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2021-08-07 29:54

#08-5 「DESIRE」「IN SILENCE」「SELVES」~『STYLE』全曲トーク(9~11曲目)

『STYLE』LUNA SEA(1996年)の第5回目。アルバム最後となる9~11曲目の「DESIRE」「IN SILENCE」「SELVES」について話をしています。成熟したバンドの味わいを感じさせるこの3曲のすごさについて語りました。

(※1.5倍速再生推奨)


『STYLE』LUNA SEA

01.With Love

02.G.

03.Hurt

04.Ra-se-n

05.Luv U

06.Forever & Ever

07.1999

08.End Of Sorrow

09.Desire

10.In Silence

11.Selves


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/379earu


●Spotify

https://open.spotify.com/album/4hisshSDK0hxkOjoo4ZzEp?si=5L-hvCspS0yQTSYAaadvyg&dl_branch=1


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/style/1444207914



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、フラシーのスタイルを取り上げて話をしております。
前回まで、8曲目のEND OF SOLOまで話をしておりますので、今回は9曲目DESIREから話をしていきます。
DESIREですね。シングルがすごい続く感じですけど。
DESIREはスタイルからでいくと、1枚目の先行シングルということで、結構前なんですよね。
11月に出てるから、スタイルが96年の4月だから、95年の11月だと、もう5ヶ月前ってことですもんね。
だいぶ先行して出てますし、かつそれでいくと東京ドームのNATIC TOKYOも挟んでますからね。
そこに結構関連付けたイメージも僕はあったりしますけど、DESIRE出てNATIC TOKYOっていう。
なるほど。
DESIREも初登場1位だったりしますから、相当勢いある中で東京ドームライブやってっていう感じのイメージですね。
この曲はエンドオブソロも終わりがスパッと終わって、間髪入れずにこれもダダダって。
あのイントロのドラムがまた特徴的というか印象的というか、シンプルなんだけどすごい耳に残りますよね。
深夜結構イントロのドラム印象残るやつ多いっていうか。
ほんとそうだよね。
BELIEVEとか。
あー確かに確かに。
DESIREとか。それ言えばもうDESIREでしょってなる感じ。
すごいですよね。なんか印象的なフレーズを作る。
ツッツッツッツッ。
そうそう。ツッツッツッだったらTRUE BLUEか。
そうそうそうそう。
シャンシャンだったらROSÉ。
カウントだけで。
カウントだけでわかっちゃうってすごい。
それほんとすごいよね。
すごすぎる。究極だよね。
でもDESIREもドラムのあるとないと全然違うしな。
確かにね。あれやっぱ必要だよね最初に。
でその後に杉澤のオクターブ奏法。
ルナシー王道の勢いある曲っていう感じですよね。
ROSÉとかツッツズるような感じ。
これはだからほんとに杉澤のロックチューンっていうか。
そうだね。
またJとは全然違う感じの勢いのある曲ですよね。
03:00
そこはほんとになんか違いを感じるんですよね。
これやっぱJじゃないですもんね。
そこはほんとに面白いなって思いますけど。
同じね勢いのある曲なんで。
そうそうそう。明確に違いがあるけど。
それをうまく説明するのは難しい。
これでもかっこいい曲ですよねほんとに。
この曲はさっきも言ったけどベースが。
ベースねってますよね。
最近スライドにハマっててさ。
この辺結構ベースコピーしてんだよね俺。
それはやりますよね。
自分もベースコピーした記憶あります。
やりたくなってます。
いやーかっこいいんだよな。
これもやりたくなってます。
これもやりたくなってます。
これもやりたくなってます。
これもやりたくなってます。
いやーかっこいいんだよな。
この曲はあれだな。
杉澤が最近俺ジャガーにハマっててさっていう。
そうですね。
これジャガーでやってる?
これレコーディング当日にジャガー買ってそのまま使ったっていう。
最近買ってさーって。
今日買ってさーって。
最近どころか今日さっき買ってきたんだわーって。
っていうやつですよね。
それであのこう。
それもそうだと思いますね。
これでもギターアレンジも本当すごいかっこいい。
ツインギターっていうか2つのギターがちゃんと計算されてる感じあったりしていいんだよなこの辺の。
サビのあの。
そうサビ。
オクターブ奏法が入れ替わるって。
そう入れ替わるんですよね交互に。
それたまんないですねそこ。
最初にイノランが低めのオクターブ奏法をやってて。
その後でこう。
杉澤が高い方で。
高い方でそう。
いいっすよね。
あれはやっぱね。
確かにいいっすね。
こっちもコピーしちゃうよねっていう。
Aメロのイノランパートとかもすごいなんか。
これもらしい感じの。
らしいよねそこも。
なんていうかアルペジオっていうか。
単音でこう行く感じの。
これはまあちょっと音もそんなクリーントーンっていうよりなんかちょっと。
そうですね。
ちょっと歪ま、歪ませたというか。
そうなんですよね。
これあとあれじゃないの。
途中の。
かっこいいよね。
あれなんか。
やたら驚かしいよね。
06:04
あれこれなんかデザイヤーってなんか言いますよね。
ライブで言ってる。
デザイヤー、デザイヤー。
デザイヤー。
デザイヤー。
君の過去もかなデザイヤー。
あそこで確かに。
デザイヤー。
でもそれで言うとね、トゥルーブルーだってトゥルーブルーって入ってるから。
入ってる入ってる。
カラー。
トゥルーブルーって入ってる。
そう、やっぱ入れない、入れとかないとそういう。
あ、ブリビアン的な感じで。
ああいうのってでもなんだろうね、りゅういちが出てくるのかな、勝手に。
どうなんすかね。
ここで入れたいって思いが。
確かに。
結構自分らで曲作ってて、あんま出てこないじゃない。
ここでタイトル言おうみたいな。
ほんとでもデザイヤーって歌詞の中に入ってこないすかね。
歌詞の中にないんだっけ。
あそこだけ。
デザイヤーってところで。
最初にタイトルとしてのデザイヤーを決めたから、それをちょっとどっかでデザイヤーって入れたい。
買ったのか、あそこで入ったからこれタイトルの主要なのか。
あそこでさ、でも突然デザイヤーって呟こうと思ったってすごくない?
それね、もう漏れ出ちゃったならもうそれタイトルだよ。
自然とね。
デザイヤー。
いやでもこれ歌めちゃくちゃかっこいいと思うんすよね、冷静に聞くと。
かっこいいよね。
サビのところとか。
確かにね。
この曲は発売前にラジオで流れてたやつを友達が録音してきて、
ルナシの新曲やってたよみたいな流れてたよつって。
学校でカセットテープで聴いてたね、思い出が。
それすごい。
この頃のりゅういちの歌っていうか声ってすごいかっこいいと思うんすよね。
かっこいいね。
ツヤっぽくて、ちょうど本当にいい声。
一番好きだった時かもしんないな、声的に。
これ本当その歌の始まりっていうかAメロのなぜ時は、そこのなぜがめちゃくちゃいいんですよね。
かっこいい。
歌メロかっこいいんだよね、これね。
声の感じと本当に合ってていい感じなんですよね。
サビもすごい勢いがあるし。
そうっすね。
09:05
かっこいいっすね。
本当シングルに向いてる曲だし。
もう相応しいですね。
これは売れるよな。
売れる売れる。
これね、本当杉澤良かったなって感じです、個人的には。
でもやっぱりJがロージア・トゥルーブルーであれだけ1位取ってブレイクのきっかけ作ってたっていうところに対して、杉澤も少なからずなんか俺もっていうのはあったと思うんすよね。
そこはもう純粋にっていう中で、やっぱすごいデザイヤーっていうのがちゃんとシングルとして出るってなって、でちゃんと売れたっていう。
ところは本当に杉澤にとって良かっただろうなって思うんすよね。
杉澤の曲の中でも一番激しい感じの曲かもしれないですね。
そうだね。
ここまでストレートに激しい。
確かにね。
Believeとかもそうだけど、ちょっとこっちの方がやっぱロックっぽい感じがあるもんね。
激しさとか、演奏面でも。
エンドオブソロも杉澤だし、この辺でやっぱ杉澤ちゃんと来てるなっていうところですよね。
で、次が10曲目のIn Silence。これも杉澤ですけど。
ここはもう3曲連続の杉澤です。
In Silenceはアルバム発売時はシングルではないですけど、後にシングルカットされてると。
そうですね。7月に出てるから3ヶ月後かな。割と後なんですね。
In Silenceもすごい好きです。
これはすごい独特な曲。
やっぱり杉澤のイントロのディレイがすごいかかってる。ギターがめっちゃ印象的。
これもいわゆる2.8分っていうディレイに。
で、さらに2分のディレイをかけてっていうダブル掛けらしいですけど。
で、カンジャムでやってた。
そうするとこういう効果になる。
この曲でもずっとディレイかけっぱなしみたいな感じですけど、サビのカッティングもディレイかけてていい感じですよね。
そこも好きなんですよね。そのギターもコピーしましたね。
オクターブ速報で。
そうそうそうそう。あれもディレイすごいいい味出してる。
最初はアコースティックギターでしょ。
アコースティックギターと杉澤のギターだけで始まって。
12:01
イントロは本当にそれだけで。で、歌が入るところでアコースティックギターだけになって。
ドラムとベースが3分の1のギターで。
そこまで入ってないんだよね。
そこが結構好きなんですよね。それまでずっとギターとボーカルだけでやってて、そこから曲がすごいうねりだすというか。
サビもすごいキャッチーだし、
すごいキャッチーだし
やっぱシングル
後になってでもシングルになるのもわかるな
この曲はコード進行すごいいいっすよね
いいですね
あのいろんなのギター
アコギのギターは
最初もいいし
それもコピーしましたね
Bメロがね
Bメロのコード進行がすごい
いいっすね
いいっすよね
いいっすね
これは結構最初聴いた時は
普通になんかポップなシングルな曲で
はいはいって言われちゃったけど
聞き込むとほんと面白いというか
そうですね
あの杉蔵のフレーズは
めちゃくちゃすごいと思うしね
いいですよね
U2のGHリスペクトな感じですけど
U2っぽさはあるしね
この曲の影響は得てるかな
そうですね
まあでも杉蔵がやるとやっぱいいですよね
そこは
ギターソロの浮遊感とかね
そうそう浮遊感
アバランスよね
あれはすごいな
いやー
冷静に考えてめちゃくちゃすごいギターソロだと思うんすよね
これ
曲に対してそれ以上なくて
特になんかもう必要以上に主張してもいないし
15:00
そうそうだね
杉蔵はその辺ちゃんとこう曲を活かす
そういうのが大事だと思うんですけど
アバランスは
杉蔵はその辺ちゃんとこう曲を活かすように作ってますよね
なんかテクをひけらかすだけじゃない
変にそういう主張も別にするわけでもなく
かといってなんか別に単調なわけでもないし
すごいと思うな
杉蔵は本当そうだよね
めちゃくちゃ上手い人なんだけど
あんまりそれを出さずに曲を活かすというか
活かしてますよね
それがすごいんだよな
この曲はでも本当にスタイルっぽい色をしてますよね
あの色が
杉蔵のあのギターの音とかもなんかあのジャケットのなんだろうな
本当に
俺に合うよね
わかる
PVにねウエンツエイジが出てくる
そうそうそう
え、これの?この曲の?
これそうですよ
あの子供がなんか少年がなんか出てるんですけどPVで
あれウエンツエイジ
マジで
ウエンツエイジが子供の時
えーそうなんだ
でなんかウエンツエイジがその撮影の時にわけわからない状態で連れて行かれて
でなんかカラスとか色々用意されてて
この人たちやばい人たちだって
マジで?
えー
あれウエンツエイジ
そうなんだ
あの言われてみればすごい面影がある
ちょっと見てみよう
インサイレンスのPVは龍一も茶髪だったりとか
割となんか服装とかもちょっとカジュアルな感じになりつつある
この杉澤の衣装かっこいいんだよな
これ杉澤あれじゃない?サンダルじゃない?
あ、そうそう
そうだよね
ですげえぶっとい
ぶっとい
ズボン履いて
下にこう広がってる感じの
あー
あれいいっすよ
ラフな感じで
あれいいよね
いいっすね
懐かしいな
そうだそうだ
この頃はいいっすよね
なんかJが金髪でちょっとロック兄ちゃんっぽい感じがあったりとか
なんかこう個性がこう徐々にそれぞれのキャラが立ってきてるっていう
ちょっとバラけてきた感じというかね
そうなんですよね
そうそうそう
各々個性が強く出てきてる頃ですよね
ですね
この曲もすごい杉澤のコーラスがいいですよね
あのBメロのところかな
18:02
この時期はなんかすごいそういうのも目立つなっていう感じだな
インサイレンスは結構聴けば聴くほど
そうですね
深い
染み渡る
深いですね
染み渡る
染み渡ります
インサイレンスが10曲目で11曲目がオーラスですけどセルフズ
この曲は
これはすごい
すごいですね
これはもう最後に置くしかないですよねこれも逆に
置きどころが他にない
ないですね確かに
本当にみんなが最後の曲に指名したっていう話とか残ってますけど
まあそうだろうな
これイノラン原曲で本当最後の最後とかすごい
最後すごいね
ギターが重なって
ギターがね
ギターオーケストレーション
あれでもうどっかに持ってかれちゃう感じで
ほんとそうだね
なんかもう鐘の音とか狙って
そうそうそう
鐘の音たまらんよね
たまらないですよね
そうもうキターっていう
ラブレスでも入ってるけど
うん鐘の音そうですよね
鐘の音に弱いですよね
音弱いっすね
鐘の音に弱いですよね
鐘が鳴るとちょっと
鐘入れときゃなんかいい曲に聞こえるみたいな
あー鐘の音していい曲だなって
単純
なんかちょっと気になったというかさっきの話戻りますけど
その最後の曲にっていうのってもう多分相当早い段階だと思うんですけど
その原曲を持ってきたっていう
でその時ってまあ当然全然あの原曲段階なので
鐘の音とかあと最後のギター重なってるところとか
多分ないと思うんですよね
まあないでしょうね
そうどこまでのものがあって
でそれでこうみんながこれ最後だっていう風になったのって
どこの部分でどう判断したのかっていうのって
結構気になってるポイントなんですよね
多分決まった後に最後らしくまあ味付けした部分も当然あるわけで
その辺のなんか境目っていうか
そうだね確かにね
イノランが持ってくる時に
どこまでのどうだったのかなって
なんとなく全体の雰囲気的にそういう判断になりそうだなとは思うんですけど
曲…
すごい原曲の段階でも
21:00
まあラストかなっていうのはあったんだろうな多分
イノランの場合どこまで持ってきてたのかなこの当時
割と何か重ねたりとかして持ってきてたりしてたのかな
歌メロとかもどこまであったのかとか気になりますよね
なんか原曲って言うけど
どの辺まで作ってんだろうって思う
ですねイノランとかも歌ってたんですかねこの
それはでもありそうだよね
ある程度は
それはなんかみんなありそうだよね
ある程度のメロディって
Jとかも思いっきりJ節があるから
Jとかも原曲で持ってくる時は結構ギターで最初弾いてみせてっていうのも多いって聞きましたし
そうでしょうねやっぱりね
まあでもこのセルブズに関しては
サビのメロディとかも相当壮大だから
その辺聞けばなんかもうああって感じは原曲段階でも本当にしそうな感じですけどね
いやでもこの曲は本当にすごいまさにあのスタイルのジャケットの
そうだねその感じだよね
このだからアルバムはなんか
ビズラブ1曲目でセルブズラストっていう
フォーエバー&エバーは途中のあれなんだろうなってそこの3曲が決まれば
なんかもう勝ちみたいな感じが見えたぞみたいな感じがするよね
そうですね
3つのこの配置で全体のカラーはもう決まったみたいな感じがする
ありますね確かに
あとはもう間をどうつなぐかっていう
この曲なぁ
ライブだとあのドラムソロ前にやってたりとか
ですね位置的にはツアー中はなんか本編最後もなんかやってたっぽいですけど
すごいねこれ本編最後で
まあでもドラムソロ前にこれやって逆にフォーエバー&エバーがオーラスっていう
そこはだからマザーだとジェニスオブマインドとマザーの位置がこう
アルバムとライブだと逆になってるって感じですよね
この曲もそんなになんかその後ライブではやんないですけど
冬の野外でやった後はなんか調べたら2014年に少しやってたぐらいっぽいですね
2014年って復活後?
復活後ですねだからソロ97年の活動休止以後はやってなかったってことですね
あんまりやれそうな
24:01
まあ確かにこれを
ライブでやってもなって感じがする
そうですねなんかスタイルに紐づかないとちょっとやらないですよね
なんかスタイルのイメージが強すぎるから
そうだね
まあそういう意味だとなジェニスオブマインドとかもマザーのイメージが強いだろうけど
なんかもうそれを突き抜けた感はあるからな
なかなかそういうのもすごいな
まあでもこれが本当スタイルの最後で
そう考えるとイノラン原曲の曲がマザースタイルとアルバムの最後を飾ってるわけですね
セルブズこういう曲ができるっていうのはルナシーしかない
この曲はすごいっすよ
これ聴けば聴くほど引き込まれますよね
こういう曲ってたぶんバンドでやってて一番フラストレーション溜まりの
前半部分とかも
確かにいや本当成熟したバンドじゃないとちょっとこういうの無理っていうか
そのなんか隙間開けるのって難しいと思うんですよね
やっぱ激盛んなバンドだと
マザーまででもう確立できたからこういう曲を入れることができるようになったって感じありますよね
結構な受信ないとできないよね
ここまで隙間があるというか
めちゃくちゃなんかこうこれで世界観を成立させるっていうのは相当受信ないとできないから
完成させたからこそ次のステップでこれがいけたって感じ
本当隙間って難しいと思うし
難しいよね
難しい
インサイレンスでさっきあった通りその弾かないっていう選択肢とか
そういうのも結構難しいと思うんですよね
結果的になんか見るとまあ弾いてないだけなんだけど
なんかやっぱり弾くのが普通だとしたらその選択肢って逆になんか取りづらいっていうか
弾かないのに勇気いるからやっぱり埋めたくなっちゃうっていうのは
そうそうそう
心理的にありますよね
そういうやっぱり選択肢って成熟してないと取りづらいんだろうなって
結構その作る段階で
例えばベースだったらベーシスト本人がここは弾かないっていう判断で弾かないなら別にそれはそれでいいんだけど
ギタリストがベーシストにここは弾かないでっていうのとか結構言いづらいよねっていう
確かにそれはあれかも
ここドラムないからみたいな
27:00
そうそう
ここはちょっと弾かないでっていうの結構なんか難しい
そうだと思いますね
いやーまあでもそういうのも含めた選択肢がどんどんこうバンドの中に
引き出しとしてなんか出てきて
そこまでいかないとこの曲は多分生まれなかっただろうなっていう感じですよね
まあでも本当すごいエンディングを迎える
いや本当すごいよこれは
めちゃくちゃ演奏的にストイックだし
ギターソロとかもなかなかすごいギターソロだと思うんですよねこれ
そうだねすごい全然歪ませないで
ここまで結構むき出しな感じの
いやー本当にそのスタイルのダークでなんかディープで
ディープだねー
っていうもう世界観でもう終わるっていう
ディープな宇宙に溶け込んでって気づいたらハッていう
あれって今までなんだったんだろうみたいな
そういう終わり方ですよね
本当宇宙です
ここまでなんか別次元に飛ばしてくれる曲とか
ほんとないというか
この終わり方は本当たまんないですよね
ギターのオーケストレーションが
だんだんなんかはっきりしていって消えていって
それそうなんですよね
たまらんし
いやーたまんないですねそれはめちゃくちゃ
すごいな本当にだから
with loveで始まって生物で終わるっていうところで
まあもうマザーとの比較っていうのは
もう最後の段階ではなかったんだろうけれども
結果的になんかもう本当にそういう比較ではなくなってるっていう
本当にそうですね
すごいですよねもう
土俵がもう違う感じにそもそもなってるから
すごいよなって思いますね
というセルブズで11曲目
スタイルが終わるというところで
今回は以上ですが
また次回スタイル総括会で終わりとなります
次回へ続きます
29:54

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