1. 名盤ラジオ
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2022-06-03 33:35

#23-1 行き着いてしまったバンドKORN~メンバーや各パートの特徴を解説!

今回から複数回にわたり『Follow the Leader』/Korn(1998年)を取り上げていきます。まず初回はKORNのバンドと各メンバーについて、そしてその音楽性などについて話をしています。

(※1.5倍速再生推奨)


『Follow the Leader』/Korn

1 It's On

2 Freak on a Leash

3 Got the Life

4 Dead Bodies Everywhere

5 Children Of The Korn (with Ice Cube)

6 B.B.K.

7 Pretty

8 All in the Family (with Fred Durst)

9 Reclaim my Place

10 Justin

11 Seed

12 Cameltosis (with Tre Hardson)

13 My Gift to You


《CD&配信情報》

●Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/B016W64LIC/


●Spotify

https://open.spotify.com/album/0gsiszk6JWYwAyGvaTTud4?si=rakSS1y_T62XNuSxqoBYpg


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/follow-the-leader/1165630592



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:01
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
名盤ラジオ、今回もよろしくお願いします。たくやです。
こんばんは、えのぞうです。
こんばんは、ひできです。
さて、名盤ラジオ、今回が23枚目のアルバムということですけど、今回取り上げるアルバムは何でしょうか、えのぞうさん。
KORNのフォロー・ザ・リーダーですね。
KORN、来ましたね。
来ましたね、KORN。
ここまで取り上げてないですもんね、KORNは。
そうですね。
フォロー・ザ・リーダーは名盤ですよね。
そうですね、KORNはやっぱり影響、衝撃を受けたバンドの一つだなという感じですよね。
ひでき君はKORNはどれくらい聴いてた感じですか。
やっぱりこの1枚目、2枚目、3枚目あたりがやっぱり一番ちょっと聴いてたかなという感じですね。
で、4枚目のイシューズはあんまり聴いてなくて。
で、アンタッチャブルズぐらいまでが多分あれかな、聴いてた感じですかね。
アンタッチャブルズの後は割とあんまり聴いてなかったかなという感じなんですよね。
その後も結構出てるんだよね。
出てるよね、めちゃくちゃ出てるよね。
めちゃくちゃ最近出たよね。
出ましたね、出ましたね。
あーって感じだった。
ちょっとですね、一応聴きましたけどっていう感じですね。
やっぱり一番すごい熱狂的にというか、おーって聴いてたのはやっぱり3枚目ぐらいまでのところですね。
僕もほとんど一緒かな、ひでき君と。
結構やっぱり大学入っていろいろ洋楽に手を出した中で引っかかって好きになったバンドみたいな感じで。
で、そのタイミングでやっぱり一番聴いてたのがフォローザリーダーかな。
てかひでき君の車の中でよく聴いてた思い出があるな。
その頃でドライブとか確かにね。
車で聴いてたよね、コーン。
聴いてたね、確かに。
車でいろいろオススメのやつとかその時ハマってたやつとかよくね。
いろいろ聴き合ってましたね。
車はね、集中できるから聴くのがいいよね。
そうなんだよね。爆音にしてもね、大丈夫だし。
えぬぞうさんはどんな感じですか?
03:00
俺もフォローザリーダーから入って、さかのぼって聴いて。
で、イシューズとアンタッチャブルズも結構聴いてたな。
アンタッチャブルズとかすごい聴いてたな。
アンタッチャブルズ2002年ですよね。
やっぱその辺まではすごい聴いてた感じですね。
アンタッチャブルズの頃は僕らも一緒にバンドやってた頃だから、
多分いろいろ話はしてたと思う。
アンタッチャブルズの次ってなんだっけ?
Take a look in the mirror.
じゃあ全然聴いてないな。
これでも次の都市に出てるんですよね、2003年。
結構すぐですよね。
なんかそこまで来なかった感じ。
そうですね、そこぐらいから本当に印象が薄くなっていっちゃったかな。
音楽性もちょっとずつ変わっていってたよね。
そうだね。
割と壮大な感じになっていったんですよね。
やっぱフォローザリーダーが一番その辺がキャッチーさというか、
割とポップなのかどうかわかんないけど、ポップな感じだよね。
キャッチーだよね。
コーンをポップっていうのはなかなかあれだけど。
どうかと思うよ。
これがポップに聞こえるのはどうかと思う。
ポップコーン。
ポップコーンだ。
でもわかるわかる、そのファースト、セカンドってちょっとすごいもうコアじゃん。
そう、ファーストはやっぱこう一番なんですかね。
ファーストはあれの魅力だったりもするけど、すごいトゲトゲしてて。
ファーストはやっぱちょっと雰囲気とかその辺がすごいじゃないですか。
ただものじゃないっていうのはもう明らかに異質な感じっていうか。
セカンドはめちゃくちゃ演奏面が面白いことしすぎてて、セカンドもすごい大好きなんですよ。
ライフリスピー中。
マニアックな、もう本当に変なことしようっていうのを突き詰めてる感じが面白い。
セカンドもめっちゃいいんだけど。
今回のフォローザリーダーはキャッチーさっていうかかっこよさ、かっこいいしね。
かっこいいよさ。
セカンドまでのやつにキャッチーさがうまくミックスされて。
サウンドとかも含めてなんかすごく完成したなって感じが。
聴きやすいよね。
聴きやすい。
だいぶ金使えるようになったなって感じがする。
そうですね。
06:00
音が良くなってる。
なってますよね。
確かに。音もめっちゃバランスいいですよね。
それまでファーストとかすごいなんかちょっとインディーズっぽさ。
インディーズっぽさありますよね。
インディーズっぽさはすごいありますね。
結構ダーティーな音であんまりなんかちょっとマニアックな感じするけど、
サードからはすごいお金使えるようになったなって。
そうですね。
メジャー感がめちゃくちゃ。
メジャー感出ましたね。
で、イシューズになると結構ちょっとポップさは薄れてますよね。
イシューズ、そうだね。サウンド面はもうメジャー的なサウンドなんだけど、
もうちょっと前に戻ったような。
そうですよね。
やっぱり重苦しく行こうぜみたいな。
そうですね。
で、アンタッチャブルズはなんかもうすっごい重い感じになった感じですよね。
歌い方とかもちょっとこう変わってきてるかなって。
歌い上げる感じになったよね。
そうそうそうそう。
まあその辺ですよね。そんな感じですよね。
ドナサンデイビスがボーカルトレーニングを受けたのがフォースだかフィフスだかあたりで。
すごいアンタッチャブルズの前じゃないかな。
その辺だよね。アンタッチャブルズですごい高音の歌い上げる感じ。
女性ボーカルぐらいの高い声出したりするようになった感じですよね。
まあでもそう考えるとすごい作品ごとにだいぶ変わってますよね。この人たちも。
すごいよね。ここまでコンスタントに。
フォローザリーダーはね、すごいCD屋になんか平積みされてたのを覚えてるんですよ。
このジャケットは。
そうそう。よく見るなと思って。
そうですね。
どこ行ってもなんかよく見るなと思って。
それでなんか買ってみたっていう。
でもなんかすごい象徴的なアルバムだなって感じですよね。
あの時代の、あのね、当時のボーカルの中で。
1998年なんですよね、これが。
98か。
なんとなくイメージ的にはもうちょっと前なのかなって思ってましたけど。
90年代後半だったんで、もう。
後半ですね。
でもこの年もなかなかすごくて。
フォローザリーダーは98年の8月18日に出てますけど、
9月15日、メカニカルアニマルズ。
そうだね、そのくらいの頃だな。
09:00
スマパンのアドアが6月に出てます。
そうだね。
すごいよな、なんかすごいですよね。
あと98年は日本で言うとルナシーのシャイン。
シャインか。シャインと同じくらいなんだ。
あとリリースではジルチの321も98年ですね。
っていう、そういう。
なんか当時、なんかの雑誌でJがフォローザリーダーをお勧めしてた。
なんかそれで見た記憶が結構あるんですよ。
98年でもその辺の聞いてるわけですよ。
マリリン・マーソンとかコーンとかさ。
それを聞いてたらやっぱルナシーのシャイン聞いたらなんか、
なんかなよっとしてるなみたいなさ。
印とかさ、出ててさ。
やっぱそう思うよなっていうのはなんか思いますよね。
なるほど。
もうこういうのじゃないだろうみたいな。
まあでもこの頃の洋楽すごいですね。
98年はそんな感じだし、
99年になるとレッチーのカリフォルニケーション出てたり、
ナインチネールズのフラジャイル出てたり。
あとはレイジー・アゲインス・ザ・マシーンのバトル・オブ・ロサンゼルス。
ロサンゼルス。
イッシューズも出てますし。
この辺がいいですね。
その辺で一気に洋楽の方が面白いじゃんっていうのが、
なったですよね、当時。
そうですね。
いいな、この頃の時代は。
いいよね、ほんとなんか。
楽しいよね。そんなアルバムがどんどん次から次に出てきて。
そりゃもうね、そっちに行っちゃいますよね。
行きますよ、ほんとに。
常にこっちのシンプルを聞いてって雑誌を買って読んで、
また次これが出るぞって聞いてみたいな。
いいですね。一枚一枚の重みがやっぱりありますよね。
当時はそのCDを買って、パッケージを買ってこう。
そうですね、やっぱ3000円なり出して。
そうですからね、大きいですよね。
3000円すごいですよね。あんまり今ってもう意識しないで、
サブスクで追加されて、普通に聞けるからお金払ってる感覚もないですしね。
ないからね。
一枚にそんだけ出すと、やっぱ一生懸命聞くもん。
12:00
どっかいいとこがあるかしら。
そうですよね。失敗したって覚えたくないから、やっぱいいとこ探しますもんね。
そうそうそう。
ですね。
いやー、なんか懐かしい気持ちになったな。
そんな頃ですね。まさに世紀末な感じですね、この辺は。98年とかは。
そうですね。すごいでも、出るアルバム、出るアルバムなんか重いというか。
今やっぱそうですよね。
その辺はやっぱ時代反映してるんだなって感じですよね。
コーンはそれらの中でもやっぱすごいヘビーっていうか、重いっていうのが特徴で。
コーンといえば重いっていう感じですね。
いろんな意味で音も重いし。
グランジー・オルタナティブの流れが一気にヘビーロックの方に、
なんていう傾いた決定だが、コーンだったんじゃないかなっていう。
そうですね。なんか重ければ重いほどかっこいいみたいな。
そうそうそう。
それありましたよね。うわ、すげー重いって。
なんか行き着くとこまで行き着いたのが出てきたなみたいな。
そうですね。
7弦ギターとか5弦ベースとか。
7弦ギター5弦ベースでドロップチューニングしてみたいなさ。
行くとこまで行って。
行くとこまで行ったなっていうのが。
かっけーってなるんですよね。
だいぶこれで出すヘビーなリフがやっぱすごいですよね。
ちょっとまた後でも話すと思うんですけど、ベースの音もこのアルバムすごいですもんね。
すごいね。
すごい特徴的なっていうか、あそこまで極端にやってるのなかなかないよね。
すごいですよ。
これはもうギターがあんだけ下げちゃってたら、ベースって普通にやってても聞こえないから、
聞こえさせるためにもうなんかあのスタイルが発明されたみたいな感じでさ。
ベースの音じゃないもんね、あれ。
なんかもう打楽器みたいになってますからね。
打楽器だね。
もうね、バリバリドンシャリにしてベチベチプッ叩くっていう。
ベチベチベンベンベチベチって。
もうアタック音だけで聞こえるっていう。
あれはすごいスタイルで。
すごいですよね、ほんとに。
あれ発明だよね。
15:00
ほんとまさにリズム楽器っていうか。
まさにだね。
パーカッションみたいだよね、あれ。
パーカッションですよね、ほんとに。
確かに。
まあメンバーの話ですけど、そのベースがフィールディー。
フィールディーはどうですか?
フィールディー怖えよな。
すごいですよね、もう。
見た目が怖えよ、あいつら。
全員怖いっすね。
全員怖いんだよ。
怖いですよね。
街中にいたら絶対近づきたくて。
絶対目そらすよね。
絶対ギャングだもん、あれ。
そうっすね。
フィールディーとかもほんとめちゃくちゃ怖いじゃないですか。
めちゃ怖い。
すごいですよね、ベースを立ててこう。
すっごい立ててるイメージですよね。
ぴょこってジャンプするイメージですよね。
あの人がなんかベースを練習してる姿が想像できない。
割と真面目に練習してんだろうけどさ。
持ち替えたとか。
もう一回やるのもちょっと怖いな。
あとなんかCDに合わせてこう。
ベンベベンベンベンって弾いてたんだろうけど。
確かに。
そんなことしてるのは想像できないよね。
あとはメンバー、ドラム。
この頃はデイビッドですよね。
デイビッドですね、デイビッドシルベリア。
デイビッドもね、デイビッドめちゃくちゃ好きですね。
好きでしたね。
なんかすごいドラムとしてはめっちゃ影響を受けましたね。
そうなんだ。
めちゃくちゃ影響を受けましたね。
何だろうな、この人もすごい変なんですよね。
すごい変な癖のあるドラムを叩く感じだし、
それで言ってもパワフルな感じだし、人間味もあるし。
この頃はみんななんか変だよね。
変ですよね、変ですね。
スタイル、プレイスタイルが結構変だよね、みんな。
すごい変なところを狙っていってるのかなとは思うんですけど、
その辺、普通じゃないところがすごい好きでしたね。
なんかすごいメタルみたいな激しい感じではなくて、
こんなサウンドのバンドでありながら、
スネアの音がすごいやたらスコーンスコーンって感じの音だったりとか、
その辺がすごい、その当時の自分の中での常識を結構覆されたというか。
なんて言ったらいいんですかね。
人間味があって本当に変な感じで面白いっていう。
18:04
すごいパワフルですよね、まず。
でもパワフルでありながら結構繊細な感じが。
そう、めっちゃパワフルなんだけど、めっちゃ繊細なシンボルの使い方が。
細かいよね。
ここでチーンみたいな音を入れてたりとか、
その辺がもうメタルの激しい一遍倒とかとも違って、
そういうとこはすごい惹かれますね。
かっこいい。
ドラム重要だよね、こういうバンドは。
重要重要。
ドラムが平凡なドラムだったらちょっとあんまり惹かれなかったかなと思うんですよね。
だいぶぶっ飛んでる。
でも人によってはデイビッド下手くそだみたいな評価する人もいるっていうか、
不安定さみたいなのは確かにあるんですよね。
でも逆に自分はそういうんじゃないとちょっと嫌だなっていうか、
完全に機械的なぴっちりしてる感じは好きじゃないというか、
ちょっともう無理やりタム回しとかも無理やりねじ込むみたいな感じ。
そういう感じがちょっと好きなので、自分は好きなタイプですね。
なるほど。
走ったりするようなタイプ。
ヨシキとかメタリカのラースとかみたいな系統のタイプの人なんですよ。
多分だから好きなんですよね。
なるほど。
それの逆は誰なの?
逆誰だろうなー。
こいつつまんねーなーって。
つまんねーなー。
きっちりしてんなーおいーみたいなさ。
難しいっすねー。逆にきっちりしてて。
誰だろうなー。
よくわかんないというか違うかもしれないけど、上位とかはすごいカチッとしてない?
上位もね、だいぶね、上位はこのデイビッド・シルブエリア系だね。
そうなんだ。
上位とデイビッドすごい似てる。
上位はめちゃくちゃ高速なプレイじゃないですか。とにかく。
そうだね。
めちゃくちゃ速さとかそういうとこあるんだけど、上位もね、かなり人間見えるタイプというか。
CDですら結構、ちょっと走り気味に聞こえる部分だったりとか。
そうなんだ。
そうそう、上位はデイビッドすごい似てる。
めちゃくちゃ繊細に機械のように叩くなと思ってたけど。
あのね、そこに人間味が結構あるんだよね。
そうなんだ。
ほんのちょっとだけ走ってる感じが出てたりとか、前乗りになってるとか。
21:01
後ろ乗りっていうか、上位はね、めちゃくちゃテクニカルなんだけど人間味があるっていう。
なるほど。
あんまり人間味がないドラマが好きじゃないと言いつつ、そうだね。
人間味がないドラマは誰だ。
誰ですかね、誰だろうな。
そうですね。
スタジオミュージシャンとかってこと?
まあどっちかってそうかな、そうだね。絶対リズムはこう…。
譜面で叩いてるような。
うん、みたいなね。
そういう人はそういう人で尊敬できるから何とも言えないんだけど。
まあね、それが持ち味だもんね。
そうそうそう。だしそれってすごいことでもあるから。
なるほどね。
まあちょっとね、嫌いなの言うと炎上するかもしれないから。そのまんの人がね。
そうだね。
嫌いなドラマっているの?
嫌いなドラマ…。
ああ、こいつのドラマ好きじゃねえんだよな、みたいな。
こいつかよ、みたいな。
ああいや、そこまで意味嫌うみたいなのはいないですよ、さすがに。
いないか。
こいつが叩いてるなら聞かねえ、みたいな。
こいつのドラマつまんねえな、みたいな。
それ別にいない。
そこまで嫌ってるのはいないですね。
こいつはうまがわない、みたいな。
こいつは尊敬できねえな、みたいなドラマ。
なんだか言わせようと。
いる、いるにはいる?
名前はいらなくていいかな。
すごい掘り下げ。
まあ、そんなに惹かれないな、みたいな人はちょっとこう、ありますけどね。
ありますけどね。
まあ、その人はその人なりに一生懸命生きてるんで。
そうだよね。
なんか結構そうっすね、なんか嫌いなってなかなか意外と難しいっすね、考えてみると。
まあね、結構そうだよね。
興味ないからあんまりもう出てこないっていうか。
それもあるかもしれない、それも確かに。
そもそもあんまり。
残ってないもんね。
記憶にというかね。
じゃあ次、ギター2人ですけど、マンキーとヘッド。
24:01
高音のギターはまた特徴ありますよね。
特徴あるよね。
ヘッド全員変だな。
結構変ですよね、このギターも。
マンキーとヘッド、僕はなんかそれぞれどっちがどっちみたいなのあんま意識して聞いてるわけじゃないんですけど。
わかんないね、わかんないわかんない。
俺もわかんない。
どっちがどっちかよくわかんない。
特徴あるんすかね、なんか。
なんかお互い似てるっちゃ似てるっていうか。
似てますよね、2人とも変な気がするし。
同じようなプレイするじゃない、そうそう。
そうですよね。
2人で1つっていうかなんか。
そうですね。
同じようなプレイをする2人ですよね。
どっちもなんか変だなっていうのは思うけど。
似てるんでしょうね、だいぶ。ギタリストとして。
まあそのヘビーでっていうのはもう前提にありますけど、
結構その中でもアルペジオを使ったりとか。
そうですね、単音をピョヨヨヨヨヨート。
そうそうよねその揺らす音。
それで不穏な空気を作りあげるっていう。
その音すごいありよね。
ありますよね。
出しますよね。
あとワーミーですよね。
ワーミーもめちゃめちゃ使うし。
スモールストーンっていうエレハモのフェイザーを思いっきり一番エグく掛けたような音が今のヒレヒカルだった。
ビュービュービュービュー
それってわりとスモールストーン独長的な
なんかその音もずっと鳴ってますよね。
この曲は。
めちゃくちゃ使ってんなっていう。 使ってますよね。
ちなみに自分も、自分もスモールストン使ってたんですけど。 うんうん、そうですよね。
影響を受けて、影響を受けてですか? 影響を受けて。
影響を受けてじゃないんだけど。
そうですね、普通の特徴的ですよね。 そうそうそう。
で、ボーカルがジョナサンデイビスと。 ジョナサンデイビスも変だもんな。
27:03
いやーもうこの人はヤバいですよね。 やっぱみんな変だよ。
すごいメンバーですよね、考えてみると。 濃すぎますよね。
濃すぎるよね、もうなんか。 濃すぎますね。
ずっとなんか、濃いのに濃いのを重ねてるみたいな。
それだけ全員変わってるとやっぱ、普通じゃない音楽が出来上がるってことですね。
ジョナサンデイビスもなんか、ラップなんだか、ラップじゃないのかわからない。
宇宙語みたいな感じですよね。 そうそうそう。
あれは何なんだろうね。 何なんですかね。
あれってもう、うがうがみたいな。 そうそうそう。
あれすごい人ですよ。 そうそうそう。
ウィズピーチの1曲目とか、いきなりそれで始まりますね。 そうそうそう。
ウィズピーチの1曲目とか、いきなりそれで始まりますね。
あれ、気が狂ってるよね。
すごいですよね。 いやー、それで売れちゃうんだからもっとすごいですよね。
なんであのスタイルが出たのかもよくわかんない。
うわーって思ったのかな、もう。
うわーってのがなんかもう、ブワッとババッと出ちゃったのかな。
そうですね。 感情が爆発して。
感情爆発するとああなるのか。 人間は。
なんかびっくりしますよね。 びっくりする。
やっぱそうですね、それが一番衝撃だったかもしれないですね。
コーンっていうバンドの。 確かに確かに。
メンバーもびっくりするだろうね、あれ。
なんだこいつって。
えーってなるよね。 そうですね。
じゃあもう3rdアルバムぐらいになってくると、それをちゃんとツールとしてちゃんと使いこなしてる感がありますよね。
そうっすね。
だったのが意外だって。
もうね、そこですよね。
それがかっこいいっていうのがすごいですよね。
そこをかっこよく仕上げてるってほんとすごいですよね。
いやーなかなかすごいメンバーだな。
まあでもジョダン・サンディーヴェスは本当にすごいですよね。
その界隈の中でもかなり濃い人っていうか。
濃いですよね。
そのグランジオルタナからそういうパーソナリティの人が多いじゃん。
クライっていうかさ、自らのトラウマとか。
30:04
自意識を歌うみたいな。
そういうボーカリストばっかりなんだけど、ジョダン・サンディーヴェスはその中でも一番行き着いちゃった感じがする。
確かに確かに確かに。
本当そうっすね。
しかもそれを全面に出してるっていうか。
もうね、そういうあれですよねっていう。
性的虐待を受けてて、それのトラウマをもう全面に歌うっていう。
いやーなかなかですよね。
なかなかですねー。
いろんな意味でなんか行き着いたバンドだなってしますよ。
確かに確かに。
まあなんかそのシーンが作り上げたっていうか。
だからこそ出てきたっていうか。
そうっすよね。あの時代だからこそ出てきた感じですよね。
どんどんその時代的にエスカレートしてって、重く重くとか、どんどんその内面的にっていう方に寄ってって。
それでなんか出てきたって感じですよね。
でそれがもうすごい衝撃的で。
でなんかいっぱいフォロワーが生まれてっていう感じですよね。
そっからなんかコーンのあのスタイルからリンブビスキッドとかさ、
そのニューメタルヘビーメタルのシーンがそっちの流れにすごい。
そうですね。
なんか自分もまさにでもそうだったかなっていうか、そうっていうか、それまでは結構やっぱ早い曲が大好きみたいな感じだったんですよね。
そっからなんかこの辺からこうそういうヘビーロックというかニューメタルというかミクッシャーみたいな、
ラップとメタルの融合みたいな、なんかそういう方にどんどんこう自分も系統してったなって感じですよね。
一時期自分もそうだったな。結構やっぱりヘビーロック好きみたいな。
そう、なんか全然それ以前早い曲が大好きっていうか、早くなってん曲じゃないと思ってたんで。
そうねスラッシュメタル的な
そうなんすよ
のからこう… ドゥドゥドゥドゥダン! ズタズタズタ!
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ! みたいな。
33:01
そうですね。 そんなコーンですね。
コーンのフォロー・ザ・リーダー。 これが一番代表作かなっていうとこですけど、
次回、これをいよいよ1曲ずつ語っていくというところで、
今回はまず第1回目ということで、以上です。
次回へ続きます。
33:35

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