1. 名盤ラジオ
  2. #68-3 印象深い…『heavenly』..
2024-10-21 46:17

#68-3 印象深い…『heavenly』中盤曲を語る!見え隠れするメンバー各自の個性!

L'Arc~en~Ciel『heavenly』特集③!3曲目「and She Said」から6曲目「C’est La Vie」までを語る! (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら 過渡期だからこそ!『heavenly』総括~そして次作『True』への必然とは?【名盤ラジオ #68-4】 https://youtu.be/OpgJF3Ybb8o ※前回まではこちら L'Arc~en~Ciel『heavenly』特集!~ラルクの狭間?舵は切られていたのか?【名盤ラジオ #68-1】 https://youtu.be/MEOQQLYywxY やんちゃな『heavenly』の愛おしさとは?~抗えない魅力…「Vivid Colors」!【名盤ラジオ #68-2】 https://youtu.be/pJAIeKuohAM 名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- 『heavenly』/L'Arc~en~Ciel 1. Still I’m With You 2. Vivid Colors 3. and She Said 4. ガラス玉 5. Secret Signs 6. C’est La Vie 7. 夏の憂鬱 8. Cureless 9. 静かの海で 10. The Rain Leaves a Scar 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3XhXN5F ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/0n46vD6X1pauYmDzgsUDFf?si=aU8drLNoS5uI7wBVsNwPWA ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/heavenly/1536473133 ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 『REAL』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk7-Hxk6YTfGIXKDX6h78iP 『DUNE』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmWy49Y5UZuGCH9OZVl1ZWy 『Tierra』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkKuafR2jkICu4QsyDT31p 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『1999 GRAND CROSS CONCLUSION』感想&ラルク雑談①~1999年の時代背景と登場シーンから見るバンドのキャラクター【名盤ラジオ 番外編#45-1】 https://youtu.be/BNjnls7jMwc ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルクンCLのヘブンリー特集をやっております。
タクヤです。よろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。Nゾウです。
おはよう、おやすみ、ひできです。よろしくお願いします。
はい。ヘブンリー特集も3回目ですが、
前回はビビットカラーズまで話したということで、
なので、今回は3曲目。
3曲目、&Cセットから話していきたいと思います。
&Cセットです。
この曲は、このアルバム唯一のハイド作曲曲なんですよね。
1曲しかない。
作曲者、Still I'm With Youとビビットカラーズはどうなんでしたっけ?
ケンケン。
ケンケン。ケンケンなんだ、両方。
あー、なるほど。からのハイド。
からのハイド。
いや、なんかちょっとでもわかるな、この&Cセットがハイドな感じっていうか。
まあ、なんかちょっとマニアックだもんね、この曲。
これはねー。
なんか冒頭の入りがイエモンっぽくないですか?このくらいの時代。
あー、なるほど、確かに確かに。
水浴のマーメイドとかなんかその辺っぽいな。
あー。
イエモンかな、みたいな。
じゃーじゃーじゃーじゃーじゃー。
時間切り。
この曲、なんか自分はですね、なんか謎にグランジ感を感じたんですよね。
なんかグランジっぽさみたいな。
グランジ感。
グランジじゃない感じなんですけど、グランジ感を感じるっていうか、なんかニルバーナっぽさがね、なんだろう。
なんかダーティーな感じはあるよね。
なんかねー、匂いをねー、心どころで感じる。
えー、結構なんか真逆かもしれない。印象的に。
あのー、なんかグランジっぽい曲では全くないじゃないですか。
なんか全くそういう曲でもないなーと思ってるんですけど、なんかねー、瞬間瞬間になんかちょっとねー。
瞬間。
瞬間瞬間でちょっとなんか入って感じるところがねー、あるんですよね。
なんかちょっとどの辺、どの辺ったらいいんだろうなー。
03:03
なんだろうなー。ギターの、ギターの感じなのかなー。
まあでも、ハイド曰くこの曲のイメージはビートルズなんでしょ。
なるほど。
いやー、ビートルズでしょ。
あれビートルズだなと思ったもんやっぱ。
そうなんすね。
おー。
えー、なるほど。
なんかそのビートルズ感と、まあこの時代のその、まあこの時代のサウンドなわけでラルクがやってるのは、そこの融合がグランジじゃないですか。
まあニルバーナじゃないですか。ニルバーナってね、ビートルズのメロディをパンクでやってるっていうことだから。
そのなんか同時代性というか、そこら辺がひでひくんにはすごい聞こえたのかもしれないです。
なるほど、なるほど、なるほど。
なるほど、なるほど、なるほど、確かに。
そっか、ビートルズ、ハイド的にはビートルズ。
いやビートルズじゃん、これ。
エヌゾーさんの、これどの辺がビートルズっぽいですか、ちなみに。
あ、シーセーって、あの。
あー、はいはいはいはい。
めちゃくちゃビートルズじゃねえかこれっていう。
ああいう、周りがこうコーラスしてみたいな。
コーラスの重ね方と、何度で重ねるっていう、その重ね方が完全にビートルズなんですよ。
あー、ビートルズなんだって。
なるほどね、そのコーラスの、なるほど。
メロディの感じ、そのコーラスの、あ、シーセーっていう感じがすごいビートルズで、
そこにそのラルク・アンシェル的な個性というか、メロディー。
メロディアスなのを絡めるっていうのがここでやりたかったことなんだろうなっていう。
じゃあ入りはすごいマイナーで入るんだけど、歌入ってくるとメジャーになるしみたいな。
その表情が結構コロコロ変わる感じがハイドっぽいな。
つつサビではなんか、アンシーセーっていう、ビートルズやりたかったんだなっていう。
グーランジというよりちょっとレイドバックしたような感じの、そのままやってるのがこの曲かなって思って。
ひできくんはもうちょっと同時代性のものを感じたと思うんですけどね、サウンド面と。
サウンド書体で聞くとそうかもしれないですね。
なんかギターのサウンドかな、なんか。
もうちょっとやっぱ歪んでるし。
そうですね。
そこでグランジー感を感じたのかなと思ったりしますけど、
06:03
自分的にはもう完全に、これはもう、
ビートルズの。
ダルクランシェル的ビートルズの。
ビートルズやりたかったんだなっていうのも。
ちょっとレイドバックした感じがイエローモンキーにリンクするんですよ。
イエモンってちょっと古いハードロックとかをこの時代やってたバンドだから。
そこのサウンドがちょうど、ああそういうことねみたいな。
なるほどね。
結構ビートルズ的なところでいくと、歌詞のところでも、
さあセルファンの花畑へ行きましょう。
でありますけど、これもビートルズのLosing the Sky is Diamondsに、
セルファンフラワーズ。
セルファンフラワーズオブイエローアンドグリーンって。
ああ、そこは明確に。
そこのバージョンが。
歌詞、この歌詞書くにあたって、なんかビートルズの詩の全集みたいなやつをなんか読んだとかって。
えー。
めっちゃビートルズを野郎としてますね。
そこまで読んでるぐらいだからかなり意識してるっていう感じだけど。
まあ自分的には、なんかビートルズって言っても結構そのサイケデリックな時期のビートルズなのかなっていう。
なんていうのかな、あんまりそのパブリックイメージな、あの初期のキャーキャー言ってるようなビートルズではなく、
もうちょっと中期後期のフラワームーヴメントとかもうちょっとヒッピー的な感じとか。
はいはい。
ぐらいのビートルズの、なんか色が出てるかなっていう感じはするけどな、ビートルズで言うと。
なるほど。
まあでもこの曲は、展開がなかなか面白いっていうか。
そうだね。なんか途中、なんかクイーンみたいな感じになるところとかもあるしね。
なんか、タッタッタッタッタッタッタッタッタみたいな。
あー、あれでしょ。
甘い香りの向こうに君を見たい。
あの辺も、なんかビートルズとか。
あのタッタッタッタッタッタッタッタッタは何かそんな感じするけど、
でも面白いのが、これ1回しか出てこないんだよね、ここで。
あー、そっか。それはBメロみたいな感じで毎回出てくる感じじゃないんだっけ?
じゃなくてなんか。
そこだけなんだ。
Bメロ的じゃん。
そうそう、なんか、てっきり、なんかそういう感じで、2、3回出てきてるイメージで勝手に思ってたんだけど。
もう二度と出てこない、これ。
09:01
そこだけなの、これ。
そう。
あー、結構、イカれてる曲ですね。
なかなか。
なかなかそう考えると。
うーん。
えー。
それはね、最近なんか調べた。
これなんか、繰り返してないっぽいけど、繰り返してないよなーと思って。
ぽいっ。
ちゃんと検証、そこ。
そこまで一応検証してみた。
そう。
なんかこの曲。
曲の構成をね。
構成よくわかんねーなーってなんか、ぼやーっと聞いてるとよくわかんないから。
ここでこれ来るでしょ、つって。
このパート来るでしょ、つって。
もう来ないでしょ、これって。
そう。
ほら、やっぱり来ないって。
なるほど。
ハイドめーって。
結構この曲、イカれてるなーっていうか、なんかちょっとすごい。
なんかギターソロのあたり、なんかすごい変な音いっぱい入ってますよね、この曲。
ギターソロ入った直後ぐらいに、なんかスライムみたいな音が結構鳴ってるのわかります?なんか。
スライムみたいな、なんかね、ぷにゅぷにゅみたいな感じの音が。
ぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅって。
ぷにゅぷにゅぷにゅみたいなやつさ、突然入ってこない?なんか謎の効果音みたいなの。
なんか最初ちょっとソラミミかなって思って、聞き直したらやっぱちゃんと入ってて。
確かにスライム入ってるね。
入ってるよね、スライムの音。
ぷにゅぷにゅみたいな感じの。
ぷにゅぷにゅって。
なんか聞いてたときに、あれ今、なんか鳴ったぞっていう。
なんかその辺のギターソロあたりから、めちゃくちゃカオスな感じになってるなーっていう。
結構変なギターソロですしね。
なんか実験的な曲なのか、なんていうか。
装甲がなんかね、捉えどころがないんですよ。
なんかだいぶ好き勝手やってますよね。
あれは、そのスライムっぽい音とかも、なんなんだろうねっていう。
なんで急にこれ入れたんだろうっていう。
パッと聞くとすごいキャッチーだし、すごいポップな曲だし。
なんかスッと入ってくる、誰にもスッと入ってくるような曲だろうとは思うんですけど。
細かいところを見ていくと、なんか変なことやってるなーっていう。
作曲の構造的にもそうだし、
そういうブレーの細かいところを見ていっても、なんか変なことやってるなーっていう。
12:00
全体的になんかパッと聞くと、ビートルズなんだねっていう。
そこに落ち着くみたいな。
変な曲っちゃ変な曲だし。
結構なんかこの感じがヘブンリーのアルバム全体を支配してるというか、
結構このアルバム変だよねっていう。
わかる。なんかこの曲のイメージ結構ありますね、ヘブンリー。
結構強いですよね。
この曲のイメージある。
アシーセーって言ってるイメージある。
結構なんか軽く聞けばポップなアルバムで、
すごいラルク売れてる、バンドの売れてる曲がいっぱい入ってるアルバムみたいに聞けてしまうんですけど、
細かく見ていくとなんか異常に変なことやってるよねみたいなのが見えてくるっていうのが、
なんかこのアルバムの特徴なのかなと思いますけどね。
それが結構ここで象徴されてるよね、一曲においてみたいなのは感じるかなーって感じがしますよね。
これって何も考えずに聞けばビートルズだね、ポップだねっていう。
割となんかそれで済んじゃう、じゃあ済んじゃう曲だとは思うんですけど。
細かく見ていくとなんか変だよね、異常になんかやってるよねみたいなのが見えるっていう。
そこがラルクの面白さだとは思いますね。
そうですね。切り取るところでなんか全然イメージ変わっちゃう。
印象変わっちゃうでしょ、どこを撮るかで。
途中のタタタタのパートだけ切り取って聴かせたら、「何の曲これ?」ってなりますからね。
一部分そこだけ聴いたら、イントロはね、イエモンみたいな感じになってる。
だから僕とひできくんの印象が結構全然違うじゃないですか。
俺はレイドバックしたロックの印象で、ひできくんはこの時代のロック、グランチを鳴らしてるっていう。
それって多分どっちも正しくて、それぐらい多面性がある曲なんだよねっていう。
それを同時に鳴らしてるんだなぁみたいなのが。だから変になるよね、いびつになるよねっていう。
そうですね。
そうなんか感じますね。
いきなり今回一発目から難解な曲が。
15:02
難解だよね。結構ポンプに聞こえるんだけど難解ですよ。
そうですね。実は。
このアルバムは曲順も結構ギリギリに決まったらしいんですけど。
インタビュアーが、このアルバム発売した時のインタビューで、インタビュアーがこの2曲目と3曲目が並んでるのが意外って言ってて。
ビビットカラーズとこのアンツシーセットのことですけど。
結構直前に入れ替えたらしいんですよね。仮の曲順から。
その入れ替えたやつがこの2曲目と3曲目あたりが絡んでるらしくて。
あんまり具体的にどうっていうのがわかんないんですけど。
まあでもどうなんだろうね。この2曲目3曲目の並びね。
このアルバムの曲順は俺結構言いたいことあるよ。めちゃくちゃ。
だいぶいびつだってことですか。
そう。
多分それをあえてやってるっぽいですね。
あえてやってるんだろうな多分な。
だってならないもん。あえてやらなかったらこうはならないもんっていうのが感じるので。
まあそうですね。確かに。
それが前も話してたヤンチャとかワンパクみたいな。
そういうアルバムとしての印象につながっていくのかもしれない。
それをやりたかったんだろうなっていうのも思うし。
アルバムとしてのストーリーの完成度を高めようと思ったらこの曲順ではやらないよねっていう。
そうですね。
ライブっぽい感じの曲の並びっていう気はするんですよね。
ライブのツアーでいろんな時代の曲入れ込んでライブやりましたみたいな。
そんな感じのイメージ。
それをアルバムでやってるみたいな。
アルバムでなんかやってるみたいな感じの。
1曲目はあんな感じで始まって、2曲目でバーンと爆発的なのやって。
3曲目からこんな、なんていうんですかね。
曲順はだいぶ分かりやすく言うと勢い重視っていうか、たぶん。
一言で言うとそういうことなのかなって気はするけどな。僕の印象的には。
18:04
その辺もね、この先の曲を見ながらっていう。
そうですね。
で、次が4曲目のガラス玉。
4曲目ガラス玉ね。
これは結構な曲じゃないですか、これ。
これは名曲ですよね。
ガラス玉とその後のラルクの、もうヒットする時代のラルクのシングルバラードにも通じる良さがあるというか。
この曲はいいですね。
この曲は本当、タクが言ったヒットする要素もあり、
そのラルク&シールが元々持ってたマニアックな部分とか、メタルとかプログレな部分もあり、
その両方が結構結実してる曲じゃないかなと思うんで。
これすごい良い曲だよなって思いますよね。
そうですね。個人的にはこのアルバムで一番好きな曲かもっていう感じですね、ガラス玉。
ラルクが好きな人はこれが好きじゃないですかみたいな感じがしますよね。
そうかもしれないですね。ラルク全体の中でも結構トップ5ぐらいには食い込んでくるなって感じの曲ですね。
サビの広がりが気持ちいいですね。
そうだね、めちゃくちゃいい。
あれだよな、やっぱラルクの凄さってあれだよねみたいな。
そこでなんかやっぱ泣けてきちゃうもんねみたいなのが。
そうですね。
やっぱりすごいよね。ガラス玉作曲者は誰ですか?
では、ケンですね。
やっぱりケンさん。
やっぱり私たちのケンですね。
私たちのケン。
ケンさんはいい曲作るよね。
やっぱすごいよね、ケンって。
すごい、すごいですね。
ちなみにこの最初波の音から始まって歌いだし歌始まるところアルペジオって入りますけど、
これなんかメタリカのONEっていう曲。
21:01
らしいっすね。
これからインスピレーションを。
これはなんかひでっくん的にはどうなの?
いや、ONEっぽいなと思ってたよ。
思ってた?
思ってた。リアルに思ってた。
ONEっぽいよね。
メタルジャスティスに入ってる。
俺が好きなのかな?
俺聞いてONEっぽいなって思います?
いや、思います思いますよ。
ほんとに?
なんかギターの音色すごいっぽいですよね。音色が。
メロディーもちょっと似てるは似てるんですけど。
そういうことなんだって思いますけど。
ひでっくんは言われる前から。
ONEっぽいなと。
真相真理の中ではそう思ってた。
言われてからだね。
言われたら納得みたいな。
言われたらONEじゃねえかと。
そうそうそう。
めっちゃ納得だしONEっぽいと思ってた。
確かにONEっぽいって。
なるほどね。
そういう感じですね。
僕はそれを見て、ONEってどんなんだっけなと思って、
普通に調べて聞いて、
ああーって。
てかONEめっちゃいいなと思って。
ONEめっちゃいいでしょ。
ONEめっちゃいいって思って。
めっちゃいいよね、ONE。
その後ONE何回も聞いてたもん。
これはいいわ。
あれは名曲ですよ。
ONEからインスピレーションを受けて、
ああいうギターにしたっていうことなのか。
みたいなことは言ってるよね。
なるほどね。
まさかラルクやってて、
メタリカの話が出てくるとは思わなかった。
ラルク、ヘブンリー特集をやる中でね。
まあでもやっぱKENは好きなんじゃない?
まあそうかもしれないですね、確かに。
このアルバム結構KENのメタル趣味というか、
メタル好きだねお前みたいな。
あとプログレス好きだよねみたいなのが結構見えますよね。
そのKENの趣味。
24:02
バンドとしてはメジャーなところに、
メジャーなフィールドに行こうとしてるんだけど、
けっこうKENのメタル趣味とかプログレス趣味が見えるよねっていう。
全面に見えるよねっていう。
そのバランスがこのアルバムの面白いところで。
だからこそ、
焦点がぶれてるなっていうところも感じるんですけど。
めっちゃわかるな。
バンドとしてはもっと日本のドメジャーの、
ヒットチャートのど真ん中に行こうとしてるんだけど、
KENのメタル趣味とかが、
言い方悪いけど足を引っ張るというか、
だからこそロックが好きな人には刺さるよね。
そこが刺さるよねっていうところのバランスが、
このアルバムの特徴かなって思うんですよね。
LALUはこの後はもっとドメジャーの方に行くんですけど、
ここがギリギリのKENの趣味が結構出てますよねみたいなところが面白いっていう。
そこのKENの趣味のところも、
もともと好きだったと思うんですけど、
DUNEとかTIERRAはあの世界観があるから、
結構そこは出さずにいたと思うんですよね。
っていうのか、そこの幻想的な部分とかが薄れたことによって、
解放されてるというか。
そういうのは見えますねっていう。
見えやすくなってますよね、そのKENの趣味がみたいな。
その後のTRULに行くともうKENもモードが変わって、
そう、KENもそっちに触れたんだなみたいな。
そっちにもちゃんとというか、バンドの全体の中にしっかり一致統一されて。
バンドとして一致統一されるのがこの後のアルバムなんですよね。
ここでちょっと各々、
見てる方向が違うんだよねっていう。
KENはもっと自分の趣味を出したいとか、
バンドとしてはもうもっとヒットチャートで売れていきましょうっていうモードになってるというか。
その辺がちょっと見えるよね、このアルバムっていうのが。
面白いとこだし。
そこのそこですね。
見ようによってはシュート半端になってしまうしみたいな。
ちょうど過渡期な。
ほんと過渡期だと思うんですよね、ほんとに。
27:02
でもそこの面白さでもある。
そこが確かに。
ほんとこのガラス玉1曲見てもほんとそこが見えるし。
その攻め合いでやってるんですよね、ラルクって。
このサビの広がりでめちゃくちゃ泣けて、
その後のギターソロでドゥクドゥクドゥクドゥクみたいな。
そこがめっちゃ好きなんですけど。
イングミンマルームスティンかお前は。
超好きなんですよ。
お前イングミン好きだもんなみたいなさ。
やるじゃないですか。
ドゥクドゥクドゥクドゥク。
クラシカルなちょっとさ、メタルのさ。
あれもうメタルですよね、完全に。
でもそこがさ、メタル野郎とかロック好きはそこが好きじゃないみたいな。
めっちゃこの曲すごい刺さります。
あそこが一番ね、やっぱバンド野郎には刺さるとこだし。
めっちゃあそこ好きですからね。
ちょっとミュート気味のね。
ドゥクドゥクドゥクドゥクドゥク。
ドゥクドゥクドゥクドゥクでそっから Warner Brothersみたいなやつじゃないですか。
いやぁもう。
のぼり詰めるやないかぁーみたいなのが、 そこがやっぱrarkだよねっていう。
最終的にやっぱ気持ちにところにいくんだよねみたいなのが、
見えるのがやっぱrark。
rinse of the metal gLaDOSの前半は絶品ですよもう。
絶品ですよねあそこがね。
大好物なんだ。
うーん これ以降ってやっぱそういうところであんまりやっぱ出てこなかったりする
そうですね いやこのアルバム
ビートルズやりたいって言い出す奴がいたりメタリカやりたいって奴がいたり それもだいぶマニアックですからね
そのなんかメンバー各々のね俺はこれやりたいんだっていうマニアックな部分と そのバンドでは
その日本のドメジャーのど真ん中のもっと売れていこうじゃねえかっていうところの なんかその方向性との攻めき合いがすげー面白いところのアルバムだよなって思うんですけど
そうですね このアルバムの特徴ですね
で次が 5曲目
シークレットサインズ これは結構あれじゃないですか
元気になってきましたね なんか
この辺からちょっとなんだろうなぁ おフランス感というかなんかわかんないですが
出てくる感じがちょっと おフランスロックみたいな そうなんかこの辺からのなんか 確かになんかヨーロッパ
なんかヘブンディーを召しませんとかって言う ああ
キャッチフレーズですかあれはあれはなんかこの辺からの流れが多いなって感じはなんか 世界観というか世界観が
30:11
そこからスロックが続く それがやっぱラルク&シエルの個性というか
ラルクから見ると先人としてはやっぱりXとかルーナシー じゃないですか
あの人たちでもっとオラッつってさ なんか血なまぐさいことをね
そうですね そことの差別化としてラルクはもっとね ヘブンディーを召しませんと
上品な方に 上品なものをなんかね提供するというのが
ラルクの 決してねヘブンディーを喰らえなんつって言わないじゃないですか
喰らえつって 召しませっていうのがさやっぱり
上品なところでエクスタシー系にはないじゃないですか そうですね
やっぱXとかね青い薔薇を召しませとは言わないじゃないですか
そういうところでそれはもう自然なあれだと思うんですけどね 意識してやってる部分ではないと思うんですけど
まあ差別化になってただろうと思いますし それがやっぱラルクの個性になってたと思いますしね
シークレットサインズって結構割と ヘビー寄りなハード寄りな曲ではあるんだけど
そこには行ききらないというか やっぱ上品さを感じるじゃないですか
フランス的なヨーロッパ的な そうですね すごいですよねなんかハードなのにそういう
ハードだけど洗練された感じするんでしょ それがやっぱラルクの個性ですよね
そこだよねっていうのは
なんかなんだろうあのなんていうんですか 鍵盤ハーモニカじゃなくて
なんだっけオーディオンみたいな音入ってるしね そういうのとかも
なんかヨーロッパの街並みを
なんかちょっと思い起こしちゃうみたいな感じだし
なかなかアコーディオンっぽい音入れないですからね こういうハードな曲で
なんかそういうのも ラルクの新しいさっていうか
それまでは入れなかったんですよ でラルクがやることによってその後はそれがスタンダードになってるんです
確かに確かに こういう手法もあるんだみたいなのが
ロック的な激しさとフランス的なヨーロッパ的な上品さを混ぜたのがラルクであって
33:01
その後のビジュアル系は割とそれを模倣するというか
割とそれがスタンダードになっていくよねっていう その辺の結構先駆的な先駆者的なところだと思います
確かに
そういう世界観のやつは リューンのアンティチャスとかも
なんかやってましたもんね まあそこまでハードではないですけど
まあでもこのシークレットサインズは だいぶなんかジャズとかそっちにも通じる
リズムっていうか すごいさくらのドラム
なんかドラムイングはすごいそういうジャズの要素とか結構入ってるなっていう印象ですよね
ところどころ
そこにまあ結構激しいギターが メタリックな
あのギターも指で弾いてるらしいからね
そうなんだ なかなか結構やっぱ変なことやってんだよ
まあでもなるほど指で 結構歪ませつつ指弾きをしてっていう感じの
そうだね
まああのなんかてってってってってってみたいな うん
まあいうのは何か指って言われれば確かに指 指っぽいなみたいなのがあるけど
なんか凝ってるというかマニアックな そうっすねこれも
なかなか聞き込むと結構な いろいろ詰まってますねって感じですよね
うーん まあそれでいてサビはやっぱすごい気持ちいいもんねこれも
その辺はさすがラルクって感じだね うーん
じゃあシークレットサインズはそんな感じではいはいですかね じゃあ続いてはい6曲目
これはセラビー セラビーって読むことですねこれは
セラビー セラビーセラビー
これはフランス語なのかな フランス語ですね
さらにこうフランス感がね高まる もうタイトルがフランス語になったから
いよいよタイトル これでだってねラルクアンシエールのセラビーって言ったら
フランスじゃんって
もう奇跡はフランスですっていうね おフランスでございます
これはめっちゃなんかポップな曲ですね
36:00
これはもうね聞いた瞬間に こんなの書けるのは鉄しかいねえって思ってみたらやっぱ鉄でしたね
もうやっぱり
やっぱこのポップなセンスっていうかね
やっぱ鉄がその辺の すごいよね
なかなか衝撃的な曲でしたけどね自分的には どういった感じの
いやーなんか こんなすごい
かなり振り切ってきたなみたいな かなり振り切ってきたなーって
これをなんかハイルが歌ったのはすごいよね
セラビー この曲わかんないもん俺
決してセラビーとか言われても
いやーこの曲は
わかんない何が面白いんだこんな曲
いやー怒られるなこれは 結構人気あったりするんじゃないですか
人気あんの
どうなんすかねこれファンからし
好きな層はいるのかもしれないですよね
もう100パー飛ばすから俺これ
いやー完全に予想通りの
これはねー これはでもなんか鉄が曲を持ってきた時に
なんかいきなりこうハイドがメロディーをつけてすぐ歌ったとかって
この時代まだハイドがメロディーをつけてたんだっけ
たぶんそんな感じのスタジオでやって形になっていったっぽいですよね
いやーでもこれはでも 僕ももうなんか聞いててちょっと笑っちゃいますけどね
これは だいぶいったなーって
この印象めちゃくちゃ強いんだよな
ヘブンリーって これが入ってるっていうのでだから
1回目で言ってたかななんかあの ヘブンリーの後のトゥルーが
トゥルーになってすごいポップに寄ってったみたいな感じで言われてるけど
自分的にはなんかこれが入ってるからヘブンリーの方がだいぶなんか
もうポップな感じの
なんかポップっていうのかもうよくわかんないけど
39:02
わかんないけどねポップとは一体何なんだみたいなこと
っていうかそれまでとは真逆にだいぶ振り切った
振り切ってバランスを取ったのがトゥルーみたいな
どっちかっていうと これはだからだいぶね
行きすぎたなーみたいな
限界まで行ったなーって
1回振り切ってみよう
っていうなんか存在
そうするとこうなるんだみたいなね 自分的には
そうですね
なかなかっすよね
鉄こういう曲作るよね
鉄はやるよねたまに
なんか
やるよね
やるやる
こういう枠あるじゃんたまに鉄
あるあるこの枠あるよね
この枠あるよね
この枠あるある
トゥルーのアイウィッシュとか
うん
あとなんだあれ
なんか
ライブで離れ小島みたいなところで演奏するやつ
あー
離れ小島
ライブでさ離れ小島で演奏してたやつあるじゃん
あのシリーズ
あれもこのシリーズ
ありかし
まあそうだねアイウィッシュ
とかもこれだなクリスマス
アイウィッシュとかミルキーウェイとか
音楽的なジャンル的にはどういう
あれなんだろうな
なんだろうね
まあこのリズムね
ポップなロックだよね
そうですね
まあよくあるっちゃあるよね
そうそうそうそう
なんか
これはもうね
パリの街角を
スカーフを頭に巻いて
すっ黒いサングラスをかけて歩いてる
感じじゃないですかあのリズムは
スカーフ頭に巻いてサングラスかけて
であの紙袋にパンを
フランスパン
フランスパンをこう入れて
歩いてる
このアルバムジャケットのこの女の人
この女性がね
こういう口紅に塗って
お出かけするイメージの曲です
42:02
そうですね
でもタイトルはなんか
これどういう意味なの
これはねなんか人生なんでこんなもんさみたいな
そんな感じらしくて
はいはいはいはい
歌ってることは割となんていうか
毒入ってるみたいな感じのまた
そんなになんていうか
ポジティブだけではない
なるほど
だろうなって感じ
ウッキウキな歌詞ではないってことですね
ウッキウキな毎日楽しいとかじゃないと思う
なるほど
まあなんかこのアルバムの空気感のやっぱり
作ってる一つですよねこの曲
いやーこれの印象はだいぶでかいな
最初に聴いた時から結構やっぱこれ
すごい強烈だったもん
全体を支配
支配する
え?って思ったね本当に
めちゃくちゃこれのイメージが強くて
本当ガラス玉とかだいぶかき消されたもん
これぐらいなかなかのインパクトを残す曲
インパクトだね
あれが入ってるアルバムって印象が
多分やっぱ
ヘブンリーは
すごいよね別にそんなになんかこう好んで繰り返し聴く曲じゃないんだけど
めちゃくちゃ印象に残ってるっていう
一回聴いたらもう
なんていうんですかね忘れられない
いやー
なかなかそういう意味ではすごい曲だよね
セラビーは大丈夫ですか演奏さんはもう
この曲に語ることねえだろ別に
僕とひでくんがんばって語ってきたのにそれっぽく
がんばったけど
それっぽく
それっぽくね
いやーもうこれね
これ大好きみたいな
何好き?
鉄好き
いいんじゃないですかそれはそれで
まあまあ好みはね
まあまあね
それぞれでね
まあでもこの枠の曲だよね
あるよね
鉄が好きな人はやっぱ
好きなんじゃないですかこの曲は
まあそこの好みはねもうそれぞれですから
まあそうだね
まあ
だいぶ強烈な曲ということで
45:02
名番ラジオ的に
かなり印象的な曲ですね
だいぶ印象に残ってました
最初に聞いた時から
フランス
おフランスだ
フランス感
というね
フランスの何気ない日常を
頭の中に
浮かんだところで
バンダナを巻いたサングラスの
女性の
フランスのパリをね
街角をね
街角を
思い浮かべたところで
そういう場面でねアルバムは
後半に入っていくという感じで
進めていくということですね
はい
ということで
今回はここで
区切りたいと思います
はい
じゃあまた次回続いていきます
ありがとうございました
ありがとうございました
次回へ続きます
46:17

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