないのにね。
聞いてもねーのにお前。ボコボコにしてやろうかって思っちゃうよね。
でもないっすよ。
聞いた後にどうこうっていうのは、私も聞いてないっていうのはやって欲しくないってことだからなー。
やって欲しくないとかもねー。意味がわかんないよね。
今のこの凄まじいスケール感を持った状態のメンバーの中もいるらしい。
これであの頃の楽曲をやったらどうなるんだろうってのは好奇心というか楽しみしかないっすもんね。
あの荒削りさがっていうのはわかったりわかんないかもないんだけど、
結構ルナシーって才力一回やってるじゃない。
しかもインディーズのやつを。
インディーズのやつを。
一番トゲトゲしてたやつを。
その才力を聞いて、なんか悪くなっちゃったなーって思わなかったんだよねー。
結構あの頃のトゲトゲしさというか、そういうのもちゃんとあった上でスケールの上がったところを見せてくれてるなーと思ったんでー。
51:01
だからまあ個人的にはもう楽しみしかないですよねー。
マザーは。
そうだなー。
この辺もやっぱねー、こういう曲調だとどうしても歌がどんな感じかなーとかっていうのは気になりますけど。
マザーはやっぱあの、
僕を誘えって、
あそこがね、どういう歌い方してるのかっていうのは、
なんかマザーの中ではいつも注目してるとこなんですけど、ダイブバージョン。
あそこをやっぱね、ちょっとハードめに歌ってたら嬉しいなって思いますね。
最近のリュウイチを見ると、あれぐらいのピッチだと結構激しめにダンスしてますからねー。
そうそうそうそう。
そういう感じはありましたよねー。
それを、まあ今のあの声だと、よりそれが強調される感じになりそうだなっていうのは思いますけど。
その辺もなんか、かっこよくなるんじゃないかなーっていう期待感があって、すごい楽しみなんですけどねー。
あの社員の頃みたいにはならないだろうみたいな。
そうですね。
ええ?みたいな。甘いなーみたいな。
マザーアマチュロくなったなーみたいにはならないだろうと思いますけどねー。
うん。
まあマザー、この曲マザーで終わるというところでね、このアルバムマザーも全10曲ですけど。
改めてもうなんか、隙がないっていうか、このアルバム。
うんうんうん。
このアルバムの隙がないっていうか、このアルバムの隙がないっていうか、
このアルバムの隙がないっていうか、このアルバムの隙がないっていうか、
やばくないですか。
10曲でよくこんなに濃厚なというかね。
10曲だからこそっていうかね。
すごいですよねー。
すごいアルバムとしての完成度がもう、アルバムっていうものでの完成度がやばいですね。
アルバムというものの一つの理想形というか。
うちらにはもうなんかそれぐらいのものを植え付けられてますよね。
もう完全に植え付けられてますねもう。アルバムっていうのはこういうもんだぞって。
こういうもんだですよね。
そう。
定式ですよね。
54:02
でも本当、やっぱね、当時はこれしか知らないっていうか、本当マザーってロック、自分のロック原体験の最初の方の、
最初の何枚かのアルバムに入っちゃうアルバムだから、当時はそれしか知らないんだけど、
今いろんなアルバムを作った上で見てもやっぱり凄まじい完成度だし、
こういうアルバムって海外を見回してもちょっとないよなっていうぐらいのところまで行っちゃってますよね。
いやもう完全に芸術作品ですよねこれ。
芸術作品ですね。
芸術作品ですね。ポピュラーミュージックではあるんだけど、純粋芸術というか、そっちの方にも足踏み込んでますよねみたいな。
これとスタイルは本当特にそんな感じしますよね。
そうですね。
いやーすごいアルバムなの本当に。
マザーはやっぱ特別だなーこれは。
なんかその、突き抜けた1個目っていうところの重要さっていうか、偉大さっていうか、それはやっぱ凄まじいと思うな。
やっぱこのマザー界で1回目とかでも言ってるけど、本当突然変異的な感じじゃないですかやっぱこれ。
そうですね。
ここでやっぱ突き抜けて完成形作っちゃったっていうのがやっぱめちゃくちゃデカいですよね、その後に与えた影響とか。
それは後の自分たちもそうだし、周りもそうだし。
その影響度合いがこのアルバムすさまじすぎますよね。
周りももちろんそうだし、やっぱこれの、これ作ってすごい手応えはあったと思うんですけど。
次どうするっていうのってやっぱあるわけで。
それってやっぱ、結果的にスタイルっていうとんでもないアルバムをルナシーは作るわけですけど。
それって結局マザーがあったからこそそこに行けたっていうそのさらなる高み、スタイルっていうところに行けたんですよね。
それはそうだね。
そういう意味ではやっぱマザー、マザーなんだよっていうのはやっぱ思うんですよね、改めて。
その俯瞰していろいろ全体見た中で。
57:02
これがやっぱ劇的だなって思いますね。
そうですね。
ちょっとなんか次元が違っちゃったよなっていうのがあったかもしれないですね。
そうですよね。
じゃあ次。
次は。
次は、
次は、
次は、
次は、
次は、
ちょっとなんか次元が違っちゃったよなっていうのはあるよね。 そうっすねー、そうっすねー。
なんか、何らかの力が働いて、これができちゃったんじゃないかぐらいの。
本来普通にやってたらなんかできないような次元になんか行っちゃってるよねっていう。
だなー、マザーとスタイルはほんとなんかそういう感じがするというか。
やっぱなんかね、ないんだよな他にっていう。
例えばXとか爆竹とかっていうのもすごいスケールの大きい表現はするんだけど、
こういう方向性ではないよなみたいな。
それで言うとなんかルナシーはこっちの方向性に行って、バンドすらを超えてしまったぐらいのものをなんか感じるというか。
バンドの成り立ちからしても相当異質っていうか、やっぱ他でできないっすからね、この5等分みたいなバランスで。
それでこれだけのクオリティーよっていうのは、やっぱすごいですね、ない。
ありそうでないって言ったらいいのかな。
日本でも海外でもないなーっていう感じは。
ポピュラーミュージックとして成立していながら、これだけのとてつもないスケールを内包したアルバムっていうのはなかなかないっすよ。
それだけほんとモンスターアルバムってことですけど。
それはお前が思ってるだけだろって言われたらそうなんだけど。
いやでも僕もそう思うんですよね。
なくない?なくないって。例えばレッドゼッペリンのさ、Stairway to Heavenが入ってるのだと4か。レッドゼッペリン4。
そうですね。4ですね。
いやでもマサーの方がスケールデカいっしょとかさ。
ピンクフロイドだと確かにスケールデカいけど、ピンクフロイドだとちょっと分かりづらくねーとかさ。
1:00:03
抽象音楽、抽象芸術の方に寄りすぎてねーとか。
そこら辺のバランスですっげー絶妙なとこついてきてるんだよなー。この駅のルナシー。って思うんですよねー。
じゃあU2。U2もスケールはデカいけどなんかこう、マザーアートを感じるような、そこまでのなんか物は。
ここまで全曲の全体のクオリティーがとか言ったらやっぱ、アルバムの完成度で言うとやっぱマザーってすごいなって。
ルナシーの方が上じゃね?って思っちゃうんだよねー。
その比較でもやっぱ思うしなー。すごいことですよ。
って思うとなかなかねー、ルナシーのマザースタイル、あのスケールに匹敵するアルバムってなかなか見つからないんですよねー。
そうですねー。
これはでもだから、何回も出てるけど、ほんとコロンブスの卵的っていうか、めっちゃ分かりやすいじゃないですか、言葉にすると。
ボーカルがいて、ギター2人がいて、ベースドラムの5人組です。それぞれが個性を出し合って、すごいアルバムを作りましたって、めっちゃ簡単な表現だけど。
でもそんなのがこのレベルでできないっていう。他にいますか?っていう。
誰もやってないんですよね。
そういう5等分なところでいけば他に多分ないと思うんだよなー。言葉にするとね、ほんとに簡単だけど。
それはね、曲も一緒だよね。テレブルとかも。譜面にすれば簡単だよねみたいなことだし。
そうなんですよね。すさまじい曲だけど、ラブレスとかマザーとか、とんでもないスケールの曲なんだけど、
実際コピーしてみると、え、こんなもん?みたいな。
例えばギターだけコピーしてみるとか、ベースだけコピーしてみると、あ、こんなもんなんだみたいな。
普通に弾いてるだけじゃんっていうか、あ、弾けるじゃんみたいな。
それなんだけど、それが合わさると、とてもじゃないけど、これは再現できないなっていうレベルのものをアウトプットされてるっていう。
ルナシーっていうバンドの面白さだなっていう。
まさにですね。
いやーでもそんなね、アルバムをこの2023年にまた再録版として出てくるっていうこのヤバさ。
1:03:05
すげー。
やーばいっすよね。
しかもまたスティーブ・リリー・ホワイトの。
おー、そうなんですね、プロデュースも。
まあなんかミックスエンジニアとしてっぽいけどね、プロデュースっていうよりは。
なるほどなるほど。
まあでもね、音としてのアウトプットはスティーブの手にかかってるということで。
これはすごいことですよ。
いやーやばいことですね。
いやーとんでもないっすよ。
こんなのをね、楽しまずにどうするんだっていう。
普通に考えて、この時期のフェールス的にもたぶんパコーンと跳ね出した時期だし、
クリエイティビティ的にもものすごいバチバチしながらもものすごいものを生み出そうと生み出してた時期の作品を、
あえてここでもう一回撮り直そうっていうのは相当の自信がないとできないですよね。
そうですね。
それをあえてやろうっていうのはとてつもないチャレンジだと思いますよ。
そうですね。とてつもないチャレンジだし、それを今やらないとっていうことの重みをなんか感じるけどな。
それはなんかメンバーも言ってたもんね。
やりたいことがあったら先延ばしにしてる場合じゃないというか。
そうそうそうそう。
みたいなことは言ってたもんね。
それは本当にそうだと思うんだけどな。
誰にとってもそうだと思うな。その話でいくと。
しかも今のルナシーのスケジュールでこれが実現できるってのは奇跡でしかないと。
奇跡ですよ。
Jが言ってたけど。
いやーでも楽しみですね、本当に。
マザーも相当たっぷり話してきましたけど、ここまで。
そうですね。
すさまじい。94年マザーでもこれだけ話してますからね。
2023年マザーはどうなっちゃうのかっていう。
2023年版マザーも我々銘板ラジオは取り上げるのでしょうか。
まぁなんだかね、なんだか。
マザー3回目って。
ちょっとどんな形になるかわかりませんけど、なんだか話したいですね、やっぱどうなったかっていう。
1:06:00
ちょっと何やらあることでしょう。
ですね。
まぁひとまず1994年マザーについてはこんな感じですけど。
とりあえずスタイルについてはセルフカバー版が出た時にまたがっつりと読習させていただきます。
そうですね。
でしょ。
そういうことになっちゃったんでね。
我々の予定もね、なんかもううーんっていう感じですから。
銘板ラジオの予定としてはね、デュアルツアーに向けてじゃあマザーとスタイルをもう一回語り直して、
じゃあそこに向き合いましょうっていう感じだったんですけど、再6版が出るということで。
そうですね。マザーはもうすでにやってたから。
やってたので。
それはそれとしてやって、じゃあ次のスタイルは再6版を中心にやろっかみたいなことですよね。
そっちに注力して、濃いものに行っていきましょうという感じですね。
マザーもね、再6版は当然それはそれで触れるとは思いますけど。
そうですね。
ちょっとそれとは別軸でスタイルはスタイルで、ちょっと再6版中心でやろうかなみたいな感じで思ってたりしますというところで。
そういう感じですけど、この銘板ラジオ本編的な話で言うと次のアルバムは…
ということで、いろいろ予定が狂ったので、次回未定ですと。
突然始まるかもしれないけど、それをお待ちくださいみたいな。
あのタイミングで何をやるかちょっとわかんないですね。
まあまあ何らか続いていきますから、それをお待ちくださいという感じです。
どうも2年半ありがとうございました。
終わっちゃう。
俺をもってありがとうございました。
突然。
まあまあまあ、もうちょっとだけ続きますから。
もうちょっと続くんじゃ。
ちょっとだけ続くんじゃ。
ということで。
マザー界は長らくありがとうございますお付き合い。
ありがとうございました。
じゃあまたよろしくお願いします。
ではでは。
銘板ラジオ。
01:09:09

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