1. 名盤ラジオ
  2. #68-2 やんちゃな『heavenly』..
2024-10-20 56:55

#68-2 やんちゃな『heavenly』の愛おしさとは?~抗えない魅力…「Vivid Colors」!

L'Arc~en~Ciel『heavenly』特集②!「Still I’m With You」アルバム一曲目としての賛否?やんちゃな『heavenly』の愛おしさとは?そして抗えない魅力「Vivid Colors」とラルクの本質を語る! (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら 印象深い…『heavenly』中盤曲を語る!見え隠れするメンバー各自の個性!【名盤ラジオ #68-3】 https://youtu.be/z2Gy2fpIMng 過渡期だからこそ!『heavenly』総括~そして次作『True』への必然とは?【名盤ラジオ #68-4】 https://youtu.be/OpgJF3Ybb8o ※前回まではこちら L'Arc~en~Ciel『heavenly』特集!~ラルクの狭間?舵は切られていたのか?【名盤ラジオ #68-1】 https://youtu.be/MEOQQLYywxY 名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- 『heavenly』/L'Arc~en~Ciel 1. Still I’m With You 2. Vivid Colors 3. and She Said 4. ガラス玉 5. Secret Signs 6. C’est La Vie 7. 夏の憂鬱 8. Cureless 9. 静かの海で 10. The Rain Leaves a Scar 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3XhXN5F ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/0n46vD6X1pauYmDzgsUDFf?si=aU8drLNoS5uI7wBVsNwPWA ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/heavenly/1536473133 ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 『REAL』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk7-Hxk6YTfGIXKDX6h78iP 『DUNE』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmWy49Y5UZuGCH9OZVl1ZWy 『Tierra』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkKuafR2jkICu4QsyDT31p 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『1999 GRAND CROSS CONCLUSION』感想&ラルク雑談①~1999年の時代背景と登場シーンから見るバンドのキャラクター【名盤ラジオ 番外編#45-1】 https://youtu.be/BNjnls7jMwc ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アンシエールの、
heavenly特集やっております。
たくやです。よろしくお願いします。
どうも、こんにちは、こんばんは、えぬぞうでございます。
こんばんは、ステキと書いてひできと読みます。よろしくお願いします。
はい、heavenly特集2回目ですね。
はい、2回目ですね。
いよいよ、あれですか。
やかみに入っていくわけですか。
はい。
ですよ、ですよ。
結構ね、前回のアルバム全体のところでは、
この過渡期のアルバムであり、
割とアルバムとしては捉えどころが難しいみたいな話をね、
していたわけですけど。
そうですね。
じゃあ実際中身はどうなんだいということで。
どんなものは入ってるんですかと。
そういうことですよね。
そういうことで、1曲ずつ話していこうというのが今回です。
はい。
ということで、1曲目。
Still I'm With You。
はい。
この曲から始まると。
はい。
ということですね。
どうですか、この1曲目は。
なんか1曲目っぽい曲きたなーみたいな感じがありますよね。
そうだよね。
これ絶対1曲目でしょ。
だいぶ1曲目感はあるよね。
1曲目感は、1曲目として作ったでしょって感じはあるなーっていう。
盛り上がり加減とかもそうだし。
やっぱり1曲目といえばね、4つ打ちのね。
そうだよね。
ガチなんですが。
早速くるもんね。
ね。
そうだね。
最初テレレレレレレレンってきて、その後デッデッデッデッ。
なんかやっぱみんなこういう鼓動みたいな感じで始めたくなるのかね。
幕開け感だよね。
幕開け感ですね。
炎上さんどうですか、この出だしは。
僕の感想ですか。
俺もこれが1曲目な時点で訳わかんねえ。
真逆ですね、ひでひくんの感想と。
なぜこれが1曲目できたんだみたいな。
僕のラルクに対する求めるものはものすごいその、
やっぱ1曲目はこのアルバムの顔になるくらいの壮大な曲とか、
03:07
それでないんだったらロックに振り切ってすごいヘビーなとかハードな曲をやってほしい。
これでやっぱ中途半端なんだ1曲目として。
俺の感覚からすると。
なるほど。
ローレライとかすごい壮大なのが来ると、
いやこれだよねラルクはさ、みたいな。
俺はこれが好きなんだよってなるんだけど、
これってなんかすごい、そういう壮大さもないし。
そうですね。
そこが中途半端に感じちゃうんですよ、僕はねっていうところで。
やっぱアルバムの1曲目って顔になるんで、
すごいやっぱ印象付けちゃうんですよアルバムを。
そうですね。
俺ってすごいシングルっぽいんですよ、めちゃくちゃ。
あれっぽくないですか、スノードロップって曲あるじゃないですか、
個人的にそれにちょっと似てるなっていうのがあって、
ドラムが似てるんですよね、結構。
ドラムのポコポコポコポコ鳴ってる音が。
たぶんね、ロートタムかキャノンタムって、
バズーカ砲みたいなのがいっぱい並んでるドラムの太鼓があるんですけど、
それをポコポコポコ鳴らしながらやってる感じとかが結構似てるなって感じがあって。
ありますよね。
すごいシングルっぽい曲だし、
一般のリスナーが聴いて、
1曲目これはすごいふさわしいじゃないかって思うかもしれないんですけど、
僕的にはこれはダメっていう。
いや、こうじゃないんだよ、ラルクに求めるものはみたいなのを。
他の人はどうかしんないんですけど、
俺はそう思ってしまうから、この1曲目はちょっとなーって思っちゃう。
ですよね。
これをやるんだったら、1曲目でビビッとからぶつけた方が良くないって思っちゃうんですよ。
なるほど。
ドシングルってそういう方向性に行くんだったら、
ビビッとから1曲目だったらかっこよくないみたいな思っちゃうんで。
だからちょっと中途半端かないって、僕の視点から言うと思っちゃうっていう。
06:02
もっと壮大に入ってほしい、ラルクはねっていうのと、
もっとそっちの方に売れ線とか、
じゃあ売れましょうっていう方向に行くんだったらビビッとから一発目でいいじゃんとか。
そうですね。その盛り上がり的にも絶妙に上がりきらない感じではある。
って思っちゃうんですよね。僕の感覚なんだけど。
そういうところではやっぱ中途半端だなーっていう。
なるほど。
その辺はなんかこうアルバムっぽく、
アルバムとしての良さは全然いい曲なんだけど、
アルバムの流れとして考えると、
なんかどっちかにやっぱ振り切れた方が良くないですかっていう。
ティエラの頃は振り切れたじゃないですかみたいな、最初の時点でみたいな。
1曲目からいきなり絶頂を迎える感じがありますからね。
イントロの、シャッティング・フロム・ザ・スター、デューンとかね、あの辺とかも、
イントロまでいきなり絶頂を迎えちゃうみたいな感じになりますからね、あの辺の。
それに比べると、1曲目っぽいやつを入れてきてる感じっていうか。
なんかどっちつかずだなーって僕は感じちゃうかな。
でもこのアルバムは多分割とそういう、あんまり世界観を形成してないっていうのが多分意図なんだとしたら、
アルバムとしての1曲目としてもアリなんじゃないかなって僕は思いますけどね。
ダメだよそんなのは。
尖っていかないと。
ダメダメ。どっちかに尖ったほうがいいっすよ。
俺がね、俺はそう思ってる。
やるときは徹底的にやらないとっていう。
なるほど。
たくやさん的にはどうですか?この1曲目は。
アルバムとしてのっていうのは今言った通りで、
僕はそもそもこのアルバム自体がそんなにすごくコンセプチャルでっていうところを、こういう世界観を狙ったわけではないっていう理解なので、
なのでそういう意味では別にアルバムとしての1曲目としてはアリなんじゃないっていうのが今言った通りですけど、
曲単位で見るとかなり好きな曲ですね。
09:00
結構こういう爽快な曲は好きなので、
割と自分的には、さっきスノードロップって話はありましたけど、
僕的にはどっちかっていうと、カレスオービーナスとかネオユニバース的な気持ちよさを感じるかなっていう。
結構ダンサブルな感じの高校生の曲っぽい。
そうだね。
割とそういうリズム的なところっていうよりは、もうちょっと空気感的なところだったりはするんだけど。
空気感はね、爽やかな感じの空気感。
その辺の空気感は好みなんで単純にかなって。
曲単位で見れば好きですね。
演奏的にも聴いてて、ああって思ったのは、ベースの音が結構不思議だなと思って聴いてて。
何なんだろう、このベースの音って。
ちゃんと聴き込んでたら思ったんだけど。
低音のルートはずっと鳴ってるのに、めっちゃベース動いてる感じだなみたいな。
どうなってんだろうこれと思って。
重ねてんだよね、確か。
それで見たら、フレットレスベースか何かを重ねて入れてるみたいな感じで。
ああ、そうなんだって。そこ結構意外と面白いことを入れてるねっていう感じだったな。
そうだね。
あとはドラムはやっぱめっちゃいいですね、桜。
ドラムかっこいいよね、この曲。
かっこいい。すごいかっこいい。
全般的にかっこいいですけどね。
この曲で行くと、やっぱこういう1曲目っぽい感じの、さっき言った4つ打ちの始まりつつなんだけど、
一番ラストの方になると4つ打ちじゃなくなって、バスドラエンダーになるんだよね。
増えるよね、最後のサビが。
やっぱその手法は結構個人的には好きな手法で。
最後、躍動感出て盛り上がって次へ、さあ始まりますよみたいな感じの。
そういうのを醸し出してるなっていう感じがあるから、やっぱ1曲目っぽいのを作ろうとして作った感があるのかなっていう、なんとなく印象としてはありました。
おかずも結構かっこいいよね、合間の。
そのね、かっこいい。
12:01
なんかこの曲、ライブ映像を見たんだけど、YouTubeで検索して。
ドラムにめっちゃ目が行ったんだよね、なんかすげえ目立つ。
でもこれライブ映像見たことないけど、このタムの、タムのトゥットゥクタットクトゥクタットクトゥクタットクトゥクタットクってやってるタムの演奏どうやってるかすごい気になるな。
なんかすごいそこが。
あのサビの中に結構目立つドラムが入ってくるじゃん、おかずで。
あそこすげえかっこいいな、ライブだと。
めっちゃ抜かれるしね、そこ。
それはすごい思った。
でなんかね、途中の感想あたりとかもね、結構暴れだすんですよね。
デデンデデンデデンデデンデデンみたいな。ババンババンババンババンババンみたいな。
え、やりすぎでしょみたいな感じで結構なんか。
あのね、盛り上がる感じのやりすぎ感がすごい好きですね。
あのギターソロ入る前のところに。
ババンババンババンババンって。
すごい人間味あるドラムかつテクニカルっていう、なんかそこがすごいいいんですよね。
ユキヒロと割と対照的なっていうか、フィジカルをすごい感じるっていう。
という感じなんですけど、えんどうさんどうですか?曲としての。この曲は。
そしてはやっぱり、すごいですよね、ラルクって。
メロディーの美しさと、曲としてのそのフックってもう全曲にあるんですよ。
引っかかる部分が。
だからそのアルバムとしては、これは俺はふさわしくねえと思ってるんですけど。
アルバムの一曲目としてふさわしくねえと思ってるんですけど。
でもやっぱ曲として聞いてみると、すごいやっぱりメロディーは綺麗だし、アレンジも凝ってて美しいしっていう。
なんかそこがやっぱラルクの凄さだよなって思うんですよね。
曲単位として見ると、やっぱりこれはやっぱなんか惹かれるよねっていうのがちゃんとあるっていうのが、やっぱこの曲もちゃんとあるし。
みんなメンバーのなんていうかね、ミュージシャンとしてのレベルの高さがやっぱりあるから。
あのね、ラルクってね全員がメロディーメーカーとして優れてるんだと思うんですよ。
15:05
確かに。
そういうバンドってね、ないっしょ。
やっぱね、誰かはリズムを徹するとか、弾き算の美学を持ってる人がバンドの中にいてこそ成り立つんですよ、バンドってね。
でもラルクって結構全員がメロディーメーカーとして主張するんですよね。
まさにそうっすね。
全員が主張する中で成り立っちゃうんですよ、あの人たちは。
これってほんとすごいことで、これができてるのって、ビートルズしかいないと思うんですよ、歴史上。
その域にあるのがラルクアンシェルトだなって結構思うんですよね。
なんか崩壊しますよね、普通の。
いや、ほんとそうなんですよ。
崩壊する。
全員がそういう主張をしたら成り立たないんですよ、やっぱり楽曲とか。
すごい高いレベルでは成り立たないんですよね。誰かが弾きましょうよと。
そうそう。
ちょっと弾きましょうって。弾いた上で誰かが出るから成り立つんだよ。
それが組織論なんですけど、割とそこを無視しちゃって全員がメロディーを奏でて成り立つのがラルクアンシェルで、
それを成し得てたのは結構歴史上ビートルズしかいないよなっていうところで。
確かに。
結構ラルクってそういうレベルだったんだ。だからこそ日本の音楽シーンの中であれだけ売れた?
そのロックの毒を持った上であれだけ売れたっていうのはそういうところだったんだなっていうのは感じますね。
そうですね。
いやー、だってリズム帯めっちゃ歌ってますからね、2人。
リズム帯ももうちょっと弾けよみたいなさ。
リズム帯2人の歌うベースと歌うドラムって感じですよね。
スキアラバー。
スキアラバー歌うじゃないですか。
そう、メロディーを奏でてるんですよね。まさに。
楽器でね。
メロディーセンスはでも本当にいいと思うんですね。
結構なんかヘブンリーってこのアルバムは全員が全員そういうのを遠慮せずに出してきたアルバムだなって思うんですよね。
18:03
そうですね。それはありますね。
だからこそどっちらかってるっちゃどっちらかってるし。
それがもっとね、後のアルバムでうまくトータライズされていく部分なんだろうなっていうのもあるし。
そこが結構なんか、のほおずな部分というか。
なんかそこが面白いとこっすね、確かに。
そうですね。
各パートがなんかやんちゃをやってる。
やんちゃしてる、やんちゃしてる。
いやすごいね、それは。
やんちゃしてるよね、誰も彼もがみたいな。
そこがアルバムトータルで見たい僕みたいな人間からするとどっちらかりすぎてるって思うし。
でもそこが面白いって思う人から見たらすごい面白いアルバムだなって思うんですよ。
確かに。
いやそうそう、本当それですね。
どいつもこいつも好き勝手やりやがってみたいな。
やんちゃしてるんですよ、やんちゃしてるのはめっちゃ。
そういえばインタビューでケンとかがワンパクなアルバムって言ってましたね。
あーもう。
まさにじゃないですか。
まさにだし。
お前一番ワンパクやってるよねって感じするんですよ。
そうですね。
それぞれがそういうある程度好き勝手やってるっていう意識がメンバーにもあったってことですよね。
出来上がりも含めて。
でもこのアルバムってすごくトータルで見るとやっぱりその後々のトゥルーとかハートにつながる、
J-POPの文脈の上での売れ線を狙っていこうっていう意図は見えるんですけど、
はっきり言うとケンは好き勝手やってるよね、お前みたいなことがちょっと見えるんですよ、このアルバムって。
このアルバムってすごいポップなんだけど、見るとメタルでありプログレッシブなんですよ。
それめっちゃあるんですね。
そういう要素ちょいちょい見えるじゃないですか。
それってケンだろみたいなさ、お前だろみたいなことが見えるんですよ。
ドラム目線でいくとさくらもかなりやりたい方でやってるんですよね、これ。
そうだよねみたいなさ。
なんかね、やりたいの詰め込んできたなっていうのもすごいあって。
このアルバムってトータルのところでは鉄のこれから売れていこうじゃねえかっていう、そういう方向性に寄ってるんだけど、
21:00
ここを見るとケンもハイドもさくらもお前ら結構好き勝手やってるよねみたいなのがちょっと見えるんですよ。
見えるんですよ。
ちょいちょい見えるじゃないですか。
お前ら好き勝手やってるよねみたいなところが。
そこのね、ヤンチャが抑えられてないっていう。
そうそうそうそう。
そこのなんか攻めぎ合い、鉄はもっとさ、トータライズしてもっとこっちへ行きたいんだけどみたいな。
でもお前ら好き勝手やりやがってみたいなところの。
そこがやっぱりアルバムとして見るとどちらかって見えるし。
そうですね。
そこが結構愛おしい部分ではあるんですよねっていう。
ヤンチャが見え隠してるところがね。
そう見えるじゃないですかこのアルバムって。
それぞれのメンバーがいやこれは入れてぇしみたいな。
そうそうそう。俺はこれやりてぇんだよっていう。
これ入れてぇし。
どいつもこいつもやるじゃんみたいな。
それをちゃんと鉄がまとめてJ-POPのフィールドでちゃんと出してるんですよっていうところの。
売れるのを狙う方向で、いいよいいけどこれは入れるからねみたいな。
俺やるけどみたいなさ。
そうだね。
そこの攻めぎ合いが面白いですよね。
そこが洗練されきってないところがある。
洗練されきってないんですよ。
そこはね、ありますね。
その1個前のアルバムを見ると、わりとどいつもこいつも好き勝手やってて。
鉄もそっちにフォーカスされてるんですよ。あの人もみたいな。
もう1個後のアルバムを見ると、鉄はもっとちゃんとこのJ-POPとして売れたいっていうのが、はっきりあるんですよあの人はみたいな。
やっぱそこにちゃんと他のメンバーも寄り添ってちゃんといってるよねっていうのが後のアルバムなんだけど。
そこにちゃんと同じ目線でしっかり一統一ができてるって感じですよね。
好きなことはやってると思うんだけど、最終目標としてちゃんとそこが見えてるよねってちゃんと売れようみたいな。
J-POPのフィールドで金字塔打ち立てようじゃないかっていうのが見えるんですけど後のアルバムでは。
ヘブンリーはどっちつかずというか。
まだそこまで統一がなされてないところが。
割り切れてないでしょみたいなのが今見える。
そこを楽しむ。
24:00
そこが面白いとこだし。
面白いとこだしつまんないとこなんだよなっていうところがこのアルバムを大好きだと思うんですよ。
そうですね。醍醐味だと思います。
完成度とかモロモロでいくとあれなんだけど、そこを愛おしく楽しむみたいな。
愛おしいよね。だからね。
ラルコも人の子だなっていうのが見える。
完全だからこそのね。これは本当ね。メタリカと一緒ですね。
割とどのバンドもそうなんだけどね。
メタリカ的解釈。
メタリカ的解釈はね問題ありありなんですけどそこが愛おしいっていう。
バンドってやっぱそこ見えるんだけど、
ラルクってこの期間って毎年出してるでしょアルバムを。
ラルクってはっきり見えちゃうんだよね。そこが。
本当に見えやすいんですよ。そういうのが。
そこが面白いよねっていう。
どのバンドもどのアーティストもやっぱりその時々の日常じゃないですけど、
その時点でのそのすべてを表現するしかないんですけど、
ラルクはもうここで毎年出してるからねアルバムを。
それがなんかはっきり見えるところが面白いですよねっていう。
明確にこういう方に行こうとしてたんだなっていうのが見えるよねっていうのが面白いところでしたね。
あと結構前回でも割と先に行こうとしてるんだけど、
前の要素もちょっと残っちゃってるところもあるよねみたいな話してたけど、
それがまさにこのディレイを効かせたギターとかも結構それを感じたんだよね。
割とデューン、ティエラにもよくあったあの県のディレイのギターも結構これ全面に入ってるんで、
なんか割とここでもまだそれ使うんだって結構思いましたね。
だからそれが結構なんか前のを引きずってる感もちょっとあるんだろうなっていう。
その1曲目にして。
で、これはなんかさくらが言ってたんですけど、
前の2枚のアルバムと共通項が結構見出せる曲って言ってて。
この1曲目の。
この曲について。
それはなんかわかるんですよね、それは。
27:03
浮遊感みたいな感じかな、ギターの。
まあでもあそこまであのディレイのギターはあんまその後ないし、
割とデューン、ティエラ的アプローチだと思うから、
それが1曲目でこのすごい目立つ感じなのは、
そこの前の流れできてるなっていうところの印象にはやっぱなるなとは思いますよね。
ですね。
別にこのアルバム、全面的にそれがすごいなんかあるわけでもなくて、
ここに固まってるんで、なんか余計そう思うっていうか。
この曲に結構憂痛っぽさみたいな。
まあそう、わかりやすく言うと。
なんかこの曲は憂痛感をちょっと感じるっちゃ感じるんだよな。
まあギターの雰囲気がもうね、そうだし。
雰囲気とか、なんかわかんないけど、タイトルとかも。
Still I'm With You。
なんかわかんないけど憂鬱っぽくない?
ヨシアツリーに入ってそうだよね。
ヨシアツリーに入ってるって言われたら俺信じるからね、普通に。
ヨシアツリーのタイトルの中の単語で組み合わされるよね、これは。
Without YouとI Still Foundのその組み合わせだから。
だからあれ。だからか。
そうだね。
ヨシアツリーの7曲目、Still I'm With Youだよって言われたら、
ああ、そうだよねって。
なるよこれ。
いやーまあでもこれは好き。
曲単位としてはね、好きですね。
いやーめっちゃいい曲ですよね。
ハイド的には人間の愚かさについて言及した歌詞っていうことらしいですけど。
意外となんか、なんていうか。
意外とね、結構なんか面白いですけど、
聴く人に気づかれないようにダークな部分をこの詩の中に入れるっていうのに結構命をかけた曲ですっていう。
ロークを仕込んでるんですね。
そうそうそう。
なるほど。めっちゃ爽やかな純愛の曲みたいな感じかと思ってたんだけど。
人間の愚かさを歌ってたんですね、これ。
いろいろ盛り込まれてるらしいですと。
30:00
そこはかなり尖った要素を突っ込んでる。
まあだからやっぱハイドはね、そういうだから。
ヤンチャオ、そういうところでヤンチャオ。
ヤンチャオ、そうそうそうそう。
なるほどね。
いやーなんかこのヤンチャなアルバムっていうことを聞いてなんか結構イメージが変わったかもしれない。
そうだね。
なんか全体通して。
まあでもなんかそれが結構納得いったなっていう気もするっていう。
確かに。
まあ悪ガキ4人が好き勝手やったらね、どっちだかあるわなっていう。
そういう目線で聴けば良いんだっていうの。
そうだね、確かに。
いく上でのなんか楽しめる。
愛おしくなるね。
うん。問題作だな、これは。
確かに。
という1曲目、Still I'm With Youですけど。
はい。
次がじゃあ2曲目、Vivid Colors。
はい。
あの曲はね、やっぱイントロからいきなりさくらがヤンチャしてるじゃないですか。
そこはすごい好きですね、やっぱりあれは。
結構印象的な。
あれやっぱね、絶対真似したくなるっていう。
わーって感じですよね。
まあっていうのはあるけど、めっちゃキャッチーな曲ですよね、これ。
普通になんかメロディーがいいなっていう感じ。
そうですね。
いやーこれは前回もちょっと触れましたけど。
はいはい。
ほんと、ここ数年の中で初めて聞いたんで、自分は。
マジで!?
それまで聞いてなかったんだ。
逆にだからVivid Colors触れずによくこれたなっていう。
いやむしろほぼ存在も知らなかったぐらい。
いやそれがね、すごいと思う。それがすごいよ、逆に。
いやだから、前回も触れたけど、クリックドシングルスベスト、あのベストのやつにも入ってなかったから。
だからブルーリーアイズがシングルであって、その後フラワーかみたいな感じだったんで。
なんか存在を知らなかったっていうか。
いやーびっくりしたでしょ、これが入って。
すっきりシングルが普通に入ってるのかと思ってたんで。
シングルス的なね、モーラー。シングルはモーラーした上でプラスアルファぐらいのね、感じと。
33:05
逆になんかそこに入れないっていうのも意外だなっていうか。
でもこないだのアンダーグラウンドツアーでもやってましたからね。
シンプルだけどキャッチーな感じで、メロディの良さが非常に。
めっちゃ良いよね。だからそれで全然存在すら知らなくて。
ヘブンリーで普通に聴いてたら、なんか2曲目にめっちゃ良い曲があると思って。
なんだこれはと思って調べたら、あ、シングルなのって。
知らなかったって。
そんな感じでしたね。
マジかと思って。
こっちもマジか。
たく聞いたことなかったのかよっていう。
いや割と衝撃でしたね。
いやー。
こんなギャグがあったのかと思って。
いやでもこれはめちゃくちゃ抗えない何かがあるなって思いますね。
特にサビのキャッチーさはすごい。
サビめっちゃキャッチーでしょ。
めちゃくちゃやっぱこれは僕ら世代は圧倒されるくらい歌強くて。
そこに抗えないっていうね。
感じはするな。
これは作曲はケンなんですね。
ケンですね。
それもまたなんかちょっと意外っていうかなんか鉄かなと思いましたけど。
ケンってすげーなってまた思っちゃうんだよね。
こっちのこういうこんなキャッチーに振り切ってる曲まで作れるんだっていう。
そうだね。
ブルーリーアイズは鉄だもんね。
そっかブルーリーアイズは鉄なんだ。
これはケンなんだね。そこもすごいな。
えんずさんはどうですかビビットカラーズ。
僕の中ではこの曲は功在両方ですねっていう感じ。
なるほど。
この曲なんですよ僕のラルクとの出会いって。
これってクラスの女子から教えてもらった曲みたいな。
36:03
この曲いいよね。やばいよ。
あのね女子がキャーキャー騒いでたんですよこの曲で。
それで知った。それで認識したんですよね。
ラルクのビビットカラーズやばくない?
ちなみにラルクカイドかっこよくない?つって。
ビビットキャラキャーキャーつって。
そこから知ったんですよ。
そこに対する反発なんですよ。反発で入るんですよそこに対して。
Xとかルナシーは男子から聞いてるんですよ僕。
だからすんなり入るんですよXとかルナシーって。
老人がかっこいいじゃねえかとかウィークエンドかっこいいでしょっていうのが。
すんなり行くんですよ男子の男の子の生理で行くんで。
めちゃめちゃかっこいいじゃねえかなんだこれみたいなところでハマるんですけど。
ラルクはビビットカラーで女子がキャーキャー騒いでたところから知るんで。
なんだよみたいな。ジャニーズと何が違うんだみたいな。
クラッシュの女子とか自分が好きな女子がキャーキャー騒いでるみたいなところの反発ですよね。嫉妬とか。
ラルクアシルって俺にとってはそれなんだよ。
でもめっちゃわかります。
はっきり言うと反発から入ってるんですよ僕は。
なんだよキャーキャー騒いでるなにこれみたいなところから行くんですけど。
ちゃんと曲を聴いてみるとすごいいいなかっこいいなっていう。
そこの攻めぎ合いというか複雑な感情がラルクなんですよ。
だから素直にはまれないし。
だからこそ愛おしいというかいろんなものが見えるという。
Xとかルナシーは男友達がこれかっけーよ聞いてみろっていうところから入るんで。
俺もすんなり100%これかっこいいねってダークでヘビーで何この暴力的な俺こんなこと聞いたことないっていう。
100%入るんだけど。
なんかこうライバルみたいな感じの。
ライバルなんだよ。
音を聞けば受け入れてしまうんだけど。
ライバルとしてまず見てる。
39:00
もうね初見においては反発から入ってしまうっていうところがなんかラルクに対するその素直になれない部分。
がなんか僕の人生的にはありますねっていうところですね。
でも認めちゃうみたいな部分。
でも聞けば俺カラオケで一番歌ってるのはラルクだし。
ルナシーでもXでもないんだよ。
気持ちいい。歌うと気持ちいい。
歌うと気持ちいいんだよラルクはさみたいな。
鼻を。
もうね情けない情けない。
俺は負けたんだよ。
俺は決意ですと。
敵心したのに。
あいつらに負けたんだよもう。
気持ちいいけど気持ちいいんだよ歌うと。
ねえサクラと。
あいつらに負けたんだよ俺はみたいなね。
ラルクに対してはなんかそこがありますね攻め合いというかなんか。
俺は認めねえぞみたいなところがそこから入るんだけどやっぱ音聞いたらさやっぱいいじゃんやっぱすごいんだよやっぱラルクって。
すごいんですよね。
世界的に見てもあんなねメロディーとコードとサウンドとの調和というか。
抗えないね良さみたいな。
抗えないじゃん。
さっきも言ってましたけどねほんとなんかそういうとこありますよね。
ほんとその音楽の音楽の気持ち良さをね教えてくれるというかもうなんかね歌きつけられるじゃないですか。
ほんとに。
ほんとになんかね屈服しちゃうんで悔しいけどみたいな。
割となんか最近もう風呂でVivid Colors歌ってましたもん。
気持ち良くて。
いいよねこれは。
いいんだよね歌うとまたさ気持ち良くなるんですよすごい。
Vivid Colorsなんてさもうすごいじゃんあの快楽性っていうか。
快楽性すごいよねほんとに。
ほんとにすごいすごい。
AメロBメロはシングルで行くんですよボーカルがね。
でサビに入ったところで。
ダブルになるんですよあそこで。
あの気持ち良さ。
それをなんかね叩きつけられたらもうなんかこれ気持ち良いって言うしかないじゃんみたいな。
いやーほんとに。
42:01
ラルクは俺にとってはねほんとそういう存在ですね。
その感覚が誰しもにとってもそうじゃないと思うし。
あくまで僕の感想なんだけどね。
タクとかも割とタクもそうじゃん結構。
いや僕はそれをめちゃくちゃこじらした感じかもしれないですよここまで聞いてなかったのは。
いや僕もだって僕はでもそれを意識したのは96年のフラワーぐらいですけど。
やっぱり女子がハイドさんかっこいいって感じのやつだったんで。
まあなんかじゃあ俺はいいやっていう感じは覚えてますよやっぱ。
ハイドさんじゃねーよみたいなさ。
なんだよさんづけして。
なんだよさんづけって。
もうその辺でいやじゃあ俺はヒデとかヨシキとか杉蔵とかみたいな。
まあそういう感じだったんで。
まあだいぶこじらせましたよそっから音もきれなくて。
こじらせたねー。
いや男子の生理としてはやっぱねそれだと思うんだよなあのこじ聞いてたら。
やっぱラルクってね女子が反応したんだよ最初にみたいな。
いやその印象めちゃくちゃありますよ。
あるよねー。
クラスで。
あるよねー。
めっちゃある。
ヒデ君はそんな感じじゃなかった?
俺はねあんまりそれないんだよね。
中学は別々だったからね。
そうそうそう別の中学だったから。
自分の中学校とかの同級生とかだとなんかXとかも女子がキャーってなってたから別に違いはその辺なかった。
ラルクだからラルクはなんか女子がーみたいな感じもあんまりなかったっていうか。
えー。
そうですね。だからそういう女子がキャーキャーしやがってみたいな感覚はラルクがそうっていうのは全然なかったですね。
なるほどね。
なんだかっこつけやがって。
いやいやいやいやかっこつけてないです。むしろなんかそんなことになんていうか気がしないっていうかなんだろう。
マジで。
かっこいいとかっていう話でもないですよなんか。
マジで。
マジでそれやだなー。
たくさん休めてるじゃん俺。
いやいやいやいや。
いやでも面白いですね。講座位っていう。
45:04
まあね自分の体験としては自分の体験として語るしかないから。
そうですよね。
愛憎を渦巻く曲として。
愛憎を渦巻く曲として。
別に憎んではいないんだけど。
やっぱ聴くといいよねっていう。
聴くといい。
今聴くとどうですかじゃあ。
いや俺もうずっとねこの曲カラオケでずっと歌ってますからねこれ。
カラオケ行ったら必ず歌いますからねこれ。18番ですよ。
もう18番だったっていう。
これはそうっすよね。
いやいいっすよねこれはもう。
いいですよやっぱりね。
普遍的にいいって曲。
そうそうそうそう。
普遍的にね。
あとね誰が歌ってもいいメロディーなんですよやっぱり。
誰が歌ってもその歌が下手な奴が歌ってもそれなりに聞こえるというか。
そこら辺がなんかポールマッカートニー的なメロディーなんですね。
誰がどう歌ってもやっぱメロディーとして、
楽曲としてすごいやっぱ強度が強いというか。
だからこそ誰が歌っても、
割となんかそういう方向性をやってたのがラルクだなって思うんですよね。
ですね。
すごい。
なんかそういう普遍的ないいメロディーを出せるんですよね。
そうですね。
何かそういう。
すごいですね。
そういう普遍的な良いメロディーを出せるんですよね。
これ、この曲を聴いて、なんかイマイチだねとか言う人いたら、だいぶひねくれてると思いますよね。
ひねくれてるね。
あんま、ひねじゃねえかって思います。
抗えない良さはね、やっぱあるから。
ほんとそれだよね。
それぐらい、万人に訴求する曲じゃないかなーと思うし。
あとはサウンド的なところでないですか?
結構ギターのカッティングがなかなか特徴的というか。
サビとかね。
すっごい歯切れがいい。
これあとは、左側でずーっとアコースティックギターがジャカジャカ言ってるんですよね。
48:02
確かにね。
さりげないけど。
なかなかね、サウンドも。
ずーっと確かにね。
そうそうそう。
サウンドも、聴くといろいろあるって感じですけど。
まあでもなんといってもやっぱ歌、特にサビの力強さ。
抗えない圧倒的な感じが。
抗えない楽しいメロディーっていうね。
普遍的なね。
これはもうみんな、これにはヒレフスでしょっていう。
それ作れる能力ってほんとやっぱすごいっすよ。
すごいです。ほんとに。
ほんとビビったもんこれ、聴いたとき。
ビビったカラーズになっちゃった。
ビビったカラーズ。
ビビったカラーズ。
うまいこと言うね。
そうだね。
まあそういう曲ですよ、ほんとに。
そういう曲ですね。
ビビるでしょうと、みんな。
ビビりました。
いやまさに個人的にもなんかそういう曲っていうのはほんとそうで、
ラルクアシエルって、これが出会いの曲なんで、
イメージめちゃくちゃ強いんですけど、
でもラルクアシエルって名はタイを表すじゃないですけど、
ラルクアシエルって虹じゃないですか。
あのバンドってやっぱりそういう色とりどりな華やかなものを見せるバンドに結局なっていくんですよ。
そのラルクアシエルっていうのと、ここでビビッドカラーズなんですよ。
鮮やかな色。
俺はっきり言って、この曲がラルクの本質を表している一番の曲だと思いますよ。
ラルクってやっぱりね、ダークな曲もやるし、ヘビーな曲もやるし、
華やかな曲もやるし、ポップな曲もやる。
いろんな曲をやるんですよ、ラルクアシエルってバンドは。
でもそのやっぱりね、ビビッドカラーズなんですよ。
あざやかな色を表現するのがラルクアシエルの本質というか、
このバンドしかやれないことが、
俺この曲で結構ね、全部表現されちゃってるんじゃないかなって思うんですよね。
切なさとか、色とりどりな、
でもダークなところもあるじゃんとか、
そういうのがなんかね、
51:00
ラルクがバンドのキャリアを通して表現するものが結構、
この1曲に表現されてるんじゃないかなっていうのが、
結構ビビッドカラーズ、僕的には、個人的にはそういう風に感じるっていうのが。
でも最終的な方向性で、万人に受け入れられるポップネスとか、
そっちに触れるのがラルクだよねっていうのが、
ここで見えるよねっていう。
確かに。
縄体を表すって、まさにそうかもしれないですね。
ビビッドカラーズイコールラルクアシエル。
7色の1イコールあざやかな色って、
ここがね、結構イコールで結んでいいんじゃないかなってぐらい、
やっぱラルクを全部表してる曲だと思うんですよね、これって。
確かに。
だからこそ、やっぱり、
俺、ラルクのライブ行ったこともあるし、
ライブビデオとか動画を見るんですけど、
どうしてもね、ビビッドカラーをやるかどうかみたいな。
そこにすごく注目。
そこ目線が常にある。
今回はやったなとか。
ビビッドカラーをやるのかやらないのかみたいな。
やらないみたいな。
やる。
筋肉みたいな。
やるって。
そこがなんか一つ、やっぱりこのバンドの大きい資金石というか、
やらないツアーであれば、やらない中で表現したいものがあるんだろうし、
ビビッドカラーズをやるのであれば、
そういう方向性を今、あなた方は表現したいんでしょ?みたいなのが。
ビビッドカラーをやるかどうかって、僕はなんか判断しちゃうなっていうのもあるんですけどね。
いやでもビビッドカラーズ、ほんとその切なさもね、ありますよね。
どれだけ離れたなら忘れられるだろう、思ってみても虚しくて。
切ないですよね。
これがまたこないだのアンダーグラウンドツアーだと、このサビの歌詞が映し出されて、
で、お客さんに歌わせるみたいな。
54:00
じゃあ犬戸さんだいぶあれだったんじゃないですか。グッときた感じだったんじゃないですか。
ラルク、ラルクというかハイドの恋愛感というか、
あの人って基本的に失恋の歌を歌うんですよ。
ここに共感してしまうというか、
嫌だねそれみたいな。
ビビッドカラーもそうだと思うし、
叶わなかった恋の儚さと、
叶わなかったが故の尊さとみたいなのが、
たぶんハイドってわかってんだよなみたいな。
そうでしょうね。
偉そうに演奏が何を偉そうに。
わかってるよな、ハイドさんみたいな。
ハイドと恋愛論を語ってみたいですよね。
さっきの斧って。
どうなんですかみたいな。
申し訳ない。ごめんなさい。そんな。
じゃあまあね、もう諸々ありますが、そんなところで。
今回はね、ビビッドカラーズは本当にもう抗えない名曲だということで。
そうですね。
あらゆる面から見て、やっぱり優れたポップソングだと思いますし、
でも自分と表現者との一対一との関係としても、
あなたと私の会話としての曲としても通ずるものは誰しもあるんじゃないかなと思いますし、
すごいポピュラーソングなんだけど、
何十万何百万の人に通ずるポップソングなんだけど、
ものすごく詩小説的というか、あなたと私っていう、
一人称二人称の世界でも通じる曲だよなっていうのは思いますよね。
では今回は2曲目ビビッドカラーズまで話しましたので、
また次回続きやっていきたいと思います。
次回へ続きます。
56:55

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